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** ** 憧れの?ハワイ航路4 ** **

2006年7月10日(月) 天気:晴れ

イマイチ気乗りしないまま出発となり

でもなんだかんだでそれなりに楽しかった

ハワイ旅行もいよいよ終わりを迎えました。



最終日の朝は絶対パンケーキを食べに行く。

と決めていた私は出国前に買ったガイドブックを睨み

泊まっていたホテルの裏にある、

しかも系列のホテルに行くコトにしました。

だって他のパンケーキ屋さんは全部遠かったんだもん。



昨夜のうちにあらかたパッキングしてあった荷物に

残りの荷物を詰め込みチェックアウト。

荷物はホテルの部屋に置いておけば

JTBが回収して空港まで持って行ってくれるので楽々。



レストランなら5人で2皿をシェアするのだけど

ホテルの朝食となると ねぇ?

それでもマフィンなんかは残っちゃったものの

その他のモノはみんなキレイに食べてて

もしかして早くも胃袋大きくなった?!



パンケーキもカリカリベーコンもおいしかった〜

スタッフもさすがにしっかり教育されてて

物腰も穏やかに、私のつたない英語にも丁寧に答えてくれて

(いや、どこのお店もそうだったけど)

海の見えるテラス席は気分爽快だし

ホントに気分良く最後の食事ができて大満足でした。



食後はちょっと遠回りしながらホテルまで。

途中ラッセンのお店を見つけて寄り道してみました。

小さなお店にラッセンの絵が所狭しとかけられてたのはもちろん

ブロンズ像みたいのもあって驚きました。



お店のヒトがこうするといいのよ。と言って

ライティングを調整してくれたら

同じ絵なのに昼→夕暮れ→夜って見え方が変わって感動。

キレイなだけの絵じゃないのねぇ。

って変な感心の仕方しちゃったり(^^;



短い食後の散歩が終わったらいよいよ後はバスを待つばかり。

このカラリとした気候ともさようならです。。。

日本は蒸し暑いんだろうなぁ。。。(−−;

** ** 憧れの?ハワイ航路3 ** **

2006年7月9日(日) 天気:曇り→晴れ

ハワイ3日目は超早起きでイルカに会いに行ってきました!

母親が海に潜りたい!と言っていたのだけど

周りの人々に歳を考えなさい!と言われたので

海に潜るのは私とだ〜だけで親たちは潜水艦になったため

この日は2組に分かれて午前中だけ別行動です。



実はこの日、私たち夫婦に神様から電話があったんです。。。



前日の夜、オアフ島1周ツアーから戻って

お風呂に入ったら時刻はもう12時近く。

イルカのツアーは6時集合だったので

5時に目覚ましをセットして急いでベッドに入ったのです。



そして翌朝。。。

電話の音で目を覚ました私たち。

こんな時間に電話??と寝ぼけた頭で電話を眺め

しかし確かに電話が鳴っている。と認識したトキには

ぷつりと切れてしまった電話。



いったい今何時よ?!と時計を見るとなんと5時半!!

やばいよ!!寝過ごした!って慌てて支度をしたおかげで

なんとか間に合ったのですがあの電話誰だったんだろう?と。



午後、親たちと合流した際に 今朝電話した?と聞くと

誰もしてないよ。との答え。。。

えー。じゃぁいったい誰が電話してきたの??

あの電話がなかったら間違いなくツアー無断欠席だったから

まさにあれは「神様からの電話」ってだ〜と話してたの。



神様の電話のおかげで無事参加できたツアーは

島の反対側にあるポカイベイまで車で約2時間?

ぞろぞろとボートに乗り込むと早速ライフジャケットや

フィン、シュノーケルがみんなに配られます。



しかし、TVでお金持ちがクルージングとかしてるようなサイズの

ボートだから揺れる揺れる。下を向いてると酔っちゃうわ。

ツアー参加者も何人かボートのすみで吐いてるヒトいたよ。



さて、肝心のイルカはと言えばさすがに触るのはムリで(^^;

それでもすごい近い(数メートル)の距離で見られました。

水族館みたいにジャンプしたりもしてちょっと感動。。。

やっぱりイルカってかわいいなぁ。



イルカと逢った後はのんびりシュノーケリング&シーカヤックタイム。

のハズだったのだけど、ライフジャケットで水面に浮かされたせいで

すっかり波酔いしてしまった私とだ〜は

シュノーケリングもそこそこにボートでダウンしてました。



でもイルカには会えたし、大きなウミガメも見たし

お昼のハンバーガー(パンとハンバーグのみ)もおいしかったし

まぁ、満足かな〜。



シュノーケリングの後は陸に戻ってフラレッスン〜☆

フラの先生とその娘さんが教えてくれたのだけど

1つ奇声(?)をあげるフィギュアがあって

でもそんな裏声普段出さないからうまく出せない。。。



それに現地の人たちみたいになめらかに腰が振れないし

(他のヒト達は一生懸命振ってたけどアヒルみたいだった。。。)

