もうちゃ箱主人の日記
DiaryINDEX|past|will
ホームカミングデーとやらで 本来OB向けの催しなのだが 無理を言って、講演のみ拝聴した。
>14:10〜15:50 「イタリアの音楽と美術」
「オペラのせりふと旋律 --モーツアルト≪フィガロの結婚≫の中のケルビーノの 2つのアリアをめぐって」 戸口幸策 (成城大学名誉教授)
2つのアリアのせりふと旋律をめぐって、 イタリア語のせりふと楽譜を見ながら、 その作り方を学び、オペラの奥深さを・・・
2008年05月30日(金) |
能と新劇 ; 「チェロ・ドン!?」 |
能と新劇のコラボレーション 『ふたりのノーラ』を観劇。
>ふたりのノーラ 〜「人形の家」による現代能 〜 : 5月30日(金)〜31日(土) : 梅若能楽学院会館 :名取事務所
:イプセン没後100年の2006年、オスロで開催された イプセンフェスティバルに招待された作品が再演されます。 能の形式を踏まえたこの作品は2005年に東京で初演されました。 舞台上に能のシテとしてのノーラと、女優によるノーラが登場します。 リアリズム劇の典型である『人形の家』に、典型的に抽象的な能の 上演様式を採用することによって、現代夫婦の本質的問題が より鮮明に描き出されます。
2005年には北欧、イギリスに、またヘンリック・イプセン没後100年の 2006年8月には、オスロで開催されたイプセンフェスティバルに 招待されました。シテは能楽師の津村禮次郎氏がつとめます。 http://blogs.dion.ne.jp/norden2/archives/7114360.html
****
ところで、妻の情報によれば お馬鹿アナ ミヤザキさんの本日のクイズ 「交響曲の父は?」 に、答は 「チェロ・ドン!」 (爆)
だれなんだ、そいつは! ミヤザキさんは健在です! ^o^
2008年05月29日(木) |
長崎市長射殺事件判決 |
長崎市長射殺事件に死刑判決。
政治家の暗殺で、思い出すのは 2002年10月25日の 民主党衆議院議員の石井紘基(こうき)氏の暗殺事件。 犯人は、2005年11月、最高裁で無期懲役の判決が確定したということだが
ナゾが多かったこの事件、 果たして、今 何人の人が覚えていることか。 年月の経過で、風化、忘れられていくのが、口惜しい。
非常勤の先生のゼミ 本務校の会議とかで休講。
今年は、火〜金まで 毎日1限の授業という まことに、効率悪いスケジュールなので たまに、こう空くとありがたい。^o^!
家で本棚の整理。 実は、先日から、ちょっと探しものがあって…
例によって 整理が悪いので もう、た〜い〜へん ですぅ。 (^^;)
こう呼ばれること自体、いやだったのか?
事情はわからないが、大変お気の毒なことである。 私も、この欄で、女子アナをタレント扱いして 喜んで(?)いたこともあり 反省しなければ… (^^;)
就活スーツに、黒ブチ眼鏡、腕に「報道」の腕章 という突撃インタヴュー姿が もう観られないのが、寂しい。 (いくつになっても、新人時代と変わらない この格好自体、本人の「報道」志向を揶揄したような感じで 痛々しく映る時もあった… (^^;))
合掌…
4年ぶりかの同窓会。 早生まれ(遅生まれ?)の中には 還暦になった人もいた。 先生は、85歳になられたとか。 (教えて頂いた時の年齢を超えてしまった!)
さて、ソフトバンクの白戸さんの同窓会と異なり 弁護士になった人も…いない。 外科医になった人も…いない。 犬になっちゃった人も… もちろん、いない。(笑)
さらに、共学校でないから 初恋の人も…いない。(爆) でした。
2008年05月24日(土) |
ロザ・モーツァルト満開! |
館林では、ロザ・モーツァルトが満開です!
