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2007年04月16日(月) |
お世話になりました。 |
お世話になりました。 2年と半年ここで書いて来ましたが、今日から
不機嫌なブーケ
に引っ越しました(^-^)
なれない作業にかかっていたら、なんか息子が発熱してしまいました。 何となくインフル禍はまぬがれたかな? と思っていたけど 甘かったのかな?
マイエンピツの方、有難うございました。 日記 引き続き拝見させて頂いてますので、ここは残しときます。
ずうっと素材をお借りしていたpearl box様、有難うございました。
やはり日記は、あると便利ですね。 ダウンロードも出来ますんで、ちゃんと手元に残しとかないと。
色々あったようで、大きな変化はなく・・・ でもやっぱり、2年半と言う年月相応の変化はあったかな?と言う。 一番変わっていないのは、自分の頭の中身かも知れません。
ありがとうございました。
引き続き、リリオペの『不機嫌なブーケ』をよろしくお願いします。
(*^-^*)//
不安に怯えて、当り散らす自分の姿がある。
汚い物をみるような目で、見ないで。 気味の悪いものを見るような目で、見ないで。 笑わないで。 私を連想しながら紙くずを、捨てないで。
当り散らす。 だけど遠くの事のようだ。 口に出せたら楽だろう。 物に当たれたら楽だろう。
心が小さく 破裂するのが判る。
時たまだけど、そんな事がある。 破裂するのが心臓なら 死んでしまえるのだろうけれど 心と心臓は違うもの。 そのくらいは息子だって今なら知ってる。 心は何度破裂しても、顔では笑っていられるし
心くらい 誰でも幾らでも壊れるよと、言う人だっているだろう。
「大丈夫」。 『多分』 が付いても他の条件が付いても 「大丈夫」は 魔法の言葉だ。 だけど、自分では ちょっと使い過ぎたんだな。
オカメインコのウロコは大変な甘えっこ。 ほぼ完全な中ヒナとなり、自在に飛べるし、空中で方向転換も出来る 癖に、濡れたアワ餌が欲しくて(さすがに自分で食べる) び〜び〜び〜び〜 すごい声を立てて鳴く。
一度だけ以前、赤い目のオカメインコを飼って、サンゴと名付けて ヒナのうちに死なせてしまった経験があるので、オカメは何だか不安だ。 大きさの割に身体の中身が出来てないのだ。気を付けないといけない。 ウロコは 何だか丈夫そうだけど。
これまで飼ったボタンインコ類はオスメスの見分けがとても厄介だった。 だからオカメもそうだとばかり思っていたが、調べてみるとさにあらず。 特に我が家で飼ったパールオカメは少しすると劇的に雌雄がはっきり するらしい。 オスだと換羽でほとんどウロコ状の羽根が抜けてノーマルに近い羽色に なる。 メスだと 美しい(かどうかは 見ようによるが)パール模様が残る。 ウロコがウロコじゃなくなれば、男の子だと言う事だ。 判るまで、まだ半年くらいかかる。
昼間、ウロコの濡れ餌を作っていると電話が鳴った。 留守電にセットしてある。 私は出なかった。 親族間で2つほど問題が起きていた。 私はどちらの問題にも何の役にも 立たないのだが、当事者の声を聞くのも嫌だと思っていた。 励ましてどうこうなる問題ではないからだ。
留守電がメッセージを伝え始める。
「・・・あの〜、向かいのマンションに住む者なんですけど、今 お宅の屋根をみたら・・・水がたくさん溜まっていて・・・このままだと 落ちそうで危険な状態なので・・・お電話したんですけ」 わあああっ
私は慌てて受話器を取った。
「あ、もしもし。え・・・・・・えと、今、え〜〜〜台所にちょっと いた者なんですけど、うちの屋根が・・・え〜と」
居るのに電話を取らなかったと言うのは 何だか感じが悪いのでしどろもどろ。
