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メモ


2002年04月29日(月) めちゃイケ、baseワッショイ作戦、ランガング

土曜日ビデオ分。

●めちゃイケ
加藤さん結婚&出産SPの未公開シーン集。引っ張るねー。
「別にもういいけど・・」とも思うけど、単純に楽しめた。ほのぼのというか。

さんま率いる明石家うけんねんメンバーに、女遊びを暴露された後カオリちゃんに
弁明する加藤さん。その時に彼女に名前を呼ばれて加藤さんが返した「小声で浩次
って言うな・・」はなんか笑った。切なーい顔で。

小樽のお土産で、カオリちゃんにオルゴールを買ってきた岡村さん。
すねる加藤さんはオモシロ可愛らし。自分が買った絵馬を片手で掲げるエヅラも。

カオリちゃんに、雛形が買ってきた「ぴよぴよメイト」で予行演習をする加藤さん
&岡村さん。またも、31歳の新生児。バカバカしくて面白い。

最後、武田くんのサックス演奏に合わせてめちゃイケ男子メンバーが「乾杯」を
歌うシーン。マジ歌いで。それを受けて泣かなかった加藤さんに対してメンバーの
不満炸裂。「俺らがスベったみたいやんけ」「やらせで泣いて下さい」、ナイス。

●baseワッショイ作戦
ダイナマイト関西東西対抗大喜利王決定トーナメント。楽しみにしてた放送。
今までのこの番組の編集から考えてかなり不安だったけど、今日の編集は凄く
シンプルで良かった。大喜利をしっかりと見せてくれた。

感想は、大満足。特に竹若さんと、作家の倉本さんの回答はオモロすぎ。
久馬さんVS倉本さんの対戦は凄かった。

元ジャリズムの渡辺さん、久しぶりに見た。ちょっとテンション上がった。
全然変わってないなぁ、雰囲気も、前に出ない話し方も。嬉しい。
渡辺さんVSケンコバ、もうちょっと見たかったな。「お笑い至上主義対決」て。
カッコよすぎる。自分内での男前度がかーなーり高い2人の対決。

出場者のレベルも高ければ、お客さんのレベルも凄い。びっくりした。
あの広いNGKにいっぱい入ってるのに、出場者に対しての余計な声援もゼロ。
静まり返った緊張感のある状態で出場者の回答を待ち、面白ければそこで思いきり
笑う。そして又静かになって、舞台でペンを走らせる音のみが聞こえる会場。
凄いと思う。ちょっと感動した。

大喜利というゴマカシの効かない舞台で、その回答で会場から爆笑をとる出場者の
人達全員、ゾクゾクするほど男前だった。勿論見た目のことじゃなくて。
笑いのプロとして仕事してる人達の、余分な装飾のない対決。
マジで男前すぎた。色気もありすぎた。

このイベント、なんて贅沢な空間だろうと思う。実際見たらこれの何倍も何倍も
面白かったんだろう。
でも、今回の放送はその面白さ、いい意味での凄い緊張感、ハイレベルな客席など
全体的な素晴らしい雰囲気は伝わった。いいものを見させてもらったなぁ。

●ランガング
今回のケンコバは「アントニオ 木」。
今日から麒麟登場。レギュラーかどうかは分からんけど。
麒麟、要るか・・?って正直思った。当時の再現コントで出演らしいと聞いてたのに、
残念。商品を運ぶ役なら別に必要ないと思うし、無理やりねじ込んだ?、吉本が。
ケンコバの席に座るのは、やっぱりまだまだ厳しいかなぁ。今の段階じゃ。
田村くんをイジれる人がいないのも厳しい。他メンバーで唯一ツッコミの陣内さん
がもうちょっとでも引き出してくれたらな。
でもケンコバと一緒になる仕事があるのはプラスだと思うし、徐々に馴染んでいい
感じになってくれることを期待。チャンスを活かせ、頑張れ麒麟。


