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女ってめんどくさい。 - 2016年09月21日(水)
「女ってめんどくさい」
なんて言う女に限って、実は当の本人が一番めんどくさい女だったり、
「私ってサバサバしてるから〜」
なんて言う女に限って、実はねちっこいキャラだったりする。
*****
っていう説があることは知っていたので、
「女ってめんどくさい」
「私はサバサバしている」
自分のことを内心思っていたとしても、口には出さないでいました（笑）
んー。
でもねえ。
ＰＴＡやってて思う。
女ってめんどくせーと。
女は、言葉と心が裏腹なことが多いらしい。
多いらしい、ことは知ってはいたけれど、類友と言うのでしょうか、私の
周囲にはあまりそういう人がいませんでした。
比較的、脳と口が直結してる人が多いというか。
自分自身もそうですし。
いちいち、人が持ってる小物を「カワイイ〜！」と言ってみたり、
いちいち、赤ん坊や犬猫を見て「カワイイ〜！」と言ってみたり、
「いいのいいの、大丈夫！」って言うくせに、実は全然大丈夫とは思って
なくて、後から愚痴愚痴言われたり、
土産やお持たせみたいなものを勝手に義務化していて、無いと文句言ったり。
マジめんどくさい。
わたくし、料理人歴18年。（うち3年くらいはブランクありますけども）
料理人て男性が多いんで、女性の少ない、または紅一点で働くことも
多くありました。
男は男で、男ばっかりだとまた陰湿な面もあるんですけれども、対女性
（この場合私）になると優しいというか、カッコつけるとでも言いますか、
そこまで嫌な思いをすることはありませんでした。
まあ、個人差もありますんでねちっこい男も陰湿な男もかまってちゃん男も
当然いるにはいましたけど、そういう男ってあからさまに皆から嫌われてる
んですよね（苦笑）
でも女の場合は、そういう人をもあからさまに嫌わない。
少なくとも表面上は上手く取り繕うので、表面でサラッとしか見ない私とか
には、なかなか見抜けないんですな。
「かくかくしかじか…って、他の人が言ってる」
って私の耳に入れに来たりするんだけど、実はそんなこと誰も言ってなくて
言ってきた本人がが私に対して思ってる本心だったり、とか。
そうすることで疑心暗鬼にさせたいのか、自分の派閥？に入らせたいのか、
どうしたいのかは、私にはよく分からん。
ただまあ、それをしてくる彼女はすごく頭のよくキレるコントローラー
タイプの女性である、ということは確か。
私に無いものをい〜〜〜っぱい持っているので、彼女がいるこの１年の間に
色んなものを吸収してやろう、という気持ちでＰＴＡに入りました。
この１年限りの付き合いだというのが分かり切った状態なので、何をされ
ても何を言われても、不思議と腹は立たない。
彼女は私のことを、とてもよく褒めてくれます。
裏表がない、とか、人のことを悪く言わないよね、とか、素直だよね、とか。
もっと頭の良い人なら、馬鹿にされてる？と感じてしまうのかもしれない
けれど、私はそのまま受け取って喜んでますよ。
素直なんで（笑）
裏表が無いってよく言われるけれど、裏表ってやっぱり頭が良くないと
できないじゃないですか。
「誰にも言わないでね」と言われたことを漏らすようなことはしないけれど、
逆に口止めされなかったことはペラペラとどこででもしゃべっちゃうので、
どこで誰に何の話をしたのかよく覚えてなくて、それを自覚してるからこそ
嘘もつかないし（誰にどんな嘘ついたのか忘れちゃうし）、そこら辺を
「裏表が無い」と言われているのであれば、「ホンマのアホやな」て
言われているのと同義語なのかもしれない（笑）
「人のことを悪く言わない」というのも、コイツ気に入らんなと思ったら
それ以上もう関わらないか、不快だと思ったら相手にハッキリ物申すか
なので、あんまり陰口はたたかないかな。
その場にいない人のことが会話にのぼることは多々あります。
新入社員のことを「アイツほんまアホやで」とか。
でもそれは、本人の前で「アンタほんまアホやな」と言った上でのこと
なので、それは陰口ではない！というのが自論です（笑）
素直、というのはホント昔から言われることで、まあ多分喜怒哀楽が全部
顔に出てるんでしょう。
裏表が無い、に全て集約されてますよ。
そんな私がです。
女の園、ＰＴＡに入ってしまいました。
女の中での立ち回り方が全く分かりません（涙）
