慈雨の日記

2006年12月31日(日) さようなら、2006。ようこそ、2007。




さよなら2006・・・とかって、紅白でいいそうなベタなフレーズ。


さて、本、昨夜やっと1冊読み終わり、無事72冊になりました。
小林聡美さんの、「案じるより団子汁」(エ)です。


今年は、11月頃より大掃除を開始。
毎日窓ガラス1枚くらいのロースペースでがんばってきたが(がんばった?)
12月のエンジンを掛けはじめる頃の1週間ほどを
体調不調で、寝込んでいたので、ほとんどできず、
今年はもういいかと思っていたのに、意外といい感じで終わり、
(やり残したとこは、もちろんありまっせ)
今日は、母がお節ではないけれど、料理を応援で持ってきてくれたこともあり、
お節も2時半には終了~♪
5時には、のんびりしていて、「あら、主婦生活も10年たつといいじゃない?」な~んて
自惚れていたけれど、


そこに落とし穴が!!


夕飯は寿司買ってきて食べよう!とのことで、5時過ぎに車に乗り込もうとして、
「あ、電気ついてる!」と慌てる主人。
ど~も、3日ほど大掃除に全てをかけてがんばってくれた主人の、
疲れがたまっていたらしく、午前中にした車の掃除の時、
スモールライトをつけっ放しにしていたらしい。

さようなら、バッテリー。

自転車をかけ、行く予定でなかった近くのスーパーに。
たどりついたとたん店内放送で
「お寿司、半額です」と流れ、半額おすしゲットしましたよ。フフ。
捨てる神あれば、拾う神アリ。

バッテリーはどうしたかというと、主人が電車で隣の駅まで買いに行き、
まだ装着?していないのですが、
ま、そのうち治るでしょう。

そういえば、今朝、「クレイマン」というラブラドールレトリバーを
飼った夢をみた。
ラブラドールを飼うのは、前々からいいな~とは思っていたので、嬉しかった。
が、顔が。
ラブラドールって、ちょっと賢いお顔立ちだと思うんだけど、
なんと、そのクレイマンは、すこぶる小さな目、しかも垂れ目。
ああ、あたしには、このお間抜けな感じが似合ってるよ、と思った。

「クレイマン」って可愛い名前だと思うんだけれど、
なんでそんな名前がついていたのか不明。
マンがついてるので、多分オスなのでしょう、きっと。


では、また来年~♪



2006年12月29日(金) 今年の家族。




↑そろそろ出番・・・?
って、これは、実はぶたさんです。


やっと調子が戻ってきた上に、主婦検診の結果が今日届いて再検査なしだったので、
浮かれ気味。ああ、幸せ♪
体重は去年より、400グラム減ってました。もっと減ってるかななんて思ったので、苦笑。
血圧高めは相変わらずですが、現状維持って感じ。
コレステロールは下がってますvv
家族満足できるお金もらってるし、それ以上はいらない。
健康で、家族仲良く暮らせるなら。
そんな感じの年末です。いや、でももらえるなら、お金ください(本音)。

今年の家族。

主人。コレステロール値が高く、「減らす」と5月ごろ宣言した主人。
無理だよ、と家族中で思っていたのに、自分で週3日以上ボクササイズの本を見て
運動をし、大好物のポテチも減らして、奮闘の結果、
ここ5年でいちばんいい数値をもらったみたい。
自分で運動するの、私的には、とても尊敬しています。
私なら、無理だから、えらい!!えらいよ。


娘。4月のクラス替えでは、いいお友達、いい先生にめぐり合え、順調スタート。
9月、10月頃には「これが反抗期?か」という感じで、扱いづらかったのに、
今は、なかなか可愛い感じですvv
ゲーム、カルタなど、本気でぶつかっても負けてしまうので、
ゲームしてても面白い。
成績は、とりあえず、優秀。まあ、とりあえず、だけどね。漢字どうにかしよう。


