日常生活ときどき、愛?

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2005年06月21日(火) 眠れないのは誰のせい?


最近妙に睡眠不足な気が。


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この前も23時くらいから電話で2時間以上しゃべってたし。
バイト帰りで疲れてたのにな。
おまけに次の日はお互い1限なのに。


電話でもメールでも私たちはうまく終わることが出来ない。
たぶん2人とも負けず嫌いだから、『終わりを切り出す=負け』という図式があるみたい。
それでどちらかが完全に眠りに落ちるまで延々と続ける。
だいたいは私のほうが眠気に負けて寝ちゃうことが多い。そうすると朝起きると『はい、今日も俺の勝ちw』みたいなメールが入ってる。
それがまた悔しいんだけど。

・・・ほんと子供。(2人ともね)


話の内容はというと全然中身がないことがほとんどなんだけど、こうしてやりとりしている間は気がまぎれるし、何より気がついたら深い眠りに落ちているから夢を見ないですむ。
ほんといつも眠気ギリギリのところまで起きてるから。


嫌な夢を見ないですむのはいいけどやっぱり睡眠時間は足りない気がするな。
うーん、しっかり眠れてるんだかいないんだか。





2005年06月20日(月) だってやっぱり女の子だし。


というわけで今日は服を買いました。
今まで学校帰りとかにいろいろお店を覗いてはいたんですがどうもぴんと来なくて、気がつけばだいぶ買い物してませんでした。
私の服はだいたいカジュアル志向。
カジュアルのほうがたくさんバリエーションがあるから楽しくて好き。
その分個人のセンスも問われるのですけれどね笑。


なんか私ってお姉系はどうもどれもデザインとか色とかがパターン化してる気がして、どの人見ても同じように見えてしまうですが・・・。ついでにいうと髪形もみんな似てませんか?
なんてかなり失礼な発言かも。
でも別におしゃれじゃないといっているわけではないのです。
全部が全く同じなんてありえないし、なんとなく私のイメージですね。
言ってしまえば、ただ自分が童顔で原色系が似あわないから目指せないだけなのですが笑。


そんなカジュアル志向の私が読むファッション雑誌はnon-no・・・でした、最近までは。
でもなんか今年に入ってから傾向変わってきてる気がするんですよね。
なんか全体的にケバくなった気が・・・。
今年の流行に沿ってるのかもしれないけれど、私の好きな路線ではなくなってしまった。

なので最近はmina。

前まではnon-noの姉妹版みたいにしか思ってなかったんですがそうじゃなかったです。
モデルさんもminaのほうが好き。
あとは最近はSEDAとかsoupとかをちょこっと取り入れたり。
soupとかのあの個性派具合が好き。
なかなかうまく取り入れられないけれど笑。


そういえばバイトの後輩に自分が着る服は自分で作ってる子がいる。
いつも着てる服が個性的ででもすごくおしゃれで、どこで買ってるのって聞いたら自分で作ってるって。すごすぎ。


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そういうセンスって天性だよなあって実感。






2005年06月19日(日) わかればなし。


この数日の間にヒデとケンカばっかりしててふと思った。
元彼さんと付き合っていたとき、私たちは全くといっていいほどケンカをしなかったな。というか、意見が対立するということがなかったような気がする。


そんな私たちが初めてお互いの意見をぶつけあったのは、別れ話のとき。
このままだときっといつかは自然消滅になる。
そんな予感が私の中にずっとあって。
それが嫌で。
いつかそんなうやむやな感じで終わってしまうのが嫌で。
忙しくて連絡が途絶えがちになっていたときに持ち上がった転勤話を聞いて、私から別れを切り出したんだ。


君はいつかは自然消滅になるって決めてかかっている私を責めてたっけ。
そうかもしれない。
薄情なのは私だったのかも。
けれど私はそのとき、私の中で蓄積されていく言葉たちが結局彼に伝わることなく次々と死んでいくことに耐えられなくなっていたんだ。
返信の来ないメールを送り続けることにも疲れていた。
でも君は、もっとメールがほしかったという。
連絡をしなくても自分たちはつながってるって思ってたって。


