慈雨の日記

2006年08月30日(水) 一緒に妄想しよう。




↑また、息子。
最近写真を撮っていなくて。そろそろ撮らないと。

三浦しをんさんの直木賞を取った作品の概要を読むと
結構好みなタイプかも!と思ったけれど、
この金欠時にハードカバーは痛かったので、
三浦さんってどんなものを書くのだろうか、と
図書館で三浦さんのデビュー作「闘うものに○」を借りた。
妄想癖のある漫画オタクで大学4年の女の子の就職活動の話。
ひさびさ、夢中になって読んじゃいました。
少女小説まではいかないけれど、結構軽い。
いまどき、な(というか、それでも今の子からみたら古いのか?)
感じの作風で、「文学、がんばって書いてます」って感じじゃなくて
「楽しんで書いてます〜♪」な雰囲気が実に好みだった。
特に笑いのセンスと、友達の会話のやりとりが、好き。

ネットで調べると、作風もいろいろらしいけれど、
他も読んでみたい、と今日は図書館でエッセーを借りてきた。
(エッセー以外は、貸し出されてしまっていた様子)
それが、また面白くて、瞬時にして読んでしまった。

エッセーって、意外と
「憧れだった○○さん・・・こんななんだ・・・幻滅」なことも多い。
「なんなの、この感覚、ついてけない」って本を閉じることもある。
ついでに言うなら、エッセーは好きだけど、本はダメって方もいるんですけど。

で、三浦さんは、
この人、絶対友達になりたい。
一緒に妄想して、ガハガハ笑いたい!
と思える人だった。
多分、私、三浦さんの他の本より、エッセーのが好みかもしれない。
でも、いつか、直木賞受賞作、
図書館で借りて読みたいなぁ。



2006年08月28日(月) 新しい車




今日、ぶつけた車を修理してくれるところから、代車がやってきた。
もちろん、軽だった。

うちの車も小さいと思っていたけれど、やっぱり軽はコンパクトで可愛い。
ツードアで、後ろの席が強烈に窮屈なので、
子供たちは、大さわぎしつつも、
「ちっちゃ〜い。荷台の方が、ひろ〜い」と大興奮。
まるで、新車を買ったような気分になる。

私も、修理代の概要を聞いて、ガクリと落ち込みつつ、
「ちっちゃくて、運転しやすい〜。駐車らくらく〜」と
ついつい、無駄にはしゃいでしまった。
落ち込んでいるときに、無理にはしゃいでしまう癖は昔からで、
その後、そんな自分に辟易する悪循環。

修理してくれるところのお兄さんは、とても感じのいい人だった。
車を実際に見て、「これは・・・思ったよりひどいです・・・。」とちょっと絶句。
修理代金は10万くらいかなぁ、とのこと。

うわぁ。

なんとか安く済ませてください!!と
土下座しそうな勢いでお願いすると、
とりあえず見積もりをくれるらしい。

そんなわけで、代車生活は長くなりそうデス。



2006年08月23日(水) 車ぶつける。




昨日の夕方、車に乗って、近くのショッピングモールに向った。
ショッピングモール入り口の近くで、
左の道路の脇に、3歳くらいの男の子が自転車に乗っていて、
道路を渡ろうとしてるのか、渡らないけどこっちに来てるのか不明な様子。
パッと見たところ、お母さんが近くにいなかった。
段差のないフラットな道路なので、
突然飛び出されたら怖いなぁと、おおきくよけるつもりで右の方にハンドルを切る。
そのまま、右に右折するとショッピングモールなので、そのまま行こうと
したら

「ガリガリガリガリ・・・」

すごい音とかなりの衝撃と伴に右のサイドミラーがバタンと閉じる。

「エッ!?」

乗っていた息子と呆然。
あわてて、エンジンを切り、降りる。
サイドミラー、イカレテないといいなぁ。
傷、軽いといいなぁと半ば祈る気持ちで、
降りてみると、なんと、低めのポールが、運転席のドアを、気持ちよく
えぐっていた。

