掲示板ラプソディー

2005年02月23日(水) 出合い地域別

年代別で傷ついた私は、それでも掲示板での言葉のやりとりから抜け出せず、とうとう地域別に足を踏み入れてしまった。

それでも自分の住んでいる地域はさすがに怖いような気がして、自分の出身県のドアを叩いたのだ。



「○○県が恋しい」

そんなタイトルの、現在は嫁いだり、仕事の都合で他県に住んでいる人が集うトピックスだった。

そこに半月はいただろうか。

楽しかったが、私は物足りなかった。

故郷を思う仲間という連帯感はあったが、そこでは私の心の隙間を埋めてくれるような、日常のささいな会話ができなかったのだ。

ひたすら故郷を懐かしむ会話。

昔話。

集まる人の年齢がまちまちだったせいもあっただろう。



飛び出してきた“年代別”で交わした

「元気?」「いいお天気だね。」「悲しいよ。」「どうしたの?」

そんな何気ない会話がなかったのだ。




2005年02月19日(土) 年代別

年代別掲示板

全国から同じ世代の人が集まっている。

だから話しやすいと思ったのに。



ここで私はかなりイヤな思いをしてしまったのだ。



昨年の長崎同級生刺殺事件でも、ネットでの言葉のやりとりが発端か?とも言われたけれど、

なるほで、そんなこともありえるかな。。。というような経験だった。


文字のみの会話というのは、話し手の表情も見えず、言葉の抑揚も強弱もわからず、

第一にまったく知らない人から突然に発せられる言葉であるので

悪意なのか、からかいなのか、それともその人特有の言い回しであるに過ぎないのか

皆目見当もつかず、戸惑う場面が多くなった。



ある日、耐えきれなくなった私は、その場から逃げ出した。

捨てぜりふを残して。

そして自分のHNを削除してしまえば、もうその場で会話する人たちとはなんのつながりもない。

それが、捨てハンと呼ばれる行為で、けっこう無責任な行為であることは、あとでわかったことである。



この年代別には、とても親切な女性がいて、顔文字の使い方や、パソコン画面を2画面3画面で使用するやり方を教えてくれたりした。

もう、その場に戻ってお礼を言うこともできないが、ありがたく思っている。




2005年02月18日(金) 更新できず

有料版への変更がうまくいかなかったらしく

更新できませんでした。。



この間にも、掲示板のほうで一悶着ありまして。

もう、やめちゃおうかな〜と悩んだりしましたが、やっぱり人の言葉が欲しい私は、掲示板から足を洗うことができないでいます。


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麦野 [MAIL]

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