| | |
2006年08月21日(月) これで最後だ、高校野球 |
高校野球、終わっちゃった。
午後11時10分からの熱闘甲子園も、もうおしまい。
つまんないよ〜。
決勝戦についての私見★
テレビで観戦していても、甲子園の観客たちは、駒沢苫小牧1に対して、 早稲田実業4くらいの人数に感じた。 甲子園の5分の4は、早実側ってことだ。 そりゃ、とーきょーは、でかいとこだ。 日本の首都なのだから。 早稲田も、立派な大学だ。 その系列校出身&関係者も、さぞ多かろう。 テレビ関係者も、早稲田出身者が多いと聞く。 今回は早実が優勝した方が、テレビ的にもオイシイのだ。 病床に伏している王さんの母校が、優勝。 テレビ画面にも映える、スーパー男前斎藤くん。
早実のピッチャー斎藤くんは、確かに男前だ。 「ハンカチ王子」「平成の光源氏」と呼ばれるほどの、人気だ。 顔良し、品よし、頭良し、もちろんピッチャーとしても最高。 人気が出るのは、当たり前だ。
決勝戦での駒苫が、プロレスの悪役レスラーみたいに見えた。
「斎藤〜、悪い敵をやっつけろ〜」みたいな。
私の、偏見かもしれないが。そう感じた。
アナウンサーも言ってたよ。 「ここは甲子園ですが、まるで神宮球場のようです」 甲子園が、早実ファンでいっぱい。
駒苫についても早実についても、あれこれ意見する人がいるが、 両選手達みんな、一生懸命戦っていたよな。
それに応えて、平等に応援したったらいいのにな。
8回裏の田中くんは、何かを悟ったようなふっきれた様子で、 守っているナインに笑みさえ浮かべ、精一杯ピッチングしていた。
今回の決勝戦は、本間くんのバッティングがカギだな…と思っていた。 勝負の駆け引きが上手い斎藤くんは、本間くんに対する時、猛烈に 闘志を燃やして投げていた。 本間くんのバットは、くるくる回るだけ。 さすが斎藤くん。
試合後、号泣している本間くんの背中を、田中くんが撫でていた。
あそこで打てなかった本間くんは、自分自身が一番責任を感じている。 不動の4番、正念場に打てず……。
全力を出し切り、すがすがしい顔で閉会式に臨んだ田中くん。
素敵だ♪
惚れた。
斎藤くんもいいけど、 田中くん、最高♪
って、田中くんは、自分の娘より年下ぢゃないか。(笑)
田中くん、プロになっても応援するからね〜。
|
|