うららか雑記帳
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2015年12月31日(木) ゆく年・2015年未年


大晦日です。忘年会だ掃除だ年賀状だとバタバタしているうちにあっという間に年越しですね。
今年も一年お世話になりました。相も変わらずあまり動きのないサイトでお恥ずかしいです。
反省と忘備録を兼ねて創作実績を晒しますと……

・WILLメルマガ8通分
・お題小説1作

これだけでした。おぉう。なんと寂しい数字であることか!
今年の頭に立てた目標が【WILL4章を書き終える】だったので、一応それは滑り込みセーフで達成できたのが慰めでしょうか。
来年中に5章の折り返し地点近くまで行きたいですね。もたもたしてないで書きます!


<2015年浜月まお的10大ニュース>

10位:刀剣乱舞を始めてみた
サーバーは筑前国です。
サービス開始時にTwitterで広告宣伝を見て気になったけど、「式姫の庭を毎日やってるしこれ以上はな」と一度はスルーしたのです。
でも結局気になって、春頃に手をつけることに。
今もゆるーくちまちま続けてますよ。Lv72、近侍はおじいちゃん。
イベントこなして新キャラ入手系は大概達成できず、もはや眺めるだけです。

9位:実家に猫の親子が住みつく
全然ちっともこれっぽっちもなつかないのですが、可愛いんですよーこれがまた。
全身きれいな茶トラの親と子猫3匹。親そっくりな茶トラ(臆病)、長毛種みたいにふわふわな茶トラ(この子だけすごく人懐こい)、白い雄(耳と尻尾だけ茶色の縞あり)。
両親はもう生き物を飼うことはないと言っているものの、住みついたこの親子にはやはり目をかけています。日々の生活に張り合いが出たみたいで微笑ましいです。

8位:こたつ購入
居間でぬくぬくPCを使えるなんて素晴らしいですね!
これでもう湯たんぽ抱えて小説書かずに済む! 家族との会話も増える!
油断するとすぐに散らかるので気をつけねばなりません。
それにしても、こたつと見れば条件反射のように布団をめくってしまう癖はいい加減に治さないと。猫はいません。

7位:登山に挑戦
ハイキング気分で行けるような山、いや岳だったのに、最後は鎖場でした。
運動不足の身にはちと苦しかったけれど、頂上から見下ろした風景はとても気持ちよかったです。鳥の視点!(言い過ぎ)
入笠山も素敵だったし、少し足腰を鍛えて超初心者向けの山に挑戦したいなぁ。

6位:マイホーム計画
動きだした途端に頓挫しそうです(笑)

5位:ヘタリアアニメ6期
待ってましたよー! ニコニコ動画で配信してくれて助かりました。
1話目がねこたりあという上級者仕様に笑ってしまったよ……!
EDの「ロケット乗ってかない?」に対する皆様のコメントが「善処します」一色でしたね。なのに最終話は……!
1話が5分と短くて、朝起きてすぐに視聴するのが1週間の楽しみでした。
喋って動くろっさま可愛かったなあ!
ニコカフェもナンジャもヘタミュも全然行けないけれど、公式アニメを満喫できて楽しかったです。

4位:WILL第4章終了
短い章なのに丸3年もかかってしまいました。
章のラストに【了】と入れているのですが、いつか完結した暁には【完】と書きたいですね。堂々と。
その日に向かい、気合を入れて創作に向き合っていこうと思います。

3位:『マジカル南下企画』に参加
Twitterのフォロワーさん主催の、イラストやMMD静止画を持ち寄ってろっさまの魅力を伝えよう! という趣旨の企画に参加させていただきました。
こうした企画に参加するのは初めてでして、どんな作品を作ろうかと案を練るところから、他の参加者様の作品のクオリティにきゃーきゃー騒ぐところまで、終始とても貴重な経験でした。
企画の話を始めて見たとき、「うわあこの企画いいなぁ!」と思ったものの、直後に「いや私みたいな拙い初心者なんかじゃ」と尻込みしたのを覚えています。
勇気をふり絞って挑戦してみて良かったー!
クレジット動画はどうやらなくなってしまったみたい? なのが残念です。

2位:MMDに挑戦
2014年12月30日、露誕のお祭り熱に浮かされた勢いでMMDをダウンロードして、ニコ動に動画を投稿するに至りました。
その数なんと6本。コメントには全て目を通しています。ありがとうございます!
今年の露誕にも1つ投稿してきましたよ。静止画を繋ぎ合わせた紙芝居ですが、満足です。
Twitterのフォロワーさんの誕生日にも静止画でお祝いできたし。

1位:誕生日プレゼント
今年の誕生日に素敵な贈り物をいただきましてね。
プレゼントってなんでもそうですけれど、贈る相手のことを考えるじゃないですか。どんなのが好きかなぁ、これ喜んでくれるかな? とか諸々と。
私のために時間と手間とお金をかけてくださった。そのお気持ちが嬉しくて感激しました。
ショップ限定のコリラックマぬいぐるみや、手作りろっさまカード、大切に保管しています。
愛想の悪い奴だけどこれからもどうぞ宜しくお願いしますねー!


