もうちゃ箱主人の日記
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2009年01月31日(土) 訃報 アンドリュー・ワイエス

つい数ヶ月前、渋谷で展覧会やってたが…
失礼ながら
 まだ健在だったとは知らなかった。


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>米国画家のアンドリュー・ワイエスさんが死去

AP通信は16日、リアリズム手法の風景画で知られる米国の画家、
アンドリュー・ワイエスさんがペンシルベニア州フィラデルフィア郊外の
自宅で死去したと伝えた。九十一歳だった。

 1917年、同州生まれ。
16日朝、家族にみとられ眠っているうちに亡くなった。

生まれ故郷である米東部の同州と、別荘のあるメーン州の田園風景を
題材に水彩やテンペラ画を描き、米国の「国民的画家」とも言われた。
代表作は「クリスティーナの世界」。
日本でもたびたび作品が紹介されるなどファンが多い。(共同)
ZAKZAK 2009/01/17
http://www.zakzak.co.jp/gei/200901/g2009011714_all.html
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2009年01月30日(金) ナント 初演

半分、駄洒落になっちょりますが……(^^;)


昨年、新発見で話題になった曲の初演ざます。

この曲のことは
ここに、ものすご〜く、詳しゅう書かれているざます。
 ↓

http://www.asahi-net.or.jp/~rb5h-ngc/j/kobemoz.htm
>第204回例会(2008/12/7)
競売に出されたモーツァルトの手紙(野口)




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仏ナントでモーツァルトの未発表曲を初披露
2009年 01月 23日 12:38

[パリ 22日 ロイター] 
オーストリアの作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
未発表だった楽曲の一部が22日、仏西部のナント市で演奏された。
同曲の楽譜は数年間にわたり同市立図書館に保管されていた。

2分未満の曲を2つ組み合わせた曲は、
バロック合奏団「ストラディバリア」の音楽監督である
ダニエル・キュイエ氏が、バイオリンによる演奏で報道陣や友人に披露した。

1ページだけの楽譜は、19世紀末に個人収集家によって
同市立図書館に寄贈されたが、複写されたものだとみられていた。

しかし、2007年にザルツブルクにあるモーツァルテウム音楽大学の
ウルリヒ・ライジンガー氏によって直筆のオリジナルであることが判明。
同氏は、楽譜が競売にかけられた場合、
20万ユーロ(約2310万円)の値が付く可能性があるとしていた。

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-36045720090123


2009年01月29日(木) 次世代OS

世間の気の早いお方の中では
Windows7(β版)を早々とインストールされた方が
いるようで、Web上で次々レポートされてます。

既に、下記の記事情報は古くなっちゃってます。

しかし
これ↓、進歩なのかなぁ、って気がしますねぇ。



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>マイクロソフト、テーブル型PCで「波」のデモ

米ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2009」。
マイクロソフトの出展の目玉は、8日にベータ版が公開されたばかりの
次期OS「Windows7」。
話題の次期OSをひと目見ようと端末のまわりには人だかりができた。
テーブル型のタッチパネルPCのデモも注目を集めた。

Windows7は「Windows Vista(ビスタ)」に続くOSで、
2010年初めまでに発売される見通し。
プログラムの効率化などにより最新型のパソコンでなくても
軽快に動くのが特徴という。

Vistaに比べ大幅な機能の追加はないものの、
「使い勝手がよくなるよう細かい工夫を重ねた」(マイクロソフト社員)という。
例えば、たくさんのウィンドウを開くと画面がごちゃごちゃして
見づらくなるが、最新の画面の枠をドラッグして左右に素早く振ると、
ほかのウィンドウが振り落とされるように画面下に収納された。

「次にやりたいことをすぐにできないのが利用者の不満だった」(同)
との反省からか、アイコンの配置や機能についての表示も平易になった
印象だ。
保存した写真の整理や閲覧のデモンストレーションをしているコーナー
では、来場者からは次々に質問が飛んでいた。

タッチパネルへの取り組みも目立った。
プレス向け説明会場の応接セットには、テーブル型のタッチパネルPC「Surface」が並べられていた。
表面を水面のように見せる映像表示では、実際に指で触ると
そこから同心円状に自然な波の絵が広がっていく。
波の形は非常に滑らかで本物の水面のようだ。

自然な波を表現できるのは表面にかかる圧力を細かく検知しているためで、将来はテーブルに置いたものを瞬時に判別することを目指している。
例えばカメラを置いたら、過去の写真のデータを画面に呼び出せるように
するといった機能を実現するという。

http://it.nikkei.co.jp/ces2009/news.aspx?n=MMIT01002010012009&landing=Next


2009年01月28日(水) 要旨提出、 師匠と呼べるヒト発見

今日が、要旨提出の締め切り日。

提出した論文を読み返すのは苦痛ですね。
ここは直したはずなのに、直ってない!
 ここも、ここも、ここも………(^^;)

