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2007年10月23日(火) ©
彼の、とんでもない、きまぐれ。
ワタシは現在、住民は子持ちのファミリーばかり、が住むコーポの2階に住んでいる。
昨日の出勤前、インターフォンが鳴ったので
歯磨き中ではあったけれど、珍しく出てみた。
『下の階に引っ越して来たんですが。』
『んーんぐぐ〔あーどうも〕。』
『子供が居るので五月蝿いと思いますが宜しくお願いします。』
『こちぐぐぐよろしぐお願いんぐぐ〔此方こそ宜しくお願いします〕。』
何てやり取りがあった。そして失礼極まりないワタシ。
其の事を泰ちゃんに伝えて居たのだけれど、其の時彼は
『お前は、夜働いていて、其のヒールで2階を歩く訳だから
結構響いたりもすると思うから、ちゃんと事情を話しておけよ。』
と、言った。こう言う処だけは、常識的な人である。
ワタシが『お礼返しに行くから、其の時に言うね。』と言うと『そうしなさい。』と言った。
そして、今日の電話で彼は言った。
『お前、返しのモノ買ったのか?』
『まだ買ってへん。』
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2007年10月22日(月) ©
予想通り、です。
昨夜は、やっぱり寝ていたらしい、彼
昼過ぎに電話があった。
晃 『あい。』
泰 『おはよー。』
晃 『おはよぅ。』
泰 『晃に謝らなくてはいけない事が、有ります。』
晃 『何ですか?』
泰 『怒らない?』
そんな事は聞いてみないと解らないと思うのですが?
まぁ・・・・察しはついて居た、帰って来ると行ったのに、寝て仕舞った事、だろう。
そして、其の通りだった訳で
何故、寝て仕舞ったかを説明された訳ですが、理由なんて如何でもいいよね。汗。
てゆうか、そんな事で怒ったりしないし、ワタシ。
晃 『貴方がそう言う人だって、ワタシ割と解ってるから。』
泰 『お前そんな言い方したら、まるで俺がダメな奴みたいじゃないか。』
・・・・・違うのかよ。
まぁ、翌日に御詫びの連絡をして来るだけ
人として救いがあると思われます。
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2007年10月21日(日) ©
一体貴方には、何人の”蜂蜜”が、居るの、かしらね?
さてさて、朝の8時に川掃除に出かけて行った、一応表向きは良きパパ、の彼。
『じゃぁ父さんは行って来るよ。』
『行ってらっしゃい。』
『1時間で終わるから、戻って来るから。』
『あい。』
行って来ます、のキス、をして出て行った彼。
1時間で戻って来る予定の彼は、3時間経っても戻っては来なかった
多分お風呂に入って、其の侭寝て仕舞ったのだろう、と思って居た。
・・・・当たって、居た。ホント嫌に、なる。
昨日、晃邸に帰って来た彼は電話中だった
そして電話の相手に、彼は言った。
『またゆっくり話そう、もうハニー宅に帰って来たから。』
更に本日、祭帰りの彼から電話があった。
『ハニー今帰ってるから、子供達帰って来てるから家に寄って、後でそっちに帰るから。』
『お酒飲んでるのに運転してるの?』
『今、いとこが運転してくれてる。』
さて、最近彼はワタシの事をハニー、と形容、する。
ワタシの知らない彼の知人の前、でも。
”ハニー”とは、実に便利な、言葉、だ。
其の都度の相手がワタシではなくても、聞いてる彼の知人からしてみれば、1人の女子しか連想出来ない。
そして、ハニー=恋人、では、無い。
単語にするなら”Honey”だろうか?
