| 2026年08月13日(木) |
今日未明 / 辻堂 ゆめ |
ー夕焼け空と三輪車 自宅で血を流した男性死亡。別居の息子を逮捕 ひきこもり息子
ーそびえる塔と街明かり マンション女児転落死。母親の交際相手を緊急逮捕 同棲していた男ではなく、実母が虐待していた
ージャングルジムとチューリップ 乳児遺体を公園の花壇に遺棄、二十三歳母親を逮捕 エリート男女の事実婚だったが、ゲーム好きの夫には犯罪歴があった
ーまだ見ぬ海と青い山 男児中学生がはねられ死亡、運転の七十五歳女性を逮捕 いじめられていた中学生と、息子から免許返納をいわれていた母親
ー四角い窓と室外機 高齢夫婦が熱中症で死亡か、エアコンつけず 脳梗塞の夫と認知症の妻 一人息子は自死していた
新聞の片隅にしか載らない、小さな5つの事件。その裏には、報道されない真相がある どれも切なくて哀しい
| 2026年08月07日(金) |
家族と厄災 / 信田 さよ子 |
内容紹介 パンデミックは水面下の家族問題をあらわにした。家族で弱い立場に置かれた女性達の手さぐりと再生の軌跡を、臨床心理士が見つめる。ウェブマガジン『生きのびるブックス』連載を加筆修正、書き下ろしを加えて単行本化。
パンデミックは、これまで見えなかった、見ないようにしていた問題を明るみにしました。コロナ禍は家族の中ですでに芽吹いていた変化を加速化させた、と信田さんは指摘します。家庭内でケア役割を担う主婦、安心して家にいられない10代の女性…。いわば家族で最も弱い立場にある女性たちに、その変化は重い負担としてのしかかりました。
これまで繰り返し言われたように、日本人は長いものに巻かれて、自分の得になるほうについていくだけだとすれば、不都合な記憶はどこかにしまわれることになるだろう。
| 2026年08月02日(日) |
韓国ドラマ沼にハマってみたら / 角田 光代 |
興奮や衝撃がじかに伝わってくる迫真の韓国ドラマ入門。韓国ドラマにハマった作家が、その多様でひとを惹きつけてやまない面白さを、作家ならではの視点で読み解く。『ちくま』連載に書き下ろしを加えて書籍化。
私も韓ドラ沼にハマってしまったので面白く読んだ
ただ、著者はドラマよりも映画の方をよく見られているようだ そして、私が本当にはまってしまった時代劇、朝鮮王朝時代のものはみられていないようだ さらには、放送が少なくなってしまった時代劇からいわゆる、ラブコメや現代の韓ドラを象徴するような復讐ものも見られていない
私は最初、韓ドラを見くびっていた が、今はもう韓ドラ抜きでは私の老後お楽しみはない
|