2008年05月23日(金) |
シンポジウム; 帰省 |
大学院のゼミでシンポジウム。 …のはずだったが、なかなか進行が難しい。
学会のシンポジウムでも感じるが とにかく時間が足りなくて パネリストの言いっぱなしとなることが多い。
後日、配布された記録を読んで 「こんなこと言ってたっけ!」と 驚くことが多い。 (速記に加筆したわけね。 加筆部分の方が多かったりして(笑))
****
申し訳ないが シンポジウムを中座して帰省。
(しかがって、書き込みも数日間中断します… (^^;))
妻が、「たいへん、たいへん!」と汗をかきながら 帰ってきた。
何がたいへんなの?
「ライチが出てたの!」
そいつは、たいへんだ。(笑)
昨年は、6月1日だから ちと早い (^ω^)
この年齢になると 毎年 ライチが食べられるということが ありがたい。 \(^ o ^)/
来年も、再来年も食べたいね。(^ω^)
***
今日は、2時から マンション建替理事会の本番。 こちらも、たいへんだぁ… (^^;)
2008年05月21日(水) |
マンション建替理事会の事前打ち合わせ |
何だか、すごい。… (^^;)
詳しくは、書けないが 事態はだんだん急を告げるようになりつつある。
困った… (^^;)
2008年05月20日(火) |
Erst mit Bach,… |
今年の音楽学ゼミは、ゲオルギアーデスの名著 『音楽と言語』の原書購読(ドイツ語)です。
主に、ミサ曲を題材としている。 大学の授業や放送講演からの起しということで 著者の本の中では、わかりやすい部類ということだが 邦訳を読んでもよくわからん。… (^^;)
そういう意味で、この本を取り上げていただける事は 大変ありがたい。
この機会に英語のトレーニングも兼ね 英訳を参照しつつ、予習している。 英訳はなかなか軽妙に意訳していて、時々ニヤッとさせる。 またドイツ語との違いなども感じられて面白い。
今日、気の付いたしゃれた言い回し…
Erst mit Bach, in der 19. Jahrhunderts, ist es anders geworden.
英訳はこうなっている。 Only with Bach, in the eighteenth century, did the focus change.
(邦訳:18世紀にバッハが出現するに及んで 事態は一変した。)
つまり、バッハと共に(mit)、初めて(erst) 以下の事が生じた、という文脈である。 英語で、このerstに対応するのが、onlyであるのが 何とも興味深い。(^ω^)
K音大図書館で、久々にi教授にお会いした。 お元気そうでした。
気が付かず、開架書棚の本を探しているところを 気軽にお声かけ頂き、恐縮してしまう。… (^^;)
先の修論指導で k先生から 二次文献に頼り過ぎていると ご指摘頂き レーゲンスブルク大学の19世紀初めの 楽譜コレクション・カタログを 眼を皿のようにして(←古臭い言い方… (^^;)) 探していたのだが そう簡単に、「お宝」は、出て来ない。… (^^;)
努力、努力 根気、根気…
今もその名が残るロンドンの音楽出版社 ノヴェロの創業者である ヴィンセント・ノヴェロがその妻と共に 1829年にザルツブルク、ウィーンを訪問した記録である A Mozart pilgrimageは 小池滋氏が極めて「わかりやすく」抄訳されているが 研究者としては、「省略」されている部分が読みたい。 皮肉な言い方だねぇ… (^^;)
ここ数日、首っ引きで読んでいるのだが 実際、原書は面白い。
やはり、全文訳出してほしかった、と思う。
残念ながら、原書は目下絶版。 ペーパーバックにもかかわらず 古書は、2万円近くする。… (^^;)
>A Mozart pilgrimage : being the travel diaries of Vincent & Mary Novello in the year 1829 / transcribed and compiled by Nerina Medici di Marignano ; edited by Rosemary Hughes
(Novello, Vincent, 1781-1861. Novello, Mary Sabilla Hehl, 1789-1854.)
