テレビザッキ
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メモ


2001年10月29日(月) HEYHEYHEY

ウルフルズと民生が出る。見ないわけない。
ウルフルズは座りトークアリ、料理アリで時間も結構長かった。トーク、オモロ
かったー。大満足。ウルフルズに「おかえり!」って普通に言っちゃう松ちゃんは
オモロ素敵。消えかけてたのに戻ってきた、と。
トータスはDTの2人にどことなく気を使ってる感じだけど、ケーヤンはいつも
自然体。まっすぐというかそのまんまというか、それでいてちゃんとしっかり
大人。懐の大きい人なんやろなーと思う。インド料理を作るウルフルズの画もまた
良し。「がむしゃら」の歌詞「倒れるときも前に倒れれば」。ヤッサのときの曲間
のトータスの言葉。

民生はトークは短めで残念。しかしこの人はいつ見てもホント「民生」
やわ。雰囲気男前。譲れないところはしっかりとあって、それ以外のことは力
抜いてまっせーみたいなトコ、いいなぁと思う。


2001年10月28日(日) 恋を何年休んでますか、マジっすか

●恋を何年休んでますか
ビデオとっといたのを見る。第2回。主演3人の中で黒木瞳が一番綺麗というか、
トシを感じさせないなーと思う。キョンキョンは髪くくるなりまとめるなりしてた
方がいいような。エステ帰りのシーンで、スタイルのいい2人に挟まれて髪の毛
(かーなりロング)下ろしてる姿は若干キツかった。
「恋を何年休んでますか」。休んでた2人(小泉、黒木)は色気づいちゃった。
といっても黒木瞳のほうはメルヘンの延長て感じだけど。でも飯島直子演じる女性
だけは、口では「恋なんて何年してないんだろう」というようなことを言いつつ
も、そして一般的な夫婦の役割(夫は働いて妻は家庭を守るというような)は逆転
しつつも、ずっと夫に恋をし続けてるんだなぁと。
しっかし、仲村トオルと矢田亜希子の不倫はなんかふわふわしてんなー。
切羽詰り感が感じられないというか。
期待してたよりかなり面白くないドラマ。残念。

●マジっすか
面白くなったなーって先週思ったのは違ったのかなー、と
思った。あと1回くらいは様子見ると思うけど・・。


2001年10月27日(土) 内村P、ぐるナイ、ナイサイ

●内村P
綱引き企画。メンバーは、劇団プロデョーヌ公演も終わって三村さん、ふかわ
りょう他の少ないメンバーに戻る。ちょっと寂しい。かなり寂しい。
綱引きのコーチに対して言ったふかわりょうの「(テレビとか、教える事とかに
対して)妙にこなれてるのがちょっと鼻につく・・」はオモロかったけどあとは
別に・・な感じだった。

●ぐるナイ
ゴチ。ゲストは中山秀ちゃん。VIPゲストて、VIPちゃうやん。
ビデオだったので、早送りしつつ見た。ゴチはもうエエんやけどなぁー・・。
とんねるずの「食わず」がゲストによって面白くなるのは、やっぱりトークが主体
の企画だからのような気がするけれど、ゴチはトークの要素はかなり低くて毎回
決まりきった流れとかセリフ(岡村さんとか出川さんの食べた後のリアクション
とか)に乗って進んでるのでゲストが変わってもあんまり差がないような。
だから見てるほうが飽きやすい。

●ナイサイ
ゲスト坂本ちゃん。オモロいわー。電波少年で大学受験の企画をしてたのは知って
たけど、見たことがなかった。企画終了後、他の番組に出だした彼を見て
「なんだかなー」って食わず嫌いみたいなトコあったけど。
とんねるずの「した」や他の番組でちょくちょく見るうち、独特の味を出しつつ
キャラを演じきる所が結構エエなーって。空気読むのも意外と早そうな気するし。
今日のナイナイとのトークも面白かった。矢部ッチの坂本ちゃんへの
「テレビで見てたら結構可愛いと思ってたけど、実物おっさんやん」はオモロ。
本編の矢部ッチ憧れの大学生活を初体験、も面白かった。「俺高卒やから」を連発
しつつ、新鮮なキャンパスライフを満喫。色んな事に素直に驚いたり、分からない
事をすぐに口に出したりする彼は素敵だと思う。結構普通に楽しんでたねー
矢部ッチ。


