慈雨の日記

2005年12月26日(月) しゅう語録。




↑100均で買ってきた置物(?)
クリスマスが終わったので、次はバレンタイン。

息子は、来年一年生で、割合言葉ははっきりしている。
文字オタクなので、3歳でひらがなもカタカナも読めた。
小さい「ゆ」とか「つ」とかが入っても問題なし。
しかも「あかさたな・・・」もすぐに覚えて、今でも2年生の娘より
早く辞書や図鑑の索引が引ける。
そんなバッチリな息子だが、たまに可愛い言葉を使う。

「ちがう」を「ちゅがう」

「千切れる」を「きじれる」

ウフ、可愛いと思っていたけれど、先輩ママさんに聞くと
「そういう言葉だと思って覚えてるみたいで、文字にするとそのまま書いたりするから気をつけてあげたら?」と言われた。
可愛いけど、そろそろ直してあげるべきかも。

ちなみに、3歳で読みが確実になった息子。
書きは、独自に学んだために、いまだにかがみ文字だし、
書き順が全然ちがうっ!!

それは、親の責任ね、と先輩ママは冷たく言うのだった・・・。
小学校デビューが不安です。



2005年12月24日(土) メリークリスマス!




我が家で、クリスマス会。
チキンをオーブンで焼きました。
ちょっとパサパサしてしまった・・・残念〜。
子供にサンドイッチを作ったほかは、おつまみ系ばかり。
主人は飲みに徹し、今ソファーでスヤスヤしてます。

大掃除中継。
台所の棚を終了。
放りっぱなしの鉢植え(玄関前とポスト前)に、やっと花を植える。
主人は、フローリングを終了し、車の内部を綺麗にしてくれました。
二階のカーテン洗い終了。
年賀状あと8枚。
いい感じ〜。
・・・・かな?

息子は緊張症なので、朝から「なんかドキドキする〜」と言っている。
「今日の夜はサンタさんが来るんだよ〜!!」と
娘とドキドキしながら話をしている。
ふふふ。
よい子の二人には、ちゃんとサンタさんが来るよ。
サンタさんが飲みすぎていなければ・・・きっとね。




2005年12月21日(水) 今年のドラマ記録。




↑うちのうさぎ。
うちのだけかもしれないけれど、「ブタ」みたいな鼻をしているのが、
欠点のようで、だがしかし、そこに愛らしさを感じます。
「ブタ」鼻、最高!
最近、トイレの砂を友人にいただいた「ひのき」の物に変えたら、
そのトイレ砂を食べるので、困ってます。
おなか平気なの?!
でも本人、「おやつみたい〜。チョウマ〜」って顔してます。


今年のドラマ。いくつか見ることができました。
「最高傑作〜!!」には当たらなかったものの、まあそこそこ。
楽しませていただきました。

で、私の好きだった番組は「不機嫌なジーン」
「タイガーアンドドラゴン」、「菊次郎とさき」、
「花より男子」、「鬼嫁日記」「電車男」でした。

一番は「菊次郎とさき」。
なんというか、懐かしくて、子供にも見せたいいい番組でした。
子供に接する親のあり方を参考にさせてもらってます。

二番目は「鬼嫁日記」。
それは、ありえないだろ〜とか、ご主人可哀想と思いつつ、でも軽めでスッキリ。
自分はこの奥様より鬼嫁ではないと、ホッとできる楽しい番組でした。

三番目「花より男子」。
軽快なストーリー展開が楽しかった。
ちょっとディープな部分が気になるものの、昔の少女漫画ったらこんなものかしら。

全部の番組を見たわけではないので、なんとも言えませんが、私的には今年はこの3本。
「ノブタをプロジュース。」とか見たかったなぁ。
肩入れのある月9は今ひとつ、脚本の力がなく、
おお!!と思う俳優がもったいないとしか思えない残念な一年でした。
来年はがんばって欲しいっす。

アニメは、今年は「ケロロ」一押しです。
ケロロ旋風撒き荒れた我が家でした。



2005年12月19日(月) 今年の読書記録。




↑あくび中。

今年は、自分にしては結構本が読めた。
あと2冊読むと、60冊で、月5冊づつ読んだことになる。
(漫画は含みません。)
読了の日付と、題名、作者を書いておくだけの読書リストを
作っていると、こういう時に満足だけれど、
意外と、長めで難解なものは時間がかかって冊数を稼げないので
手に取らないと言うデメリットもある。

