トリッキーの日記は文字の打ち間違いが多いため、しょっちゅう訂正をかけます。
すいません、昨日もやたら違っていました。イベントのスペース文字が１個抜けてたりとか（致命的）。
おかしい、必ずプレビューで２、３回読み直してからアップしているはずなのに、何故そのときに気付かないのだろう。印刷があがってこなきゃトーンの削り忘れに気付かないのと同じ原理でしょうか。そうなんだろうなあ。

昨日はサッカー中継の音だけを二階でパソコン打ちながら聴いていました。スポーツはあまり見ない（と言うよりもテレビをほとんど見ない）のですが、例外的にサッカーは昔から好きです。しかし私は中村俊輔選手が大好きで、日本代表の試合となると「俊輔が出てないなら見ない」とかほざくうえに、本人が出ていたら出ていたで「しゅんすけーしゅんすけー」と叫んでいるだけで試合の内容はあんまり覚えていないという、どうしようもない観戦のしかたです。以前録画した何かの国際試合は、合間に流れるアディダスのCMに出てくる俊輔がかっこよすぎて、それだけのために消さずにとってあります。あ、でもDFのみやもっちも好きですよ。あの試合中の恐い顔にしびれます。まあ試合中恐い顔といえば、カーン様の右に出るものはいない気がしますが。

サッカーに興味ない人には何が何やらの話題を嬉しげに書いてしまいましたが、サッカーといえばあの、サッカーボール。クラシックな白黒のやつを思い浮かべてください。
あれを描いたことのある方は、それがかなり難易度の高いブツだということは当然ご存知でしょう。私もてこずりまくった人間のうちの一人です。それはそれとして。

サッカーボールの模様は黒い部分だけが５角形で、あとの白い部分は６角形だなんて、私つい２年前くらいまで気付きませんでしたよ。

てなわけで私が大昔に描いたマンガに出てくるサッカーボールは、全部の模様が五角形の素敵な異次元ボールです。この観察力の無さって一体。

新刊が刷り上ってきました。うわ予想どおり地味メルヘン。今回つるぴかの表紙は避けたかったので、PPではなくマット加工にしたからますます地味。スペースにお越しくださる皆様、見落とす確率大です。
我が家では新刊が出来上がってくると、母が大抵最初に一回読みます。今回も「なんでアルは鎧なのにエプロンするん？」「あんたの字は汚い」などとぶつぶつ言いながら読んでいたのですが、しばらくたってから「あ、こっちからか」。
母、奥付から読んでいってるし。
そんな、英語圏の人じゃあるまいし普通分かるだろう…。
しかもその後「さて、ちょっと気合入れてミスチェックしよう」と私が本を取り上げると、「うん、ミス無かったよ？」。
あなたに分かるくらいのミスしてたらその本売りに出せないです母。
あ、でも別に親が検閲するからってオフライン年齢制限なし街道驀進中なわけではないんですよ。見せなきゃ見せないで別にうちの親､全然気にしないんで。ただうちの本を、どう見ても小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんがお財布握り締めて買いに来てくれることもあって、それがとても嬉しいのですよね。しかしセクハラ上司４コマとか描いてる時点でまったく無害とは言えないのではあっはっはっは。
ちなみに関西ではお客さんのほぼ10割が女性で、関東では男性の購入率が高くなるという面白い傾向も。

いよいよ週末がインテなので、サイトのトップとオフラインに詳細をアップしました。スペースは５号館Aゾーン、ツ34b、本は新刊既刊合わせてオフが５種類、コピーが４種類。サイトの方にも書いてますが、コピー本は本来関西ではもう置く予定ではなかったので（冷汗）机の上に余裕が無かったら多分出さずに机の下あたりに隠していると思います。引っ込めるとしたらおそらく「コラボレ」１，２，３のうちのどれかなので、購入ご希望の方は一声かけていただければ。

みちのくツアー敢行中の父は昨夜また電話をかけてきました。
「どんどん雪が深くなる！すごい！雪見ただけで来た甲斐があった！」
お父さん、雪以外のものも見ましょうよ…。

事務所の掃除をしながら、司令部の面々と兄弟が司令室のお掃除をするマンガってかわいいかもしれないなと考えました。大佐も強制参加させられて、嫌々ハタキかける真似とかして。それで、いかにもザッパそうな兄さんが意外と細かかったりして、ちんたら掃き掃除してる大佐に「板目にそって掃け火トカゲ！そんな基本中の基本も知らないのかよ！」と怒るんです。
「君は常日頃ああいう態度と性格のくせに、何故こう妙な部分で几帳面なのかね」
「ああ？何か言ったかって、そこまだハタキかかってねえだろ！先に掃いたら後で落とした埃また掃き直しだろが、ちょっとは頭使え役立たず！」
終始こんなかんじで。ちなみに鎧は、大佐と兄さんが絡んでる隙にちゃっかり中尉のお手伝いをして、株を上げるタイプだと思います。

妹にマ王の布教をされた仕返しに、鋼とデスノを押し付けてみました。
妹「どっちもおもしろかったー！」
私「アニメと原作は兄弟全然違うやろ？」
妹「うん、なんか原作は、実はエドの方がアルに頼ってる、ってかんじー」
話が分かる奴だな妹よ。
しかし、私はフュリー曹長が好きなんだと言うと「誰それ。そんな人居た？」と予想どおりの返事が戻ってきました。
………。
曹長ファイト！頑張れ癒し系！

そうだ。昨日ネットでうろうろしていたら、錬金術の錬の字は練じゃなくて錬ですよ、みたいな同盟を発見。それを見て、ハガレンのDVDが発売され始めたとき、いつもお世話になってる電気屋さんのCD及びDVDコーナーを訪れたら、でかでかとマジックで「綱の錬金術師」って書いてあって、あまりに爽快な間違いっぷりにいっそ感嘆したことを思い出しましたよ。しかし、綱ってな…。

