慈雨の日記

2005年08月31日(水) 夏休みも終わりだねっ。




ああ、夏休み〜が、もう終わりだぁ。
夏休みに入る前は、「あんなこともして、こんなこともして」等々・・・予定は一応あったはずなのに、7割がたしかできなかった。
特に、娘とお菓子を作るのを企画できなかったのは、痛いなぁ。
(↑自分がお菓子嫌いなので、いつも気が進まない)
二年生の難関九九も先取りでやるつもりが
まだ4の段で、しかもかなり微妙だし。
読書感想文も、水彩画も、結局見送った。
子供が作りかけていた雑巾も、リビングでころがっているぅ。
撮りだめていたアニメも、子供に見せる時間がほとんどなくて
どんどんたまる一方・・・どうすれば?って感じ。
気づかないうちに消去しておいてやるか?!

でも、まあ旅行とかも行けたし、ま・・・こんなもの???

うちの子供たちは、本当に、お互いが大好きっ子なので、
この夏は、二人でず〜っと延々遊んでいて、
いまやすっかりに二人だけの世界に埋没しているんだけれど。
こんなんで、社会復帰できるのかなぁ?
いや、してもらわなくては、困るので、9月に期待。

夏休みになる前は、「地獄の夏休み〜」と思うのだけれど、
終わってしまいそうになればなったで、なんか寂しい。
だけど、やっぱり嬉しい。

子持ち主婦の夏休みの終わりは複雑な心境です。



2005年08月26日(金) こんなおっきいカニ?!




子供がウソをつくというか、
ある子が何かを持っていると自慢すると、
違う子が「俺なんかそれ100万個も持ってるもんね〜!!」
という超バレバレな話をして、
聞いている大人は内心プッ、可愛いvvと思ってしまうことがよくあります。
実は、息子も娘も、そういうタイプではなくて
そういうことを言ってるのを聞いたことはないのですが・・・。

今日の夕飯は、カニ缶を炊き込んだカニご飯。
娘のご飯茶碗に割りと大きいカニのカタマリが入っていたようで
「うわぁ!!こんなおっきいのはじめて見たぁ!!」
とはしで持ち上げて、自慢げ。

そりゃあよかった、と思えるのは一人っ子のお母さんだけで。
たいていそういう言葉の後には「僕のには入ってない〜!!」が
続くかと、兄弟のいるお母さんはヒヤヒヤしてしまうものです。
私も茶碗を握り締め、どういう展開になるのか、
冷や汗物で見守ってみると、

息子「僕なんか、こんなおっきいカニをねっ!」
と両手を広げる。

いや、いくら自慢話っても、そんな大きいカニ肉はないだろうと
心の中で突っ込んでいると

息子「見たことあるもんね〜!」

そ・・・そう来たかっ!!
確かにそれは、ウソじゃない。
それに、娘も息子も、お互いのすごさ?を認め合って、
満足している様子。

その後、ほのぼのした雰囲気の茶の間に、
こっそりアンドのため息をついたのでした。
息子に感謝。



2005年08月25日(木) 旅行の予約はギャンブル。



↑旅行中の息子のベストショット?
こららも鴨川シーワールドにて。

台風がやってきて、
先週の木、金で旅行に行ったので、
台風が、一週間ずれていたら、
もしくは旅行を一週間ずらしていたら、
ぶちあたっていたかも?!
とか考えてしまう。
ああ、本当旅行の時晴れててよかった〜と思う。
暑くってぶっ倒れそうでも、楽しかったもの。
でも、きっと今日明日で旅行を予定していた家族も
いるんだろうなぁと思うと、
台風来るの、せめて夏休み終わってからにして
くれたらよかったのに〜とか思います。

子供と一緒に旅行だと、
子供が具合悪くなってキャンセルとかもあるから、
結構旅行の予約って
ギャンブルなんだよねぇ!!

過去、娘が具合悪くなって、キャンセル料だけで3万払ったことも、
息子が具合悪くなって、旅行をキャンセルしたこともある。
大学の時、長崎に行こうとして、
台風で中止にせざるを得なかったことも。

未来が見える鏡があったら、いいのにね。



2005年08月23日(火) 本の処理。



↑鴨川シーワールドにて。
魚が通り過ぎるのを辛抱強く待ったわりには、
右側の壁の黒さが、写真を台無しにしていることに
撮っているときは全然気づかなかった痛恨の一枚。


8月は本当忙しくて、ほとんど子供たちに追われて過ごした・・・。
と思っていたのに、わたしの本メモ(読んだ本のタイトルを日付とともに残すという簡単なもの。でもこれが案外面白い。)によると、8月はすでに7冊本を読んでいるらしい。
なんだかんだ言っても、子供はわたしの手を離れ始め、
自分の時間が随分あるようだ。

借りた本が数冊、買った本が3冊。
遠くにいるお友達に「恩田陸」さんが面白いよと教えてもらって、
見事はまった、の図式。
読みたい本は図書館で出会うより、
本屋で買っちゃった方が早いので、つい買ってしまったのだが。
いや、もちろん、どれも面白かったのだが。

