2005年05月30日(月) |
「[薛/子]子(にえず)」と周華健の「傷心的歌」 |
台湾明星迷の友人に台湾ドラマ[薛/子]子(にえず)を見せてもらい、5集めまで見ました。 [薛/子]子(にえず)は范植偉、張孝全、金勤、呉懐中ら4人の青年達のゲイのお話。 また「十七歳的天空」の楊祐寧(トニー・ヤン)が注目された話題のドラマでもあります。 私はこのドラマ、最初はさして気にもならなかったのですが、周華健のMV 「傷心的歌」がこの[薛/子]子(にえず)を題材としてると、友人のサイトで知ってから俄然興味を持ったのでした。
「傷心的歌」、最初見たときは驚きました~、若いゲイの男の子のラブストーリーで、華健のイメージや世界と違いましたから。 少し調べたらそういうドラマがあってのこと、でも「なんでゲイ主人公の歌を華健が歌うのか!?」、「華健も実はこういう世界がお好き!?」(笑)とか謎と怪しい雰囲気に包まれたMVでした。 MVの初めに華健がこのMVの由来など話してましたが、字幕も無くヒアリングも出来ずだったもので。
そして今回、友人サイトでの情報のおかげで、「[薛/子]子(にえず)」と「傷心的歌」の素敵な関係がわかったのです。 まず「傷心的歌」のMVの監督・曹瑞原が、[薛/子]子(にえず)の監督だということ。 MVの主演は[薛/子]子(にえず)でぎこちなく想いを寄せ合った范植偉と楊祐寧。 (MVのVCDの歌詞カードにはちゃんと監督、出演者、ドラマ名まで記されてましたが、あの時はさほど気にもとめなかったんです。) そして何よりもこのMVは華健のMVというよりは、曹瑞原監督の想いを込めたMVだということ。 ドラマを見終わったら、今度はじっくりMVを堪能したいです。楽しみです。
ドラマの方は哀しいトーンではありますが、毎回いろんな事がおこって展開が早いので、次回が気になって仕方ありません。 いまは金勤くん演じる小玉の「甘え上手さ」が、キラリ光っています。 また阿青の弟の存在にはいつも胸がしめつけられます。 追々、[薛/子]子(にえず)は感想を書いていきます。
(ちなみに私は、ゲイとかオカマチャンには偏見はありません、むしろ大好き、働いていた頃は良く新宿2丁目に飲みにいっていたほど。)
2005年05月28日(土) |
任賢齋(リッチー・レン)好好人 |
なんだか前回の日記では、リッチーの悪口みたいになっちゃって、すごーく書いた後で悩みました(じゃあ、書くなって!?、でも好きだから書いてしまったのよー、以前のようなグッと来るアルバムを作って頂きたい迷心)
私がリッチーを初めて知ったのは成龍主演映画「玻璃樽(ゴージャス)」。このときは、「なんだか人が良さそうな役者」という印象。 で、リッチーが大好きになったのは張柏芝(セシリア・チャン)と共演した映画「星願」。 これはもう泣けました、涙ボロボロ、また登場人物がみんな良い人で嫌なキャラの人が誰もいないの、だから見ていて本当に哀しいんだけど心がホットになる作品でした。 以来、リッチーのCD買ったりMV集めたり、映画も「美麗新世界」からは欠かさず見ています。 歌手リッチーより役者リッチーの方が好きかな。 役者の方がリッチーの人柄の良さがすごく伝わってくるから。 もちろん、コンサ映像でもそれは伝わるけど、映画の方がより鮮明だと思う。 「大事件」のような悪役をやっても、結局は「良い人」のリッチー。 あの「良い人そのもの笑顔」などは天性のモノでしょうね。
2004年の日中カラオケコンクールにゲストで来たときも、その人の良さは爆発してました(笑)。 会場にて最後まで出場者の歌を聴き、審査員席がリッチーの席の後方だったため、審査員コメントの時は必ず後ろを振り返って審査員の事を見て話を聞いていたリッチー。 話を聞くときはその話してる人のことを見て話を聞く、なんて礼儀正しい!
良い人リッチー、だから次回は是非リッチー魅力炸裂のアルバムをお願いしますよ~。(しつこい!?)
