『キャロル』 大きく揺れる炎がくれる 震えを止める確かな灯り 闇に怯えるこの身を救う 震えを止める確かな温もり
失くしてしまった思い出たちを 拾い集めに戻りたいな 大きな灯りが助けてくれる この温もりが支えてくれる
でも泣いてしまいそうだよ 僕やっぱり君を探しに行くよ 無くしたものの大きさは やっぱり後で気づくんだ
落としたもの忘れた想い 本当は忘れてなんかいない 強がってた 怯えていた 今更気づいたんだ 振り返ろう
涙にぬれて炎小さくなる 火に変わる やっと出会えた涙を拭いた 強く大きく手を振った 命の火に名前を聞いた 小さな声で答えた 「僕はキャロル 君自身だよ」 僕の中で揺れている炎 もう小さくて消えそうだけど 確かな灯り 確かな温もり
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