2002年04月27日(土) した、ナンバ壱番館、内村P、気分は上々

木曜金曜、見たりビデオとったりしてた分。

●「した」
モジモジくん。勝俣さんと真鍋かおりをゲストにだるま落とし。懐かし!
とんねるずでやってたの、いつ頃だっけか。めっちゃオモロかった記憶が。
多分「おかげです」の頃で一番勢いのあった頃かな。
今日のは、「タカさん&真鍋チーム」と「ノリさん&勝俣チーム」とに分かれてた
のが残念。とんねるずがペアになってやって欲しかったなー。
でもまだ脚立からだるま落としの上に移りきってない勝俣さんを叩き落とすノリ
さんの無茶具合、オモロかった。ハジけて無茶するノリさんは素敵だ。

●ナンバ壱番館
ゲストは井筒監督。
今は監督業の他にあのキャラを活かしてバラエティ系にも出てる彼だけど、
順風満帆なワケでは決してなかったみたいで。波のある人生だったんやなぁと。
色々あって、もう映画監督であることを諦めて「自分は終わった人間だ」と思って
た彼が「岸和田少年愚連隊」の脚本に出会って「もう一度映画を撮りたい」と
思う。そしてこの作品で「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。
この映画、いい作品やもんなぁ、と思う。今ちゃんがこの映画でのナイナイ2人の
演技を「めちゃめちゃ良かった」と褒めてたけれど、確かに。
どっちも良かったけど、矢部ッチの演技は特に良かったと思う。

●内村P
芸人魂チェック企画第3弾。今回のターゲットはアリキリ石井さん。面白かった。
1回目の猿岩石森脇さんの時同様、コントで。
いつもスーツの石井さんが赤の皮の上下で愛人連れて歩いてたり、彼の車を尾行
してるロケバスが信号に引っかかって見失ったはずなのに石井さんの車が前方で
停まって待ってたり。ファンに書いた色紙を隠しカメラの方に見やすく映したり
だとか、しょーもなさすぎ。大好き、こーいうの。

●気分は上々
くりぃむしちゅーが改名して半年経ったので、どうするのか改名討論会。
くりぃむのままでいいんじゃないの?という有田さんと、海砂利水魚に戻したいと
いう上田さん。ファンが集まって「くりぃむ派」「海砂利派」に分かれて討論会。
その様子をモニターで見ててネガティブになっていく2人がオモロ。
結局結論は、くりぃむのまま。個人的には海砂利水魚の方が好きだけどな。
漢字だけのゴツゴツした字面が2人のイメージと合うし。


2002年04月24日(水) 空から降る一億の星、マジっすか

●空から降る一億の星
第2回、ビデオ録画してたのを見る。1回目よりは面白かった。
深津絵里は芝居上手いなぁ。いろんなタイプの女性を演じてるけど、
どの人も完璧に「別人」。すばらしい。
自然な演技をしてるつもりが不自然満開になってるキムタクとの差は…。
あの「間」の演技、ツライよー。

あと、やっぱり北川悦吏子の脚本は登場人物が魅力的に見えないなー。
サスペンスってことでまだまだもったいぶって人となりを見せないのか??とも
思ったんだけど、それだけじゃないような。

●マジっすか
サバンナ、ランディーズ、$10の対戦。
ランディーズと$10は1回戦勝ち上がり組で、サバンナはシードだったので初戦。
VTRはサバンナが一番面白いと思った。
結果は、ランディーズ(90点)サバンナ(86点)$10(61点)。
個人の好みなので何とも言えんけど、ランディーズのは90点を取るようなVTRじゃ
なかったと思う。普通〜のロケというか、全く印象に残らない。

関西ウォーカーの読者投票の優勝予想、サバンナ7%。7パーて!ある意味オモロい
けど。サバンナ、嫌われてんの?個人的には凄く好きなコンビだけどなー。
高橋さんの子分キャラと八木さんの筋肉バカっぷりのバランスも。
対してランディーズは72%。投票者層、分かりやすいな。

$10はレギュラー落ちの一番候補に。VTRはいつもあまり面白いと思わないけど、
スタジオトークに浜本さんがいないのはかなり寂しくなりそう。

あと、陣内さんはスタジオトークでよくケンコバに話振るなーと思う。
ちょっと「困ったときのコバ頼み」みたいな感じすらする。
まぁコバコメントはオモロいので陣内さん1人でアップアップするよりは全然いい
んだけど、限られたメンバー以外にも振って、オモシロ話とかキャラとか引き出し
ては…あげられないかも、ちょっと彼じゃ。