2005年05月27日(金) |
任賢齋と黄品源が移籍 |
リッチー・レン(任賢齋)と黄品源が滾石レコードからEMIへ移籍した。 リッチーに関して言えば「ありうる」と思ったものの、品源さんは「どうして?」という気持ちが強い。 リッチーの移籍はどうして思ったかというと、あくまでも私の個人的見解ですが、最新アルバムがちっとも良くなかったからなんです。 (すみません、小齋迷の皆様) 「兩極」というアルバムなんですが、なんだか全然伝わるモノがなかったです。 私が支持してる台湾のシンガーソングライター・張洪量さんの書き下ろしの曲も入ってましたが、これもねえー、洪量さんにしては気持ち今ひとつ伝わらない曲でした。 もしかしてリッチー自身もアルバムには満足いってなかったかもね。 だから、移籍と聞いたとき、新しいスタッフでやる事にものすごく意義や意志を感じました。 次回アルバムは是非、期待したいです~。 と、言いながら、滾石レコードじゃなくなるリッチーに実はとっても寂しさを感じる私(ちょっぴし涙)。
で、品源さん、順調に思えたのですが。 と言いながら新譜「謝謝・情人」まだ未聴です。 先日の香港で買おうと思ったモノの、すっかり忘れてしまい、今台湾へ行ってる友人に買ってきてくれるよう頼んであるのです。 でも試聴した限りでは、私は良い仕上がりだったのではと思ってましたが。 リッチーが移籍するんで品源さんも寂しくなっちゃったんでしょうか!?
でも陳昇先生も華健も阿牛もみんな寂しがってるよ、きっと。
2005年05月25日(水) |
怒ってしまった(笑)「少林サッカー・外伝」 |
ものすごく楽しみにして見た、ビデオでした。 「少林サッカー」の「鉄の頭」が今度は主役で登場。 「鉄の頭」を演じたのは、香港映画界の名脇役・黄一飛(ウォン・ヤッフェイ)さん。 この「少林サッカー」では第21回香港電影金像奨最佳男配角(最優秀助演男優)を受賞。長年の実績・実力がここに認められた、一飛さんにとっても香港電影迷にとっても、嬉しい受賞でした。 しかも、「少林サッカー」といえば、私があの頃愛してやまなかった周星馳先生が日本で世界で大ブレイクした記念すべき監督&主演作品。 私にとって思い入れもひとしおの作品なのです。 そんな想いがあふれんばかりにある「少林サッカー」。
だからこの「外伝」を本当に心待ちにしてたんです。
ところが、なんですかーーー、この作品は(怒)!! 私はもう本当に気分が悪くなりましたよーーー!! 「少林サッカー」冒涜かとまで思ってしまいました。 ストーリー冒頭のデビルチームに暴行を受ける少林チーム、って、はあ~~~!?なんですかー!? 試合も全然少林チームらしくないですよ、素人も真っ青。 「少林サッカー」に対して失礼このうえない作品。 こんな映画に「少林サッカー」の冠はやめてほしい。 しかもね、「鉄の頭」の息子って言うのが、陳啓泰(香港版「クイズミリオネア」の司会者)が演じてるんだけど、これが子供の気持ちは二の次、優柔不断で自分勝手キャラで、もう見ていて気分悪かったです。 ああ、なんだかここまでぼろくそに書いて良いのか!? でも本当に怒ってしまったんですー。
こんな映画に出てほしくなかったよ、一飛さん。 でも多分昔からの仕事仲間に声をかけられ、仕方なく撮ったんじゃないかなと思う。芸歴長いとつきあいもあるモノね。
ただね、心情的には一飛さんの役がとっても暖かかったので、それは救いでした。 「少林サッカー・外伝」とか「鉄の頭」とかまったく関係なかったら、それなり良い作品かも。
今日はちょっと個人的なひとりごと(爆)。 「広東語で歌おう!」というサイトを作ってるけど、全然はかどらなくてー(笑)。 実は好きな広東語の歌にルビふったサイトも作りたいんだけど、全然手いっぱいで前進めず。そうこうしてるうちに、新曲だ、新人だと出てくるし。 って、學友ページも申し訳ないくらいに進んでないわ~、ため息。 「左麟右李」も別に阿倫のページを作りたいんだけど、時間がない。 でもやってみたいからいつか必ずアップしたいな。 そんな状況なのに、今、朱孝天(ケンちゃん)サイトも作成中。これは国語だから勉強しながら進行中、でもいつになるかな~。 哈哈哈、でもこれは他でもない自分の趣味のための自分のサイトなので気長にやります~。
2005年05月22日(日) |
台湾明星迷の方々と中国茶 |
今日は台湾明星迷の方々と中国茶店でお茶。 台湾明星といっても、今はやりのアイドル系ではないのです。 陳昇(ボビー・チェン)、伍佰(ウー・バイ)、任賢齋(リッチー・レン)などの実力歌手迷の方々です。 私は周華健(エミール・チョウ)迷代表!? いやあ、彼女たちはさすがに知識豊富なので、いろいろ明星に限らず台湾の話を聞くだけで勉強になりました。 今回は林強くん、私は恥ずかしながら一瞬名前聞いてキョトン!だったのですが、「天馬茶坊」に主演の子と聞いて合点いきました。 戴立忍さんがらみでこのVCDは持っていて見ていたので。 林強くんは台湾ポップスを語る上では基本中の基本ということで、もちろんプロデュースは陳昇先生。 あの金城武がこの林強のようなアルバムを作りたくて、陳昇先生にプロデュースをお願いしたらしいです。 でも林強くんの歌を聴いたこと無い私。聞かなくちゃ!!