今年は、北村薫さんと、恩田陸さんのものを結構読んだ。
二人とも面白いし、すばらしい作品も中にはあるけれど、
個人的には「う〜む」とうなるほどでもない。
(趣味にピタリとはこないだけのことで、作家評ではない。)
でも、その気負わないですむ軽さがいい。

あと、宮沢賢治を数冊読めたことは自分なりに大きく評価。
賢治の作品では「やまなし」が一番好きだった。
子供に夜寝る時に読んだ本も、懐かしく、昔の自分の気持ちと
比較して読めたりするのが楽しく、これも大きく評価。

今年の私の一番は湯本香樹美さんの「夏の庭」。
二番目は恩田陸さんの「六番目の小夜子」。
三番目は岩井俊二さんの「ウォーレスの人魚」。
ふふ、みんな古めの本ばかり。

来年は、どんな本に出合えるかな?
楽しみ。

今日、初めて、古本屋さんに本を売りに行った。
漫画、手芸の本、絵本、などなど。
これはどうだろう、引き取ってもらえないだろういっそ捨てようかとまで思っていた本が100円で、一番高額だったのに驚き、
ハチクロのファンブックが60円、
ダーリンの頭の中が80円くらいだったのが
え?!そんなもんすか?!って感じだった。
でも、絵本の一つに落書きがあったのに、10円で引き取ってもらえたのは
びっくりした。
しめて2200円くらいになった。

ゴミとして捨ててしまうことを考えたら、
また誰かに読まれることもあるのかなと思うと、
少しだけ、嬉しいです。



2005年12月18日(日) 主人は、ちゃくちゃく。




大掃除月間。
今週末は、引き続き雨戸の裏側、サッシ、台所のもの入れの整理(しかも少しだけ)、物品庫をおおざっぱに片付ける・・・しかできなかった。

それに比べ主人はちゃくちゃく。
フローリングにワックスをほぼ塗り終え、年賀状の印刷も終える。
去年もそうだったけれど、本当主婦の仕事がうまい。
去年はわたしの数倍働いてくれたので、
今年はそうそうからの掃除のおかげで私の数十倍は働いてくれるかも。

あんまり期待しすぎたら、悪いよね。
家族の体調もあるし、大掃除って言っても、
できるだけの範囲でいいのだと思っておこう。

ところで、家で掃除するだけの週末って結構いい。
お金はかからないし、部屋は綺麗になるし、
無駄に疲れない。
「いや〜、掃除するだけの週末っていいよね〜!」と主人に同意を求めたが、同意は得られなかった。

ま、あれだけ働かされれば、ね。



2005年12月16日(金) 10秒で狩られる息子。




息子の幼稚園では、今月「ちゃれんじ」を行った。
縄跳びや、鉄棒、登り棒などに挑戦して、どこまでできるか
がんばってみよう!という月間。
昨日は、その成果を見に授業参観のような感じで幼稚園に行ってきた。
なわとびがメインだが、他にも体操したり、ゲームしたりする。

そのゲームのひとつに「しっぽとり」があった、

帽子をズボンに挟み込んで、そのしっぽを取り合う。
取られない子が多いチームが勝ち。

息子は、いつもホノホノしているので、活躍は期待できなかった。
隣のママに「10秒かな」と告げたところ、本当に10秒で帽子を
取られた。
取った子は息子の仲良しのお友達Tちゃん。
クラスで「Tさま」と呼ばれ、男子の信望厚い、
リーダー格の男の子なのだが、
彼の狩人みたいな帽子の狩り方に、保護者仰天。
次々、獲物を見つけては狩っていく。
取った帽子の数は、7以上らしい。
「狩人」そのものでした。

友達のママが「最初にしゅうちゃん(息子)を狙う辺りが狩人だよね」と
笑っていた。
ふふ、狩られる息子もまた可愛い。
ちなみに、帽子を取る方に回った時は、オタオタしながら
息子は一歩も歩けなかった。

そんなのんびり屋の息子は可愛いものの、
将来が、やっぱり若干気になりはします。
厳しい世間の荒波を乗り越えて行けるのかしら?