翻訳すると”蜂蜜”です。
確かに、可愛い自分の恋人を”SWEET HONEY”と形容して居るのを見た事は、ある。
しかしながら、ワタシの認識とは違い本来の意味は”甘い蜂蜜”
・・・・蜂蜜なんやから、甘いに決まってるわ。と思わずクダラナイ突込みを入れたくなる。
きっと、作られた言葉、なのだろうと勝手に思ってみたり、する。
違ったらごめん。あは。
でも、元々存在する言葉であっても、無くても
恋人や彼女を示す言葉では、無いのは確かだ。
今の彼にとっては、さぞかし便利な言葉、だろう。
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2007年10月20日(土) ©
あくまで自由人、な男、と冷静さを持てる様になった、女。
午前5時に鳴り響く着信音
・・・ワタシ、よく起きれたね。
ワタシの仕事が終わるのを待っていたら車で寝て仕舞ってたらしい
如何してこんなにまで予想通りなのか、ゲンナリするわ。
昨日から彼の息子達は、元奥さんの処に行っていて、帰宅は日曜日の夕方の予定。
夕方の電話で彼は、『今日は帰るから。』と言って、いた。
自由になる少しの時間を、費やしてくれようとする気持ちは、とても嬉しい。
きっと傍から見れば、ワタシ達は付き合って居た頃と何の変わりも、無い。
でも、其の心持ちは大きく違う、けれど。
『髪の毛を短く切ろうかと思うけれど、如何思う?』と聞く、彼
『好きにすればいいんじゃない?』と答えると
『短いのは嫌、とか言う奴居るだろ?だから一応聞いておこうと思って。』
ワタシ、何の関係も無いので好きにして下さい。はい。
貴方の髪の毛が短かろうが、長かろうが、如何でもいいよ。
てゆうか
1ヶ月前位に、久し振りに会った貴方は、勝手に髪の毛切ってましたけど?
今更、ワタシに意見を求める貴方の心理が理解出来、ない。
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2007年10月19日(金) ©
其の思わせ振りな行動が、嫌、とても。
お昼に話をした時は、何も言って無かったのに
お店に、泰ちゃんと圭ちゃんがやって来た。
何故?
結構前からワタシは、ずっと髪の毛にカチューシャを着けていて
何となくトレードマーク化している訳なんだけれど
其れに文句をつけたり、眉毛が金髪な事に悪態ついたり、と
まぁ、一頻り何だかんだ文句を言いつつ、普通に話して帰って行かれた訳です、が
帰り際に
『今日、帰るから。』
と、小声で言った、彼。
『あぁ、解った。』と答えると
『終わったら電話して。』と帰って行った。
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2007年10月18日(木) ©
ワタシの思うヤクザ屋さんの本妻、とはかけ離れてた、彼女。
いやぁ・・・ヤクザ屋さんの本妻に、デート現場に乗り込まれる、とか
有り得ない体験をさせて頂きました、晃です。ご機嫌如何ですか?
本妻さんね、ワタシより若いんだよね、詳しくは知らないんだけど
綺麗っぽい人だったなー。
殴られてみたりするかと思ったけど、大丈夫だったよ。
てゆうか、有り得ないなー、ビックリしちゃうね
こんな事がサラリと発生するとか。
人生って、ホント1分先の事も解らないもんなんだなー。
・・・他人事の様に言ってますが
ワタシの考える”ヤクザの嫁”とは全く違った彼の、本妻。
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2007年10月17日(水) ©
修羅場一歩前、だったのかもしれ、ない。
彼は2時間ほど寝て、帰って行かれました。えぇ。
一体何だったのか、抜き打ちテストを食らった様な感覚でした。はい。
今日ワタシは昼間、ヤクザ屋さんと映画デートだった訳ですが
とんでも無い事が起きました。えぇ。
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2007年10月16日(火) ©
其処は、連絡を入れましょう、よ。
お昼に、少し、話をして
夕方に再度貰った着信で、泰ちゃんは
『起きてたらまた電話する。』と、言った。
今日は、知り合いのホストさんの誕生日で仕事が終わった後、お店にお祝いに行く予定だったのから
『今日は、少し遅くなるんだ。』と答えたら
『まぁ、一応電話するわ。』と言った彼。
寝ちゃう事は解っているから、遅くなるなんて言わなくていいのだろうけれど、ね。
仕事中、珍しく彼からメールが届いてた。
