朝といっても
まだ早い時間で
昨夜
入っていなかったお風呂は
彼が途中で一度起きて
熱いお湯を
足しておいてくれていたので
お湯は充分温かく
一緒にゆっくり浸かって
温まってから
ベッドに戻って
sexした
彼は
ユリさんの身体
すきだよ・・・
って言って
愛おしそうに抱きしめてくれて
愛おしい・・・
・・・・愛してるよ・・・・
って言ってくれた
ずっとずっと
聞きたくて
言ってもらいたくて
でも
あきらめていた言葉
うれしいよりも
びっくり・・・してしまった
でも
彼は
何度も
何度も
愛してる・・・
愛しい・・・
って
言ってくれた・・・
・ ・ ・ ・ ・
次に目が覚めたときは
お昼少し前
とりあえず
シャワーを浴びて
彼を起こしてみたけど
全然起きることが出来なくて
もう今日は
このままここで
ゆっくりしていよう・・って決めた
下着姿で
TV観たり
彼の横に寝てみたり
ゆっくりして
お昼もだいぶ過ぎて
そろそろ支度を・・・と言う時間になって
彼の・・・をつんつん!したり
それをよけようと
うつぶせになった彼の
お尻を触ったり
早く起きないと 襲っちゃうよ!
いいよ
・・・・・・でも いいっ! しない・・・ 何か自分だけ発情してるみたいで 恥ずかしいからイヤ!
そう言って
離れようとしたら
抱きしめられて・・・
そのまま
下だけ脱がされて
挿入られた・・・
まだ
準備のできていない私に
ゆっくり
ゆっくり
少しずつ
少しずつ
押しては戻りを繰り返しながら
少しずつ奥へ彼が挿入ってくる
少し痛い・・・けど
彼が奥へと入ってくると
感じて声が出てしまう
奥へ進むごとに
どこからか
快感が湧いてくる
ゆっくり
じわじわと
押し寄せてくる
その顔・・・ 色っぽい・・・ 好きだよ
身体の中から湧いてくる気持ち良さと
彼から降り注いでくる言葉が
合わさって
一気に昇っていく感じがして
それが私の身体にも伝わって
だめだ・・・締まる・・・
激しくなった彼の動きで
そのまま一緒に・・・・
やっぱり 前よりすごく締まるよ 痛いくらいな時があるもん ちぎれそう
・・・・・
別料金がかかってしまう時間ぎりぎりに
急いでLHを退出して
車へ・・・
彼は
車の中でも
ぎゅっっと
抱きしめてくれて
そのときも
愛してる・・・
って
言ってくれた
あんまり言うと 本気に聞こえなくなっちゃうかな・・・
今度会ったとき 言ってくれなくなっちゃうかもしれないから 今いっぱい聞きたいよ
もう
私も
家に向かって
出発しなければいけない時間・・・
でも
離れたくなくて
でも
帰らなければいけなくて・・・
涙がぽろぽろ
こぼれた
本当は
別れ際に泣くなんて
イヤなんだけど
今までの時間が
楽しくて
温かくて
優しくて
離れたくない・・・
彼が車から降りて
角を曲がって見えなくなるまで
何度も手を振って
見送ってから
家路へ
セツナイ気持ちで
いっぱいになる
でも
心に残る
優しい、温かい気持ち
次にまた会えるように
無事にちゃんと家に帰ろう・・・って
一生懸命注意しながら
車を走らせた
今日のデートはお鍋・・・
ずっと食べたかった水炊きは
鶏のだしでの水炊きだったから
ちょっと濃厚で
出汁じゃなくて 水で良いのにね・・・
なんて話しながら
ビールを呑んで
焼酎を呑んで
やっぱり彼とだと
呑んでも
食べても
楽しい
二人で違う焼酎を頼んで
味を比べたり
酔っぱらうのが目的ではなく
満腹にするのが目的ではなく
お料理を味わう感じが
うれしい
楽しくてあたたかい
幸せな時間が流れていく
お店を出て
お酒を呑んでいるから
車はパーキングに駐めたまま
徒歩でLHへ
お部屋に入って
買ってきたものを冷蔵庫に入れて
お風呂にお湯を入れに行って
戻ってきた彼と抱き合う
細くてゴツゴツしている彼の身体・・・
抱き合ってキスして
はじめは
軽いキスなのに
お風呂に入ってから・・・って
思っているのに
なんか止まらなくて
ベッドの上に身体を投げ出して
抱き合って
いつの間にか
濃厚なキスになってて
お風呂に入る雰囲気がなくなって
彼の手が
私のハーフパンツにかかる・・・
!!!