そうそう、がんばった縄跳び、次の日には、かなり飛べるようになって、
最高45は飛べたらしいのですが、
昨日は、13回が最高で、私にいいところをみせられなかった息子は
ちょっとなみだ目でした。



2005年12月14日(水) ストレス解消なのかしら?買い物に行く。




↑先日ふとんを取り込もうとしたら、空が綺麗だったので、
娘にカメラを持ってきてもらった。
と、近所の人が「こんにちは〜」と歩いている。
簡単に返事を返した後、彼女はまだ玄関に入っていなかったので、
つい、布団に隠れてシャッターを押してしまった。
娘に何してるの?と聞かれて「変な人だから、隠れてる」と言うと、
「別に変じゃないよ」と強気で言ってくれた。
娘は時々、とても優しい。
時々、だけね・・・・・。

今日は、冬休みに入る前の、最後の一日フリーな日だったので、
給料日前にも関わらず、買い物に出かけた。
(子供がいると買い物は大変なのもあるけれど、主人はいつも
わたしの買い物を「ねえ、まだ?ねえ、まだなの?」と言った顔で
待つので、しかも子供はわたしに押し付けたまま、不満げに待っているので、
買い物してる心地がしないのだ)
穴が開いて、そのまま履き続けていたルームウェアのズボンの
新品とか(何故かかならず左の膝が破ける)
子供のズボンとか、布等を買ってきた。
しかし、給料日前なので、気持ちは「あといくら、あといくら」って
感じで、ちょっとヒヤヒヤな気分だったです。

そして、ついつい買ってしまう手芸店での「布」。
すでに、衣装ケースに3ケース分はあると思われる在庫を
持っているのに、今日も、ついつい、麻混の布が欲しくて
二色も買ってしまった。
さあ、正月休みはチクチク手芸に励もうっと!



2005年12月11日(日) ちゃくちゃく?




大掃除アンド年末準備に入ってきている12月。
お風呂の窓、ブラインドに続き、玄関脇の倉庫片付け。
それから、お下がりを送る方々に、服を送ることができた。

そして土曜日は、雨戸の内側が何故か我が家は大変きたなくなってしまうので、そこを子供と一緒に掃除。
それから暖かかったので、庭の小物(子供のおもちゃとか・・・)を
掃除した。

今日、日曜日は、子供部屋の押入れを掃除。
「とりあえず部屋」(将来息子の部屋になるはずの部屋は、ただいま倉庫のように使われている)に入れただけの感もあるが、少しだけ綺麗になる。

そして、年賀状の準備。
住所録を打ち直し、年賀状を作る・・・が、ここで問題が。
年賀状に子供の顔写真を入れているのだが(まあ、不要な方もいるでしょうが、親ばかなのでいつも写真いれてます。)
息子の写真はあるのに、娘のナイスショットがない・・・(汗)。
過去の写真を見ても、息子の写真ばっかり。
幼稚園に行く前の時間が余裕で、ついつい写真を撮るってことも
あるが、まあ、単に趣味のもんだいでしょう。娘、ごめん。

そんなわけで、今週は、娘のナイスショットを撮る週間になりました。
可愛い娘を、ぜひとも画像に残したいです。

ところで、花より男子の類君役の男の子、めちゃ好み。
かっこいい〜!!



2005年12月09日(金) ビーズ





↑くつしたを履こうとしている息子。


今日は、近所のママ友達にビーズを教えてもらった。
ボール型のビーズを作るのを教わって・・・。
他に3人が同じ形のものを作ったのだが、
結局、最終的にできなかったのは私だけで
がっくり落ち込んで帰ってきた。

娘に「今日、おかあさんだけビーズできなくって、泣きたくなっちゃった」
と言うと、「どんなビーズを作ったの?」と聞かれ
ボールと答えたら
「そんなの作れなくってもいいよっ。ボールなんか、ビーズを手でまるめればできるんだから!!」と彼女なりに励ましてくれた。

その言葉で、気持ちが楽になって、本当に救われた。
いつもなんていうか、家族の言葉に救われて
前に進めることができるのだけれど、
その大切な家族に私はどんな言葉をいつもかけているんだろうと
反省仕切りの一日でした。

結局、落ち着いたら、すぐにボール型のビーズは完成しました。
娘に、多大に感謝の一日でした。



2005年12月08日(木) 縄跳びをがんばる息子




昨日は息子の個人面談だった。
荷物の整理はまるでできないし、登園してから着替えまでの時間が
やたらと長いらしい。
教室に入ると、点々とかばん、体操服袋、なわいれなどが
入り口からロッカーに向ってちらばっているらしい・・・。
うう・・・う〜む。
それ以外は、まあ、結構お友達と楽しく遊べるようで、ホッとした。
今、チャレンジと言って、のぼり棒とか、鉄棒とか、縄跳びとかに
挑戦し、ちょっとでも上手になるようにがんばるという月間で。
縄跳びができないので、先生にその点を聞いてみたら
「なわとびが飛べない子は、しゅうちゃんとYちゃんだけです」
との返事。
ふ・・・ふたりだけ??
としばし呆然。
が、まあ仕方ないかと帰ってくる。