「あ!歯医者さんですか??」 「いえ、うちは歯医者ではありません。歯医者さんにおかけですか?」 「あれ?歯医者さんじゃないんですか??」 「歯医者さんの屋根が落ちそうなんですか?」 「・・・あ、間違えました」 がちゃん。
・・・・・・。 そうだ!うちの向かいにマンションなんかないじゃん。 でもビックリした。 あ〜、ビックリするとやっぱり話って聞いちゃうね。 新手のオレオレ詐欺系なら引っ掛かってたかもなあ。
どこかの歯医者さんの屋根が落ちそうらしいです。
まだ寒いけど、春なんだなあ。
4月も半ばが見えて来た。 だけど何となく寒い。
早朝がまず寒い。 夕刻には冷たい雨が降る。
陽だけは確実に長くなっているけれど、照らされていると言う感じを 中々受けない。 実際に デイジーが咲かない。 デイジーは曇りの日は咲かない。
何となく、庭が寂しい。
クリスマスローズが咲いた。白い花を付ける原種だ。 春真っ先に咲くのはクロッカス。雪があってもお日様さえ照れば 咲くのはデイジー。 そして、天候に関係なく、ここからは 季節はもう 逆戻りしませんよ とばかりに咲くのがクリスマスローズの白。 この季節に 北国に咲く花の中では圧倒的に大輪で 白く、慎ましやかで 花びらから葉、根まで 全草が毒草。 不思議だ、何故なのだろう? 掘り出せばその根は、真っ黒だと言う。 今年はもっと見栄えのする 場所に植え替える。 根は本当に、真っ黒なのだろうか。
あちこちに こぼれ種から芽が吹き出している。 今年はワスレナグサの当たり年になりそうだ。どこかにまとめて 植え替えないといけない。 だけどまだ 何だか寒い。
「今年もギボウシが開きますね」
信用金庫の集金のお兄さんは、ギボウシが好きなのだそうだ。 珍しい人だ。 前庭は雪で折れるサツキを全て抜いて、大量のギボウシを植え付けた。
「芽出しが綺麗なんですよね」 5月半ばになるだろうか。
裏庭には枯れ草に隠れるように、そのままの葉の色で越冬した植物が。 リリオペだ。 縞のある細長い葉は雪の重さと寒気でボロボロだが 中心に 新しい葉が小さく生まれ出て来ている。 緑の少ない今の季節だけ、「この葉はなんだろう?」と目を引く。 もう一ヶ月もすれば、シェードガーデンの花々に隠れ、見えなくなって しまうだろう。 花も地味すぎて、いつ咲いたのかも判らない。
植え替えてやろうか、これも、大きな木の根元に。 幾ら丈夫でも、周囲の株がみな大きくなったので、これではジリ貧だ。 元々日差しにも強いのだ。今年は 太陽を一杯 浴びさせてやろうか。
まるで燐光を放つような 夕方のワスレナグサ。 一箇所に固めて咲かせると とても美しい。 ディズニーの名作「ファンタジア(昔の)」のようである。
「お日様が、足りないな」
そろそろ庭を白く染め出すデイジーの声が聞こえて来るようだ。
「どんなに寒くてもいいんだけど、お日様がなくっちゃね」
そうだね、庭もなんだか寂しいよ。
4月は、まだまだ そんな季節なのだろう。
あと半月。 暖かい陽光は必ず降注ぐ。 毎年の事だ。 桜が咲いて、散る頃には もっと。
リリオペが大きく葉を伸ばし始める季節まで、待とう。
待とう。 その頃には、変わっているはずだ、何かは。少しずつでも。
メールと言えば携帯メールを連想する人が多いのかも知れないけれど 自分の場合は、あくまでPCに向って書くメール。 携帯メールは外出する時の連絡用くらいしか使わない。 あと、遊びに来た子が帰る時「今出ました」と おうちに入れたり。
PCメールは完全に手紙感覚で使っている。 送る場所は ネット上で知り合いになった人以外は ほぼ100%仕事場となる。 送るこちらはPCからでも 受ける相手は携帯アドと言う事もある。
