家に彼を送って
帰り道
ありがとう 結局、気が休まった。 きをつけてね。 おやすみ
ってメールをもらった
そして翌日の夕方に
昨日の夜風、 気持ちよかったなぁ。 ここちよかったね。
行ってよかった・・・って思った
でも・・・
これで安心ってわけじゃない
車に避難して
ずっとkissばかりしてた
工場の裏で
従業員の駐車場のスペースみたいな場所
突然大きなトラックが横付けされて
あわてて身を起こした
ここは停めててはいけない場所だった???
咎められる前に
逃げるように車を出したけど
角を曲がってすぐのところに
再び停車
またおしゃべりして
kissしていたら
なんだかすごくしたくなっってしまった
でも普段のエッチな気分とは違ってた
たぶん・・・・
さよなら・・・って言われて
でも会ったら優しくて
いっぱい話しして
抱きしめられて
もっともっと
確かなものが欲しい・・・っていう感じ・・・
もちろんsexなんて
全然確かなものじゃないってことは
わかっているけど
でも
最後まで行っときたかった・・・
したいの
しよ?
って、言って
助手席の彼の上に乗った
それまで
いっぱいkissして
抱きしめあっていて
彼のを受け入れられるくらいは
潤っていたから
ゆっくりと腰を落としてった
いきなりイレちゃったから
いつもみたいな気持ちよさは
もちろんなく
なんか違う感触
彼も
いつもみたいにぬるぬるしていなくて
絡みつくみたいだ・・・
って言った
ゆっくり ゆっくり
味わうみたいに
動いて・・・
ときどきトラックが横を通るから
その時は彼の胸に顔を伏せてじっとしてた
最初はゆっくりだったけど
だんだん感じてきちゃって
自分で気持ちいいとこに
彼のが当たるように動いて・・・
彼の上に乗ったまま・・・・
−してる時は
ひとつになりたい気持ちと
気持ちよさで
いっぱいで
恥ずかしいって感じてなかったのに
終わった後
ぶわっっと・・・・
脱いだものを
履く時が
一番恥ずかしかった・・・
抱きしめられていたのは
衝動的に車を停めた場所で
車も何台も通るし
人が歩いてくるし
気持ちが落ち着いてきたら
なんだか気になってきて
また少し車を走らせた
川沿いの道
工場の裏
車を降りて
河原へ行ってみることにした
階段をのぼってみると
その下は造成中のようで
重機があるみたいだったけど
暗くてはっきりとはわからなかった
今度は階段をおりて
ぬかるんだ河原を
一緒に歩く・・・
対岸のマンションに明かりが点いていて
なぜかほっとさせてくれる
手をつないだり
肩を抱かれたりしながら
歩いて・・・
あの灯りの一つ一つに人が住んでいるのかなぁ・・・
なんて話しながら・・・
歩いている時
彼は私のどこかを
しっかり掴んでいて
ずっと離さないで・・・・
別れ話はどこかへ行ってしまった・・・
彼は私を抱きしめて
ホテルに行こっか・・・
って言った
どこの?
