このところ メールの数は激減してるけど
そんなのどうでもいいって思える
自分もあまり時間がないし 気がつくと倒れるように寝ちゃってるし メールのことなんて気にならなくなってきた
でも逆に彼は寂しいみたい
年末の件もあって 少し気になっているようすだった
スノボの宿で sexしてるとき
大好き・・・
って言ったら
顔がふにゃふにゃになって
よかった・・・
って・・・
無防備な ふにゃふにゃな顔…
そんなふうに 私のこと好きでいてくれるの…?
スノボ旅行の2日目は
彼にひとつトリックを教えてもらって やってみる
ちょっとしたきっかけで 少しだけでも出来るようになって
彼も満足そう…
予定通り2時に上がり 彼が昔行ったことのあるうどん屋さんへ
昔家族で来たことがあったらしいお店 懐かしいメニュー
楽しそうに話してくれた
とても楽しくて 離れがたくて
彼も同じ気持ちで…
夕食を食べた後にホテルへ…
この2日間が 本当に楽しくて あったかかくて
じわじわ沁みてくるような情を感じて
抱き合っているときも sexの身体への快感を超えるような なにかが満ちてきた…
こんな感覚って 彼としか感じたことがない
彼と付き合い始めた頃には 感じたことがない
そしてそれも少しずつ 大きく暖かく広く深くなっていってる
お互いに過去に行ったことはあったけど 二人で行くのは初めてのスキー場へ
一緒に滑るのは本当に楽しい
リフトに乗っているときは 空の色、雲の流れる様子を眺めたり 雪の上に残る足跡を見ていたり ゲレンデで滑ってる人を見たり
彼の後ろを滑っていると 本当に楽しそうに気持ちよさそうに滑っているから もっと見ていたくなるような なんだか気持ち良さそうなのが悔しいような・・・
お昼ごはんは 薪ストーブの暖かい店で お腹がいっぱいになって 2人ともねむくなって 突っ伏して仮眠
身体の芯から温まった感じが心地よく
それから四時半のリフト終了まで滑って
宿探し
携帯で調べて 電話をかけて
お風呂と食事を済ませたら ビールを買って、お部屋で・・・
そして・・・
キスしただけで そのまま繋がる
ラブホじゃないから そーっと 静かに ゆっくりゆっくり
だけど 深く 心に沁みるようなsex…
とても早い時間にシちゃったから 夜中に目覚めて またビールで乾杯して
狭いベッドでくっついて眠った
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