女の子って触りたがりなのかしら。課内の私を含む何人かでセクハラごっこが流行中。楽しいです、なんか。ちょっと元気出ます。タッチセラピー？

日曜朝の街並み。人少ねえ…目につくのは観光客と受験生ばかり。



１０年来の友人とソウルメイトだったことが昨日判明。
最近出てるらしい３６５日の誕生日事典みたいなやつにばっちりうちらの誕生日の組み合わせがあったそうで。
おかげで会話の端々に「ソウルメイト」が頻出。

「やめろよソウルメイト」
「キモいよソウルメイト」
「OKソウルメイト」
「サンキューソウルメイト」
「グッナイソウルメイト」
「いい夢見ろよソウルメイト」

接尾語か。

ところでソウルメイトってなにする人？

人間、疲れ切ったらどんな行動に出るかわかりません。休憩時間に私たちは「千の風になって」を歌っていました。イイ声で。

誰からともなく「もういいよ…」「殺してくれー」という声が上がり。

昼休みは死んだように眠っていました。


でも、仕事が終わると同時に素晴らしいスピードで着替えてタクシーに乗り込んでいくのです。

どこにそんな元気が残っているのかわかりません。人間の限界はそう簡単には訪れないことだけは確信できました。

何事にも終わりはあるもので、どんなに長い１週間も指折り数えて辛抱強く仕事をこなしていれば、確実に過ぎていくもの。
ひとまず自分の中では土曜日が息抜きの日と決まっています。つってもやることがなんら変わるわけでもないけど。
ただ、私服で仕事できる、それだけ。
別に制服嫌いなわけじゃないしむしろ楽でいいんだけど、気分の問題で。モチベーションは自分で上げるしかないのでね。ちょっとしたイベントだと思って楽しんでます。
普段どうでもいい服なだけに休日出勤は反動で女っぽい格好。今週はなに着ていこうかしらん。

咳と痰がしつこく残っています。痰の切れが悪いと言ったら「老人か」と言われました。老人でも欧米でもいいけどとにかく参る。
今、最高潮にオカマ声。はあい、キャシーよ。なぜか私にとってゲイバーのママからイメージする名前はキャシーなのだ…

病院の薬は眠くなっていかんね。休憩時間に雑誌を読んでたはずがいつの間にか目つぶってて、あまつさえ誰かが話しかけてる気がしてムニャムニャと返事してたり。あ、これが寝言ってやつか。
聞かれてなくてよかった…

来月あるそうです。高校の。日程的に無理っすね。平日だし。
それ以前に高校の人で仲いい人は少ないんで…同好会の友達以外はみんな他クラスだったんでね。
あ、去年ブラジル行った友人、来月あたり帰ってくるかな…

とりあえず今は小中学校の同級生に会いたいなあ。卒業した年に１回やったきりだよ。つーかそれ全然クラス会って感じじゃない…

夜中の１時半まで仕事してた。０時を過ぎたらガクーと眠くなって、途中意識がなかったよ。来週は休みなしだコンチクショウ！

最近はここのブログがお気に入り。犬好きの人は必見です。残業も休日出勤もこれで乗り切るつもり。なまら癒される…

タクシーの中から見た光景。

ウサギやカエルの着ぐるみ着た人たちが、コンビニの前で鬼ごっこしてた。

と友人に話したら、「あんた寝た方がいいよ」と言われた。

本当なんだよ！　幻なんかじゃないんだよ！

買ってみた、酸素カン。「残業時のリフレッシュに」とか書いてるので残業中に吸うのがいいんだろうけど、会社でこんなん吸ってたらとうとう末期だと思われるだろうな…

グレープフルーツの香りでとりあえずすっきりはするけど、効果のほどは…それこそプラシーボってやつかも。

今日も寝坊しそうだったところを迷惑メールに起こされた。
迷惑メールのくせに…ちょっと感謝しちゃったじゃないか…

寝込んで以来怠け癖がついたのか、どうも寝坊しがち。今日もけっこうギリギリに起きてスッピンで出るハメになったし…身体のリズムをちゃんと戻していかないと、これからがつらいよ。
でも二度寝って超魅力的☆

ライブ翌日から体調を崩し、火曜日から寝込んでました。風邪かと思ったらイ ン フ ル エ ン ザ で。初です。
まーあんだけの人にもみくちゃにされて雨風にさらされて、なんのウイルスももらわない方が不思議か。でも同僚は元気そうだったな…

友人には差し入れしてもらったりして助かりました。
熱も下がったし、明日から会社には行けそうです。しかしよく寝たな。ここんとこの睡眠不足が一気に解消できた感じ。

想像以上でした。エルレ。なんつーかな、ひとことで言うと、


あと１０年若けりゃ今日の１０倍楽しめた。


たぶんもう２度と行ける気はしない。体力の、むしろ生命力の限界を初めて実感したので。
「LIVE＝生きる」という意味がわかった気がする。みんなすっごい生きてた。全力で生きてた。
以下、超主観的なレポートです。



定時で会社を切り上げて同僚とタクシーでZeppに向かう。チケットは1000番台の最初の方で、詰めれば真ん中らへんまで行けるというのでまずは並ぶ。

…なんか、見渡す限り３人にひとりはツアーTシャツ１枚なんですけど。今日の最高気温は４℃ですよ？　私なんか半袖の上にパーカーにさらにニットパーカーですよ？　気合いの入り具合が違う。これが若さなのか…

