せっかくのGW、実家あるいは部屋でひきこもっていても、体も心もなまるだけなので、少し外出をすることにしました。 予定は以下の通り。
29日: 大阪城公園 → 難波宮史跡 → 藤田美術館 → 藤田邸跡公園 → 大阪府造幣局
30日: 大阪南港 食博 → 島根県
(たぶんどっかで一泊)
31日: 石見銀山(島根県)→ 旧出雲大社駅前 → 因美線? → 大阪
これだけのおおざっぱな日程。メインは石見銀山。採鉱跡って一度行ってみたかったんです。
本当は山口県まで足を延ばしてカルスト台地で有名な秋吉台まで行きたいのですが、今回は島根県に絞り、とりあえず上記のおおざっぱな日程で旅してみようかな、と。 SEになって、車運転することもなくなっちゃったんで、レンタカーも一応考慮には入れたのですが、例の高速道路料金1,000円均一で混雑するだろうし、やめときましょう。
とりあえず今日は大阪市周辺を回ったので、今度は他県に挑戦です。これを機会に一県一県つぶしていって、日本全都道府県に足を延ばしてみるのもオモシロイかも。
あるサイトに夢中になって2時を過ぎてしまったので、今日はこのくらいで。 帰ってきたらレポートみたいなのを書いてみたいと思います!
2009年04月27日(月) |
疑似デュアルディスプレイ |
結局、JDKは入りませんでした。 販売管理システム用のOracleを削除するか、それでできなきゃ、再セットアップしなおすしかなさそうですな。(※1) くう、余計なことするんじゃなかったぜ……!
で、今どうしているかというと、自前のLavie LightにJDKを入れて開発の実習問題をやっています。 こっちになら、何も入ってなかったので、全く問題なく、すんなり入りました。
イイ感じですよ、会社のノートPCの横にLavie Lightを並べて、ノートPCでインターネットの入門講座を見ながら打てる。 さながら憧れのデュアルディスプレイ気分です。 左右に大きさの違うPCが並んでる様は、仕事のデキるSEみたいではないですか!(実質ズブの素人ですが)
java初心者入門講座では、なぜか言うとおりにしてるつもりなのに、なかなかうまくいかないことが多いです。誤字や脱字もさることながら、隠れた要素(※2)でうまく行っていなかったりするので、問題解決するのにかなり時間がかかります。 でもうまくいった時は、テンションが一気に高くなりますね。
ところで悩みの種はGWの過ごし方。前半は外出多めにしようと思うのですが、どちらに行こうかしら。 何か趣向の利いた旅のアイデアないですかねー……。
※1 再セットアップしなおすしかなさそうですな。: 正直、Oracle削除も、再セットアップもあんまりやりたくないです。 特に販売管理システムは売上の数字をモロに見られるので、最後の最後まで使わせてもらいたいくらいなんですが。 再セットアップは丸一日かかりますしね。
職場の団交に見学に行ってきました。 特に口出しする権限はなかったものの、普通に働いているだけでは得ることのできない情報がたくさん入ってくるのです。
そういう意味では居心地の良い集団なのですが、夜遅くまで残らなければいけなかったり、土曜日まで出てこなくてはならなかったり(一応それに対する手当はついてくるのですが)するのがものすごく大変そうです。 経営陣の言っている建前の裏側を、いろいろな角度から見抜いて突っ込んでいくという交渉や、数字の見方なども自分では考えられない切り口から見たりして、とても能力的についていける雰囲気ではありませんしね。
そんな労働組合の執行委員に誘われているのですが、どうしたものでしょう……。 苦労はしたくないけれど、ここでの情報収集は捨てがたい。
とりあえず、団交は一応の終結を見せ、打ち上げも兼ねて、飲み会に流れ込んだのでした。
京橋には「Richman」という居酒屋さんがあります。
まあ、若者向けっぽい雰囲気の居酒屋さんなのですが、おそらくノリのいい若者の四人以上の集団ならばおそらくかなりの確率で注文するだろうと思われる一品があります。 それが、「ロシアンたこ焼き」です。
要するに8個のたこ焼きのうちの一つが激辛というありがちな発想の産物ですが、「注文は覚悟の上で」としっかりと注意書きのあるシロモノだったりします。(※1)