父が今、青森秋田みちのくツアーに出かけています。
出かけた日の昼頃、携帯が鳴る。父からです。

父「生まれて初めて富士山を見た！綺麗！それだけで元が取れた！」
私「……よかったね」

まだ目的地に向かう途中なのに達成感いっぱいの父。
そして今度は翌日の早朝に家電話が鳴る。父からです。母が出ました。

母「もしもし、そっちどんなかんじー？え？大雪？雪合戦せんといかんじゃん！」

しないように。
しかし雪がよほど嬉しいのか、その直後私の携帯に写メールまで送ってくる父。はい、もう分かったから…。

ところで以前、原稿用紙や試し書きの紙に時折、意味不明の文字やら絵やらを（書いた覚えはないのに）書いていることがあると日記に書きましたが。
昨日原稿描いてたら、ありましたよ。鉛筆の走り書きで一言。確かに自分の字で。

「大丈夫だ、今は２時２２０分だと思え！」

一体自分にどんな暗示をかけようとして書いたんでしょう。

買っておいた森○ダースチョコレートの存在をすっかり忘れ、ぬくぬくのこたつの天板の上で、トーン入れてたビニールの袋が被さって蓄熱された状態で置きっぱなしなのを昨晩発見。手に取った瞬間にこれはやばいと思い、そのまま放置。今朝恐る恐る開いてみたら、「12個だからダースです」から「１個だけどダースです」に生まれ変わっていました。新生板チョコダース！←違う

ああ、今日は世間様では春コミだったのですね…。
もしパンフを見てうちのスペースにお越しくださった方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ありませんでした。平謝りです…。

気を取り直して。
ずっと買い損ねていたハガレンの10巻をようやく購入しました。中尉のブレ子マンガを見て、

アル「ブレ子って、中尉…」
エド「何だよアル、ブレ子いいじゃねえか、ブレ子！」
アル「ブラックハヤテの次がブレ子…」
エド「少しくらい抜けたとこがなきゃ人間かわいげがないだろ!?」
アル「兄さん、中尉に関してだけは不気味に懐が広いその性格、何とかした方がいいと思うよ」

なんて兄弟の会話を頭の中で妄想していました。中尉に弱い兄さんて可愛いですよね？よね？
ところでサイトの秘密文の部屋が開通しました。結局簡単な隠しリンクです。それで隠してるつもりかというくらい簡単なので、諸注意を読んで内容に耐性があるぞという方は入り口を捜してお入り下さい。
なお内輪のことで申し訳ありませんが、とりぼ仲間二名は入り口を見つけても入っちゃいけないぞ？(←誰が乗り移っているのか）
さて、今日はこれからインテ用の荷造りをします。新刊がおそらく週明け月曜日か火曜日に届くはずなので、ぎりぎり間に合うくらいかな？

一時期ちょっとだけ流行った「マグヌードル」。あれってまだ売ってるんですね。カップスープみたく、麺をマグカップに入れてお湯を注いで食べる、おやつ代わりみたいな。母が気まぐれに買ってきていたのを発見して、なつかしくて食べてみました。すると母、気がついて一言。

母「あら？あんたマグカップ食べた？」
私「マグカップは食べてないです」

昨夜は姪がわたしの部屋にお泊りで、日記がすっ飛びました。私がパソコンだのワープロだのをつけて何かをしていると奴は異常興奮します。絵を描いているとさらに異常興奮します。「見てるだけならいいでしょ」と奴は言うのですが、だんだん見物に夢中になって机の上にせり出してくるので、「貴様手元が見えんのじゃ！」と喧嘩になり（私、おとなげない…）結局二人して茶の間へ脱出して裏紙にお絵かきをする運びになります。奴はポケモンマニアのため、やたらポケモンを描け描けと命令されます。
ポケモンて存外難しいんですよね…。
しかし妹が幼稚園の役員をしていた流れで、行事ごとのたびにポケモンのお面を作らされたり、ポケモンイラスト入りのチケット絵を描かされたりして、最近はちょっと描けるようになりました。さすがに見ないで描けるところまではきてないですけど。ちなみに一番描くのが得意なのはラティオスとグラードンです。

友人からメールが届きました。

「ふと思ったんだけど、なぜトリッキーのバナーは鎧じゃないの？正しくない気がする」

やっぱり？
あえて見て見ぬふりをしていたんですけど。
本当はですね、兄弟２ショットで作りたかったのですけど、普段あまりこう至近距離でいちゃついてる兄弟絵を描かないせいで、二人ともを無理なくバナーサイズにできる絵が無かったんです。んで、イラスト類は鎧の手前に兄さんがいることが多いので、鎧だけをうまく拾うのも難しくてですね。でもそのうち鎧のバナーは必ず作りますよ。必ず必ず。

寒くなったり暖かくなったりで、来月大阪にはどんな服装で行きゃいいんだろうかというかんじですが、やっぱり春は春なわけで、あちこちで花が咲き始めて嬉しいですね。ヒメウツギとかユキヤナギとか、白木蓮とか大好きです。あとやっぱり桜。枝垂れ桜が好きですね。白い花が吹き零れるように咲いているのを見ると、そこだけ別世界みたいで、一瞬周りの音が消えます。

昨日妹が事故をして、父に「おまえも気をつけろ」と言われたそばから階段から落ちました。
体が右側に大きく傾いたので、とっさに手をかばって足から落ちたため、右膝にえらい青痣ができました。無理に体勢をひねったので背中もみしみし痛いです。
階段から落ちたりするときに、たった数段でも落ちるまでの一瞬で色々なことを考えるという話をよく聞きますが、痛いことに私は全然、いわゆる走馬灯というやつが見えません。「あっ落ちる！」か「あれっ落ちた！」で終了です。
人間は非常事態に陥ると、今までの経験から何とか助かる方法を見つけようとして、それで一瞬のうちに様々なことを思うのだといいますね。

