もうちゃ箱主人の日記
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2010年02月28日(日) オリンピック終わった、、、

オリンピック終わった。
 とりあえず よかった。(笑)   (← 何が?)



五輪期間中
 抗議の意味で
 ブログ(日録)更新しないできたんだが、、 (← ウソです!)


明日から
できるだけ更新したいと思います。……(^^;)


2010年02月24日(水) さびしい追いコン

恒例の追いコン。。

今年、修論出したのは
3年生3人という異例事態。
 (2年生9人は全員、修論出さず長期履修に。。。)


博士課程(後期)終了(単位取得退学)は
4人いたが、2人欠席だから
ちょっと寂しい追いコンとなった。




今週末は、院入試。

昨年の今頃を振り返り
 (人生最後の入試勉強で、大変だった)
感無量です。。





2010年02月21日(日) 東博「土偶展」

頂いたチケットで
最終日に行ってきました。
(待ち時間 20分)

東博にしては
狭い会場で(いつもの平成館でなく、正面の建物)
展示数も、それほどでなかった。

見終わったあと、2階の常設を見るほど
元気が残ってた。(^ω^)






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東京国立博物館 特別展  文化庁海外展 大英博物館帰国記念 「国宝 土偶展」
本館特別5室 2009年12月15日(火)〜2010年2月21日(日)


国宝 縄文のビーナス(長野県棚畑遺跡出土、縄文時代中期(前3000〜前2000))
国宝 合掌土偶(青森県八戸市風張1遺跡出土、縄文時代後期(前2000〜前1000))
国宝 中空土偶(北海道函館市著保内野遺跡出土、縄文時代後期(前2000〜前1000))

“ひとがた”をした素焼きの土製品「土偶」の発生は、縄文時代草創期(約13,000年前)にまで
さかのぼります。
伸びやかに両手を上げるもの、出産間近の女性の姿を表すもの、
極端に強調された大きな顔面のものなど、多様な姿かたちをする土偶は「祈りの造形」とも称され、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として、世界的に高い評価を
得ています。

本展は、イギリスの大英博物館で2009年9月10日(木)から11月22日(日)まで開催される
THE POWER OF DOGUの帰国記念展で、国宝3件と重要文化財23件、重要美術品2件を含む
全67件で構成されます。
縄文時代早期から弥生時代中期にわたる日本の代表的な土偶とその関連資料を一堂に集め、
土偶の発生・盛行・衰退の過程と、その個性豊かな造形美に迫ります。

http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6908

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頂いたチケットの内
2枚は、知人(ある博物館館長さん)に差し上げた。
できれば、一緒に来たかったのだが
日程合わず、残念だった。


2010年02月13日(土) ハンセイシテマ〜ス

アサショーリュウに代わる新ヒール誕生か?
(2チャンネルでは、今年の リュウコウゴに決定! なんてのも)


スノボーあんちゃんに品格を求めるのは
「巨人軍は紳士たれ」とおんなじくらい
無理なことと思うが

そもそも
スノボーがスポーツか
 ただの 軽業じゃん
  なんてこと考えはじめると
これが、結構奥が深くてね。

じゃあ、フィギュアは、どうなのよ???
モーグルはどうなのよ???
スキーのジャンプはどうなのよ???


敷衍すれば

超絶技巧を競うピアノ演奏と芸術の境は?
   なんて、大変な問題になってしまう。。


  そこで

  とりあえず
 目下、忙しいので……(^^;)
 そういう難しいことは置いといて、、、



オリンピックに興味はありません、キッパリ!

ナガノ五輪以来、五輪幻想は持っていない。。
オリンピックの存在意義自体、賞味期限切れと思う。
(シンタローさんは、正直に金儲けだと言ってたが、)

  夢を持って見ていたサッポロ五輪の頃がなつかしい



とりあえずの興味は
このあんちゃんが
本番で優勝した場合の周囲の反応です。
 (我ながら、趣味悪いのぅ……(^^;))

それこそ
第二のアサショーリュウ誕生 だが、、、、


とにかく
この問題、新聞のように
つっこみどころ満載で
当分ワイドショーで騒ぐだろう。
(まずは、月曜朝、みのサンが、えらそうにダメを出す、、、(笑))





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国母「チッ、うるせーな」で抗議殺到

開会式を欠席することになったスノーボード・ハーフパイプ男子代表の
国母和宏(21=東海大)は、その態度も問題だった。

入村式後の会見で服装について質問されると「チッ、うるせーな」とつぶやき、
「反省してま〜す」と笑顔すら見せた。
日本オリンピック委員会(JOC)には12日朝から「スポーツマンらしくない」
「国民の代表としてありえない」など電話約50件、メール約500通の抗議が殺到。
SAJにも約30件の抗議電話があり、内容はバンクーバーの選手団本部に伝えられた。