あんな風になめらかに腰を振れるようになりたいなぁ。。。



フラレッスンが終わったら今日のツアーはおしまい。

ホテルまで送ってもらってシャワーを浴び片付けをしていたら

お昼を食べた親たちが部屋に戻ってきました。



母親に潜水艦どうだった?って聞いたら

「赤い魚がいなかった。」

と不満そう。。。いいじゃんそんなの。。。(−−;

黄色と青で満足してよ。ってまた気分が凹みました。

なんで目の前にあるモノを楽しめないのかなー。



午後からは特に予定はなかったのだけど

明日はもう帰国だし、と言うコトもあり

アラモアナショッピングセンターに行ってみました。



父親が脚が筋肉痛だ。と言うのでドラッグストアに入って

あーでもない、こーでもない。と言いながら

塗る湿布薬(アンメルツみたいなの)を購入。

その辺のベンチに座って脚に塗ってるから

行き交う人々が怪訝そうな目で見てました。。。



でもものすごく良く効いたらしく(病は気から?)

超大絶賛だったので良しとしましょうかね(^^;



夕食を食べに入ったレストランでは

メニューがちっとも決まらなくて

ウェイトレスのおねーちゃんに迷惑かけちゃったけど

思いがけずおいしいステーキに会えて良かった♪

** 憧れの?ハワイ航路2 **

2006年7月8日(土) 天気:晴れ

昨日約8時間のフライトの後息をつく間もないままに

アクティブに動き回ったわりには意外と元気良く、

また、昨夜のディナークルーズでの食べ過ぎによる胃のもたれも

百草丸パワーかすっかりよくなり

ハワイ2日目はオアフ島1周ツアーwithポリネシアカルチャーセンターです。



昨夜のディナークルーズ同様JTBから申し込んだツアーで

添乗員同行のバスツアーなので引率者の私としては気楽な1日。



ワイキキを出発したバスは海岸線を右手に東へ進み

ダイアモンドヘッドを横目にまず訪れたのはハナウマベイ展望台。

ここでは魚をとったりいじめたりすると捕まっちゃうそうです。

海水浴可な海の動物の保護地区ってコトだね。



ハナウマベイを出たらオアフ島を北上します。

ハロナ潮吹き岩は波が打ち寄せるたびに

潮が高く吹き上がるとのコトだったのだけどよくわからず(−−;

それにしても潮吹きって言ったらねぇ?

違うモノ想像するのは決して私だけじゃないよね??



ビミョウにドキドキしながらハロナを通り過ぎ

バスは再び西方向へ進路を変えて進んで行きます。

そして着いたのがモアナルアガーデン。

ここには日立のCM「この木なんの木気になる気〜♪」でおなじみ

モンキーポッド(ねむの木)があります。



実際のところ、ねむの木はオアフ島のあちこちに生えてるのだけど

日立のCMで使った木があるのはモアナルアガーデンってコトらしい。

しかし、個人所有地になるとかで9月からは入れなくなるとか。

ぎりぎりで間に合ってよかったよかった。



モアナルアガーデンでは何か演奏会みたいのが開かれてて

お天気もいいし、青々とした芝生が広がって

このまま木陰でお昼寝したい〜ってカンジでした。



後ろ髪引かれる思いでモアナルアガーデンを後にしようとすると

ここでトラブル発生!!

私たちが乗ってきたバスがない!

添乗員さんがおろおろしながらバスを探す間

木陰に入って一休み。ハワイは湿気が少ないから

木陰に入るとホント涼しいわ〜。



無事、バスも見つかったらここからオアフ島縦断です。

途中ハワイのサトウキビ畑に出稼ぎに来た日本人の生活等を

紹介した施設にも立ち寄ったのだけど

あれ、どこだったのかなぁ?(爆)



その後ドールのパイナップル畑の横を通り過ぎ、とは言っても

同じ畑で栽培するのは3年に1度らしく

通った畑は今年は使ってないヤツだった(爆)

生えてるパイナップルは見られなかったので(ってわけではないが)

近くにあるドールのお土産屋でみんながパイナップルソフトを

食べている横で私はパイナップルマフィンを買ってみました。



そしてサンセットビーチでサンセットならぬサーファーを

何故だか良くわからんが見学したら

(そうそう、その前にノースショアもちらりと見たよ)