2005年05月21日(土) |
薫衣草(ラベンダー)&阿倫迷の陳双子兄弟 |
薫衣草(ラベンダー)といっても、金城くん主演の香港映画ではなくて、台湾ドラマの方。 許紹洋(アンブローズ・シュー)と陳怡蓉(タミー・チェン)主演で、台湾テレビドラマで視聴率1位の栄冠と言うこともあり見始めたのですが、すみません、私さほど感動しなかったんです。 というか、もう物語の内容がわかっていたからかもしれません。 それに陳怡蓉がやはり「台湾の常磐貴子」と言われてるだけあって、どうしても常磐ちゃんがかぶって、「Beautiful Life」を彷彿させるシーンもあったりでね。 でも、許紹洋の歌は良かったです。ラストシーンの弾き語りはグッとくるものがありました。 声が私好み、CD買おうと思います。
で、ここでも大収穫あり! 陳怡蓉のお姉さんの恋人役を演じた陳騰龍(チャン・トンロン)。 最初見たとき、古巨基(レオ・クー)に似てるな~と思って、検索してみたら台湾の双子アイドルと言うではありませんか!! 双子!?もうお一方は古巨基ですか?(笑) いえいえ、陳躍虎くんという方らしいのですが、名前見て少し爆、だって「龍兄虎弟」なんだもん。 しかも陳兄弟のアイドルはなんと、譚詠麟、アラン・タムなんですよ~~~~~!!!こんなことがあっていいの!?「龍兄虎弟」に阿倫迷なんて!! またそれに輪をかけて、阿倫の「飛一般演唱會」の初日にゲスト出演!! 私はもうこれだけでドキドキしちゃいましたよ。 出演作品を調べたら映画「月亮的秘密」に出演とのこと。 私この映画大好きで、VCD買ったんだよね、思い出せば双子の警官、そうか彼らだったのか、これはもう1回見なくちゃ! それから「狗仔大老」にも出演、ええっ、これVCD持ってる、だけどまだ未見、さっそくこれも見なくちゃー。 ということで、気になる陳双子兄弟でした。
阿倫と陳双子兄弟のお写真↓(向かって左が騰龍くん)

今日は阿倫迷の方々とインドネシア料理のランチ。 初めてお会いした方がいらしたんだけど、なんと彼女とは某BBS(阿倫と関係ないところ)で、すでに書き込み仲間として知り合っていたことが判明して驚き! いやあ~、やはり「糸をたぐればみんな知り合い、中華明星迷」ということをまたもや実感。 でも、こういう事って嬉しい、書き込みにも精が出ますわ~。
さて、8月の阿倫の演唱會、日程が出たいうことを、いち早く連絡くださったF小姐。 この方のおかげでこうして阿倫迷の方々とも知り合えたのです。 非常感謝!