息子。4月のクラス分けで、仲良しさんと別れてしまい、どうなることかと
思ったけれど、
どんどん仲良しさんができて、学校での息子も私には新鮮だった。
勉強は、上の下。算数、もっと得意かと思ったけれど、思ったより国語がいいので、
いいんじゃな~い?息子の音読は、至極のきわみです。
もうね、最高なの、息子の音読を聞いて世界中を癒したい気分。(親ばか)
まだまだ可愛いので、もう少しこの可愛さを堪能したいよ~。


私。体力をつけようと、スポーツジムに通ったものの、12月にがっくり体調が悪くなり、不安にまみれる。
成果は・・・・・・・・・不明。
でも、来年もがんばるぞ~。
年初めにやりたかったこと(写真の加工など)は、どれも達成できなかったが、
読書、テレビなど、趣味も充実。ソーランも頑張りました。
お友達との関係も順調で、幸せな年でした。
手芸・家事には、なかなか重きを置けなかったのが反省?


健康で、皆で楽しく笑えれば、ほんとうに他には
なんにもいらないのかもな・・・と思えた年末。

来年も、そんな多く望みませんので、皆で仲良く暮らしたいです。
神様、よろしくお願いします。



2006年12月28日(木) 今年読んだ本。




今年読んだ本。

 1月 2日 冬のオペラ 北村薫
    4日 五匹の子豚 アガサ・クリスティ
    5日 ももこの21世紀日記No3 さくらももこ (エ)
   15日 葬儀を終えて アガサ・クリスティ
   21日 こうばしい日々 江國香織
   21日 大サービス 原田宗典 (エ)
   22日 スキップ 北村薫
   31日 遠い太鼓 村上春樹(エ)
 2月 4日 間宮兄弟 江國香織
    5日 カーテン アガサ・クリスティ
    8日 三屋清左衛門残日録 藤沢周平
   10日 博士の愛した数式 小川洋子
   19日 沈黙博物館 小川洋子
   19日 冴子の母子草 氷室冴子(エ)
   22日 キスまでの距離 村山由佳
   23日 妊娠カレンダー 小川洋子
   25日 魔術はささやく 宮部みゆき
   26日 チチンプイプイ 宮部みゆき・室井滋(エ)
 3月 5日 蒼穹の昴(上) 浅田次郎
   26日 蒼穹の昴(下) 浅田次郎
 4月 2日 ダ・ヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン
    2日 のほほん絵日記 さくらももこ(エ)
    6日 フランドルの呪画 アルトゥーロ・ペレス・レベルテ
   10日 ダ・ヴィンチ・コード(中) ダン・ブラウン
   12日 ダ・ヴィンチ・コード(下) ダン・ブラウン
 5月 4日 東京奇譚集 村上春樹
    6日 うまうまノート 室井滋(エ)
   21日 やがて哀しき外国語 村上春樹(エ)
   28日 泣く大人 江國香織
 6月25日 名探偵コレクション①線の巻 仁木悦子
   27日 偶然の祝福 小川洋子
   28日 とるにたらないものもの 江國香織(エ)
 7月10日 うつくしい子供 石田衣良
   2?日 大河な日々 三谷幸喜(エ)
 8月13日 病気じゃないよフツーだよ 藤臣柊子(エ)
   13日 ブレイブ・ストーリー(上) 宮部みゆき
   14日 古畑任三郎 三谷幸喜
   23日 格闘するものに○ 三浦しをん 
   29日 ブレイブ・ストーリー(中) 宮部みゆき
   30日 しをんのしおり 三浦しをん(エ)
 9月 9日 ブレイブ・ストーリー(下) 宮部みゆき
   10日 今夜は眠れない 宮部みゆき
   11日 人生激場    三浦しをん(エ)
   13日 がばいばあちゃんの幸せのトランク 島田洋七(エ)
   18日 月魚 三浦しをん
   19日 野ブタ。をプロジュース 白岩玄
   20日 押入れのちよ 萩原浩
   20日 生協の白石さん 白石昌則(エ)
   24日 ブラフマンの埋葬 小川洋子
   27日 あめふらし 長野まゆみ
10月 2日 オロロ畑でつかまえて 荻原浩
    3日 秘密の花園 三浦しをん
    4日 温かなお皿 江國香織
    9日 かもめ食堂 群ようこ
   11日 夢のような幸福 三浦しをん
   15日 人質カノン 宮部みゆき
   16日 よろず春夏冬中 長野まゆみ
   29日 うずまき猫のみつけ方 村上春樹(エ)
   30日 東京タワー リリー・フランキー
11月 7日 犬のしっぽを撫でながら 小川洋子(エ)
    8日 刺繍する少女 小川洋子
   12日 わらう伊右衛門 京極夏彦
   15日 さるぐつわがはずれた日 もたいまさこ(エ)
   19日 オンジン  室井滋(エ)
   21日 乙女なげやり 三浦しをん(エ)
   29日 レキシントンの幽霊 村上春樹
12月 3日 鉄道員(ぽっぽや) 浅田次郎
   12日 紙魚家崩壊  北村薫
   17日 むかしのはなし 三浦しをん
   19日 名探偵の掟 東野圭吾
   21日 アンネの日記 A.フランク
  