夕方まで公園デートだったので
寒さ対策万全で
いろいろ履いていたので
お風呂に入るときに
こっそり脱ぐつもりだったから
きゃーっ! ダメ、今日はかっこ悪いから 隠れて脱ぐつもりだったんだから ダメーッ!
って言ったけど
そんなこと言ったら
余計に彼に火を付けてしまいまし
ハーフパンツを
無理矢理剥かれて・・・
厚着してる中身を見られるのって
すごく恥ずかしいっ!
きゃーきゃー言いながら
順番に脱がされていって
普通の下着姿にされたところで
恥ずかしくなくなった
いつもと違う
変な感じ・・・・・
だけど
やっと普通になって
それから
ゆっくりキスしながら
お互いの服を脱がせ合って
彼が
私の奥に触れたときには
もうそこは
受け入れられるように
なってて
いつもより
早めに
彼が
挿入ってきた
彼は・・・
ただ抱き合うんじゃなくて もっともっと 深く抱き合いたくて 一つになりたくて 繋がりたかった・・・
って言って
ゆっくり
ゆっくり
深く深く
繋がったまま
私の頭を
抱えるようにして
ぎゅう・・・っと抱きしめてくれた
そうして
強く抱きしめたまま
少しずつ
動き始めて・・・
抱きしめられている
安らぐ感じと
彼の動きで
身体の中から
湧き出てくる快感が
合わさって
あぁあ・・・・ぁ・・・
って
声が出る・・・
深く深く
ぎゅ〜っと
抱き合うsexで・・・・
それから・・・
・・・・・
目が覚めて
気がついたら
ベッドの足元の方で
ベッドカバーの上で寝てて
朝になってた・・・
来週○曜日に会いたいな。 どうかな?
ってメールした
○曜日かぁ、調整してみるね。 ××はある。 △曜をあけられるかだね。
って返事が
なんだか
あまりうれしくないように
感じられてしまって
当たり前みたいに定期的に
逢う約束してるように思えて
抵抗があるのかな・・・
なんて
後ろ向きに考えちゃって・・・
・・・で
逆に空けられる日を教えて?
○曜日じゃないほうが よかったのかなぁ・・・ なんかあんまり嬉しくなかった?
なんて
立て続けにメールしてしまった
うれしいよ
ちょっと待って すぐにはわからないから 時間ちょうだい
そして深夜
ユリさんの予定はどのように? いつが空けられそうなの? それと××(息子)は 行きたいところとかないのかな? 平気? 会えてうれしいけど 休みの度に俺と会ってくれてる 気がしてて。ちと気になった。
あとね、気持ちだけで言えば
携帯の画面に
ここまでしか出ていなくて
続きを読むために
スクロールするのが
怖かった・・・
気持ちだけで言えば・・・
のあとに
否定的な言葉が続くんじゃないか・・・って
ドキッ・・・・としながら
スクロールすると
今にでも会いたいと 思ってるよ
って続いてた
心からホッとした
仕事の予定
子どもと遊びに行く予定があること
息子の要望には程よく答えていること
今息子とは以前よりもずっと良い関係で居ること
彼と会う以外の日の休みの日の予定
細かく返事した
なら良かった。 要望には応えているん だろうなぁと思いつつ 聞いておきたかったんだよ。
・・・・
彼の思いとはウラハラに
変なところを心配してる私
自信持てないんだよね・・・・
夜
いつものようにTVの前でウトウトしてて
彼からのメールで目が覚めた
彼はウィスキーとおつまみで
TVを観ていたようで
スポーツニュース
ロックの番組
この前観たビデオクリップのドラマーさんの話
次々とメールでおしゃべりして・・・
となりにいて こんな話しながら お酒呑みたいね。 オレゆ〜〜くり呑むの 好きだなぁ、やっぱり。 ゆ〜〜くり食べたりも。
夜中にTV観ながら呑んだよね〜 海中の映像とか観ながら・・・ あんな感じがいいな。 貴重な時間だったんだね。
こっちにいたころは
毎日会えたから
エッチなことも
満たされてたし
ゆっくり呑むだけの日も
たくさんあって
ニュース観ながら
感じたことを話したり
海中の生き物の生態を観ながら
美味しそう〜なんて言ってみたり
お笑いを観たり
サッカー観たり
ゆっくりとした時間を
楽しむことが出来てたけど
彼はそのころは
この時間が
貴重なものだって
感じていなかった気がして
つい・・・
貴重だったね!