最近、気付いた事がある。 年代によって、メール会話の閉じ方と言うのが 少々違っているのでは ないだろうか、と言う事だ。 ただし、これは異性が相手の場合、同性ではそうした事に思いを巡らす 事は余りない。 異性を意識していると言えばそう言う事になるだろうが 同性は、元々あまり肩の張らない人としか やり取りはないのだ。
「最後のメールの返事が来ない」 と言う話を聞く。相手は異性。
「最後のメール」とはどんなメールなのか、詳しく聞いていないので 判らないが、おそらく話が一段落した、礼状的なものではないかと思う。 私はこれを3通目のメールと呼んでいる。
こちらから何か問い合わせる。 相手から答えが返る。 それに礼をする。 「いやいや、構わないよ」 と言う答えが更に来るかと言うと 来る場合と来ない場合があって、これは世代で 結構違うように思うのだ。
異性として関心があるかないかで違うと言う意見もあるのだが、よほど 出来上がった関係でもなければ メールでは しつこくはしないと考える。 う〜〜ん、私は、そう考える世代と言う事なのかも知れないが。
携帯メールを 大分年齢が行ってしまってから使い始めた世代からは 3通目のメールの返事は ほとんど来ない。 携帯メールが当たり前に通信手段として早くから浸透している世代は 3通目以降の返事が来る。 サンプルは決して多いとは言えないのだけど、経験上はそう思う。
異性として関心があるかと言えば、私は実年齢をカムアウトしている事も 多いので、20代以下には異性としては意識されていないと思う。 相手が目上なので、自分からメールを切ったら失礼と言う意識も 全くないとは言えないのかも知れないけど、文面はあくまでフランクだ。 とにかくメールが身近なのだろうなと言う事をストレートに感じる。
一方同世代人はどうか。 これは判で押したようにメールは3通で 止まってしまうのである。 3通目を読み 頷いて終わり、と言う感じだ。 この頷いた感じは相手に伝わらない事もある。 だからメールが来ないと 言う事になってしまうのだと思う。
メールが身近な世代は、頷いた感じを文字で伝えて来る事が出来る。 自分のメールで話が途切れてしまう事にも、さして抵抗もないようだ。
私自身は、メールは3通で切れるのがほっとする。 最後のメールは常に自分である方が安心する。 相手が返して来る限り こちらも返さないといけない気分になってしまう。 返事が来ない事は 相手も納得していると考え、ほっとする事が何故かある。
3通目のメールはこちらから話題を振った場合。 相手から振られた場合は相手に訊ねられ、答えて、それで終わって 2通のメールになる事もある。
メールは業務連絡を除けば、短時間で賑やかにやり取りされるものもあり ある程度のペースを守りつつ一定周期でやり取りされるものもある。 3通で終わったメールも、次はまた1通目からと計算する。 そして3通で終わり。 別な世代の人とは、何となく相手の軽い一言で終わり。
忙しい人に勝手にメールを送る時は、返事はいらないと書き添える。 それなら送らなければ良い話だが、それも少し寂しいなと思う時に 送ったりする事もある。
特別返信の必要はないメールの返事は来ないもの、と思って 出しておくのもいいと思う。 届いていれば 頷いているんだろう。
問題は、頷くのではなく 顔をしかめている場合だ。
数年前の事だと思う。 その頃からテレビは NHK教育とBSくらいしか観なかったのだが たまたまCMをぼんやり観ていて「!」と思った。
パソコンを開いて、わざわざ そのコマーシャルに出ていた俳優さんの 名前を調べた。 その俳優さんが 良く見知った顔に似ていたからだった。 名前が判った。 少し変わった名前だと思ったが、それきり忘れて しまった。 何度も見たくはなかったので、CMに関してはそれきり 観なかった気もするし、観てもせいぜい1,2回と言うところだと思う。
