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明日 咲く花
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2005年10月31日(月)  気合いだけ十分

天高く馬肥ゆる秋。

うちのニャンコもワンコも、食欲MAX。


私はといえば、じわじわと風邪ウィルスに浸食され。
なのに、掃除・洗濯・料理・ワンコの散歩はMUST。
ねばならないと思う、A型気質。


水曜のコンサートの日、倒れているんじゃないだろうね?

行くよ、行くよ。
這ってでも行くよ。
家からコンサート会場までタクでも、行くよ。





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慣れていたら、どうってことないんだろうけど、
久しぶりだから、緊張する。

下手に入れるより、何もしない方が無難かもしれない。



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47




2005年10月30日(日)  カナリヤバイ

いくら最近体重が減少気味だからって、娘たちの食べ残した夕食まで
たいらげるのは、いかがなものかと思う、今夜の私。


食欲はあるのに、寒気と頭痛。

やばいよ。

カウントダウンがかかってるのに。


すりー。(日曜)

つー。(月曜)

わんー。(火曜)


ぜろーーーーー。(水曜)


水曜日は、郷ひろみさまのコンサートだ!

風邪なんかひいてる場合じゃないのだ!


運良くあいにく、水曜日夫は休み。
ワンコと留守番。


おかげさまで、1ヶ月ほど前から

「コンサートの時の夕飯はどうしよう?」
「娘らのご飯は?お前のご飯は?」
「よし、夕飯はワシが作っちゃる」
「お前、何時頃に家を出るんや?何時に帰る?」



あ〜だこ〜だ、何度も何度もうるさい。


ぎりぎりにコンサートに行く旨報告すれば良いのだけど、
そうすると、ゴルフと飲み会でばっくれる可能性が大きい。
早くに報告すると、今回のような事になる。


で、今日の夫。
「お前が留守の日のメシは、出前にするかな」



あんた、作るって言ったやないの〜。

またしても、前言撤回の嘘つき夫であった。(ー_ーメ)






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はい、あなたの言葉なら素直に聞けるわ。

(風邪で)熱が出そうなほど、ワクワクな現在の私であった。



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2005年10月29日(土)  恋しちゃったかも♪

昔の流行歌のようなタイトルでございますね。





すっごく素敵な人がいるんですよ。

いつ会っても変わらぬ、やさしい雰囲気。
適度におしゃれで、適度に痩せている。 ←ここ、重要
無口だけど、常に回りに気を配る。


あぁ、素敵。(#^_^#)


今日は会えるかな?
淡い恋心というのでしょうか。
毎日、会えるのを楽しみにしています。
でも、残念ながら顔を見られるのは3日に1度くらい。
忘れていたわ、こんな感情。



その人は、ワンコの散歩仲間。
うちのワンコと同じ、ミニチュアダックスの飼い主さん。


年の頃は、還暦過ぎ。(笑)


まず、愛妻さまがワンコを連れておでましになる。
1時間ほどのち、旦那さまの登場。


旦那さまは、愛妻さまがワンコの散歩に出ると、掃除機をかけて
部屋をきれいにして、愛妻さまと合流されるのだ。

亭主の鏡♪


その上、朝は愛妻さまと一緒にお布団をたたむそうだ。


なんてやさしい♪



うちの夫が還暦過ぎた頃、
果たしてこんな旦那さまに成長しているだろうか?

答えは、否。
絶対に、否。


否、否、否っ。



父親との縁が薄かったせいか、還暦過ぎの旦那さまに、萌えなのです〜。




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あら〜、それを言っちゃあ、おしまいよ。(ー_ーメ)



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2005年10月28日(金)  少しの勇気があれば

昨日の日記で書いた、「手洗い×の洋服でも洗える」について。


娘たちの洋服には、「手洗い×」のが多い。
しかし、それを全部クリーニングに出すと、クリーニング代が
とんでもない事
になる。

「あんたらで払いなさい」

そう、娘らに言い渡す。

「え〜、お母さん洗濯機で洗ってよ〜」

当然、娘らはそう切り返す。

「手洗いはダメって書いてあるじゃない。イヤだよ」

「いいから〜、失敗しても文句は言わないから〜」


そう言わせたら、しめたものだ。
失敗して、洋服がツンツルテンになってもカチンコチンになっても
私のせいじゃないのだ。


そして発見した。

「手洗い×」でも洗えるの、多いやん。


今日購入した洗剤の、「お洗濯お役立ちbook」にも
「手洗い×でも洗える衣類があります」と、明記してあった。

・ナイロンのジャケット
・ポリエステルのワンピース
・ウール混のスカート
・ウールやカシミアのマフラー


これらは、手洗い洗剤を使うと洗えるそうだ。

アクロンのサイトに、一応リンク。


※ライオンの手下ではございませんので、よろしく。(笑)


勇気がある主婦の方々、どうぞお試しください。(*^。^*)


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

夫がイヤだイヤだと、思い続ける日々。



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ハッとしてgood。 ←違います

人間ってのは、そういうモンでしょう。(・・) (。。)


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2005年10月27日(木)  無意識の拒否

先ほど、夕食作りの合間に愚痴愚痴日記を書いていたが、
あまりにもヌメッとした文章だったので、全削除しました。


つまり、

人間は、

スジを通して生きるべきだな〜。

と、思った次第。



付け加えるのならば、

自分の言動には責任を持て。



「んなこと、言ったか?」なんて、口が裂けても言うな。

と、いうことだ。



理想論かもしれないが、夫にはそうあってほしいと願う。
そうすることで、娘たちにも尊敬される父親となるのだ。



調子に乗って、気前の良いことを言って喜ばせ、
「酔った上でのそら言」とするな。
大体、酔って言ったことを覚えてないのは、相当ヤバイ。

と、夫に言いたい。



夫に、そう言いたくても言えなかったので、(言ったらまた大夫婦喧嘩だ)
昨夜は、ほおの痙攣。
今日は、腹痛。


そんなに我慢しているつもりはないんだけど、身体は正直だね〜。

意識していないのに体調が悪くなるのは、最悪なんだってよ。(ー_ーメ)





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奥ゆかしい性格というより、
「言ったって、しゃーないやん」という投げやりモード。



知ってる?
「ドライ専用」と書かれている洋服でも、手洗いできるのが多いよ♪




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2005年10月26日(水)  身の程知らず

美容院にて、カットとカラーリング。

美容院の鏡を見てびっくりしたね。

すごいクマっ。

美容師のお姉ちゃんが若いので、私の老け度がますます目立つ
こりゃ、なんとかせなあかん。
って、加齢はどうしようもないかな〜。(;.;)

★耳寄り情報求む★


ペラペラと女性週刊誌を眺めていたら、
「こうなりたい髪型」の女優さんめっけ。

「美容師さ〜ん、こんな風にしてほしいの」と、懇願。




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美容師さんに頼んだ自分を恥じ入る。
どうひっくり返っても、同列には並べない。



帰宅後、なんだか左ほおがピクピクするんですが、もしかして
今夜、夫と食事を共にせなあかん拒絶反応とかでしょうか?