それでは皆様、良いお年をお迎えください!


2015年12月29日(火) WILL第4章終了


ようやくWILL第4章が終わりましたので、少し後書き代わりの雑感を記しておこうと思います。本編未読の方はご注意ください。



まず、暮れの押し迫った中での短期集中配信となってしまったことをお詫び申し上げます。
6節の出だしをどうするか迷っているうちに、どんどん尻が重くなりまして。面目ありませぬ。

執筆期間は2013年1月2日〜2015年12月26日(次回予告の部分と次章タイトル決定まで)
丸三年間ですよ。153KB、約5万字しかないのに。途中でいかに手を休めていたかの証拠が日数に如実に表れていますね……。
ちなみに1章はおおよそ71,000字、2章は62,000字、3章は104,000字でした。今までで一番短い章だったことになります。
もともとの構成では3章に入っていた内容なのですが、さすがに長くなりすぎるため章を分けたんです。
こうして数字を見ると、スライドして正解でしたね。3章だけ15万字オーバーなんてバランスが悪すぎる。

第4章 光と影は躍りさざめき

読んでくださった方はおそらくお気づきでしょう。
『光と影』はキリエとアリアであり、彼女たちが下した決断がもたらすプラスの側面とマイナスの側面でもあり、そして公人としての想いと私人としての想いでもあるのです。
どちらかというと内面描写の多い地味なシーンばかりでしたが、次のステップに進むためには省くわけにはいない部分でした。
私の小説、特にWILLは、世界観や設定がひどく凡庸で、いわゆるn番煎じと評価されるであろう程度のものですので、代わりにそこで生きる人々についてはできるだけ存在感を持たせて描き出していけるよう、力を注ぎたいと常々思っております(大言壮語)

お次は第5章。タイトルは『霞む道行きに踵を鳴らし』。
朧霞という語句を使いたくて最後まで悩みましたが、結局「霞む」で代用することに落ち着きました。
第6章『遙か先行きに瞳を凝らし』と一対になっています。
これからプロットの細部を見直しして、年明け早々には執筆に入る予定。

アリアと《クリスタロス》サイドを縦糸とすると、キリエと国政サイドが横糸。後者は物語が進むにつれて立ち現れて来て、次第に重要性を増しています。
こうした様相も長編ならではの醍醐味のひとつでしょうか。
そうそう、ジュムール皇国をはじめとする諸外国も書きたいですね。
最近皇国に併呑されたミンダスク自治区や、新興の貿易国家、宗教指導者が国家元首を務める宗教国家もあるんですよ。あと都市国家連合なんかも。
世界四大国については今後本編で書く機会があるかもしれません。
お題小説No.043『妾腹の王族』のように、ちょうど良いお題があればそちらで書こうとは考えています。

最後になりましたが、メルマガにイイネや拍手を送ってくださった皆様、激励ありがとうございました!
今後ともお付き合いの程よろしくお願いいたします。


2015年12月24日(木) 拍手御礼


昨日から今日にかけて、たくさんの拍手をありがとうございました。
時間帯からしておそらくメルマガを読んでくださったお方ですね。と勝手に決めつけてテンション上げちゃうくらい嬉しいです! ひゃっはー!
久々の配信ですからね。やっぱり緊張しますが、こうして反応をいただけるのは何よりの励みです。

《クリスタロス》はあと数年で創設80周年の節目を迎えます。
案外年数いってますね。


2015年12月22日(火) メルマガ配信のお知らせ


明日から28日まで毎日メルマガを配信します。『WILL』第4章ラストスパートです。
1年近くも気持ちが向かず執筆がストップしていたのに、いざ書き出してみると案外するりと書くことができました。
年末のお忙しい最中とは思いますが、お付き合いいただければ幸いです。


さすがにクリスマス間近ともなるとだいぶ寒くなってきましたね。
我が家では最近ちょっと脚の長いこたつを購入しましたよ。
部屋を掃除して居間に設置し、これから初めて入るところです。高まる期待!
今までホットカーペットの上に普通のテーブルを載せてこたつ布団をかけていたのですが、今度のは赤外線ヒーターのついたちゃんとしたこたつです。
座椅子も併せてセッティングすれば、さぞ居心地の良い場所になってくれることでしょう。
PCラックもこたつの傍らにあるので、PCや外付けHDDも居間にお引越しかな。


2015年12月15日(火) 熟考の反対


『WILL』第4章、下書きが概ね書けたぞー!
概ね! ざっとです!
これから加筆しながら推敲して、あと5章のタイトルをひねり出さねばなりません。いつもこれに時間を食うんですよねぇ。