2005年05月18日(水) |
張藝謀(チャン・イーモウ)監督 |
実は中華映画の中で、一番好きな監督は張藝謀監督なのです。 初めて見たのは「古井戸」、俳優としてね、で、監督としては「紅いコーリャン」。 この「紅いコーリャン」、80年代後半に見たんだけど、すごくあの頃衝撃を受けました。 中国映画を見るという機会がそれまでなかったので、ものすごい泥臭さの中で渦巻いてる中国人パワーにダーンと飲み込まれたという感じでした。 以来、主演の鞏俐(コン・リー)と共に張藝謀監督の迷に。
それに私、80年代後半の張藝謀監督の容姿にもすごく惚れてました(笑)。 俳優として主演した「テラコッタ・ウォリア/秦俑」も、公開時映画館まで見に行ってしまいましたよ、大画面で監督を見るために。 「テラコッタ・ウォリア/秦俑」はエンターテイメント性に富んでいて、私は大好きな作品です。 共演は鞏俐、当時お二人は恋人同士でしたものね、私にとって当時は「憧れのカップル」でした(笑)。
そうして、現在まで監督の作品は欠かさず見てます。 (たまに期待裏切られちゃうのもあるけど) 好きな作品は「菊豆」「紅夢」「活きる」「あの子を探して」。 「英雄」は、梁朝偉(トニー・レオン)だけが良かったな~。
2005年05月17日(火) |
十面埋伏(ラバーズ) |
張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「十面埋伏(ラバーズ)」を見る。 前作の「英雄」を期待を持って映画館で見て裏切られていたので、正直あまり期待はしていなかった(笑)。 出演者の3人、金城武・章子怡(チャン・ツィイー)、劉徳華(アンディ・ラウ)の迷でもなかったし。
しかーーーし、見ていてどんどん映画に引き込まれてしまいました。 感動とかじゃないんだけど、金城くんと華仔の想い人へ対する気持ちがとっても哀しいほど真っ直ぐで、この2人の男の姿に感情移入。 特に華仔の演技、「章子怡の金城くんへの気持ち」を知ったあたりから、嫉妬と使命の板挟みの苦悩の表情が良かった~。 私、この作品で華仔のこと初めて良いと思ったかも。
2005年05月16日(月) |
星馳さんとこの、若いモンをよろしく |
林子善と言われて、知ってる人はそうはいないと思う。 でも「星馳映画『喜劇王』のチンピラ、田啓文の兄貴役をやってた子」と言えば、わかる人はたくさんいると思う。 そう彼が林子善くんなのだ。 結構映画にはチンピラだ、強盗だとかの役で出てきて、今回の「功夫」でも子供時代の星馳におしっこかけちゃういじめっ子の役で登場。 星馳さんの事務所に所属の若いモンです。
で、友人にこの子善くんが出てる映画「洪興大飛哥」を見せてもらった。 黄秋生さん演じる「古惑仔」の大飛に実は子供がいた!というお話。 その子供を演じるのが子善くん、なんだけど、しょっぱなから大飛哥の息子っぽく、鼻をいじるのです(かんべんして~笑)。 気になるの、この鼻いじり、「古惑仔」の秋生さんのときもすごーく気になったんだもん。 でも、ストーリーは良いですよ、私はお父さん役の秋生さんって基本的に大好きなんだけど、今回もあふれる父性愛がちょっと涙誘います。 子善くんも準主役でがんばってますよ~、俳優としての個性もあるし。
でも子善くん、いま3つ仕事運に恵まれてないんだよね。 FCの星馳ツアーで子善くんに会ったことあるけど、とってもへんてこんりんなの。話しかけたり写真撮ると、すごく面白い顔したり仕草をしたりして、楽しい感じの子。 もうちょっと売れてもいいかなと思うんだけど。 とりあえずということで、この星馳さんとこの、若いモン、林子善くんをよろしくお願いします。(知名度上げてあげたい)