そんな息子は、今日幼稚園からなわとびをもって帰ってきて
「練習するためにもって帰ってきた」と言い出した。
『飛べないのはふたりだけ』に危機感をいだいたのか、
飛べない二人に先生が危機感をいだいたのか。
ということで、うちの中で、練習。
バッタン!バッタン!バッタン!
へたくそなので、ジャンプがやたらと重い。
一回一回が重労働になるので、息が切れている。

アドバイスすると、「でもそんなの出来ない」と半べそ。
はだしだから、なわがあたって足が痛いと半べそ。
いつも自分に出来ないことがあるとすぐ諦めたりすねたりするので
結局今日もそんな感じかと思ったら、
夕飯になるまで、ず〜っとがんばっていた。
へえ、意外とがんばりやさんなところもあるのね、
とちょっと見直した。

娘は、学校の競書会で、特選に選ばれた。
こちらもクラスで二人だけだったらしい。
おお、がんばったね。
普段の字は、「は?!」ってくらい汚いので、
かなりがんばったに違いない。
よかったね〜。



2005年12月07日(水) ぷぷざます。




↑今日、家庭教育学級で行われた竹細工教室に参加。
意外と、難しかった。体力も必用だった竹細工。
主人に「いびつなんだよね〜」と見せると、案の定
「いびつな方が味があっていいよ」と言う。
わたしにめちゃ甘な主人。
肉が焼きすぎていれば「かりっとしている方が美味しい」と言うし、
肉が焼けが甘いと「やわらかいのが、美味しいよね」と
フォローする。
本当、いい人です。

ところで。
娘は、息子が失敗すると口に手をあてて「ぷぷ、ざます」と言う。
息子は、それに弱く、キ〜ッと怒る。
他のバージョンで「ウキョ、ざます」というのもある。
息子があんまりキ〜ッ!!とするし、人をバカにしているのが嫌で
我が家では禁句となったその言葉たち。
今日近所の人に言ったら、
「可愛いじゃない〜!!」と言ってもらった。
そうだよね。
なんか一歩はなれて聞くと、なんか可愛いフレーズだよ、うん。



2005年12月05日(月) 我が家にツリーがやってきた。




↑我が家でもクリスマスツリーを買おうという話をしたら、
主人が「ほんもののモミ木がいい」と言い出して・・・。
一応、なま木に飾ってます。
私も、ほんものの木って憧れだったので、
顔に似合わずロマンチックな主人に感謝。
だがしかし、我が家は狭いのでこのツリーを飾る場所を探すのに
苦労しました。
結局、ドアを一つつぶし、ソファーを壁際におしやって
スペースを確保。
そして、現在、クリスマスツリーの存在する部屋に
ちっぽりと家族が生息する感じになってます。
もはや、我が家の主は、「クリスマスツリー」みたいな雰囲気です。

息子がお友達のお家におとまりに金曜日に行きました。
寝る時にやっぱり寂しくなってしまったらしく、
様子をみてくれたママが、声を立てずに泣いている息子を発見。
「さびしいの?」と聞くと、
こくんとうなずいたそうです。
ああ、きっとその様子は可愛かったにちがいない。ウフフ。
そのママがなだめてくれて、しばらくして様子を見に行ったら
ちゃんと眠れたみたい。
くたくたになって帰ってきたのですが、
本当に楽しかったらしく、いまだにハイテンションです。



2005年12月01日(木) さあ、大掃除へ。




↑はんどあんどはーとの先月のキットをやっと作り始める。
フェルトの原毛をボール型にする作業。
石鹸水に浸したフェルトの原毛をガチャガチャのような容器に入れて、
ふってふって振りまくって、作る。
これがまた、見た目以上に時間がかかって、大変でした〜。
一つの玉に、15分はかかりました。
これが完成ではないので、もうひとふんばりします。

今日から12月なので、しぶしぶ重い腰をあげて、
やっと大掃除への第一歩を踏み出してみた。
今日は、お風呂の窓のところ。ず〜っと気になったまま
引越し以来3年ほっておいたところなので、やってみた。
大掃除の計画・・・
まずは、そんなに汚れないところから、ちょこちょこ掃除しはじめ、
19日の週から、馬力を入れて必ずやるべきところを
片付けて行こうじゃないという算段。

さあ、はたして、大掃除は31日までに終わるのか。
こうご期待。

ところで、息子が明日お友達のお家にお泊りに行く。
息子、ドキドキしている様子。
そんな息子も、また可愛い。
無事に泊まれるのか、夜中に「眠れない〜」と帰ってくるのか、
こっちもドキドキです。


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慈雨

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