私、それらしい知識を全然蓄積できてないってこと…？

ああ、だからしょっちゅう段差を落っこちるのか。なーんだそうか問題解決！
笑えない。

ところでガンガンの誌上通販で、アルのエプロン（さすがにふんどしとは書かれていなかった）に付属のアイロンプリントのアルがかわいくて、それだけが欲しいんですけど。

うちの社長がお彼岸まんじゅうを自宅から持参。
「これ誰かに食わせとけ。うちのもんが誰も食わん」
現場のみんなが事務所に戻ってくればよってたかって食べて瞬時になくなるであろうと、茶だんすの上に置いておきました。しかし私よりも遅れて出社するパート事務員さんは私が持参したものと勘違いし、しばらくの間あいつ随分しぶい菓子持って来やがったなと思っていたらしいです。
そんなことを思われているとは露知らない私は、とあるCMのものすごい下品なパロディを思いついてしまい、ネタ的には絶対抱腹絶倒間違いなしだけど、こんな下品なこと妹にしか言えないわ、とか思いながら仕事してました。そうしたらその電波が何か妹の運命に悪影響を与えたのか、「ただ今私赤信号で止まっててオカマ掘られました」とメールがきました。
ええと、でもきっと気のせいだけど、とりあえずごめん妹よ。

今日は仕事で一日忙しくあちこちへ出ていたせいか、風邪の名残りの咳が悪化しました。私は咳が出始めるとものすごく長引くので、イベントのときまで引きずらないかと少し不安です。うへうへ咳してたらお隣さんにも迷惑だし。早寝早起きで頑張って治します。

九州の地震すごかったらしいですね。福岡に友人がいるのですが、地震直後からまったく連絡が取れなくて心配です。大丈夫なのかなあ…。

録画はしたけどずっと見てなかったN○Kの漫画夜話、鋼の錬金術師の回をようやく見ました。おじさまたちがすごい熱い口調で語ってらしたのでびっくりしました、はいいんですが。
朴さんにはほぼ宇宙語だったのではという気がしてなりません。
と言いますか、彼女が本気でコミケなるものをまったく知らない人だとしたら、DVD限定予告であれだけ兄弟揃ってモエモエ言わせるスタッフの意図に策略めいたものを感じます。
でもモエモエ言ってるアルは可愛かったですけどね。

三連休初日に12時間パソコンの前に座っていたかいがあって、転送ソフトの使い方がまあまあ分かるようになってきました。ファイル単独でのアップの仕方が分からなくて全部送っちゃってえらいことになって慌てて削除したり色々面白いことをやりましたが、上書きという便利な機能があるのにもめでたく気付きましたし！
最初に機能をちゃんと確認しておきなさい。

あ、そういえばアクセスカウンタですが。
あまりにも分からないのでプロバイダに質問メールを送った後、ものの試しにもう一回だけチャレンジしようとタグを打ち込んだら、出ました。
………何を間違えていたの？
考えても分からないので、プロバイダの返答メールは見ないふりをすることに決めました。修理を頼んだら動くようになる電化製品伝説（？）みたいだ。

休日って、なぜこう猫を追いかけたり猫を威嚇したり猫に踏まれたり猫とケンカしたり猫とかくれんぼをしたり猫にかまれたり猫と一緒に寝たりしているうちにあっという間に終わってしまうんでしょう。（それだけ色々やってりゃそりゃあすぐに終わる）

さて、隠し部屋を作ると名言いや違う明言したからには、とっとと作ってしまおうかしらとワープロを取り出しました。フジコを買ってからも小説は全部ワープロで打っているので、それを手直ししながら打ち変えるのです。鋼小説のフロッピーは全部で３枚。「兄弟＋軍部」「未来捏造」「秘密文」以上です。隠し部屋に入るのは一目瞭然で「秘密文」なわけですが、こういうものを書くときの大基本「我に返ってはいけない」を無視しての作業になるので、ちょっと部屋の中を転がってしまいそうになりました。しかもなんだかけっこう量があります。いつのまにこんなにクサレ書き溜めてしまったんでしょう。
どっかで何かに書いた気もするのですが、あまりこうアサリも己の吐いた砂で窒息死するんじゃないかというような甘甘なものを書くと、書いてる間はいいけど後で見たときに今度は自分が窒息死しそうになるので、なるべく糖度をおさえるように心がけてはいるつもりなのですよ。でも興が乗っているときは軽く意識不明になっている場合が多々あるので（だからそれはやばいんじゃないのかおまえ）やっぱり後から見ると少し血の気がひいたりします…。

朝７時から夜７時まで、昼食のとき以外は一歩も部屋から出ずにフジコの前に座り込み、サイトをいじっていました。うーん、ものすごい視力落ちた気がしますよ。これ以上目悪くなったら免許更新できないんじゃなかろうか。しかし、アクセスカウンタが表示されない謎は解明されていません。おかしいなあ…。何をどういじってもダメなんですけど。
これが去年あたりの私なら、田舎はカウンタ表示も数日遅れなのかなと簡単にだまされていたでしょうが、さすがに今はそれがありえないことだというくらいは分かるようになったので（すんごい低次元な話…）どこかで借りてくるとかして対処せねばなりません。