って答えて
でも
行かないよ
って言った
暗い暗い川面
中がどうなっているのか
全く見えない
ここは深いのかな・・・
川面に月がうつって
ゆらゆら揺れている
水は静かで
私は水の底からお月様を見ていたい
そんなこと考えてた
彼は
こんな絵画を見たことがあるなぁ・・・って
同じく水にうつったお月様を見て言った
しばらくして
堤防へ上る階段に座って
最近の出来事とか
お喋りした
メールでは面倒くさくて
今度会ったら話そうと思っていたような
私の周りの人の話とか
彼の職場の話とか
電話もあまりかけないし
ホテルで会っているときは
こんなにゆっくり話をすることがないから
ひさびさにゆっくり
くだらないことを
たくさんお喋りした
私は彼の足の間にいて
彼が後ろから私を抱きしめる形で
さっき車を運転していたときの
激しい気持ちはどこへ行ってしまったんだろう・・・
やさしいやさしい時が流れる
おだやかで
しずかで
ずっとずっとこのままでいたかった・・・
だけど
蚊がぶんぶんうるさくなってきて
車へ避難・・・
もう少し
あのまま話したかったね・・・って
言いながら・・・
どうせ終わり・・・
もう次への期待ができないくらい
いやなオンナで終わらせてしまおう
今の自分だったら
それくらいしないと
お別れなんてできない
かっこよく
イイオンナで
終わらせたく思っていたときも
あったけど
もう
メいっぱい
駄々こねて
もう収集がつかないくらい
めちゃくちゃにしてしまいたい
最後なら・・・
最後くらい心配させて
困らせて
彼をおろおろさせたかった
私を切り捨てようとしている人を
簡単に自由にしてしまいたくなかった・・・
オレはどうしたらいい?
ずっと覚えててね
メールが好きじゃない彼は
すぐに電話をかけてきた
どうすればいい?
じゃあ、出てきてよ
どこにいるの?
裏の公園
家にいた彼は
すぐにやってきた
ここは家に近すぎるから 車で少し離れよう
彼を助手席に乗せて
言われたとおりに
車を走らせる
これから別れ話になるのに
これから一番辛い時間がはじまるのに
私の事を恋愛感情を持って見れないって
言われたのに・・・
彼が車に乗って
横に座ったとき
なんだか
うれしく感じて
ふっ・・・と
気持ちが緩んだ
急に落ち着いた・・・
今まであんなに激しい気持ちでいたのに・・・
不思議な感覚・・・
でも彼は
助手席で
深いため息をついて
じっと下を見つめてた
家にまで来られて
すごいメイワクなんだろうな・・・
この先ずっと付きまとわれるとか
思って
いやなんだろうな・・・
ため息ついちゃうくらい
イヤなんだろうな・・・
そう思うと
悲しくなった
車を走らせている間
彼は下を向いて
泣いているみたいだった
そんなに・・・
そんなにいやになっちゃったの?
そんなに私が付きまとうと思って・・・・?
・・・・・・・
さっきまで
憎むくらいの気持ちでいたのに
今度は心がズキズキ痛む
彼が苦しんでいるのを
そばで見ているのはやっぱり辛い
別れる辛さと
どっちがつらいんだろう・・・
行き先が決まらないまま
ぐるぐると走り続けたけど
なかなか
ゆっくり話せそうなところがなくて
車をゆるゆる走らせてた・・・
さっきまで
どうしても
会って顔をみて・・
・・・って思って
ここまで来たけど
無理言って
めちゃくちゃにして
なじりあって
罵り合って
もうどうにもならないって
思い知ろうと思っていたけど・・・
修復不可能にして
あきらめようって
思っていたけど
彼が
辛そうに
苦しそうにしているのを
見てたら
悲しくなって
かわいそうに思えて
私の所為で・・・って思うと
いたたまれなくなった
もう
ここまで出て来てくれただけで
いいや・・・
って
思えて
車を停めた
もういいよ
本当はダメになっているのが
分かってたし
もう降りていいよ ここからなら
歩いて帰れるでしょ?
って、泣きながら言った
ユリさんはどうするの?
・・・わかんない・・・
家に帰るかもしれないし
まだ走るかもしれない
彼の声は
なんだかとても優しくて
余計いたたまれなくなった
車を停めて
でも
彼は車から降りなくて
隣に座ってる
ずっとこのまま座っていてほしいと思う
別れ話なんてヤダ
彼のつらそうな様子をみて
自分の所為だっていうのが辛くなって
その勢いで
降りていいよ・・って言ったけど
狭い車の中で
そんなふうに
降りないで
座っていられると
降りないでほしい・・・って・・・
彼を自由にしてあげようよ 自由にしてあげようよ・・・って
彼を思う気持ちの下に
無理に押し込めた
ドロドロした感情が
噴き出しそうになってきて
やっぱりヤダ!