ちなみに私は推敲にさほど手間をかけないタイプです。
本文を書きながら読み返して、気になればその都度言い回しを整え、最後にざっと流し読みする程度。
なのできっと誤字脱字も多かろうと思います。すみません……。
しかも構成や演出云々については、あまり深くは練っていないです。
当然プロットは組みますが、本文を書きつつ場当たり的に考えることのほうが多いような……。
いえ、その、あれこれ考えすぎるとですね、すぐに頭パーンとなって書けなくなるのですよ。
実力以上に背伸びをしても歪みが出るし、不格好でも未熟でもいいから、とにかく完結まできちんと書き切ることを唯一最大の目標に据えております。

そんなこんなで執筆完了したらメルマガの準備をして、一気に配信しようと思います。
できれば年内に4章をラストまでサイトに上げたいので、以前のように週1ではなく短期集中の一挙配信。短いシーンがあと3つ程度ですし、たいした文章量ではありません。

さあて、いい加減に5章の詳細なプロットにも着手する必要がありますね。


2015年12月11日(金) 盛りは過去か


ふと100題の短編小説をざっと流し読みしたら、なんだかちょっとショックを受けました。
昔のほうが遥かに書けている……!
たとえばイメージを文章化する力。構成を工夫する力や、書きすぎずに余白を生むバランス調整力。
どれを取っても現在の私ではできなさそうなものばかりで、己の退化に直面して気落ちせざるを得ません。いやほんと。当時そんなに苦労して書いた覚えもないのに。
こうなると、今書いてるWILL本編の出来映えが俄然心配になってきます。
大丈夫かなこれ……。


2015年12月06日(日) リサイクル市


大きめの紙袋いっぱいに既読本を詰めて手放して、代わりに入手した古本がこちら。

【単行本】
鬼談百景/小野不由美
サファイア/湊かなえ

【文庫本】
夜啼く鳥は夢を見た/長野まゆみ
プリンセス・トヨトミ/万城目学
星と祭 上下巻/井上靖
東京異問/小野不由美
李陵・山月記/中島敦
きみはポラリス/三浦しをん
北条政子/永井路子
図説 地図とあらすじでわかる古事記と日本書紀/坂本勝

古本に抵抗感がないといえば嘘になります。
実際のところ保存状態も決して良好ではないけれど、でも無料だと思えば辛抱できる程度。
せっかく印刷出版された本が資源ゴミになってしまうというのも忍びないですしね。

今日思ったこと:余裕があるから本を読むのではありません。読みたいから時間を捻出して読むのです。昼休みの事務所で電話番をしながら。風呂上がりに髪を乾かしながら。煮込みの待ち時間や就寝前の5分間で。いいや私はそれすらも物理的に不可能なほど多忙な毎日だ、というのでしたら、お気の毒ですねと心から申し上げます。


2015年12月05日(土) 手帳は使い終えてから2年ほど保管します


ようやく来年の手帳を買いました。
先月から文房具屋さんに行く都度探してはいたものの、なかなか気に入るものが見つからずに師走になってしまいましたよ。
といっても実際に使い始めるのは年明けからなので問題なし!
毎年元旦に予定を書き込むのが恒例になっています。
2016年の手帳は、ペイジェムのマンスリータイプ、新柄のフレッシュグリーンを選びました。
さんざん吟味した結果、結局今年のものと同じペイジェムシリーズです。
PAGE(ページ)にGAM(宝石)のような毎日を記してほしい、という願いが込められた手帳ブランドで、シンプル系がお好きな方にはオススメですよ。

私が手帳選びで重視するのは主に3点。

・一か月の予定をひと目で見渡せるマンスリータイプ
・余白にto doリストを書き込めるよう罫線が入っている
・インデックスまたはしおり紐つき

ついでに、あまりファンシーすぎない表紙で、きれいな色合いをしていると心弾みますね。
今年の手帳はエメラルドグリーンの拍子にぐでたまを自分でデコってしまったおかげで、人前で開くときはちょっと注意が必要でした(笑)
あとペイジェムシリーズにはインデックスがないのが玉に瑕。今年に続いて来年も別売りのインデックスシールを自分で貼ることにしました。

キャラクターものでは相変わらずぐでたまと、あと最近は『空想水族館』あたりがお気に入りかな。
海の生き物に別の動物が混ざったようなキャラクターが特徴的。
うさぎのような耳を持ちニンジンが好きな『うさペン』、どんぐりをお腹の上で割る『らっこリス』など、ネーミングが実に潔い。そのまんまです。
見ようによってはキメラみたいで不気味なのに、あくまでも可愛らしいデザインで不思議な感じ。

可愛らしいといえば、アプリ『ねこずらし』のタカオエリさんのイラストがとても和みます……癒される……。
ああそうそう、スマホを修理に出したらアプリデータが消失したのでした!
SNS系は支障なかったけれど、ゲーム系は全滅ですよ。ねこあつめ、ぐでたま、ねこずらし、育てて日本人形の4つ。
再度イチからやり直す気力はないです。
スマホはタッチパネルやカメラレンズなどの部品交換で済み、費用がかからなかったのがせめてもの救いかもしれません。


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