ところで、参加予定となっていた３月２７日の春コミックシティですが。
すいません、こんな土壇場になってサークル参加ができなくなってしまいました…！荷物送る前でまだよかったですけど。送ってたら笑い事じゃすまないとこでした。ああ、でもなんか色々予定が狂いまくってしまった…。
４月の大阪は大丈夫なはずです。姪がインフルエンザＢ型らしいので、イベント終了まではうちの半径５キロ以内に決して近寄るなと言い渡してあります。喘息で夜中に病院に行ったときも、風疹やらはしかやらで大熱出してたときも看病した私ですが、さすがに今インフルエンザの看病をしに行く勇気はないです。

言ってるそばから意見を翻しました。いつもどおりじゃなくて、いつもとちょっと違うパックで発注しました。
印刷所さんごめんなさい…。
ちょっとあまりにも予算オーバーすぎて。そしてあまりばらばらの値段の本が並んでしまうと私、計算できないんで。
それでなくてもトリッキーの本を複数冊買ってやろうという天使のようなお客さんに向かって「えーと…………○○円ですよね…？」とか訊くような奴なんです。ほんとに私、数字が苦手で。気に入った小説のまるごと一ページを暗誦できても、電話番号は覚えられない脳味噌。解の公式はついに学生時代、覚えられないままに卒業しました。どんなバカですか私。
どうもその、数学関係の諸々は私の目には単なる模様としか映らないようです。水玉とかヒョウ柄とかと同じものとしてしか認識できないのです。理系からは一番遠い位置に居そうな気がする。

とりあえず入稿してしまったので、明日からの三連休はフジコと戯れていようと思います。バナー作りに挑戦。まだ手付かずだったんかい。
あとはアクセスカウンタが表示されない謎を解明しなくては。

動物病院に行くと、薬の袋に患畜の名前を書きますよね。
うちの猫どもはもともと巣立っていなくなる予定の野良猫だったため、いいかげんな名前で呼んでいました。大体野良猫は見たまんまの呼び名をつけます。白猫だったらシロ、黒猫だったらクロ、三毛ならミケという具合に。あとは我が家に伝統的なお決まりの名前というのがあって、オスなら「ボク」、美人さんだと「かわいいちゃん」。
うちの外猫は「かわいいちゃん（注：オス）」「ブーツくん（足だけ白いから）」そして日光アレルギーの家猫はというと、最初は子猫だったので見たままに「ちびすけ」と呼んでいたものの、すっかりでかくなってちびすけもないだろう、てなわけで現在は「ボウズ」「びびた（ちびた、がなまったらしい）」と家人には呼ばれています。でも病院の薬袋はいまだに「ちびすけちゃん」。
外猫が風邪をひいたときに病院につれていき、先生に「この子はなんて名前ですか」と訊かれて「えーと…かわいいちゃんて呼んでるんですけど」と答えたら、薬袋にはきちんと「かわいいちゃん」と書かれていました。字で見るとすげえ変だと思いながら猫を車に放り込んで帰りました。
しかしこの「かわいいちゃん」、何故か超ハンターなんですよ。人懐こいのでご近所回りのあちこちで餌をもらっているくせに、しょっちゅう野鳥捕食。うちの庭、羽毛だらけ。母が「昨日掃除したのにー！」と嘆きながら片付けたら、またその日のうちに雀の頭が転がっていたり、ヒヨドリの片翼が転がっていたり、ちょっとしたスプラッターホラーガーデンです。変な植物生えてきたらどうすんだ、マンドラゴラとか（ありえないから。）。

入稿の方は今見積もり待ちです。しかしいつもなら速攻送られてくる返答ファックスがなかなか来ないことに不審を抱き、送信ミスをしたのかもと印刷所に電話をしたら、とっても親切丁寧な口調のお姉さんが
「すいません、特殊紙の値段がまだ出なくて…。分かり次第お返事しますので」
あれ、それほどに特殊な紙を選んでいました…？
私は嫌がらせかというくらい、生産中止になっている紙を選んでは印刷屋さんに迷惑をかけている前科者ですが、今回もまたやっちゃったんじゃないだろうな。
なるべくスタンダードそうなものを選んだつもりだったのに。でもまあスタンダードそうといっても、自分の見た目でですけど。見た目かい。
びっくりするくらい高い紙だったら、お姉さんの苦労に柏手を打ってからいつもどおりのパックで発注しようと思います。←悪魔

ウーロン茶を買ったらくっついていたミニビーズピロー。
「マウスを操作するときに使うといいのである」と書いてあったので使用。「なるほどけっこういい具合なのである」と愛用中。いや「愛幼虫」て一発変換されても困るなパソコン様。

さて世の中はわりとハイデリヒ祭りですが、私は彼に関しては意外に冷静です。アルのそっくりさんですか、すんごい設定ですね、くらいなかんじで。
私の中ではアル＝鎧の方式が勢力大だからでしょうか。そうかもしれない。でも映画にはきっと踊らされるんだろうな。
そういえば鋼フェスティバルのDVD初回特典として、オリジナルポストカードの画像が本誌で紹介されていたんですよ。そのカードの兄さんが、なんかこう必要以上にシャツをはだけていて、そこから黒いベルト？みたいなものがのぞいてるんです。
「これは何だ？首輪…じゃないよな、まさか誰かに緊縛され（誰だよ）でもしたのか？」と一瞬本気で心配しましたが、少し経ってからあっちの世界のエドは機械鎧じゃないことに思い当たり、ああ、あれは義手を体につないでるベルトか何かだなと気付きました。すいません…。
でも日参サイトさんを訪れたら似たことを書いてらしたので、みんな一度はそう思うんだ！私だけじゃないんだ！と無理やり主張。ええと、でもごめん兄さん、僕は映画での兄さんの日常にほんの少しだけ疑心を抱いたよ…。

表紙ができました。見れば見るほど地味くさいです。時間ばかりかかってね…。しかし４月は新刊落とさずにすみそうですよ。まだ雑務が結構残ってますけど。あ、それより何より銀行行ってお金おろさないと宅配代がない。