って
言いたくなってしまった
今もすばらしい時間を 過ごさせてもらってるよ。
今? なんか今ちょうど そんな感じだったから 傍にいたいなぁって 会いたいなって思った
うん。 『貴重な時間だった』に対して 現在も負けてないよって。 メール歯がゆい
うん、ハガユイね あんなに当たり前に いっしょにお酒呑めて・・・ よかったなぁ
それっ! さっきのもそうだったんだけど なんか過去の方が良かったみたいにも とれちゃうんだよね。 意図してないんだろうけど 確認というか。 現在は現在で良いこと たくさんあるよってこと。
現在は朝までゆっくり一緒に 眠れる時があるし 蒼くんが優しいし 心が通じ合っている感じがするし 良いこともたくさん 前よりいっぱいあるよ
うん、だから過去も 貴重な時間があったし 今もある。 つまり貴重な人なんだね。
とても大切な大好きな人
うん なんかすごく抱きたい。 今の気持ちは抱きしめたいより つながりたい。
ひとつになる感じ・・・ 気持ち良さ(性的じゃなくて) ・・・やすらぎ・・・ 蒼くんとで初めて感じたこと。 ありがと
そう、つながり。 こちらこそ
毎日ありがとう。 メール、電話、 抱きしめてくれて 抱いてくれて 心地よい時間 & MORE
あのころは
朝までゆっくり
彼の腕の中で眠りたいな・・・って
思ってた
だから
今の方がいい!ってことも
たくさんある
でも
もう戻れないあの頃のことは
記憶の中の
遠くの方で
きらきらと輝いてる
夜勤の彼に
忙?暇? ・・・・・・淋
とだけメール
約1時間後
たぶん休憩時間
暇、・・・会いたし
会いたい・・・うれしい
起きてた? 朝起きて、ドライブして 美味しいもの食べて 温泉はいって 買い物して夕飯食べて ビール片手にサッカー見て ウィスキー片手にニュース見て バラエティー見て ・・・抱き合って重なり合って そんなふうにのんびりしたい なーんて、照れる
ベッドで
うとうとしながら
このメールよんで
ほかほかした気分で
ふわっと眠りに落ちていった
2006年12月16日(土) |
お風呂でのびてたのは・・・ |
なんだかさみしくて
メールした
バイトが終わったら電話するね
って彼が言ってくれて
待つこと数時間
何を話したかな・・・
サッカーの話 リンゴソースの作り方 友達と鍋をやる話 今度鍋で呑もうね・・・とか
それから
昨日のデートの話
外のお風呂でのびてたのは
指で2度も逝かされちゃったから・・・で
二度目は完全に落ちてしまってた・・・って
そう言えば
そんな記憶が・・・
お風呂で顔が水につきそうになって
彼があわてて
私の名前を呼んでたのを
思い出した
二人で映画館に行くのは初めて
以前、デートの相談をしていたときに
映画観たいねって言っていたけど
彼の夕方からの用事の時間に
間に合わなくて
あきらめた
今回の映画は
その時観たかったものじゃないけど
TVでメイキングとか観たり
お気に入りの日記サイトで
おすすめになっていたりしたので
どうしても観たくなって
上映している映画館を探したら
彼の家に比較的近い場所で
上映していた
映画館のある駅で待ち合わせて
小さな映画館で観た
期待以上に
楽しめる映画で
彼も楽しんでた
車はいつもの街に
置いてきてたから
映画のあとは
電車で移動
車内で
今観た映画の話がはずんだ
映画もよかったけど
その映画の話で
こんなに楽しくなるなんて・・・
付き合っている相手だから?