どうも、
深夜にパソコンの過熱化で
修正入力を
「保存」したはずが、できてなかったことが
あったようだ。

後日、プリントアウトして見直したはずなんだが
アタマがぐるぐるモードになっていて
目に入らなかったようだ。う〜む……


さて
午後4時が締め切りで
私は、2時半に持って行き
帰りに研究室に寄ったところ
おお!
いるじゃないですか
例の aちゃんが!

例によって
みんなとお話しながら
PCに何か打ち込んでおる…

もしかして、それ?
「ええ、要旨ですよ」

おい、おい、もう3時だよ
 もうすぐ締め切りだぜ!

「だいじょぶ、まだ1時間ありまっす!」

う〜む……この娘、ほんとの大物だ!
 師匠と呼ばなくては!!!!


2009年01月27日(火) モーツァルトさんの誕生日! ; あとがき

今日は、モーツァルトさんの誕生日!

このところ、聴く方を
 ちと、ごぶさたしておりました……(^^;)


で、今日 久しぶりに聴いたのは
 やっぱり、ミサ曲 KV 192。(ケーゲル盤)

そのあと、急に思いだし
 久々に、ゴセックの《レクイエム》を聴く。

この曲の、ラクリモサは、フーガで終わる。
 (あまり上出来とはいえないような気がするが
  フーガは技法ですからね、
  門外漢はうっかりしたことは、
   言えない、書けない、シーッ……(^^;))

口直しに(?)
ラトルの《コシ・ファン・トゥッテ》第1幕を…
 最初、聴いた時は、爽快、痛快と面白く思って聴いたのだが
 最近、底が浅いように感じることがある。
まあ、これも「印象」だから、多くは語るまい。
(今日は、一押しのヤーコプス盤を聴く余裕なし)

ね、モーツァルトを聴くと
いろいろ考えちゃって、疲れる……(^^;)

昔は、こんなことなかったんだけど…
 何にも考えずに聴いてた時が、なつかしい。



*《コシ・ファン・トゥッテ》のデータとジャケ写

ラトル指揮/エイジ・オブ・エンライトメント/Hillevi Martinpelto(Fiordiligi), Alison Hagley(Dorabella), Ann Murray(Despina), Kurt Streit(Ferrando), Gerald Finley(Guglielmo, Thomas Allen(Don Alfonso)1995年/EMI

(一押し→)ルネ・ヤーコプス指揮/コンチェルト・ケルン/ヴェロニク・ジャンス/ベルナルダ・フィンク/グラシエラ・オッドーネ/ヴェルナー・ギューラ/マルセル・ボーネ/ピエトロ・スパニョーリ/1998年/harmonia mundi










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<昨日の続き>

あとがきについても、事情は同じで
これも、かんしゃくを起こして
とりあえず短くしちゃえ!
 というわけでありまして…

10頁あったのを1頁にしちゃった、
 こういう極端なところが
私たる由縁。

さて、それが功を奏したか
 逆効果だったか、は
 読む方におまかせするしか
 ありませ〜ん……(^^;)

これも、ケチケチしてもしかたないので
 どう〜ぞ、ご覧下さい!
  (↑ 完全に、開き直り……(^^;))

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都合により削除しました。
ご了承ください。





2009年01月26日(月) まえがき

これには、苦労しました……(^^;)

前もって、書いておいたものは
 ながい、くどい、しつこい…

締め切りまで時間がない、というのに!!!
 どうする、どうする! (← 明治の娘義太夫の囃子) 


そこで、私の結論は
 とりあえず短くしちゃえ!

っていう、単純(乱暴)なもんでありまして
5頁くらいあったのを1頁にしちゃった。

もったいぶっても
仕方ないので
お見せしちゃいましょう。

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都合により削除しました。
ご了承ください。


2009年01月25日(日) あれ、左腕が…

上がるじゃないですかぁ!

 昨年夏頃から
 「五十肩」で、左腕(さわん、じゃなく、ヒダリウデね)が
 上がらなくなって困ってることは
 かねて、ご報告の通り。


それが、昨夜 急に痛みもなしに、
上がるようになったわけでぇ
 \(^ o ^)/   
まあ、
まだ
完全に以前同様に回復したわけではないが
まずは
 よかった、よかった。^o^!