早く、明日になーれ。



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2005年10月25日(火)  台所で落胆

「ここに何か用事があったはずだ」


スーパーの日用品売り場で立ちつくす。


(そうだ、ラップだ)

ラップを手に取り、カゴ入れる。
納得する。



帰宅し、台所に立って、はっと気づく。

(あ〜、台所洗剤を買うの忘れたわ〜。スポンジも、麦茶も忘れた)


健忘症というか、アルツハイマー?(;.;)



私の脳は他の事で占められていたせいだ。


おいしいカレーを作ること と 明日美容院で注文する髪型



ここ数年、自分の作るカレーがまずくて仕方がない。
どうして、こんなにまずいカレーが出来上がるんだろう?
私の食の好みが変わったのか、手抜きカレーのせいなのか。
(油っこいのが苦手になった。料理への情熱がなくなった)


それで、一念発起。

おいしいカレーを作ろう♪と思い立った。


スーパーの陳列台に置いてある、ハインツのカレー缶詰を手に取り、
(これ、絶対おいしいよ。1缶780円。値段もおいしいよ)と悩む。
家族みんなで食べるのなら、3缶は買わねばならぬ。
夫に、「市販のカレー」とばれるのは確実。
経済的、プライド的に、ハインツを買うのを諦めた。


あれで良かったのにな。
というか、あれが食べたかった。



カレー、できたよ。
まだ、食べてない。
さて、家族の評価はいかに?





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一言もの申したかったが、何も言わずに我慢。

私も大人になったもんだ。←結婚生活を諦めたとも言う。




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2005年10月24日(月)  達成感

昨日の早朝、ワンコが吐いた。

黄色い胃液。

たぶん、夫が変なモン食べさせたんじゃないのかな〜?


ワンコ、きれいに拭いたんだけど、臭い

納豆のニオイ

夫は「全然、臭いのわからへん」だって。
鼻がいかれたのか?




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そう言うのだ。


確かにそうだ。(・・)(。。)
三女って、すごい洞察力だ。



それだから、今日は、ワンコを美容院でシャンプーカット。

送迎付き、シャンプーカット、3千円。
けっこう安い。

カットはださい。
シャンプーのニオイがおばさん風味。




5時間だけ、私の時間が転がり込んだ。


なにをしたかって、

部屋の模様替えよ〜。

ワンコのゲージを置いてるせいで、ガスストーブを置くスペースが
なかった。
ルービックキューブのように家具を動かし、スペースを確保。


家具を動かしたら、思いがけない場所にものすごいホコリっ。
びっくりしたね〜。

ホットカーペットカバーを洗濯機で洗う。
気にかけていたシミも、きれいに洗い上がった。



なんて事をやっていたら、5時間なんてあっという間



でもま〜、『主婦した』って気分になれたので良しとする。



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2005年10月23日(日)  だから今夜も豚の角煮

ここんとこ、どうも胃の調子が悪い。

そのせいか、微妙に体重が落ちている。

体重が落ちても、別段うれしくないのだ。



だって、痩せてほしいところは痩せないし、
肉はたるんだままだし、
ただ、やつれて見えるだけなんだ。(;.;)




「店で出す豚の角煮を研究するように」と、夫から指令が出たので、
昨夜は、娘たちが出払った時に気張らしがてら、料理三昧。


ロールキャベツ
エビとサツマイモとほうれん草のグラタン
豚の角煮


以上三品を作り上げるための所要時間2時間強。
出来上がった時、家には誰もいず。私一人で試食。


食べるのは、一瞬。
食べ過ぎて、胸やけ付き。
しかも、豚の角煮は夫からダメだしを食らい、今夜また作り直す。


やるせない。




ん〜、
「豚の角煮を作れ」だの、「割引きチケットを印刷して」だの
「お店の付きだし」だの、「ハッピの洗濯&アイロンかけ」だの、
そして、今度は「豚の角煮」で。。。。


来年早々は、バイトが帰省するから手が足りないそうで、
私も手伝いに来てくれと言われた。



確かに、夫婦は暮らしを共にしている。
夫を助けるのが、妻のつとめだ。


だけどさ、夫は、「あれして、これして」ばかり。
夫が、何か私の手助けをしてくれたのか?
ワンコの散歩も、さぼってばかり。
新聞広げっぱなしの、散らかし屋。


果たして、家の中での『夫としてのツトメ』って何だろうね。

稼いでくることだけが、ツトメなのかな?



自営業の妻は、夫と一緒に働くのが原則だけどね〜。
それをしていない私は、恵まれているとも言える。


そう思おう。




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それで、すぐにトイレに行ったりするんだ。

意〜味、な〜いじゃ〜ん。



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2005年10月22日(土)  そして誰もいなくなった

なんだってのよ〜。

全く、日記を書く時間がない。

ネットする時間がない。(郷ひろみのオリコンランキングはチェック)


思い当たるのは、微妙に娘たちが家に滞在する時間が長いって事だ。
昨日は、次女が朝から夜9時まで家にいた。(その後お出かけ)
今日も、朝から三人娘がそろい踏み。


あ〜、居間が散らかる。
床もテーブルも、物であふれている。

脳がぶち切れて崩壊寸前に達した。


娘たちは、大きくなったので手はかからないはず。
なのに、家にいるとやたらとせわしない。


やはり、子育てに失敗したのだろうか?
散らかし屋に育ったのは、私のせい?