「十福星」、懐かしい~、1986年作品だよ。 私は「大福星」「五福星」「七福星」と見たけど、「十福星」は未見だったの。 実はこの「十福星」、私が成龍映画で一番好きな「ファーストミッション」のパロディシーンがあるということを阿倫迷の方に教えてもらい、なんと今になって初めて見たのでした。 しかし、この映画、制作・洪金寶、脚本・黄炳耀、監督・曾志偉って、80年代のお馬鹿映画ここにありって感じで、もうこれだけで懐かしさと笑いがこみ上げてくる(笑)。 内容は「五福星」のメンバーに仕事がくるんだけど、訳あって出来なくないの(ネタばれ注意でふせます)。それで、サモハン(洪金寶)が新生五福星を作って任務遂行。 新生組が阿倫、華仔(劉徳華)、ケント・チェン、ビリー・ロウ、陳友。 華仔がバリバリのアクションで格好良い、阿倫はボケながらも優しいキャラ 後の3人は毎度おなじみ(ってこういうくくりで、ごめん)。 でも最近こういうオールスターものの心底お馬鹿映画って無いよね、はやらないのかもね。 最近ヒットもののオールスターと言えば、「無間道シリーズ」だし。
2001年に行われた譚詠麟(阿倫)の「飛一般演唱會」をDVDで見る。 まーず、ビックリ! だってステージの前がアリーナのオールスタンディングになっていて、そこに観客がみんな総立ちでノリノリなのだ。 椅子席はあるんだけどアリーナの後ろ側。 香港人は普通コンサートではスタンディングしないと思っていたので、しかも3時間もだよ~、ちょっと驚き。 阿倫もしょっぱなからガンガンとばしてくるし、ライブハウスのロックコンサートのよう。 だから見ていてすごーく楽しい!! 「左麟右李演唱會」のようだよ~。 97年、2002年の管弦楽団とのジョイント演唱會の聴かせる阿倫も良いけど、見せる・ノせる・盛り上げる阿倫も大好き。 もちろん2001年も聴かせどころはあるけど、この盛り上がりは見ていて気持ちいいぞ~、私も盛り上がりたい~。 でも3時間スタンディングって、体力的にきついかな!?、愛があれば大丈夫!? 途中プレゼントタイムで、日本人の迷の方が花束を渡したら「やっぶんやん~、どーも」って言ってました。 きちんと日本迷を認識してるのね、ちょっぴし日本人として嬉しい。
2005年05月11日(水) |
陳可辛(ピーター・チャン)監督、學友の新作映画 |
學友の新作映画、陳可辛(ピーター・チャン)監督の「如果…愛」の記者会見が行われたとのこと。 この記者会見の画像貼ってしまった。 だってすごく學友が可愛いんだもん!!みんなに見てもらいたいわ。 「雪狼湖」をまたやりはじめてから、なんだか學友すごく若返った感じがするの。 で、共演は金城武、周迅、イ・ジニ(「チャングムの誓い」で人気)で、中香台韓の四つ巴。
陳可辛(ピーター・チャン)監督は2004年7月、學友の生日會もかねたラジオの公開番組でゲストに来ていたとき初めて生お姿を拝見しました。 もちろん呉君如(サンドラ・ン)姐さんも一緒。サンドラ姐さん、とっても綺麗でした、実物の方が100倍綺麗~。 で、陳監督は可愛らしい感じ、ちょこんとサンドラ姐さんの横にいるといったふうでした(笑)。

2005年05月10日(火) |
戴立忍(ダイ・リーレン) |
リーレンさんの話題がでたから、今日はリーレンさんのことを書こうっと。 最初私がリーレンさん作品を見たのは、映画「夜奔」のVCD。 実はね、この作品、黄磊(ホワン・レイ)が出ていたので見たいなと思って、友人の台湾明星サイトにそんなことを書いたら、劉若英(レネ・リュウ)迷の方が見せてくれたの。(ありがたい!!) で、見たら、この中で凛とした気高さで存在感を放ってる役者がいたの。 黄磊目当てがどこかへ飛んでしまうくらいに、引きつけられた役者、それが戴立忍(ダイ・リーレン)でした。
でも私は普通の役をやってるリーレンさんにはあんまり魅力を感じないの(笑)。 狂気とか、変わりキャラとか、演技力を必要とする役とかを演じてるのが好きなの。 特に狂気は良いです、ゾクゾクしますー!! でもソフトがあまり手に入らないのが難。 「月光」「愛情霊藥」「皇金稻田」「愛イ尓愛我」「夜奔」が好きかな。
監督としてもかなり才能あると思います。 「台北晩九朝五」は映像手法が綺麗で、ストーリーも気持ちがこめられていて、見た後手応えが残ります。 もっと監督もしてほしいな。
そうそう、2003年の台湾映画祭では、初の生姿を最前列で拝み、いやあ~「夜奔」の時のような凛としたオーラがあって、その姿に見惚れてしまいました。 サインを頂くときに花束を渡したら、「ニコっ」と言う笑顔、あの笑顔は忘れられません。
