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コミュニケーション。
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2019年10月30日(水)




前回、久しぶりに離婚を持ち出して喧嘩したからといって、
ほんとに久しぶりに「アタシカワイソウ日記」を書いたなぁ…
一周回って逆に大人…?
とかってしみじみしていたんだけど、
違うわ。


元気だったから。
しじみ飲んで、元気だったからなの。

と、無料しじみが切れて、
どすんと重くなって家事ができなくなった体で思う。
シャブでもはいってんのかもしれない。



ホルモンバランスの関係もあるとは思うんだけど、
見事にしじみのなかったころのだらだらに戻ってる。



急いで安いのを買ってみた…
ダメだったら少しずつ上げてく…


2019年10月29日(火)




職場の無能野郎の存在を知ってキレちらかしたことは書いた。
あれから事態は特に変わらず、無能野郎は今日も会社でゲームをしていると思う。
多分。

つい焦る気持ち…
無能野郎早く辞めろ取引先に土下座してこい、
その間に有能な部下が辞めていったらどうするんだ、
という気持ちをなかなか抑えきれず、
夫にはちくちくそいつのことを聞いてしまうし、
有能な部下をねぎらうことばかり考えてしまうのだが、
有能な部下…仮にSさんから、あんまり言わないほうがいいですよと言われてしまった。
いや、悪口言ってるとは夫には言ってない。断じて。


むしろ悪口を聞かせてくるのは夫である。
仕事のことではなくて、恋愛面の話なのがまたムカつくが、
結局あなたはあいつのことをどう思ってるんだ…
恋愛が無能でも仕事してくれたら私は文句ないんやが…


独身男同士の関係はよくわからないが、
どうやら女のことでマウントとりあう関係というのはなんとなくわかる。
家族ができるとその仲間から外れるため、Sさんがちょっと浮いてしまう。
いや夫も外れろよと思うけど、
夫は飲み会は早めに帰ることでラインをひいているらしく、
逆にそれまではマウント合戦を楽しみたいらしい。


要はオトモダチ枠なんですよね、だから無理矢理無能を無能ですよと言っても通じないと思うな…
とはSさんの見解で、私もそう思う。
仕事の無能さもどうやら察しているらしいからだ。
しかし無能を会社に入れたのは自分なので、ひっこみがつかない…というかきっかけまちというところもあるだろう。
その「きっかけ」で会社がつぶれるまでになったらどうすんだよと私なんかはキレたくなってしまうが。


2019年10月22日(火)





結論から言うと仲直りした。
夫からの態度と、私からの謝罪で。


前回の日記で大いに泣いた。
久しぶりにゴスペラーズがしみた(ここでも活躍するAmazonmusicアンリミテッド)

ゴスペラーズが心にしみたのは何年ぶりだろうかと真面目に考えた。
だって若いときの私はゴスペラーズの歌詞みたいに愛されたくて、
ここ10年はそれが要らなくなったと感じていたのだ。


夫に愛されてないと泣いてる私には当然しみた。
でも若いときの私。あなたがゴスペラーズの歌詞みたいに愛されなくて当然。
だってあなたに、人をこんなふうに愛する能力がないから。
今だってないから。
そう思える程度には成長できてた。えらい。


ひとの気持ちはそりゃエスパーほどには読めないのは当然だとしても、
こちらから鈍感になって仕方ないでしょとあぐらをかくのは違うと思う。


愛され方も、家族みんながどうすれば喜ぶかもよくわからない。
まじでわからない、本人たちの望むようにという受動的なやつしかわからない、
けど、
わからないのは、私の親があまりにも自然に愛してくれて、
見返りを求めなかった(逆に求められたのはお金だから金はわかるんだけど)からだ。


わからないのでとりあえず文句をつけられないように洗面所をピカピカに磨いた。
物入れを覗いてみたらクリームがあったので使ったらあっさり汚れが落ちて、
20分もかからなかったと思う。
夫は何も言わなかったけど、子どもたちは二人ともきれいになってる!と気づいてくれたので、
お礼を言った。
気づかないと侮ってたのは私。


時期もあるのだが、そうやって家事が捗っていたことは、
今日夫に誘われたことと無関係ではないと思う。
夫としても喧嘩の仲直り的な意味もあるのかもと少しは思った。
ただ私からは謝っていなかったから、洗面所を見て感じてくれたのかもしれないと思うと、
家事をやっても報われないとこじらせていた気持ちをどうにかできる気がした。