2001年10月24日(水) 水曜日の情事

平気な顔でウソをついて、妻の親友と朝ご飯を食べる男。
でも愛人の家から出てくる所を妻の弟に見つかっちゃったり、
作ったアリバイがあっさりと崩れたりと間が悪い男。
そして結局2人の手強い女の間でコロコロ転がされてるだけの男?
を、モックンが好演。
しかし登場人物みんな読めない。分かりやすいのは泰造さん演じるドンくさ作家
のみ。女2人は恐ろしそうだし。仕事中の男に電話して「今日初めてのシャワーを
浴びたの・・」なんて怖すぎる。今までの言動から考えて操(石田)はイタいと
いうか、少なくとも普通じゃないって分かるだろーに、しかもそんな彼女は妻の
親友なのに。なのにそうなっちゃうか。だからそうなっちゃうのか?


2001年10月21日(日) めちゃイケ、ナイサイ、マジっすか、笑う犬の発見

●めちゃイケ
ビデオとっといたのを見る。めちゃイケスクリーム第二弾。
今回は番組5周年を記念して豪華客船の上でパーティーをしようとした現場で
起こる。やっぱこの企画オモロい。
ツボだったとことか。
2年連続でアンマ地獄の加藤さん。全部一口ずつかじられてるパーティー料理。
オアシズinぬかみそ。メガネにぬかみそ塗られた光浦の田中邦衛風、最高。
濱口さんの季節はずれの蚊地獄とかもアホくさくて大好き。
サリナのオション地獄。女の子なのにあのエヅラはOKなのか。
犯人は結局西川ヘレン&その子供3人。無理やりヘレン突っ込んだなー、て感じは
したけど、激怒っぷりはオモロ。さっすが芝居上手いなー。矢部ッチの、彼女への
「強弱完璧やね。びっくりしたー。メリハリ完璧やわ」はナイスコメント。

●ナイサイ
これもビデオ。岡村さん、天然水を求める第2弾。
150℃の蒸気に普通に手をかざして、熱くてびっくりしてる岡村さんの天然具合は
可愛らし。でもゲストとのトークのほうが好きかな最近この番組で。
トークのみの日とか、ロケVTRに別のゲスト呼んだりだとかしてみたらもっと
面白そうやのになー、と思う。

●マジっすか
ちょっと久しぶりかなぁこの番組見るの。いつのまにかリニューアルされて、
ランキング形式からチーム対抗戦に変わってる。
チームは「ケンコバ」「FUJIWARA」「ハリガネ」「シャンプー」に
分かれて、それぞれ他のコンビが2組ずつついて合計3組で1チーム。
プラス、チームバッファロー吾郎。
チームケンコバの「裏芸ショー」、それぞれが裏芸(本芸以外の芸)を披露、
オモロい。$10浜本さんの「すごく笑顔でムーンウォーク」とか
「雑誌破ります」、バカバカしくて好き。次のチームFUJIWARAの
「裏返す」、同志社レスリング部の甘い感じの顔した学生に原西さん
「女子に気持ち悪いとか言われたことないやろ」。女子て。ナイス。
チームハリガネとチームシャンプーはまぁまぁな感じ。
チームバッファローが一番好き。カメラの撮影ミスで本番前後のみVTRが
残ってて、本番は撮れてなかった、という設定のコント風。竹若さんの
「スタッフ笑いが大きすぎると冷めるとこあるからなー」、オモロいわ。
でも前のランキング形式より面白くなったような。今週だけしか見てないのでまだ
分からんけど、こんな感じだと来週も見ようと思う。

●笑う犬の発見
なんか中途半端な印象。好きな感じのコント(タトゥーのとか、チェックインの
とか)もあるけど他のちょっとどーでもいい企画とかコントに挟まれたりすると
印象に残らなくてうやむやになっちゃう感じが。ごちゃごちゃして、一貫した
カラーとかがわかんない。特に見ることもないかなー、と思う。