半日オアフ島ツアーに終わりを告げて

ポリネシアンカルチャーセンターに到着。



ポリネシアンカルチャーセンターに入る前に

すぐ横にあるポリネシアンファームで

タラ芋(なんかハワイにいっぱいある)や

さっき見られなかった(笑)パイナップルが生えてるのを見て

試食もさせてもらったんだけど

ココナッツって実の部分はプリンスメロンの皮みたいだ(−−;



ポリネシアンカルチャーセンターに入るとここからは

添乗員さんからセンターのスタッフにバトンタッチ。

ここのスタッフは大半がハワイ大学の学生らしい。

私たちを案内してくれたのは日本人留学生のさゆりちゃん。

日本語のアクセントがヘンなので2世か3世なのか?と思ったら

方言でなまってるだけだったみたい(^^;



まずビュッフェスタイルのランチを食べてから

園内を案内してもらいます。

ポリネシアンカルチャーセンターはポリネシア諸島に属する

島々をぎゅっと集めて文化等を紹介してるトコロで

小さなリトルワールド(地元民だけわかって)みたいなカンジ。



各島のセクションではゲームをやったりショーを見たり

バナナみたいな木の葉っぱでバラを作ったり

あまり期待してなかった分(ぉぃ)更に楽しめたカンジ(笑)



トンガかどっかの太鼓のショーでは観客から3人選ばれて

パフォーマンスに加わるのだけど、なんとその中に日本人が!

でもとてもハイテンションなヒトでアメリカ人に負けないくらい

大きな声とアクションとアドリブで客席を沸かせててソンケー。



これまたビュッフェの夕食の後はカヌーに乗って

夕暮れのポリネシアンカルチャーセンター内を遊覧です。

運河(?)沿いの島々ではそれぞれの島民が歌ったり踊ったりして

私たちを歓迎してくれてました。

コレ、最終運行のカヌーだけの特別サービスらしいよ。



カヌーを下りたらガイドは終了。

ここから各自でファイナルショーのホライズンを見に行きます。

ホライズンは各島の人々が次々とショーをしていく

迫力と見応えのあるショーだったのだけど

朝も早かったし1日観光して疲れてるしってカンジで

寝ないようにがんばるのが辛かった(^^;



ホライズンが終わったら添乗員のいないバスが迎えに来てくれて

それに乗り込みぐーすか寝ながらホテルへと戻りました。

** 憧れの?ハワイ航路1 **

2006年7月7日(金) 天気:晴れ

今日より家族そろってハワイ旅行です!

母親が以前からハワイに行きたい。と言ってはいたのですが

その一方で早く孫の顔。と言うので「両立はムリ」

と言ってやったらじゃぁ、今年の夏にハワイに行こう。と。。。

そんなわけで1ヶ月で慌ただしく準備をして今日出発です。



メンバーは私たち夫婦、我が両親、だ〜のお義母さんの総勢5名。

大人数の為旅のしおりなんかも張り切って作っちゃったり。

しかし、結論から言うと、一番活用したのは私なんですけど。



日本を7日の夜発ってハワイに着くのは同じ7日の朝です。

現地で携帯を借りたり各種クーポンを受け取ったりした後

早速トロリーで行くダウンタウンツアーに参加してみました。



母親は街並みが日本と変わらない。と文句は言うし

チャイナタウンでは現金を手に持ってうろつくし

ちっとも海外にいる自覚が無くて困ります。



ツアーの後はアロハタワーショッピングセンターで食事。

とは言っても夕方からディナークルーズを予約してるので

軽いモノにしましょう。とサンドイッチを2つ頼んだのだけど

さすがにすごいボリュームでしたわ。

しかもおいしくない。って言っていくらも食べないし。



食事の後、お買い物をしてたらアロハタワー経由の

空港バスの最終に乗り遅れてしまい(^^;

JTB専用トロリーでホテルまで移動したのだけど

このトロリーの運転がすごい荒くてびっくり。

でも、どうやらこのトキの運転手が特別運転が荒かったみたいです。



ディナークルーズは10人くらいの男女によるフラで出迎えられ

ハンサム・ロコボーイの厚い胸板にクラクラです(笑)

フラもサンバも腰を振るけど、フラの腰つきって流れるようで

サンバはエロってカンジだけどフラはセクシーってカンジ。



ディナー中もずっとウクレレによるショーが催されていて

終盤にはハワイ以外のポリネシア諸島のダンスが披露され

最後にはみんなでYMCAを踊ってお開きでした。



ディナークルーズはサンセットを見るのが目的の1つで

そのトキには私もだ〜と一緒に手すりの側まで行って

二人で夕日と日の入りを見てきたよ☆



料理もそれほど多く無くてほぼ完食できた!と思ってたら

ホテルに戻るコロには胃が痛くてダウン。。。(x_x)

お義母さんに百草丸をもらってくたばってました。。。