最近、その名前が売れているなあ、と思っていたら大河ドラマの主演を すると言う。 私は新撰組!だけは観たが(三谷幸喜氏が好きだからです。 香取慎吾君が主演だからと言うだけじゃないです。本当です) 他は実はここ15年くらい 大河ドラマはまともに観ていない。
特に観ようと思わなくても、大河ドラマは必ず1〜2回は何となく 見ちゃうものである。 風林火山も 少し前にたまたま見てしまった。 主役の山本勘助・・・この人があの時のCMの・・・ってあれ?? なんか、あの屋根の上の家庭教師の先生と随分顔が違うような気がする。 汚れているからだろうか。 売れると顔が変わるのだろうか。 子供が出来ちゃうと顔が変わるのだろうか。 一路真輝と出来婚する事はYahooのトピックなんかで知ってたり。 まあ、いいや。 結局は全然 似てなかったって事だ。
「わああっ」
新しい朝ドラが始まった。 私は朝ドラは集中しては見ない。だから物語も半分くらいしか判らない 事も多く、本当は早く教育テレビに変えたい派であるが、祖父母が観る。 田辺聖子原作のいもたこなんきんが終わり、どんど晴れ放映開始。
そもそも名前が山本勘助の人と似てる。 だが、このタイミングで 朝ドラに来るとはちょっと予想もしてなかったと言うか、そもそもは 母がビックリして呼びに来て 「どう思う?」と聞いて来たのだが。 またまたパソコンで調べてみる。 こちらがCMで見た先生の方だ。 間違いない。 同じ人だった。 勘助の人よりかなり若い人だ。 そうか・・・若い顔の記憶しかないんだ。もう10年近く経つけれど。
私が数年前、思わずパソコンで調べて、数年後母がビックリして 知らせに来るくらいだから、やっぱり似てるんだろうなあと思う。 多分、この顔を見たら、あの顔を連想するくらいは似てるんだろう。 が、俳優さんの方が、当たり前だが目元涼やかで、ずっとハンサムだ。
「朝から毎日、この顔・・・」 と母。 「みなきゃ、いいじゃん」 と私。
何とも思わないもん。 もう、若い俳優さんだな〜と思うだけで。 元から何とも、思ってないもん。 CMで数年前1〜2度見ただけで。
「孫が、将来 似るかも知れないと思えば腹も立たないんじゃない?」
言ってて説得力が無い。 丁度こんな顔になるかなと思ったのだが 見事にならなかったって言うか、私に似ているみたいだ。 可哀相なのは、鼻が父似で口が母似になった事だ。 鼻の幅より、口の幅の方が小さいのである。 珍しい顔になってしまった。 このままのバランスで行くのだろうか・・・心配だ。
頬も男らしく、ちゃんとそげるのだろうか。 そげた頬で 私には見えない どこか遠くを 黙って見続ける日が来るんだろうか。 科学者になりたいと言う息子。 夢はそのままの形では叶わなくても 出来れば、この俳優さんを思わせる 綺麗な笑い顔を どこかで 自分の 大切なものを前に いつまでも見せ続けていて欲しい物だと思う。
まあ、仮に全然違う顔になったとしても、そうしていて欲しいと思う。
美容室では女性週刊誌、皮膚科で女性ファッション誌を読む。
その日の皮膚科は結構混んでいて、仕方が無いのでその辺にある 情報誌かファッション誌か、そう言った物を手に取る。
春のメーク。 アンチエイジング。 ○歳若く見える髪型。
中途半端な私の年齢。 雑誌はアンチエイジングを謳っていても 対象はもう少し若い女性のようであった。 よって○歳若く見える髪型も、その髪型自体がもう若いと言う悲劇。
それでも活字中毒なので、パラパラとめくって行く。
美輪明宏の黄色い髪の毛が目に入って来た。
ライトとか、メイクとか色々あるだろうけど、綺麗である事は 認めないといけないなと思う。 綺麗で居続けるってのも大変だろな。
テレビは観ないし、この人の著書も読んだ事はないのだけど 著作や発言から抜粋されたコーナーが組まれていたので目を通す。
「髪の色は風水で決めたのです」 ほお。 黄色いこれですね?