2001年10月19日(金) 恋を何年休んでますか

金妻風?金妻を見てないのでよく分からんけど。最初の美容院での主演3人による
主婦トーク。いただけん。あの5分程で3人の関係性、それぞれの主人のキャラ
や夫婦仲なんかを全部わかりやすく説明しちゃうとは。期待ハズレな滑り出し。
そのあとの展開もかーなーり分かりやすい。というかド定番な感じ。
それでも主演の3人はやっぱり綺麗。黒木瞳のトシ食った世間知らず風もハマってる
し。飯島直子の演技は力入ってます、て感じだけど。
しかしキョンキョンと昔の恋人であるBOOMのミヤが家具屋で再会するシーン
はちょっと笑ったわ。「チャリラーン♪ラララ−ン♪」てBGM鳴りそうなくらい
クサい。でもミヤはいい感じに年齢重ねてる感じで、好き。


2001年10月18日(木) 「した」

食わずにさまぁ〜ずなので見る。相手は石原真理絵。なんで彼女なのか。
元祖不思議系なのかもしれんけど、「そーいえばいたねこんな人」という印象しか
ないなー。占星術の本を出すらしく、占いについて急に喋り出したのはオモロい
やら怖いやら。そしてさまぁ〜ず。ライブするんだ。毎年やってるなぁ確か。
エエなー。観てみたいな。

いい数の子は1粒1粒の結束が固くてなかなかバラバラにならない、という
大竹さんにタカさんが「LEGOみたいに?」。それに対しての大竹さんの
「何すかそれ・・」とマジ聞き、オモロ。

タカさんが自分の話にそんなにのってきてくれなかったことに対して、三村さん
の「怖ぇよ!」。

三村さんの学生時代のお弁当がまずそうだったという大竹さんの話からねずみ話、
貧乏話へ。三村さんが夜中起きて台所でお水飲もうと思って蛇口回したら、ねずみ
だったという話。「ねずみ回しちゃった」「フワフワしてんすよ、蛇口が」
どこまでホントだよー、面白いわぁ。
ノリさんはさまぁ〜ず好き。すんごく楽しそうだった。

最後三村ツッコミをしようとしたとんねるずの2人がモロかぶってたのもオモロ
かった。それを見て三村さん「ワァウ!ワァウ!」。意味わからん。ホントさまぁ〜ず
のカラーというか空気、好き。


2001年10月17日(水) 水曜日の情事

第2回。面白い。見てて面白いドラマだけど、登場人物(特に主要登場人物の3人)
の人となりが見えん。体温があんまり感じられないというか。
操(石田)とあい(天海)の女の戦いというか関係が柱になってくのかな。過去と
現在と。その間で翻弄されるモックン?しかし名前「あい」と「操」て。凄いね。
でもあいの仕事仲間の北村一輝とか、名前分からんけど銀座のママ(この人綺麗
わー)とか、「まだ絡んでくる?それともこのまんま?」と思わせる脇の人がいい
感じ。


2001年10月14日(日) 笑う犬SP、水曜日の情事

●笑う犬SP
2時間SPで、前半1時間は「生活・冒険時代のコントキャラは今」で、後半1時間は
リニューアル「笑う犬の発見」。・・どーかなー。
前半のインタビューシリーズは面白かった。生活・冒険時代のキャラにインタビュ
ーの形式。マドとか、沼田さん、センターマン。
後半の番組名も新たにスタートを切った「発見」のほうは、やっぱり「純粋コント
番組」てゆう冠は外したみたいで色々アリ。優香が進行を務めるゲームのような
コーナーとか、鶴瓶をゲストに「鶴瓶にツッコませる」というコーナーとか。
全部ひっくるめて「別に・・・」という感じ。まだ1回目なので流れとかカラーとか
出来あがってないのかもしれないし、あと1、2回は見ると思うけど、わざわざ
チャンネル合わせるほどの番組ではないような気も。
「生活」の頃とは全く別物の番組になってるって考えたほうが納得がいくかなぁ。