将来息子の部屋になるべく部屋に、実はわたしの本が
たんまり眠っている。
漫画はよほどでないと捨てる気はないけれど(苦笑)
文庫本、単行本になると、しかも有名な人の本になると
どうせ読み返すことはないし、どうしても読みたくなれば買えばいい。
捨ててしまおう、と思いながら、ついつい捨てられずにいる。
もちろん、大好きで捨てられなかったり、
その当時執着していた思い出があると、捨てられない、それは分かる。
でも、「コレ読んだけど、覚えてない。」って本が
ゴロゴロあって、きっと読み返すこと無いのに、
でも、捨てられないのだ〜!!
これ、どんな話だっけ?いつか読み返すかもとか
ついつい思う・・・。

そんなわけで、まだ息子の部屋の片隅に積まれている本たち。
そこに、また3冊増えてしまったよ。
しかも、その3冊本好きの娘に大きくなったら、読ませてあげたいとか
思ってるよ。
あああ・・・。
一生持ってる気かも。

本は図書館で借りるに限る。
こう、物をもっていたがる習性って、なんだろう。
持っていれば安心みたいな。
前世は、リスかい?



2005年08月19日(金) 磯遊び



実家と一緒に旅行は、けっこうしているけれど、
5年ぶりくらいで、家族だけの旅行にでかけた。
千葉の房総。
一泊。
初日は、5時に家を出たら、7時くらいには鴨川についた。
仁右衛門島という、ガイドブックにでていた
手漕ぎボートで渡って、島に行くと磯遊びが出来るという島。
ガイドブック、あんまり信用できないかもと
思っていたけれど、ホントーに楽しかった〜!!!
息子は、その後に行った鴨川シーワールドの方がいいって
行ったいたけれど、
エビとか、魚とか、ヤドカリとか。
みんなで見つけて捕まえて、夢中になってしまいました。
娘がずっと見たい!と言っていたエビを主人が捕まえた時、
娘の第一声が「おいしそ〜!!」
だったのは、笑ってしまった。

今回は、ちょっとお高めのホテル宿泊だったけれど、
日帰りとか、お安めのペンションとかを選んで、
また来年も遊びに行きたいですvv



2005年08月17日(水) ひとりずもう。





↑うちのひまわりが、やっと咲きました。
いい感じにかわいいひまわりです。

昨日久々にTSUTAYAに出かけた。
本を購入する時、レジに立った方は、けっこう年配で
店長って感じか、まあ上の立場の方ではあったが、
接客は、いまいち慣れてないって感じだった。
女性のアルバイトに指示して手伝ってもらってるが、
自分は一杯一杯な雰囲気。
と、名札が目に入る。
「ひとりずもう」
・・・?あん?!
ひとりずもうって、何?
アダナ?
それとも、店内でひとりずもう取ってる存在として
アルバイトの誰かが名札に細工?
それとも、自虐ギャグ?!

おじさんと「ひとりずもう」があまりにマッチしていて
ふいにダダダッと走馬灯のように妄想してしまったが、
よく見たら、
さくらももこさんの本の宣伝が
名札の上に印刷されてるだけだった。
ふっ、やるなぁ、さくらももこさん。

で、その直後に地震にあってちょっと怖かった。
娘が離れた場所に居たので、
大声で呼び寄せた。
はじなんて、どうでもいい。
子供が大切。
とは思うものの、オタオタしていたのは、
私と、子供がトイレに入っていて
どこにいるかわからなかったと言いながらホッとした表情の
ママさんくらいだった。

みんな、すごいなぁ。



2005年08月12日(金) フツーって、何さ!



↑子供たちの朝食、ハンバーグはさみパンとポテトサラダ、
ミニトマトとゼリー。
子供の朝食には、ちょっとだけ、
栄養バランスに(笑)気を使ってます?

今日から子供たちは実家に二人だけで遊びに行ってます。
で。
わたしは自由かと言えば、
いろいろ忙しくて、いつもと同じです!

で、夕方、図書館に行きたくて実家に電話する。
どの本を返していいのか娘に確認するために。
娘に確認した後に、息子が電話に出た。

「寂しい?お母さんはさびしいよ〜」
と言ったら、息子、
「フツー」
との返答。
ふ・・・ふつう・・・?
「おばあちゃんち楽しい?」
「フツー」
ふ・・・フツー???

多分、楽しいと言ったら、お母さんは悲しむという配慮から
なんだと思うんだけどさぁ。
なんか、そこまで
6歳の子供に気を使わせてるのかと思ったら、
なんか悲しくなったよ。

フツーってなにさ?!
楽しいなら楽しいって言えっ!
気を使いすぎて、ブ〜ッなことだってあるんだぞっ。



2005年08月06日(土) 旅行



旅行に行ってきた。
主人抜きで、実家と子供たちと。
すっごく楽しかった!
海岸べりを歩いたり、磯で遊んだり。
海ってやっぱり、好きです。


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慈雨

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