ルームサービスで
食事して
ビール呑んで
お風呂に入ったら
出てきたときには
フラフラになってて
裸のまま
ベッドで寝てしまったらしい
ふと目を覚ますと
彼が腕枕してた腕を
私の身体にまわして
抱き寄せてくれた
2時間くらい寝てたよ
今何時?
ずっと起きてたの?
もう○時だよ
うーん うとうとしてたよ
少しおしゃべりしてたけど
・・・しようよ・・・
って誘った
彼の・・は
もう大きくなってて
裸のゆりちゃんが隣で寝てるんだもん ずっとこんなだよ・・
って言われて
そして
そのときのsexは
前の晩の
激しかった一度目と
確かめ合うようにした二度目の
ちょうど中間のような感じのものだった
今まで不足してた何かが
足りなくて埋めたくてしかたなかったものが
やっと通常の
普通の状態になったみたいな
そんな感じ
せっかく充たされたのに
やっと普通になれたのに
また少しだけお預け・・・
まだいっしょにいたいよ・・・
明け方に近くなって
私が先に一人で帰るとき
彼が私を抱きしめながら
やっと不足分が補えた感じがする この状態から 毎日普通に会って 普通に抱き合うことができるって 思えるのに・・・
って言った
同じことを思ってる
やっぱり繋がってる
うれしい
考えてみればLHに入ったのが
午前二時近くになってて
それからsexしたり
お風呂に入ったりしていたので
寝たのは朝になってからだった
なんとか起き出して
LHを出たときは
お昼をかなり過ぎてた
車をおいてあったコインパーキングを後にして
いつもの街の方へ向かった
途中おそば屋さんで
軽く食事して
プラネタリウムに行った
彼が近くに住んでいた頃
よくいっしょに星空を見た
家の前だと木々がじゃまをして
空が少ししか見えないから
見通しの良い場所まで
車で行って
空気がきれいな土地だから
星はたくさん見える
本当に
圧倒されるくらい・・・・・
でも
逆にたくさん見えすぎるので
星座を作っている星の他にも
あまりにたくさんの星が見えて
どれがどんな星座なのかわかりづらい
なんかこうプラネタリウムとかで 形と場所を確認してみたいね・・・
それからこの星空をみたら 星座の大きさとか形がわかるだろうね
なんて
よく話してて・・・
離ればなれになっても
夜メールしているときとかに
△△座がみえるよ・・・
って
星のことはよく言ってたから
彼がこの町の
プラネタリウムを
探していてくれた
上映内容は
期待していた以上の部分と
もうちょっと上手く見せて欲しいなって
思う部分とあって
楽しかったところと
星座の本でちゃんと調べてみようかな・・・って
気持ちにさせてくれたところとあって
なかなかよかった
動き出したのが遅いから
すぐ閉館時間・・・
いつもは
彼の用事が夕方からあるから
駅でお別れなんだけど
今日はお休み・・・
夜中までいっしょにいられる
前日に
ずっとお店をうろうろしていたのと
今までの仕事での疲れが溜っていたから
ゆっくりしたいなぁ・・・って
思ってた
ゆっくり過ごしたい場所は
最近ずっと行ってない
お気に入りのホテル
でも
ここからはちょっと遠いし
彼の帰りの足を考えると
ダメだな・・・って思ってて
口には出してなかった
・・・のに
彼がそこへ行こうよって
行ってくれた
ネカフェで
そこからの彼の帰路と手段を調べると
バスと電車を乗り継いでになるけど
逆に楽しく帰れそうだってことがわかったので
久しぶりにそこへ行くことに決定
私は夜中に帰らなきゃいけないけど
彼はそのまま泊まって
朝、帰ることにした
ホテルに一番近いバス停を見つけて
時刻表を確認して
チェックインした
2006年10月26日(木) |
激しく・・・・と 慈しむように・・・と |
駅前のLH
初めてデートする街だから
当然初めて入るLH
駅に近いからか
・・・・満室
初めて部屋が空くまで待った
・・・で