私はまた前回の日記を思い出して、
「離婚と言ったけど、まだあなたと離れるのは寂しい」と言えた。
わりとそうやって素直に言えたのも久しぶりのことだと思う。
離婚を私が切り出して私から撤回したことはなかった。
夫はぎゅっと抱きしめてくれて、それも久しぶりで、
なるべくしてなった喧嘩だったけど、
得るものは多かった。



で私は相変わらずゴスペラーズを聴く。
今は、すみれちゃんのモモが、私のゴスペラーズなんだとわかる。



2019年10月21日(月)





久しぶりに夫と大きな喧嘩をした。
お互い溜まっていたものを我慢できず。
「離婚しましょ、いいですよ、私が言い出しっぺでね。
自分が言いたくないだけやろ」
言いながらここに書いたことを思い出していた。
私はいつもガチだと。
そうだろうか?今も?
今まではそうだった。きちんと向こうが「離婚はしたくない」と言うのを聞いてきた。
今はちょっと弱い。
赤子がいるし、感情に任せて離婚と言い出した自分がわかっていた。


なんなら夫がなぜ怒っているかもわかっていたし、
自分がやるべき仕事を長いこと放棄してだらだらと過ごしていることをわかっていたから、
私が離婚を振りかざすのは間違っているとわかっていた。
だからそのあと車を運転しながら、ちょっと泣いた。
今この人と別れるのは、まだ寂しい。


でも元々、実家や自分がくそなことを子どもを人質に見逃してもらって続けている結婚だと思っていた。
少なくとも私は。
もう夫に我慢や不貞の禁止を押し付けることに疲れたし、
その分夫の好きな女にならなきゃと思うことにも疲れた。
好きだから、愛したから結婚したんじゃなかったのかと言いたくなって我慢することにも疲れた。
大丈夫。
私ももう若くなくて、その分思い出がたくさんあるし、
若いときの思い出はとてもきれいに磨かれた。
美化された思い出って時には失望の象徴だけど、
新しい道を選ぶための材料ならいいんじゃないか?



夫から「離婚はしたくない」とは聞いてない。
私も言ってない。
表面上の会話はしてるし、私からも話しかけるし、特に冷たくもしてない。
でも向こうから話しかけるときは恐る恐るだから、喧嘩は終わってないと思う。
明日離婚について具体的に話そうと言われても驚かない。
心の準備がぐぐっと進んだ感じがある。


文句つけられたのが家事だったので、
あぁそうですか、じゃあもう文句は言わせないようにしますね、
って感じで家事に本腰を入れ始めた。
多分大人なら当たり前なんだけど、
私にとってはもうこの人には期待しないし甘えもしない、ってことで、
なんかでかいな、と他人事のように感じている。
私という人間は、パートナーには甘えていたかった。
家事をしたら労われたかったし誉められたかった。
でももうそういうのいらない、ってことは、
私は変わってしまったし、
これから夫に甘えることもないんだな、って、
あぁそうだ、
私はどうやって愛されたらいいんだろう?
何にもできなかったから愛されてたはずなのに、って、
そんな赤ちゃんみたいな部分が泣いてる。


この人に愛されなくてもいい、って思えてしまったことが悲しいのかも。
多分、悪いことじゃないはずだけど。


こんなことを書きながら、別に離婚しなかったということもあると思う。
まだ赤子は2才だし、夫はこの赤子にでれでれだし、
人質だろうがなんだろうが実質子ども3人の世話してるのは私だし、
開き直ったっていいだろと思う自分もいる。


でも、こんな夜を残しておこうかなぁ、と思えた。
そんな自分がまた久しぶりで、それもなんか嬉しくて、
書いてる。


2019年10月01日(火)




夫が私のコップを割ってしまって、
ひとしきり、ここに置いてあるのが悪いと喚いていたが、
黙って片付けていたら、落ち着いてから「ごめん、お前のコップを…」と言ってくれた。
かなりの成長なので「うん、私こそごめんね」と言った。

正直「なんで私がオコチャマのしつけ直しをするんだよ」とキレていた時期もあったけど、
私も成長したのか、
そうしなければお互いのためにならない、と思うようになった。


実際自分たちの子どもらを見ていて思うが、
悪いことや失敗をしたあと、ギャーギャーわめかずとも、
子どもはちゃんとわかっている。
叱らずにいても(その前に私がギャーギャー喚いている過去はあるが)
ごめんなさいと言ってくれるようになった。



割れたコップでけがをしたが、
絆創膏が優秀だったので今のところ快適なのがいい驚きで嬉しいし、
夫の反省がよかったので、まぁコップのことは忘れてあげたい。
気に入ってたけど10均だし 笑




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