モーツァルト巡礼 : 一八二九年ノヴェロ夫妻の旅日記(抄訳) / ヴィンセント・ノヴェロ ,メアリー・ノヴェロ〔著〕 ; ネリーナ・メディチ・ディ・マリニャーノ, ローズマリー・ヒューズ共編 ; 小池滋訳
中悪魔さんがいなくなったこともあり ((← ウソです!)) しばらくアカデミア・ミュージックの ニュースをみてなかったので 今日、久々にWebをのぞいてみた。
中で、注目が2つ。
・ドーバー版は廉価版として我々大衆の味方として 大変ありがたい存在なのだが さらにありがたいことに… オペラ全曲の廉価版小型スコアを出し始めた。 とりあえず、モーツァルトでは《魔笛》が登場。 何と、全曲が 1920円だそうです。
WAMがあるとはいえ、持ち歩くには便利です。 (実は、親版の方も、2000円ちょっとと格安なので 館林と東京用と2冊持っている。… (^^;)) Mozart,W.A.; The Magic Flute (Die Zauberflote), in Full Score (Study Score) 2008 (Dover Miniature Scores) (Dover) [537386] \1,920 ------
もう1つの注目は ヘンレ原典版によるKV 515,516の刊行です。 果たして、KV 515での第二楽章と第三楽章の順序が どうなっているのか? 興味深々です。(^ω^)
・ヘンレ原典版 弦楽五重奏曲 KV 515,516,406(516b) seiffert 校訂 スコア 3750円 *****
Webは https://www.academia-music.com/academia/templates/pdf/an283.pdf
2008年05月16日(金) |
「ウルビーノのヴィーナス」展 |
ガッコに行く前に、妻と二人 頂いたチケット(またかよ… (^^;))で 西洋美術館へ
「ウルビーノのヴィーナス」展は、 9日に20万人を突破したとか。
でもこの日は、結構空いていた。(^ω^)
帰り、常設に廻り、 お気に入りロセッティの《愛の杯》を観て ワンダフル! こちらも、好きばいね… (^^;)
**** ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜 2008年3月4日(火)〜5月18日(日) 国立西洋美術館 http://www.guidenet.jp/sp/index.php/archives/1742
昔 上野にいたパンダのランランが死んだ同じ日 三遊亭亭圓生師匠が、千葉だったか いわば、場末の営業に行かれた場で急死された。
その日の、新聞の扱いは当時 たいへん話題になったものだ。 そんなことを思い出していたら まさにそのことに触れている記事に出会った。 ご一読願えれば…
> ランランが死んだ1979年9月4日の新聞を読み比べる。 日経を除く各紙は一面と社会面を割いた。 朝日、日経、毎日は社会面でもトップで詳報。 円生師匠の死は、脇で朝日、毎日とも似たような扱い。 日経は左中に顔写真つきの2段見出し。 ところが読売だけは <円生師匠 突然の死 古典落語一筋に70年 奇しくも79歳の誕生日> が社会面トップで、死んだパンダの関連記事を脇に置いている。
翌日の社会部デスク会で当然、話題になった。 当番のTデスクは 「かなり議論はしたが、いかに国民的人気のパンダの死とはいえ、 動物より人間の死のほうがニュース価値は上と決断した」と報告した。
論議を尽くすのは社説だけではないし、 Tデスクもまた筋を通す男だった。 パンダのことはさておき、大衆に迎合しない姿勢は、 政治に限らず新聞作りにもまた大切なことだ。 http://allatanys.jp/B001/UGC020002620080513COK00055.html
修論指導でk先生から 朱を入れた修論原稿をお返し頂いた。
世界的バッハ学者ご自身に 添削して頂けるなんて 数年前には考えてもいなかったことです。 (お仕事とはいえ 先生の貴重な研究時間を 私ごとき論文のために削って頂いたことに 申し訳なさを感じてしまいます… (^^;))
もったいなくて、 もったいなくて、 ずっと卒業したくない… (^^;)
2008年05月13日(火) |
四川大地震 第一報! |
これほどの災害に対しては 言葉もありません。
軽々な発言は慎みます。
>中国・四川省でM7・8の地震、死者8500人超す 中国の中央テレビなどによると、中国南西部の四川省で、 12日午後2時半(日本時間同3時半)ごろ、 マグニチュード(M)7・8の地震が発生した。