●水曜日の情事
ビデオにとっといたのを見る。面白かった。キャスティングがいいなー。
モックンて、もう「モックン」なんて呼び方は合わないくらいいい男よなぁと
思う。薬丸は相変わらず「ヤックン」て感じで主婦層のアイドルっぽく上手く
立ち回ってるみたいだけど。
天海祐希は綺麗だし、泰造さんのドンくさい新人作家役もハマり役。石田ひかりの
イタさと色っぽさを併せ持つ女性も。あと、天海祐希の仕事仲間の役で出てた俳優
の人。なんて名前だっけかなー。いつも脇ながらいい演技で光ってる印象があるの
で、今回も楽しみ。悪い役が上手い人。今回はどーなのかな。「只の同性愛者の
仕事仲間」なのか、もっとストーリーに絡んでくるのか。2回目も楽しみ。


2001年10月13日(土) めちゃイケSP、ナイサイ、ガキの使い

●めちゃイケSP
オファーシリーズ「岡村さんがモー娘を修学旅行に連れていく」企画。
まぁまぁ面白かった。それなりに、だけど。やっぱり人数が多いだけあって、
いろんな事を詰込むだけ詰込んだ感は否めないし、かなりバタバタした雰囲気で
幼い番組内容になってた気もする。めちゃイケメンバーはSPにもかかわらず
ほんのちょっとしか出てこなかったのも寂しいし。
全体を通して「物足りないなー、だいぶ」って印象。

最初つんくとナイナイの3ショットの時に「(引率するのが)他の芸人だとモー娘に
手を出されそうで心配なので」と言ったつんくに「俺はキレイな体やでー。芸能人
抱いたことない」と岡村さん。抱く、て。

自由の国「オカムーランド」。TDLに行きたい、という願いに応えようという岡村
さんだけど、ディズニーは色々そーゆうとこウルサいらしいので、ミッキーとか
ミニーとか勝手に出せない。
そこで「三木さん(ミッキー)」「美々さん(ミニー)」「ぷさん(プーさん)」
他が岡村さんの歌うテーマ曲にのって登場。笑ったわー。キャラがみんなリアルに
ブサイクやし、矢部ッチ曰く「この曲が腹立つねん」のテーマ曲も最高。あまりの
自由さ、バカバカしさにツッコミ甲斐のある矢部ッチは凄く楽しそうに見えた。

大仏のマスク被った猿の次郎くんに「気絶きっかけ間違えてるやないか」と
矢部ッチ。ナイス。

最後ナレーションは「奇跡」という言葉を使ってたけれど、それは違うでしょーと
思ったけど。奇跡は今までのオファーシリーズで岡村さんが努力を重ねた末に
起こしてきたものであって、「岡村さん」というキャラを演じてられなくなる程
追い詰められたときに引き起こしてきたものだと思うので。今回みたく全部
決まってて、それを分かった上で楽しむものはまた別の話のような。

でも最後モー娘のコンサートに入って、普通に当り前にダンスを完璧にこなしてた
岡村さんはさすがだ。「ここで出てくる」って分かってても笑ってしまうし、本当
に完璧に踊りきるからオモロさは倍増。

●ナイサイ
Mr.マリックをゲストに超魔術を習おう、の回。マジックに興味ないので別になぁ、
という感じだったけど、コルクを2人一緒に取りにいく姿は可愛らし。
岡村さんか矢部ッチがロケに行くいつものもいいけど、ゲスト呼んでトークのみの
回も好き。マリックはもうエエけど。キャイーンとの特番とかでトークするより、
この番組でのほうが肩に変に力入らず面白いトークが聞けてるような気がするし。
特に雨上がりや爆笑といった芸人さんの回はかなり面白かった。

●ガキの使い
13周年記念秘蔵トーク集。ガキの使いは最近まで殆ど見る習慣なかったので分から
ないけど、秘蔵ってことは、未公開だったってことなのかな。そうだとしたら、
やっぱ秘蔵になるよなーという感じのトークだったような。
竜巻の中心では40点くらいの女が扇子振りまわしてるっていうのはオモロかった。


