うららか雑記帳
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大至急こなさなければならない案件は、とりあえず今のところ手元にはない。 でも来週には厄介な仕事が下賜される予定。 大至急ではないにしろ片付けなければならない仕事も、こんもりと袖机に積んである。 12月は何かと忙しい。 そんな具合でありまして、ひんやり冷えた手をさすりながらの残業エブリデーが続いています。
今日もうひと踏ん張りして残業しようか。 それとも明日まったり休日出勤しようか。
どっちにしようかなぁ?
効率でいったら後者かな。もーお腹すいてきたんで(笑) どうせ明日は病院に行くからお化粧するし、その帰りに仕事してくればいいかぁ。
自宅でやりたい雑事も溜まってることだしね。 年賀状の準備やお手紙の返事、やりかけゲームや読みかけの小説。そして何より書きかけの小説ですよ! 下書きを進めるべくPCや携帯に向き合うと、もう途端に睡魔が一個小隊ほど襲い掛かってくるんです。いっくらカフェイン過剰摂取しても撃退できなくて、連戦連敗。くうぅ。
仕事や学業と、趣味の創作活動とをきちんと両立されている方を何人も存じ上げていますが、本当に尊敬しちゃいます。 わ、私も頑張ろう……!
なんだかんだとゴテゴテ言っても、結局のところ、ただ単に好きで好きでしょーがないんです。小説を書くことと、自分の生み出した世界や人物たちのことが、ね。
昔の人は言いました。 We do best the things we enjoy. 『好きこそ物の上手なれ』。
書かなきゃならないから書くんじゃない。 書きたいから書く。好きだから書く。 ときどき見失いそうになるけど、つまづいたり、うずくまったりしながら、今後もずっと長く書き続けていこうと思います。
2007年11月29日(木) |
『遙かなる時空の中で』14巻 |
白泉社から出ている水野十子さんのネオロマ漫画、最新刊がようやく発売されていることに気づいて本屋さんに行ってきました。 以下、ネタバレというほどではないけど未読の方はご注意を。
反転>>
表紙。前巻までは主人公であるあかね&八葉のうち一人、という組み合わせがおなじみだったんですけど、今回は見たことのない男性が描かれていて不思議な感じがしました。髪の色といい泣きぼくろといい……アンタ誰?な状態です。 最後まで読んだら判明しました。この巻には特別編が収録されていまして、そのメインキャラ・多李史(おおの・すえふみ)ですね。舞の天才青年。
少女漫画らしい口絵と扉絵を堪能しつつ、いよいよ本編へ。 前巻で、宿敵アクラムの仕掛けた呪詛によって八葉との絆を断たれてしまったあかね。目覚めた八葉の皆はあかねに関する記憶がすっかり抜け落ちて、あかねへの想いや八葉同士の間に育まれていた信頼も消え失せてしまっています。
頼久「この土御門では見ない顔だな。どこかの使いの者か?」 永泉「どこかでお会いしたのでしょうか?」 泰明「神子であること以外、知らぬ」 友雅「その『八葉』とは私のことか?」
──人には、生命を奪われるのと同等の、苦しい喪失がある──
よ、頼久さーん!! そんな、犬でも追い払うみたいに扱わなくても……!(泣) これってゲーム中にあった『心のかけらをなくした状態』の代替エピソードなんだろうなぁ。つらいよー。 京に呼び寄せられる前からもともと友人だった天真君と詩紋君は、かろうじてあかねの存在を記憶していてくれるとはいえ、八葉の自覚も神力もなくして皆はバラバラで、これは連載始まって以来のピンチかも。 「神子って呼ばれて、大事にされて。なのに私、役に立てなかったね」のシーンが切ないです。
でもさすがはあかねちゃん、踏ん張ってくれますね。京のためにも呪詛を解除して、アクラムにデコピンしちゃるーと息巻いてます。逆境にめげないファイトです。藤姫やイクティダールの助力もあり、実に頑張ってます。 八葉が呪詛された今、神子は残された唯一の希望。「その身柄を内裏に」という命令を容れず、神子だからこそ一人で行動を起こしたあかねちゃんに拍手喝采です。 無謀かもしれないけど、それでもとても共感できる。いいですね、こういうの。これでこそ主人公だ!
