お互いに

長い長いメールをやりとりした



彼のメールは

最初は私を想っていてくれている感じなのに

最後に「自信がない・・・」と

付け加えられていて


それが私には

もう続けていけない･･･と言う風に感じられた






私は・・・


こんな関係だから

メールが頼りだから


メールが途絶えれば

なにかあったんじゃないか・・・って

心配になって


心配になっても

確かめる術もなくて


大丈夫だから
大丈夫だから・・・


って自分で自分を落ち着かせるだけしかできなくて




だから


そのずっと心配していた私に

なにも説明してくれないのが


不満で・・・



彼は

少しメールができなかった時があったからって
気持ちが変わったわけではないし
会えてるときにあんなに深いものが築けてるんだから
なにもそんなに言わなくても…


って





そうして

すれ違った気持ちは


メールの内容も

どんどんマイナスの方向へ向かっていって



そこまで言われちゃうと、
根本的な信頼関係の話だよね。
そこまでなら、もう一緒にも過ごせないよね

もう終わり・・・ってこと？



そうゆうレベルだと受け取れた。
そんな風にすれ違っていると考えているのなら
一緒にいることも無理なんじゃないかと。







もう本当に終わりかも・・・

だったら

彼のメールから受けた気持ちを

ちゃんと伝えてから・・・って思った




彼がくれた長いメールは

途中まで私を想っていてくれている内容で

ただ最後に自信がない・・・って付け加えられていることで


私は

続ける気がない・・・と


感じてしまうことをメールにした


彼の返事は


メールを続けたい言い回しでずっと言ってきたつもり。

でも付け加えてしまう、自信がないと、
今まで何度も反省して、
ユリがより多く笑顔でいられるようにしたいと
思って来たのに、また繰り返した。

愛してても、大事に想ってても、
繰り返した。メールで傷つけた。
だから自信がない、
思いやってても、配慮を怠ってしまう。


もうメールしたくない・・・って
とられてたんだね。

俺的には「それでもしてくれる？」だよ

気をつけるね。
否定の言葉が最後にくると
結論が否定になったと感じられちゃうんだね
・・・考えるね。




そして

今日がお休みだということ
友達の家に行くこと

返信はいつでもいいから・・・



って返事をくれた

夕方

今日はバテた、ふぃ〜
暑さと仕事量かな

水風呂につかりたい…つかろ

ってメールの後


メールが途絶えて・・・







家にいるはずだよね？

寝ちゃってるの？


返信がなくて


どうなっているのか見えなくて

なんでメールが来ないのか

訳がわからず

イライラしてた









翌日の夜にやっときたメールには


その事についての

説明もなにもなし・・・



文句言いたい気持ちを抑えて



しばらく

そのまま差し障りのない

普通のメールをしていたけど



なんだか気になって気になって


どうしてメールをくれなかったのか

なんでそれをなかった事にしてるみたいな態度なのか


こんなにこっちをイライラさせていることに対して


なにもフォローする気がないのか・・・



なんとなく

それとなく

そうゆうメールを送ってみたけど

多分わかっているはずなのに

その話はメールに出てこなくて







とうとうちゃんと説明してほしくなって


そうメールすると



言い訳になるんだろうけど聞く？

友達が帰省してきてて。
車で家に来て、「出よう」って。
19時から２時くらいまで遊んでた。
はっきり来るとは決まってなかったんだけどね。

18時〜21時くらいまではユリさんがメールを
見られないイメージがあるし、
細かいスケジュールはわからないし。

友達の前でメールするのはあんまり嫌だし、
なにより彼女？とか聞かれると…
（メールとかしてると、そうなりがち）
…ついめんどくさくなってしまい。
もともとメールしてるキャラじゃないし。

メールの感じからして、
今日（昨日のこと）は落ち着いたかなって
ゆうのも少しあったから。

呑み屋なんかだと、トイレで合間縫って
まだメールできるけど、そうじゃないと・・・

なんか、メールを要望に添える形で、
続ける自信なくなってきちゃったよ。
努力してみたし、努力は続けるけど。

その度に言い訳…




言い訳じゃなく

説明して欲しかった


メール出来ないわけを・・・




なんか、メールを要望に添える形で、
続ける自信なくなってきちゃったよ。
努力してみたし、努力は続けるけど。

その度に言い訳



ココだけが

私の心を逆上させて


変に反応してしまった




続ける自信がなくなった・・・・と

その度に言い訳・・・っていうのだけが



私の中で増幅されて


もうメールに気を遣うのがイヤだ・・・って


言っているように思えた



次の朝


おはよ

今後もメールは、
至らないところが出てくるとは
思うけど、温かい目で見守って
やってくらさい。
ときには叱ってやってくらさい（笑）
出来れば期待は少なめに…（笑）

今日は１日遊びにいってくるね、××の海に。

合間見つけて、メールするからさ。





今思えば

ちゃんとメールくれたのに


昨夜の


続ける自信がない・・・

言い訳


の部分が心の中に刺さって

ちゃんと文章を理解出来なくなってた



イライラして



もうメールしてこなくていい！
もうメールのことを好きじゃないとか
向いてないとか
そういう事を言われるのはうんざり！



って返してしまった


そっか

うんざりかぁ

なんとかしたいけど今じゃないね、きっと。

俺しだいかな、なんとかしたいなぁ



彼はやさしいメールで返してくれたのに


私の心はとげとげになってて

素直に受け入れられなかった



これから何度も何度も

こんなふうに

メールのことで傷つけられるのはイヤだ・・・と・・・



そんなにメールがイヤなら

もういらない！・・・って思った

私が出かけられないから

彼が夜来てくれるって言ってた


夜中抜け出して・・・って思ってた




だけど




彼の家族共有の車が

廃車状態にされてしまって


足がなくなってしまいました




仕方ないよ
あなたがやっっちゃったりして
怪我をしたんじゃなくてよかったよ





そんな風に言ってくれて
ありがとう




彼は

他に逢いにくる方法がないか

いろいろ考えたみたいだった








触れたかったのに




って
メールが


とても悔しそうに感じた

昨夜・・・

ペルセウス座流星群が見頃で

家の近くの

かなり暗い場所で

彼と電話をしながら

流れ星を観ていた




観ている方向が違うし

雲の状態も違うから


どちらかが見えても

どちらかが見えない場合もあって


あっ！

えっ？


なんてことも逢ったけど


数回は


一緒に


あっ！
観れた？


なんてときもあって



1時間くらいの間だったけど


電話でだったけど


二人の空気が

一つになってる感じがした