彼を失いたくない!
彼の口から
別れの言葉も
聞きたくない!
もう何も考えたくない!
辛そうな彼を見たくない!
先のことも
今のことも
何も考えたくない!
彼が今、車を降りていくところを
見たくない!
見送りたくない!
その場から逃げ出したくて
車のドアを開けようとした
彼は
私の腕をとっさにつかんで
どこに行くの?
・・・外に・・・
ダメ、行かせない
そう言って
彼はすごい力で
私を自分の方に引き寄せて
私を抱きしめた
どこに行って 何するつもり?
そんなこと聞かれても
答えられない
今の自分は
ただ衝動的なだけなんだもの
ドロドロの修羅場にして
粉々にして終わりにしたいって思うくせに
彼の辛そうな顔をみたら
これ以上嫌われたくない・・・って
ころっと変わっちゃう
顔をみて、別れ話したいって
ここまで来たくせに
別れ話が始まるのがいやで
車から逃げ出そうとしたり
自分のことなんて
自分がどうしちゃうのか・・・なんて
今の私にはわからない
・・・
抱きしめられて
顔を押し付けてる彼の胸は
いつもと同じ
細身の彼の胸が好き・・・
大好きな彼の腕で
抱きしめられて・・・・
気が遠くなりそうになる
でも今の私の顔は
涙と鼻水でずるずるしているから
彼の服が汚れちゃう
鼻水がついちゃうよ・・・
しばらく抱きしめられて
すこし冷静になって
そんなこと考えて・・・
それから
本心じゃないのに
もういいよ・・・って
言った
優しくしてもらって
うれしかった
会うことを避けたりしないで
出てきてくれて
少しは心配してくれて
抱きしめてくれて・・・
もうこれでいいよ・・・って思った
彼の胸に顔をうずめたまま
私のことは、 もうほっといていいよ もう気にしないで ・・・でも忘れないでいてね 好きな人のこと、頑張ってね
って言った
ほっとけないよ 好きな人なんて嘘だよ そんな簡単にできるわけないでしょ
彼はそうゆうと
腕の力を弱めて
そのまま両手で
私の顔を挟みこんで
キスしてくれた
鼻水でずるずるだから
汚いよ・・・って言ったけど
しばらく無言のまま
たくさんkissをくれた
なんで?? なんでこんなにキスくれるの?
って思って
頭が混乱して
ドキドキして
ただ身をゆだねてた
あぁ・・・絶対自分からキスしないって 決めてたのに・・・
って彼は言った
もう
何がなんだか分からなくなって
運転中なのに
メールして
電話して
もうどうなってもいい!
ってやけになってた
・・・でも
メールも読んでない
電話だって留守電になってしまう
連絡はとれない
最近ずっと
別れを覚悟しなくちゃって
思っていたけど
こんな終わり方はいやだ
一方的に いきなりなんて 酷すぎるよ・・・ 今から家を出ます
そんなメールしたけど
返事は
来るはずも無い・・
彼が携帯を
マナーモードにして
かばんに放り込んでしまえば
聞こえないんだから
もしかしたら
着信拒否になっているのかも・・・
連絡がとれなくて
次にする事が決まらないまま
自分を抑える事ができずに
ただ車を走らせた
「覚悟してたことなんでしょ?」
「これ以上追いかけてどうするの?」
「追いかけてどうにかなると思っているの?」
「惨めなだけだよ」
「かっこ悪いよ」
「2時間半かかるんだよ」
「行っても家にいなければ会えないよ」
「会えなくても行くの?」
「言ってどうするの?」
「帰ろうよ・・」
車を走らせてる自分に向かって
そう言っている自分
家に帰ることも想像してみる
子どもがTVを見ている
私に話しかける・・・・・・
あー、無理・・・
このまま家に戻っても
地に足のつかない状態で
平静でいられない状態で
普通に過ごせるわけがないよ
家でも衝動的に叫びだしそうだよ
なんでもいい
車を走らせよう
そこへ行くっていう
それだけでも目的があれば
今はそれで
それだけを考えていればいい・・
目的地に着くまで
それまでは運転していればいいんだから
約束は破らない・・・って言ったくせに・・・
来月、会おうねって言ったくせに・・・
心の中で彼をなじる
会ってどうするんだろう
だいたいどこにいるかも分からないのに
行ったって会えるかどうか分からないのに
彼が友達の家にでも行って
携帯の電源を切っていたら
会えるわけがない
家の前で
ストーカーみたいに
待ってるつもり??