修論提出して
 ほっとしたせいかしらん!






・・・・
  (記録: 1/24-25 館林行)


2009年01月24日(土) 締め切り直前ドラマ

締め切り直前には、いろんなドラマが…

締め切りは、四時半ということで
私は、三時半に行ったのだが
終わって研究室に戻ると
なんだか賑やか。

aちゃんから、先ほど電話があって
「まだ神楽坂の製本所にいる。
 副本のデータをメールで送るので、
 プリントアウトしておいて!」

ということで、部屋にいるみんなで
印刷、穴あけをやってるんだとか

す、すげぇ…
 いい度胸だぜ

この娘は、大物になるかも……(^^;)


(もっとも。手伝ってる内の一人
 sちゃん自身、副本の表紙を
 手伝いながら、書いてる。
 おいおい、
  他人の手伝いしてる場合じゃないじゃないかえ。
  この娘も、たいしたもんだ、う〜む)


2009年01月23日(金) 修論の締め切り

今日が、修士論文の締め切りで
ここ数日、殆ど徹夜でしたが
ようやく、提出してまいりました。


昨日上がってきた製本を今朝見て
 (昨夜は、乾燥させるため、一晩開かないよう言われてた)
びっくり。

なんと、まとめの最終ページが載っていないのです。
製本所の持ち込み時間ギリギリに修正した際
入れ忘れたようです。

徹夜続きで
集中力もキレてたしね……(^^;)

落丁分補遺として、別様ではさみましたが
体裁悪く、がっかりしました。
(先ほど、i教授のブログで
 カンタータのご本の項を拝読し、
 プロでもいろいろ失敗がある…と知り
 多少安堵いたしましたが)


ま、そういうわけで遅れてた更新を
少しずつ復元していきたいと思います。


2009年01月22日(木) 製本所にて

修論の製本が終わりました。

昨日の持ち込みを半日ずらしてもらい
今日のお昼に、業者のところに伺いました。

他のメンバーの様子を聞いたところ
早い持ち込みの人たちは
もう終わったが
三人は
明日、持ち込みとかいってました。
 上には上がいるもんだ、と
 妙に感心してしまいましたが…

そういうわけで、
今日は手が空いてるようで
一時間待てば、持ち帰れるということにつき
近くの毘沙門様に (ここは神楽坂)
お参り行ったりしてる内に
出来てきました。
(まだ乾ききっていないので
 今夜は、本をあまり開かないようにとの注意あり)

明日、副本を添えて提出します。


2009年01月21日(水) 三田にGo!

修論締め切りまっただ中なんだが…

かつて慶応外語で教わった midori先生が
退職されるというので、当時の仲間と送別会に…


さぶい、雨だった。
 雨の日は、乾燥してないから
 風邪は引かなくて、いいかもしれない。

皆さん、
 お久しぶり!





・・・・・・・・・・・
(記録)
天ぷら よし田
港区三田3-4-10  03-3451-2075 
http://unmoka.at.webry.info/200702/article_4.html





2009年01月06日(火) どうせ見るなら…

どうせ見るなら…
 ちゃんと見よう!

どうせ聴くなら…
 ちゃんと聴こう!

これが私の基本的なスタンスなんだが
これが自分を縛ってる

わかっちゃいるんだが
 損な性分ですねぇ



・・・・・
相変わらず、更新遅れてすみません。
 23日が修論提出締め切りなもんで
 しばらくこんな状態が続くと思います。

 なにとぞ、ご勘弁を……(^^;)


2009年01月05日(月) プロムス

日曜の深夜、BSで昨年のプロムス・ラストナイトの模様を
流してましたので、チラ見。

会場の人々の
楽しそうなこと。

羨ましいですね〜
 私には、こういう真似ができない。

知らない曲でも
それなりに楽しんでる

私なんて
知らない音楽聴くとき
きっと、難しい顔してると思いますよ〜 
 長生きできないか ……(^^;)


一度は 
こういう境地に
ひたってみたいと思ってるんですがねぇ


2009年01月04日(日) 上げたり、下げたり

1895年にセシリア運動の中心都市レーゲンスブルクの出版社から
発行されたUtto Kornmueller編 音楽事典
 Lexikon der kirchlichen Tonkunstは、事実上の「セシリア運動事典」
と考えられている。

その事典の中で、彼らが偶像視したパレストリーナ、ラッススを押えて、
断然のヴォリュームを占めるのが、18世紀の理論家で作曲家の
ゲオルク・ヨーゼフ・フォーグラーである。

面白いのは、この記述中に引用されている
オットー・ヤーンによるフォーグラー評で
上げて下げるところの表現がとても興味深い。


・・・・・・・・・・・

>Vogler war ohne Zweifel eine ungewoehnliche und bedeutende Natur;
er besaß musikalisches Talent, Verstand und Scharfsinn,
und verband mit vielseitiger Beweglichkeit Energie des Willens,
so daß er in Kunst u. Wissenschaft Erhebliches erreichte,
so weit das Technische - im weitern Sinne gefasst - reicht.

