ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2013年07月03日(水)  ©  ドラちゃんご両親の熱い申し出。


昨日は、4週間ぶりの検診、16週、5カ月に入った。
よ・・・良かった・・・。
赤ちゃんお元気だそうで、私は毎回先生のその言葉を聞くまで生きた心地がしません。

妊娠が解った時は、もし何かあっても今回妊娠出来た事実が大きく
それが重要なのだから、いいんだ、もし何かあってもまだ頑張れる!と思った
今でも、勿論そう思っているけれど、ここまで頑張ってくれたのだから
出産までいきたいなぁと願ってしまう、贅沢だけれど。

タイミング、人工授精、体外受精と治療してきた私にとって
妊娠自体が贅沢な事だった、叶わないかもしれないなぁと思っていた願いだったから。
このまま何事も無く出産を望むのは、やっぱり贅沢だなぁと、どこかで思っている。
周りは、そうは思っていないのだろうけれどー。

先日、ドラちゃんのお父さんとお母さんと食事に行った時、聞かれた

母 『アキラちゃん、ちょっと気が早いんだけれど、産んだ後はゆっくり出来るの?』

私の病院では、出産後4日目で退院するのでその後、実家に帰り年末まで過ごし
年明けから、家に戻るつもりでいたので

ア 『12月の半ばに産まれたとして退院したら、年末まで実家に帰って年明けから家に戻るつもりでいるんだけれど・・・。』

母 『えー????』
父 『1か月はゆっくりしないと!』
母 『そうよ、最低1か月はゆっくりして貰いたいわ。』
ア 『大丈夫でしょう、どれほど辛いのかわかんないし。』
母 『いやいや、しんどいよ?ゆっくり休まないと。』
父 『そうだぞアキラ、ちゃんと休まないとダメだぞ。』

で、でも、貴方達の息子さん意外と手が掛るんですよ?
お弁当だったり、アイロンがけだったり、私がやらないで誰がするのよ?

母 『アキラちゃんがアイロンかけてるの?てか、かけなきゃダメなの?』 ずぼらな母。
ア 『この人、意外と細かいからアイロンきっちりじゃないとダメなの。』
母 『クリーニングに出せばいいじゃん。』 そんな金ねぇです。
ア 『いや、そんな時間もお金もないから。笑』

母 『うちは大丈夫だから、うちにおいで!』
父 『2人でうちに来ればいい!ゆっくりしないとな!』

ア 『え?でもドラちゃんの通勤が大変・・・。』
父 『大変なら、ドラは夜帰ればいい。』 無茶苦茶だな。笑

その後も、猛プッシュの両親

ア 『う・・・うん・・・。』
母 『まだまだ時間あるから、考えておいて!』

はたして、義実家でゆっくり出来るものなのか。


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お前、本気か?

何もしなくていい楽さと、祖母、両親と同居する居心地の悪さとどちらが重いか考えてみろ。

でもまぁ、孫見たさだろうけれど、あんなに心配して誘ってくれる両親のご厚意を無には出来ないよ、俺。
1,2週間、お世話になろうかな・・・。



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