Hiro's Diary
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現在進行中のアコースティック・プロジェクトは、並行して2種類あるのですが、そのひとつは自分ひとりで演奏する「多重録音カヴァー集」です。
今日は新たに一曲着手しましたが、この曲はきっと意外性満点の選曲だと自負しています。まあ自負しているだけなので、実際のところは「ふ〜ん、あっそう」と言われてしまうだけなのかもしれませんが・・・。
ヘッドアレンジのためのラフ録音はなんと10分ぐらいで出来てしまいましたが、その後は各パートを全部差し替え録音していかなければなりません。この曲が完成したら作曲者本人に聴かせてしまおうというプランも出ていますので大いに楽しみです。
ピックアップ増設の結果、ライン録音の音が変わったのは、まあ当たり前の話なのですが、生音も変わったんですよ。
不思議というか、当たり前というか・・・・良く分からないんですが、サウンド・ホールにピックアップを付けることによって、トップ(サウンド・ボード)の振動に影響を与えているのは間違いないでしょう。さらにバック、いわゆるサウンド・ホールから見える位置に新たなプリアンプ&バッテリー・ボックスも固定したので、バックの振動も押さえ込んでいるはずです。
「鳴り」は悪くなりますよね。
しかし聴いた感じ&弾いた感じは悪くないんですよ。確かに音量は下がりました。それに加え、ちょっとブライトさがなくなりダークになった感じもします。どうなのかなあ・・・関係あるのかなあ?
アコギの世界は深いですね〜。
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