とにかく、現在の私はイライラモードなのでした。





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という事は、私は子育てに向いていないという事かも。



※昨日の事件
 うちのワンコ・チップは、このところモテモテだ。
 たぶん、うちの娘たちよりモテモテ。
 寄ってくる♂ワンコがイヤで、抱っこをせがむチップ。
 抱っこしたら……、
 勢いあまった♂ワンコは、私の足にさかりよった。(ー_ーメ)
 その上、他の♂ワンコは、しゃがんでいる私のお尻にシッコした。
 スカートは、速攻クリーニング屋行き。
 やっぱ、人間も動物も、男はあかんな。




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2005年10月20日(木)  愛がほしい、愛がほしい、愛がほしい

ワンコの散歩コース・堤防は、この時期から風が強い

冬は、もっと寒くてブルブルだそうだ。


お肌が気になる折り返し年齢の私。
カネボウの和漢花エッセンス@1980円を買ってみた。
本当は、もっと高級な心の満足度が高い保湿液を買いたいところだが、
いかんせん、お財布が「うん」と言わない。(泣)


ワンコを散歩させたせいでお肌がシワだらけなんて、我慢ならん。


和漢花、頑張れ。
あんたに私を託す。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

夕方、いつものようにワンコを散歩させた。
肉球の間が赤くなっているので、散歩の後は左後ろ足だけ洗う
(他はぬれタオルで拭いてブラッシング)


散歩の後は、夕食の買い出しだ。
某奥様番組で、「節約のコツは買いだめです」と某節約研究家が
おっしゃっていたけど、うちは無理だ。

一日分の買い物で、両手がふさがる。

「一週間分買いだめしなさい」とおっしゃったが、そんな殺生な。
一週間分の食材を、私一人でどうやって運べばいいの?


ってわけで、毎日買い物に行っております。 ←せめて2日に1度にしなさい


ワンコに留守番させ、スーパーへGO。



※余談ですが、10月19日発売の郷ひろみの新曲「君が泣ける場所になる」は
 とても素晴らしい曲です。是非、みなさんCDを聞いてください。




重い買い物袋を下げて、帰宅。

まず、ニャンコのお出迎え。
「エサくれ、にゃ〜」


ワンコは?


居間のドアを開けると、ワンコが床に座っていた。

ゆるゆると立ち上がって、びっこひいてお出迎え。


あらら、また足の裏が化膿してるの?
散歩のあと、ちゃんと洗ったのにな〜。


しかし、ワンコにかまうことなく、買い物した食材を片付け、
お隣さんにBoAのDVDを持って行った。


で、慌てて玄関のドアを開けると、ワンコが嬉しげにシッポを振っている。

私が帰ってきたので、喜んで飛びついてくる。


足は?



あれ?



普通に歩いてるし…。(ー_ーメ)





先日、獣医さんにワンコを診せたら、
「もしかしたら、仮病かもしれませんよ」と言われたんだ。

確かに足裏は赤くなっているけど、そんなに痛がるほどのモノではない。
大げさに痛がって、飼い主の気を引こうとする作戦だ。



う〜ん、ワンコ、あんたもなかなかやるね〜。

でも、やるならきっちり最後まで完結しないとね。





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だってさ、何の役にも立たないヤツなんだもん。←さてこれが良い嫁の言葉か?



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2005年10月19日(水)  事故率90%

次女の彼氏・剛君(仮名)が、単車でこけた


雨の中単車を走らせて、ひっくり返った。

その時、財布もどこかに吹っ飛んで紛失。

交番に行ったら、見回りで無人。
「ここに電話して」と書いてある番号に電話しても繋がらなかった。




剛君の単車は、とても大きいヤツだ。

「軽自動車が買えるくらい高いでしょ?」と剛君に聞いたら、
奥ゆかしい顔で「はい」と答えた。
「自分で買ったの?」と剛君に聞いたら、
恥ずかしそうに「半分は親に負担してもらいました」と答えた。


剛君は、大学生。
勉学よりバイトを優先し、単車を買ったのだな。


以前、剛君が大きい単車に乗って家に来た時、長女が言っていた。

「単車なんて乗って…。ぜったいにこけるよ」

断言したのだ。


『絶対』ってことはないけど、その確率は高いだろうな…。
とは思っていた。
長女の予言から1ヶ月後、見事予言的中
細木数●より信憑性があるかも。(笑)



どうして長女は「単車はこける」と断言したのか?
長女の知り合いの単車乗りは、一人を除いて皆こけているからだ。
自転車で転倒するのと違って、単車で転倒すると怪我も大きい。
命の危険もある。



幸い、剛君は捻挫ですんだようだ。
(あちこち擦って、血が出てジクジクしているらしいが)

単車でこけた後、次女が救急セットを持って剛君の元にはせ参じたのは
言うまでもない。
財布を紛失してしまったので、病院代や免許の再交付の費用は次女が
支払った。
果たして、返却されるのか?


返却されないと困る。
だって、私が次女にお金を貸したんだ。
給料日前でピーピーの次女に泣きつかれて、諭吉さんを数枚貸した。


剛君、それは将来の姑のお金なんだ。
しっかり返すように。 とここで言ってもな〜(^_^;)





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そうとう懲りたらしい。

もしかしたら、今の私は存在しなかったかもしれないのだから。



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2005年10月18日(火)  わたし基準

「な〜、前から気になっていたんだけど…。
 チップの耳の毛の先っぽ、汚れてない?」



長女が、真剣な目つきで私に言った。


ミニチュアダックス(でも6.5kgある)のチップは、耳が長い。
耳の毛も長い。
長い耳の毛の先が、焦げ茶色。


「長女〜、そこはそういう色だよ〜。わたしゃそれが気に入ってるんだ」


「え〜、そうなんだ?今までずっと、チップの耳は汚れていると思ってた」


という事は、ちまたの道行くみなさんも、「こいつ、汚れてるな」と思って
見ているかもしれない。

他人にとっては、ただの汚れ。
しかし、飼い主にとってはご自慢の毛色。


なんにしても、そうかもしれないね。
お気に入りのファッションだって、よそ様から見たら「何よ、それ?」
みたいな。
大好きな彼女彼氏だって、他人には「変な趣味」と、とられたり。

わはは。



※昨夜もチップは足を引きずっていました。
 肉球の間が、赤くなってる。これのせいみたい。
 だとすると、膝が悪いと思って泣いた私の涙は一体なに?



