綿霧岩
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ピンク地底人「散歩する侵略者」公演終了しました。 楽しかった。すごく勉強になった。 で、全然疲れてない。 そりゃ終わった直後の疲れはふつうにありましたが、あっという間に回復、そしてやる前よりも私はさらに元気になっています。 そういう公演でした。 関わってくださった方々、観に来てくださった方々のおかげです、本当に。 すごく人に恵まれました。 ありがとうございました。
終わったら何もなくなってしまうのが舞台だけど、そこで起こったことは体が記憶しているさ。 さびしくないと言えば嘘になりますが、もうそれぞれの先に進み始めています。 みんなの健闘を祈ります。 私も私の先へ行きます。 またね。 次に会うときは今よりも成長して会いましょう。お互いに!
いつの間にか二月も終わろうとしている。 スーパーの野菜売り場にもお花屋さんにも菜の花が出てる。 体感気温は今がいちばん寒い。 でも春はもう手でさわれる距離だ。
できれば何にだって対処できるようになりたい。 それは受け入れられない、と一見思うようなことに対しても、自分の形のままで柔らかく体を折り曲げるように、どこも変わることはないのに、別物のようになって、進んでいきたい。 現実は、自分のどこが固いのかを確かめる日々。 私の輪郭をたどりながら、知らなかった線を引きたい。
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