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2007年10月15日(月) ©
彼の、お気に入りの、お人形。
『お前、何してん?』
昨夜の午後11時過ぎの着信で泰ちゃんは言った。
『DVD見てますけど?』
『誰と?』
『いや、1人、ですが?』
『男と観てんだろ、悪かったな、邪魔して。』
『1人だって言ってるやないの。』
『俺、今外に居るんだよね。』
『あーそうなんだ、明日も早いんでしょ。気を付けて帰りなね。』
『おぅ、じゃぁな。』
いいのだ、と、思った。此れでいいのだ、と。
暫くして、玄関からガチャガチャと言う音がして、ピンポーンとインターフォンが鳴った。
外・・・って、家に向かってたのですか?汗。
最近は1日に数回、着信を、くれる。
先週は、珍しく3日も晃邸に、居た。
此の人は、ほんの少しのワタシに気持ちがあるだけで
其れは愛情とかには、程遠い感情、だけれども
他人には渡したくない、自分の手元に置いておきたいの、だろう。
其れなりの容姿で、其れなりにモテて、自分に好意を持つ、面倒臭く無い女。
其れがきっと、彼の認識する、ワタシ、だ。
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2007年10月14日(日) ©
両親の、愛情に応え、よう。
最悪な出来事が発覚致しました、晃です。こんばんわ。
其れが起きたのは、3日前
お給料を貰ったら、翌日にすぐ
家賃などの引き落とし専用の口座に10万円を入金する、ワタシ。
色々計算すると、1万円程余裕があったので、生活費に移そうと
口座の確認に、銀行へ出向いた。
残高照会をするワタシ
残金・・・・・・・198円
えっえぇえええええー?
何でっ?如何してっ?
10万円は何処に行ったのですかっ!
冷静に、なろう。冷静、に。
うん、そうだ。家に置いたままなんだ。
封筒に分けておいて、入金するのを忘れてたんだ、きっと。
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2007年10月13日(土) ©
着信の多い、1日、だった。
今朝の6時頃に晃邸から帰った泰ちゃん
テーブルを見ると、携帯をお忘れになって居ました。
発着信履歴やメールを、見てやろうかとも思ったが、やっぱり良心が咎めた
其れは、人としてしてはいけない事だと、ワタシは思っている、から。
そして、見たら絶対嫌な思いをするだろう、と予想もつく
世の中には、知らない方が良い事、と言うものが、沢山在るのだと、大人になって知った。
まぁ、そんな訳でまた寝ようと思って歯磨きをしていたら
6時半位にドタドタと音がして
『商売道具忘れたー。』と、泰ちゃんがやって来た。
ハグして、キスして『行ってらっしゃい。』と彼を見送り
再度ベッドに入った7時過ぎ、携帯が鳴る。
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2007年10月12日(金) ©
ホストでも無い人、に色恋営業される、ホステス。
面倒くさくなって切った電話
澱んだ気持ちのままこなした、仕事。
仕事帰り、一緒の車の中で殆ど話をしないワタシと純
車を降りる時、純は改めてワタシに言った。
『今更言っても仕方ないし、如何にもならない事は解っているけど、本当にごめん。』
ワタシは
『ごめん、暫く其の話はしたくない。』
『解ってるけど、ちゃんと謝りたかったから。』
そう言って別れた。
そして今日、お昼前から鳴っていた、泰ちゃんからの着信
でもワタシは、携帯を忘れて出掛けていたので、出れなかった。
『また掛けるわ。』と幾分そっけなく切った昨日の、電話
彼が其の事を気にしたとは、考え、難い。
掛け直すと、普通に出た彼
さぁ、何が如何なって居る、のか。
泰 『如何や?』
晃 『何が?』
泰 『純と話したのか?』
晃 『あぁ・・・。』
また、其の話かよ。もう面倒なんだよね。ワタシ。
晃 『改めて謝られたから、暫く其の話はしたくないって言ったけど?』
泰 『そうか。』
其の話は其れで終わって、普通に世間話をした。
彼の仕事の都合で途切れた電話は、夕方に再度繋げられ、他愛の無い話を続けた。
幾分、彼と楽に付き合っていける様になったワタシ
まぁ、別れて居るのも悪く無い
ワタシが誰と遊ぼうが、何処に居ようが、彼に罪悪感を覚える事も無いのだから。
幾つか在る、男性からの誘いを受けてみよう
泰ちゃんとの距離は其の侭で、ワタシはワタシなりに視野を広げてみよう。
そう思って過ごして居ると、1日に電話は、数度、鳴る。
エスパーなのか?