ショッピングモールの入り口に立っている、光がつくポールが低めで、
子供に気を取られていたわたしが進行方向を見たときにはもう、
車の死角に入っていてみえなかったようだ。
そのまま、直進し、ポールで、車をえぐったらしい様子・・・。

「ひ〜!!!ど、どうしよう〜!!」
と泣きそうに叫ぶと、一緒に降りた息子が。

「だ、だいじょうぶだよ、きっと。タイヤ、残ってるから」

と心配そうにフォローしてくれる。
今考えるとおかしいが、その時は全然余裕なし。

ショッピングモール内のヤマハに息子を送っていく途中だったので、
一緒のレッスンを受けているママに
一部始終を話すと、かなり、大変!!と心配してくれたあげく、
対人じゃないだけよかったよ、となぐさめてくれる。
そうだよね、ポールじゃなくて、子供だったら、大変なことだったよ。
さらに、

「私もねぇ、新築の、引渡し前の時に、車でバックして、家の壁、へこませたの」とか。
「前の車、廃車にしたよ、シフトが折れちゃって」とか。

そういえば、近所のママも廃車にしたことあるんだよね、と言ってたっけ。
みんな、それなりに、経験してるのかな、とちょっとなぐさめられる。

電話で報告した主人は、対人じゃないのでいいよ、修理するしかないでしょと
軽くかわしてくれて、ホッとしたが、
帰ってきて実際、ドアの凹みようをみて、唖然としたようだった。

昨夜、ず〜っと落ち込んでいたけれど、
やっと浮上してきました。

だけれど、まだまだ、修理代は、怖い。



2006年08月20日(日) 探していたものは、こんなに近くにあった。




先日、うちの近くの古本屋さんに行ったら、
「八雲立つ」という少女漫画を見つけた。
こ、これ!
途中まで買っていたんだけど、子育てで忙しくなって
それきり買い忘れ・・・気づいたら完結から時間がたっていて、
本屋さんではみかけられず、ずっと買えずにいた品!!

12巻までしか買ってなかったので、以降の巻18巻までをごっそり買って
帰ってきた。
1巻から順番に読んでいって、とうとう最終巻のはず!
短時間で続けて読んだので、内容もよく分かっていて面白い。
やったぁ、長かったぁ、私の中でこの話がようやく完結するのねっ。
と大喜びで、

「最後どうなるんだろう・・・ドキドキ」と
最終巻の最後チラッと見たら

それは、最終巻じゃなかったの!!!

古本屋さんで、最終巻の一巻前までしか売ってなかったみたいで、
それを最終巻かと勘違いしてて。
ひえええ〜!!

完結してから日が経ってるから、普通の本屋さんじゃ売ってないのにっ。
ど、どうしよう、私の中で永遠に完結しないよ。
以前全部買ったという友達に連絡とって、
むりやり最後まで読ませてもらうしかないか。

よし、とりあえず、ネットで何巻まで出てるのかだけ確認しよう。

とネット検索したら、フツーにセブンアンドワイで通販していた。
最終巻19巻。

ついでに、近くの本屋数件で、ずーっと品切れで探し続けていた
ブレイブストーリーの中と下(上は読みきってしまっていた)
もあっさり見つかって、2日後には届く予定になった。

こんなに近くに探しているものがあったなんて。
ネットさまさま。

「八雲立つ」の闇己くんは、いつ読んでもカッコイイ。



2006年08月19日(土) エンドロール




↑先日行った日本科学未来館。綺麗でした。


今日、子供たちの承諾の上、パイレーツオブカリビアンを観に出かけた!
長いし、間延びするとネットの評価にあったけれど、
ちょうどいい感じだし、話がシンプルで疲れない。
我が家としては、「当たり!」の評価を下しました。
次回の続編を見るまで、まったく中途半端にぶら下がってるストーリーでは
ありましたが、それでも、十分。
ジャックもそりゃあよかったけど、
何故か今回は、オーランド・ブルームが、なんだか
かっこいいぞ、な感じでした。
綺麗なだけじゃなくて、男っぽさが出てきてました。
息子のトイレも今回は、1回のみで助かりました。