その後は
またしても記憶が曖昧
うん
お部屋に入ったのは覚えてる
お風呂にも入らず
しちゃったのもたしか
お互いの想いを
ぶつけるような
激しい営みだったのは
記憶してる
でも
どうやって服を脱いだのか
どうなって
始まったのか
全然覚えてない
逝って
少し眠って
それからお風呂に入った
出てから
もう一度・・・・
今度は
お互いの身体を
気持ちを
確かめ合うように
慈しむように
愛し合った
もっとちゃんと覚えていたい・・・って
いつも思っているのに
やっぱり
覚えてない
彼は
覚えているのかな
聞いたことなかったけど
夜は
久々に呑みたいね・・・って
言ってたから
PCで下調べをしてたお店へ
ネットで調べて
プリントアウトしたアクセスマップを見てるのに
なぜか遠回りをしてる方向音痴な私たち
やっと見つけた地下にあるそのお店は
お店の中でも
さらに半地下みたいになっていたり
ロフトみたいになってたり
迷路の先に半個室
おもしろいお店だった
頼んだのは
生ビール
カルパッチョ お刺身 サラダ 鮭の白子
焼酎の飲み比べ4品
そのほかに焼酎がそれぞれ一杯づつ
飲み比べが本当に楽しくて
お料理も美味しかったし
とても良い気分で
かなり酔ってしまいました
ふらふらしながら
お店を出て
人通りの途絶えた駅前のベンチで
休んでいたとき
彼がキスしてくれた
私には周りは見えてないけど
彼はちゃんと人のいないことを
確かめて・・・なんだろうけど
なんだかびっくりしたのと
恥ずかしいのとで
ドキドキしてしまった
3週間ぶりの逢瀬
いつもと違って
待ち合わせはお昼
・・・といっても
家を出るのはタイミングが必要だから
きっちり約束の時間に・・・って
訳にはいかなくて
予定より
一時間近くも
出るのが遅くなってしまった
朝起きたときには
メールをやりとりしていたのに
家を出るときに送ったのにも
途中に送ったのにも
返事はなし
朝のメールのとき
あまり眠れなかったって
書いてきてたから
寝ちゃってるのかもしれない
ICを降りる前の
SAからメール
今××だけど もしかして寝てる?
このメールで起きてくれれば
充分すぎるくらいに間に合うような時刻だったのに
彼からのメールは
ぎゃー、ごめんなさい 一時までにはかならず。 詳しくわかったら再度れんらく いれます
って、予想外に
焦ってた
結局
こっちも道路が混んでいて
時間がかかってしまったから
彼の方を待たせてしまったんだけど
普段は待つのが嫌いな彼なのに
電話やメールが思いの外
優しかった
今日のデートは
映画を観たいねって言っていたんだけど
観たい映画の時間が
夕方からの彼の予定と
合わず
映画はあきらめて
街中をブラブラすることにした
・・・といっても
特に何がしたいわけでもなく
欲しいモノもなかったから
マックで少しだけ
お腹を満たして
大型の雑貨店を
探索することに・・・
・・・で
お店の中をブラブラしていて
たどり着いたポスターの売り場で
見本のポスターを一枚一枚見ながら
めちゃくちゃ盛り上がってしまった
特に盛り上がったのが
アルコール類の瓶のポスター
ビールとか
GINとか
ウィスキーとか
これ、呑んだことある
こんな色のあるんだ〜
これは酒に弱い友達が いつも頼むやつ
・・・
なんて一枚一枚ゆっくり観ていたら
かなりの時間を
そこで費やしていて
夕方になってた
お互いに
今いる人が
他のだれかだったら
こんなところで
こんなふうに
時間を使うことなんて
きっとできないよ
久々のデート
いつもと違って
時間があるので
何をしようかと
メールで相談・・・
だけど
自分一人で予定を考えるのは
いいけど
彼と二人で計画を練るのは
なんだか後ろめたい
すごく悪いことをしているような気持ちになる
共謀している感じが
怖い
自分一人で
勝手にやっている方が
気が楽って
そうゆうものなのかな・・・