2001年10月12日(金) 内村P、ダウンタウンのものごっつええ感じSP

●内村P
ビデオとっといたのを見る。劇団プロデョーヌ公演SPで、舞台までのドキュメント
風で放送。プロデョーヌ企画は好きだけど、公演自体は別に・・という感じ
だった。でも、ふかわりょうのピアノ芸は最高。マジで上手に弾いちゃうトコが
面白いわ。

●ものごっつええ感じSP
ごっつがSPとして復活。当時ハマって見てた自分からすると、「あのごっつが」と
いう感は強い。番組の終わり方も中途半端というか、「なんじゃその終わり方。
松ちゃんが逃げただけちゃうの」と思ってたので余計この番組がSPとしてだけでも
復活することは考えてなかった。
DT、特に松ちゃんがTVでまともなコントをする事はもうないような気がしてたし。
「ごっつ」がパワーダウンしてきて、コントで視聴率が取れなくなった時松ちゃん
は「(視聴者が)アホやから笑いがわかってない。(コントを)見ないなら、
しない」というようなことを言って、番組が終わる頃にはゲームとかロケのような
物でお茶を濁してた。その頃には自分はもう見なくなってたのでよく覚えてない
けれど。

そして今日のSP。
懐かしかったけれど、手放しで「面白い!」ってことはなかった。
お客さんを入れて、DTの2人が各コントが始まる前にそのコントについての説明なり
エピソードなりを話すスタイルは、いらんかったような気がする。
好きなのは「野生の王国」、「シンガー板尾」。
シンガー板尾は、今ちゃん扮する「コウジ」が5年経って髪の毛薄くなっても
依然アイドルなのが笑ったー。その後の出演者ドッキリで、アドリブでどんどん
歌わせていくのは内輪盛りあがりな感じでちょっとなぁと思ったけど、ココリコ
遠藤さんのはオモロかった。彼って普段は結構「普通」なのに、ハイテンション
選手権とか今回のとか、こーゆうのやらせたらめっちゃ面白いなぁと思う。


2001年10月08日(月) ちゃんネプ

メールで鬼ごっこ企画。ネプの3人が横浜内でバラバラの所に連れていかれて、
携帯メールだけで出会えたらOK、その前に鬼に3人のうちの1人でもつかまると
負け。でもメールは1回に1文字しか打てない、というルール。
なんてことはない企画だったけど、結構面白かった。

バスに乗ったホリケン、降りる時のブザーの押し方がまんま小学生。ホント
可愛らしーなー。最後3人出会えた時の喜び方はまさにネプらしい、という感じ。
普通お笑いってトリオじゃなかなかバランスとりにくいって言われてるけど、
この3人は集まるべくして集まった、この組み合わせ以外考えられないような。
元のフローレンス(ホリケンと泰造さん)のままじゃ自由すぎてここまできて
なかったと思うし、名倉さんの器用さとか芸達者さが、ネプの世界に深みを
与えてる気がする。

しかしホリケン、髪の毛やっと伸びてきていい感じ。やっぱ彼はあの中途半端な
長髪が似合うわ。


2001年10月07日(日) 情熱大陸

スガシカオなので見た。
28歳まで普通に会社勤めをしてて、やっぱり音楽があきらめきれず会社を
辞めて、貯めてた100万円で1年は閉じこもりきりで曲作り。30歳でデビュー。
凄いよなぁ、と思う。彼のクールでどこか渇いたイメージからはちょっと想像
できないエピソード。営業職で、けっこう売上のいい会社員だった、とどこかで
聞いたことあるけど、それは意外な感じはしない。

彼の今日の話の中で、「今何をしていいのか分からないという人には、金を貯めろ
と言う。いつか跳ぶとき、金がないとやっぱりどうもならない。だから悶々として
る時には、金を貯めておけと。跳ぶときのためにね。跳べたら、ですけどね」
というのが凄く印象的。

あと、「希望とか前向きさがなかったら、音楽なんて創らない。でも、凄く
苦しんでる人に頑張ろうとは言えない」。
こーいう考えがそのまま彼の音楽に出てる気がする。
そして、自分が彼の音楽が好きで共感する一番大きな部分だと思う。