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

長女ちゃん、先日「接客コンクール」ってのに参加して、優勝しちゃいました。
賞金3万円@しょぼい。
バイト先の社長が、「よくやった。私からも何かプレゼントしよう」と
言ってくださいました。
さて、何がもらえるのか?


次女は、社員が受ける試験を99点でクリア
来月から、給料が2万近く上がります。
次女、「やれば出来る子」だったのね。




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それ、父親の言葉じゃないよ。

大人の発言でもない。

もちろん私は、妻としての義務も果たさず、無言。
あほくさくて、ぷー。


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2005年10月17日(月)  ぐうたら

午前中に銀行と病院巡りで2時間近く歩き、
午後1時過ぎにワンコの散歩でまた歩いた。




へろへろ。



台所では、昼食に使った鍋や食器が待ちかまえ、
ベランダには、こたつ敷きとこたつ布団が、
「早く、叩いて〜」と、M風味ではためいている。


あぁ、そうですよ。
まだ掃除機もかけていません。
トイレ掃除をさぼろうとしたら、誰ぞが汚してる。
さぼれないじゃないかっ。


こんな風に、また今日も一日バタバタと暮れていくんだな。

専業主婦が、文句日記を書いていたら、
世間の働く男女の方々から、叱られそうだな。


でーも、どんな立場でも、だるいもんはだるいのだー。




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2〜3、原因が思い浮かぶ。
しかし、一番の原因は、

「罰が当たった」

これですね。(・・)(。。)


それでもワンコに申し訳ないと思ったのか、「ワンコのおうち」
買ってきた夫。

すごーく小さいの。

うちのワンコが、くるりんと丸まらないと入れないの。

「これしかなかった」

「これしかなかった」のなら、買わなかったらいいのに。


「ワンコのおうち」に、夫が名前を付けました。


その名も、「チップハウス」


「シックハウス」みたいじゃないね〜。(笑)


今日のワンコは、元気です♪



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2005年10月16日(日)  私が泣くとき

「あれ?チップ、また足を引きずってるよ」

めざとい三女が、ワンコの異変に気づいた。
昨夜、遅くのことだった。


ひとりぼっちが寂しくて足が痛くなったんじゃなかった。
本当に、膝の具合が悪いんだ。(膝蓋骨脱臼と呼ぶらしい)


一日中雨だったので、家の中で過ごしただけなのに、膝が痛そうだ。
どうしてだろう?


web検索してみたところ、フローリングとソファに悪化の原因
あるようだ。
ソファがお気に入りで、日に何十回も上り下りする。
そのせいだろうか?


真夜中に雨が上がったので、用を足すためワンコを外に出した。
足が痛くてずっと寝ていたのに、お散歩だとわかると大喜び。
よろよろしながらシッポを振って歩く姿を見ていたら、かわいそうで
仕方がなかった。
シンデレラマンでは泣けなかったけど、ワンコの姿には泣けた。


あれですよ。
天皇家と一緒。
世の中ペットブーム。
それもミニチュアダックスは人気NO1。
どんどこ繁殖させて売っている。
昔の日本みたいに、産めよ増やせよ状態だ。


天皇家は、純粋培養による遺伝子異常を防ぐために、美智子様や
雅子様を嫁に迎えた。
純血種犬の場合は、そうはいかない。
外からの血を入れると、純血ではなくなるから。
ただの雑種じゃあ、売り物にならない。


獣医さんも、膝蓋骨脱臼等の先天異常がある犬が多いと言っていた。
これは、人間の欲が作り出した問題だ。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


フローリングとソファを、どうにかしなくちゃな〜。

と、夫に訴えてみたが、
良い返事がかえってこない。

「カーペット?んなもん、ださい。ソファは絶対にここに置く」


あんた、ワンコがふらつきながら歩いている姿を見ても、自分の
ライフスタイルは変える気がないんだね。
うちのソファは高さがあるから、せめてもう少し低いのに買い換えよう
とかは、思わないのか?



このままジワジワと膝を悪化させると、最悪の場合歩けなくなる。
そうなってから、「あぁすればよかった」「こうしたらよかった」と
後悔しても遅いのだ。


我が家の暴君が「うん」と言わないので、私に出来うる限りの事を
しようと思いまする。


・ダイエット
・ソファに上がらせない


食いしん坊にダイエットさせるのは、大変だぞ〜。
目を離すと、ニャンコのエサまで食べてるし。


「ソファに上がる癖は、直すのは無理やろ」

夫は、そう断言する。
そう思うのなら、このソファをなんとかしろーーー。


どうして、いっつもそうやってトライする前に諦めちゃうの?
今まで、そうやって諦めながら生きてきたんでしょ?

「頑張っても無理だから、頑張るのは止めよう」って。

あ〜、情けない。

「しんどいしんどい」と繰り返しながら仕事に行った夫。
しんどいからって、考えるのを放棄しちゃいけないよ。

久々に、夫に対して怒りモード





ワンコの居心地が良いように、ソファの下・足下に長座布団を置いた。

長女が、嬉しげに座ってテレビを見てる。
ワンコは、台所にいる私の足下。
なんか変だな。(ー_ーメ)





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まだ、生暖かかった。

その上、ワンコのオシッコシートにはウン●の山。


うちって、ペットショップというより動物園風味。
園長は誰よ?


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2005年10月15日(土)  それ以上、近づかないで

雨なのだ。

梅雨みたいなのだ。

夜中に雨は上がるそうだ。



ニャンコは、左前足と左後ろ足を怪我している。
それなのに、外に出たがる。
ニャンコが命絶える時、それは間違いなく怪我が原因となるだろう。


やはり、猫は室内飼いがベストだった。
外に出さなければ良かった。
と後悔しても、もう時すでに遅し。


「こんな人と結婚するのではなかった」と後悔するがごとし。



暇そうな、ワン・ニャン。




ニャンコのテリトリーを侵害するワンコ。
飼い主様でさえ、ニャンコの半径1m以内に進入禁止なのに。


「ゴワニャーォ」と文句を言いつつ、ワンコの進入を受け入れた。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

夫婦って、何だろうな?と考える。
最近の私、上っ面だけ夫婦やってる気がしてならない。



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たぶん、夫はそんな事は夢にも思っていないだろう。

このところ静かな夫婦関係でgoodと、安堵しているのではないだろうか?


