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「」 - 2007年10月31日(水) 教科書を手に取ってみると一枚の付箋がしてあった そこに書かれた文字を声を出して読んでみる これは本番ではない まだ未知の世界がたくさんあって 笑うことをたくさん覚える前に今やっておきたいことがある 目の前に積み重なった課題に手をつけられない 時間が過ぎていくのに頭をまったく別のことを考えて遊んでいる それを制しようとするが本能の方が先に結果を出している マイクチェックを済ませたあとのボーカルが 客席に向かって投げつけた言葉 これまであった全てのことをなかったことにできる呪文 ... 信じるか信じないかというところ - 2007年10月17日(水) 何事においても豊富な人生を歩んできた人の言葉。 「信じるか信じないかの問題だ」 ってヤツがある。 こうゆうことを考えるときはいつも厄介だ。なにせ世の中に溢れていることは確かに、考えようによっては、信じようと信じまいと、その人の勝手ではある。ましてや、あらゆる情報の飛び交うこの世の中では、自分に都合の良い情報を摂取することが正しい道であり、都合のよい様な気もする。たとえ嘘でも、信じてしまえば、それはそれ相応の価値を持った事実として認識することができてしまうのだ。 しかし、世の中にはいくつかの性格が存在する。よって自分にとって興味のある出来事をはかるときの物差しが人それぞれによって変わってくる。それが「正しいか正しくないか」の人もいれば、「美しいか美しくないか」の人もいるだろうし、「面白いか面白くないか」の人もいるだろう。そうなってくると、やはり先の「信じたもの勝ち」理論は、なんとなくアリな気もしてくるのである。 ...
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