震源は同省の省都・成都の北西約150キロのアバチベット族・ チャン族自治州のブン川(せん)県。米地質調査所は地震の規模は M7・5、震源の深さは10キロとしている。 新華社通信は13日午前0時(同13日午前1時)までに、 四川省の死者が8533人に達したと伝えた。 甘粛省でも住宅の倒壊などで少なくとも104人が死亡した。 陝西省でも61人が死亡しており、死傷者はさらに増加しそうな情勢だ。(「ブン」はサンズイに文) (2008年5月13日02時08分 読)
***** <後記> その後、死者5万人、負傷者は28万人を超える大惨事 となったとの報道されている。 さらに疫病や地震湖崩壊などの二次災害も懸念されているとか。 これ以上、被害拡大しないよう祈るのみ。
2008年05月12日(月) |
室内楽版 ト短調交響曲 |
3月末の海老澤先生の文化功労者顕彰記念パーティは 父の法事と重なってしまたため 残念ながら欠席、記念品の贈呈分だけ 参加させて頂いた。
そのお返しとして 当日「お土産」となった、 最新刊『モーツァルトの廻廊』(春秋社)と CD『小川京子/二つのモーツァルト』(日本モーツァルト研究所)が 郵送されてきた。
前者は音友社から出ていた「モーツァルト・クロニクル」シリーズの 最新刊。 2006年の生誕250年の狂騒を、特にその商業的な醜さを 批判的に描いているようにお見受けした。
後者は、その年に日本モーツァルト研究所がおこなったシリーズ演奏会の なかから、小川京子さんがピアノを弾いた2曲をセレクトしたもので ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K482(前田二生指揮新東京室内オーケストラ)と クレメンティ編曲による交響曲第40番ト短調K550の室内楽版 (神田寛明[fl]、堀正文[vn]、藤森亮一[vc])が収録 されている。
日本モーツァルト協会とタイアップした演奏会だったと思うが どちらも欠席したため、CDで聴けるのは大変ありがたい。
後者について Webに、木村 元さんという方の 演奏会感想の書き込みがあったので引用します。
>ト短調K550のシンフォニーを、ムーツィオ・クレメンティが フルート+ピアノ・トリオという室内楽編成にした編曲版(1815年)だ。 あの《ソナチネ》の作曲者として知られるクレメンティは、 1781年ヴィーンでのクラヴィーア弾きくらべで若輩のモーツァルトに 惨敗をきっしたひとだが、それにもかかわらず、 終生この夭逝の作曲家への敬愛をもちつづけたそうだ。
この編曲における主役は、クレメンティ自身の演奏を前提としているの であろうピアノだ。 ふつう、あのシンフォニーをピアノと弦で演奏するとしたら、 冒頭のさざめくような16分音符のアルペッジョ(原曲ではヴィオラ)を ピアノにあて、あの第1主題──印象的な半音階のモティーフ──は、 原曲どおりヴァイオリンに奏でさせたいと考えるのではないだろうか。 しかし、クレメンティはその逆をいく。 ヴァイオリンはむしろ控えにまわし、 ピアノにテーマを奏でさせるのだ。 あの切ないテーマが、和音をともなった骨太の構造体として 姿をあらわす。 それだけならば、自分のパートであるピアノを前面にだしただけと 感じられるかもしれないが、ピアノの旋律にフルートの柔らかい響きを ユニゾンで添わせることによって、ピアノの硬質な音響ををうまく中和 させ、ピアノ対他の楽器という対立構造が立ちあらわれるのを、 じょうずに回避している。
クレメンティがこの編曲を思いたった真意はわからないが、 モーツァルトへの敬意や、当時大きな編成のシンフォニーの演奏が むずかしかったという事情もあろう。 しかし、この編曲版は、たんなる「代用品」を超えて、 モーツァルト音楽の真価をしっかりとふまえたうえでのオリジナリティ ある芸術へと昇華しえたものとなっている。
なによりも、モーツァルトの音楽が、きちんと地に足のついた構造を もっていることを、この編曲版は明らかにしてくれる。 ロマンティックな個人の感情をうたった「疾走する悲しみ」などでは けっしてない。 ここにあるのは、ゆるぎない「音楽の法則」そのものだ。 あえていうならば、モーツァルトというひとは、 音楽のもつ法則そのものを、みずからの感情としえたひとであった、 ともいえるかもしれない。
小編成でありながら、モーツァルトが晩年に到達した管弦楽芸術の神髄を 体験することのできるこの編曲版。 この夜の復活演奏をきっかけに、今後より広く演奏されるようになることを望みたい。。[木村 元] http://bloomingsound.air-nifty.com/ongei/2006/11/_1920061106_61c4.html
2008年05月11日(日) |
『自らの着想に惚れ込む演出』 |
i教授が、「腹を決めて」 書かれたM日新聞の批評を (上記題名をデスクが付けたとのこと) ようやく図書館で拝読しました。 (前防衛次官と同様、M新聞は取っていないので… (^^;))