まあ、ちょっと盛り上がったところでこれが出てくるのは仕方がないと思うんですよ。 ま、8分の1ですしね。うん。普通に辛くない。
食べた人はこれではおさまらねぇと、二皿目の注文に。 僕自身は外れましたが、どういうわけか悶絶したのが二人いました。 注文者いわく、「頼んで当たりを二つにしてもらった」とのこと。
……なんて恐ろしい展開に。
15人いて、二グループにわかれて、8分の1ロシアンたこ焼きが二皿、4分の1ロシアンたこ焼きが一皿ずつ消化され、この内当たったのが両グルーム合わせて6人。(※2)
当たった人たちいわく。「このままでは終われん」と、なんと生き残った人にもう一皿リベンジで注文したのでした。
「当たりは4つにしてください」
とうとう確率は2分の1に。
9人いたので、前の皿のたこ焼きの残りを一つ混ぜて、実質は9分の4になったのですが十分確率高いです。 流石にそろそろ当たるかと思って食べましたが―――生き残りました。
ちなみに執行部の人たちは全員当たりました。 そして二重に当たった不幸な人がいましたが、その人は委員長です。
そんな不幸でいいんか、労働組合執行委員。
※1 注意書きのあるシロモノだったりします。: 実は一年目の時に同期と飲みに来たことがあって、一回注文したことのあるものだったのですが、当たったヒトはなんかこう泣き崩れるみたいな感じの刺激的な食べ物でした。
※2 当たったのが6人。: ……アレ? 当たったうちの一人はその両方に当たったはずのですが、それだと当たった人の数が一人多いような。
2009年04月23日(木) |
DSは色モノRPGがオススメ? |
『シグマハーモニクス』(URL: http://www.square-enix.co.jp/sigma/#)をプレイしました。
ミステリーRPGという微妙なジャンルなので、どうかなと思っていたのですが、難易度はともかく、プレイした感触はなかなか良かったです。
他のDSとは違って縦持ちでプレイするのですが、それが結構ハマッてて、DSの機能を上手く使えている感じです。 ただ、ペンは必須の入力システムなので、ご飯食べながらとか、漫画読みながらとか、片手間には出来ないのが玉にキズですが。(元々片手間にやるもんじゃねぇ)
ミステリーRPGなので、戦闘パートと推理パートがあるのですが、まず戦闘のほうは結構バランスよく作られていて、あまりストレスには感じませんでした。(※1) MPなどを消費するタイプではなく、気にせずガンガン戦えるのがよかったのかもしれません。HPも戦闘が終わるたびに全快しますし。
『逆転裁判』や『西村京太郎サスペンス』とは違って、正解の推理を出さないと、話が進まないということはない(※2)分、正解を出すのはかなり難しいです。 事件は過去のもので「時の再演」という能力を使って、ビデオを見るように事件のあらましを断片的にみて、得られた情報から推理するという形式です。 この「時の再演」の画像や音、登場人物のささいな言い回しなどが完全解決の糸口になったりするので、かなり侮れません。 ミステリー慣れして、細かい所に目を配れる人でないと、攻略サイト無しに、正答を出すのは難しいでしょうな。 でも真相について正直納得できねぇという意見は多いと思います。 ちなみに僕は、インターネットを繋げて攻略サイトを見られる状態でないとプレイしませんでしたが。(※3)
事件の推理も難しいですが、物語の理解もかなり難しいです。 過去から書き換えられた歴史を、過去に行って元に戻す。というのがこのゲームの主題なのですが、途中からそんな単純な話ではなくなります。 ゲーム全体の解決編となる最後の章の展開は、色々な意味でついて行けなくなります。
しかし前に取り上げたサッカーRPG『イナズマイレブン』といい、DSはまともなRPGで良いのが少ない割に、こういう異色なRPGはキラリと光るモノがありますね。
※1 あまりストレスには感じませんでした。: 直前にプレイしていたゲームがアレなので、今はかなり許容範囲が広くなっているのかもしれませんが。
※2 正解の推理を出さないと、話が進まないということはない。: 出した答えに応じて、SランクからDランクまでの解決度がつけられます。無論、ランクが高ければ高いほど、後々有利になります。