2002年04月21日(日) 太っ腹!紳助ふぁんど、上方漫才大賞

●太っ腹!紳助ふぁんど
この春、日曜昼に始まった紳助の番組。
番組の内容自体は面白くもないし、紳助も好きじゃないのでいくら麒麟が出てる
(他にもハリガネ、ますおかなど好きなコンビは結構出てる)といってもビデオ
録画してまで見る気はしなかった。

今日、たまたま見たら、最初のスタジオトークでいいものを見た。
「五千万円を目の前に積まれて、芸能界を辞めたらこれをあげる、と言われたら
どうする?」という紳助の問いに、辞める!と1人挙手したのはメッセンジャー黒田
さん。他の若手(メッセ相原さん、ハリガネ、ますおか、麒麟、やすよともこ)は
挙手せず。
「リアルに考えて。一億積まれたら、どうする?」という紳助にみんな一斉に挙手。
そんな中、手を挙げてない麒麟川島くんに紳助が「辞めへんの?」と聞くと彼は
「・・夢、持ってますもん」。
なんか素直にちょっと感動してしまった。他のメンバーに「若いからや!」とか
「10年経ったら変わる!」とか言われてたし、そうなのかもしれないけれど。
でもなんか普通に素敵やなぁと。勿論、他の若手も番組の流れ上、一億の時に手を
挙げる方がエエやろと考えての挙手かもしれないし、そうであって欲しい。
特にハリガネなんかは、今東京で頑張っていこうとし始めた所なのに現実的に
「一億なら辞める」なんて枯れたこと思ってないだろうと思いたいし。
でも川島くんのあの一言は気持ちよかった。

あと、「十億積まれても辞めない」と言った保坂ナオキ。メッセ黒田さんの
「嘘やそんなん!目の前に五億積まれたら人間変わるって!」という攻撃に、
素の顔で「港区は(家が)五億じゃ買えないもん」。
何じゃーそりゃ。こっちは普通にヤな奴。

今日の番組の方はやっぱり大して見る気のしない内容だった。
麒麟田村くんが先輩メッセンジャーに言った「おつかれさん」はオモロかった
けど。あと、後輩に奢ってるという話で「金ないけど奢ってます。涙流しながら」
もなんてことないけど面白かった。やっぱ彼っていいキャラかも。

この春から麒麟はレギュラーがグッと増えた(というか初めて持てた?)。
自分が知ってるだけでもラジオ1本、テレビは「土曜ドカン」と「紳助ふぁんど」。
ラジオは聴ける範囲が狭いので聴けない。
テレビはどちらも、土日にわざわざビデオ録画してまでは見る気にならない内容。
ドカンの方は体張るリアクション系。古い感じの。麒麟(特に川島くん)のカラー
とは、ズレもある。
でも今の彼らにとって、やっても意味のないことなんて何もないと思う。
先輩達にもまれて、場数を踏んで経験を積んで。そして少しずつそれを本芸のネタ
や、トークやラジオに活かしていけるように頑張って欲しい。
ネタ、2人のキャラクター、コンビのバランス。麒麟、久しぶりに凄くいいなぁと
思う若手なので長い目で地味に、今後の成長を見ていきたいなぁ。

●上方漫才大賞
新人賞が見たいのでビデオとっといたのを見る。
エントリーは、ブラックマヨネーズ、ランディーズ、フットボールアワー、
チュートリアル、せんたくばさみの5組。
全体的にそれなりに・・って感じであまり印象には残らず。
せんたくばさみというトリオは、コント。面白かった。コントが最近ホント減って
るので新鮮だったというのも大きいかもしれんけど、ネタもボケ2人のキャラが
良くてツッコミも結構しっかりで。