そして、出勤前にも彼からの着信はあったが、出なかった
其の代わり店に着いてから、昼間眠たいと言って居た彼に
”お疲れ様、お子様はゆっくり寝て下さぃ。
俺は、今からお仕事頑張ってみます。”
と、メールを、した。
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2007年10月11日(木) ©
無意味な事が多、過ぎる。
予想は付いてた
泰ちゃんが怒ってる、事。
まぁ第三者に介入され、一方的に責められたら嫌気も差す、だろう。
だからこそ不思議、だったのは夕方に着信があった、事。
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2007年10月10日(水) ©
悔しくて涙も、出、ない。
ワタシと泰ちゃんは不安定ではあるけれど
其れなりに、仲良く、して、居た。
今日も朝から着信があり、昼、夕方と話をして居て
ママである純の誕生日である本日、お店に圭ちゃんと来る事になって居た。
送り出しの時に『今日、帰るから。一緒に帰ろう。』
そう言ってた彼。
手を繋いで、ワタシ達は多分、何も知らない人が見たら仲の良いカップル、に見えただろう。
彼との関係が、都合の良い女であろうが、何だろうが
其れなりに幸せな日々を過ごして居た、ワタシ。
そして、其れを知っていた、純。
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2007年10月09日(火) ©
全ては、お酒が見せたワタシの願望、なの、だろう。
超酔っ払いの彼から再度電話が鳴ったのはあれから15分後、だった。早っ。
『迎えに来て。』
『はっ?●●までっ?嘘やろ。』
『お前は俺に運転して帰れって言うのかー。』・・・じゃぁ車で行くなよ。汗。
『いや、道知らないし、2時間掛かりますけど?其処で寝てから帰ったら?』
『じゃぁ、もぅいい!まだ飲んで帰る!』
『あー、そうしたらいいやん、で、朝帰っておいで。』
『あーそう言う事言う訳ぇー?もういい、如何なっても知らないからな。』
・・・・お前がな。
若干、面倒臭くなった、ワタシ。
そしてまた電話が鳴ったのは、其れから15分後の午後10時過ぎ。
何なんだー、迎えには行かねぇからなっ。
『あいよー。』
『お前なー5秒以内に迎えに来い。』・・・5秒なんて玄関までも辿り着けないからっ。
『無理。』
『じゃぁ、5秒で下まで降りて来て。』
『降りて如何なるって言うんだよ。さっさと帰っておいで。』
『出窓カーテン閉めて無いだろー。』・・・其れ、いつもだから!