※3 攻略サイトを見られる状態でないとプレイしませんでしたが。 こちらのサイト(URL:http://hantensh.web.fc2.com/)には大変お世話になりました。
2009年04月21日(火) |
花粉症でもエコです。 |
今頃軽く花粉症きました。ヒノキですかね。
しょっちゅう鼻がむずむずして、鼻水が分泌されてきます。時々目も痒くなります。 もともと病気にならないための抗体なのに、厄介きわまりないですね。
おまけに鼻をかむと、ティッシュはガンガン消費されるし、鼻が擦れて痛くなってきます。 そこで、僕が提唱しているのが、手かみです。
鼻をかみたくなったら、お手洗いに行って、洗面台でティッシュを使わず鼻をかむのです。すぐに手と鼻を軽く洗ってハンカチで拭けば完了。 ティッシュも消費しないし、ティッシュでかむほど鼻も痛くならない、地球にやさしい方法ではありませんか。
主に室内が職場の方にはお勧めです。
ところで専門的な話になるのですが。
やっとこ本格的にjavaの勉強に入ろうというところなわけですが。 その開発ツールであるJDK(Java Development Kit)のインストールでえらい目に会っています。
営業になるときに、研修のころ使っていた環境は全部リセットしてしまったので、「Java初心者入門講座」(URL:http://sunjava.seesaa.net/)というサイトを参考に再度環境を構築しているわけです。
このサイトによるとJDKをインストールしたときに、続けてJRE(Java Runtime Environment)という実行環境のソフトウェアが入るはずなのですが……インストールが始まらない。
なんかおかしいと思って、いったんJDKを削除してインストールしなおそうとおもったんです。 ところが、削除できない。プログラムの入ったフォルダを削除できたのですが、「プログラムの追加と削除」から おまけに無理やりJDKのインストールを再度しようと思っても、「おたくのPCにはもうそのソフトは入ってますぜ」的なメッセージが出るばかりでその先に進めないときました。
うう、……せっかく最初の一歩なのにやる気そがれるなぁ。
2009年04月19日(日) |
マルチメディア展開は作品を選べ |
「ヤッターマン」や「ドラゴンボール」など、近年漫画やアニメを基にした(※1)実写作品が目立ちます。
正直、実写化しようと思う神経がわかりません。 実写化するのが悪いという訳じゃないです。実写化する事でファンを増やすとか、そういう効果は確かに期待できるし、ニッポンのサブカルチャーを根付かせるという意味では意義のある事だと思います。 でもそれによっていい作品がとるに足らない駄作映画に仕上げられるのは我慢がならない。
しかし実写化する作品は選んで欲しいですよ。やっぱり実写作品にするには向き不向きがあります。 おおざっぱに言うと、ドラゴンボールみたいなファンタジー全開な作品は実写には向きません。 超人的な戦闘が多くなったZ以降は特にそうです。どうせなら、もっと丁寧に格闘が描かれていた無印時代ならまだ無理が無かったかもしれない。(※2)
作品のマルチメディア化が進んでおり、今では漫画のアニメ化などは珍しくない話となりつつあります。
二次元までの作品はあえて現実的な詳細を曖昧にする事で、魅力を出しているところがあります。小説、漫画、アニメ、あるいはゲーム。それぞれがそれぞれにしか出来ない独特の表現方法(※3)を持っているのです。 原作はそのメディアならではの表現を多用している場合が多く、他のメディアに移行しようと思うのならば、まず、原作を分析し、その作品がなぜ人気があるのか、その魅力を分析しなければならないと思います。 そして、移行先のメディアの表現を使ってその作品の魅力をどう出して行くかを考えるべきです。
要するに、「この作品は人気があるから実写化(アニメ化、漫画化、小説化、ゲーム化)しよう」なんて考えではなく「この作品はこっちのメディアのほうがいいんじゃないか」と思わなければダメだと思うのです。 逆に、原作で人気のある作品ではなく、人気のない作品の方が、他のメディアに移して成功することが多い(※4)と僕は思います。
マルチメディア展開は商業主義的な見方ではなく、本当に作品を見極めて本当によくなるか考えて行う作品中心主義で考えた方が、結果的に売り上げはのびると思うのですが、いかがでしょうか。