途中に挟んでた「往年の漫才コンビ復活」のコーナー、早送りしつつ所々見たけど
キツすぎるような。
コンビどちらも、もしくはどちらかが既に亡くなってるコンビを他の人がマネして
復活させるのは、しょーもないなと思いつつもまだ理解できるけど。
まだ現役のコンビを他の芸人がマネするって。意味ないなぁ。グダグダすぎた。

結局新人賞はブラマヨ、優秀新人賞(1位)は、フット。
フットは最近賞レースによく勝ってるなぁ。
新人賞、優秀新人賞と発表される中、後ろで悔しそうな表情を浮かべてたチュート
徳井さんが印象的。チュートは確かにことごとく賞逃してるもんなぁ、と思った。
前も思ったけど、やっぱり大きな舞台に弱い?でもそれってかなり致命傷のような
気が。あと、同じようなネタばかり見る気がする。

大賞のますだおかだは、貫禄すらちょっと感じさせる堂々さ。ネタも面白かった。


2002年04月20日(土) めちゃイケ、ナイサイ、baseワッショイ作戦、ランガング

●めちゃイケ
オカッチ&ミヤッチのコーナーに、バッファロー吾郎再び。
今回は、元チュッパチャップスの星田さん(ほっしゃん)も。懐かしー!
「宮迫です」のパクリ、「ほっしゃんです」(ゲンコツでマジ叩き)オモロい。
竹若さん、さすがの運動神経。この人ってホント何でも器用にこなすなぁ。
知的で物静かそうであったかそうで、オモロくて。エエなぁ、好み。
ゲーム中の「阪神優勝やー!」、笑った。なんで急に大阪キャラ。
でもめちゃイケはいつか天素復活SPでも組むつもり?なんかここんとこよく出て来る
し、土台固めでもしてんのかなぁと。あー、でも「へびいちご」はナイか・・。
ナイナイとFUJIWARAとの絡みも、もっと見たいな。

クイズ濱口おさる。スターにしきのは、このコーナーにはちょっと。
最後、おさるの「何年やったらトークで勝負できるんやろね」ナイス。

あと、先週の続き「逃げろ100万円」の完結編。
川に飛び込んだ岡村さんは凄い。飛び込む所を川岸から撮った映像も、その直後の
映像もなかったところを見ると、マジで急に飛び込んだんだと思う。芸人根性。
先週とは違って、今回は殆どお金取られずにゴール。その点は意外だったけど、
やっぱり好きじゃない企画。第2弾はもうエエなぁ。

●ナイサイ
岡村さん、ホタルイカの漁へ同行。新鮮なものを分けてもらい、東京でイタリアン
のシェフにホタルイカのカルボナーラ(命名・オカムナーラ)を作ってもらう。
漁の後そのままのロケだったので寝てなくて変なテンションの岡村さんがオモロ
かった。あと、漁でホタルイカのいかそうめん、食べ過ぎ。前にやってた牡蠣に
引き続き、オモロい程食べる食べる。

●baseワッショイ作戦
今回は$10の単独ライブ。
テレビ放送用の、ヘンなドキュメント風のコントいらなかった。只でさえ30分しか
ない番組なのでライブのかなりの部分カットしなきゃいけないのに、余計なモノ
入れるなよー。時間勿体無さすぎ。普通にネタだけ見たかったのに。期待外れ。

この調子だと、楽しみにしてるD関西とサバンナの単独の放送、ちょっと心配に
なってきた。

●ランガング
今回のケンコバはΩ先生。
キャベツ人形、なんとなく覚えてる。子供心に気持ち悪いなーと思った記憶が。
シルバニアファミリー、懐かし!!シルバニアファミリー話で「食物連鎖を無視して
いる」「(家とかだけじゃなくて)テレクラとかも出来たら」など、メルヘン無視
なコバコメント、オモロいなぁ。


2002年04月16日(火) ジャングルTV、マジっすか

●ジャングルTV
井筒監督がゲストなので見る。井筒監督とナイナイの絡みが好き。
あと、山本太郎と大河内奈々子もゲスト。岸和田少年愚連隊つながりで。
岸和田、テレビで放送されたのを2回ほど見たけどいい映画だなぁと思う。
なんか青くて、アホで、切なくて。ナイナイもかなり好演。