『其れいつもだよ!何だって言うの。』
『ちょっと下見てー。』
・・・・見覚えのあるアルファードが停まってた。汗。
帰って来てたのかよ。
『帰って来てんのかよっ。』
『俺の車じゃねぇよ。』
『どう見ても、あんたのアルファードや。』
『そぉ?』
『じゃぁ、下降りるから、コンビニ連れてって。』
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2007年10月08日(月) ©
手帳に残る、彼、の小さな、痕跡。
日曜日の、午後3時前に晃邸にやって来た彼は
其の後、1度も自宅に戻る事無く、今朝の6時過ぎまで晃邸に、居た。
此れは、とっても珍しい事、だ。
久し振りに長い時間を共有した、まぁ其の殆どは寝ていたのですが。
今日は駅前で仕事をしている彼から、夕方に着信があった。
他愛の無い1日の、報告。
其の繋がりは彼の他用で『また後で掛けるわ。』と言う言葉と共に切れた、けれど。
ワタシは、出た出ないに関係無く、彼発信の連絡を大切に
其れだけがワタシの原動力であるかの様に、大切に思って居るの、だろう。
いつの頃からか、ワタシの手帳には彼からの着信が携帯に残った日には印が付いて、居る。
こんな小さな事を、些細な事を手帳に記して、仕舞う、自分。
其れに意味なんて何も無いのに、其処から読み取れるモノは1つとして無いのに
何故か、止める事が出来、無い。
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2007年10月07日(日) ©
3人の男を渡り歩く休日。此の感情は、愛情と憎悪の、産物。
休日の本日、ワタシは大忙し。
午前10時〜12時30分
大に迎えに来て貰い純のお誕生日プレゼントを買う為、買い物へ。
勿論、ワタシのモノも、ちゃっかり買って頂きました。有難う。
其の間、町内の祭に参加中の泰ちゃんから連絡が有ったが、勿論出れる訳、無い。
12時30分〜13時
車を車検に出す為、大と別れて自宅よりお客さんであるIさんの会社へ移動。
泰ちゃんに掛け直し、車検に出す為に移動中である事を告げると
『もう少し後で、ちょっと寄るから。』と言われる。
13時〜14時15分
車検待ちの間、Iさんとお茶をする。
何でワタシが休日に、此の人とお茶をしなくてはいけないのか。汗。
仕事の一環だと自分に言い聞かせ頑張った。
泰ちゃんから着信有り『帰ったら電話して。』と言われる。
14時15分〜14時40分
Iさんの会社から自宅へ移動
泰ちゃんから着信有り、掛け直し、自宅へ着いた事を告げると
『じゃぁ暫くしたら、行くから。』と言われる。
15時50分
泰ちゃん到着
祭で疲れて居るのだろう。暫く話をしたら寝て仕舞った。
21時
泰ちゃん目覚める
此の人、ホントによく眠る。きっと祭で疲れて居たのだろう。
彼は後で買い物に行くと言って居たが、眠っている間にお店は閉店して仕舞ったよ。
まさに分刻みのハードスケジュール、だった。
隣で、気持ち良さそうな寝息を立てて居る泰ちゃんを見て
如何して此の人はワタシだけを見てくれないのだろう、と切なく、なった。
好きだと口にする、彼
でも其れを喜べない、ワタシ
嘘吐きね、そんな事思ってもいないくせに、と心で思う、だけ。
此の状況に満足は、している
嫌われてなければ其れでいい、のだ。
だから、貴方は余計な事を言わない、で。
心の中であったとしても、貴方を嘘吐きだと罵りたくない、から。
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2007年10月06日(土) ©
其れは大人になった、のか諦める術を覚えた、だけ、なのか。
次に彼氏になる予定のヤクザ屋さん、翔クンは同い年。
高校は違うが、高校生時代のワタシを見て、うっすらラヴ
しかし其の頃のワタシには彼氏が居て、翔クンは何も出来ず敗退。
そして時は流れること10数年、再びワタシを見つけた彼は
懲りもせず再度恋を、した、らしい。嘘か誠かそんな事は知らねぇ。
其の人が昨夜吐血した、らしい、のだ。
そして其れを聞いてワタシは思った。
まじでっ、今死なれたら困るの!
マンションも貰って無いし、何にも貰って無い、の
ちゃんとワタシに財産残して!金寄越せ!