そんな中、あかねの独白「天真くんとは今みたいなのがいい」という心境に注目です。 変に意識してお互い気まずい状態になるよりも、軽口を言い合えるような普通の友人関係のほうが……って、ちょっと待った。それは天真君がラブ路線から脱落したってことか!? おまけページで『今はあかねの恋愛モード・一直線で頑張ってます』という作者さんのコメントと併せると、今後の展開が大いに気になります。もう物語も佳境っぽいしね。
一方、イクティダールのセリさんへの想いは、切ないけど分かる気がします。 相手のことが大切で、愛しくて、だからこそ一緒にはいられないっていう。どっちかっていうと男性サイドの感情なのかな。
特別編。 これは友雅さんが20歳だから、あかねちゃんが来る10年前のお話ですか。友雅さん、今とあんまり変わらないじゃない(笑) この特別編のみ出演の専門馬鹿(ひどい)李史をはじめ、八葉や周辺キャラの若い姿を拝めて、なんとなくお得気分を味わえるお話でした。内容は物悲しいんですけどね。李史さん、あんな結末になってしまうとは……。 頼久さんのお兄さん、また出番があるとは思ってなかったので嬉しかったです♪ その隣にいる15歳の頼久さんにもウッハウハ。若武者です。それにしても髪、ざんばらじゃないですねぇ。お兄さんと25歳の頼久さんを並べて考えると、どうやら源の血筋は20歳くらいから髪質が変わるらしい(笑) ちび永泉も可愛らしくてたまりません。漫画版の彼、好きなんですよ〜。共感できるところが多くて。余白部分の『遙かで「白鳥の湖」』、ジークフリード王子が似合ってますよね。 あ、一緒にいた兄上の美形っぷりにたじろいでしまったのは私だけ? なぜか見過ごしていたけど、帝ってスタンダードな美形顔立ちをしてますよねぇ。よきかな、よきかな。
遙か3アニメ化。 いや私は初代のゲーム版と漫画版しか知らないんですけど、こうして次々といろんなメディアに伸展していくってことは、それだけ需要が高いんでしょうね。
最終ページ。 ここを見て、ようやく李史さんは『舞一夜』に出ているキャラなのか、と気づく。遅っ。 たしかこれって映画のやつでしたっけ? DVDレンタルで見つけたら借りてみようかなぁと思います。 ついでに『鋼の錬金術師』の続きも。マルコー・ノートのお話まで観たんですが、体調悪化でそのまま頓挫してまして。のだめドラマも観たい、なぁ。 とりあえず先日実写化された『しゃばけ』の原作小説を買ってしまいました。ホラーは苦手だけど妖しとか都市伝説の類は好きです。
……現実逃避? >>反転
職場で通販が流行っています。
女性職員を中心に、甘いもの好きの人たちが皆でお菓子を通販買いするのです。一括で送ってもらえば送料がお得。 注文の取りまとめから品物の仕分けまで全部仕切ってくれる人がいるものだから、ついつい毎回お付き合いしてしまいますヨ。
通販メインメンバーは通称『糖尿病促進の会』と呼ばれ、フロアごとに支部があったりして、私もとうとう会員入りを果たしました(笑)
今回は銀のぶどうの『衣しゃ』。クッキーです。前回は尾道ラーメン。その前はショコラのミニケーキ。さらに前はバターサンドクッキー、コショウ煎餅、チョコレート…… うちに帰ってこたつの上に放置しておけば自動的になくなるんですけど、一家揃って糖尿っぽくなったらどーしよー。
それに残業してるとつい欲しくなっちゃうんですよね。甘いものって。 来月は忘年会やらクリスマスやら年末年始やらで絶対確実に食べすぎ飲みすぎの日が続くんだし、少しは自重しなくては。
あああヤバいヤバい。着られるものがなくなっちゃう!! クッキーは甥っ子にあげようかなぁ。
我が家のアイドルゆきさんが、訳あって奥歯を抜きました。2本も。 全身麻酔で奥歯を砕いただなんて、もう可哀想でたまりませんよぅ。 でもね、仕方がなかったんです。歯が口内を傷つけて、口の中とほっぺたが貫通しちゃったからね。 犬は比較的よくある症状らしいけど、猫がなるのは珍しいんだとか。原因は不明。 抗生物質の注射と投薬でひと月近く様子を見たんですけど、どうも良くならないので最終手段をとった、とのことです。 見てるだけで痛々しいよ〜。ほっぺの傷も大変なことになってるし。 早く良くなってくれますように。
