テレビザッキ
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メモ


2005年05月27日(金) ゲンセキ

5月出演芸人集合&ランキング。客席&スタッフの投票による上位3組のみネタを放送。結果は5月にこの番組を見てた人の多くが予想した通りだったのでは。というより4月登場芸人ほどしのぎ削ってない印象。3位は中山功太、2位THE GEESE、1位はコンマニセンチ。

中山功太はモテたいと必死な男のバーでの言動ネタ。彼のネタの中では普通っぽいのでなんか物足りない感じ。コンマニセンチは相変わらずで良いなー。ネタが「全力兄弟」って分かった瞬間にちょっとだけテレビの音量下げたけど。「彼らが1位に選ばれる」ということがなんか嬉しい。

あと、今まで出演した中で現時点で1位の芸人の発表&ネタ放送があったけど、やっぱりというか何というかオリエンタルラジオだった。彼らが舞台に出てきた瞬間に客席から異様な「キャー」があったので若干びっくり。も、もうそんな感じなの?ネタ中もヒゲの方の人が言った段階で過剰に笑うからそれに続くネタ(メガネの方の人の)が聞き取りにくい部分も多かったし、うーん、と思った。


2005年05月24日(火) 内村プロデュース

リアル性格王決定戦をプロデュース。色々な出来事に対しての内Pメンバーの反応を見るプチドッキリ企画。起こる出来事がことごとく地味なので、それぞれの反応がけっこうリアルだったため楽しめた。

印象に残ってるのはTIMの普段のテンション。以外な顔なんだけど、予想通りという感じも。失礼な若い女性に対して「失礼ですよ」と一言いいつつも優しいレッドとか、「あー、そんな感じ!」だった。同じ女性に対して冷ためにあしらうゴルゴに対して出たテロップは「オヤジ起動」。起動って。笑った。あと、レッドギャグ「プライベートはオフ!」が聞けたのも嬉し。やっぱりいいなー。

さまぁ〜ずは本当に仲がいいんだなあ。凄い。車中でフッツーに仲良く喋る二人の映像がドッキリそのものよりも面白かった。ドッキリリアクションの予想に対する正解は「仲良し」。何その正解。


2005年05月19日(木) やりすぎコージー、ゲンセキ

●やりすぎコージー
元チュパチャップスの二人がゲストで「生き残るのは俺だ」対決。こうして見るとやっぱり相性良さそうに思うんだけど、今現在ピン芸人同士だからこそ、という部分も大きいよなーと思った。解散後の仕事を紹介するVTRで、宮川さんのミュージカルを華々しく見せられた後のほっしゃん。の「ペット相談(NHK)」出演のVTRはオモロすぎ。コントにしか見えない。ペットのうさぎを抱いて穏やかに登場した彼の第一声は「うさぎはビックリするほどお金かかります」、最高。


●ゲンセキ
中山功太とラバーガールの二組。「中山功太出るんだー」と楽しみにしてたけど今日だとは思わず、いきなり出てきたのでビックリ。ネタは「体育教師最後の授業をDJモンブランが実況」。ネタを見た後ノリさんが「完成されてますね」と言ってたけど、中山功太のネタは完成されてる部分と荒っぽい部分と両方あって、それが魅力のひとつだなぁと思う。「客席投票により人気の高かった方のネタをもう1本放送」は中山さんが勝利。ネタは「マルチ商法の商品説明会」。面白かった。こういうネタ好き。


2005年05月13日(金) ゲンセキ

じゅんご、かげべんけい、西海岸's。この番組見始めて以来初めて、「もう一度見たい」とか「他のネタも見てみたい」とどのコンビに対しても思わなかった。単純に「好みではない」というのもあるだろうけど、目新しさも独自さもあまり無くて印象に残らず。