オールスタンディングのため、ホールは詰めるだけ詰める感じでどんどん埋まっていく。やっぱりツアーTシャツ率高し。暑くなってきたのでニットパーカーだけ脱ぐ。ツアTじゃなくても半袖人口多い。確かにライブ中は暑くなるだろうけど、まだまだ甘く見ていた私は中のパーカーは脱がず片手にニットパーカーを持ったまま開演を待った。

客電が消えた瞬間、一斉に野太い雄叫びが。いつもは女性比の多いライブばっかなんで、ちょっとびびる。イントロが流れるといきなり横にいた人にぶつかられ、あっという間に周りが激しく暴れ出した。ポカーンとする暇もなくあっちから押されこっちからどつかれ…エエエェェェ！？
これがトランス状態っていうのか、みんな憑かれたように踊る、跳ぶ、叫ぶ。お互いに初参加の私と同僚、思わず腕を握り合ってその場に固まる。

私が知っていたライブというものは、そりゃ跳んだり踊ったりもするけど基本的にはその場から動かず、できるだけ周りとぶつからないように距離を保って…みたいなもので。
でも、ここではむしろあえてぶつかっていくものらしい。手が当たったって足を踏まれたって誰も気にしない。それより自分が楽しむので精一杯。そうしないと飲み込まれる。戦わずして負けることになる。

そう思ったときにはすでに同僚とは引き離され、私はその戦場にひとり、いた。前後左右から手が飛ぶ。肘が入る。もはや呼吸困難になりそう。
混戦の中、やっと今流れている曲に耳を傾けた。これは「Fire Cracker」か。と思った瞬間にサビ突入。途端にあちこちで人が人の上によじ登り、たくさんの人の頭上を転がり始めた。ああ、これがDVDで見た例の…
入り口に「モッシュダイブ注意」という貼り紙があったのを思い出した。これがそうか。メタルやパンク系ではメジャーなパフォーマンスらしい。しかしやりすぎると退場させられたりして、警備員に警戒されるもののひとつとされているそうだが（帰ってから調べた）、ここではダイブしない人に注意を呼びかけているようだった。
見ていると、前の人の肩に伸び上がるのを合図に周りの人が下から押し上げてサポートしている。失敗して落ちても踏まれる前にすぐ助け起こす。
これだけの人が踊り狂っている場所でスマートにそんなことができる暗黙のチームワークにちょっと感動した。なので私もその後、近くでダイブがあったら手伝うようにした。１回失敗した人が目の前に落ちて思いっきり鼻打ったけど。ボールが顔面直撃した経験はあれど、人間がぶつかってきたのは初めてだった。

周りに気を取られてステージ見るのをすっかり忘れていた。まあ正直見えないんだけども、でかい男ばっかりで。頭の間からわずかに細美くんの顔が見えた程度。彼は可愛かった。顔も声も喋り方も。

ＭＣの間はさすがにみんな静かになるので、必死で呼吸を整える。いつの間にか端っこまで押し流されていて、その辺は比較的大人しいエリアだったので、あとはここで頑張ることにした。
そのうち自分なりに流れに乗るやり方がわかってきたので今後のために（今後って）明記。

・直立しない。適度に動いてる方がぶつかり合う衝撃を受け流せる。足も踏まれにくい。
・ＭＣや大人しめの曲のときは体力温存。
・サビに入ったら周りを見る（モッシュダイブ対策）
・下を向かない。目を閉じない。平衡感覚が失われる。


ここに来て、みんなが半袖１枚の理由が本当の意味でわかった。汗の量が尋常じゃない。薄手とはいえ長袖のパーカーは序盤でべったりしてきたし、脱いで持ってたニットの方は手に熱がこもるし邪魔くさい。こういうライブは薄着に手ブラが常識なんだなと痛感した。

倒れる人も何人かいて、運び出されるたびにもしや同僚が…と確認せずにはいられなかった。私より怯えてたし、あまり丈夫な方じゃないと聞いてたので。チケットにはしっかり「体力に自信のない方は後ろへ」と書いてあった。
すべて承知の上で参加しないとだめなんだな。最後まで立ってられたのが奇跡だ。心臓バクバクしてて、こんなの絶叫マシン乗ったとき以来。

アンコール２回やって終了。結局同僚に再会できたのは外に出てからだった。みぞれ降ってるし、こっちは汗だく。風邪引くっつーの！
グッズはリストバンドだけ買って退散しました。
同僚はこのあと待ち合わせがあるとかで、地下鉄のあたりで解散。つーか元気じゃん…でもそばで踊り狂ってる人には引いてたらしい。モッシュダイブも迷惑だったとか、わりと醒めた見方だったようで。早々に端っこに移動したらしいし、私が頑張りすぎたみたいです。
でもいいや！　楽しかったから！


おそらく最初で最後の命懸けライブ。２０代で最も印象に残る思い出のひとつになるでしょう。これから大変な時期なのにもはや１年分の体力使い果たした気がする…

待ちわびたよ、この日を！

ELLEGARDENライブ。暴れます。
今までライブで「暴れる」って感覚なかったけど。今日は暴れます。気合い入れて半袖。気温はプラスの予想だけど、朝はやっぱ寒いわー。

帰りにコンビニで買い物しました。化粧水コットンと高級そうなプリングルズと今日と明日の朝のご飯…

レジで金額が加算されていくうちにふと気になる。


お金…足りるかな…

もうあんまり財布に残ってなかった気がするなあ…

これいくらするのかなあ…（←どんぶり勘定O型）


「１６１１円になりまーす」

財布の中を見る…



１６１２円！

マジで！！

うわあなんかもうすごい奇跡だよ！！
人生まれに見るミラクルだよ！！

ひとりぽつんと残された１円玉がなんだか哀れ…明日仲間を連れてきてあげるからね。