ねじ巻きアルフォンス（ガンガンの全プレ）が届きました。さっそく取り出してねじを巻いて歩かせ、「いやーかわいいいーきゃーうわー」と大騒ぎする女。
あら。
いいのよ視線とかそらさなくても。

必死で表紙絵を描いていたら、ふと本文のノンブル打ってないのを思い出しました。ワープロでシール作ってるうちに、あとでセリフ調整しようと放置していたページがあるのも思い出しました。奥付をチェックしていたら、連絡先を入れ忘れていました。
本になったあとのミス発見が今から恐ろしいです。
慌てて入稿して１ページ丸々セリフなしなんて事態は、とりあえず回避したようですが。アルフォンスのねじ巻いてる場合じゃないですよ。

現在完全に放置しているサイトの方は、入稿が終わったら４月正式オープンを目標に調整する予定なので、会社で昼休みにサイト用の４コママンガなどをこそこそ描いています。これがなんだか面白いくらいロイエドネタ続きでして、私の中での大佐のイロモノ度を再認識しています。大佐は転がせ。いや決して変な意味ではなく。（笑）

会社でみんなで喋っていたときのこと。

Aさん「うちのにら、まだ芽が出ん」
Bさん「まだやろ。Aくんなあ、ミミズのフンがいい肥料になるぞ」
Aさん「いやBさん、俺ミミズのフンの見分けつかんし」
それを聞いていたうちの会社一番の若手の男の子。
Cくん「え、ミミズってフンするんすか？」

こんな田舎地方都市に生まれてどんなセレブな育ちだと真顔でツッコミを入れそうになりましたが、それより先に

Aさん「おまえな、ミミズだってオケラだってみんな生きているんだ、って歌があるやろ！知らんのか！フンくらいさせてやれ！」

なんてなすごい勢いでツッこまれていたので私の出る幕はありませんでした。そうだそうだ。生きてるんだからフンくらいさせてやれ。

風邪で夜あまりよく眠れず、日曜日は午後いっぱいほとんどうつらうつらして過ごしていたため、表紙やれてません。私の顔を見るたびに母が「表紙できた？」「表紙できた？」と訊くんですけど…。「いや、全然できてない」と答えるとすかさず「中身は？」。
「ええと、中身はできてるけどまだあと表紙印刷する紙決めて発注書書いて」「まだいっぱいすることあるやん！」あの、追い詰めないで下さいお母さん…。

アルのキャラソンが今月いよいよ発売になりますね。あまりに間が空いたので、私はてっきり大佐までで打ち止めちゃうのかと。ガンガン本誌で紹介されていた、首元に小鳥のとまっているアルのジャケットイラストを見て、それだけでも私にとっては買う価値があると思いました。
鎧かわいいぞ！

世間様では鋼コミックス最新巻と本誌同時発売になっていますが、今日現在の時点でまだ本誌しか入手していません。何故って、本屋に寄ったらお金が足りなかったから！
なんだかそのへんを歩いている小学生よりも貧乏そうな社会人。そこの6年生くらいの兄ちゃん金貸してくれよ。
とは言えないので「大丈夫、エドは逃げないわ」と呟きながら本誌だけ抱えて帰ってきました。今月は特価だなんて神のお恵みかしら。本誌のおつりにイベント用のおつりをちょっと足してコミックスを買いに行こう。
ほんとに貧乏くさい日記だなあおい。

本誌は今兄弟くっついてて嬉しくてたまりません。アニメがアニメだけに、もう一緒に居てくれるだけで見てて幸せです。しかし今月は！
アルと中尉とによってたかって庇われているお姫様状態の大佐にうっかりときめきました。やだもう鎧も鷹目も男前なんだから。
そしてそれ以上に、鷹目と豆ー！並んで座ってる！兄さんが中尉の腕を掴んでる！うっわ幸せ。すいません、リザエドも実は大好物で。
あのふたりはですね、絶対恋愛に発展しないんだけど、兄さんがとことん中尉に弱いってのが理想です。中尉の一挙一動にあからさまに一喜一憂する兄さん、でも本人無自覚、みたいな。夢を見すぎですはるきちゃん。
余談ですがみごとにもう一回風邪をひきなおしました。うちは今猫以外の全員が風邪ひきです。

朝食のとき母に「日記に『やる気はあるけど根気はない』と書いた」みたいな話をしてから出勤。昼休みになって弁当を取り出したら、いったいいつの間に入れたのか、母の字で「やる気がなくて根気もない」と書かれた紙切れとチョコパイが転がり出てきました。一瞬「グレるぞ」と思いましたが、グレられるような幸せな年代ははるか昔に通り越したのでそれは無理と思いなおしました。

モロッコに出かけた友人から帰国予定日になっても連絡がなくて、何か持ち帰ってはいけないものを道端で拾ってきて検疫にひっかかったり、何か激しいデジャビュに襲われて「そうよ私は昔ここに住んでいたのよやっと帰ってきたわ」と永住を決意したりしたのではないかとひそかに心配していたら、ちゃんと戻ってきていました。ヨーロッパあたりで風雪吹き荒れて飛行機が飛ばなかったのだそうです。無事帰国できてよかったね。

春コミの荷造りを始めました。既刊のオフ３種類、コピー３種類に、関東では初売りになるオフ「ルビークラスター」コピー「君に出会いし幸いを」以上８種類が机上でぎゅうぎゅうになる予定。「君に〜」以外のコピー本は今回の春コミ分まででとりあえずおしまいにするつもりです。