私って、物事をやっかいに考えすぎるのだろうか?
もっと、ふわ〜っとだらぁ〜んと、ぼんやり暮らそう。



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31




2005年10月14日(金)  酔っぱらい・サバ読み隊

昨日とはうって変わって、ワンコの体調良好。

カサカサと爪の音を立てて、私の後追いをするワンコ。

サラッと散歩に連れて行くと、嬉しそうに走っていました。



今回の変調が、本当に膝の具合が悪かったのか、ストレスか。
ワンコに聞いても、わからないだろうし…。


もう一度、試してみないとね。


2〜3週間後に、また家族で外食しちゃえ〜♪

それでふたたび足を引きずったら、ストレスが原因って事だ。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

先日の外食時、二次会?で、スナックへ行った。

「パラダイス」(仮名)のママは、高校2年生の息子さんがいる。

もちろん?女手一つで息子さんを育てている。
偉いな〜。

「いくつに見える?」と聞かれたので、「40才くらい?」と答えた。

「当たり」とも「はずれ」とも答えてくれず、無言のお返事。

ママさん、あなたは一体何歳なの?
私より5才も若く言ったのに、なにが不満なの?

あ、失敗した。
「いくつに見える?」と聞かれた時は、思った年齢より5才は若く
言わないとね。
次にパラダイスへ行った時は「35才?」と聞いてみよう。




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つまりは、「ワシはケチで嘘つきです」と暴露してるのに。

夫、それがわからないのか?



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30




2005年10月13日(木)  ひとりぼっち

午前5時半、目覚まし時計が鳴る。


慌てて止める。


ソファで寝たので、身体が硬い。
寝たといっても、2時間ほど眠ったのか…。
手足をもぎ取られた人が夢に出てきたような。
気のせいかな?


ソファに横たわる私の足下には、ワンコ
ソファから降りようとして、あやうく夫の顔を踏みそうになった。
床には、夫が転がっていたのだ。


一晩経っても、ワンコの具合は良くなっていない。


かえって、昨夜より悪くなっているかもしれない。



運悪く動物病院の休診日だった。
急患OKの病院だ。
午前8時半に、病院へ留守電を入れてみた。


ほどなく、病院から電話が。


ここは個人病院で、住居と一体化しているのだ。
先生、ありがとう。



診察の結果、ワンコの膝の半月板は、よそ様のワンコよりも
はずれやすくできていると言われた。
はずれては、自力で入り、を繰り返すので、炎症を起こしたのだと。


うぐぐ、たった2才の妙齢淑女のワンコのくせに、すでに身体は
老化してるってか?
それとも、スポーツ選手が身体を壊すのと同じってか?


やっぱ、飼うなら雑種やね〜。
2日前に後ろ足を怪我したニャンコは、何もせずとも治っている。



結局、痛み止めの注射をして、飲み薬を三日分もらって帰宅。



ワンコ、だるそう。
でも、食欲はある。



ちょっと待てよ。

昨日の日記を読んだ、日記友からメッセージをもらった。

その方の旦那さんの実家のワンコ(「の」が多すぎ)は、家族が
長時間留守にすると、歩けなくなったりびっこをひいたりするそうな。



まさか、うちのワンコも…。(ー_ーメ)



そうだったら、相当やっかいだぞ。





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痛いよぉ〜。(;.;)

ワンコと一緒に、私も痛み止めを打ってもらいたい。



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29




2005年10月12日(水)  立場逆転

いくらか『お留守番上手』になったワンコを家に残し、
家族(夫婦+三女)で、居酒屋へGO。

(一人で留守番させると、いじけてシートにウン●の山を作るわんこだが)

久しぶりだよ、おっかさん。←古い


ワンコを飼っている限り、一生家族では行けないかと思った外食。
無理矢理、行ってやった。


居酒屋→スナックで飲んだくれ、帰宅したのは午後10時半。


ワンコはというと、意外とおりこうさんだった。
というか、すっかり寝ていた?
みなが帰っても、寝ぼけまなこ



いやぁ、わたくしすっかり酔っぱらっちゃいましてね。

出陣前に、350mlの缶ビールと日本酒をお猪口に2杯。
居酒屋で、生小と冷酒1合。
スナックでは、ブランデー1杯。


これだけしか飲んでいないのに、帰宅後倒れ込むようにソファへ。
爆睡。

長女のお迎えは、夫がワンコを連れて行きました。
私が目覚めた時、時計はすでに午前1時過ぎ。


をいをい、夫のマネしちゃったよ。(^_^;)





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ぶりっこしても、だめかしら?(ばく)


目覚めたら、夫は床に転がっていた。
役目を終えて、臨終した模様です。



っと、そこへワンコ登場。




あれ?


ワンコ、よろよろと、片足を引きずりながら歩いて来るぞ?



なによ?どうしたのよ?
出かける前は元気だったじゃないの。
そういえば、外食して帰った時、ぼんやりしていたワンコ。

長女のお迎えの時も、元気がなかったんだって。

いつも飛び越える場所を飛ぶ時、こけそうになったんだって。(長女談)



これは目が離せません。
一大事。
まさか、朝になったら歩けなくなってるとか?



というわけで、居間のソファでワンコの添い寝して朝を迎える事に。



続く。





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28




2005年10月11日(火)  暗闇を歩きながら

夜道をワンコと歩く。

住宅街。

灯る明かり。

テレビの音。

話し声。

笑い声。

静まりかえった家。

それぞれ、生活が息づいている。



人はなぜ、対(つい)になりたがるのだろう?

なぜ、人は愛を語るのだろう?

愛の歌。愛の詩。愛の小説。愛の映画。愛の…。


男と女、対になることで極上の幸せが待っているのだろうか?