趣旨の一部は先生のブログでもうかがえまするが (http://prof-i.asablo.jp/blog/2008/04/30/3423883#c) 短いものですから、ぜひ全文を読んでほしい。
対象は、クラウス・グートの演出による ザルツブルク音楽祭制作のオペラ《フィガロの結婚》。
アーノンクール指揮で2006年のザルツで上演され 話題になったものです。 BSで放映された時、私の「掲示板」で何度かカキコしました。
映像を観た限りでは、私には先生ほどの「怒り」は こみあげませんでしたけれど… (^^;) (何でも、日本公演では 天使ケルビムを屈強な男性が演じたのだとか (笑))
フィナーレの大団円を、この演出では 「(赦しと和解の大団円を)意図して殺し、 心の交流のない、硬直したフィナーレを作り出す。」と、しています。
そうかなぁ、 もう一度ヴィデオを見直しましょう… (^^;)
先生の怒りは続きます。
「自らの着想に惚れ込む演出家には、啓蒙期の市民の活力など 無用の長物だったようだ」 「登場人物たちの愛憎関係の読み替えも、思いのままに行われた」 「要するに、いい歌を求める視点が演出家にないのである」 「愛を解さない衆生に作品を踏みにじられるモーツァルトが哀れだ」
結論として 「こうした演出はたしかに、いま世界で脚光を浴びている。 だが流行は、かならず古くなる。 いつまでも新しいのは、ささやかであっても、まじめに本質を追究する 営みである。そのようにモーツァルトに向かっている人は、 私の周囲にもたくさんいる。」
一言だけ、感想を… これを読んで、快哉を叫ぶお方も多いと思うが 同時に、これを読んで、すべての 新しい演出(読み替え)を否定する 「おっちょこちょい」の読者が出てくるのが、こわい。
たしかに、この演出は噴飯物だった(と、先生は言われる)が 演出には 「いい演出」と「悪い演出」とがあるのであって すべての、新しい演出(読み替え)がダメなわけではない、 というのが先生の真意。 と私は信じている。
(名演出には違いないが、いつもオットー・シェンク演出ばかり 観ていたのでは、観えるものが限られる、と懸念する。)
2008年05月10日(土) |
ホッカイローに雪が降る |
あたりまえでしょ。
そうおっしゃるあなた、 今 何月だね? 数日前、30度になったのは、どこだっけ? (昨日30度になったのは館林だけど、その前)
まったく、わが国はどうなるのでしょうか?
こう気温の変動が激しくては 付いていけんばいね。
お約束(?)の 風邪気味です。… (^^;)
2008年05月09日(金) |
館林が30度だって! |
えっ、今 何月だい???
?を3つは付けにゃあ、ならんばいね。
まったく 今年の夏が、恐ろしい… (^^;)
地震だぁ! ガクガク(((゜Д゜)))ブルブル
連休疲れ(?)で、早目に寝付いたと思ったら 起された。… (^^;)
大きかったわりに、たいした被害がなくてよかった。(^ω^) ほんとうは、このくらいの地震が時々あって 地震エネルギーが放出され、大地震に至らないというのが 一番ありがたいんだが… そう人間の思惑通りに行くかどうか… (^^;)
***** 帰りの電車 中央線(快速)がまた、停まってただ。… (^^;) 今日は、西荻窪で人身事故だって。 幸い、総武線(緩行)は動いてたので、私は 問題なかったが、例によって三鷹は大混雑。 ここで下車するのが、なにやら申し訳ない気分。 (小心者だなぁ… (^^;))
いくらフェーン現象といったって ものには程度というのがあるんじゃないでしょうか。
なんて、言ったってせんないことだが 言いたくもなるじゃありませんか。
ここで質問。 「北海道と沖縄では、どちらが暑いでしょうか?」
答え 「沖縄」では、Xですよ〜! この日の沖縄は、26度ということでした。
*****
>最高気温の「トップ10」北海道東部が独占、湧別で31・6度
北海道のオホーツク海側は1日、フェーン現象で気温がぐんぐん上昇し、 湧別(ゆうべつ)町で31・6度の真夏日となり、 この日の全国の最高気温を記録した。
このほか、網走で30・6度、紋別で30・4度となるなど、 全国の最高気温の「トップ10」を道東部が独占した。
札幌管区気象台の観測では、道内で4〜5月上旬に30度を超えたのは、 記録が残っている1961年以降で2回目。
この日は、移動性高気圧からの暖かい南風が吹き込み、 午前5時までは10度を下回っていたが、 同8時には28・0度に。同10時に30度に達し、 正午に最高気温を記録した。(2008年5月1日 読)
2008年05月03日(土) |
とても ゆ る 〜い 番組 |
を、みました。 ⊂二二二(^ω^)二二二つ
今朝 日テレでヘンな番組をやってるのをみました。 (朝 4:30〜5:00!)