以上、今のところ71冊。
あと一冊読み終われば、月平均6冊の読書量でした。
今年は、いつになく沢山本を読めた。

1位は蒼穹の昴
2位は博士の愛した数式

かな。あと、いろいろよかったですけど、ちょっと順位は決められない。
(エ)は、物語ではないものをエッセーでまとめて、その略。
あ、アンネの日記も(エ)かしら?

来年も本を読めるといいな。
それとも、もっと夢中になっちゃうものに出会って、読書は休憩か・・・。
願わくば「これは!!」と思う本に会いたい。



2006年12月27日(水) 今年のドラマ。




いやぁ、フェリシモ(通販)の申込みがちょっと変わって、
PCにうといおばちゃんとしては、おろおろしてしまいました。
フェリシモって、最初の頃は対応が丁寧で「なんでこんな親切なの?」と思っていたけれど、
最近、いろいろイマイチです。ちょっとがっかり。
まあ、そういうクールさにも慣れていかないとね(?)


さて、今日は、近くの図書館が年内最終開館日だったので、子供と出かける。
(実は、昨日も他市の図書館に行ってきた。)
久々アガサが読みたいと思って、「カーテン」を借りてくる。
2ページほど読んで・・・ん?
あ、あれ??
バッと立ち上がって、今年読んだ本のリストを見る。
二月に読んでるよ・・・。
しかも、読んだばかりか、と思いつつパラパラッとめくって内容を追った時点でもうすでに
どんな事件だったのか、誰が犯人だったのか、トリックは何か、
まったく覚えていなかった自分が怖い。
こうやって同じ本を何度でも楽しめる。
(でも、今回は読まないでおく。)


今年のドラマでよかったのを今日は書いて見ます。

1位結婚できない男
2位僕の歩く道
3位アンフェア

うわ、フジばっかり。これって、偏食みたいなものかしら。
今年はめずらしく、日テレのバレエものも見て
あれはあれで、まあまあよかったけど、特筆にはあたらないかな。
(でも、パパの存在が、とってもよかった)

『結婚できない男』は、阿部さんの演じる主人公がとってもキュートだった。
普段思っていても口にできないような気持ち
(たとえば、道で知り合いをみつけて同じ方向に向っている時、
声をかけないのは、声をかけて話題がないときに困るでしょう?とか)
をズバッと言ったり、すごい偏見があるのに、なんかそこが愛しい。
阿部さんの珍行動に釘付けでしたvv
ちょっと地味なドラマだったけれど、近所のママにも意外に人気アリ。
特別編をやってほしい。

『僕の歩く道』は、とにかく癒されました。
「本当はわかって言ってんじゃないの?」
と思うような鋭いけれど、可愛く発せられる主人公のポロリともらす言葉に、
涙したり、ギクリとしたり、暖かくなったり。
特に申し上げるなら、お兄ちゃん役の役者さん、好みです。

