コミュニケーション。
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編み物にせいをだしていたのだが、 ぷつんと切れてしまい、ハンドウォーマーが片方だけ置いてある。
こないだクソみたいな週末を過ごしてしまったと思ったら、 それよりさらに酷い日曜日を経験してしまい、 もう全身全霊で呪いみたいなことになっていた。 多分あのとき酒を飲んで目の前にそいつが現れたら冗談抜きで56していたかもしれない。 ただ私には家族がいたし酒も飲まなかったしそいつも現れなかった。 それだけのことだった。
なんとか立ち直ろうと思い、大好きなホラーを観ようと思った。 『貞子VS伽椰子』を観たら、悪くはなかったし面白かったけど消化不良だったので、 続けて傑作と名高い『死霊館』を観たら、なぜか号泣して終わった。 なぜかというのは予想を裏切られたという意味で、ストーリー的には最高だったよ!!!
しかしどちらの作品も、 「自分含めたなにかを呪い憎しみ執着する姿はこんなにも醜い」ということか、 と思うことができて、映画ありがとうと思った。 できごとを消化できたわけではないけど、 格段に楽になった気がする。 ちなみに私はホラーは好きだけどびっくり系は嫌いでゾンビもスプラッターも苦手。 痛いのは嫌。 そんな私を、なんなら「キリスト教じゃないから悪魔怖くないしな…」とか思ってる私を怖がらせた『インシディアス』シリーズおすすめ 『死霊館』もいいけど
誕生日の日記の続きを書こうと思っていたけど、 排卵期の鬱期が始まってしまって、上記のことも重なって、忘れてしまった。 今書けることを書いておこうと思う。
いつもの男友達がお祝いを言ってくれなかった。 当日なかったのはいい、泊りがけの仕事だったので。 でもそもそもお祝いがなくてもいい、友達なんだし、 私から言ったってよかった。 けどもう友達と呼べないほど、私から彼にあげすぎた、ということなんだと思う。 私はもともと何かをあげすぎるタイプだから、彼とは相性が悪かったということなのかな…。 でも彼も以前は、私があげたことにお返ししてくれていた。 その場その場でのお返しがあれば、誕生日がなくても平気だったと思う。 実際、去年もなかったと思うけど問題にはしてなかった。 今年は看過できなかった、いろいろ積みすぎて…。
ひとつひとつが罪ではないだけに難しい。 彼がなにか私や家族に加害したわけではない。 ここに書いたら私が悪者になるんじゃないか、と思えるくらい些細なことの積み重ね。 彼を糾弾したいわけでもない。 でも些細なことが私のストレスになるなら、 もうそれはやっぱり選べないんだな、あげられないんだな、と実感した誕生日になった。
先週まで彼が望むならいつまでもここにいてくれていいと思っていたのに、 どういう心境の変化かわからないけど。
ちなみにどういうことか書かないことで怪しい雰囲気満載だけど、 彼はここにずっと出てくる友達だし、夫も知ってて家で飲ませてたので… 不倫ではない… 逆に不倫なら簡単だったのでは…と思わないでもない…
まぁそんな感じでともかく。 このへんで前回書いた日記につながるんだろうけど。 人生楽しく、は変わらないけど、 そこから「退廃的でもいいじゃない」を削除した感じ。
退廃的に生きて、そのまま死ねればいちばんよかったけど。 家族がいるし、そういうわけにもいかないよ、ってことを、 やっと実感した、みたいな感じかな…おそ…
この「…おそ…」にも一生付き合うんでしょうね。
去年の誕生日の日記を見たらやっぱり今年こそ痩せたいと書いていた。 なんなら太ってるぞ?禁煙の影響で? でも禁煙したことはやっぱり褒めたい。 禁煙したことで得たことはたくさんあった、気がする。
禁煙と決めた日からあえてどうしても吸いたいときに吸うということをやったら、 吸うと具合が悪くなるようになった。 具合が悪くなると、家事もすべてが滞るし、ふつうに辛いし、いいことがない。
実をいうと、誕生日さまだぞー!とスナックに遊びに行って、我慢できず吸ってしまったけど、 その日のスナックがいろいろと最悪で、何も楽しくなかったうえに大金を失った(※貧乏人基準の大金)
これはもう強烈な喫煙へのネガキャン。 おそらく私はもう当分吸えないと思う。
吸いたくても、その後の最悪な未来を覚えてしまった。 酒もまぁ似たようなものなのだが、 べつに毎日、なんなら40分おきに飲みたくなるわけでもないのでいいやと思える。
吸いたいと思うときはどんなときかと考えた。 単にニコチンが足りないのは前提なんだけど、 わかっていても吸いたいときというのは、 例えばイライラしたとき、ひとりになったとき、それぞれ個人で違うだろうと考えて、 私の場合は、 「自暴自棄になったとき」だった。
タバコを吸う理由もそれぞれなんだけど、 そもそも私が吸いだしたのも自暴自棄からだったな、と思い出した。 たしか夫がスナックによく通いだして、 夫に悪気はなかったし浮気もなかったし、決まった時間に帰ってきてくれてはいたんだけど、 それでも私はたぶん寂しくて、でもそれを出せなくて、自棄になることでバランスをとっていたのだと思う。
夫がスナックに行く理由が深刻だったわけでもないのに自棄になったなんて、 私、年齢不相応に子どもだったなと思う。 それを認めたくもないし、大人になりたくもなかった。 寂しいと言えればよかったけど、私は私が嫌いだし、ちゃんと主婦やれてる自信もなかったから、 寂しいと言っていいとは思えなかった。
大人になりたくないのは今も同じだし、年齢相応、ってのはたぶん一生無理だろうな、と思うけど、 単に自分が気分よくいられるほうを選ぶ、ってときに、 選択肢が変わったんだな、と、36才の誕生日に思った。
何で変わったのかなんてわからん。 筋トレのせいかもしれないし、毎日やってるTwitterのおかげかも。 ていうか寄る年波のせいかも。 体調崩すと洒落にならん、ということがやっとわかってきたかも、みたいな。
あー今日も書けなかった。 続きはまた明日
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