題して 「およよん」
これまでCSでやってたらしい。 月一回ということだが 次回の放映予定が確定してなくて 「6月7日頃!」というのが、ス ゴ イ。 今どき、シロウトさんだって、 こんなすご〜い予定の立て方を、するものかを。
丸岡いずみキャスターといえば 羽鳥慎一アナが的確に 「びっくりしたような顔をしている」 評したように いつも、ニュースを読む際 まるでチック症状みたいに やたら、まばたきして 緊張しまくっておる印象の人だが この番組では 構成作家の吉田豪さんと一緒に 甲高い声で 自由奔放、好き勝手している。
まるで、こわれたみたい。(^ω^)
本番中に、 ADが自宅近くの板橋のお菓子屋さん!で買ってきた お菓子をむさぼるわ、 茶を飲むわ、 ヘタな絵を描くわ、 ↓
まるでスタッフルームにいるかのように
自由すぎるぜ 丸岡さん。
丸岡さんといえば、 今、日テレのお昼のニュースの顔。 その丸岡さんがゆるゆると ニュースと戯れている。 あやしい?お菓子を食べながら、 ニュースをゆる〜くネタにしてる。 可愛すぎる。
なんだ、この番組。 偶然、初めて見たけど面白い、面白い。 \(^ o ^)/
テレビなんて、 所詮、こんなもの。 電気紙芝居だよ。 と、割り切ってるようで これほど肩の力が抜け切ってるニュ−ス番組も、ないでしょう。 アタマの固さが、問われてるようでもある。(^ω^)
かっての深夜ラジオが、こんな感じだった気がする。
土日の深夜とかで 地上波でレギュラーでやればいいのにとも思うが そうなると、面白さも半減するかもしれにあなぁ。 まあ 今のように次回予定もや立たないまま、 やっているのが、いいのかもしれない。
******
後記: その後、Web検索したら 結構、評判になってるようで いくつかのカキコがありました。 本人、丸岡さんのブログもあって これも面白い。(^ω^)
一読をおすすめします。 http://www1.news24.jp/blog/oyoyon/
>2008年05月05日
反省会を反省・・・
みなさん、こんにちは丸岡です。
今回もたくさんのメールを頂きまして、本当にありがとうございました。 本当は番組でいっぱい紹介したいところなんですが、 なにぶん、いつも時間がなくて・・・
さて、番組終了後いつもどおり反省会(要は飲み会)に突入!