美とは、生きるとは、きれいになるとは・・・
綺麗になるのにはお手軽にお金だけかけててもダメと言う言葉と 若さは一時のもの、自慢するのも持て囃すのもおかしいと言うような 言葉が(うろ覚え)雑誌の他の企画内容と 思いっきりずれてて笑った。
が
「自分が愛する男は そのまま自分のレベルであると言う事をお忘れなく」 みたいな言葉にど〜〜〜ん。
これは当ってるかも。 この人、私がいなきゃダメな人だからって段階で ダメなそいつと同レベルって事だっ そりゃそうかもなああ。
人を愛する前に、立ち止まってもう一度、良く見て考えてみるってのは 悪くない習慣だ。 私なんかは特に。 打算とか そう言うのとはこれは次元が違うよね。
ちょっと勉強になった。 だけどあとは、納得するくらいで割と普通と思う事が多かった。
この方の言葉で行けば、私は女を磨いてなくて、カッコイイ人間では ないが、それは、まあ、いいと。 そこらまでは自分で許せたが
それは貴女もそのレベル★ 発言は痛いね。
ん〜〜。
先日、久々にアート・ガーファンクルのライブ映像をテレビで観ました。 セントラルパークコンサートの時ではないようで、いつのライブかは ちょっと判らないかったんですけれど歌っていたのは明日に架ける橋。 割と若い時の映像です。
はふん、アーティ〜
初恋ってのはあるもんなんですよね。 私の初恋はこの人でしたから。 小学校の高学年の時だったと思います。 何度か今までも書いてますが、ハイトーンヴォイスに弱いのよって言う 元が多分、この人の歌声なんですよね。 フレディって書いた事があったかも知れないけど、アートが先です。
失恋体験って忘れて行ってしまうものなんですよね。 アートの映像を観てて、思い出すわ思い出すわ・・・。
高校時代、2期上の先輩に恋焦がれてました。 彼はコーラス部のテノール。 線の細い人で、多分声以外はとても地味な 人だったと思うんですけど、その声が良かった。 うちの合唱部は当時、男女比がとても悪くて、混声では大会に出られ ないほどでした。 男子は5人だけ。女子は30人近く。 3年では その先輩の声が良く、2年にも女性にずば抜けた声の人が一人。 女性はその後、K音楽大学に進みました。 テノールの先輩が 好きで好きで泣くほど好きで、卒業したあとも バイト先のカレー屋にまで食べに押し掛けたりしてたんですけど そんな地味なアプローチではどうしようもなく、別な女性とお付き合い してしまい、しかも後々独自の宗教に走ってしまったと言う事でした。 O先輩、お元気ですかあ。
短大に入って、どう言う経緯でそうなったかは今はすっかり忘れて いるのですけど 隣りのH大のグリーの定演のアナウンスなどの お手伝いをしていた時期がありました。 その時のトップテノールにSさんと言う人がいまして、これがまた。 でもねえ、トップテノールとかパートリーダーとか、もてるんですよねえ。 もてたんですよ。 その先輩も。 非常に。 突き抜けるようなあの声がなければ、割と地味な人だと思ったんですけどねえ。
では単純にハイトーンであればいいのか。
日本でもハイトーンで有名な歌い手さん(ニューミュージック系)が いますけど、どうにも苦手。 基準がどの辺にあるかは自分でも 良く解らないのだけれど、若き日のアートの声は今聴いても・・・はふん
年齢とともに、ハイトーンの声を持つ人は綺麗に出なくなって行く事が 一つの悩み 見たいな事をインタビューでスピッツの草野マサムネ君が 語ってるのを聞いた事があります。(好き。 ハイトーンだから?)
でもって、アート・ガーファンクルです。 相当前から、高音が綺麗じゃなくなったなと感じてはいて、その頃から ちょっと悲しくて、聴かなくなってしまっていたのですけれど・・・ 親日家である事は嬉しかったのだけど、最近は草で捕まったり とか、あまり良い話がなかったです。
久々にファンサイトさんを覗いてみると 精力的に新譜が発売されると知って、それもおめでたい事なんだけど 2005年に次男が生まれてるっ 1941年生まれのアート。 今年66歳??64でパパ??