さて。今日こそはお題小説の続きを書くのだ!(昨日は睡魔に惨敗) お友達のweb小説書きさんのメルマガが頻繁に配信されたり、日記に『今日は●枚書いた』なんて書かれていたりするのを見ると、いてもたってもいられないほど焦ったり自己嫌悪に陥ったりしがちだけど…… 結局のところ、できることしかできないんだから、自分なりにチコチコと書いていくしかないんですよね。うん。ホントに。 毎度同じような独り言を繰り返してるなぁ(苦笑)
職場の階段にて。 見知らぬおじいちゃんに、ふと声をかけられました。
「ここは眺めがいいねぇ。あの鳥は鴨かな?」
うちの職場の階段は壁の部分が全面窓ガラスになっていて、階段を上り下りすると、すぐ傍を流れる川の様子がよく見えるのです。 おじいちゃんに倣って窓の外に目をやると、そこには確かに鳥の団体様が。川の流れに逆らったり身を委ねたりしながら、ゆったりまったりと泳ぐ鴨の群れでした。 実にうららかな光景です。
「はい、鴨ですねー」
なんとなく和んだ気持ちで答えた私に、おじいちゃんは重ねて訊きました。
「誰かが飼ってるんじゃないよね?」 「え。そう……ですね。違うと思いますよ」
だってどう見てもペットじゃないしね。 おじいちゃんはにっこり笑って言いました。
「じゃあ野良かぁ。野良鴨だね」
野良鴨……。 確かにペットじゃないだろうけど、なんかソレ違わないか!? ちょっと怯んだ私をよそに、おじいちゃんは満足げな微笑みを浮かべて階段を下りて行ってしまったのでした。
その後、上の会話を他課の先輩に話したら、一言コメント。
「野良鴨ってフェラガモに似てるね」
ああ、響きがね!(笑)
ペットでない自然界の生き物は『野生』動物ですよね。『野良』だと元は家畜っていうイメージが強くなっちゃうから。 おじいちゃんのほんわかムードに引き込まれて何も言えませんでしたよー。でも和みをありがとう!
──… * * * …──
今週中にお題小説を仕上げるつもりで頑張ります。 これから帰って手早くご飯とお風呂を済ませて、と。 まだ下書きが半分程度。まとまった時間がほしいよーぅ。
2007年11月25日(日) |
もしゲーム世界の住人だったら |
もしもゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング
一位に魔法使いがきてますね〜。私もなりたいわ。FFでいうと白魔導士がいいなぁ☆ たまにゲームの一場面みたいな夢をみるんですけど、たいてい敵の攻撃が当たらないようなバリア系の術を組み立てたり、負傷した人に必死で回復魔法をかけたりしてるんですよ。危険を察知する術を仲間みんなにかけてみたり、バリア系魔法を重ねがけしてみたり。 ガンガン攻撃に出ていく人をサポートする、守備系の役割が性にあってるんでしょう。夢の中くらい主役になりたい気もしますが(笑) あと翼が生えてる夢も多いです。翼の付け根を傷めて飛べないとか、自作小説の世界観に影響されすぎだ……。手前ミソ?
忍者もいいですよね。主人への忠義、影に生きる覚悟、静かな必殺術……うーん、憧れるものがあります。 しかし一般的に言う魔法使いって、炎なり治癒力なりを生み出すエネルギーをどこから得るんですかね? もともと個人が持ってる力を引き出して使う魔法だとしたら、すごい早死にしそうな気が。 そこらへんは作品ごとの世界観や設定によって違いますけどね。ライトな例えで恐縮ですけど、『スレイヤーズ』なんかでは黒魔法は魔族の力を借りて発動するものだったし、『オーフェン』の黒魔術は、世界の在り様に干渉して、声を媒介に自分の思い描いた設計図を実現させる的なものだったっけ?(うろ覚え) 魔法使いって、ファンタジー物では一番特色が出る職業かもしれませんね。
某番組で紹介されていた中国のリアルドラえもん、頭にこびりついて離れなくなりそうです……。 水色と白に塗られた顔、ぎらと光る歯列。こ、怖いってマジで!