林監督は「SAJとしての処分ではない。(国母は)今回の件で精神的に参っている部分も
あるし、反省の意味もあるんじゃないかな」と説明したが、開会式欠席は事実上の“懲罰”。
しかし、スノーボード陣は06年トリノ五輪でも態度の悪さが指摘されており、
コーチ陣の選手管理が甘いと言われても仕方がない。
[ 2010年02月13日 07:39 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100213015.html

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国母問題にやくみつる「本国に召還するべきだ

 ▼漫画家やくみつる氏の話
 本来、制服を着崩すことがよくないのに、学校では恒常化しており先生がとがめることもない。
この風潮に待ったを掛けるためにも、国母選手は本国に召還するべきだ。
競技に出場させるのは温情を多分に感じる。
注意された時点で素直に謝っていればいいのに、舌打ちをし「反省してまーす」と発言するなどの
対応がまずい。体育はよくても、知育徳育が甚だしく達していない。
幼少からプロライセンスを取り、調子こいた人生を送ってきたのだろう。
突出した才能を開花させるには、周りが言い含めないといけない。

 ▼教育評論家の尾木直樹法政大教授(臨床教育学)の話
 フォーマルな場に国の代表として参加するならきちんとするべきだ、との考え方には賛成で、
国母選手に社会性が欠けていたのも事実だろう。
しかし問題は周囲の反応。服装の乱れを空港で目撃された初期段階で、周囲の誰かが注意すれば
よいだけで、選手団の入村式への出席を自粛させたり、開会式の参加を取りやめさせる対応は
全体主義的で、明らかに大げさ。これから競技に臨む選手本人のためにもならない。
[ 2010年02月13日 16:19 ]

http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100213086.html

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2010年02月07日(日) 講演会

素晴らしい講演でした。



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>トークイベント
時間を越えて蘇る《J.S.バッハのメッセージ》
〜楽譜に秘められた『謎』を解き明かす〜
場所:印刷博物館(グーテンベルクルーム)
小林義武(文学博士・バッハ研究/成城大学教授)

死後250年以上経た今も、音楽を愛するすべての人にとって特別な存在であり続ける楽聖、
ヨハン・セバスティアン・バッハ。
数多くの演奏家や音楽学者が、バッハの類まれなる遺産にあらゆる角度から新たな光を照射し、
新鮮に蘇らせ続けていることは、みなさまご存じの通りです。
バッハ研究の世界的権威として名高い小林義武先生(成城大学教授)もそのひとり。
ドイツ・ゲッティンゲンのバッハ研究所における「新バッハ全集」の編纂では、膨大な作品資料に
対する精緻きわまるアプローチで数々の新発見をもたらし、バッハ研究に大きな足跡を残してきました。

今回のトークイベントでは、豊富な経験を持つ小林先生に、自筆譜はもちろん、印刷譜や筆写譜など
に隠された秘密をいかに解き明かしたのか、また、いまだ解決されない謎の数々についてお話いた
だきます。
楽譜に用いられた「紙」に遺された「透かし」の秘密や、凸版印刷の社業でもある「印刷」と
バッハの深いつながりなど、ここでしか聞けない面白いエピソードが満載です!

おりしもトッパンホールの2010年は、ベルリン古楽アカデミーによるブランデンブルク協奏曲全曲演奏会(2月)を皮切りに、ミクローシュ・ペレーニによる無伴奏チェロ組曲全曲演奏会(4月)や、武久源造のジルバーマン・フォルテピアノを用いたバッハ・プログラム(5月)と、バッハに関連したコンサートが目白押しです。

壮大に奏でられる音楽の前にそびえる「楽譜」。そこには、作曲家からの多くのメッセージが残されています。トッパンホールがお届けする、知的好奇心をくすぐる初春のトークイベントに、ご期待ください。

http://www.toppanhall.com/concert/detail/201002071400.html


2010年02月06日(土) TAMA市民塾例会 ヴェスプレ

今月第1回のテーマは、「ヴェスプレを聴こう!」


ちと敷居が高かった。
出席も少なかった。
視聴率無視の ○HKの心境ね。(笑)

幸い、B・ボニーが歌ってる映像があったので、後半はそれを使ったが
次回の「リタニア」がさらに難関です。どうしよう、、、……(^^;)


2010年02月04日(木) ネット関係のコスト

思い立って、ネット関係の経費というのを計算してみたら、、、

東京(三鷹)と田舎(館林)の
双方でネットをやってる。

メールは殆どPCでやるので
携帯は最小契約。(、、のはず)


1)東京
NTT東日本利用料金  4,561円 (フレッツひかり)
ASAHIネット      945円 (プロヴァイダー)
計           5,506円

2)田舎
NTT東日本利用料金  1,583円 (ADSLのための固定電話代)
YAHOO           346円 (ウイルス・チェック)
YAHOO          3,500円 (ADSL)
  計            5,429円

3)携帯
月により違うが、12月分は、、  3,500円


合計で 14,400円 だった。
多いんだか、少ないんだか
 よくわからん。


皆さんのところは、どれくらい?