悪いけど、そこまで私は強くないよ。


好きじゃなくなっているのは私のほうじゃないかって言った。
そうじゃないんだけど。
好きじゃなくなっているんじゃなくて、好きだから、なんだけどな。
うやむやな自然消滅で終わってしまったら、いつか付き合っていたことすらうやむやになってしまいそうで、それだけは嫌だったから。



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2005年06月18日(土) 晴れたり曇ったり


ケンカして仲直りしてまたケンカして。
ほんと何やってんだか。
どうも最近自分が幼児退行している気がしてしかたない。


一ヶ月前から何度目かしれない読書ブーム。
前回のときは三島由紀夫で、今回はもっぱら村上春樹。
村上春樹の本は今読んでるので通算11冊目。シリーズとしては7作目に突入。
三島由紀夫みたいな装飾しつくされた文章も好きだけど、村上春樹のいろんなものがそぎ落とされた文章も好き。でも今の気分には後者のほうが合ってるのかな。
今の私には、装飾の裏に隠された深く比喩的な意味を読み取るだけの余裕はなさそうだし。


本を読むのは好き。
純粋に話を読むということが面白いし、文字を追っている間は何も考えずにすむから。


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そんなちょっとした描写や台詞にいろいろなことがちくりと刺さったり、君の名前の漢字があるだけでびっくりするくらい動揺したり。
そんなことに引きずられて、いろいろなことが思い出される。


まるで忘れたふりをしようとする私を許さないみたいだ。




2005年06月16日(木) もう、会えない。


時間つぶしに入った無印の店で、元彼さんそっくりの姿を見つけた。
私がエスカレーターの上りで、向こうが下り。
ちょうどすれ違う格好。
本当にそれは一瞬で、気がついた自分のほうが不思議なくらいで。
急いでエスカレーターを降りて、あとを追って。
体が勝手に動いてた。
自分にこんな行動力があるなんて思わなかった。


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君はもうここにはいない。
この前みたいな偶然は、もう二度と起こらない。
それを改めて思い知って、気がつけばかなりの間私はその場に立ち尽くしていた。
無意識に君の姿を探すなんて、それを見つけてあとを追いかけるなんて、そんな芝居がかったことを自分が実際にやるなんて思ってもいなかったよ。


私はあとどれくらい、こんな不毛なことを繰り返すのだろう。


君も
私の全く知らない新しい土地で
そこにいるはずのない私の姿を探してくれているだろうか?



そうだったら、いい。






2005年06月10日(金) うまくいかない。


ヒデとけんかした。
原因はふたつ。
ひとつは私が悪かったと思うけど、もうひとつのほうは君のほうが悪くない?
それに、私は謝ったのにそれを無視ってどういうこと?
あー腹立つ。
今まで些細なけんかはしたことはあったけれどここまでのは初めてかも。


今思えばお互いちょっといらいらしてただけ。
なのに自分からは歩み寄れない。
たぶん今まで保っていた私の中のバランスが、ここ数日崩れているせいだと思う。
ひどく投げやりな気分。
もうこのまま連絡が途絶えてしまってもいいとまで思う。


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私の中のバランスを支えてくれていた君を許せない。
どうして私の心はこんなに狭いのだろう。




2005年06月08日(水) 刻みつけるみたいに。


まだ始めたばかりだというのにこの日記をMy登録してくださっている方がいて嬉しいです。あと何通かのメールもいただきました。この日記を続けていく励みです。ありがとうございますm(_ _)m
なるべく途切れることがないよう、ちょっとずつでも書いていきます。



昨日見た一瞬の君の横顔の映像を、気がつけば私は何度も頭の中で再生している。
昨日一生忘れないといったけれどはっきりいってそんなことは無理な話。時間が経てばたつほど、私はこれからいろんな新しいことを吸収する代わりにいろんなことを忘れていくだろう。