てゆうか、今死んだらお前が後悔するよ。
貴方はまだ知らないけれど、ワタシ来年辺り、貴方と付き合ってもいいと思っているんですから。
まぁ貴方には、まだ言わないけどな。
てゆうか、何も恩恵受けないうちに死なれちゃ困るんだっつーの! と。
・・・悪魔か俺様。
まぁ、そんなやさぐれ晃。金髪眉なし、です。あぁ、ワタシが死にたいわ。
今日の夕方、泰ちゃんから連絡が有りました。
珍しいね此処最近、毎日連絡有るね。きっと他所に良い女が居ないんだね。
都合が良いね、ワタシ。
彼は言いました。
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2007年10月05日(金) ©
以前話した内容の、其のどちらにも当て嵌まら、ない。
期限付き、で恋をして、います。えぇ。
気持ちも大分落ち着いては居る、のだと思う。
仕事が終わる1時半に電話を気にして仕舞う癖は
あの人を好きで居る限り、直りそうに無いけれど、其れでも
嫌われては居ない、と言う現実、連絡がある、と言う現状でワタシは、其れなりに満足、して居る。
取り合えず今すぐ、は、諦める事も忘れる事も出来そうにないので
半年と言う時間を掛けて、少しずつあの人の色を無くして行こうと、そう、思う。
行き違いで繋がらなかった、今日の着信
其れはワタシ達の心の様、だった。
そして、今日あの人は、圭ちゃんと飲みに出ている。
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2007年10月04日(木) ©
あと半年だけ、と言う期限付きで、恋を、する。
お昼に泰ちゃんからの着信で目が、覚めた
昼間の着信はいつ振りだろう・・・最近久し振りの事が、多い。
当たり障りの無い世間話をしてたのだけれど、何か現場が凄い所らしくて
写メを送るわ、と言われて電話を切った。
そして、すぐ送られて来たメールには
一言の短い文章と急な山道の写真が添付されていた。
メールとか超久し振りなんですけどっ。
元々メールなんてしなかった、から、ワタシ達。
其れから数時間後にまた着信が、あった
何だ?暇、なのか?
少し話したらキャッチが入ったらしく『キャッチだから、また後で電話するわ。』
と、言った泰ちゃん。
其の後、出勤前に着信がありましたが、出れませんでした
そして、間違いなく大した用件では無いので、掛け直しませんでした。はい。
今日は・・・何なんだ、ろう・・・。
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2007年10月03日(水) ©
未だ捨てられない夢、が、ある。
最近のワタシは、スナック勤めなのに、いでたちはキャバ嬢、らしい。
キャバ嬢、大いに結構ドンと来い。
まぁ、本物のキャバ嬢よりかなりお姉さんですけどねっ、年がっ。
こんな年で、こんな格好が出来る自分に拍手したいよ、全く。
そんな似非キャバ嬢晃さん、今日は朝から起きてお昼にサロンにワキ脱毛の為、行って来た。
永久脱毛で、2ヶ月に1回、合計6回通う訳だけれど
第2回目の本日、サロンのお姉さんに言われました。
『葉月さん、来月の予約入れます?』
『え?2ヶ月経たないとダメなんじゃないの?』
『いや、最低4週間はあけて貰うけどね。』
『あーそうなの?』
『生えるの早いでしょ?』
『うん。』
『じゃぁ、1ヶ月毎でいいよ。』
『じゃぁ、そうする。』
因みに6回じゃ無くなりきらないと言われました。えぇ。
どれだけ剛毛なんだ、ワタシ。
ちょっと凹み気味でサロンを後にし、ドラッグストアに寄って帰った。
眉毛を茶色に脱色しようと思ったんだよね。だからブリーチ剤買ったの。
そして眉毛にブリーチ剤を塗って、其の間に部屋に掃除機をかけて、居た。
全部屋掃除機かけてたら、眉毛が金髪になってました。
・・・・あぁ、肌と同化して眉毛無いし。
人相悪っ!
誰にもスッピンを見せれなくなり、ました。
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2007年10月02日(火) ©
解ら、ない。ねぇ、貴方達の真意は何、ですか?