比較的、天真爛漫的キャラでたいがいの場所で受け容れられてきた私が
全く通用していません。
時々あるパターンですけどね。
あ、コレ私受け付けてもらえんやつや〜ｗって時が（笑）
なので今のＰＴＡの中において、私はとってもおバカさんで仕事ができなくて
話の通じないヤツ、っていう位置づけになってると思います。
それは分かってるんだけど、じゃあどこから攻めたら受け容れてもらえるのか
が全然分かんないんだよね（苦笑）
まあそこら辺は、今年１年限りのお付き合いだからってことで諦めてるけど。
私からしたら、取り付く島もないって感じなので、もう島に取り付こうと
するのも止めてます。
そういう態度も気に入らないのかもな〜とも思いますが。
普通は、ＰＴＡとか入ったら仲間外れにならないようにもっと必死になる
のかな？
次年度の役員選出も既に始まっているんですが、難航する…でしょうねえ。
現実問題、引き受けてくれる人に頼まざるを得ないという状況でしょうし。
私だって全然能力的には足りてないけれど、私みたいな人間でもいないよりゃ
マシみたいな。形だけでもいてくれりゃマシってことでしょうかね。
ま、何のかんの言ってますが私自身が選出されるのかどうかも分からない
わけです。
残すところあと半年、そして次年度はどうなるか。
ていうかあんまり興味もないわ（笑）
与えられた場所で、与えられた仕事をするのみ。
「ＰＴＡは究極のボランティアだ！崇高である！自己犠牲を！！」
とかは全く思えない（苦笑）
...
シャインマスカットが食べたくて。 - 2016年09月18日(日)
この夏〜秋にかけては果物が豊作だったそうで、言われてみればスーパーにも
ホントにたくさんの果物が安く売っていて、その上美味しかったように思います。
我が家は最近、よく行くスーパーが変わりました。
今までは駅の北口から出ていたのが南口から出るようになり、それに伴い
いつも寄るスーパーも変わってきたと。
でもこれも多分、次男が保育園を卒園して学校に行き出したら、また北口
から帰ることになると思うのであと半年ほどの習慣かなとも。
でも美味しいんだよね。
南口のスーパーの八百屋も肉屋も魚屋も。
激安！！ってほどではないのだけど、コスパの高いものを取り扱っている
と思います。
せっかく美味しくて質の高い八百屋を見つけたので、この夏は果物を積極的に
取り入れました。
桃に始まり、イチジク、ぶどう、梨、メロンなど。
果物って、高価ですよね…。
ホント高い…。
高いけれど、美味しいんだよな…。
今年はぶどうが安くて美味い。
今現在、絶賛売り出し中の果物だと思うのですが、先日は立派な巨峰が
399円でした。
で、隣に陳列されている緑色のぶどうは１パック500円オーバー！
さすが、マスカット系は高いな〜…と思っていたのだけど、でも例年に
比べれば500〜600円というのはかなり安め。
もうちょっと高いやつになると、平気で1000円超えてくるしね。
さすがに一家の家計を預かる主婦としては果物に1000円は出せないので
安売りコーナーのマスカットと巨峰がセットで安くなってるやつを選びました。
別々に買うとそれこそ1000円近くしてきちゃうけど、セットのやつだと
700円ほど。
それでも高い。
高いけれど…。
マスカット、食べたい！！
という気持ちが勝ってしまい、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで
購入しました。
翌朝のフルーツとして出しましたが、当たり前だけど家族に大好評☆彡
「美味しい！また買って！！」
と懇願されましたが、
「最初で最後のマスカットだよ」
と言いました。
ああ、悲しい…。
あれから毎朝聞かれます。
「緑のぶどうは無いの？」
って。
それでも巨峰は毎朝食べてるんだけどなあ…。
（２粒ずつとかちょびちょび。笑）
じゅうぶん贅沢だろうっ！？
最近よく見るアメリカ産とかチリ産のトンプソンシードレスとかレッドグローブ
もじゅうぶん美味しいと思うのだけど、でも外国産のものを皮ごと口に入れる
のにちょっと抵抗があって…。
すんません、ヘンなとこ潔癖で。
国産だから安心てことも無いと思うんですけどね。
何となくです。何となく。
本音を言うと、翠峰とか、それこそマスカットオブアレキサンドリアとか
食べたいけどさ。
なかなか庶民の感覚ではそこまではね…。
これから秋の果物、楽しみだ。
...