Aber wahre Schoepferkraft fehlte ihn,
und dem Denker trat Kuenstler
und dem Kuenstler der Denker in den Weg.


フォーグラーは、疑いなく非凡で著しい天分の持ち主だった。
彼は音楽の才能と知力、強い洞察力を備えていた。
さらに、意志のエネルギーを多方面に亘る行動力と結びつけた。
その結果彼は、芸術と学問双方に大きな業績を成し遂げた。
広い意味での技術(テクニック)が及び限りにおいて。
しかし彼には、真の創造力が欠けていた。
思索家としての彼には芸術家としての面、
芸術家としての彼には思索家としての面が、彼の道を阻んだ。


2009年01月03日(土) サンライズ、サンセット

正月ということで、富士山そのほか
初日の出の映像がいくつか放映されてました。

私は、もちろん
 その頃は寝てました。……(^^;)

日本人は、日の出が好きだが
19世紀西欧のロマン主義者たちの間では、
ブロッケン山での 夕陽観賞 がブームだったらしい。

このへんの感覚の違いが面白い。
太陽は沈むからこそ、また昇る。
復活の輪廻ということか。
西洋人があれほど、受難曲を愛好するのに
一脈通じるような気がする。
(実は、私も含めて
 日本人の受難曲受容の感覚は
 ちと西洋人と、ずれてるように感じてるんだが
 そのことは、また後日…)

さて
ハイネが、ブロッケン山で夕陽を観ての感想を
文章に遺している。
 以下に引用を…
 (修論で使ってるので、その使い回しね……(^^;))


>>
ぼくたちが話しているあいだに暗くなりはじめた。
空気はいっそう冷たくなり、太陽はいっそう低く傾いた。
塔のたいらな屋根は学生や職人や、妻と娘を連れた数人の品のよい
市民でいっぱいになったが、彼らはみんな日没を見ようとしていた。
それは人の心を祈祷の気分にする崇高な光景であった。
おそらく十五分間を、みんなは厳粛に沈黙してたち、
美しい火の玉が西にだんだん沈んでいくのを見ていた

人々の顔は夕映えに照らされ、人々の手は自然に合わされた。
ぼくたちは静かな信徒の団体であって大伽藍の本堂に立っていて、
牧師がもはや聖杯を捧げ、パイプオルガンからは、
パレストリナの永遠の頌歌の流れてくるかのようであった。
ぼくがそのように祈祷の気合にひたっていると、
ぼくのかたわらでだれかが
「自然というものは、なんて美しいものでしょう!」と
叫ぶのが聞こえた。


2009年01月02日(金) ウィーン・ニューイヤー・コンサート

昨夜は、修論でカンテツ……(^^;)
 初夢はこれからみます。

大晦日の夜は、年賀メール書きに追われました。
日付(年)の変わり目は、恒例
テレ東のジルベスター・コンサートをちょい見
今年は、《ラプソディ・イン・ブルー》でした。

その後、CDで聴いたのは
ミサ・ブレヴィスKV 192 
修論でも、取り上げてる曲ですので。

ウィーン・ニューイヤー・コンサート
今年の指揮は、バレンボイム。
あまり、ワルツ向きとは思えないけど。

そういえば、今年はBS中継がありません。
このところ
BS(アナログ)の番組編成が
パッとしません。
今夜(深夜)、地上波では
立川談志5時間、というスーパー番組が
放映されますが
こんなのこそ、BS向け企画と思うのですがねえ。
(地上波は、大風で電波が乱れてて
  とても正視できません……(^^;))



2009年01月01日(木)      迎 春

迎春


  一夜明けたら新年ということで
みなさま
 あけましておめでとうございます。

今年は
いよいよ3月に、カンレキを迎えます。

3月末には、4年通った大学院も卒業します。

いろいろな意味で、「変化 CHANGE」 の年となります。

当面は
修論完成に向けて
あと数週間、夜も寝ないで(昼寝して……(^^;))
がんばります。

しばらく、更新ままならない状態が続くかもしてませんが
(ネタはいっぱいたまってるんですが…)
よろしく、お付き合いのほど、お願い申し上げます。



もうちゃ箱主人