怖いよ・・・
でも
じっとしていられない
気が済むまで
何かしていないと
彼の家に着いたら
どうするんだろう
いるかどうかもわからないのに・・・
・・・・
ぐるぐる
同じことを考えて
また最初の考えに戻って
またぐるぐるしてるな・・・って思ってる
冷静な自分も後ろにいたりして
走っているうちに
手足の震えは
なくなって
ただひたすらゴールを目指し
走っている
・・・みたいな感じになってた
冷静になってきたんだから
引き返せば?って
運転している自分に問いかけるけど
このまま何も無かったように
振舞えないよ・・・って
とにかく先に進もうとしてる
頭の中で自問自答して
最近ギクシャクしてる感じだったし
私がすごく焦っていたのも
なんとなくそれを感じていたからだし
もう本当に終わりなんだ・・・・って
思って
誰にも言ってなかったこの事を
今一番近くにいる彼女に
言ってしまおうか・・・
付き合っていたけど 振られちゃった
って・・・
とか
もうなんだかみんなに告白したいような
衝動も起こってきて
でも
引き返す気持ちにはなれない
本当はもうダメだって 気がついていました。 永遠にさようなら
って、メールを送って
でもそのまま彼の家へと走り続けてた
もうどうなってもいい・・って思って
・・・・
多分彼は家に居ないから
家のそばで待つつもりだよね?
ストーカーだよ・・・
怖いよ
いつまで待って
その後どうするんだろう
何も無かったみたいに
明日の朝を迎えるには
何時にここを出ればいい?
それまでに冷静になって
お家に帰ろうって思えるかなぁ・・・
それとも
このままどこかに向かって
走り続けるのも
いいかなぁ
そんなことを思いながら
彼の家の近くにある公園に
車を駐めて
歩いて彼の家を見に行った
家には
彼の家の車も
彼のバイクも
あった
家にいるのかな?
でも、友達の車で出かけてるとか
歩きとか
車があるからって
彼が家にいるとは限らない・・・
どうしよう
メールしてみようか・・・
外出した先でメール見て
私がここまで来てるって
わかっちゃったら
家には帰ってこないかも・・・
どうしよう・・・
公園に戻って
ベンチに座って
考えていたら
メールが入った
あの日
お昼に
今日はしごと? 休み?