で、ネットの評価で、「エンドロールの最後まで見たほうがいい」
みたいなことが書かれていたのがあって。
よくある、エンドロールの後に話がちょっとある、というタイプになって
いたようで。
(このタイプは、なんだかお得な感じで、好きなタイプです)
一緒に劇場にいた人たちが次々に退場する中、
うちは、見るから!となが〜いエンドロール中ねばっていたのですが、
やっと流れた映像に、
『え!?これ、これだけなのっ?!』と
思わず絶句してしまいました。

次の作品への布石になると書いてあったコメントも見かけた気がするんですが、
私には、それがよくわからない〜。
今日見た話のオチなんじゃないかと私には思えるのだけれど。
まあ、可愛かったけど。

たまたまこの日記を目にしてくださった方の中で
一体どんな映像だったのか、気になるかたは、
映画館でどうぞ見てみてください。



2006年08月17日(木) 下げない人は、洗わないよ!




我が家の子供たちは、食べるのが遅い・・・
(息子は早いのだけれど、二人とも、ベラベラ話続けて、
食が進んでくれない)
で、この夏特別企画として

「ご飯、最後まで食べてた人が洗う」制度を導入した。

結果としては、それほど速度に磨きがかからない。
が。
私的には、朝ごはんとお昼だけでいいつもりでいたのだけれど、
今日、夕食後に、ソファーで娘とごろごろしていたら、
息子が娘に
「下げない人は洗わないよ!」と胸をはりつつ言ったので、
何言ってるのかなぁと思ったら、
彼は、黙って洗ってくれるつもりになっているらしい。

「ああ、すいません!」と慌てる娘が下げた食器も含め、
全部洗ってくれました。

ありがとう!

息子の寝巻きは、水でグチャグチャに濡れ、
シャツまで着替えてました。

いい制度だったかも〜。
ちなみに、娘は「キミが最後だから、洗って」と宣言しないかぎり
洗うわけもない。



2006年08月16日(水) 恐竜博+日本科学未来館




主人が、お休み取れて、みんなで、幕張メッセでやってる恐竜博に行ってきました。
張り切ってる主人に起こされ、早めに出かけて、
開場前(開場9時)たどりついたら、かなりの人出でした。
今回はスーパーサウルスに焦点を当てての展示で、
出てきてからお昼を食べつつ、息子が

「スーパーサウルス、スーパーサウルスってうるさいよね」と憤り。

彼は、自分ごひいきのティラノとか、トリケラの展示が少なかったのが、
ちょっと残念だったらしい。
他の家族は、なんでもいいよ、って感じでした。
前回より、あっさり目の展示だったのか、歩くのが早かったのか
お昼前には恐竜博を後にすることになり、それからどうするか検討。

結局暑いから、涼しいところという選択で
お台場の日本科学未来館まで行くことにした。
お台場も、人がすごかった。
科学未来館も人が沢山いた。
沢山の人の中を鬼ごっこしてる子供たちがいたので
「人が沢山であぶないから、やめたほうがいいよ」と注意して、
我が子を振り向くと、
息子が展示品に手を触れていて係りのおじさんに怒られていた。
いっけねぇ、まずは自分の子だったよ。

一日に2箇所回って、それぞれの印象がそれぞれにぼやけてしまい、
はて、今日は一体何をしたんだっけ?
という気分で帰ってきた。



2006年08月15日(火) 布団にザーザー振りで、涙。




↑以前から、作りたいと言っていたカゴをようやく作りました。
なかなか、いい感じ?と思いつつ、
結束バンド、結局は、紙製のようで、あまり重いものは入れられなさそう。
子供がいると、何故か私のカバンには、普段ペットボトルが3本くらい
(息子、娘、私分のもの)入って来る、かなり重いよね。
このカゴではその重さに耐えられない感じ・・・。
って、このカゴ、普段使わないと、他に何に使うの〜?!