『アンフェア』は、わたしには、珍しくどぎつい感じのドラマでしたけれど、
「この人怪しい」が、翌週に死んじゃったりして「え?じゃあ誰なのよ」
という惹きつけ方が、なかなかよかった。篠原さんも好き。
でも、いい人が実は・・・が多すぎて、ちょっと切なかったかな。

『のだめ』も、まあまあ、でも、う~ん、まあまあ。
一番好きなシーンは、初めてのオケで、
バイオリンとかみんなであげて弾いたりなど、パフォーマンスをするところ。
漫画を読んでても、「ああ、音楽が聞こえるみたい」にスカッとしたけれど、
本当に音楽をつけて見ると、さらによかったです。
あ、あと「千秋×峰」もね!(しつこい)



2006年12月24日(日) Wⅰⅰ・・・を買ったり。




調子が、絶不調。
頭痛が治らないのに、無理したからか、発熱までして、
『あたし、このまま、ダメ?』と思ったけれど、
ようやく、やっと調子が戻ってきました。
この、なかなか治らない感じは、年なのかしら・・・しおしお(涙)

さて、Wiiが手に入らないと巷で大騒ぎ(本当か?)
近所のパパは、夜中から徹夜で並んでゲットしたりと、
これは、なかなか、我が家に来るのは、1年後かと思ったけれど、
「土曜の午前中のY電気がイケル!!」との情報を掴み、
主人が開店10分前から並んで無事、ゲット。
主人いわく「全然、余裕だったよ。並んでたのはあと、おじさんが一人だよ」
(自分もおじさんなのに、と、半分苦笑)

ソフトは、「はじめてのWii」というのを買って、
クリスマスウィーク、家族で遊んだ。
面白かったですvvv。
家族で、健全に対戦できるのって、いいよね。
1年の息子は、不器用なのかなかなか上手く出来ないようで、
「キ~~~!!!」と切れたりしますが、そんなもんかしら。
3年生の娘には、本気で向っても勝てないので、キツイ。
子供に本気で向って負ける日もあるんだなぁと、うれしいような、さびしいような・・・。

そんなクリスマスの夕べに、子供たちが、親にプレゼントをくれた。
とっても可愛いカードとか、ちいさな手作りの小物。
カードには「おあかさんは、サンタさんに贈り物がもらえなくてかわいそうだから」
とか書いてあって、思わず泣いちゃった。
う~ん、なんていうか、優しいぞ!!

その優しさで、沢山の幸せを掴んで欲しいと願う母なのでした。



2006年12月20日(水) BL的な話。




↑ちょっと前だけれど、スクラップブッキング的なことをやって、
ディズニーランドの写真を、両親にあげた。
出来?もちろん、イマイチでしたさ。
でも、また挑戦してみたい。

今日は、朝から、頭痛で、本当に調子が悪かった。
風邪薬を飲んで、ゆっくりしていたからか、今はもうだいぶいい。
最近、ちょっと不調なことが多い、からか、
大掃除が果たして今年中に終わるのか危ぶまれてきた。
その一方で、もう、別にこのままでも、いいか的雰囲気にも飲まれている。

さて、のだめを、そこそこ見ています。
玉木君にもずいぶん慣れてきたし、ハリセンもはじめはえ~?!と思ったけど、
今はかなりタイプ。
で、先日お友達のサイトの日記に、のだめの感想を書いてあって、
「峰くんと千秋くんが、飛行機に乗って北海道に行ったのがよかった」と、
まあそんな雰囲気の話が載っていて、
な、なるほど「千秋×峰」か!!(分かる人には分かる記号)
その回を録画しておいて、その日記を読んだ後に見たので、
「千秋×峰」に、キャフ~ン!!と喜んでしまった。
あの、飛行機の中で、抱きつくシーンとかサイコー!
のだめを見る楽しみが、増えました。
個人的に「峰×千秋」じゃなくて、「千秋×峰」だと思う。(←分かる人にはわかる違い)
どうでしょう?