●マジっすか
ケンコバVS次長課長、ロザンVSチュートリアルの対戦。
好きなコンビが殆どなので楽しみにして見た。

ケンコバのVTRはやっぱりオモロい。「自分の顔の広さを利用していろんな有名人に
出てもらう」というVTR内容を聞いたときは「マジでそんなんすんの?」って思った
けど勿論そんなしょーもなVTRじゃなくて、街にいる一般の人を有名人に例えて
インタビュー。アホ内容。
でも「サイコロの出目で生活」は全然超えず。あれオモロかったなぁ。
対する次課長も面白かった。同じ体を張る系でもランディーズ辺りとは違ってて、
くだらなさが好き。
自分はどっちも面白かった。会場のお客さんの判定は79−67でケンコバ。コバが
勝つのは分かるけど、次課長67て。低くないか?先週のキンコン以下ってこと?
うそーん。分からんわその結果。
勝ったケンコバに対して司会の陣内さん「さすがや。さすがやコバ」って握手。
エエなー陣コバ。

ロザンVSチュート。出てきてすぐにロザン菅くん「負ける気がしてしゃーない」。
個人戦では勝ったことのないロザン。「今日も緊張して4回吐きました」。
「緊張しすぎや」とみんなにツッコまれる。このへんが菅くんの可愛らしさかも。
でもVTRはイマイチ。チュートの方が面白かったので、勝利は納得。
チュートのVTRの登山は体張ってたなぁ。危険な場所で大胆な動きをする福田さんに
マジで慌てる徳井さんはエエ感じ。「危ないって!オマエ死ぬって!」とすぐに
手を差し出す辺り、さすがコンビ。

突如キレた司会の陣内さんに、サバンナ八木さんは「なんだかんだって、相撲が
最強!」。笑ったわー。ワケ分からん。八木ギャグ好き。

でも今週はまだ見応えがあった。先週よりもずっと。


2002年04月15日(月) 空から降る一億の星

さんま、キムタク、北川悦吏子。どれにも全く興味ないので(さんまは芸人として
もそんなに好きじゃないけど、ドラマでの彼はもっと興味ない)、見ないだろうと
思ってたドラマ。でも深津絵里が出てるし、柴崎コウ、井川遥といった「ちょっと
見てみたい」女優も出てるのでとりあえずチェック。

感想・・ないな。特に。
北川悦吏子の書くドラマは、最後まで見たことがない。
ヒロインに魅力を感じないのと、なんか机上でこねてるだけの印象が強くて
ストーリーとかセリフに深みを感じないのでいつも途中で辞めてしまうんだけど。
今回もそうなるかもなー。まぁでも一応サスペンスの要素が濃いらしいので次回も
見てみよっと。


2002年04月14日(日) ナイサイ、baseワッショイ作戦、ランガング、笑う犬

●ナイサイ
最後に出てた新庄のVTR。初ホームランを打った後の記者会見で、岡村さんの草野球
チームのユニフォームを着て登場。その説明が「ナイナイの岡村さんが〜」て。
アメリカの記者相手に。知らんやろー「ナイナイ岡村さん」て言っても。
さすが新庄。ナイス。

●baseワッショイ作戦
今回はキンコンの単独ライブの放送。でもネタじゃなく、梶原くんのドッキリの
部分が放送された。西野くんに子供が出来て結婚すると言い出す、という内容。
梶原くんの思考の浅い感じとか、可愛らしいというかなんというか、素直で
面白かったけど。でもキンコンの単独でのネタ、見たかったなー。
テレビで見る限りここ1年位個人的にあまり面白く感じないので、ライブがどんな
感じなのか見てみたかったなぁと。一緒やろ、て気もするけど・・。
でもライブの雰囲気は、あーいうドッキリ企画のせいもあってかユルい感じした。
客席との距離感が必要以上にないというか。もう少しあった方がいいような
気はした。