さて、昨日見ていたテレビのお天気お姉さんが
「午後は雲が多くなりますが、雨の心配はないで〜す♪」って
言ったような気がして、(あくまで、気がするだけだけど)
朝からバンバン、布団を干して、シーツを干していたら、

『ピンポ〜ン』

向かいのうちの男の子が「雨降ってます!」と押してくれた。

ひえ〜っと二階に行くと、もう、ザーザー振り。
布団たっぷり、濡れてました・・・涙。


くっそ〜!と思いつつ、今日はシーツをまた干しつつ
「あぁ。今日も怪しい雲があるな」と思っていたら、
外に使いにやっていた子供たちが

「雨が降ってる〜!!!」と叫びつつ帰宅。
ギャアァァァ!!(何故か叫ぶ)と二階に走ってる途中に
足の指を階段に、がっつりぶつけて、強烈な痛みが走った。
ぐぬぬぬぬ〜と奇声を上つつ、

ベランダにたどりついたら、たいした雨ではなく、本気で泣いた。

降るなら降る。
晴れるなら、晴れるとか、いさぎよくお願いしたいです。
天気さん。



2006年08月14日(月) 村祭り。




↑母が裂き織りをやっていて、たまにマットとか作ってくれます。
これはキッチン用で、ちょっとお気に入り。

土曜日、無事、村の祭りで、ソーランを踊り終えました。
かな〜り、いろいろチョコチョコと間違っちゃったんだけど・・・。
今は、ま、いっかと思ってます〜。

3曲踊ったんだけれど、不思議なもので、一曲が終わると、
ランニングハイみたいにすっごく楽しくなってきちゃって、
終わる頃にはエライハイテンションになってました。
お友達で、ちょっと性格が似てて一緒に踊ってる子にそう言ったら
「そうそう!ここで楽しまなきゃ損だと思っちゃうんだよね〜!」
そう!そんな時にまで損しないようにと思う二人は、貧乏性なのでした。
でも、楽しかったです♪

さて。村の祭りの花火は、かなり近いところで打ち上げるので、
胸のグッと来ます。
が、財政難から、有志がお金を出してくれてやっと打ち上げてるらしく、
ちょっぴり。
子供も、ちょっぴり物足りないようでした。

翌日は、私はぐったり疲れ果てていたのだけれど、
頭の中はまだソーランの音楽がグルグル回っている状態で(笑)。
ああ、まだ残ってる〜と思っていたら、
娘も時々「どっこいしょ〜どっこいしょ〜」とか口ずさんでいるので
こんなとこにまで影響が!?と驚いてます。

眠れないらしい息子が『一緒に寝よう〜』と降りて来たので、
私もそろそろ寝ようかな。



2006年08月10日(木) 妖怪大戦争の惨劇




↑今日の空。台風一過。

先週の土曜日、DVDを借りに、TSUTAYAに行った。
適当なのがなくて、去年近所のお友達が観にいったという
「妖怪大戦争」がいいんじゃない?と子供に薦めた。
その時、邦画付近に、オタクっぽい2人の男子。
うち一人が、「妖怪大戦争」を選んだこっちに何かコメントしたそうな感じ。

オタクっぽい人だし、きっと「その映画いいですよ」とか
「そりゃー全然ダメだからっ!」とか、「俺それ出てます!(?)」とか
何か思い入れがあるのかも、と思っていた。
が、結局話しかけられなかった。

しか〜し!!!
明日、テレビで放送するらしいですね!
「妖怪大戦争」

そういうことか〜!!とオタクな方の何か言いたそうな様が記憶に戻ってきた。
なんだよ、来週テレビでやるよっていうんなら、
そう言ってよ!
変な人とか思わないから!