心を寄せている人とだから?
それとも
ただ趣味とか感性とかが合うということ?
いつもの街に着いて
夕食&宿泊の相談
映画でお金を使ってしまったし
ワインは持って行ってたので
呑みに行くのはやめて
駅ビルの地下街でお惣菜を買って
ホテルで呑むことにした
展望風呂付きの部屋があるホテル
運良くその
テラスにお風呂のある部屋が
空いていた
彼が持って来てくれた音楽DVDを観ながら
買って来たお惣菜と生ビールで夕食を済ませて
テラスへ・・・と
思ったけど
さすがに
テラスのお風呂は
入るまでが寒いし
身体を洗うのも寒そうなので
内風呂で身体を洗って
温まってからってことで
まず内風呂へ
彼が浴槽のフチに腰掛けてたから
彼の・・・を
洗ってあげる
泡をたくさんつけて
ゆっくり
両手で丁寧に
ぬるぬるしているから
ベッドでするときより
上手くできるような感じ・・・
泡を落として
お口でも少しだけ・・・
充分温まってから
テラスのお風呂へ移動
お風呂でワインを呑もうって
決めてたから
カマンベールチーズと 生ハム オリーブ クラコット
それからワインを
バスサイドに持って行って
乾杯!
温まった身体に
冷たい外の空気が気持ちいい
酔っぱらってたって
記憶はないんだけど
途中からの記憶が
飛び飛び・・・
酔うと記憶を失うタイプでは
ないんだけど・・・・
展望風呂での記憶は
私がお風呂のフチにつかまって
うとうと?してて
彼が
食べたものの片付けをしたり
バスローブを用意してくれて
私をベッドに連れて行ってくれたこと
ベッドに寝かせてくれた彼を
私が引き寄せて
抱きしめてもらったこと
そのまま
すぐに彼の・・が
入ってきて・・・
凄く感じてた
気持ちよくて
締まる… ちぎられそう
って
彼が言ったのは覚えてる
朝
目が覚めたら
バスローブがはだけたまま
寝てたみたいで
でも
そのまま
彼の近くで
横になってた
つけたままだったTVからは
朝のニュースが流れてて
時間もまだ六時半・・・
そのまま彼の隣でウトウトして
次に目が覚めたとき
彼も
ふ・・・と
目を覚ました
まだ八時なのに
いつもと違って
パッチリ目を開けた
シャワーを浴びてくるね
って
彼はシャワーを浴びに行って
入れ替わりで
私もシャワーを浴びて
ベッドで彼の腕の中に戻って
また
たくさん指でしてもらった
気持ちよくて
めちゃくちゃ感じて
めちゃくちゃ吹いてた
なんか
前より
気持ちが解放されてて
恥ずかしいんだけど
声も出ちゃって抑えられないし
彼の指の動きに合わせて
びゅっびゅっ・・・って
音がするくらい
吹いてる
吹いちゃうのも
おっきな声が出ちゃうのも
ほんと
恥ずかしいのに
彼の
かわいい
いいよ もっと声だして
好きだよ
愛しい・・・
って
言ってくれる声を
聞くと
身体がふわっと浮いてしまうような心地よさと
電流が走るような快感が
交互になのか
混じり合っているのか
わかんないような快感
そんなふうにされて
もういっぱい吹いてたっていうのに
彼のが入ってきたとき
びゅうぅ
って吹いてた
抱きしめられる気持ちよさと
たくさん言ってくれる
好きだよ
って言葉とで
もう
何がなんだか
わかんないくらい
感じちゃって・・・・
快感と同時に
彼が好き・・・って
想いが
あふれてくる
そして
もっと彼が欲しくて
彼を感じたくて
そして
彼にも気持ちよくなって欲しくて
彼が気持ちよくなってくれているのか
知りたくて
目を開けて・・・
彼の顔をみたら
彼を愛しく感じる気持ちがいっぱいになって
身体が満たされる
心が満たされる
身も心もいっぱいになって
果てて・・・・
繋がったまま
そのまましばらく抱き合って
彼の・・・が
出て行ってしまうまで
彼の重さを
幸せに感じてた
・・・・・・・・
ホテルの部屋を出るとき
ドアの前で抱擁・・・
ぎゅ・・・って
抱きしめ合った
!!