●ランガング
第2回。マッタリしてて結構ハマりそうかも。ケンコバのいつもの空気がちゃんと
活かされてる番組のような気がするので、いい感じ。

●笑う犬の楽園
特別編「笑う子犬の挑戦状」ということで「感じるジャッカル」(関東ローカル)
のメンバーが出演。中川家が出るので久しぶりにこの番組見る。
礼二&ベッキーのそっくりコンビ、オモロいなー。
一般にいる普通の人のモノマネやらせたら、礼二最高。中川家2人の銀行コント、
面白かった。お兄ちゃんの、可愛いんか気持ち悪いんか分からん女子行員もいい
し、何より礼二の、大阪の中小企業にいそうなおじさんが最高だった。
あと、コンビ名は知らないけど、長渕コントもオモロかったわー。


2002年04月13日(土) ますおか&アメザリの出来る理由、めちゃイケ

●ますおか&アメザリの出来る理由
深夜にやってた単発番組。ビデオとっといたのを見る。
ますだおかだとアメリカザリガニの2組の、ネタ、学生時代のエピソードトーク、
吉本のNGKに出演時の密着など放送。

トークはあまり面白くなかったかなぁ。
アメザリのネタは本筋からちょっと外れた小ネタが好き。
2組一緒のコント「スベリンピック」は面白かった。好きな感じ。
NGK初舞台の密着は、2組の適度な緊張と楽しみが伝わって、
なんかエエなぁと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ますおかが、今年の上方漫才大賞を受賞。奨励賞は、中川家。
でも吉本が、中川家の受賞を辞退したらしい。何ソレ!
「本人(中川家)も承知の上で・・」みたいなことを言ってたらしいけど、それは
ないだろうと思う。松竹のますおかより、M−1で優勝もして今売り出してる最中の
中川家が下だったのが許せないんじゃないかと。
「松竹でも関係ない」と言ってますおかとアメザリをNGKに出演させてたのは
やっぱり只の「こんなことも出来まっせ。最近の吉本はこんなに寛大でっせ」
みたいなイヤラシさかい、って考えるわ。
そんなしょーもない事情に翻弄される中川家が気の毒だと思う。
吉本VS松竹・・、ホンマしょーもな。見てる方は殆ど気にもしてないのに。
M−1予選でのやらせ(決勝はガチンコやと思う)、決勝の地方での客入れ会場が
吉本の劇場だったこと、そして今回の件。吉本しょーもないことばっかすんなよ。
お笑い事務所としては王様やねんから、もっと堂々としてればいいのに。常に勝たなく
てもエエやん。もっと余裕持って、何より芸人のこともう少しは考えてあげた
らいいのにと思う。もっと長い目で。

●めちゃイケ
岡村さんの「逃げろ100万円」企画。
大阪から、自腹の100万を持って東京お台場まで行く。途中で一般の人達に肩を
たたかれたらそのたびに1万円渡して、お台場に着いた時点で残ってるお金の倍額を
岡村さんが貰える、という企画。矢部ッチの「持ってけ100万円」の類似かなぁ。
前編の今回は、途中の名古屋まで。
個人的にはあまり好きじゃない感じの企画だった。

最初、寝起きを起こされて企画説明を受ける岡村さん。矢部ッチに「肩をたたかれ
たら1万円渡してもらいます」と言われて「・・知らん子やろ?」はオモロかった。
「知らん子は・・大っ嫌いや」、正直すぎ。


2002年04月11日(木) 水10!

ゴールデンに進出した「ココリコミラクルタイプ」と、爆笑問題&おすピーの、
「ハッピーボーイズ」という新番組との30分ずつで構成される枠。
ミラクルタイプが1時間になるんかなぁと思ってたけど、違ったんね。
でもあの番組は30分位でちょうどいいかも。
時間枠は移動したけど、特に違和感もなく、ラクに見られていい感じ。
リリーフランキーや八嶋さん、ピエール瀧(声のみだけど)といった味のある
人達がちゃんと固めてるし。


2002年04月09日(火) ロンドンハーツSP、マジっすか

●ロンドンハーツSP
普段は見ない番組だけど、ブラックメールに中川家が見えたのでそこだけ見る。
企画自体は安くて悪趣味。淳のメールに引っかかったのは、原口あきまさと中川家お兄ちゃん。お兄ちゃんの
方はすんごく意外。こんなん最初から相手せず削除するだろーと思ってたので。
でも、すぐ「会おう、一人だと怖いだろうから合コンで」って食いついてくる
原口さんに比べて最後までメールは敬語な所にお兄ちゃんらしさを見たような。