最近好きなマンガ『ハチミツとクローバー』に、こんなセリフがあった。


もしこのまま二度と会えないとしたら
最後まで残るのは 姿だろうか 
それとも声だろうか


声って姿っていったいいつまで覚えていられるのだろう。
きっと私も同じように不安になって何度も頭の中で再生を繰り返しているのだ。


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それだけ最後に会ったときから時間が経ってるってことなんだよね。
寂しいけど、君にも私にも平等に時間は流れてる。


まだ、声も姿もちゃんと思い出せるよ。





2005年06月07日(火) 神様はいるのかいないのか。


こんな偶然ってあるのかな。
一日に何十本と走っている地下鉄の、同じ車両の、同じドアに居合わせるというのは一体どのくらいの確率で起こるんだろう?
朝や夕方に一緒に乗り合わせてたらいいのにという期待は、もう何ヶ月も空振りに終わっていたのに、今ごろになって叶うなんてこれは一体何なのだろう?
これが神様のいたずらというものなのだとしたら、私は今だけ神様の存在を信じてしまいそうになる。


学校の帰りの地下鉄。
五駅中の三つ目の駅で、元彼さんが乗り込んできた。
最初は全く気づかなかったのに、何となく振り返ったらその後姿は間違いなく彼だった。
慌てて目を逸らして、友達との会話を続ける。
でもその声で、どうやら向こうも私だと気づいてしまったようだった。
ドアのガラスに映る彼がゆっくりこちらを振り返るのを感じて、私は絶対にガラス越しに目をあわせることがないよう、無理にカバンからプリントを取り出して、友達とああでもないこうでもないと話し合う。
軽く何度か背中が同士が触れ合って、それから指でトントン、と肩を叩かれた気がする。けれど満員に近い電車の中だったし、それは気のせいだったかもしれない。振り向く勇気もなかった私は、気がついていない振りをしながらただ二駅が過ぎるのをひたすら待つ。
息の詰まるような5分間。
私達の降りる駅に着いたとき、人の波にまぎれるように降りた私を君は怪しんだだろうか。




でも、あの背中合わせのときに、このまま今が永遠に続けばいいと一瞬思ったことも確かなんだ。




もうすぐ君は遠くに引っ越してしまう。
もう会うこともない君を偶然にも見れたことは、いたずらなどではなくもしかしたらプレゼントだったのかもしれない。
もしもそうだとしたら、私はやっぱり今日だけ、あなたの存在を信じてみようと思う。



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2005年06月06日(月) 君と太陽と2000年生まれパワー。


今日は学校が2限までで、お昼を食べたあと友達とそのまま前に一度行ったことのあるちょっと大きめの公園にふらりと行ってみた。そこはまだ桜が咲いてたころに花見をしようということで行ったことのある公園で、今日行くと桜の木はすっかり緑色になっていた。
そして久しぶりに公園などでのんびり日向ぼっこなどをしつつ、途中でやってきた幼稚園児の子達と遊んだ笑。
私と友達はもうへとへとだったけど、その子たちはまだまだ元気いっぱい。
お母さんに呼ばれても全然帰ろうとしなかったなあ。
やっぱり2000年生まれの子たちには勝てん・・・。

でもあんなに無心で走り回ったりして遊んだのは久しぶりだったな。
ここのところいろいろうじうじしてたのが今日ので一気に吹き飛んだ気がする。
また会う機会があったら一緒に遊びたい。



バイト先ですごく初歩的なミスをしてものすごく鬱な気分で帰ってきてから携帯を見たら、3時間くらい前にヒデからメールがきていた。それはものすごくどうでもいい内容で、というかだいたい普段から私たちはどうでもいいことしか話していないのだけれど、とりあえずバイトから帰って来たと送ってみた。


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タイミングよくほしい言葉をくれるのはやっぱり君なんだよね。
何度沈んでも何度でも浮き上がらせてくれる存在に感謝。