独特な雰囲気とか空気とか持ってる人だなぁといつも思う。
一言で言えばすごく大人というか、安定してそうな印象を受ける
けど、いろんな顔を持ってそうな人だなーと。

自分のことを知らなそうな一般の人に、自ら「夜空のムコウ」を持ち出してみたり
するチャーミングなところも、素敵やん。


2001年10月06日(土) ナイサイ、ガキの使い

●ナイサイ
矢部ッチ、海の見える物件を探したい、の回。
海の見える豪華物件を不動産屋さんと何軒か巡る。
「この部屋に住んだら・・」という空想で矢部ッチには珍しくプチコント。岡村
さんの「今のん、いるかなー」はオモロ。確かに、なんか違和感あるというか
しっくりこないというか。
温泉が出るという物件で、矢部ッチが不動産会社の人に「(顔の)できもんとか、
治ります?」って聞いてたのがグー。

●ガキの使い
おもしろTシャツ選手権。各自、自分のTシャツに書いた言葉で笑わせ合う企画。
最初に何枚も着込んだ状態から1枚ずつ脱いでいくので、最初全員着膨れして
モコモコになってるのが面白かった。
基本的にメンバー同士でその言葉にツッコんだりコメントしたりはないので、その
ツッコミは浜ちゃんが、コメント書いてあるTシャツに裏でイチイチ着替えてその度
出てくるんだけど、別にそれいらんかったような。
まぁまぁな感じの企画だったけど、松ちゃんのフジテレビの目玉マーク入りTシャツ
と遠藤さんの「アランドロン」、田中さんの「トイ・ボーイ」が面白かった。

後半はトーク。松ちゃんのレンタルビデオのいちゃもん話、あんまり面白くない
上に、ちょっとタチ悪いわ。


2001年10月05日(金) ぐるナイSP、ナイナイナSP

●ぐるナイSP
爆笑問題をゲストにゴチ。ゴチはもうエエって思うけど爆笑問題がゲストなら別。
ナイナイと爆笑のカラミは好き。でも、今回のゴチはいまひとつ。
田中さんが、美味しいもの食べて「フツーの人」に近くなっちゃってた気が。
元々芸人丸出しでガツガツ前に出ることが殆どないのは、この人の持ち味でも
あるし全然いいと思うけど、今日はそれが顕著だったような。
太田さんの、何を食べてもあんまりリアクションがないのはオモロかった。
食に関して興味なさそーやもんなぁ見るからに。

「突撃乱入!宴会部長」一般人の飲み会にナイナイが予告なしに参加して盛り下げ
たら負けという企画。持ち時間は30分。酔っ払った素人相手に30分はキツい。
岡村さんの宴会芸の「紙切り芸」が普通ーに上手なのが笑った。
岡村さんが乱入した宴会は「部全体で盛りあがり中」な感じだったのでまだ
良かったけど、矢部ッチが入っていったのは、1次会が終わってかなりの人が
帰ったあとのまったり中。しかも酒癖悪い男が1人いて、空気を作れない
矢部ッチ。その素人に殴られた矢部ッチを見て岡村さんの「ガチンコファイト
クラブを超えました!」はオモロ。でもあの笑えない酔っ払いかたはマジやなー。

●ナイナイナSP
裸でかくれんぼ企画。芸人達がテレ朝内で裸で、隠しつつ隠れるというかくれんぼ
の企画だけど、勿論ホントにかくれんぼするなんてことはなく、ナイナイナ風味
てんこもりの1時間だった。やっぱ好きナイナイナ。ホントバカバカしく
て、オモロくて、そしてナイナイが凄く楽しそうなところも好き。

箱の中での2人の会話中にあった岡村さんの「ねるとん芸能人大会に出たのは大き
かったよな」。あれは当時の放送を見てたけど、まだまだ新人芸人(東京では。)
だったけれどその日の出演者のうちでかなり長い時間VTRに映ってたし、とんねるず
にもハマってた。狙う女性を背の高い益子直美にすることで岡村さんは自分の
小ささやキャラを存分にアピールできてたし、あたしは当時とんねるず目当てで
そのSPを見てたけど、その岡村さんを見て「オモロいなー。ナイナイ東京でもイケ
るかもなー」って思った記憶がある。だから今日のあの2人の話を聞いて、完全な
TV用発言なワケでもないんだろうなぁと少し思った。