●マジっすか
番組がリニューアルされて、チーム制から各コンビのトーナメント制へ。
各自作ったVTRで対戦して、判定は会場のお客さん。下手な特別審査員がなくなった
のはいいと思う。対戦相手は抽選で決まって、毎週2試合ずつ放送される。

最初のスタジオトーク。対戦を決める抽選会でシード権を獲得したサバンナ。
それを引いた瞬間の八木さんの気持ち「(嬉しすぎて)盆と正月一緒に来ました、
ホンマ」、オモロー。

初回は「ランディーズVSキングコング」「野性爆弾VS$10」の2戦。
ランディーズと$10の勝利。でもどのVTRも別に面白くはなかった。
来週は次課長やケンコバ、ロザンなど好きなコンビが多いので今回よりは楽しみ。
ロザンはこの番組始まった当初1番に落ちたコンビだけど、今度のVTRはどんな感じ
なのか興味アリ。


2002年04月07日(日) baseワッショイ大作戦、ランガング

土曜の深夜に始まった関西ローカルの2本。ビデオとっといたのを見る。

●baseワッショイ大作戦
NGKで行われた、baseのイベントや各コンビの単独ライブの様子を放送していく
新番組。期間限定なのかなぁ。でもイベントやライブの放送はめっちゃ嬉しい。
30分ていう放送時間の短さが残念だけど。

初回は「お笑い芸人バトロワ」。比較的芸歴の浅い人達が中心で、ネタを披露。
12組が出てるんだけど、放送時間が30分なのでかーなりのコンビはネタの放送すら
なく、あっても削られてたり。中途半端というか、かなり消化不良。

麒麟は、川島くんのエエ声と器用さを活かしたネタ。面白かったけど、前の特番で
やってた「意気地なし」みたいなネタの方が好き。川島くんの言葉選びの面白さ
とかも楽しめたし。

この番組で、この間行われたD関西の様子も放送されるらしいのですごく楽しみ
だけど、この感じじゃ大部分はカットで細切れなものになるかもなぁ・・。
それでもあの出演者(バッファロー、ケンコバ、千原Jr、渡辺鐘、久馬さん他)の
顔ぶれの魅力は自分にとってかなりデカい。楽しみ。

●ランガング
ケンコバ、陣内智則、ラン&ガン(初めて見た)が昔のおもちゃやゲームを紹介
して遊ぼう、というような内容。ケンコバ&陣内の組合せに期待してたけど、
ちょっと期待ハズレ。もっと落ち着いた、マニアックな匂いのする番組かなと
思ってたので。アイドル風の若い男の子達は、いらんなー。
画面も、BGMも、いろんな情報詰めこみ過ぎてガチャガチャしてて見づらい。
でも、画面上で別枠のコメンテーター風で出演のケンコバはやっぱエエ感じ。
さすがだ。なんてことないんだけど、オモロい。田村英里夫て。ケンコバ見たさに
来週も見ようかな。番組も、馴染んだらもっと面白くなるかもしれんし。
あと、この番組麒麟もちょっと出ると聞いてたんだけど違ったんかなぁ。


2002年04月06日(土) めちゃイケSP、ナイサイSP

●めちゃイケSP
ちょっと引っ張りすぎな印象のあった加藤さん結婚&出産SP、完結編。
最終の今回は、今までよりテンポも良くて楽しめた。
「オモロかったー!」てのはないけど、楽しかった。メンバーがキレたりする
コントの部分と、各自の素の表情の部分とがいい感じに混ざってて。
内輪SPといえばそうなのかもしれないけど、加藤さんは勿論、メンバーの
あったかい感じとか、見てていいなぁと思った。

