気持ちメモ
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今日相棒がやってきた。 クリスマスプレゼントを頂きました。 茶色のバッグ。 これに決定するまで3時間もかかったそうです。 そんな風に言われると、物が気に入るとか以前の問題で嬉しくなります。
先日は「もう別れたい・・・」と、心の底から思っていたはずなのに 久しぶりに会うと、やっぱり嬉しい・・・かも。
確かに、どうにもなれない状況にイライラしてしまう。 そしてはっきりした決断をしてくれない相棒にもイライラしてしまう。 そんなのが嫌になってしまって、考えても先は見えないことに不安になる。 しかも自分の年齢を考えると、かなり焦りを感じるのも事実。 そういうのから逃げたくなると、もう別れたいと思ってしまうんだよな。 こうやって思うことがメトロノームのようにチクタクチクタクと振れてしまう。 あー、私ってば本当に身勝手。 私がこんなだからダメなのかもな。
「相棒が来るから」とお母さんに言った。 「いつまでいるの?」と聞かれたので。「未定だって」と言ったら・・・。 当然のように、は?という顔をされた。 この頃、両親からのプレッシャーもかなり厳しいものとなってきている。 きっと今までも思ってたけど、ただ言わなかったんだろうけどさ。 それが最近は、あれこれ言われてしまって答えに困る。
そんなのを知ってか知らずか、相棒からたくさんお土産を頂いた。 両親に~ってのと、妹に~って。 他にも、なぜか野菜とか・・・、なぜに野菜? いや、冷蔵庫に入ってたのだったり、わざわざ買ったりしたみたいだけど。 ラディッシュとか小さくて紫っぽい大根とか・・・、ちょっと意味不明? お土産を渡した時の両親の反応は想像できるけど。 野菜を渡したら・・・想像できません・・・。
相棒は今夜はホテルにお泊りだ。 往復の航空券とホテル1泊という内容のパックを利用してるらしい。 で、そのお値段が!! 片道の航空券より安いってどういうこと? ホテルも決して怪しげなとこじゃなくて、立派なホテルですよ! 私なんて私なんて・・・、往復6万弱かけてるのに・・・。 都市圏から北海道へ~って、パックはかなり需要あるだろうしなぁ。 需要があるから価格競争があるってことなんでしょうけど・・・。 なんとなく微妙な気分です。 まぁ、私はその代わりにマイルがガンガン貯まるからいいけどさ。
明日から、相棒が我が家にお泊りだ。 今回の滞在の相棒の予定は(というか、私の勝手な計画) ①図書館に行き「読書のお正月」の為の本を借りる ②岩盤浴でリラックス~&できたら少しダイエット ③北海道の100円寿司(もちろんグルグル)のレベルを調査 ④粗食生活でダイエット これくらいかなぁ・・・。 相棒はこれに加えて、情報収集するらしい・・・。 何の情報だ?と思ったら、北海道への移住に関する情報収集・・・ですと。 それって・・・、B&B?喫茶店?? 心の中でため息つきました・・・。
お決まりのように早速喧嘩してしまったけど。 これから仲良く過ごせるといいなぁ。 というかさ、「仲良く過ごせるといいなぁ」って願うのって、おかしいよね? まぁ、それくらいかなり喧嘩の頻度高い私達ですので。
++私信++ M様 図々しいお願い、本当にごめんなさい。 快く(って私の勘違いかも)教えてもらえて嬉しかったです! 早速発見しましたので、これからゆっくり拝見します。 (相棒が帰宅してからになりそうだけど) 本当にありがとうございました。
私だけだろうけど、こういうやり取りってちょっと楽しいなぁ・・・。
クリスマスプレゼントは無事に相棒に届いたようだ。 とても気に入ったとメールが来た。
そして私へのクリスマスプレゼントを撮った写真のメールも来た。 どれくらいの大きさかわからないけど、写真を見る限りでは大きそうだ。 いったい中には何が入っているんだろう。 実物を手にするのは26日だけど、でも今日プレゼントをもらった気分だ。 なんだか嬉しい。
26日に相棒がこっちに来て、いつまで滞在するのかは未定。 お正月休みがびっくりするほど長いのだ。 といっても、有給休暇を使ってのことらしいけど。 いつ頃までいるのかなぁ? 早く帰って欲しいとは思ってないけど、でも正直なところは・・・。 少し戸惑っているというのが本音かな?