渋滞にハマり、普通なら2時間くらいで着く高速バスが3時間近くもかかりました。その間もー爆睡よ。 バスや駅構内も超混雑してます。さすが連休。 公共の乗り物は久々ですけど、居眠りしてても連れてってくれるなんてありがたいですよね。車掌さんありがとう!
ところで私、バスや電車で爆睡するたびに不安に感じることがあります。
『私いま寝言とか言わなかったよね!? ねっ!?』
……たまに何か言うらしい。お恥ずかしながら、ときどき寝呆けるんですよね。無意識にむっくり起き上がったりとか。 ちなみに過去の寝言はこんなんです。
「急がなきゃ……」 「だってね……」 「お話にならない……」
話にならんのはオマエだ。と、寝てる自分に突っ込みを入れたいです。 たいがい何か言ったときはハッと目が覚めるから、自覚できるんですけどね。 おまけに寝相も悪いときてるんで、先日の職場旅行ではおとなしく眠ることができ、翌朝えらく安堵しましたよ(笑)
目的地まで寝ないように本でも読むとします。保坂和志さんという作家の『残響』って小説。 実は最初読むのを挫折した本なんですけど、あれから数年経ってるんで再挑戦してみるのです。
お昼、どうしようかなぁ……。
いい夫婦の日ですね。去年結婚した先輩の入籍日だー。
……そういや、うちの両親って一体いつが結婚記念日なんだろうか。知らないや(娘としてどうだろう) 記念イベント的なものは全然ないし、今まで話題に上がったことすらないんですよ。いま気づきました。びっくり。 今度機会があったら訊いてみようと思います。 あ、妹は自分の誕生日に入籍したんだっけなぁ。4月。挙式は6月……って、そもそも結婚記念日って、挙式の日のこと? それとも入籍の日なの? 式や披露宴をやらなかったご夫婦は入籍日だろうし、挙式日に婚姻届を提出した場合は同日だけど。
明日からお出かけ。 5時起きです。ヒィ。 行った先で雪が降らないように、ひれ伏して祈り奉るばかりです。
ここのところ日記の内容が、体調と仕事と創作と相方のことでほぼ埋め尽くされているような気がしてならないので、それ以外の日記を書こうとネタを探索。 でも体調と仕事と創作と相方に関連したことしか見つからなくて、一体どんだけ閉塞した生活送ってるんだよ自分、と物悲しくなりました。 体調はへろへろ、仕事はごたごた、創作はぐずぐず、相方はちゃらんぽらんデスヨ……。
とりあえず委員会と予算組みと議会が終わるまで頑張るさー!
