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龍平くん 当選おめでとう - 2007年08月03日(金)
皆さま、おめでとうございます 「動けば変わる」という川田龍平君に共鳴し、動いて下さったボランティアの方 々、投票に動いた一般市民の皆さまの思いがこもった683,629票でした。 国政選挙で政党の推薦もなく無所属での勝利は、川田龍平君の勝利と同時に皆さ まの勝利でもあります。 よかったですねェー。
この間、まず第一日目のポスター貼りも、1000人ものボランティアで政党組 織と互角の力(?)を見せました。街宣では淋しい駅で動員もなく、やめて動こ うかと思いながら、一声だけと龍平君が話していると、通りがかりの方々、電車 から降りた方々、皆さん立ち止まって人の輪ができました。どの街頭でも、龍平 君の話に自然に拍手が起き、龍平君もまたそれで元気をもらい、日に日に元気に なりました。
開票当日は午後8時前に三々五々、四谷の龍平事務所に集まったボランティアは 100名。NHKで当確が出た瞬間、歓喜の声があがったのは当然ですが、私は、 その時取材される予定で上のフロアに居て、何の声かと降りたために、取材をす っぽかした形になりました。選対長である私のコメントは、映像無しで事前に話 したものを記者が代読ということに。私のポカでした。
■街宣から 龍平君は話し終わるとさっと皆さんのところへ行って握手をします。渋谷・新宿 などでは迷彩服の若者や、今まで選挙に行ったことがないという若者たちも争っ て握手を求めていました。そして多かったのが赤ちゃんや幼児連れのお母さん。 もちろん龍平君が実名を公表した薬害エイズ裁判を覚えているお母さんたちも、 涙を流して話を聞き、握手です。
この光景を何の不思議もなく見ていたのですが、当選後、吉武輝子さんの娘さん が、社会も変わったという話をされていたと聞き、ハッとしました。娘さんは看 護士さんです。かつてはエイズといえば、触ってもうつるといわれ、龍平君もそ の差別と無理解なイジメにつらい思いをしていたのでした。
今、それを乗り越え、人々が普通に龍平君と握手する社会を作ったのも龍平君の 活動だったナと、あらためて思いました。だから「龍平君なら分かってもらえる」 と、さまざまな痛みを持つ人々が共感したのでしょう。 それは、連日送られる激励のメールからも見えてきます。
■激励のメッセージから(要約) ・恥ずかしながら35歳の今まで選挙に参加せずに過ごしてきました。どの立候補 者の言葉も信じられず、どの政党も信じられずにいたのです。今回、川田さん の立候補を知り、HPでみて初めて言葉が胸にひびきました。
・私は実は自民党員です。川田さんのマニフェストを拝読いたしましたが、正直 言って、考え方の合わない部分が少なくないと感じます。でも、福祉や医療、 環境、人権に関しては、川田さんの主張の方が正しいのでは、と感じ始めまし た。
・人の辛さが分かる人に政治を任せたい。お金のためじゃなく人の為にと誠実に 語っていただける方にお任せしたい。
・本当は政権交代のためにも民主党に投票しようと思っていました。しかし、川 田さんの立候補を聞いたら川田さんしかいないじゃありませんか!応援してま す。
・川田さんのインタビューを聞いて初めて選挙に行こうと思いました。赤ちゃん、 こども、大人、そして地球。命の重みを誰よりもかみ締めているあなたに一票 を入れます。
■新たな活動 8月1日、当選証書を受け取った龍平君は、休む間もなく8月2日、薬害肝炎の 要請行動、厚生労働省前で国会議員第一声を行ったようです。私は前々から都へ の要請行動を頼まれていて行けませんでしたが、こんなに早く「動く」議員もい ないのではないでしょうか?
「生きるって楽しい、と思える日本へ」皆さんも、ご一緒に作っていきましょう。
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