※1 漫画やアニメを基にした: しかし小説や漫画を原作としていないアニメってどれだけあるのでしょう。
※2 無印時代ならまだ無理が無かったかもしれない。: しかし、ウーロンをはじめとする人外キャラも多いのでやっぱり厳しいです。
※3 それぞれにしか出来ない独特の表現方法: 僕に言わせれば、web小説と紙媒体の小説の間ですら、表現に隔たりがあると考えております。これはまた機会があれば、述べたいと思います。
※4 原作で人気のある作品ではなく、人気のない作品の方が、他のメディアに移して成功することが多い: 考えてみれば、結構的を射た考え方だと思うのです。
2009年04月17日(金) |
オージービーフに食らいつけ! |
今日は、友人と外食でした。 梅田周辺で食べようとするのですが、これというお店もなかったのでちょっと足を伸ばして、前に気にかかっていたお店に行くことに。
その店とはアウトバックステーキハウス。 梅田の堂島付近にはステーキハウスは多いですが、なんとなく大衆向けっぽいのがよく、また、値段も少々値が張るくらい(※1)なので、ちょっと前に目を付けていたのでした。 さすがに一人では入る気になれない値段設定(※2)だったので、連れがいるなら是非入ってみようかということに。
かなり人気のお店のようで、40分くらい待たされました。梅田はちょっとおいしいお店だと食事時は並ばずに食えないものと認識したほうがよさそうです。 また客層がスゴイ。内装がカントリー風で、サイズが大きめなためか、欧米系っぽい方々が出てくるわ入ってくるわ、御店の前に並んでいるわ、ちょっと入りかけた日本人の若者が怖がって逃げて行くわ。(※3)
しかし店のコンセプトがちょっと謎。「本場アメリカで〜」と書いている割にはアボリジニのブーメランやオーストラリアの国旗が飾ってあったりするのです。 アメリカ? オーストラリア? どっち? 正解は、アメリカで開店されたオーストラリア風のステーキハウスでした。
しかし、食事もかなり欧米風。まず黒糖パンが出てきたのです。大きさは普通なのですが、まな板にのって何故かナイフがその横っ腹にぐっさり刺さっていました。 運びやすくするためというのはすぐ分かりましたが。何かこの大雑把に合理的なところが欧米風。 適当に切り分けて食べて下さいとのことで、おかわりは自由。
今回はアウトバック・スペシャルで300gステーキを食べました。「サラダかスープか」「サイドメニュー2種類」を選ぶことができます。 ここでスープを選び、サイドメニューで温野菜を外すと本気で野菜分ゼロのエネルギー満点な食事を楽しめます。(※4)これを欧米風といったら怒られますかね。 メインの肉ですが、これがかなり分厚くて大きく欧米風でした。 噛み切るのに一苦労するので、小さく切り分けて食べるといいと思います。 たしかに私、やわらかい肉より多少歯ごたえのある肉のほうが好きなのですが……食べ終わったとき、顎が疲れるのは少し歯ごたえがあり過ぎなのではないでしょうか。
今回はステーキセットだけで他のモノを食べる余裕はなかったのですが、「オージーチーズフライ」(ポテトにベーコンチップとチーズをトッピングして焼いたもの)や、「チキンウイング」(手羽先みたいなもの)、「チリ・ナチョス」とか結構おいしそうな一品モノもあったので、今度はそっちも食べてみたいですね。
※1 少々値が張るくらい: 一食3,000円〜4,000円。セットメニューの値段が2,000円から3,000円近くするのでちょっと引いちゃいますけど、居酒屋行っても同じような値段になるので手頃と言えば手頃ですよね。
※2 一人では入る気になれない値段設定: 流石に一人で一食1,000円以上するような店には入れません。980円のステーキカレーでギリギリです。
※3 ちょっと入りかけた日本人の若者が怖がって逃げて行くわ: 結構目に付く欧米人が多かったので(多分3分の1くらい)、気持ちは分かります。
※4 野菜分ゼロのエネルギー満点な食事 ……さすがに肉ばかりだと辛いので、箸休めというか、フォーク休めに温野菜くらいは選んでいてもよいかもしれません。
2009年04月15日(水) |
アクセスカウンター復活 |
プチ改装しました。 アクセスカウンター足しただけですが、何か?