借りなきゃよかったとがっかりしつつ主人に、
「ねぇ、妖怪大戦争、今度の金曜日にテレビでやるんだって」と言うと
「・・・?」
しばらく無言の後

「見たんだから、もう見なくていいだろう」と、

大人な回答をいただきました。



2006年08月08日(火) 博士の愛した数式。




↑伊豆で拾った貝。
ネックレストップにしたら、可愛いかなぁと思っていて、
やっと実現。
でも、やっぱり、ちゃちで、おもちゃみたい。
娘にあげるか・・・。


今日は、DVDで、博士の愛した数式を借りてきて、見た。
自分用にDVDを借りてきて、一人で見るなんて、
ここ5年くらい、なかったかも。
今日を逃したら、絶対見ないな、と思って借りてきた。

それが、結構よかったです。
原作も読んでるし、イメージのギャップとしてどうかなぁと思ったけれど。
原作にあるところと、無いところ、
場面の足し算と引き算が、
原作を読んでいてイメージを沸かせて映画を見る人にとって
難しいところだと思うんですが、
大きく違うところがあっても、雰囲気が同じと言うか、
空気が同じところの足し算と引き算なので、嫌じゃなかった。

ルートという男の子が、映像で見ると、さらに現実感あって、
可愛くて、小さい男の子という存在だけで、
胸がキュッと熱くなる感じで、ちょっと、泣いちゃいました。
博士役の寺尾さん、どうかな?と思っていたのですが、
はまってました。


映画でも、原作でも、
ただの数字が、キラキラ輝き始めて、
星の輝きと同じくらい、ワクワク、ドキドキできる存在になってました。



2006年08月07日(月) 私が本当にやりたかったこと。




初めて子供たちだけで実家に泊まりに行った時、
娘が5歳くらいの時だったと思うけれど、
昼間一人残った私がやったことは、アイロンかけだった。
久しぶりに得た自由なんだから、買い物に行くとか、映画を見るとか、
すればよかったのにな、と今になって思うけれど、
子供がチョロチョロするのを気にせずにかけられるアイロンに
感激だった。
一日6時間くらいかけていた。
本当の話。

6時間ってそうとうだと思うけれど、
子供のおさがりは、アイロンをかけてから差し上げることにしているので、
アイロン要員は沢山いたのだった。

そんなこともあったなぁ・・・ちょっとおばかだったなと思いつつ、
子供が実家に泊まりに行っていて、自由を得た私が今日、ソーランの練習から帰ってしたことは

「車洗い」

ず〜っと気になっていた車を洗うことにした。
簡単に水と雑巾で汚れを落とし、車内に掃除機をかけ、
車にひいてある敷物を、お風呂場に持っていって、足で踏んで洗った。
敷物は、以前からやりたかったので、はじめはウキウキだったけれど、
あんッまりにも汚くて、真っ黒で!!
だんだん腰は痛くなるわ、汗だくでサウナ状態になるわ、それでも
途中ホウキできるような状態じゃないわで、なみだ目だった。

いいかげんな気持ちで手を出していい代物ではなかったらしい、敷物。

夕方、ぐったり疲れて、ソファーでたたずんで思った。
あれ?今の時間があれば、ジャックに会いに映画に行けたんじゃない?

子供がいない時に、私がやりたいことって、いつもちょっと変かも。
私が本当にやりたいことって、アイロンかけと車洗いだったんだ・・・。

でも、建設的に、その後、美容院にも行ったよ!



2006年08月06日(日) さらば・・・ジャック。




今日から、子供たちが実家に泊まりに行った。
午前中に実家に送っていって、お昼をゴチになり、
かえって、映画パイレーツオブカリブアン2でも二人で見に行くか〜!?とか
言っていたのに、
つい実家の近くに新しくできた温水プールに
実家と子供たちと一緒に行くことで話がまとまって行ってしまった。

楽しかったけれど、イモアライだった。
でもって、時間が遅くなって、映画も流れた。

子供たちは、パイレーツが嫌い。
怖いから見ないと豪語しているから、一緒に見に行くことは不可能。
帰ってくるまで、私の予定はソーランで埋まってる(苦笑)ので見に行けない。
ってことは・・・DVDが出るまで、ジャックスパロウはお預け??