反省会でもスタッフから“パンダ”を責められ。。。 豪さんの「丸岡さんは絵心がある!」の褒め殺しにのせられた 私がバカだった・・・。
反省会はAM3:30過ぎまで続きました。
当然、次の日私は使い物にならず、友達との約束にも大遅刻!! 友達全員にご飯をおごるはめになり、 反省会を反省したのでした。。。
投稿者: 丸岡キャスター(およよん)****
インテルメッツオさん、 ナゴヤでは、観られないだべ! DVDにして、送ろうか!? (笑)
2008年05月02日(金) |
《いとしい神よ、私はいつ死ぬのですか》 |
なにやら、ぎょっとするような題名だが バッハの有名なカンタータBWV8番である。
私は、アルフォンソ様と違い 歌詞がわからないと不安でしかたがないタイプ。… (^^;) 読んでみると、日本人の死生観とのあまりの違いに驚く。 さらに驚きなのは、この死生観の違いを越えて この曲が我々の胸に訴えかけてくることである。 軽々に言えないが、これがバッハの曲の力かもしれない。 (礒山先生の解説によれば、 「時の過ぎ去るのを惜しむ」という日本古来の生活感情・美意識に 通じるものが、この曲にあるから…、 だそうだ。 )
久々に、ヘレヴェッヘのCDで聴いた。 (日本語解説は礒山先生)
>J.S.バッハ : カンタータ第8番 1. カンタータ第8番「いとしい神よ,私はいつ死ぬのですか」BWV8 2. カンタータ第125番「安らかに,喜びつつ私は逝く」BWV125 3. カンタータ第138番「なぜ憂うるのか,私の心よ」BWV138
指揮: フィリップ・ヘレベッヘ 、コレギウム・ヴォカーレ デボラ・ヨーク , インゲボルク・ダンツ, ペーター・コーイ, ヤーク・パドモア , その他
**** http://www.kantate.info/cantata_text9-1.pdf より
Liebster Gott, wann werd ich sterben BWV 8, Erste Fassung
1. Liebster Gott, wenn werd ich sterben? Meine Zeit läuft immer hin, und des alten Adams Erben, unter denen ich auch bin, haben dies zum Vaterteil, daß sie eine kleine Weil arm und elend sein auf Erden und denn selber Erde werden.
いとしい神よ、私はいつ死ぬのですか 私の時は、たえず過ぎてゆき いにしえのアダムの末裔たちは --私もその1人ですが-- この定めを父親から譲り受けています。 しばしの間 地上で貧しく、みじめに過ごし その後、土に帰る定めを。 (礒山先生訳) 2. Aria Was willst du dich, mein Geist, entsetzen, wenn meine letzte Stunde schlägt? Mein Leib neigt täglich sich zur Erden, und da muß seine Ruhstatt werden, wohin man soviel tausend trägt.
3. Recitativo accompagnato Zwar fühlt mein schwaches Herz Furcht, Sorge, Schmerz. Wo wird mein Leib die Ruhe finden? Wer wird die Seele doch vom aufgelegten Sündenjoch befreien und entbinden? Das Meine wird zerstreut, und wohin werden meine Lieben in ihrer Traurigkeit zertrennt, vertrieben?
4. Aria Doch weichet, ihr tollen, vergeblichen Sorgen! Mich rufet mein Jesus, wer sollte nicht gehn? Nichts, was mir gefällt, besitzet die Welt. Erscheine mir, seliger, fröhlicher Morgen, verkläret und herrlich vor Jesu zu stehn.
5. Recitativo Behalte nur, o Welt, das Meine! Du nimmst ja selbst mein Fleisch und mein Gebeine; so nimm auch meine Armut hin! Genug, daß mir aus Gottes Überfluß das höchste Gut noch werden muß; genug, daß ich dort reich und selig bin. Was aber ist von mir zu erben als meines Gottes Vatertreu? Die wird ja alle Morgen neu und kann nicht sterben.
6. Choral Herrscher über Tod und Leben, mach einmal mein Ende gut, lehre mich den Geist aufgeben mit recht wohlgefaßtem Mut! Hilf, daß ich ein ehrlich Grab neben frommen Christen hab und auch endlich in der Erde nimmermehr zuschanden werde!
2008年05月01日(木) |
しずこころなく、しずこころなく… |
5月も、「しずこころなく」始まってしまったようだ… (^^;)
TVでみるガソリンスタンドの混雑は、大変そう。 こちとら、今のところ「クルマなし生活」のため この騒ぎは、「そんなの関係ねえ!」というわけだが 持っていたら、昨日は大変だったろう。
なにしろ、一夜で ガソリン価格が、満タン60リットルとして 1500円上がるわけだから、大変だ!
前日にわざわざ遠出して、ガソリンを使い果たし 満タンで入れようとする本末転倒の人もいたことだろう。 (私だったら、やりかねないよ… (^^;))
もうちゃ箱主人
|