過去二度ほど提供元が落ちたまま二度と使えなくなった経緯もあって、いっそのことと思ってそのままにしてたんですけど、周りからの要望もありまして、復活させてみました。 自作画像が使えるところってなかなかないから、というのもあったのですが、アクセス解析の提供元でやってるアクセスカウンタがまさにソレでした。 さすが忍者。隠れるのが上手ですな。 ……本人としてはどんどん使ってほしいと思うので、隠れてるつもりはなかったんだろうけど。
でも自作画像……は、そういえば前はMacで画像編集ソフトがあったからで来ていたのであって、今はできないのを忘れてました。こういうとき、Macが欲しいと思います。
で、既成のカウンター画像から選んだのですが、結構種類が豊富な中、好みのデザインはなかなか見つからないものです。 うちは、緑と白を基調としているので、できれば緑っぽいのがいいのです。
濃すぎると暗い感じだからダメ。 明るすぎても見づらいのでアウト。 数字は大きくはっきり書かれているのが望ましい。
まるで、「ちゃらちゃらしてるのはダメだ」「ルーズソックスなんか履いてくるな」と校則にうるさい教師のような基準で見定めていくのです。
で、今のカウンターになったのですが……ちょっと明るすぎて浮いてる感じは否めない……。 今週も実家に帰る予定なので、なんとかiMacを再起動させて自作画像に取り換えたいところです。
2009年04月13日(月) |
明るみになっていたことが明るみに。 |
バレました。
職場の人に、僕がホームページを開いて日記を書いていることがバレてしまいました。 正確に言うと、ずいぶん前かららしいので、バレていたことがバレた、というややこしい状況なのですが。
ともかく、職場ネタは全部筒抜けだったらしいです。 別にみられている可能性がなかったわけではないので、読まれてマズイことは書いていないつもりですが、現実で身近な人にハンドルネームで呼ばれるとこっ恥ずかすぃぃぃ!
ああ、この感情がアレか。 穴があったら入りたいという気持ちか。
しかし、ま、積極的に言わなかったのですが、半分「自分のコトをわかってほしい」という気持ちで書いているモノなので、見てくれていたことはとても嬉しいのですよ。 それに恥ずかしいネタながらも、いじってくれてちょっと嬉しかったというのは秘密の話。(うわぁ、入る穴がないから墓穴掘ってるよこの人!)
今年の一月まで、結構日記が中途半端に更新されていたのですが、年末にある人に「最近あんまり日記書いてないね」と言われたことが一つのきっかけでまた定期的に書くようになってます。 やっぱり読んでくれる人がいる、期待されてるっていうのは単純に原動力ですね。
とか綺麗にまとめてみましたよ。
あと、「名言めいた戯れ言」(ホームページのトップにある言葉)で「泣かないために〜」という言葉を使っていたのをほめられたのがとても嬉しかったです。自分でも秀逸なフレーズだと思ってました。 って過去に同じような言葉があるのに気がついてちょっとびっくりしました。どんだけ好きなんだ。
今週は両親が留守のため、うちにいる動物達の面倒を見る為に実家に帰って来ております。 それで、朝の散歩を先ほど下のですが。
もう半ソデで十分ですな。 ちょっと歩いただけで汗ばむくらいのいい天気です。桜を沢山植えている公園なんかでは桜の最後の姿を楽しもうと、公園でお昼を食べている人とか結構いますね。 近所の公園はちょっと工夫がされておりまして、こういった事が楽しめるように、あらかじめ木のテーブルや椅子が配置されているんですよ。自治体のボランティアで、花畑も作っておりますし、力を入れている感じがします。 水曜日に大阪城公園で花見をしたのですが、ああいった宴会目的の花見より、こうしたささやかな楽しみ方の方がより花見らしいと思うのは私だけでしょうか。
しかし僕が春と秋、比べると秋の方が好きなのは、春に出てくるあるモノが原因だったりします。 それは蜂です。 それ以前から苦手だったのですが、一度さされた事があってからは、ほとんど恐怖症状態でして。あの野太い羽音を聞いただけでダメです。
春爛漫とあって、散歩するルートにはあちこちの花壇にはクロッカス?(にしては時期が遅いような)やスイセン?が咲いてたり、道ばたにはリンドウやブルーデイジーが花をつけているとあって、蜂にとっては収穫の時期。
どのみちを通ってもいるくらいなので、実質家の中にしか安全地帯がないので、「こっちから攻撃しなければ大丈夫」「巣の近くに行かなければ好き好んで刺しにはこない」と自分に言い聞かせなければ外に出られません。
しかし気のせいでしょうか。あの「ぶーん」という羽音がですね。ついてくるのですよ。いくら歩いても、羽音が消えないんです。 そして、地面にうつる影。
この二つの存在はかなり恐怖。 切に願います。蜂は僕の目の前以外で生きて欲しい!