さて、他にBL的な話で最近自分的に萌えたのは、
スマスマのビストロの時に、剛くんも頑固なところがあるという話から、
中居君が、「剛と俺の部屋で飲んでいて、朝方になったので、俺もうそろそろ寝るけど、剛どうする?」と聞いた時に、
「俺は、スマップの中居くんとつきあってるんじゃないんだよ!!
男、中居正弘とつきあってるんだ!!!」って言ったという話。
うわ!!男ナカイマサヒロと、つきあっちゃってるんだ!
いや~ん、絶対アヤシイ(でも何故か、にやける私)
すごくよかったので、その場面を10回くらい繰り返して見てしまった。

でも、BL的な話は(つまりホモな話は)
極端に嫌われる可能性があるので(その感覚は、まあ、普通?)
誰にも言えなくて、ちょっと寂しかった。

ああ、こんな話が出来るなんて、体調、ずいぶん戻ってきたみたい。
よかった。



2006年12月19日(火) クリスマス献立




↑ピーナッツサンタ、プレゼントや、木にスパンコールをつけたりして
これで完成~♪


今日は、朝、ランドセルを背負って、玄関を開けた息子が突然
「おなかが痛い・・・」と言い出した。
連絡帳を慌てて書いて、一緒に行くお友達に渡す時、
「多分、行けると思うんだけど、今日、クリスマス献立だし・・・」
と言ってしまう私。

そう、今日は、給食最終日で、なんか、ちんまいかもしれないけれどケーキが出るのだ。
それを、子供たちは結構楽しみにしている。
もちろん、「美味しかった」と帰ってくる子供たちを見るのも、親として幸せ。

息子は、その後、腹痛も治まり、2時間ほど休んでから学校に。
私も一応ついていくと、お友達がわんさか集まってくる。
「シュウ君が来た!!シュウ君が来た!!」と大騒ぎで、大喜び。
「やっと来たか」とか、待ち遠しげにしてくれていた男の子と、
「来た!来た!」と喜んでくれる女の子。
なんて可愛いのかしら、一年生。
遅刻してきて、なんとなく気恥ずかしそうだった息子も、嬉しそう。
「治ったの?」と私に聞く子もいるので、つい
「今日、クリスマス献立だから、食べに来たよ」と返してしまう。
それほど、クリスマス献立は偉大なのだ?

ところで、先週息子が3日休んで、やっと学校にいけた日に、
「娘が帰ってくるなり、シュウ君が来たんだよ!!って喜んでたよ~」
と息子と仲のいい女のこのママが、言っていた。
そんな風に、お友達は優しいのに、うちの娘と来たら、
息子が学校を休んだ日に帰ってくるなり
「今日のグミ(給食のデザート)、美味しかった~♪」
と息子に聞こえるように言う。
食べられなくて残念ね~と息子に言いたいようなのだ。

給食のデザートにこだわる娘と、クリスマス献立にこだわる私。
似た者親子。

ちなみに、おなかが痛いと言っていた息子ですが、
クリスマス献立は、ペロリと食べきったらしい。

・・・・・結局、私たちって、くいしんぼ家族?

そういえば、給食費を滞納するのが問題になっているけれど、
あれ、本当に信じられない。
どう考えても間違ってるのに、自分は正しいのよ、みたいに
インタビューに答えてたりすると、驚いちゃう。
どういう神経をしているんだろう?
一度聞いたインタビューでは、
「でも、頼んで出してもらってるわけじゃないしぃ~」とか
「美味しくないよねぇ~」とか、言っていたけれど、
だったら、自分で弁当作ってもたせてやれ!と思う。
弁当持たせる気がないなら、払え、泥棒!なのだ。



2006年12月17日(日) 悲しい出来事




↑生協で、またつい、買ってしまった。
キャンドルホルダー。


先週は、怒涛の一週間だった。
息子は結局木曜日までお休みして、でも元気になりました。

木曜日に、娘を毎朝迎えに来てくれる男の子のパパが突然亡くなり、
ショックでした。
ママとも近所で、よくお話して、そのパパのお話も聞いていたし、
サッカーをやっていた時に、よくお見かけして、
性格も穏やかで優しく、ちょっと面白くて、大好きだったので、
とても悔しくて、残念で、寂しい。

