今日は珍しく朝から出掛けたい気分だったので、 来週に予定していた岡本太郎展に急遽行くことにしました。
NETで乗り換え時刻を調べたのですが、 やっぱり今の臨時時刻表には照らし合わされていませんでした。
念の為ちょっと早めに家を出たら丁度開館時刻に到着。 来客は平日にしては多かったかな。
おいらが岡本太郎に感化されたのは17歳の頃です。 姉に貰った「今日の芸術」を読んで太郎氏が芸術とは、 芸術家とは何たるかを、既成概念をぶち壊して教えてくれたものでした。 その後、教育論なども読み、またまた感化されてしまいました。
しかしながら、太郎氏の作品を直に目にするのは今日が始めてでした。 観回った感想としては、自信家と取られるのを恐れずに言うと、 (なんか自分の作品と似ているなぁ…)です。 おいらの作風は歳をとるにつれおとなしくなっているのですが、 初期(20代前半)の作品はモチーフや色使いなど、 太郎氏の作品と共通する部分が多いです。 いえね、おいらなんか足元にも及ばないですけどね。てへぺろ。
太郎氏が晩年になるにつれより主題が明確化され、 色使いも大胆になって行くのは、芸術家として在るべき姿だと思いました。
嗚呼…また個展開きたくなった。 搬入搬出を考えると、大きな作品は難しいのですが、 あんなのを見てしまうと、どうしても大きな作品に挑戦して見たくなるものです。 最近小さくまとまってしまったなぁと、反省しております。
ギャラリーショップでポストカードを数枚買いました。 海洋堂のフィギアは売り切れ中でした。残念! 太陽の塔のプラモデルが有ったらいいのになー。
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竹橋から九段下まで、お堀沿いに散策してみました。 花吹雪の中、ギンギンに照付ける太陽にめげそうになりながら歩きました。 武道館では田村ゆかりのライブの準備がされていました。 アイドル声優は大好きですが、彼女は好きではありません((*゚∀゚))
写真を撮っていたら、おばあさんが「一枚お願いします」 とカメラを差し出してきました。 なんだか嬉しかったです。
隣の隣の県では今も大変な事になっているのに、 ここは平和だなぁとしみじみしてしまいました。 何気ない日常って有り難い物なんですね。 とある地質学者の予見では、房総沖で大きな地震が起きる確率が高いそうです。 予見が外れますように。(-人-)
先日、印旛沼のチューリップ祭に行ってみました。 まだ全体の6割くらいしか開花していなかったけれど、 とてもよい天気でウキウキでしたよ。 今週末まで開催だから、また頃合を見て行ってみます。 歩いて20分だからね。(*^_^*)
今日は竹橋の岡本太郎展に行って来ます。 ついでに千鳥ヶ淵の桜を楽しんできます。 混んでるかなぁ?
帰ってきたら感想などUPしますね。
石原都知事の発言には反対だな。 お花見の経済効果ってかなり有ると思う。 それに露天商の人たちの生活だって大切だし。 これから、祭と名の付くものはどんどん自粛されて行くんだと思うけれど、 なんか出る杭は打たれるみたいなビクビクした空気が蔓延して、 やめときましょう、やめときましょうって連鎖が続いたら嫌だな。 祭には本来天災や疫病の後に、厄払いの意味で始まった物が多い。 被災地の人たちからしても、同じ日本で賑やかなムードが湧き上がった方が、 希望になるんではないかと思う。明るい未来を期待できると言うか…
自分がKYになるのを一番怖がる日本人。 でもこんな時だからこそリーダーが「盛り上がって行きましょうっ!」 と呼びかけなきゃダメな気がする。
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