って送ったメール
返事が来たのは
夕方・・・
子どもと食事をしていて
気がついたのは
着信してから1時間近くたってから
ごめん、ユリさん、やっぱりダメだ。 オレ恋愛感情において、あなたのことを 好きでいられなくなった自分に気がついて しまいました。苦しい。限界。ツラい。 次にあっても今までみたいに笑えないと思う。 優しくしてあげられる自信がない。 他に好きな人もできました。 あなたに会えて本当に本当によかった。 本当に素晴らしい日々でした。 また笑って会える日がくることを願って、 しばらくさよならします。 しばらくしたら連絡します。
読んだ瞬間
足元がぶわぶわして
頭のなかが白くなって
手と足が震えた
慌てて
外に出て
もう一度読み返した・・・
唇が震える
家に戻って
車の鍵をつかんで
走り出してた・・・・
覚悟しなきゃ・・・って思ってた
また彼は悩んでて
逃げ出したがってる
その事に気がつかない振りして
知らない振りして
分からない振りして
来月の約束の頃まで
なんとか過ごして・・・なんて
思っていた
それなのに
やっぱり我慢できなくなって
メールで問い詰めるようなことを
してしまった
毎日
辛くて
苦しくて
こうゆうことしてて
苦しいとか
辛いとか
仕方ないことでしょ!・・・って
考えることはできるけど
どんなに考えても
彼を失いかけてる今の自分の気持ちは
痛くて悲鳴をあげる・・・
仕事とか
子どもの用事とか
しなければいけないことに
没頭して
彼のことを考える時間をなくそうとする
その時は
笑ったりしているけど
笑い終わった後に
ものすごい
落ち込んでいく自分を感じて
まだ笑っている顔の裏側は
真っ暗になっている感じ
真っ黒な箱の内側から
みんなを見ている
なんかそんな感じ
今現実にここにいるのに
ここにはいない・・・みたいなかんじ
彼のお休みの日
問い詰めてしまったお昼のメール・・・
返事は
夕方だった・・・
話したい
電話したい
・・・って
メールを送ったけど
それに対する返事はずっとない
彼は私の気持ちをわかってる
わかっていて
だから
返事をしてこない
きっと困ってる
また罪悪感なんだね
彼を
苦しめてる・・・・
自分も苦しいけど
自分の所為で
彼を苦しめてる
わかっているなら
自分からさよならするべきだけど
どうしても出来ないよ
さよなら・・・・って言ったあと
やっぱりヤダって言っちゃう
ちゃんとさよならして
メールも
電話もしないなんて
今の私には出来ない
そんな事したくない
彼からは
今までどおりにメールが来てる
内容は普通のお友達メール
一日のメールも多くて3つくらい
この前会ったときに
私のメールの話になって
私がいろいろ考えて
楽しいメールを送ってきてることとか
気を使っていることとか
言いたい事を隠したメールだって事とか
彼にはみんなわかっていたのだと知った
・・・ってことは
私の言って欲しいこととか
もっとメール欲しいってこととか
電話で話したいって思ってメールしてる時とか
全部知っていて
あーゆー態度なんだなぁ・・・・って
本当に
どうにもなんないんだって
思えた
そこまでわかられちゃってたなんて
底が浅いなぁ・・・
わかられちゃったら意味無いじゃん・・・
って言ったら
そんな事無い
って、否定はしてくれたけど
昨日も今日も
終わりの気配に不安な時間を過ごしていて
ふと気がつくと
寂しい、切ない、苦しい・・・
涙も出てくるような感じで
独りで苦しい恋に浸っている愚か者だって
頭ではわかっているのだけれど
やっぱり自分をコントロールできない
私と会うとき
コンビニとかファミレスとかの駐車場で
彼は本当にまぶしそうな顔をして
優しい、いとおしそうな瞳で見つめてくれる
一切のしがらみとか考えずに
二人で過ごしている時間は
本当に楽しいし
温かいし
癒される
だけれど
会った後
彼は罪悪感に苛まれ
私は寂しさに支配されてしまう
本当は
若い彼にすがっていないで
彼をその苦しみから解放してあげることが
大人の分別だと分かっているのに
どうしても
失いたくないって思ってしまう
もう本当は終わっている・・・
そんなふうに感じてる
もう終わってしまっているのに
それにすがり付いているだけ
失うのがいやだから
わかってる
でも
きれいに終わりになんて出来ないよ
だってまだ大好きなんだもの
彼の瞳がまだ優しいんだもの
先週はちょっとだけデートで・・・
今週はちゃんとデートするって約束してた
だけど
約束の日の少し前に
当日仕事になって逢えないかも知れない・・・
って
メールが来た
なんか悪い事が起こりそうな予感がしてたから
やっぱり・・・って思うと同時に