大好きなのにっ。
ジャック・・・。

ネットで評価を見たら、長くて間延びしたとか酷評がいろいろあったけど、
ジャックを見たい人には、十分楽しい映画らしい。

見たかったなぁ・・・と後ろ髪ひかれるが。
今年の夏は、DVDで、1を復習でいいか。



2006年08月04日(金) たまねぎ染め




今日は、村主催のたまねぎ染め教室に行ってきました。
息子も小学生になったので、娘と二人で参加。
(私も息子が心配で、付き添いで参加)
持ち物は、たまねぎの皮4個分とのことで、二人参加なので、8個!!
カレー作りましたヨ。
でも、それだけの皮では足りないようで、先生の方でもかなりの
タマネギの皮を用意してくれていました。

たまねぎを煮て、そこに輪ゴムで止めたTシャツを入れ(自分でデザイン)
一回出す。
煮汁にみょうばんをくわえ、もう一度入れて煮て、取り出すという感じで、
思ったより、簡単で(先生が用意、後片付けしてくれるし!)
楽しかった。

上の写真は、本当に息子がデザインして作りました。
こんな綺麗な黄色になるんですね〜。
一年生でも、結構いい感じで、簡単にできました。
ただ、息子は不器用なので、輪ゴムを止めるのに四苦八苦してましたケド。



2006年08月03日(木) イン、ねずみの国。




毎年恒例になっている、
前に住んでいたところで知り合ったお友達との
ねずみの国ツアー。
今年も今日、行ってきました。
6家族、19人ツアー。

朝7時半にうちをでて、帰りは夜の11時を回る、電車の旅なので、
毎年、強烈に疲れますが、今年はスポーツクラブ通いで体力がちょっと
あるのか(しかし、かすかな体力)
子供が大きくなって手がかからなかったのか、去年より格段に楽でした。

でも、朝の電車快速に乗って、
乗り継ぎに降りる駅が「次の次かなぁ〜」とか言ってたら、快速が止まらない駅だったらしく、
4駅くらい吹っ飛ばされ・・・。
いきなり遠くの駅まで行ってしまって、電車の中でなみだ目になってしまいました。
降りてすぐ、どうすればいいですかぁ〜と涙ながらに訴えた駅員さんが
すご〜くいい人で、
「すぐに折り返しのデンシャが3番線に来ますから、そうですね、そこまでもどっても、
10分くらいで戻れますよ!」と心強いアドバイス。
親切な駅員さんのおかげで、本当にホッとしました。
ありがとうです。
母はいつも抜けている、と娘に怒られました。
後で報告した主人には、「バカか!」と一笑されました。
フン!

ねずみの国は、今日も混んでいました。
暑かったです。

でも、楽しかったです。

息子がかっこよくなったと、何人かに言われました。
「だって、昔は、鼻水たらしてたよね〜」
そうか、彼女達には、息子はハゲで鼻水な赤ちゃんの時代で止まってるのね、と思いつつ。
うれしかったっす。



2006年08月02日(水) ソーランと私。




↑去年もこんな写真を撮りましたが、今年も。
水族館の魚。


今日も、ソーランの練習で、三日目。
来週末、村のお祭りで踊らなきゃならないので、
それに向けて、私は必死です。
いつもチャラチャラしてて、全然踊りを覚えてないのに、
ここ2日で、あっさり1曲入っちゃった。
追い込まれると、私って、時々すごい。
でも、他のメンバーから見ると、驚くほど踊れてない私。
本番どうなっちゃうの・・。

さすがに、ヘトヘトで、なんと4時半からお昼ねしちゃった。
夕飯が8時になっちゃったよ。
バカバカ!

午前中に練習があるときは、10時〜13時が多いのだけれど、
私はお昼を食べると、つかれきって、廃人と化して、
ソファーでぼ〜っとしてしまうのに、
みんな「これから、ヒップホップ!」とか、
「昨日、子供のハッピを縫ってたんだけど・・・」とか。
すごすぎます。
どんな体力してるんだろう。

そして、運動が嫌いで、運動音痴で、踊りが特に苦手なのに、
なんで、ソーランを踊ることになったんだろうと、
いまだに時々、思ってしまいます。

ある日、一本の電話が鳴って、明日暇かと聞かれて、
暇だと答えただけで、今、踊っている私。

でも、結構、楽しいのよ、うん、これが、意外と。
明日の自分が、どこにいるのか意外とわからないのも、
人生の醍醐味なのかも・・・。


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