2007年も残すところあと1ヶ月と10日。来年に備えて手帳とカレンダーを買ってきました。 手帳は藍色。ぐっと落ち着いた雰囲気です。……地味かなぁ? 今年は気持ちが明るくなるようなタンポポ色のを使ってまして、やっぱり汚れが目立ってしまってるんで、来年用のは濃いめの色合いを選んだんですけれども。 細々したことはB5サイズの仕事用カレンダーノートに書き込むから、持ち歩く用の手帳はマンスリー中心でOK。薄くてかさばらなくていい感じです。
カレンダーのほうは、引き続きモーリーあざみ野さんの『ナーゴの猫』シリーズ。 絶対これにするって決めてました。あの世界観、猫好きにはもうたまらんのですよ〜。激しくオススメです、ナーゴ。 早く飾りたくてうずうずしてしまいますねー。
まだ手に入っていないのが、職場の自席に置く卓上カレンダーです。 本当はにゃんこの写真が入った小さなやつが欲しいんですけど、いかんせん隣の席の上司が猫嫌いでして……。 嫌いってことを知ってるのにわざわざ猫のカレンダーを探してきて飾るなんて、ちょっと、いくらなんでも、ねえ?(苦笑) 私がこんなことで気兼ねしてると相手が知ったら、「あらまぁ別にかまわないのに」って言ってくれるだろうけど、それでもどうしても気が引けるので、猫以外の卓上カレンダーを探すつもりです。何か気に入る物があるといいなぁ。 ちなみに今年のは、四つ葉のクローバーの押し花がついているやつです。ファンシーすぎず、無愛想すぎず、ちょうどよさげ。 職場の机の上って誰に見られるか分からないしね。可愛らしすぎる私物を持ち込むのは憚られるのです……。
小説、チコチコと書いてます。 最初から体裁を整えて順序よく書こうとすると難しいので、頭に思い浮かんだ文章をそのまま写し取って、あとで小説として恥ずかしくないように推敲するっていう手法で。 今回は短いです。ストーリー性はファミレスのコーヒーのように薄いです。そして甘いです。 いやキャラクターたちは糖度の高さを自覚してないんですが、いかんせん育ちが良くて屈託のない性格をしてるもんだから、うまいこと人物としての立体感というか存在感、深みのようなものを描いてあげないと、物凄く薄っぺらくて嘘くさいキャラになってしまいそうで怖い〜! とか考えてしまうから余計に時間がかかるんですね、きっと。 涙が出るほどありがたいことに、このシリーズをとても気に入ってくれている人がいるし、自分の中で温めていた期間が長いせいもあって思い入れが強いんで、肩に力が入っちゃうのかな……。 昨夜なんか夢にも出てきましたよ、いま書いてる短編のキャラたちが。それはそれで美味しかったです(笑) 空回りしない程度に気合いを入れて続きを書くべし。
そして今週は平日が4日しかない上に、会議室に張りついてなきゃならない行事が1日入っていて、しかも某委員会が開かれるんで準備があって……忙しいと思われます。 ひとつずつ頑張るしかない! とりあえず今夜はもうおやすみなさい〜。
ぬいぐるみではありません。湯たんぽです。 椅子に座ってPCに向かっている今も、このにゃんこ湯たんぽを膝の上に抱いています。ぬくぬくですよ〜。 朝晩ひんやりと冷え込むようになってきた今週末、母の買い物に付き合って入ったお店で衝動買いしてしまいました。自分へのクリスマスプレゼント、かな。気が早いけど。 母は呆れてましたが、なんかもうかなり和むしあったかいし、エアコンやヒーターと違って空気が乾燥しないのです。一石二鳥、いや三鳥じゃないですか♪ 今はまだ寒くないとはいえ、これから先の季節、お風呂から上がって身支度をしてからPCで小説を書いていると、どうしても手足が冷えてしんどくなるのです。去年まで使ってた電気膝掛けも悪くないから、併用して使い分けようと思います。 湯たんぽを抱いているときにさくらさんが私の膝に上がりたがったら、湯たんぽはベッドの中に入ってもらうとして。
あ、ちなみに名前は“小吉”にしました。 これで春まであったかライフを満喫できそうです。
今日は甥っ子たちを連れて小さな美術展に行き、一緒に食事をしてきました。 下の子のほうなんですけど、同じ時期に生まれたよその子と比べると、歩き始めるのが遅いみたいで気がかりです。 誕生日が数日違いの先輩の子は、もうトコトコ自分でしっかり歩いているのに、甥っ子はろくに伝い歩きもしなくって。 上の子のときも遅かったから、特別心配は要らないんだろうとは思いますが、やっぱり気になってしまいます。 うーん。美術展より公園にでも連れ出したほうがよかったかな?
め、メルマガ配信するの、 忘れてたヨー!
……余すところなくダメです。がくり。
ちょっと仕事が焦げ付き気味。室内全体でパニック寸前です。 これっぽっちも予想してなかった事項なもんで、当然ながら予算を計上してないから財務上の申請から始めなきゃならないし、その仕事が前回実行されたのって10年以上前だから資料も古いし……不慣れな段取りであれこれと逐一引っかかってしまって、いつもにも増して効率が悪いったらもう(苦笑) でも頼れる上司がいるし、頑張れます。あんまり通常業務が滞るようだったら土日にサービス出勤すればいいんだし。
考えろ 納得しろ 先を読め 手を抜くな 諦めるな
私のワーキングポリシー。自分を戒め、自分を鼓舞するための言葉です。 さ、これからもう一仕事!