ひーまー。 一応、部署の移動は終わったのですが、まだ引き継ぎが残っています。でも引き継ぐ対象の後輩が走り回っている間は、こちらとしてはすることがないわけです。 そこで、研修のときに読んでいたアルゴリズムの本を紐解いているわけですが、懐かしく、かなり忘れていました。いくつか問題を解いていると、だいぶん昔のカンが戻ってきたようですが……。
そんな暇を明かして、始めて10分で買ったことを後悔した『LUNAR -GENESIS-』をクリアしました。 我ながら最後までやりとおせた自分をほめてやりたい!
ああ、ヒドいゲームだった。 システムもストーリーもとんでもなくひどい。
ぜんっぜん、キャラクターにモチベーションがないんですもの。問題提起もきちんとできてないから結局ストーリーを通して、何が言いたいのかサッパリわからない。 せっかく「人間と獣人の確執」っぽいものがあるのだからもっとそこを掘り下げて、何が問題なのかはっきりさせなきゃ。
仲間になるガブリエルもフローラも、イマイチ何で付いてきてるかはっきりしなかったしね。
それに、イベントのつながりも悪かったです。 普通はイベントの中で、問題解決するにはどこどこに行って、何をしなければならない、というのが数珠繋がりでストーリーがつながっていくのだけれど、このゲームの場合は少なからず、ストーリーが途切れているように感じた部分がありました。 ええ、村人全部に話しかけて、やっとどこで何をすればいいのか知りましたとも。
システムのほうはまるで拷問のようなシステムでした。
まず誰もが気にするのがBボタンダッシュをすると体力が減っていくという点。 RPGでそんなリアルは要りません。
それにものすごくお金が稼ぎにくい点。 このゲーム、経験値が手に入る「敬虔モード」と、お金に換えられるアイテムが手に入る「通常モード」があるのです。 まず、分けている意味がわからない。 しかも、大分終盤になって気がついたのですが、どうやら「敬虔モード」でも一応裏でアイテムは手に入っているらしいのです。(手に入れた覚えのないアイテムを大量に所持しておりました)ますます意味がわからない。
「通常モード」で手に入れたアイテムは、売っても二束三文にしかなりません。 「ガド・エクスプレス」というところで“運び屋”としての仕事をもらい、指定の人物に指定のアイテムを届けて初めてまともにお金に変わります。 これがものすごく面倒くさいんです。「指定のアイテム」というのがモンスターの落とすアイテムなのですが、つまりモンスターから得たアイテムがそのままお金に変わるというわけではないのですよ。 その「ガド・エクスプレス」の仕事に合ったアイテムでないとお金に変わらないのです。しかも複数の種類のアイテムを、複数そろえなければならない場合は一つでも欠けていればお金にならないので、その欠けたアイテムをモンスターが落とすまで戦い続けなければならないのです。 しかも「指定の人物」は、「リーフォンの町のオチョア」という風に名指しで指定されるのです。
オチョアとかいきなり言われても誰かわかりません。
結局はその町に行ってひとりひとり話しかけることでその人を探すしかないわけで。 ……このゲーム武具類がかなり高めの価格設定なので、こんな面倒なことを何度も繰り返さなければならないところが、かなり苦しいです。ハイ。
そして何よりも、恨みを持ってあげつらいたいのがバトルシステム。
まずこのゲーム、攻撃対象の指定ができないんですよ。 選べるのは攻撃の種類だけ。どいつを攻撃するかは運任せというわけです。その上、恐ろしくザコ敵がタフで、全員で攻撃をしても一匹倒すのに2ターンかかるのが普通。しかも5、6匹は平気で出てきます。 それで攻撃対象が指定できないとどうなるか。 集中攻撃して一匹ずつ倒すなり、効率的にダメージを与えていくなりしていけばもっと楽に勝てるはずなのに、アホみたいに攻撃を散らすので、6,7ターン経っても一匹も片づけられていないという状況が展開されるわけですね。 そしてザコ戦で3,4分掛かってしまうというのはかなりストレス溜まります。幸い、オート戦闘(といってもただひたすら「たたかう」を繰り返すだけですが)ができるので、漫画とか一緒に持ってきておいて、戦闘中はそちらを楽しむというやり方が賢いです。