2005年05月09日(月) |
「戦神~MARS~」 |
仔仔&バービー主演のTVドラマ「戦神~MARS~」を見終わる。 最初、VCDを買ってまで見るつもりはなかったんだけど、友人が「明哥役をやってる戴立忍(ダイ・リーレン)さんが良いよ~」と言って、Ⅰ部を貸してくれたの。 で、見たら面白いじゃない!! また、ストーリーが「こうなってほしい」と思う方向に必ず進むので(笑)、不快なシーンがあっても最後は丸く収まって、精神的に見ていて楽だった。 しかも「流星花園」の時にはさほど魅力を感じなかった仔仔が、ここでは別人のように男らしくて格好いいではないですか!! この仔仔を見て、役者として十分やっていけるかもと思いました。 もちろん、リーレンさんもいつもながらの演技者としての魅力大で、Ⅰ部で出番が終わってしまうのが勿体ないくらい。 私はこの明哥のレーサー時代の話をとっても見たくなりました。 「戦神・番外編」として「明哥ストーリー」作ってくれないかしら、蔡監督~。 ということで、VCD買ってしまいましたよ。そのまま借りても良かったんだけど、リーレンさんが出てることもあって、手元に置いておきたくて。 そうそう、あと、修杰楷くん演じる達也がとっても優しさ全開で、彼が出てくるだけで気持ちが休まったわ。修くん、これが2作目だそうで、加油~!
ところで、私は原作も何も読まないでドラマを見たんだけど、「戦神」ってバイクレーサーとして戦っていく物語かと思ったら、違うのね。 ちょっと肩すかしだったけど、面白かったから良しです~。
2005年05月06日(金) |
活出生命Live演唱會DVD |
2004年10月に行われた、學友のチャリティ・コンサート「活出生命Live演唱會」DVDを見る。 この演唱會はアンコール以外全て他の歌星の曲を歌っていて、とても興味深かった。 12月にはCDが発売になって、これがまた素晴らしくって、聞き惚れまくりでした~。 だいたい學友は他の歌星の歌を歌うとき、その本歌の歌手よりもうまく歌ってしまうという「悪い癖(笑)」があって、今回も見事にその「癖」のオンパレード。 だからCDを聞きながら、とってもその素敵さをより堪能したくて、DVD発売を待ちわびていました。 ただこの演唱會の時の髪型&衣装はあまりの衝撃不意打ちでヒキましたが(笑)、それでも歌に聞き惚れ、どうしても映像でも見たかったのです。
ところが、気になる、気になる。映像で見るとすごーく気になる。 髪型とか衣装じゃなくて(これはもう見慣れた・爆)、すごーく気になる小道具が一つ。 りんご。 この日は体調が良くなかったこともあって、体調を整えるためにりんごをステージ上で食べたという記事は見ましたが、まさかずっと食べてるとは思わなかった。 しかも、お口にりんごがまだ入ってるのに歌い出すから、ちゃんと歌えるのかすごく気になった(ちゃんと歌ってたけどね)。 また歌ってるときはりんごを床に置くんだけど、そこにはちゃんとお皿とかあるのかな~って、気になった。 ずっと同じリンゴを食べてるようで、りんごの変色具合が気になった。 なんだか、こんなにリンゴを食べてるなんて、実はすごく具合が悪かったんじゃないかと心配で気になった。 いやいや、もしかして演出でもあったのかなと、気になった。 哈哈哈、なんか気になることばかりで、歌に集中できませんでした(笑)。
でもCDは断然最高!です。
F4主演「流星花園」の原作「花より男子」(コミック全36巻)読みました。 おおかた、原作に忠実なドラマだったんだなと思いましたが、違いもいくつかあって、登場人物もコミックのみとかドラマでは違う展開になっていたんだと知りました。
で、『独断と偏見、ドラマと原作どっちが好き?コーナー』(笑)。 *ストーリー これは原作本の方がやはり細かく書かれているので、原作の方が良かった。原作を読みながらところどころで、感動して涙ー。ドラマの方は結構おバカなところがクローズアップされていて、私は大爆したけど涙はでなかったなー。
*道明寺司 これは原作より言承旭(ジェリー)の方が良かったな。ジェリーの方がおバカさ加減が可愛くって。あの謎のダンスを見たときの衝撃は今も残る、大爆ー!