2007年11月14日(水) |
頭から湯気が出そうだ |
冬眠したいなー、とか空を見上げて考える今日この頃。 リスや熊っていつ頃から冬眠に入るんだろう。 熊って冬眠中に出産するんだよね、確か。
朝晩少しずつ冷え込むようになってきた今日この頃。 でも我が家ではまだ暖房器具を使っていません。 羽毛布団とひざかけを出した程度。コタツが恋しくなる時間帯もあるけど、まだまだ充分凌げます。 亜熱帯の沖縄とかには敵わないけど、温暖な気候が売りの土地柄ですからね。 真冬でも10℃を下回ることって少ないし。雪が全く降らない年も珍しくないし。 つまりこれって、長く秋を満喫できるということです。 ゆっくりゆっくり冬になるといいな。
ちなみに我が家のコタツは猫優先。人間はあらかじめ掛け布団をめくって、猫が寝てないか確認してから足を入れます(笑)
ある日のこと。祖母がこんなことを呟いていました。
「東京タワー、行ってみたいなぁ」
そう、祖母は運転免許も取らずに80代になってしまい、今ではほとんど遠出をしないのです。 毎年兄弟で集まって小旅行をしてますけど、それも県外に出ることは滅多にないし。 歳も歳だし、一回東京タワーに連れて行ってあげたいなぁと思うのですが……いかんせん腰が曲がっていて歩くのが大変な人だから、どうしたらいいかなぁと悩み中。 私や母は都内を運転するなんてもってのほか。父は一緒に行ってくれないだろうし、交通手段はたぶん電車。まあJRだとしたら浜松町からはタクシーを拾うとして。 問題は駅の乗り換えですよ。東京駅。あの人ごみの中を歩けるかなぁ。杖をついてても心配です。いざとなったらレンタル車椅子か? どうせなら妹と甥っ子二人も一緒に行けたらいいなぁ。 でも今月は忙しいな。来月はもっと忙しいけども、一日くらいババ孝行したい。 さっそく検討しようと思います。
カッパ!
ビール!!
オシラサマー!!
地底湖!
清酒!!
海水露天風呂ー!!
2007年11月09日(金) |
創作雑記と旅行前日の憂鬱 |
──… * * * …──
宮廷の警備・警護を一手に取り仕切る近衛兵団長に任じられたとき、密やかに立てた誓いがある。 飾り物の王族団長には決してなるまい、と。 終戦間際、囚われていた海人国から救い出したときのルゥの姿が、目の奥に焼きついて離れなかった。 もう二度とあんな目に遭わせはしない。あの小さかった従妹を、彼女が育んでいく未来を、この手で守りたい──。
──… * * * …──
試し書きその2。久しぶりの一人称小説になる予定です。 まっすぐ明るい気性で育ちがいいせいか、書いていて気恥ずかしいくらいですよ。 相変わらずエンジンは停滞してるけど、こうして細切れにでも書いていればまだマシかな。塵も積もれば戦法だ。
明日から1泊2日で課の旅行に参加してきます。 早く帰って荷造りしよう。 あっ、いま気づいたよ。土曜夜の『SP』が見れないのかー!!