愛してると思う気持ちが、自分を幸せにしてくれる。
相手を愛しているつもりで、自分自身を愛でている。
あなたを愛する自分が好き。
陶酔感。
麻薬よりも悩ましく、癖になる。
そして、飽きっぽい。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


異性を愛する事と、性欲は、正比例するのかな〜?
え〜と、じゃあ、老人は異性を愛さないのか?
ん〜、、、、、、老人ホームでも結婚式が行われる昨今。
老人も、異性を愛するのだな。


親や子、友人、世界に向ける愛はわかる。
異性への愛は、どうなん?


わっかんないぞ〜。





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今の私、これのために生きているといっても過言ではない。


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27




2005年10月10日(月)  お遊びが止まらない

目覚めると、夫が横で寝ていた。

今日は、ソファで寝んと布団で寝たんだ。
偉い偉い。

夫が寝に来たのがいつか、わからんかった。
私、よっぽど深い眠りについていたのね。


で、聞きもしないのに夫はしゃべり出す。
夫にしてみれば、妻に報告しているつもりなのだ。


「あ〜、午前4時まで店で飲んだから、しんどいわ〜」


はぁ?またですか?

午前4時まで飲んで、帰宅して、食事して、お風呂に入って寝る。
とすると、就寝は早くても5時?


そりゃ、私も気づかないはずだ。
もっとも深い眠りについている頃じゃないの。



やはり、結婚するのなら下戸にすればよかった。
酒飲みはだめだ。
飲み出すと時間を忘れる。
調子に乗る。
次の日のことなんて、どうでもよくなる。
家族のことも、忘れる。



昨夜も、夫と中年常連男性と奈美ちゃんの三人で飲んでいたそうだ。
中年男相手に、奈美ちゃん29才(になったんだっけ?)は楽しいの
だろうか?
腐っても男だから、もてもて気分に浸れるのだろうか?
中年男性にとったら、若い女性と飲めてうれしいだろう。
「隙あらば」と、二人で敬遠しあっていたのでは?



そうだ、私も男相手に酒を飲もう。
私を「若い女性」と見てくれるのは、60才以上か?


いらんな。(ー_ーメ)




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敵に塩を送るとは、このことなり〜。(笑)

いや、すでに敵とは思っていないから出来ることで…。
心はすでに、未亡人。


そういう伝言は、忘れずきちっと回す夫。
奈美ちゃんのためなら、えんやこーら。



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26




2005年10月09日(日)  サスペンスよりドキドキ。

鼻の頭に汗をかきながら、歩く。

寝ころびながらサスペンスの再放送を見ていてもしょうがない、
たまには、少し遠くのスーパーに買い物に行こうと決心し、
駅前の道をひたすら歩く。


本当は、後悔していた。


やっぱり、引き返していつものスーパーに行こうか…。
今なら間に合う。



それでも、この好天気と、ジワジワ増えつつある体重管理のために、
萎える心にハッパをかけて歩く。
大体、いつものスーパーには「しょぼい食材」しかないではないか。
たまには、珍しい食べ物も提供しないと、専業主婦のコケンにかかわる。


「10月になってもこんなに暑いなんて変やね〜、まだ半袖着てるしぃ〜」


自転車に乗った女子高生たちが、ぼやいていた。



ほんまにそうや。
9月になったら涼しいと、自分に言い聞かせて生きていたのに、
10月過ぎても、まだこの暑さ。
半袖でいけるのは、経済的にはうれしい。
体感的には、辛い。(ー_ーメ)


徒歩往復1時間半。
買い物終了。
即座にワンコが駆け寄り、「次は散歩ね〜」とはしゃぐ。
ワンコとの散歩、1時間強。
今日もワンコは、元気に走った。



あぁ、私、とっても健康的な生活をしてるかも〜。(泣)



健康生活の締めは、散歩終了後に飲む一杯のビール。 ←だめだめ



健康生活の失敗その1は、

せっかく珍しい食材をgetしたのに、長女も三女も夕食は外で食べるそうな。
突然言わないで、前もって予告してほしい。
これで、次女から「やっぱ、仕事が終わってから彼氏と食事する」なんて
メール
が来て、夫がまたもや、お店終了後に常連さん+奈美ちゃんと
某所で飲んで
来られたりしたら、

せっかくの汗も苦労も徒歩も心も、無に帰すことになる。



なりそうだ。(ー_ーメ)





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久々な危機感。

再放送のサスペンスより、はらはらドキドキだった。

どっちの方がよりヤバイか、迷った。
物理的なものより、人間の方がヤバイという結論に達したのだ。



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24




2005年10月08日(土)  いわば、愛を捨てたようなもんよ

平日の睡眠不足を補える土曜日。

しかし、今日は三女の文化祭なので早起きを強いられる。

這うように、布団から脱出。(といっても、いつもより1時間遅い起床)


居間に入ると、お決まりの、夫『ソファで爆睡中』
夫の足下には、ワンコ『お腹を天に向けて爆睡中』


テーブルの上には、昨夜用意した食事がそのまま残されていた。


わずかに、おみそ汁だけ食べた痕跡が。



夫くんは、昨日胃痛でしんどそうだった。
カスのような思いやりを駆使して、和食メニューを用意した私。
焼き魚も、夫が帰る時に温かいようにと、寝る直前に焼いた。


そのまま、残されてるやん。(ー_ーメ)



一応、名義上は妻なので、夫の身体をまず心配したのにな。

夕食も食べられないほど、胃の調子が悪いのか…。
かわいそうに…。って。


でもね、それは杞憂だった。


昨夜は、店が終わった後、常連さんと中華屋で盛り上がったらしい。
それで私の心づくしの手料理を食べられず、酔っぱらってソファで
爆睡したのだ。


なーんにも悪びれもせず、そう報告する夫。


「ご飯、せっかく作ってくれたのに食べられなくて悪かったな」


そう言わんかいっ。

このところ、私が文句を言わずおとなしいからって、甘えてやりたい放題
するんじゃないよ。


腹が立つから、夫の残したおかずは全部捨ててやりました。
もったいない話です。←なら、妻が食べなさい



結局、胃の痛みってのは、たいしたことなかったのね。
飲みに行けちゃうくらい、しょーもない痛みだったのね。


心配して、損しちゃった。




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夫は言わなかったけど、奈美ちゃんも一緒に飲んでいたのは明白。