昨日ガンガンモバイルに行ったら、大総統が現われて錬成陣をくれました。知らない方のために説明しますと、ハガレンの携帯サイトにアクセスすると、何回かに一度錬成陣をもらえるのです。これをもらうと、あらかじめ用意されている待ち受け画面の中からどれかを選んで、練成にチャレンジできるというもの。パズルのようにいくつかのパーツに別れていて、一度にふたつのパーツを練成できることもあれば、練成済みのパーツをもっていかれることもあると。何も無い場合はエドのぱんつを持って行かれたりもする。（笑）まあボーナスポイントみたいなものですね。
今まではいつも大佐が錬成陣くれてました。私の銘（各自最初に自分の二つ銘を設定しなくてはならない）は白金の錬金術師なので、「やあ白金の！ほうびとして錬成陣をやろう！」てなかんじで、ものすんごい明るいマスタング君が。これからは大総統がくれるようになるのかしら。それともイレギュラー…？

半分書きかけて止まっていた表紙描きを再開。しかしこの時間のないときに限って今回私が選んだメイン画材は色鉛筆。
おまえそれおまえが一番時間かける画材じゃねえかよ。
しかも併用画材＝透明水彩（すんごい苦手）。
…………。
すいません自虐バカで。
この間慣らしのために出してきていたコピックの立場は。えーと、もしも今描いてる表紙を失敗したらコピック使いになりますハイ。
色鉛筆は元々一番好きな画材ではありますが、なにぶん広範囲を塗るには時間がかかりすぎて、最近はコピックの補助画材としてしか使っていませんでした。今回はしかしメイン。表紙４の部分に兄弟を描いたら、えれーメルヘンタッチの絵になりました。メルヘンな表紙の鋼本。ステキね！
カラー画材の好き度は一位が色鉛筆かコピック、二位はアクリル、三・四がなくて（何故だ）五にパステル、水彩とカラーインクは宿敵、とこんな具合ですかね。特にカラーインクはダメです。全然使いこなせません。あのカラフルな透明感を制御できる方ってすごいなあ。私の身近に、身内の欲目抜きで相当なカラーイラストの達人が居ますが、変なところで私と類友の彼女は、私同様やたら渋色好きで、明るい色彩があふれるきらきらの絵ってのが描けない奴なのです。地味色友達。
というわけで、次回の新刊はメルヘンでなおかつかなり地味な表紙です。見落とされそうでワクワクします。ルビクラの時でさえ「ええと、新刊出てないんですか？」って言われたんですけどどうしましょうあははは。
って笑っていたら追い討ちをかけるように４月のインテの書類も届いてしまった。今回は５号館ですか？最近イベントのたびに建物変わっているような…。

残業がとりあえず一段落し、昨日は７時に帰宅しました。「久々に早く帰ってきたんだから俺のことを構えよ」と言う気配満々の猫をネズミのおもちゃであしらいながら夕飯を食べて、フジコの電源を入れるには入れましたが、５分も画面を見ていたら時折意識不明になり始めたので、諦めておとなしく寝ました。
やらねばならないこと、やりたいこと、諸々が山積しているのに追いつけません。というか、私のカラー絵描画スピードでいくと、真剣に表紙描かないと本当に４月の新刊が落ちます（緊急事態）。
一日は何故２４時間なのだろう。人間は何故眠らなければならないのか…。

妹の友人の娘さん（小学生）が、授業中に「先生みたいな人のことを四文字熟語で何て言うかー？」と担任の先生に言われ、勇んで挙手して「自画自賛！」と答えたらしい。それに対する先生の返答は「合ってるけど違う！」漫才学級だ。シャレでいいから「美人薄命」と答えておあげなさい。それを言わないのが子供の面白いとこですけど。
子供が身近にいると、子供回りの話が自然に耳に入ります。たまに子守りをするだけでも大変なのに、一日一緒に居るお母さんて偉いもんだなあとつくづく思いますが、笑い話を聞かされる分には大変面白いです。
うちの妹の場合、娘の語彙やら行動やらが進歩すると「ちょっとちょっと、新しい芸を覚えたんだけど」とかなんとか、まるで猿回しの猿を育てているかのような育児ぶりですが、言葉が喋れないうちからボケツッコミの分かる赤ん坊に仕立てあげる手腕はまあまあ見事かもしれません。

毎日闇雲に更新していた日記が飛んでしまったのは、表紙に熱中しているわけでも原稿を描いているわけでも小説を打っているわけでも、はたまた突如として「こんなんやってられへんわ」と世の中を投げたわけでもなく、二日続けて真夜中越えの残業をしたからです。おかげで治りかけていた風邪も不穏にぶり返す始末。
というわけで現在の時刻は午前１時半です。さっき帰宅して、「こんな夜中にキムチ食べるん？」と呆れ顔の母に「韓国の味噌汁だと思えば大丈夫！」などと意味不明のセリフを吐き、キムチとコンソメスープとぶりの照り焼きとひじきの煮物という、そこはかとなく四方八方飛びまくりの食い合わせな気がする夕飯（？）を終えたところです。これから寝ます。今日はせめて日付が変わる前に家に帰れますように。