君と太陽と2000年生まれパワー。




2005年06月05日(日) そう思ってしまう私は薄情なのかな。


朝起きたら(厳密にはお昼近かったのだけれど)ちあきちゃんからものすごい長文のメールが来ていて驚いた。彼女はもともと長いメールを送ってくるタイプなのだけれど、今回は最長記録だ。
内容はというと、要は相手が全く人の話を聞いていなかったということ。おまけに最後には自分の失敗にもかかわらず人のせいにする、みたいな。


うん、ムカつく気持ちはすごくよく分かるよ。
それまでのやりとりもほとんど無駄だったわけだしね。私も自分の時間を無意味なことに削られるのは嫌な人だから、よく分かる。
でも、そのちあきちゃんの『ムカつく相手』を、本当は知りたくなかったかな。
私の中でもその『相手』に対する評価が変わってしまったよ。
それでもきっと私もちあきちゃんも学校でその『相手』に会っても、表面上はいつもと変わらない態度をとるんだろうな。



元彼さんに最後通告のようなメールを送ってみたけれどいまだ返信はなく。
メールを見ていないのか、それとも私のように削除してしまったのか。
まあ私も丸一日過ぎてから返信をしたわけだし、とりあえず私も同じ時間だけは待ってみようかなと思う。それが過ぎたら、もう『答え』は返ってこないものだとして、私の中で今度こそ終わりを迎えることになるわけで。



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2005年06月04日(土) 会いたいな


なんて、今更いわれても困るんですけど。

いろいろ話したけれど最後の最後のところで私達はかみ合わなくて、おまけに物理的にも新幹線で2時間半もかかる距離に離れてしまう。
散々悩んで、やっぱり続けることは出来ないって思ってつらかったけどやっと別れることに決めた。もうこれで、今日で終わり。
そう決心するのに、私がどれだけ泣いたか分かっているのかな。
いろんな、君への気持ちがたくさんの水になって拭いきれないほど私の体からこぼれ落ちていったというのに。
水分が失われたら、ひとは生きていけないのに。


そんな簡単に、会いたいなんて言わないでほしい。
その言葉を夜も眠れずに待っていたころの私はもういないのだから。



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ちょっと、いやかなりの罪悪感。
ああ今日は寝れないかもと考えていたら、ヒデからメールがきた。
この絶妙のタイミングに、私はいつも驚かされる。
バイトのことや土日の予定、おすすめのDVDの話やらで、夜の3時半ごろまで計4時間近くもメールをしていた。
先に力尽きたのは私のほうで、気がついたら眠っていて気がついたらもう朝の11時近かった。


たぶんもう一度、元彼さんには決別のメールを送らなくてはいけないだろう。
それが何よりも嫌だったんだ。
だけど君との、この話とは何の関係もないメールのおかげで少し気が楽になった気がする。
本当に最後の清算をしてくるよ。


それが終わったら、また夜までくだらない会話に付き合ってね。





2005年06月01日(水) はじめてみました。


さて、いざ書くとなると何を書いていいやら(笑。

はじめまして、優樹です。
始めてみました、『現実は小説よりも。』
現在大学2回生。
最近やけに本にはまっていて、この日記のタイトルもそこからつけました。
日記を書こうと思い立ったのはとある理由があったからなのです。


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けれどまだいろいろ整理しきれていない部分もあるので、主に日常生活のことをつらつらと書いていこうかなと。



*主に出てくるであろう登場人物*

元彼氏さん:九州に転勤することに決まり、いろいろ悩んだ末に先月別れた。サッカー好き。
        3つ年上。

ちあきちゃん:大学の友達。とにかくめちゃくちゃ面白い子。

かおりん:大学の友達。一緒に帰ることが多い。天然系?

さち:大学の友達。絵がめちゃくちゃうまい。

ヒデ:違う大学の友達。テンション高めだけどいろいろ優しい。1つ上。



今のところ思いつくのはこのくらい(笑。
進んでいくにつれて随時増やしていこうかと思います。




優樹 |MAIL
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