今日は、ワタシのスーツを買って下さると言う事で
ママとママのお客さんと買い物、に出掛けた。
えぇ、えぇ有り難い限り、です。
ホステスにとってスーツとは制服、で有り、特攻服、なのだ。多分。
1着3万円弱と言えば、安いのか高いのか、正直ワタシには解ら、ない。汗。
そう言えば、此間エクステを着けた時のサロン代も3万円だった気がする。
果たして、安いのか高いのか。汗。
只、3万円のスーツを自腹で買う位なら、ワタシは美容院に行きたいし
私服を買いたい、そう思う。普通、だよね。
で、まぁ親切な方で
スーツ2着とキャミ2着、靴を1足買って頂きました。有難う。
ワタシの仕事靴は、常にCOMEXのパンプス、ヒールは11センチ。
だから168センチのワタシは仕事中、常に179センチの大女、である。
因みにママである純は、170センチ
仕事靴は、常にピンダイのパンプス、ヒールは8センチか9センチ位。
だから、仕事中は178、9センチと、此方も大女。
全くもって嫌な店だ。
そんな訳で、3万円のスーツ×2+4千円のキャミ×2+2万5千円位のパンプス、で
チーン♪10万弱のお買い物。有り難い、本当に有り難い。
てゆうか、此のお客さん馬鹿じゃ無いんだろうか?
好きでも無いワタシの為に、何だってこんな事をしてくれるのだろう。汗。
しかも、初めての事では、無い。
シーズン毎に買ってくれる、のだ。可愛がって頂いて何よりですが
ワタシのお客さんに、こう言う人が居ないのが非常に残念。
『晃ちゃん、パンプスにしたのか、ブーツブーツ言ってたからブーツを買うのかと思ったよ。』
其の人は言っていたが、既にブーツは7足あるの、です。
しかも、其のうちの4足はまだ、履いてもいない。かろうじて箱からは出した、けど。
欲しいのはパンプスだったから、いいんだよ。本当に有難う。
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2007年10月01日(月) ©
確かに其の夜、ワタシは幸せ、だった。
元々胸元までのロングのワタシだったのだけれど
給料日前だと言うのに気分転換の為、腰までのエクステを着けた。
3日前位のお話、である。
若干生活し辛いものの、気に入っている。
昨夜、日付が変わるまでに鳴らなかったワタシの携帯電話だった、が
日付が変わって数分後に、聞き慣れた音楽を奏で、た。
タバコが無いからコンビニ行って来る、と彼
お酒飲んでるのに大丈夫なの?と、ワタシ。
『迎えに来てなんて言わねぇから。』
彼の其れは迎えに来て、と言う意味だと解っているワタシ。
車で3分、の彼の自宅へワタシは向かう事になった。
『泰ちゃんタバコ買うんでしょ、寄るよ?』
彼の自宅とワタシの自宅の中間時点、のコンビニ
『タバコは要らねぇけど、お前、お茶買うだろ?』
ワタシがいつも飲んでるお茶2つと彼の飲むお酒を買って家に帰った
タバコは・・・買わなかった。
きっと彼なりの家に行く口実だったの、だろう。
事実、泰ちゃんはタバコを持って来ていた、から。
久し振りに、笑って沢山の話を、した
ワタシの髪を見て、『お前、めっちゃ髪の毛伸びてるやん!』ですって。
『あのさー、ワタシら何年会わなかったんや!確かに久し振りやけど、2週間で此処まで伸びひんわ!』
『邪魔くさいなー、俺長い髪嫌いなんですけどっ。』
知ってる
知ってるよ、貴方がショートが好きな事。
だから敢えて超ロングにした、とは、言わないけれど
でも、貴方が長い髪の毛が好きじゃ無い事は、知ってた。
会いたかった、と冗談交じりに言った、あの人
一緒にお酒を飲んで、久し振りの夜は楽しく過ぎて、いった。