知らなかった。故・岡田真澄氏のような事に。
小学校の入学式です。 肌寒い日が続いていたけれど、比較的暖かくなって良かった。 息子といつも遊んでくれるお向かいさんの、下の女の子が今年入学。 お兄ちゃんは4年生に進級。
息子も3年生になり、初めてのクラス替えがありました。 考えても仕方ないんで あまり考えないようにしていたけれど やっぱり 思うところは色々ありました。
ふたを開けてみると、どうやら学年主任の先生のクラスのよう。
「先生は、おばあちゃんだった〜」
ば・・・・・・っ
「先生は先生でしょっ。おばあちゃんとかおばさんとか絶対そう言う 失礼な事は言っちゃあダメだっ」
やだなあ、こう言う教え方、自分でも。 だけど子供の感性の赴くままに言わせてたら何言うか判ったもんじゃ。 何せ2年の時の先生は20歳のお姉さんだったからな〜〜 おねえさん→おばさん→おばあさんってなるわな〜〜 でもダメっ
元のクラスから8〜10人ほどが また一緒になるのだけど、息子のクラスは 面倒見の良い、大人っぽい子が揃いました。 もちろん息子をのぞいて。 しかも幼稚園からずっと一緒と言う子が3人も・・・ お母さん同士も顔見知りなわけで。 これはちょっと嬉しい。
何か問題が起こった時、親同士が話し合う事になるんですが、やっぱり 「ああ、苦手だ・・・」 と思うお母さんはいました。正直。 その一方で、「ああ、良い人だ・・・」 と思うお母さんもやっぱりいて 実は子供の友人関係より重視していたり。
親しく出来そうなお母さんが集まりました。 嬉しい。
携帯アド交換失敗(そのあと何とか成功)のTママも同じクラスです。
酒量も知ってるような人が揃ったので 一度飲みたいです。
一緒にエレクトーンを習っているM子ちゃんが同じクラスになりました。 「あ、一緒だね。嬉しい?」 と言うと息子はトマトのような頬 をしてニヤ〜〜〜リと笑いました。
・・・き、きらわれませんように。
しばらく安定していた体重が また少しジリ貧。 甘いものや乳製品を多く摂っているけどあんまり変わらないや・・・
時々、一口も食べられなくなる時がある。 大抵は気分的なものだ。
オカメインコのウロコはものすごい大食漢で、片手で持てないほど 太って大きいのに、まだ赤ん坊と言う理不尽さだ。 息子も ものすごく良く食べるが、シラスがどうにも苦手なようだ。 目が合ってしまうと言うのだ。 齧ると、目を齧った感じがすると言う。 食に神経質になる事は 基本的に許していないのだが、シラスは微妙か。 私は好物だけど。
胸から痩せるってのも本当で なんか哀しい。 余裕のある胸ならまだいいけど、こんなギリギリの胸。 可哀相、自分が。
ストレスがあると太って、不安があると痩せる
うんうん、私の微妙な心の辞書 M君。 いつも的確なヒントをありがとう。 ストレスと不安ってごっちゃにしてしまいそうで、実は全然違うもの なんだよね。 不安がストレスを呼ぶ事もあるけれど、ただ不安として 存在し続ける事もあるって事だね。 単純にストレスだと、私は太るもん。止められないんだよ、これも。
ストレスで太るのは、なんか解る。 免疫抵抗が落ちるから 身体を維持 しようとして、まず食べると言うのがあると思う。
継続した不安は 逃れたい、消えたいって気持ちを呼ぶのかな。 痩せて小さくなって、やがては消える、と。
「年より老けて見えて不健康」 と言うのが、最近の 嬉しくない 周囲の評価だ。 知り合いからも何人か 遠回しに言われたから 本当なんだろうな〜と思う。 老けちゃったって言われるのつらい。 好きでなってるわけじゃないし〜。 若い時に痩せるのとは、やっぱり違うんだなああああ。 はあああ・・・ 人前に出る事もあるけれど、恥ずかしい。 哀しいのは、自分じゃ言われるほどには 良く判らない事。
こんな話を書いていると、また小さくなって行く気がする。
だからやめよう。
身も心も馬になってみようと馬油を塗ってみました。
実は たまたまドラッグストアの安売りで買っちゃっただけなんですど。 馬油は馬の脂肪から作られます。 火傷や傷などに効果があり、中国では民間薬として利用されていた事も あるそうです。 あとね、毛が生えるんだそうですよ。 全身に塗ってから知った。 説明書には書いてないしっ
