テレビザッキ
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メモ
2006年01月18日(水) |
オールザッツ漫才2005 |
番組全体が昔と比べて若干スマートになった感はあるけど、関西若手芸人たちの年末恒例のお祭りはやっぱり面白くて楽しかった。
■大喜利コーナー、野性爆弾ロッシーは相変わらずお題を根底から覆す解答を堂々と披露。自由&平和。
■HGが、大売れした去年を振り返って言った「暗闇を走り続ける気持ちが分かりますか」。笑ったと同時に「凄いなー」と感心してしまった。HGキャラでブレイクした当初ラジオで言っていた「このキャラは先が見えてるけど、行けるところまで行く」という言葉も思い出した。地に足がついてる男前芸人。
■土肥ポン太の愛されてる感じ、良いなぁ。見てる側が「しょーもないなぁ、もう」と苦笑してるつもりでしっかりと笑わせられてるような。
■ヘッドライト、マイペースで好き。地味だけど面白いと思う。
■ちょいちょい様子が映る、後ろに控える芸人席。麒麟川島と笑い飯西田が並んで笑ってる姿は単純にどちらも好みなのでニヤリとした。ここにケンドーコバヤシが加われば最強。
■「ベストヒットオールザッツ」、シャンプーハット小出水さんのペロンチョ熱唱に笑ったー。あの歌唱力でしょうもない歌詞を歌い上げるから面白さ倍増。
■HGに続くキャラを探すコーナーにて、なかやまきんに君とサバンナ八木さんの着地点の見えないやりとりのくだらなさが最高。何よ八木さんの「有酸素運動マン」って。こういうのとかTIMレッド吉田のギャグが大好きな自分は、つくづくしょーもな面白いものが好きなんだと思った。「基本無意味なこと」を勢いよくやり切られたらたまらない。
■同コーナーにて、灘儀さんのキャラ「ディラン」も良すぎ。クール&ダンディ。きっちりとキャラが出来上がっていて、普通に会話してるだけなのに面白いのはさすがだと思った。今年はナダジョビは無かったけど、ディランで笑わせてもらった。
チズ
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