2005年05月11日(水) お笑い登龍門、考えるヒトコマ

●お笑い登龍門
メインの制度無くなったのかな。たまたま録画しておいたらチュートリアルが出てたのでラッキーだった。関東では彼らをテレビで見ることは殆どないので(オンエアバトルとか出てるのかも、見てないので不明だけど)、こうして見られたら嬉しい。年末恒例の関西ローカル番組「オールザッツ漫才」で昨年末、本当に素晴らしい漫才を見て「チュートリアルってここまで面白かったっけ?」と思って以来の彼らの漫才だったけど、やっぱりいいなあ。徳井さんの妄想で暴走とか、ちょっとした気持ち悪さとかは彼が完璧すぎる男前だからこその面白さだと思う。


●考えるヒトコマ
「ケンドーコバヤシが出てるよ」と教えてもらったので初めて見た。おお、コバがダウンタウンと結構自然に共演してる。数年前「ガキの使い」のハイテンショングランプリで緊張しまくって手が震え、手に持ったマリモの瓶に入った水がすごい波打ってた事が嘘みたい。今日も独自のカラーを出していて面白かった。「ピタッと止まるジョー」、ナイス。来週も楽しみ。


2005年05月10日(火) 内村プロデュース、アメトーク

●内村プロデュース
この間のスペシャルの未公開集。フリートークで突然「座右の銘」を聞かれた三村さんが若干照れながら答えた、「初心忘るべからずです」はなんか素敵だと思った。

NO PLANの新曲はTUBE前田作ということで本人も出てたけど、久しぶりに見た彼はスピリチュアルの江原なんとかという人とかぶりすぎだった。曲は普通。NO PLANのは最初の「前略、露天風呂の上から」は凄くいいなぁと思ったけど、それ以降の遊びのない曲は「なんで出すんだろう」としか思えない。


●アメトーク
ゲストはココリコ。ココリコの番組は普段全然見ないからたまにこうしてトークで見るとなんか「普通だなぁ」と思ってしまう。昔はもうちょっとカラーがあったと思うんだけどな。

後半は若手4組が出てきてネタを。笑い飯、井上マー、ほっしゃん。、南海キャンディーズ。いい顔ぶれで嬉しい。来週のトークも楽しみ。


2005年05月06日(金) ゲンセキ

吉本興業の「コンマニセンチ」とプロ志望のアマチュア「THE GEESE」の二組。テンション&勢いのコンマニセンチと、知的&演劇寄りのTHE GEESEは対照的でどちらも良かったけど、私は前者が好き。THE GEESEは雰囲気はそっち系というのは分かるけど、ネタが今日見たのに限って言えばそんなに目新しくなかったので独自さがあまり感じられなかった。コンマニセンチは、「だ、大丈夫?」と言いたくなるくらいの勢いとか、登場した時に一連のアクションがあるところとか、ちょっとだけG★MENSを思い出したので余計に頑張って欲しいなあと思ったのかもしれない。


2005年05月02日(月) やりすぎコージー

「やりにげ」から枠を移動して5回目らしい。見ようと思いつつ録画を忘れたりしていて、今回初めて見られた。「やりすぎ」に変わってからお色気カラー(古すぎる表現)が濃くなってることを危惧してたけど、そうでも無かった。コーナーが分けられてるので要らない所は早送りできるし。何より今回見る限りでは、バカバカしくて無駄な感じの雰囲気は損なわれていなかったので嬉しい。

今週は「プロレス好き芸人たちの逆襲」として、総合格闘技ブームに物申すべく集合したのがリットン調査団、バッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、レイザーラモン住谷という顔ぶれ。何この関西ローカルの深夜番組のような素晴らしい面子は。彼らが「プロレスがいかに素晴らしいか」などを語ったり、そのうちそれがエスカレートして何故か内輪で揉めだして服を脱ぎつつリングへ移動してプロレスをし、終わればまた服を着て着席してトークが続くという、ワケ分からんほどしょうもない素敵な内容。面白かったー。愛すべき芸人たちによるプロレス祭り。彼らのプロレスを見て今田耕司の言った「こんなもん中学生の休み時間ですよ」が全てを表してた。いい意味でくだらなくて最高。


チズ