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思い切って、弟嫁にTEL。
2年前に弟が母に借金の肩代わりしてもらった話や、 今回、またもやパチンコで借金がかさんで母に泣きついた話をした。
弟嫁に、たいそう叱られた。 「おねえさん、2年前に借金した時点で教えてほしかったです」
そりゃあさ、言いたかったよ。 だけれども、 弟は「今回限り、もう二度としません」と言うし、 母も「嫁には言わないで。今回限り、もう二度と援助しないから」と言うので。
「お義母さんもお義姉さんもぉ〜。どうして教えてくれなかったんですか!」
弟嫁に叱られちゃったよ。
わたしゃ、イヤな役を引き受けて弟嫁にTELしているわけで。 感謝されこそすれ、叱られる筋合いはないはず。
と思うのは、こっちの言い分か…。
弟嫁が健康体ならいざ知らず、 乳ガンを患ったのに始まり、骨ガン、肺ガンと、進化している模様。 ガン治療は、とてもお金がかかるらしく、家計のやりくりが大変だと弟嫁は言う。 そんな状態の弟嫁に、弟のサラ金地獄が暴露できるかってーの。
しかし、弟のパチンコ狂いに気づかず4年以上経過ってのは、 嫁として、怠慢では?(ある意味、箱入り嫁?) パチンコで儲かるわけ、ないやん〜。 旦那が週に二回の休みは一日中パチンコ屋に滞在していたのに、 なんの疑問も抱かなかったらしいよ。 「トントンか、勝ってるのね。お小遣いはそれでまかなっているのね」と。 給料が安いからって、弟に1円の小遣いも渡してなかった。 パチンコで勝っていると思っていたから、弟嫁は弟に、 「家計が苦しいからパチンコで稼いできてよ」と言ったらしい。(裏付けあり ↑ ここらへん、弟擁護発言。なんたって身内なので。(^_^;)
およそ30分後、2年前の話と今回の借金の話を終え、TELを切った。
そして、 最大イベント、 弟へのTEL。 弟嫁と約束しちゃったもんね。
弟の帰宅は午後9時半。 それに合わせて精神状態を昂揚させる私。(ばく) それにつれて、胃の調子が悪くなる。 絶対、この時に胃潰瘍が3個はできてるぞ。
弟を叱る時は、夫の激怒を見習って。 はじめは小さい声で、どんどん大きく。そして大声。
弟といえば、わかっているんだかいないんだか。 小さい声で相づちを入れるだけだぞこらーーーー。
賭け事と女で人生を狂わせた父親を見ていたのに、 なんでまた、その息子が同じ道を歩むのか? 弟、あんたも父親のせいで人生を狂わされたんだろうに。
と、 ここで説教してもしょうがないので、もう愚痴はやめます。 あとは、弟の更正を祈るばかり。
ま、 パチンコに狂った人は、死ぬまでパチンコに狂い続け、 自己破産人生破産の道をたどるのが常道だけどね。(ー_ーメ)
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