ダチョウとのカラミはやっぱ面白いし。ナイナイナのSP見たら、レギュラー番組
として復活して欲しいなーといつも思う。
ナイナイナが終わったのは、もう少し早い時間帯に持っていきたかったTV局側と、
そのまま深夜でやりたかったナイナイ側との意見の食い違いが原因だったって
どこかで聞いたのはウソかホントかなんて知らんけど。
でもまた見たいーレギュラーで。


2001年10月04日(木) DTDXSP、ぷらちなロンブー

●DTDXSP
「関係者は見た」や「スター生活カタログ(プライベート写真の公開)」、
「私服公開」など。思ったことやツボだったことなど、ダラダラと。

温水洋一のイチイチ生真面目に答えるトコ素敵やわー。
彼の家の玄関にあった、肩から上くらいのかたどりしたそっくり人形を見て
浜ちゃんが言った「実際より髪の毛あるやん」に対して、「え・・3年前に
作った人形なんで・・」。律儀にイチイチ答えるのがナイス。

浜ちゃんちのリビング、趣味あんまりよくない。まぁ、あの夫婦っぽいと
いうか・・。ちょっと田舎くさい、分かりやすいゴージャスさ。
松ちゃんの「なんで白を基調としているねーん」、オモロ。
前もそーだけど、浜ちゃんちの写真に対する松ちゃんのツッコミというか
大声のボヤき、面白いわー。

藤井隆のおばあちゃんトーク。「好感度めっちゃアップやん自分」てゆう松ちゃん
の言葉に「・・こんなことで上がるんですか?」っていきなりキャラのスイッチ
ON。藤井くんは私服もかっこよかったなぁ。そのあとの松ちゃんのお母さんが卵
持って追いかけてくる話も、1度どこかで聞いたけどやっぱオモロい。

松ちゃんが笑瓶の後ろに出来てる影を見て
「なんで笑瓶兄やんに影があるのかが分からない」。

●ぷらちなロンブー
新聞欄に「三村」という文字を発見したので久しぶりーーに見る。「Not三村」。
制限時間1時間以内に三村さんに30回「なんでだよ」を言わせる、という企画。
亮は別室モニターで見てて、淳と大竹さんが三村さんに「なんでだよ」を言わせ
ようとボケまくる。面白かったー。
大竹さんの普段あんまり見ないマジ笑いが印象的。


2001年10月03日(水) さんまのまんまSP

ゲストはビートたけし、葉加瀬太郎&東儀秀樹&Coba、吉田拓郎、
DonDokoDon&アイドル、安藤優子。たけしと安藤優子目当てで見た。

たけしとのトークは、やっぱり面白いし二人とも楽しそうだし。
でも、全盛期というか二人の息が最高に合ってた頃を思うとやっぱり物足りない
ものだった。たけしは相変わらずチャーミングだったけれど。

葉加瀬太郎ら音楽家3人とのトーク。
東儀秀樹は結構好きなのでもっと引き出して欲しかったわ。
Cobaって人はトーク聞いたのは初めてだったけど、あとの二人が既婚で彼だけ独身
って聞いたときにさんまと一緒にTVの前で「やっぱりなー」って言ったわ思わず。
「かわいげ」がない人だなー。男も女も、人としてのかわいげみたいなのは大事
やねーと再確認。反対に、葉加瀬太郎は柔らかくなったという印象。
表情とか、雰囲気とか。もう少しキツそうというか神経質そうなイメージ
あったけど。

安藤さんは、いわゆるバラエティに出てるのは自分が知ってる限り、
「笑う犬の生活」の頃にウッチャンがエンディング5秒で彼女のマネをしてて
その関係でちょっとトークしてるところくらいしか見たことがないので、どんな
感じなんだろーと思って見たけど、いろんな意味で彼女のイメージ通りだった。
なかなかガード固いねーというか、「安藤優子」の顔を崩さないというか。
ホイホイ崩されても困るので、そのまんまで面白かったけど。

結構期待して見た割には・・という感じのSPだったかなぁ。


チズ