オモロかったトコとか。
31歳の新生児として、オムツつけられる岡村さん。
犬猿の仲の大久保さんとサリナの口喧嘩で、大人な意見の大久保さん、冷静なのが
オモロい。相方の為、いつもより気持ちのこもる油谷さん。
アジャコングの名前の変加減に改めて笑う加藤さん。
お笑い怪獣さんまも登場。相変わらずのパワフルさだけど、ガツガツ全部持って
こうとするのは個人的にはちょっと疲れる。かおりちゃん相手にいつものお笑い
指導。わかるけど、なんか・・。その後のちっちゃいヤツ見つけた、で出てきた
東のりの方が好き。離婚後ヤケになってる自虐キャラ。
あと、出産直前の妊婦の前でタバコ吸う矢部ッチはちょっと気になった。
彼女が「いいよ」と言ってたとしても、やっぱ抵抗あるな。常識として・・。
締めくくりは加藤さんとカオリちゃんの結婚式と、その後の極楽ケンカコント。

来週の「ココが変だよ女性芸人」、面白そうなので楽しみ。


●ナイサイSP
倍倍SP、ということでナイナイ2人は別々に海外ロケ。岡村さんはフィンランドに
サウナに入りに、矢部ッチはオーストラリアに癒しの旅へ。
でも前のスキューバみたく、2人で行って欲しかったなー。せっかくのSPなのに。

コアラを抱こうとした肩を噛まれた矢部ッチ、「何で?何で?」オモロいわー。
フィンランドまではるばる、アヴァントという氷風呂に入りに行った岡村さん、
あまりの寒さに挑戦する前に「嫌だ・・アヴァントなんか嫌だ」って普通に言う
のがナイス。


2002年04月05日(金) いきなり!黄金伝説SP、ぐるナイSP、ブレインサバイバー

●いきなり!黄金伝説SP
ビデオだったので送りつつ見る。今までの伝説を振り返るSP。
いろいろやってたけれどやっぱり田中さんの「ツナの綱渡り」が一番笑った。
深夜からゴールデンに移るギリギリ位に放送されたんだっけか、深夜の生放送を
リアルタイムで見ててめっちゃ笑った記憶があるんだけど、今回見てもやっぱり
面白かった。
田中さんの顔はめっちゃ真剣だし、相方の遠藤さんも本気で励ましてるのに、
格好はマグロ。テロップは田中さんの手書きだし、バックで流れるのは彼が
ピアニカで吹いた貧相すぎる音楽。そのギャップに笑ったなー。

この番組、長い間見てないのでなんとも言えないけれど、深夜の頃のバカっぽい
感じが好きだったのにな。ココリコ2人だけで、しょーもない伝説に取り組むのが。

●ぐるナイSP
水かけ論のコーナーが、ゲストが井筒監督で面白かった。ナイナイとの付き合いも
古いし、ナイナイの2人が彼のキャラを面白がってツッコむ感じが。
あと、「好きな人と初めてキスするとき目は閉じる?」の質問後のトークで
「開ける」とした矢部ッチが「彼女の方も開けてたらどうするの?」と聞かれ、
答えたのが「もっと(目を)開けて見る。(目を)開けるんは、俺や!って
分からせる」。S丸出し!

●ブレインサバイバー
たまたまテレビ点けたらやってた番組で、ロザンが出ててビックリ。
全国ネットの番組にもちょくちょく出てるのかなぁ。
とんねるずのタカさんが進行の、IQを必要とするクイズ番組。
出演者の殆どはいわゆる高学歴なメンバーなので、京大と大阪市大のロザンも
入れたんだろうとは思うけど。ウリを活かして、宇治原くんが特に頑張ってた。
というか頑張りすぎ。結局優勝。
最後の300秒のなんて、周りがビックリして引くくらい凄かった。
オールスター感謝祭で1位取った菅くんといい、空気読んでないんかい、とも思える
パーフェクトっぷりがオモロかった。300万円ずつ取るコンビ。
「芸人なのに、クイズって・・」とか「空気も読まずに優勝しちゃって」とかいう
見方もあるかもしれないけど、自分たちに備わってるものは何でも利用すりゃいい
と思う。若手のうちは。
名前が売れて、見てる人に興味を持ってもらえるならせっかくの頭脳、使わない手
はない。


チズ