*花沢類 これは文句なく原作!ドラマの方はなんとなくナヨナヨ、いまみっつキャラもよくわからなかった。でも、原作の類はとっても自分の考えがしっかり出ていて、なんといっても優しさオーラ全開。私、原作の類は好きだわ。(仔仔迷の方々、すみません、でもこれは仔仔のせいではないです、脚本ね、脚本)
*西門総二郎 待ってましたわ~、西門さま~、原作もドラマの朱孝天(ケン)もどっちも大好き。女遊びばかりがやたら目立ってますが、4人の中ではとっても男気にあふれてます。あら、これって、ケンとキャラがかぶってる!?
*美作あきら あきらの家庭事情を原作で初めて知る(笑)。また最後の番外編で、私はあきらの人柄の良さにウルッときました。この役って呉健豪(ヴァネス)がやるべくしてやる役だったなーと妙に感動。あきらとヴァネスもキャラがかぶるなあ。
*牧野つくし 原作本はモテすぎじゃないの!?(笑)。でもつくしのキャラの強烈さは原作の方がピカ一で、面白い。ただ共感度からいえば、ドラマのバービーの方が等身大で、感情移入はドラマの方が出来る。
*青池和也 原作は成金といえど、かわいいおぼっちゃまくんタイプに見える。私はドラマの歐定興(エドワード・オウ)が演じた和也の方が好き。つくしに一途な気持ちと優しさがストレートに伝わってくる。歐定興って癒し系。
*松岡優紀 原作はなんだか「がんばる、がんばる」連発で、痛々しい感じさえした。でもドラマは結構あっさりめの「がんばる」で、見ていて応援したくなった。 実は前も書いたけど楊丞琳って「愛情白皮書」の時、全然好きになれなかったんだよね、でもこの優紀役は良いと思う。
*大河原滋 実は原作もドラマも滋ちゃんキャラは大好き。幸せになってほしいんだけど、美作あきらとはとっても相性良いんじゃないかなー。あきらとだったら 幸せになれるよ、滋ちゃん!
2005年05月02日(月) |
港樂・Alan Live 2002 |
阿倫迷の方に薦められて、譚詠麟と香港管弦樂團のジョイントコンサート「港樂・Alan Live 2002」のVCDを見る、つもりだったのに、間違えてVCDではなくCDを買ってしまった。 (よく確認したつもりだったのに~) しかし、間違えて良かったかも!?、これが聴くにふさわしい素晴らしいコンサート。 管弦のアレンジがとってもキラリ・センスで、聴いていて気持ちが落ち着くし、この歌を「こうアレンジしたのか」という楽しみ感でいっぱいです。 阿倫の声も管弦とマッチしていて包み込んでくれるようなハートフルな歌いっぷり。 全体的にコンサートの質が厚いです、気持ちが良くなります。 でも、歓声が「きゃー」とかあがると、どうしても映像でも見たい!! DVDかVCD買わなくちゃ~。
2005年05月01日(日) |
いつか台湾1周したい |
F4好き好き小姐たちと、お好み焼き屋で祭りの余韻をかみしめる。 仔仔迷の彼女たちは5月に台湾旅行へ行く、しかも仔仔の生まれ故郷・宜蘭へ。(熱い!) 私はいつか台湾を観光だけで一周することが夢なのだ。 明星がらみだけど台湾を知り、台湾を訪れ、すっかりその地に魅了された。 もっともっと知りたい台湾、歴史や文化的なことももっと知りたい。 観光もツアーとかじゃなくて、行きたいところを回りたい。 南の方とか、先住民の町とか、ロケ地巡り!?、温泉も行きたいなあ~。 で、中国語を勉強し始めた。(広東語も全然なのに・笑) でも台湾人の話す中国語と中国人の話す中国語って、発音が妙に違う単語があったりするのねー、少し驚き。 簡体字と繁体字だし。 発音も日本語と広東語と中国語でゴチャゴチャになる単語もある。 たとえば「有」、ユウ、ヤウ、ヨウって、きゃあ、ごっちゃ・笑。 まあ、いつになるかわからないけど、そのために今台湾のこと勉強中。
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