昼食時も、奈美ちゃんの事を誉める誉める。


「わかった。家族は捨てて、あんたは奈美ちゃんと第三の人生を歩けよ」


そう心でつぶやいた。
あくまでも、心の中で。

近い将来、夫に向かって、言いそうだ。
思いやりごっこは、もう疲れた。



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23




2005年10月07日(金)  実は「癌かも」って思ってるくせに

明け方、胃の痛みで目を覚ました………、


のは、


昼食も残し、ソファで横になってる。


「だから〜、人間ドッグに行きなよ」


会社勤めなら定期的に検診があるけど、自営業は自分で健康管理しないと。

そう言っても、お返事はナッシング。
つまり、行く気はないって事だ。


なのに、胃の痛みについて、あれこれうるさい。
「昨夜、食べ過ぎたせいかな?」

ご飯を作ったのは私です。実は毒を盛りました。←ウソだよ、ウソっ。


夫の、何事もファイヤーでストレスを取り込んじゃう性格のせいで、
胃をやられているんだと思う。



あのね、知り合いのお嬢さんのお父さんが、胃ガンなんだって。
他にも転移してて、手術不可能。
対処療法で、最後の時を待つ状態。


そんなん、いやでしょ?


いやなくせに、病院へ行くのもいや。
だって、検査が面倒だから。恐いから。


あ〜、小心者で困っちゃう。



そういえば、先日思いついたように夫は言った。
「娘らが嫁に行って二人になったら、この家を売ってマンションに住もう」


一階が大型スーパーで上がマンションのヤツ。
そうすれば、雨の日も快適。
ずっと前から、私がそうしたいと言い続けていたのだ。
「絶対に、この家に住み続ける」と言っていた夫なのに、どうしたことか?



残念ながら、不摂生の上にメンテナンスも怠るような人間では、
娘らが嫁ぐ日を待たずにこの世からオサラバするでしょうね。


とは、夫に言わなかったが。(相変わらず、思った事は内々に)




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言う必要もないでしょ〜。

私の人生は、私が決める。



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22




2005年10月06日(木)  忘却は、幸せへの近道

うちのワンコちゃんは、昨夜シャンプーしてサラサラヘア。

夫が、夕食後に必死こいてシャンプーした。
食後、「あ〜、しんどい」と愚痴るので、「今夜はシャンプーは
止めたら?」
と勧めてみました。


夫、断固として拒否。
「ワシは、一度やろうと思った事が出来へんとストレスがたまるんや」


耳を疑ったね。
どの口がそんなん言ったんかな〜?



「毎日、散歩に行くから、犬飼っていい?」と聞いたのは夫。

真夏の昼間の散歩はあかんと聞き、即座に前言撤回。
「仕事から帰っての散歩はしんどいから、休みの日だけ散歩さす」

しかし、その約束も守られず、月に2回の散歩が関の山。

「ワシの仕事はこれだけやし」と、ワンコの水替え係に立候補したが、
このところ、その水替えも忘れがち。

「毎週日曜は、ケージを洗う日とする」と言ったくせに、
ケージを洗うのは、せいぜい月に1度。



わからん。
「言ったことをやり遂げないとストレスがたまる」と言った夫がわからん。



たぶん、本気で言ったものと思われます。
前言撤回・有言不実行事例は、忘却の彼方へ消え去ったのでしょう。


夫、ついにぼけたか?


私はずるいので、夫が間違ったことを言っても追求しません。
無視します。
もめたら面倒。それだけの理由で。

もっと追求して責めた方が、夫の人間性がアップするのかもしれないのに。
     ↑
  それは無理でしょう


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

ところで、mixiって知ってますか?

縁あってmixi登録してます。
エンピツ日記を書いたら精根尽き果てるので、ほとんど自身の更新は
してないけど…。




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あのメルアドであのパスワードなら、ばれるのが当然か…。

急いでパスワードを変えたけど、後の祭りかもしれない。(^_^;)



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2005年10月05日(水)  きれいなキス

映画、見てきた。

「シンデレラマン」

中年以降向けの映画ですね。

夫、「久々に良い映画を見た」と、大感激。
場内でも、感動のすすり泣きがあちこちで聞こえた。


私?
人前では泣けない体質なの。

ぐっと胸にきた場面が何カ所かあったけどね。


先日、某番組で昔のドラマのワンシーンをやっていた。
中居くんが司会のヤツ。
冬彦さんが、奥さんの義理のお母さんにキスするシーンが
あった。
見ていて、「ぐろーーー」と目を背けた。


だけど、シンデレラマンのラブシーンはきれいだったよ。
たぶん、40才手前くらいの夫婦の設定だったけど、素敵な
キスシーンだった。



映画の帰りに、某洋服屋に寄った。


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非常にがっかり。


「それでいいじゃない?」って?

やだやだ〜。(>_<)


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20




2005年10月04日(火)  寝る大人は、だめだめ。

今日は、とてつもなく眠い日だった。


寝坊した。
二度寝した。
昼寝した。


だから、お肌の調子がいい♪(笑)


そして、午後7時過ぎ現在、まだ眠たい。



午前中、午前11時45分から1時間ほど、歯医者タイムだったのだ。
それが眠気の原因かと思われます。


歯医者、嫌いなんだよね。
緊張と眠気は、お友達なのだ。



うちの家族は、未だだ〜れも帰宅していない。
たぶん、長女と次女は(ダンスレッスンで)午後9時過ぎ帰宅。
次女は、午後11時過ぎ帰宅。
夫は、午前2時過ぎ帰宅。(この時は私は寝ている予定)


だーれもいないと、夕食を作る気力も失せます。
ワンコの夕食は、家族が食べた後って決まってる。
だから、ワンコの夕食もオアズケ@かわいそう。


もしも子供がいなくて、専業主婦だったら、私って食事しないのでは?
なんて考える。




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だめだめね。

次は、来週の水曜日。

考えるだけで、憂鬱でございます。


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2005年10月03日(月)  誘われてフ〜ラフ〜ラ

うちで沸かすお茶は、麦茶と決まっていた。

なんでか、決まっていた。

いつからの決まりなのか記憶にはないのだけれど、
たぶん結婚してからずっとそうだ。


私の実家では、お茶を沸かす習慣がなかった。(と記憶している)
蛇口をひねれば、いつも冷たいおいしい水が出てきたので、
お茶の必要性を感じなかった。


京都に超してから、蛇口をひねって出てきた水がまずいという事に
気づく。
夏になると、生ぬるい水が出る。


麦茶を沸かすよう指示したのは、たぶん夫だ。
夫の実家では、麦茶が常備されていたのだろう。
それで夫が、「お茶は麦茶や」と指示したのではないだろうか?