なんつって同日午後４時25分のみなせはるきですこんにちは！家に居るのは夜寝るときだけという状況で、三日間かけて死に物狂いで整えた本日提出期限の書類を持って社長たちが出て行き、今ひとりです。ちょっと待てどこで日記打ってんだおまえってあたりはぜひ不問で。
しかもついさっきまで30分ほど本気で寝ていましたがそれも不問で。ああでも少し元気回復です。睡眠ってほんとに大事なんですね！原稿やってて寝不足が続くと、原稿用紙の端に自分の字とか自分の絵で「何の呪文だ」「何を書こうとしたのだ」みたいなものが記憶にない状態で量産されていくのも頷ける話です。（いやおまえそれはヤバイんじゃないのか）
ここ数年は個人誌ばかり作っていて、締切がすべて自分設定のため無理をしなくなって久しいのですが、合同誌を作っていた頃はよく修羅場っていました。その時々の修羅場ブームなＣＤをかけ、それをネタにしながら夜を過ごすのが我々流でした。ほぼ定番化していたのが上野洋子プロデュースの「ナーサリー・チャイムス」と、ＺＡＢＡＤＡＫの「賢治の幻燈」でしょうか。
原稿具合に合わせて「あれえ今何の夢を見たんだっけ？うふふうふふ」「おいらの消しゴム見なかったかない」「楽しいなうれしいなサンタマリア」「紙もインクも、トーンもありませんよう」「もうさよならです」等々、主にアルバム内の朗読・セリフ部分をアレンジして連発しながら夜は更けるわけです。ああ懐かしい。今は徹夜自体ができません。加齢って恐いわ。
さあ、つらつら打って満足したので仕事に戻ります。

ようやく新刊の表紙を描き始めました。しかし前回の本とか前々回の本の表紙のように、描き上げたけどやっぱ気にいらないから描きなおす、というパターンが多々あるので油断は禁物です。

昨夜Ｇペンがあと2本しかないのに気付き、買いに出るのが面倒なのでどっかに笑顔で転がっていないかなと部屋の中をあちこち掘り返してみましたが、発見できたのは丸ペンだけでした。仕方なく出かけてペン先を購入。その後本屋に寄ったら欲しい本を一冊発見。しかし所持金が５０円足りず、おのれ消費税め呪ってやる、と呟きながら近くの銀行で千円引き出して本屋へとんぼ返り。印刷代を捻出せねばならない月の私なんて、まあこんなもんです。
だったらそもそも本の１冊くらい我慢しなさい。

てなわけで絵を描くために、今日はもう日記を切り上げて机に向かいます。

週末なので本日妹一家が来襲です。うちに来るたびに残り物やら冷蔵庫の中のものやらを親子で食い荒らすところから、ひっそりイナゴ軍団と命名しています。私のＰＣの中のメールの宛先までも「イナゴ軍団」です。
でも今日はあいにくと残り物がなく、昼は子連れで近所のマクドナルドに行きました。６人分だとかなりの量なので、姪っ子Ａに半分荷物を持たせました。

私「こら、ちゃんと前見て！落としたらはたき殺す！」
姪「ええっ、ハタキで殺されるん!?」

この天然素ボケは誰に似たのだろう。

妹とは、姉妹というよりは友人みたいな関係です。お互いに「私もけっこうバカだけどこいつほどじゃねえだろ」と思っています。私が「ねえねえ、お肉の値段でグラムいくらってのは、１グラムじゃないよねえ」と訊けば、向こうは向こうで「日の丸の歌があるじゃん、赤地に白くー、っていう歌」とボケをかますという、予断を許さないコンビネーションです。そんな妹は今日も今日とて、自分の娘の国語の教科書に「スーホの白い馬」のタイトルを発見し、

妹「この話ママも知っとる！『ばきんとう』が出てくる話よね！」
姪「ママ違う。『ばとうきん（馬頭琴）』。」

みごとに一刀両断されました。かっこよすぎるぜ妹よ。

我が家のマイブームは今更にキムチです。
去年まではキムチ鍋にしか使っていなかったのが、最近では食卓に当然のようにキムチが並び、オムレツにもカレーにもうどんにもキムチを入れて食す家族と化してしまいました。動物性の食べ物がなくてもスパイシーな気分になれるところがいいですね！
ええとどこか間違っていますか？

サイトを仮オープンしたとたんに仕事が忙しくなって、オンラインどころかオフラインもほったらかしです。製本しなきゃと思っている間に春コミの書類が届いちまいましたよ。
トリッキーのバナーを作れたら、既に製作だけはしてあるリンクページをアップしようと考えているので、昨夜は画像をちょっといじっていました。パソコン初心者は画像に関しては当然といえば当然ながらもっと徹底的に初心者なので、スキャナした絵をバナーの大きさに切り抜いたはいいけれど、そのまんま元の大きさの画像とともにファイルに保存してしまうというお約束なミスをしたり。ウインドウズ付属のペインタを使うのがやっとですから、空前のやっつけバナーになることは火を見るよりも明らかな気が。

兄弟絵とさよならするのが名残惜しくてそのままにしておいたハガレンカレンダーを、やっとマスタン軍団のマーチに変えました。マスタン軍団のマーチ…自分で書いたにも関わらず、何だかふやけそうなフレーズですな。でもこのイラスト、ファルマンと曹長がいない。私はひそかに曹長のファンなので、もっと活躍してくんないかなといつも思っているのですが…。

アップロード後に発生した様々な疑問難問その他を解決する前に、風邪にやっつけられました。喉の痛みがひいて、軽くすんだかなと思ったのも束の間、くしゃみ鼻水鼻詰まりで頭ががんがんします。いかん、他人様の目に触れる前から既に放置サイトだ。
しかし会社も今社内事情で忙しいので休むわけにはいかず、いう事をきいてくれない自分の体を自分で「本当に貴様はへなちょこだな！」と某マ王のヴォルフラム君のように叱咤しつつ起き上がり、それでも出勤前に某マ王も放映しているＮ○Ｋ衛星で放映されるハガレンの番組を録画するためにぜいぜい言いながらテレビの前に座ってセットをしていました。迷宮のような文ですが別に熱や頭痛や酸欠にやられているせいではありません、これでけっこう普通です。

