忘れたいのか 忘れたくないのか そんなことよりも
忘れて欲しい そう思う
もう何もしてあげられないのだから
早く忘れてくれたら 楽になれる気がするのに
それはずるいのかな
ねぇ? いまさら 何を期待してるの? あなたは
嫌われるのが怖い時 自分に自信がない時には 目を見て話せない
全部見透かされそうだ
血の気が引いて 冷たくなった腕に触れた暖かい手が 心をそっと溶かしていく
君を失くしたくない
その為に今 何をすべきか
本当はわかっている
嘘はどこにもないけれど 誰かに語った言葉を信じるのか 自分に対する言動を信じるのかで 大きく違ってしまうのね
疑われれば悲しいが 疑われるようなことをした自分も悪い
不安にさせてしまうのは いつも何かが足りないから 不安になってしまうのは いつも何かが足りないから
もっと一緒にいられたなら 解り合うこともできるのかな…
全部捨ててさ
1から始められるとしたら 全てうまく行くと思うの?
きっと同じだよ
今に満足できないのは 誰のせいでもないから
君が変わらなきゃ世界は味方しない
もう遅いよ 君がいない暮らしがこんなに退屈と気付いても
もう遅いよ 君がいないことがこんなに辛いと気付いても
ふたりが求めた未来は どこからずれていったんだろう
ただ君がいればよかった日々があったのに
君に抱かれるだけで心が震えたのに
もう遅いよ すべて壊してしまった
涙は枯れないけど 君はもういなくなってしまった
もう遅いんだ
君が本当に私の事を愛していたのなら どうしてあの時会いに来てはくれなかったのだろう
その程度の気持ちだったのかと 今になって思うよ
それでも君が気になります 元気でいるのか 笑っているのか だけどもう幸せにしてあげることはできないから 君のアドレスを消しました
心のさよならは 不完全なままで
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