それが
思っていた以上に
想像してたよりはるかに
気持ちよくて
思わず
気持ちいい・・・
気持ちいい・・・
って
二人同時に声にしてた
本当にふわっと・・・
身体にも
心にも
ふわっ・・・っと
包み込まれるみたい
ホテルを出て
夕方まで
少しの間
駅前のお店をぶらぶらしたり
軽く食事したり
季節外れのキャップが欲しい彼は
帽子屋さんで見てたけど
すぐなくしちゃうから
もっと安いのでいい・・・なんて言って
買うのはやめちゃったのに
ピアスの売り場で
これくらいなら買ってあげられるよ
って
言ってくれた
だけど
彼に
買ってもらいたいモノなんて
ない・・・
もったいなくて
モノはいらない
何もいらないよ こうやって会ってくれて いっしょに過ごしてくれるだけで・・・
だってそれはお互い様でしょ? してあげてる訳じゃないじゃん
そう言うけど
そんな感じなんだもん
別れ際に
タワーパーキングの
車の陰で
抱擁・・・
身体も心も
あたたかいもので包まれるような
幸せな感じ
優しいキスを
たくさん
なんだか
離れがたくて
いつもはもっと
あっさり別れられるのに
家に帰りたくない・・・って
泣いた
行きたくなくなっちゃうよ
それはダメ
自分から
離れたくない・・・って言ったのに
そう答えて
彼は泣いている私に困ったのか
次は2週間後かな?
なんて
またね
また会おうね
ってことを
一生懸命言ってくれた
うん またね
また遊ぼうね?
じゃぁね
いつもより
ずっとずっと
別れ際が
つらかった
次のデートはどうしようか・・・って
電話で相談・・・・
いつもは夕方から用事があるけど
今度会える日は
夕方まで仕事で夜は空いている彼
私は朝から行動できるから
なるべく早く逢えるように
彼の近くまで行こうかと思ってる
翌日は夕方までオフだけど
夕方からは
またいつもの用事があるから
その時間の中で
ぎりぎりまでいっしょに居られるようにって
考えることにした
お気に入りのLHは
ちょっと距離があるから
今回は
あきらめることにしよう
うーん・・・
久々に呑みに行きたいな・・・
この前のsexのときの
胎内で感じた彼の・・・感触が
よみがえってきて
頭のなかが
エッチでいっぱい
今の時期は
身体の周期も
発情期だからなのかもしれないけど
今までにない感覚だったから
思い出すと大変です
エッチな気分がとまらない
彼の予定は
約3時間
自分の用事を済ませて
時計を見ると
あと1時間くらいある
どうしようかな・・
っと思いつつ
携帯に目をやると
メールの着信を知らせるランプがついてた
メールを確認すると
約2分前に着信で
終わった
・・・って彼から
彼のいる場所は
さっき街を散策したときに
いつもココに行ってるんだよ・・・って
彼の日常を教えて貰うような感じで
通過はしたけど
なにせ方向音痴のうえに
すでに暗くなっていたから
行き着けるとは
とても思えなくて
とりあえず近くまでいって
電話で調整しようと思って
車を走らせていたら
ココを曲がるんだよ・・・って
目印に教えてもらったお店が目の前に出てきた
さっき待ち合わせするとか 全然思っていなかったのに 聞いておいて良かった〜
こんな人通りの多い道を うろうろしなくて済んで助かった〜
普段の方向音痴ぶりを
考えると
信じられないくらいラッキー!