いわゆる『宙 エリザ』。 - 2016年09月14日(水)
いやもー素晴らしかった。
２階席１列目。
色々とよく見える場所でした。
朝夏トート、みりおんシシィ、真風フランツ、愛ルキーニ、あきルドルフ。
せーこゾフィ、腰巾着担当のすっしー組長・美月さお・てんれーさん、
まっぷー先輩。
もんちのビンディッシュ嬢も、春瀬ジュラも、りんきらツェップスも
りくもずんちゃんも素晴らしかった。
みんなみんな素晴らしかったです。
大劇場公演が始まる前あたりから、実はまぁ様の体調を勝手に心配していたり
したのですが、無事東京公演も始まってくれて、見た限りは体調も戻っている
のかなとちょっと安心しました。
前は、明らかに甲状腺腫れてたよ、まぁ様。
私の、人生初エリザベートだったんだけどやっぱりプロローグは全身さぶいぼ
立ちました！
ゾワワワワッって感じです。
おおお…始まるぅ…(≧▽≦) って感じで。
始まる前に、実母や夫に
「ちょっと黄泉の世界へ行ってくる」
とだけメールして電源切ってたら、実母からは
「えええっ！？どこ行くのん！？」
って本気で心配されたっていう（笑）
実は、私の母も宙組が創設されたときからの宙担で、姿月あさとトートと
花總シシィを観劇したっていうんだから驚きました。
その後もそれぞれのトップの公演をずっと観てきている、いわば生え抜きの
宙担と言うべきか（笑）
そんな母が、まだまぁ様を観ていない！！
これはやはり、一緒に観に行かねば。
そんな話はさておき。
*****
ルキーニが
「またの名を…死！！」
言うた後に、拍手するのかなしないのかな〜って思ってたら、なかった。
ああいうのって、どうやって決まるんだろう（笑）
でも静かな場面だから、私は無いほうが良いと思うな。
私の隣の人は、拍手しようとして止めてたから、やっぱり「アレ？ないの？」
って思ったんだと思うわ。
みりおんシシィが額縁から飛び出してきたときも、拍手無し。
それも、それでいいと思う。
霊魂のヴェールをかぶってても、あきルドルフの美しいこと！！
裁判官の声は、翔君だってすぐに分かったよ。
愛ちゃんは、時々声が女子（笑）
劇中で、ここぞ！っていう歌の後はやっぱり拍手が鳴り響いてたんだけど、
いつもの拍手より大きく、そして長かった気がするよ。
私も自然とそうなったしね。
私は、拍手したいときはするし、そうでもないときはしないっていうスタンス
です。
歌が下手とか、イマイチ〜と思ったら拍手しません。
別に、私がやんなくたって他の人がやるんだし。
私が拍手してもしなくても同じだと思うんで、心のままに拍手をしたり、
あるいはしなかったりしています。
最初のころは、するのが義務だと思って周囲に合わせていたんだけど、でも
こっちは観客なんだから、何をどう解釈してどう受け取ろうとこっちの
勝手だよなあとある時から開き直りまして、自分の琴線に触れてこなかった
ときは拍手しないことにしました。
素晴らしい！って思ったときは、自然とフッと手が上がるもんですし。
そのかわり、他の誰が拍手してなくたって私が拍手するべきだと思ったら、
小さく手をパタパタさせて、音のしない拍手を送っています（笑）
何度でも観てみたいけれど、超絶チケ難です。
そういう公演は、もう１回分取れたら満足することにしています。
でも残念なことに、次の星組公演はチケットが取れませんでした。
その次の雪組さんも、自分の都合がつかなくて観られないかもしれません。
てことは、こないだのエリザが年内最後なのかも…！？（涙）
...
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