睫毛に塗ればいいとかネットにはありますね。 私が塗った場所は どこも毛が生えて来られたら困る部分ばっかりなんですけどねっ
臭いは消してあると説明書にはありますが、微妙に残ってます 動物臭みたいなのが。 あからさまに何かを覆い隠すための香料と どちらがましかと言うところ。 でもね、馬の油なんだから馬の油の 臭いでいいですよ、もう。 シワやシミ、乾燥に良いそうです。 乾燥には期待できそう。 シワとシミには、もう何もハナから期待してませんし。 もったいないから全部使うぞ。 一瓶で毛が生えまくっちゃう事もないでしょうし。
週末はいよいよ桜花賞です。 この頃テレビ競馬観てません! 高松宮杯の枠入りから観たのはいつだっけ? スズカフェニックスが勝ってました。 強かったね。
桜花ではウオッカを応援してます。牡馬は小さめ 牝馬は大きめを 贔屓とする私。 ウオッカは期待の姉御系がっしり牝馬。 シーザリオ引退(ただ今キングカメハメハの仔を受胎中とか。 無事引退出来ただけでも良しとしないと・・・)ラインクラフトの急死と 牝馬には寂しいニュースが続きました。 エリザベス女王杯も 何とも後味が悪かった。G1では異例の降着劇。 カワカミプリンセスの連勝が途切れ、ヤマニンシュクル(名前が好き)の 引退となったレースです。 予後不良にならなくて良かったけれど。
豪快でインパクトのある名前をもらったウオッカ。 切れ長の目の美女です。 そう言えば、スズカフェニックスも中々の 美男である事に 勝ってやっと気付いたんですけどね。
今年の桜花賞が面白くなりそうなのは、スズカフェニックスの鞍上でも あった武騎手のアストンマーチャン、ダイワメジャーの異父妹ダイワスカーレット と言う実力馬が揃っていると言う事です。 アストンマーチャンも 多少面長ですがそこはそれ 馬なので、これも中々 可愛い顔をしてると思います。 ダイワスカーレットはパパ、アグネスタキオン似の栗毛。 スカーレットと言えば赤ですが、陽を照り返す栗毛も赤っぽく見えなくは ないですね。 牡馬の栗毛が好きなんですが 牝馬の栗毛も綺麗です。
最近知ったのは、懐かしの(私はビデオでしか観てないですが) マチカネフクキタル君がウオッカの血統にいるんですね。 珍名馬の星、と言う事で印象に深いお馬さんです。
今からレースが楽しみですが、この日は選挙でもあります。 それよりその前に、息子の進級式とクラス替えが・・・ 馬どころじゃないだろうってのは自分が一番思ってるんですけどね。 でも、今 考えても仕方ない事は考えないようにしてるって言うか。
選挙に関しては、本当にまだ何も考えてないって言うか・・・
「また合唱、はじめようかな」
少し前から言い始める事が多くなってた私。小規模な地元コーラス部に いましたが、子供が出来たのを機にやめました。
「練習時間が夜になるしね。発表会が近付くと練習は増えるし。 それに女声をやるか混声にするか決められない。混声だと活動時間は もっと遅くなるし・・・」
うだうだ言っては 決心が付きかねていました。 歌う事が好き。 ジャンルは違っても歌熱は ここんところ散々盛り上がっているので 何かずっとうずうずしてます。 特に土曜のライブは場所が狭く、ヴォーカルさんの発声を間近で見る 事が出来ました。
喉が開かない事も私のコンプレックスです。(あと、お馴染みリズム音痴も) これは簡単に開く人と開かない人がいるそうです。 欠伸をする時は 誰でも開いている喉ですが、歌を歌うとなると舌が上がって、喉は 閉まってしまいます。 声楽を志す人でも、喉が開かず苦労する人は多いのです。 無理にスプーンで舌を押し込み発声おえええええっと言う事もあると 聞きました。 身体に教えるってやつか。 おえ。
しろ〜となんだから、ど〜でもいいじゃ〜〜んと思いつつも、声質が ソプラノなのに喉が閉まっているため 音域が狭いと言うのは何とも 切ない事でした。 一緒に活動していた人に素晴らしい声を持った人が いて、彼女の声を聴いてしまったからかも知れません。 声楽の先生に素質を認められ、20代半ばまで音楽の指導を一切受けた 事のないその人は、やがて声楽の大会の出場切符を手にしました。
その人と同じ先生の個人指導を受けるか、でもお金がかかる、年齢も 年齢だし、喉だって開くか判らない。 子供が出来たのはそんな時でした。