目が覚めるたびに、夢だったらいいのにと、何度も思う。
突然フラッと帰ってくるような気がする。

でも、これが現実なんだなぁ・・・。
ママは、面白くて、元気な人だけれど、繊細なところもあって、
とても心配です。
でも、何をしてあげればいいんだろう。
何をしてあげられるんだろう。



2006年12月12日(火) そして、息子にうつる。




昨日の夜、娘の風邪がほぼ治り、「結局、誰にもうつらなかったね」と
みんなでハッピーに過ごしたら、夜、布団の中で、息子「気持ち悪い・・・」。
えっ!?と思ったけど、すでに、しっかりうつっていたらしい。
自分でトイレに駆け込めない息子だったので、
洗面器と私が夜中に大活躍してしまいました。

今日は学校を休んで、病院へ。
娘の時もだったけれど、吐いてしまうので、お尻の穴から(あら、失礼)
漢方薬を入れてくれる。
その処置の前に、息子に「お尻に注射するよ」と言葉をかけたのだけれど、
息子は、お尻の肉に注射をすると思っていたらしく、
穴に直入されて、ヒ~!!と驚いていた。
後で、支払いを待っている時に、「お尻にって言ったのに」と怒られた。
そりゃあ、肉と思ってたら穴だったなんて、さぞ驚いたらう、日本語って難しい。
彼は、娘よりも、病状は軽めのようで、もう、ずいぶん元気になっています。
でも、まだ固形物は食べられません。


さて、今日まで、「やまとなでしこ」を再放送していた。
テレビ欄で知った時点で、「ん?!また再放送するの?毎年だよ」と思ったのに、
すっかりはまってまた毎回録画してみてしまった。

娘に「思うんだけどさぁ、お母さん、いっつもこれ見てるよね」とつっこまれる。
さらにドラマを見ながら、
(主人公が、本当に好きな人ではなくて、
自分に思いを寄せてくれる若葉ちゃんをデートに誘った場面で)
「若葉ちゃんに行っちゃうんだぁ(ためいき)」と一人ごちたら、すかさず
「って!!もうすでにどうなるか知ってるんでしょ?」
とさらに突っ込まれる。
なるほど、結末を知っているのに、何度でも楽しめるあたしって一体・・・。

「でもさ、再放送するたびに、結末が違うかもしれないでしょ」
とありえない話で切り返してみた。



2006年12月10日(日) シリーズものの夢。




↑おしゃれ工房でやっていたピーナッツサンタを作ってみた。
可愛いんじゃない?と自画自賛。
意外と、チマチマ時間がかかった。

娘が、金曜の夜から、嘔吐下痢の風邪にかかって、
ちょっと大変でした。
でも、大きくなると楽。夜中でも自分でトイレに走っていって
吐いてくれるので、結構わたしはぐっすり寝ていられました。
何も食べれらなくてかわいそうな娘、いつもは甘党なのに
今日の夜突然「おせんべいが食べたい」というので、
主人は夕食後だというのに、可愛い娘のためと、スーパーにダッシュ。
一緒に食べたいと言っていたイチゴも買ってきてくれる。
イチゴ3粒と、センベイ1枚半食べて、「もう、無理」。
と気持ち悪そうなので、
「がんばれ、ここで吐いたら、イチゴせんべい味を吐いちゃうぞ!」
とわけのわからない励まし方で、応援しました。
それでも、だいぶ、よくなってきてる様子。

さて、私は時々シリーズものの夢を見ます。
たとえば、私の夢の中にだけある町、とか。
そこが、何回も出てきたりして、あ、またあの町だ、とか思う。

で、数ヶ月前に、3人目を妊娠したという夢を見た。
妊娠しちゃって、かなり不安、どうしよう?!と迷っている夢。
それから、またしばらくしてからみた夢では、
今度は産院、私は臨月。
去年3人目を産んだ近所のママも出てきて、
「どうしよう、久しぶりで、怖いよ」というと、
「だ~いじょぶよ!!」と力づけてもらっている夢。
そして、昨日は、とうとう赤ちゃんが、ベットに寝ていた。
3人目か~、ああ、上の二人とは似てなくて、
すごく体格がよくて、とっても丈夫そう。
将来に期待できるわ~と嬉しく思っている夢だった。
ちなみに男の子。

この子は、どんどん大きくなるのかしら。
次に夢で会うときは、歩いているかしら、などと思ってみる。

シリーズものの夢、見たことありますか?