すごくすごく悔しかった
毎週会えるなんて
そんないい話実現しないんだよって
思った
結局、仕事にはならずに
約束どおりデート出来たんだけど・・・
来月会ったら
その先3ヶ月くらい会えない・・・
その3ヶ月を機に終わりにされてしまうのでは・・・って
思っている私
だから、来月の約束を含めて
今回と来月の2回で
終わりになって
もう逢えないのかも・・・・
って
悲しくて辛くて苦しい・・・
デート当日
彼は1時間位遅刻・・・
私の車でドライブに行ったけど
気持ちは沈んでる・・・
きれいな水の流れる川のそばで
持ってきたお弁当とコンビニのおにぎりを食べて
車の中で少しくっついていた
そのゆっくり流れる時間は
本当に安らぐひとときで
今、思い出しても
沈む気持ちのあの日のデートの中で
一番楽しかった時間
水の流れる音を聞きながら
静かに時が流れてた
そのあと
ホテルでsexして・・・・
気持ちよかったけど
いつもと違っていた
なんだか
イロイロなものが
吹き出してしまいそうな
爆発しちゃいそうな
そんなものを抱えている所為で
情緒不安定で・・・
そして
ちょっとしたアクシデントがあって
予定より早くホテルを出なくてはならなくなって
アクシデントに動揺したこともあって
不安定だった気持ちは
あふれ出て
彼を困らせた
今も
脆くなってるから
涙が出てくる
その後の彼からのメールは
書きにくそうな雰囲気をかもし出して
中途半端に途切れ途切れ・・・
お互いにもっと
軽い気持ちでつきあえるなら
よかったのに・・・
来月会う前に
終わってしまいそう・・・・・
昨日のデート
昼過ぎに家を出て
この前のホテルへ行った
持ってきた料理で
コンビニで買ったビールを呑んでた
結構勢いよく呑んで
軽く酔っ払ってしまった
彼はまじまじと私をみつめて
ゆりちゃんはやっぱりかわいいな
・・・って言う
やっぱり・・・ってなんだよー!!
食べたり、呑んだり、キスしたりして
1時間くらい過ごしてた
彼と会っている時
sexもしたいけど
すぐそうするんじゃなくって
しばらく話をしたり
いちゃいちゃしたり
そうゆう穏やかな時間が楽しい
sexしたとき
感じること・・・より
一つになりたい・・・って気持ちが強くて
そのまますぐに入れてもらった
そのままそれだけで
びしょびしょに
お漏らししたみたいになって
びっくりした
本当に気持ちよかった
・・・でも
している間に
とても悲しくなってきて
彼に抱きついて
泣いてしまった・・・
このあと
また
寂しい気持ちになるのかな
また
離れているのを感じなきゃいけないのかな
そのまま1時間くらい眠ってしまったから
起きたときは帰る時間になっていて
あわててシャワーを浴びた
でも
そのまま帰りたくなくて
もう一度してしまった
もう本当に時間がなくなっちゃうから
あわてて出て
そのままバイバイ
感慨にふける暇もなかったから
ちゃんと時間通りに家に着くようにって
そればかり考えてたから
もちろん会えた喜びもあったし
その日は元気だった
でも今日
悲しい気持ちが戻ってきてる
今日は私の特別な日だったから
声が、聞きたかったな・・・
あの日
彼が友達と呑む約束をしていて
もし約束していなかったら 今から会いに行きたいよ
って言ってくれて
少し安心して家にいられた
なんとなくTVを見ていたら
彼も絶対笑える・・・内容が映ってた
前に一緒に居た時に見て
大笑いした番組の
続編みたいな感じだったから
画面を写メした
日付が変わった頃
彼から
はっはっはー 今帰り道
って返事が来た
歩いて帰る道すがら
話できるかなって思って
電話してみた
彼は
私が送った写メが
とても気に入ってくれたようで
たぶん、他人にはわからないだろうけど 本当にうけたよ〜 こうゆうところが好きなんだよね
って・・・
彼がそばに居た頃
呑みながら一緒にTVを観てると
楽しめるところとか
不快に感じるところとかが
同じで・・・
そうゆうことを共感できるのが
とても幸せだった
メールでだったけど
二人だけで笑えることがあるって
とても幸せな気がした
昨日
今の顔を写メールして
って言われて
やけくそで撮って
自分では見ないで
送った
めちゃくちゃ泣いていたから
すごーいぶーたれな写真だったと思う
でも
かわいかった
とか言う
おかしいよ
だって絶対他人には見せたくない写真でしょ? それを送ってくれたんでしょ? なんかうれしいし、抱きしめたくなる顔してたよ
とか・・・言うから
念のため、送った写真を見たら
やっぱりひどーい顔してた
素ピンで
目が腫れてて
そんな写真見てカワイイなんて
どうかしてる
朝10時に
おはようございます 今日はおやすみ?