面白そうだったので、なおみさんのところから拝借してきました。名前と生年月日から自分だけの家紋を作成してくれるものです。
綾鷹KAMONジェネレーター
こんなん出ました。
【桜】 細かいところまで行き届く小さな気遣い、ちょっとした優しさが意外なほど周囲を和ませる・・・。そんな癒し効果抜群のあなたは桜紋。その誇り高く美しい心を汚すことなく人生を歩めば、きっと多くの人々があなたの元に集まり、平和で賑やかな人生を過ごす事が出来ることでしょう。
ううむ。これは理想像ですね。 こう在りたいって思っている、私の理想の姿。 どんなときでも気配りのできる穏やかな人になりたいな。たぶん一生ものの目標です。
この季節になると思い出す歌があります。 『冬が来る前に』。中学の頃、帰りのホームルームで歌っていました。当時は知らなかったんですが、紙ふうせんという二人組の1977年のヒット曲だそうです。 担任の趣味だったんでしょうね。バリトンのよく通る声で毎日朗々と歌ってたし、歌い終えてから日直が伴奏を最後まで聴かずにラジカセをとめようとしたら、「最後まで聴きなさいよ」って言ってたから。 今でも耳に残ってます。きっとこの曲に何か強い思い入れがあるんだろうな、とローティーンの小娘にも悟らせずにはいられない、情念たっぷりの歌い方でした。
冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい
という歌詞からも分かるように、胸の芯まで染み渡るような哀愁がある歌なんですよね。 このサビの部分しか覚えてないけど、いかにも晩秋にぴったりの曲だったなぁ……。
晩秋にぴったりといえば、GLAYの『Missing You』もたまりませんね〜。 これ発売前にライブ会場で初聴きしまして、もー切なくて切なくて大泣きしてしまった思い出があったりします。『切ない』しか語彙がなくてもどかしいんだけどね。
どこまでも白い雪のような あなたに降る夢の礫 声を届けてよ いつものように それだけで距離さえ超える
あああ、どうしよう本当に直球で胸に響くわ! ちなみに作詞作曲TAKURO兄さん。さすがだよ……! あとね、ラストのところ。歌詞カードには載ってない部分があるんですけども、それがまたこの歌のラストに相応しくって最高です。
Snow is falling I can't say anymore I'm standing in the windy road You leave me alone Don't go away from me I wish to be in love again
って私の耳には聴こえます。合ってるかな。ちと不安。
2007年11月06日(火) |
ラブレタージェネレーター |
こちらからどうぞ。
やってみました。男性用と女性用があります。 ラブレターのお相手の名前は……面白い結果を期待してエルガーをチョイス。 こんなん出ましたよ。
──… * * * …──
エルガー様
お世話様です。きょうは仕事の話じゃないんです。
あなたにぞっこん首ったけです。
仕事の鬼のあなたが雨の夜、捨て猫をひろっている姿を見てから好きです。
あなたへの想いをごまかすために素振り100回する毎日です。
あした、公園で待ってます。きてください。
詳しくはあしたの朝刊をご覧ください。
──… * * * …──
エルガーなら捨て猫くらい拾っちゃうかもしれない。 んで自宅(寮)には連れて行かないで職場で飼い始めたりして、周囲の皆さんから怒られるのです。 つか、この文面。ラブレターを書いたのは女性記者さんか?(笑)
今日は上の甥っ子の誕生日。 もう4歳かぁ。きっとあっという間に小学生になるんだろうな。月日の経つのが早くておねーさんびっくりだよ。 ちなみに甥っ子には「おねーさん」って呼ばれてます。というか、そう仕込んだんだけどね(笑) プレゼントは昨日一緒にお出かけして買ってあげました。ガ●ダム。 どうして男の子ってああいうメカニカルなブツが好きかねぇ。前におねだりされて買ってあげたパーツのいっぱいあるプラモデルなんて、甥っ子には難易度が高かったのか知らんけど、義弟が嬉しげにいそいそと組み立てたらしい……。あんた私より年上だろ。
まあ、それはさておき。 ホールケーキも予約してあったことだし、今日は一家水入らずで長男の誕生日を祝っていることでしょう。 やっぱり誕生日って特別ですもんね。いや甥っ子はまだよく分かってないかもしれないけどさ。 実際いくつになっても祝ってもらえると物凄く嬉しいものですよ。うん。 嬉しくてうかれる反面、実年齢にふさわしいオトナにならなくちゃ、と気持ちが引き締まる効果もあります。 web上では一回りくらい年長に見られることもあるんですけどね。 日記を長く読んでくれている人は、内容から大体の年齢を推測できるのかな? うーん。もしかして私、発言が年寄りくさい、かもしれない……。