なんなんだろうね
でも
デート自体は
とても楽しみ
この前は
4時間くらいの逢瀬だったから
ゆっくり
まったり
過ごしたい
ちょっとした
連絡不足で
私がふてくされ・・・
朝
目が覚めたら
メールが来てた
夜勤の休憩時間に
送ってくれた長いメール
自分でも
大人げないなって
思っているけど
彼のこと考えて
考えて
考えて
そうして一日過ごしているのに
連絡不足で
状況がわからないと
考え過ぎちゃって
疲れちゃって
なんだか悔しい
この悔しい気持ちを
押し隠して
メールするなんて
できなくて
だから
ちょっと
怒ってる風に
でも
短く
送ったメールに
長く言い訳メールをくれて
うれしかった
彼が逢いに来てくれた
春休みの時と同じように・・・
前と同じ場所で待ち合わせして
彼の車の中で
3時間半過ごした
車の後部座席で
彼に抱きしめてもらって
キスをして・・・
お互いいろんな話をしたかったし
彼はその日ここまで来る前に寄ってきた場所の
携帯で取った写真を見せてくれながら
話をしてくれたんだけど
途中で
なんだか
私のほうが
もっとくっつきたくなって
もっともっと身体の距離を縮めたくなって
ひとつになりたくて
・・して・・・
って言った
狭い車の中でだけど
いつものように
キスしてくれて
手で気持ちよくしてくれて
・・・
だけど
私は早く繋がりたかった
ちゃんと手で感じさせてもらって
いっぱい感じる身体にしてもらってから
彼を受け入れたほうが
気持ちよくなるのを知ってるから
いつもだったら
そうしてもらいたいと思うのだけど
そのときは
感じなくてもよくて
それよりも
ただ
ひとつになりたくて
受け入れたくて
セックスの快楽より
彼のことを感じたかった
だから
もう・・・欲しいよ
って何度も言った
でも
結局
いっぱい手で感じさせられちゃって
逝かされてしまった
やっと
彼が入ってきたとき
!!!!
何かが
ほとばしる感じ
チューハイのCMで
レモンがギュッと絞られて
果汁がほとばしる・・・
というのがあるけど
感覚が・・・そんな感じ・・・
実際に身体がそうなっているわけじゃない・・けど
それは
快感とも違うような
気持ちいいとも少し違ってて
うまく言葉にはできない
会えなかった間の
お互いのへの想いを
ぶつけて
むさぼって
だんだん
充たされていった感じがした
今 思い出しても
エッチな感じがなかったセックスだった
終わって・・・
今日の彼の一日の話を
携帯で撮った写真をを見ながら
聞いていたんだけど
ふぅ・・・と
気持ちよくなって
落ちるように眠ってしまった
ほんの数分だったけど
彼の声が
彼の腕の中にいる感触が
とてもとても気持ちよかった
そのあと
もう家に戻らなきゃいけない・・・って
言ってから
30分以上
うだうだと
離れたくなくて
くっついたり
キスしたりして
あたりがかなり明るくなってしまってから
離れたくない想いを
振り切って
家に戻った
帰り間際
彼の車から降りた私の
Tシャツに
スエットのパンツ
スエットのパーカーを着た姿をみて
そういう格好がかわいい
って何度も言う彼のことを
それってどこかおかしいよ・・・って思った
だって
全然イケテナイ格好なんだもん
ノーメイクだし
普通に寝るときの格好なのに・・・
絶対にかわいくないと思う・・・
さらに
久々に会った彼は
髪を切ってて
また子どもみたいになってた
それでなくても うんと歳が離れているのに 親子に見えちゃうよ
って言う私に
ぜんぜん大丈夫
って言うし
やっぱり変だよ
なんて
車を走らせながら
独り言を
つい口に出してしまった
セツナイ
泣きたいような
逢えてうれしい気持ちも混ざり合った
いろんな気持ちが混ざり合った状態で
家へと戻った
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