ってメールした
いつもは
せっかくの休日だから
寝かせてあげたいし
朝から行動を監視するみたいなのは
イヤだからメールしないんだけど
先週、休日にメイワクなメールなんてあるの?って
言っていたから・・・
返事はお昼過ぎ
おは 昨日はソファで眠りに落ちてしまいまして ごめんね
私もソファで朝まで寝ちゃった 今日お休みなの? 声ききたい
・・・でも
返事は来なくて
1時間後くらいに
もう一度
行きたくても行けないから 声だけでも聞きたい… こうゆうの困る?
ってメールした
10分以上すぎてから
うん ・・ってだけのメール
「困る」にうん?
違う 休み?に
電話したいの
電話はすぐかかってきた・・・
最初何話したかな・・・
なんだか気まずい空気が流れて
彼はいつもみたいに
誰もいないの?とか
どこではなしてるの?とか
心配してた
私は
次の約束をしたかった
来週とかでなくていい
再来週でも
その次でも
約束があれば
それまで、それを楽しみに過ごしていける・・・
でも
彼は
彼の態度は
やっぱりそっちの話題は避けてる
仕事の話とか
今後の予定で考えている事とか
そんな話のときは
言葉が次々と出てくるけど
そっちの話は避けてる
今日のことなのに
なんて切り出したか
忘れてしまった
たぶん
寂しいとか
そんなことがきっかけだったと思う
もうやめたいの?
やっぱり会った後に悪い事だって思って・・・
その後は
じゃぁ、さようなら・・・って言ったり
やっぱりイヤだって言ったり
ぐちゃぐちゃになって話していた
かけなおしたりしながら
合計で3時間以上話した
彼は
私の息子のことを一番に考えて行動してくれ
と言う
私も息子を愛しているし、不幸にはしたくないけど
息子だけを愛して、息子だけを心の支えにしては
このままやっていけない・・・って言った
本当は、この場所から逃げ出したい
たくさん話して
言いたい事言い合って
結局
次の約束をした
彼は
心の中にたまっていたことを吐き出したら
やっぱり逢いたくなった・・・
って言った
この後約束が無かったら 今から会いに行きたいよ・・・って
言ってくれた
愛してる・・・
って言ってくれた
飲み会があって
帰宅したのは25時ごろ
このところメールの数も少なくて
やり取りにもならない内容・・・
お互いにちょこっとメールして
その返事ではないメールが来て・・・って
明日仕事が休みだろうから
電話しても大丈夫かな?って思って
メールしてみたけど
返事は無し
結局・・・朝までソファで携帯を抱きしめて
寝てしまってた・・・
やっぱりもうだめなのかも・・・
このところ
しっくりいってない
このままだと
終わりになっちゃうかも
それを考えると怖い
先の予定がない
彼のメールはそっけない
たぶんそれが彼の精一杯だから
少しは気持ちがあるんだろうけど
私を包んでくれるほど
愛にあふれるメールなんて
くれるはずがない
昨日・・・
今から帰宅するって内容のメールが来たきり・・・
日付が変わって
25時になっても
メールが来なくて
夜になるまでは
いつものことだって
思っていられたけど
さすがに25時過ぎてからは
事故?とか
呑み?