最近、麦茶以外のお茶も沸かすようになった。
ほうじ茶や玄米茶を沸かす。


夫が、店で使うお茶を購入した際、お茶の中に異物が混じっていた。
メーカーに文句を言ったら、『お詫びに』と、ほうじ茶や玄米茶、
麦茶をしこたま送ってきたのだ。


もったいないので、せっせと飲んでいる。



娘たちは、玄米茶もほうじ茶も「おいしい、おいしい」と飲む。



が、夫は「やっぱりお茶は麦茶だな」と、信念を曲げない。


子供の頃からの食習慣は、大人になっても容易に変えられないのだ。
おかんが沸かしてくれて、毎日飲んでいた麦茶。
ほうじ茶や玄米茶より、うまいのが当たり前。



「やっぱ麦茶」と夫が言った時、
「そうだね」と同意した。



次女は、それが不満。
「だって、ほうじ茶の方がおいしいよ。お母さんもそう思わない?」

子供の頃から麦茶を飲ませているのに、こいつは麦茶に染まらなかったな。


私も、ほうじ茶の方がおいしいと思う。
でも、夫が「麦茶や」と言うのを否定する気はない。


「そうだね」で、いいでしょ?
そこで、「麦茶かほうじ茶か」の論争をして、どうなるの?
そのうちエキサイトして、大きな夫婦喧嘩に発展するかもしれないし。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

ものすごく珍しく、夫が「映画に行こう」と誘ってきた。

ワンコを飼ってから、ワンコ一筋の夫だ。

それまで、ゴルフの練習や飲み会や映画に一緒に出かけたけど、
ワンコが来てから、とんとご無沙汰。


どうした気の迷いだろう?


「行きたくなかったらええねん」 すねモード。


さして興味のない映画だったけど、せっかくの誘いなので承諾しました。

果たして、これで夫婦の復活なるか?(実は崩壊寸前のうちら夫婦)





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え? それは虫が良すぎる?
やっぱり〜?



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18




2005年10月02日(日)  切れた運命の糸

入社式を無事終えた長女。

しかし、顔色が冴えない。

一緒に入社するはずだったイケメン男子が、直前になって
入社を断ったせいだ。

式の直前、人事の人からその話を聞いた長女は、
思わず自分も入社を取りやめそうになったらしい。

「でも、入社を辞めたら、私はただのフリーターやし」
長女は、落胆した顔でつぶやいた。


イケメン男子、相当かっこよかった模様。
一緒に働く日を、指折り数えていた長女だった。


こんな直前に取り消しちゃったら、違約金とか払うんじゃないのかな?
人事の人は、上から叱られるのでは?
懲罰もんだったりして。




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それを聞いた夫は、
「あほやな〜」と。

将来を見据えたかしこい大人は、けしてしないだろうね。
でも、もし夫がその立場だったとしたら、同じように入社を
断ったと思うよ。
これは、男のロマンだよ。


でも、おばさんは心配だ。
身長180cmしかないのに、大丈夫なのかな〜?

これで、イケメン男子は長女の手の届かない存在になっちまった。
縁がなかったという事だね。
残念っ。



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2005年10月01日(土)  あなたの人生、当てましょう。

昨夜は、次女の彼氏と一緒に夕食。


久しぶりの男の子なので、頑張って餃子をいっぱい作った。
すき焼き風煮物も作った。(すき焼きを作って小鉢に入れただけ)

いつもは、2合半ご飯を炊いて、家族5人分の夕食と次の日の
娘二人分のお弁当
も入れられる。で、余る
冷蔵庫には、ヒヤご飯が満載だ。


男の子が追加されるのだからと、思い切って3合炊いた。
すっきりなくなりました。
お弁当に入れるご飯なんて、残らないよ〜。


これから、次女の彼氏がサイサイ訪ねてくるとなると、うちの食費は
ウナギ上りになるでしょう。(こ、困った…)



で、次女の彼氏の印象はというと、
まっすぐに育った、穏和な男の子。


この子のこれまでの人生なんて、全くもって知らないけれど、
数分話したら、人生がかいま見える。
きっと、親御さんも出来た人なんだろうな。

かしこいんだけど、偉ぶってないし、おっとりしているけど、気がつく。


次女が
「むっちゃ、いい人やね〜ん」と言うのがよくわかる。


岡山の子なんだ。
大学生で、一人暮らししてはる。
背は高くないんだけど、身体がごっつくて顔もでかい。
だから、次女が華奢に見える。


次女、面食いなのに今回は面食いの片鱗を見せなかった。(笑)


中学時代に付き合った彼氏は、スネ男だった。
根性がいじけた奴。
高校時代に付き合った彼氏は、横暴男だった。
うちの夫の思考回路に酷似していた。
だから、この彼氏の言動を聞くと腹が立ったものだ。


今回の彼氏は、当たり。
見た目はいまいちだけど、気持ちの良い青年だ。
うちのワンコも、初めて会ったのに「ワン」とも吠えず、
慣れ慣れと新彼氏に撫でられていた。



やはり、色んな人と付き合うのは大切な事だね。
学習して、男選びがうまくなる。


失敗したな〜、私も、もっと色んな男性と付き合ってから結婚を
決めれば良かった。




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長女が、心底羨ましがっていた。

「んなん、付き合う時にそんなに重要じゃないでしょ?」と言うと、

「むっちゃ重要や〜ん」と、娘たちは声を揃えて叫んだ。

あんたたち、けっこう打算的ね。(^_^;)




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