昨夜、午後11時10分からフジテレビで放送のドラマ『SP』を見ました。 タイトルどおり、VIPの護衛を務めるSPの人々のお話です。主演はV6の岡田准一君。 わーダークスーツの岡田君格好いい、FF7のタークスみたい♪とかいうノリで見始めたんですけど、どんどん引き込まれて食い入るように見てしまいました! アクションシーンの緊迫感と任務時以外の緩み具合(主人公の人柄も含めて)、どちらもそれぞれ魅力的。 管轄や縄張り意識が強くて融通のきかない上層部や、大きな被害が出ないうちは決して変わろうとしないガチガチの組織。たとえ有益であっても、責任の所在問題に発展するがゆえに、職務から踏み出した行為を忌避するお役所体質。 こういう軋轢の中にさらされながら、現場で身体を張って神経を研ぎ澄ましている人たち……。
『SPは動く壁』 『SPがテロリストを逮捕してはならないのか』
こう、いかにも男の世界!っていうテイストなんですけど、それがまたいい味でね。主人公が内に抱えたものが今後どんなふうに明らかになっていくのか、展開が楽しみです。 そうそう、主題歌もよかったのよー! もちろん V6。どこか哀愁漂う、しんしんと切なくなるようなメロディでね。アルバム出たらほしいなーと思いました。 しっかし、ドラマを楽しみにするなんて何年ぶりだろ。もうすっかり関心が薄れて、ここ数年ほとんど見てなかったからなぁ。 これから土曜の夜は『SP』に決まりです♪
心の中がモヤモヤ。 いま日記を書いてもろくな内容にならないと思うので、過去の絵をupします。
長編小説『WILL』と『異端者たちの夜想曲』の主人公たち。 年齢差2歳、身長差15cm。左のアリアは金髪碧眼、右の雪は黒髪に群青色の目です。 お絵描きするとき、アリアはワンピースのような薄着の場合が多いので、もこもこ厚着している姿はちょっとレアかも。雪のほうは、まあ……学校の制服とか黒装束、色々と変装するからなぁ。
──… * * * …──
職場の掃除機かけ、終了! これから買い物に行ってきます。ガツガツ歩ける靴と、厚手の上着がほしい。 でも下旬発売が発表されたN905iが気になるし、どうしよう。たしか月々の基本料が安くなる代わりに、本体購入時にかかる費用が高くなったんでしたっけ。うーん。
ところでこの日記、フォントのサイズを2に設定してるんですけど、小さくて読みづらいでしょうか? 3にするとスクロールしなきゃならないかなぁと思って2にしてたのですが……。 もしよかったらweb拍手にでもピコリとご意見をお願いします。
──… * * * …──
生まれたときから傍にいる、四つ違いの従妹。 物心ついた頃にはすでに家族だった。 広大な城内に点在する離宮で系譜ごとに暮らしている血族の中、本宮住まいなのはローランス直系の者だけ。 ルゥの両親、兄。オレの両親と、姉たちと。 なんの気兼ねもなしに行き来して、屈託なく笑い、支えあっていた。 伯父と父とを中心にした、ひとつの大きな家族だったのだ。 だからオレにとってのルゥは妹で、たった一人の年少者。姉たちが早々と降嫁していった後は、その思いがさらに強くなった。
──… * * * …──
試し書き。 はい。そうですね。「また『明星』かよ!?」っていう突っ込みは自分で自分に入れましたとも。 なんとなく書きたい時期なのかもしれません。
2007年11月01日(木) |
君のためにできること |
お題小説のネタ、キター!!
以前もらったGacktさんのMDを聴いていたら、どこからともなくイメージが漂ってきたのです。 や、そんな大層なものではないんですけどね。例によって他愛のない、オチのない一場面。 先日お風呂場で降ってきたネタとは別のものです。 書きたいな。書けるかな? とりあえず書き出してみようと思います。 うん。こうしてすぐ執筆に飛び込めるから掌編・短編って好き♪ 長編はいっこうに筆が進まないし、リハビリにもなるかなぁ。
……砂吐き注意報、出しとくべき?(誰に訊いてるんだ) ちなみにサイト掲載小説の番外編です。本編を書けないからって過去話ばっかり書いてどーする。でも書く!(笑)
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