メールで居場所を知らせたら
ほんの2〜3分後に彼と逢えた
このところ続けて行っているLHへ
今夜も行くことにして
途中、ワインとチーズと生ハム
それからいつものお水と氷を買って
LHへ・・・
LHにつくと
一番入りたかったお部屋が空いていた
迷わずそこへ
今回は
ルームサービスを頼んで
少し呑んでから
お風呂にしようって
生ビールも頼んで
買ってきたワインも呑んで
軽く頼んだつもりの食事の量の多さに
びっくりしながらも
楽しく呑めた
少しやすんでからお風呂へ
お風呂の明かりを消して
フローティングキャンドルを灯してみた
ゆらゆらゆれる光
ゆったりした気分になれる
そして
彼は私を浴槽のフチに座らせて
口でしてくれた
いつからか
よくわからないけど
してもらいたい・・・って
思うようになっていて
でも
口に出せなくて
言えなくて
でも
会う前に交わしてたメールで
ちょっとえっちな話になったときに
そんなふうなことをメールしたことがあったのを
ちゃんと覚えていてくれた
そう言えば ずっとしてなかったね・・・
って言って
いっぱいしてくれた
されるのは
恥ずかしいんだけど
でももう気持ちよさを知ってしまったから
今度は
してくれないと
なんか理由があるのかな・・・
なんて心配になったりして
ひさしぶりにしてもらったそれは
とても刺激的で
でもうれしくて
・・・で
気持ちよくなっちゃうと
やっぱり記憶がとびとび
・・・・・
お風呂から出て
ガウンを纏って
テラスで夜景を眺めたこと
私の後ろに彼がぴったりくっついてて
お風呂上がりのせいか
彼の体温のせいか
全然寒くなかった・・・・
しばらくして
室内に戻って・・・
そのあとは
もう覚えてない
彼に抱かれて
彼が
私の感じるところを
とてもよくわかっていて
そして
吹いちゃう場所も
ちゃんとわかっていて
いつもは
指で
シーツをびちゃびちゃにしちゃうんだけど
今回は
かれの・・・で
そうされて
たくさん吹いてしまった
なんか
そのときの
彼・・・の・・・
私の中での感触だけは
鮮明に覚えてる
以前にほぼ2週間ごとに
定期的に会っていたとき
会うのが当たり前みたいになったことで
罪悪感が薄れたように感じられて
逆に彼をくるしめたことがあったので
もっと時間を空けてから
会った方がいいのかなと思って
休みだったけど
連絡はしていなかった
でも
心のもやもやも晴れて
彼に会いたくなって
それに
行き違いがあったことで
早く会って抱きしめたい
って
彼がメールで言ってきたから
ダメ元で
○日と△日会えるけど 急だから都合つかないよね?
ってメールした
わからないけど つけたい
って返事のあと
調整してくれて
会えることになった
彼は夜勤明けになるから
起きてこれるかなぁ・・・って
心配していたんだけど
案の定
朝、メールが来て
少しやりとりしたあと
2時間くらいしてから
今から出ます
ってメールしたけど
返事はなかった
・・・むむむ・・・ 寝てるかな?
と思いつつも
車を走らせて
途中のSAからのメールにいも
やっぱり返事なしで
これはもう
寝てる!
って確信・・・・
まだ待ち合わせの場所を
特定していなくて
でもたぶんこの辺りで・・・って場所を考えると
彼が出る時間は
もう少し後でも大丈夫
だからまだもう少し寝かせてあげようと思った
インターを降りて
だいたいこのあたりなら
起こすのにちょうどいいかな?って場所から
電話してみると
彼は思いっきり寝ぼけた声で
ちょっと不機嫌そうに
もしもし・・・
って出てから
突然
ごめんっっ!
って
かなりあわてて
平謝り・・・
まだ充分間に合う時間なのに・・・
それから
待ち合わせの場所を決めたから
ほぼ同時に目的地に着いた
そこは
彼の夕方からの予定がある場所
学生街といった感じの街で
駅前の景色は
私の学生時代に学校があった街を
思い起こさせる懐かしい風景
ふたりで
商店街の裏道を
ブラブラ歩いていたら
ふぐのお店があって
道路に面した水槽に
ふぐが泳いでいた
思わず駆け寄った私に
やっぱり・・・
って笑う彼
いっしょにふぐの水槽をのぞきながら
おしゃべり・・・
多分道行く人には
変な風に見えるだろうな・・・・
こんなとこで
こんなことを楽しめる相手って
なかなかいないと思う・・・
それから
なんとなく入ったビルに
クラフトの材料が
たくさん置いてあるお店があって
そこで
時間までいろんな材料を見て過ごした
きっと他の誰かだったら
ここまで付き合ってもらえなくて
早く違う場所へいこうよって言うと思う
って
お互いにそう言って
時間ぎりぎりまで
楽しく見て回れた
|