敵は多いし、凶悪な攻撃も持っているので、手をこまねいている間にガシガシHPを削られて一戦闘ごとに瀕死の状態に陥るわけですよ。 しかも回復魔法はかなりMPを食うので、そうホイホイ使えないのがものすごく痛い。
それだけじゃない。このゲームのモンスターは装備を壊すヤツもいるのです。2,3匹いると、かなりの確率でひとつは壊されます。 せっかく面倒くさい思いをして買った装備品も一発でおじゃんです。おかげで戦闘が終わるたびに装備品が壊れていないかチェックをしてセーブをするという馬鹿馬鹿しい習慣が身に付きましたとも。 これ、かなり自由にセーブできるのが唯一の救いですよ。「決められた場所でしかセーブできない」とかだったら間違いなくクリアをあきらめて放り出してました。
そうやってストレスを与えるだけ与えておいて、クライマックスはさざ波ほどにも盛り上がらず、エンディングではどこらへんで感動やらカタルシスを感じてよいやら全く分からない有様。 俺の時間を返せー!
昔はFFシリーズなどのサントラ以外は父親が買ってくるCDのみが自分のiTunesのリストを埋めていたのですが、クレジットカードを作ってDL購入が可能になってからは積極的に気に入った音楽を買うようになりました。
なんでですかね。CDが手元に残るのがイヤなんですよ。だから今現在僕の音楽入手方法はレンタルか、DL購入かなのです。 どっちかというとDL購入が好きなんですね。ピンポイントで検索して購入できるし。「購入」だから罪悪感もないし。
でも、DL購入やレンタルでは手に入らない曲が結構あるんですよ。
僕の場合、ラジオとか、たまたま見てた歌番組とか、友達といったカラオケとカで良さそうな曲を見つけて、その曲をピンポイントで探して手に入れるという流れで曲を集めるのですけど、見つかるときはアッサリ見つかりますが、見つからないときは全然見つかりません。
たとえば、サザンオールスターズの「YELLOW MAN」が欲しいのですが、サザンはDL販売一切やってないし、レンタルでもなかなか見つかりません。サザンは父親も結構買ってるはずなのですが、持ってるCDを漁って見ても収録されているCDがないんですよねー。
Perfumeも「ポリリズム」とか、「ONE ROOM DISCO」とかいーなーとか思って、探すのですけど、やっぱりPerfumeもDL販売はやってないみたいです。
たぶん、大人の事情なんでしょうなぁ。デジタルなデータで販売されるようになってからはコピーがものすごく簡単になりましたからね。ジャケットが好きだー! とかいうのでなければ、わざわざ購入しようという気は起こらないのではないでしょうか。
レンタルにできないのはわかる。CDの場合、レンタルしておいてパソコンに落とさない人はあまりいないと思います。コピーガードで落とせなくしたら、僕にとっても意味がなくなってしまいますし。
けれども、DL販売はきちんと購入するのだから、どんどんやっていいと思うのです。他人に渡したりできないような工夫があればいいとおもうのですが。 たとえばiTuneにパスワードを設定させて、それでログインして購入させるようにする方式はどうでしょう。違うHDDにデータが移ったら、パスワード入力しなければ聞けない、とか。 それだとそのパスワードは他人には教えられなくなるから、効果的なブレーキになると思うのですが。
もう少し時代が進めば、DL販売ももっと広まるのかなー。
今日実家から戻ってくる電車の中で見かけた一幕です。
車両の端にある、ボックス席の一つを体の大きな若者が座っていました。ありがちなことに足を組んで眠っており、車内の席はほどほどに埋まっておりましたが、誰もそのボックス席に同席しようとはしませんでした。この人を仮に“足組み男”と名付けます。
途中で乗ってきた人で、同じく体の大きい若者、しかも鼻にピアスをしている人がもう一人、そのボックス席に座りました。この人を仮に“鼻ピアス男”と呼びます。
