ヒロの夢日記

2014年02月22日(土) こんな夢を見た

2月14日の夢

私は高校生だった。
薄暗い教室の中、生徒達は全員ベッドに寝ていた。
誰かが「動物を飼いたいけれど動物が怖い」と教師に相談していた。
その時。私のベッドに近付いてきた誰かが一匹の黒猫を差し出した。
恐々と黒猫を受け取る私。
黒猫にはペースメーカーが埋め込まれていて、横腹からコードが延びており首輪に付けられた小さなバッテリーに繋がっていた。
(老猫なんだな・・・)と分かった。
私は何故かバッテリーとコードのつなぎ目を外してしまった。
ピッピッピッと規則的な機械音が聞こえた。
音の間隔が徐々に広がって行くのが分かった。
黒猫は見る見るうちに弱っていく。
可哀想に思った私は慌ててコードを元通りに差し込んだ。
黒猫は元気を取り戻した。
さっき動物を飼いたいと相談していた生徒が黒猫の里親になる事に決まった。

【暗転】

私は見知らぬ駅のホームで便意をもよおした。
もう我慢が出来なかった。
人目もはばからずズボンを下ろす。
しゃがみ込もうとすると、おしりから肉のラッパが出てきた。
肉のラッパは小さな声で何かボソボソ喋り始めた。
その時ホームに電車が入って来た。
私は人目に晒されるのが恥ずかしくなってズボンをずりあげてその場を離れた。


2月15日の夢

私は異次元空間捜査官だった。
私と相棒と二人のメイド型アンドロイドの助手の四人でエアカーに乗って、犯罪組織のエアカーを追っている。
アンドロイドの一人が「この世界は最終的に情報化されて巨大なシュレッダーにかけられて消される運命なの」と言った。
「これからその風景を見に行きましょう」と誘われた。
自動運転のエアカーは途中コンビニの駐車場に停止した。
隣にはドイツ人が自分でベンツを改造したデロリアンが駐車していた。
コンビニで食料品を仕入れてから、港に向かった。
広い海が見渡せる高台で停車すると、皆エアカーを降りた。
そこから見える風景はとても奇妙だった。
異次元世界の古くなった情報が、小さなビットになってタグボートで海上を運ばれている。
水平線に浮かぶ超巨大な船の横腹に開いた吸い込み口に無数のビットが吸い込まれて行く。
「あの船がシュレッッダーよ」アンドロイドは教えてくれた。
右の山腹を見上げると、人間の内臓の様なサイケデリックな彩色がされていて、それはウネウネと蠢いていた。

【暗転】

異次元空間捜査部長が私と並んで何処かの町を歩いている。
「ここのホテルのオーナーは10億円の負債を抱えて倒産する事になったんだ。しかし道楽者のオーナーは“フラワー祭”などと言うものを開催して負債を帳消しにしようと悪あがきをしているんだ」
部長の指さす方を見ると駐車場に花柄にペイントされた悪趣味なスポーツカーが並んでいた。
「異次元空間では政府が毎年数千件もの宿泊業免許証を出している。出される料理、屋号、サービスなどがこの国にふさわしいものか判断している」
歩いていると不良債権のホテルの看板が見えてきた。
〔ハトヤ〕
と書かれていた。
その時思い出した。ハトヤが建っている場所は昔通っていた幼稚園の近所のゴルフの打ちっ放し場だった所だ。


2月21日の夢

隣町の競馬場の柵が決壊して暴走馬警報が発令された。
父母と二人の姉と私は、暴走馬から逃れる為に電車に乗って隣駅で降りた。
駅からさらに西に向かって徒歩で逃げている途中で暴走馬が二頭やって来た。
私達は路面電車に乗って難を逃れた。
もう大丈夫だろうと父が言ったので、電車を降りた。
歩いていると露店で美味しそうな炙り串刺し牛タンを売っていたので姉達が買って歩きながら食べた。
私はその店で特上赤ワイン蒸しステーキを買って食べた。
物凄く美味しかった。



2014年02月04日(火) こんな夢を見た

1月30日の夢

私はとある会社の新入社員だった。
その日は取引先の会社の大物の葬式だった。
私は黒塗りのワゴン車のリアハッチの改造を任された。
取引先の年上の女子社員に指示されながら、改造作業をする。
先ず、リアハッチを外してそこにベニヤ板で作った開閉式の壁を作り黒い合皮で覆う。
そこから棺を出し入れする寸法だ。
作業の途中で私は自分の革靴を紛失して裸足でいる事に気がついた。
私は斎場の玄関にある無数の革靴の中から、
自分の靴に似た物を探して履いた。
女子社員は私に気があるらしく、頻りに話しかけてくるが、
まだ改造作業が終わっていないので時間が間に合うか焦る私。


1月2日の夢

私は中学生で何処か遠くの空港の様に広い駅にいた。
駅の中にある模型店で、トランスフォーマーのプラモデルを沢山買った。
ごみ清掃車が変形するやつ、戦車が変形するやつなどなど。
しかし買い過ぎて所持金が700円くらいになってしまった。
夜になった。
私は改札に行って家までの切符の値段を調べた。
全然足りない。
キセルで帰るか、それとも一筆書きで帰るか悩んだ。
そうこうしている内に駅員が「構内で寝泊まりすると逮捕されるからな」
と冷たく言い放って改札口を閉めてしまった。
私は明日からヒッチハイクで家まで帰るか・・・と考えながら暗い街で寝床を探し回った。

【暗転』

私はとある有名な落語家に弟子入りしていた。
朝、座敷で目が覚めると師匠の部屋に行った。
師匠はまだ寝床の中にいた。
「君は早起きだねぇ」と誉められて嬉しくなった。
「でもまだ髭を剃っていないね」と注意されて恥ずかしくなった。

【暗転】

私はとあるお金持ちの家の居候だった。
目が覚めて食卓に行くと、若夫婦が朝食を食べていた。
旦那様が私に焼き立てのウインナーを分けてくれた。
私はウインナーを貰ってまだ寝ている友人の所に戻った。


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