めんどくさい?
このまま消えるつもり?
・・・
などなど
悪い事が頭を支配する
心配がイライラを越えたので
忙しいの? それともメールできない状況?
って
メールした
送る言葉につまっちゃって。 メール下手なもので。 一日に何度か携帯とにらめっこしてます。
昨日のメールは無事に家についたのか わからなかったから心配になったんだよ
そうだよね 心配ありがとう
夜になる前は、 いつものことだからって思っていたけど、 おはよーも何も無く日付が変わって心配になった。 心配になる前はいじけたり、 拗ねたり、イライラしたりしてた。 メールする時にそんなに悩んでしまうなんて 私のせいですか?それでは楽しくないですね…
そんなことはないよ
そうですか…
逢う約束をして 電話で話したり メールで確認したり 逢う前は楽しい… 一緒にいるときも 優しく見つめてくれる目も、抱きしめてくれる腕も、 キスも、………も、 私をとても幸せにしてくれるの。
でも今は、とても寂しい。 離れていても あなたの事を あなたね気持ちを 感じていたいよ。
あなたにとって メールくれる事が そういう事なのかも しれないけど
どんどん寂しくなってくるよ。
あなたが遠く感じる…
どんどん遠くに行ってしまうように感じる
寂しいです
ゆり
送ったあとで
読み返してみたら
今日のメール
最悪だ・・・
これでは
もう終わりに・・・って
雰囲気になっちゃうよね・・・・
今日、彼はお休み
私はお仕事・・・
彼が私に会いたくて
逢いに来てくれるところを
妄想したりする
ありえない・・・けど
昨夜も
25時に送ったメールの
返事が来たのは
1時間後、26時
お休みの前日だから
電話したかったけど
飲みに行っていると
悪いしなぁ・・・なんて
思いながらも
待っていたけど・・・
案の定
近所で呑んで帰って来たらしかった・・・
久々にゆっくりウィスキーを 呑みました。リラックス。
ゆっくり一緒にウィスキー 呑みたいっすね。
なんてメールもらって
いつもだったら
うれしくなるんだろうけど・・・
電話したくて!
連絡待っていたのに!
その前に居眠りして!
彼からのメールに気がつかなくて!
自分も彼もキライ!って
いじけた感情に支配されてた。
今日はおやすみだし
寝ていたいだろうからって
こっちからメールするのを遠慮していたら
結局25時まで何もなくて
昨日は声が聞きたくて メールを待っていたのに 寝てしまった…今日はなにしてるの?って ききたかったけど、折角のお休みの邪魔かな?って 思って、あなたから連絡くれるの待ってた。 でも、
変に気を使わせてしまうのは オレの責任なのかもしれませんね。 けど、休みの邪魔になってしまう メールなんてあるのかなぁ? そんなう奴ですかね、オレって? 今日は地味ーに七輪バーベキューを していました、男二人で。渋いっしょ!
仕事じゃないのに メールくれなかったのは何故?
ごめん
自分の感情はわかってる
次の約束もなく・・・
お休みの前でも
お休みの日でも
電話もなく
メールですら
仕事の時より少ないから
ふてくされてる・・・って・・・
彼は
逢えないときに
逢いたいなって思ってるよ・・・って
言ってくれたから
きっと時々は
そうゆう風に
思ってくれているとは思うけど
でも
私がそう思っているだけじゃ
独りで妄想しているのと
かわらない
離れている時だからこそ
逢いたいよ・・・って
言って欲しいのに
離れていても
お互いの気持ちは
近くにあるって
感じていたいのに
逢えないときに
気持ちだけ
膨らませてしまうのが
イヤだって
きっと彼は思ってる
だから
そうゆう方面に
会話も雰囲気も気持ちも
もっていかないように
しているのも
しっている
わかっている
知っている
でもそれでは
気持ちは納得してくれないんだよ・・・
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