二人はボックス席の斜向かいに座っていたのですが、鼻ピアス男が足組み男の足を、「お前の足、邪魔なんじゃ、ボケ!」と突然怒鳴って蹴飛ばしたのです。 足組み男も血の気が多そうだったのですが、面倒事は避けたかった様子で足を組みかえて鼻ピアス男に当たらないようにしてやったのですが……。
「だからお前の足、邪魔や言うとるやろが!」
といきなり立ち上がり、胸ぐら掴んでガッツンガッツン揺らしたではありませんか。 その後、超険呑な雰囲気の二人でしたが、足組み男が詫びを入れる形になって、その場はおさまったのです。
僕はその向かいのボックス席に座って一部始終をのぞき見していたのですが……。
言われる立場が僕だったら、どうしたでしょうか。
喧嘩は弱いくせに妙な意地だけはあるので、言っていることが正しくても、力と勢いにモノを言わせるような粗暴な振る舞いで迫られたら逆に謝らないでしょう。 そんで、大けがとかしていたかもしれません。
足組み男はよく詫びたと思いますよ。血の気の多い人だと思っていたので、売り言葉に買い言葉でそのまま殴り合いになるものだと思っていました。ひょっとしたら経験上、いくら腹が立っても、詫びて済ますのが一番賢いということを学んでいるのかもしれません。
しかし、世間知らずな僕としては、暴力に屈するのは到底納得できるものではないので、どうにかしてピアス男を凹ませる方法はないかとその後、ずっと考えていました。
力にモノを言わせるというのは、原始的ですが、もっとも簡単で効果的な交渉方法の一つだと思います。しかもこれを得意とする人はあまり人の話を聞かない人が多いので、話して解決するということも難しい。 それに屈しないための方法で手っ取り早いのがそれ以上の力で対抗すること。自分にその力がなければ、それができる人とコネクションを繋いでおいて助けてもらうという方法があります。(単独行動時の突発的な事件の対処に関しては、コネにモノを言わせる時間はないのですが) ただし、この方法はその時に相手の息の根を止めない限り、相手の復讐心をあおってしまう可能性があるので注意が必要と思われます。
他の方法としては、相手を騙すこと。力でモノを言っている人は頭ではあまり考えていないことが多いです。ということは、ウマく話せば騙して話の方向をそらすなどすれば、暴力沙汰は避けられるかもしれません。
しかし、力も相手を騙す強かさも持ち合わせていない僕としては、どちらの方法もとれそうもないです。 やっぱり見つからない当面は誤ってその場をしのぐ方法をとるしかなさそうですな。
今、「かっこいいかみがた」を変換して「かっこいい上方」と出た時、ウマいと思いました。 そう、関西地方はかっこいいんです!(←根拠ゼロ)
そろそろ髪がうっとうしくなってきたんで髪を切りに行きました。前に行ったのが年明けだから、まるまる三カ月ぶりくらいですね。(ダメだ) 女の子のひっつめ髪とかはあまり美容院に行かなくてもいい、という話を聞いたことはありますが、あいにく僕の場合は、型というほどの髪型はしておりません。髪の毛が伸びればだいぶんうっとうしいことになります。
切るときは結構さっぱりと短くするので、僕の頭は三カ月周期で髪の長さに大きな波があるのですな。
周りを見ていると、思いきったイメチェンとかしない限りは、そんなに髪型が変わる様子が見えません。 みんなきっと一ヶ月に一回は行ってるんだろうなぁ。
……と言っても社内転職です。
それでも3年目にして営業からシステムです。武器屋が鍛冶屋に変わるくらいの転職ですよ。 3年前の日記にもちらっと書いた記憶がありますが、もともと会社に入るときはSE志望でしたからね。うまくのせられて営業に仕立て上げられちまいましたが。
望まず歩んでいた営業の道とはいえ、半ばで宗旨替えするのは少々複雑な気持ち。そして、仕事はともかく、所属していた営業部が無茶苦茶楽しい人たちの集まりでしたから、そこから離れるのはひどくさみしいです。
新設された部署なのでまだ席が定まっておらず、しばらく席がそのままになるのですが、迫害されないかとても心配です。
ところで、 そんな日に販売士試験3級の合格証書が届いてしまったのですが、これは四月バカの冗談でしょうか。
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