2006年12月06日(水) ながなわ大会。




昨日は、子供の小学校で、長縄大会だった。
各クラス、2分間で飛び、つっかえても間が空いても構わず、
とにかく飛べた回数を数えて、多い方が勝ちという大会。
校庭で行うので、父兄の参観は自由だが、
前述もしてあるが、息子が飛べない君なので、心臓に悪いし行かないと
思っていたら、近所のママに「行こうよ!」と誘ってもらい、行くことに。

娘は結構得意なようなので、あまり心配はなかった。
練習風景を遠くから見て、お、行けてる、行けてるとホッとする。
問題は・・・息子。
つっかえないようになってきたよ!と言っていたけれど、
前の子と続けて飛べないようで、必ず1回なわとびが空で回った後に
飛んでいる。
でも、なんとか飛べてるようで、ホッとする。

というのも、先日寝る前に、学校で嫌なこととかないの?と聞いた時に
「最近負担なことはあります」(妙にデスマス調で可笑しい)
「何?」
「ながなわでつっかえると、『え~!!』って言う子がいるの。
自分はつっかえても、何にも言わないのに」
と悔しそう。
その子は言われた人の気持ちが分からないんだよと教えてあげて、
息子は、嫌な気持ちが分かってるんだから、
その子にも「え~!」とか言っちゃだめなんだよ。
とか、ちょっとえらそうに話してみると。
「分かってる」とは言っていた。
(でも、私の親バカ心は、「くっそ~!私が、え~!!とか叫んでやりたいくらいだ」なのさ。)

さて、息子のクラスの先生は、長縄に燃えている。
去年の担任クラスもなかなかいい成績を残し、鼻高々だったらしい。
先生は、かなり本気。
息子のチームの長縄を回している時も、先生はすごい勢いで、ぶんぶん回し
(当然早く回し早く飛んだ方が、数が多いから)
子供は、キカイダーのように、次々飛んでいく、
なかなか、壮観だが、なんだかちょっと怖い。
お友達は、「さすが、チームA(Aは先生の名前)、すごいね」と感想。
息子が飛ぶたびに、胸が、ギュンッとなり、飛べると、ホッ。
そんなわけで、楽しめるわけもなく、ドキドキしながら、時間がすぎて。

結果、息子のクラスは、3年の娘のクラスより回数が多かった。
先生が「3年生に勝ったんだから自慢していいのよ!」と言ってたよ
と息子は帰ってきたが、
「いや、その3年は、おねえちゃんだから、絶対言っちゃダメ」と釘を刺す。

娘のクラスの先生は、真逆で、大会の始める前に
「たとえ、どこかのクラスより多く飛べたって、
すごいだろうとか自慢したりしたら、先生おこるからねっ!!
楽しんで飛ぶんだからね!」と言っていたらしい。

のんびりやの私には、娘のクラスの先生の方が、
やっぱり好きかも、と思ってみた。

あ、今日の午前中は、娘の調子が上向きなので、病院は行かず、
主婦検診に行きました。



2006年12月04日(月) 息子からのお土産と、迫力の女医さん。




↑今日のお土産。

時々、息子は、学校帰り、そこらにあるつぼみとか、実とか、花とか、を
きまぐれに、ほんのときたま、一つだけ持って帰ってきて、
「おみやげだよ」と渡してくれる。
本当にたいしたことはないものだけれど、
いやいや、もらった後、どうすればいいか困ることもあるけれど、
帰るときに私にあげようって考えてくれてるのって、可愛いなぁと思う。