2010年02月03日(水) つまり、こういうことか?

節分だそうですが、
恵方巻なんて、やりまっしゃえん、キッパリ!

 (バチが当たると怖いから、明日やろうかな……(^^;))



ところで

朝、TVで天下のasahi新聞がオザワ不起訴というニュースを
報じてるのを見たので
Webで確認しようと思い
政治欄を探したけど、みつからな〜い。

もしや誤報とわかり取り消したのか?
 なんて思いもしたが、、(まさかね!?)
よく探したら、なんと
社会欄にありやした。


(ここからは推測なんだが)
つまり、こういうことか?

東京地検を担当するのは
社会部っちゅうことで
政治部は手を出さない(出せない)

地検がらみの記事は
社会部記者が書いてるちゅうことか。

見事な
縦割りですなぁ!
(日本の縮図だぁ)

さっそく
検索してみました。
(ほんとは、そんなことしてるヒマはないんだがね……(^^;))

まずasahiね。


・社会 事件・事故 記事一覧

>日航機エンジン不具合、羽田に緊急着陸 離陸直後(2/3)
小沢氏関連の別団体でも不透明収支 16億円不記載(2/3)
大久保秘書、虚偽記載の了承認める供述(2/3)
朝青龍の暴行問題 「被害」男性から説明受ける 警視庁(2/3)
埼玉不審死、午後9〜10時犯行か 被害者携帯も処分?(2/3)
聴取の男を窃盗未遂容疑で逮捕 熱田3人死亡ひき逃げ(2/3)

小沢氏、不起訴の方向 4億円不記載で検察検討(2/3)

http://www.asahi.com/national/incident.html

・政治
>首相「小沢氏の問題、捜査による解明待つことが肝要」(2/3)
小沢氏の不起訴報道、首相「冷静に推移を見守る」(2/3)
2月10、11日にグアム視察 与党沖縄基地問題検討委(2/3)
普天間問題「5月までの合意 予測つかぬ」米国務次官補(2/3)
石川議員起訴なら、辞職勧告決議案を即時提出 自公確認(2/2)

http://www.asahi.com/politics/government.html

・・・・・・・・
続いて
発行部数世界一のyomiuri

こちらも事情は同じみたいです。(笑)
 なるほどね。

・社会
>小沢氏処分、東京地検きょう最終判断 (2月3日 03:10) 激震民主
http://www.yomiuri.co.jp/national/


・政治
>迫る石川議員らの拘置期限、民主沈鬱ムード (2月3日 13:49)
子ども手当満額「異論」、火消しに躍起の政府 (2月3日 12:06)
小沢氏「潔白である」を信じるのは当然…首相 (2月3日 11:47)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/


















2010年02月01日(月) 2つの 皿   ・・ 西脇の2つの詩

とても暖かい日中が終わると
雪が降ってきた。


豪雪の町、小千谷に生まれた
西脇順三郎に雪を歌った詩が
ないのは不思議であって
不思議でない。

月並みな感想だが
こどもの頃から
雪と共に生活した者ゆえの
アンビヴァレントな感情なのだろう。


そんなことを
考えながら
ふと
『Ambarvalia』1933 と
『あむばるわりあ』1947 の
2つの詩集を思い出した。


改作された後者の詩は
おしなべて
前作より
評判が悪い。

でも
私は
この作品 「皿」については
改作の方が好きなんだなぁ。

皆さんは
いかがですか。

軽い気持ちで
お付き合いください。




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    皿

黄色い菫が咲く頃の昔
海豚は天にも海にも頭をもたげ、
尖つた船に花が飾られ
ディオニソスは夢みつゝ航海する
模様のある皿の中で顔を洗つて
宝石商人と一緒に地中海を渡つた
その少年の名は忘れられた。
麗(ウララカ)な忘却の朝。


(詩集『Ambarvalia』1933 から)


    ///////


    皿

黄色い菫の咲く頃の
今は昔
海豚(ドルフィン)は天にも海にも頭をもたげ、
船の尖りに花を飾り
ディオニソスの老神が
何事か夢をみながら航海する
あの模様のついた皿の中で
顔を洗ふ麗(うららか)な朝の忘らるる
そんな日に
宝石商人と一緒に地中海を渡る
少年も犬も忘れられ
カラブリアの山々も忘らるる


(詩集『あむばるわりあ』1947 から)


もうちゃ箱主人