それからずううっと、歌の事は忘れていたのだけれど。
「やっぱりね、合唱やめる。これからライブも行くところ増えそうだし、同じ 夜出掛けて、お金掛けるなら、しばらくは人の歌を聞く事にするわ」
やっと結論が出たのは今日。 一人でカラオケに行って、1時間半声を出した結果でした。 自分で歌う力がなかったから、ずっとコーラスに行ってたけれど 本当は彼女のように、一人で歌える声が欲しかった。
確かに、年齢とともに衰えるものもあるけれど、得るものもある。 誰に聞かれなくても、自分でそれに黙々と挑戦する事は出来る。 カラオケは、カルピスソーダが付いて1時間半で405円だったし。
声楽の発声と、それ以外の発声は少し違います。 コーラスをやっているとカラオケはしないようにと言う指導が入る事も あるんです。 私のいたところでも、都はるみ禁止令と言うのが出ました。 特殊なこぶしを真似して、下手すれば喉を壊すからですね。
でも全身を喉にする快感だってある。 出し続けているうちに、喉も開くかも知れない。
そう言う根拠なきポジティブシンキングの元、週1度405円で 近所のカラオケ屋さんにて歌熱を醒ましつつ、当分は色んな 上手い歌を聞いて感動する機会を 大事にする事にしたのでした。
あ、今日は息子のエレクトーンの試験だ。 息子は今のところ歌も音として興味が強い様子です。
検査を約束に遊びに出してもらったので検査に行かないといけません。 ああああ、いやだ。
とは言え去年の今頃は、検査検査の入院待ち。 もう直ぐ一年かあ。懐かしいなあ。 面白い検査もやったな〜。鼻活量の検査とか。 肺活量は口から息を思いっきり吐きますが、鼻活量(自分で名付けた)は あれの鼻から出すヴァージョン。 笑えるようでいて、実際やってみると苦しいです、これは。 特に鼻が詰まってる時は。 「ふうううううううううんんっっ」って 必死で出したのに 「細いわ、もう一回」とか。 もう、脳貧血一歩手前。 素直に口から出させてくれようって感じです。
入院がGWにかかるので、途中帰されちゃったり。落ち付かないったら。 仮退院中は、何して良いか判らず、ネットゲームをやっていたら マザーボードに無理がかかってPC半壊したまま病院戻ったり。
病室から大きな樹が見えて、真っ白なツボミらしきものが一面に 付いてる。 病室の人と「ウメだ」「サクラだ」と言っていたら 午後には見事なピンク色に変わって桜と判明したり。 某大学の農場の牛ばっかり(たまに馬)みてたり。 しまいには放牧を 眺めるのが楽しみになったり。 夕方になると、ススキノに出来たばかりの大きな観覧車がすごい電飾で ピカピカに目立って、じっと見てたら人工声帯をつけたおじさんと 仲良くなって 喉から直に聞こえる声に初めは少し驚いたり。 これは地元ノベルサの観覧車。実物は1月に間近でみる事が出来たけど 遠くからみた方がずうっと大きく見えるなと思ったっけ。
息子が初めてお見舞いに来て、母の歪んだ顔を見て大泣きしたり・・・って 実際は普段の方があなたのお陰で母の顔は歪みっぱなしでしょうに。 二度目からは遊び場と捉えて、飲んで食って帰るになってて。
あ、一度 庭に咲いたチューリップを持って来た。 花瓶に入れてしばらく 携帯の待ち受け画面にしてたっけ。 でも主な目的は 院内でお日様をさんさん浴びるコーナーに陣取って 自販機のアイスを食べるために来ていた感じだったけど。
痛みが少しひいて、やほ〜〜本読み放題ゴロ寝し放題ひゅ〜〜〜っと 思ったくらいの日から、感染の可能性から小児科で受け入れてもらえない 特殊な皮膚感染症の男の子が向かいのベッドに入院して、お母さんは看護師さんで 普段は全然いなくって、私がほとんど面倒を・・・くくう(涙) 同じ年頃の子はいるけど、タイプが違うんで大変だった・・・ 大人の中で一人で入院、頑張っててえらかったけどね。 結局、本は2〜3冊しか読めなかったり。 退院しての帰り道は、もう満開の桜が散り始めてて。暖かくて・・・
ん〜〜、今年は桜の季節は元気で行きたいものです。 だから、検査は先延ばしにしたい自分でもあります。 矛盾だけどね。
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