今日は、学校の帰りがけに、写真左の花・・・の芯を。
花びらはもぎとってしまったらしい。
その話をしながら、ハッとして、
「お母さん、僕のこと好きでしょ」と得意そうに言うので、
おみやげを持ってきてくれる可愛い子でしょって言いたいのかなと思いながら
「好きだよ」と答えると、
「あのね、ぼくね、花びらを『お母さんは僕のこと好き』、『嫌い』ってちぎったら、最後は好きだったの!」

な、なんて愛らしいんだ。
将来、つきあってる女の子にそう言ってやったら、いい感じだよ、と思う。

そうね、それで、私には、「母さん、土産だよ」とか言いながら、
ダイヤの指輪をね、フフフ。
って、いや、お寿司のほうがうれしいかも。


娘が、風邪をひいて、体調がイマイチ。
夕方、病院に行く、先生「こんなんで熱でなかったの?!」と驚く。
具合、悪目だったらしい。
先生「咳が止まらなかったら、水曜の午前中にまた来てね」
私「ご・・午前チュウ?・・・ですか」
学校、どうすんのよ、と心の中で思う。
先生「そう」
私「あ、でも、その日は主婦検診で、あの、絶対その日しかなくて・・・」
先生「ええ?!」(あんた、自分の子供が病気なのに、何言ってるの?って感じ)
女医さんで、ちょっと怖い、ので、おののく私。
先生「でも、水曜の午後は私いないし、次の日は休診だし、金曜日じゃね」
え~、そんな理由かよ、と思う。
あたしの健康はどうでもいいっての?!
今日行った病院は、そんなに行きつけな病院じゃないから、
そこまでするなら木曜に行きつけの病院に行くよ(水曜休診)、と思った。
「いや、でも」とまだ引き下がらずにいたら
「とにかく、咳がひどかったら、来なさいね」
迫力におされ、「はい」と答えて、帰ってくる。

う~ん、咳がひどかったら、行かなきゃ、ダメ?



2006年12月03日(日) 今できることを、一歩ずつ。




↑うさぎのお気に入りの座布団は、フンし放題、しかも小までし放題で、
さらに、4日後には、座布団の一部を噛み千切られていた。
思わず、怒鳴ったら、主人に「気持ちは分かるけど、そんなに怒らなくても・・・」となだめられる。
私に怒鳴られたうさぎの反応は
「え?何?何?なんなの?やる気?!いいわよ、受けて立とうじゃない」と
とっても前向きだった。
もちろん、現在も、どんどん座布団はボロボロになってきている。


先週は、幼稚園の役員友達とランチ。
Yくんのママに夕方うちに来てもらってクリスマスの折り紙を教わる。
(折り紙も奥が深いね~、感心しきりだよ)
金曜日の夜は、ソーランの打ち上げで、子供をつれてはじめての飲み会。
どうなることやら、というか、飲みすぎんなよ自分!にドキドキだったが、
それなりに楽しくって、癖になりそう。
でも、出費もそれなりで、あまり癖になって欲しくはない。
と、まあ、私にしてはなかなか忙しかった。

あと、古本屋で、漫画「西洋骨董洋菓子店」をなんと1冊100円と言う廉価で、購入。
ちょっと前に読んだ三浦しをんさんのエッセーでその作者を褒めていたので、
チェックしておこうと思った矢先、テレビでドラマ再放送していたので、
運命的だわと、自分にロマンチックに酔いしれてみた。
漫画を読んでしまうと、やっぱりドラマより、漫画のがいい感じ。
いや、「西洋骨董洋菓子店」面白かったです。


もう、12月だぁと、年末に向けて自分がやることを考えたら、
あまりの多さに目が点になり、考えるのをやめた。
今できることを、一歩ずつ。
いろんなことをやらなくちゃと思うと、何もしたくなくなってしまう方なので、
「自分に出来ることを、一生懸命やる」(BY僕の歩く道、多分)
でいいやと思った。

そう、年末に慌てたとしても、年末に慌てればいい。
今、あわてることなんかない。


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慈雨

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