迷宮のような文で思い出しました。お役所の送りつけてくる書類の質問文や書き方説明文というのは、どれもやたら小難しい上に、遠まわしだったりくどかったりして、いくら読んでも意味が分からないものが多いですよね。
以前うちの会社に、仕事に使用する車両に関するアンケート調査票のようなものが警察署から郵送で届いたのですが、これがそんなかんじで、数人でいくらじっくり読み返しても、何を質問されているのかが微妙に分からなかったんですよ。でもさすがに無視するのはまずいだろうと思った我々事務員。

私「……わけ分かんないから、こっちも文の体裁だけ整えたわけ分かんない文でまとめて返送しちゃっていいですか？」
Ａさん「いいんじゃない？」

というわけで、一見すごく丁寧に質問に答えているように見えるけれども、読むと微妙に何を言っているのか分からない返答集をまとめ上げて返送。未だおまわりさんからのクレームはないので、あれで良かったのでしょうきっと。
君たちは国家公務員に喧嘩を売っているのかね。（大佐風）
ガンガンモバイルでアルの着ボイスを性懲りもなくダウンロードしてきました。
「まったくしょうがないんだから」「まったくしょうがないんだから」と繰り返し再生して悦に入る危ない女。鎧かわいいぞ！
欲を言えばこのあとに「兄さんは」とかくっつけてくれるともっといいんですけど。でもどう考えても兄さんに向けて言っているとしか思えないので、それはそれでオーケーです。

よく分からないままにアップロード。ものすごい適当に操作したけどこれでよかったんでしょうか（２、３日前にも同じことを書いた）。
最初転送する側のフォルダの切り替えの方法が分からなくて、「あれえサイトどこだ？」と有りもしないフォルダ内を捜していました。何やってんだよ。
ブラウザで開いてみたらまんまとアイコンの画像をアップし忘れていたりして、あらあらと呟きつつ再度転送。サイトそのものはそんなわけで既にウェブ上に存在はするものの、なんかいろいろ分からないことが新たに出てきた上に、会社のＰＣでこっそり見たらレイアウトもやっぱり少し調整しなきゃならんことも分かって、しばらくはこっそりあちこち直すだけの、幽霊みたいなサイトとして存在しそうです。
１から独学で始めて、まあ大体ひと月半くらいでよくまあ私みたいな奴がここまでやったもんだとは思いますがしかし。プロバイダから送られてきた確認メールの中の一文。

「更新はお客様の認証ＩＤにて接続して行ってください」

……………………………………………………………………？

思わず「何を言われているのか分からないのは俺がバカだからか？」と呟きそうになりましたが、くじけずにその意味を理解するべく努力しようと思います。

サイト話はさておいて、昨夜姪っ子が電話をかけてきました。何の用かと思ったら、いきなりひな祭りの歌を４番まで歌えと命令されました。
よくよく話を聞くと、母子３人でひな祭りの歌の話になり、一番二番は分かるが三番四番はどんな歌詞だったかという話になり、どうしても思い出せないので婆ちゃんに聞いてみようとうちに電話をかけたところが、うちの母にもよく分からなかったためにお鉢が私にまで回ってきたらしいのですね。
私「なに、ママも分からないって？」
姪「ママが分からんって」
私「……」
だったらほら、ネットで調べてみるとかさ妹よ。
奴は昔からこういうところがあり、一時期夫婦揃ってクロスワードパズルにこっていた時などは、たびたび電話をかけてきては「何とかが何とかで何とかするものって何？」「何とかを何何語で言うと何ていうか分かる？」と質問攻めにされて非常に閉口したものです。辞書とかネットって何のためにあるのさ妹よ。
仕方ないので歌いましたよ電話口で三番四番。
でもまあ私もいつだったか「お寺の和尚さんがカボチャの種をまきました」という歌の続きが思い出せず、妹と二人で妹のダンナに（仕事中にも関わらず）電話をしたり、友人に電話をかけまくったりしましたけどね！
なんだ、ただの似た者姉妹か。

今年の花粉は並の量ではないということで、いろんな対策商品が出ていますね。私はアレルギー性鼻炎持ちですが、杉花粉とはチャンネルが合わないらしく、春先みんなが涙目になっている時期は至って元気です。そのかわり夏から秋にかけて、稲やセイタカアワダチソウの花が咲くと、洗濯物をたたむ間中くしゃみ連発です。

今日から一応サイトを仮オープンすることになるので、中途半端に放っておいた小説を仕上げたり、リンクページへのリンクをとりあえず切ったり、レイアウトの最終チェックをしたり、ゲームをしたり（それは全然関係ないだろう）、トップページにアルエド推奨と書いてあるにも関わらず軍部が出張ってる小説しかないことに気付いてあわてて兄弟話を付け加えてみたりして、長時間フジコと向かい合っていたら腰痛になりました。アイタタタ。
もともと無理な体勢で使っているせいもあって、あまり気合を入れてお付き合いするとすごい負担がかかるようです。まあ体ひねって足だけコタツに突っ込んだりしてるのが悪いんだろうとは薄々気付いていますとも。

しかしあれですよ。上記の続きになりますけど、ほんとよくよく確認してみたら、小説も４コマも軍部比率がすごく高くてですね。ＣＰ小説は表には置かないようにしようと思うのは勝手だけど、そしたら置くものがないよ？みたいな。
これだからいつまでも「目標＝アルエドサークル」のままなんだ、きっとそうだ…。
ちなみに私の絵で「可愛い兄さん」を演出するのにはかなり無理があるため、その反動でＣＰ小説の方の兄さんは乙女系な気がします。文字で「すごくかわいい」と書いておいて読み手の方で「そうかすごくかわいいのか」と脳内展開してもらうという。うわあ我ながら卑怯くさい。でもそういえば、マンガのモノローグで「なんて美しい！」とか「なんてすばらしい！」とか書いてあると何だかそう思わされてしまう、と以前何かで読んだ気がします。ここはひとつ試してみるか。（試すなよ）