相棒が来るということを両親に言うべきか迷ってる。 26日に来て2,3日の滞在なら別に言ってもいいんだけど。 長期滞在となるとなぁ・・・。 絶対にいい顔をしないのは想像できる。 しかも相棒は私の両親に会うつもりはないだろうし。 もしも思いがけず顔をあわすような機会があったとしたら・・・。 たぶん相棒は逃げるようにどこかに消えてしまいそうだ。 8月の時のように。 そういう相棒を両親は快く思ってないんじゃないかなぁ。 いつまでたってもはっきりさせずにいるんだから。 「いつになったらあっちに行くんだ?」と、もう何回も聞かれてるもん。 その度に「わからない」と答えてしまう私。 両親と食事をしてから、もうすぐ1年だ。
電話を切ったあとに「言い忘れたことがある」と相棒から電話があった。 JALのバーゲンフェアの申込み期日が25日までらしい。 「よかったらそれを利用して遊びにきてね」とのことだった。 それって2ヶ月前に申込みしなきゃいけないチケットだから・・・。 2月の中旬から下旬にかけての搭乗のチケットだ。 そっか、2月末でもまだ「遊びに行く」という状態なのね・・・と思ったら どうしようもなくがっかりした。 相棒はそういうつもりなんだなぁ。 こんなことをグルグル考えることが多い今日この頃だけど。 どうにも納得できる答えが出なくて、結局たどり着くのは「どうでもいいや」。 本当に待ちくたびれた・・・。 というかさ、本当にもう別れたい・・・。
手袋買ってきたー。 明日送ると間に合うと思う・・・。 間に合わないかなぁ? うーん、間に合うことを祈ろう。
こげ茶色の皮の手袋。 予算内にもおさまった。 どんなのが気に入ってくれるかわからなくて、私好みだけど。 喜んでもらえるかなぁ?
小さな箱にシャンプーとコンディショナーも詰めた。 それと、先日のホテルに泊まった時にもらった男性用靴下も。 それにカミソリもオマケのオマケってことで。 相棒はヒゲを剃るのはカミソリ派なので。
今日、車の買い替えということで、どれにするか決めてきた。 それでいちおうお知らせのメールを送ったら、即電話が来た。 興味いっぱいのようで、どんな車かあれこれ聞いてきた。 ネットで調べながら、へーこんな形か~とか言ってて。 もしかして、26日に相棒が来る時はもう納車になってるかも。 私の今の車にサヨナラできなかったらさびしいなぁと言ってた。
今日お母さんに言われたこと。 「いつまでもそうやってグズグズしてるなら、別れたら?」だって。 「試験に合格しなかったら、結婚しませんって言ってたでしょ?」だって。 そっか・・・。 このグズグズがしばらく続いたとしても、それは長くてあと半年だから。 そう言わずにもう少し待ってくださいな。
++私信++ M様へ あの、こんな場所でお願いするのはちょっと気が引けますが。 実はものすごーくHPの存在気になってました・・・。 見たいと言ったら教えてもらえますか? しかも、こんな場所でお願いしてすみません。 図々しかったらごめんなさい。 ×だったら、流しちゃってください。
相棒へのクリスマスプレゼント。 やっぱりナシというようにはできない。 何にしようかなぁと考えて、手袋に決めた。 それと相棒はアトピーらしく、それ用のシャンプーとコンディショナーもオマケで。 400mlで3,000円くらいするので相棒は買うのを躊躇ってたんだよね。 気になるけど、合わないかもしれないのに買ってみるのは少し高いなぁって。 だからきっとこれは喜んでくれるだろう。 違うかな?
そういえば、去年はイヴに関西へ行ったんだよなぁ。 飛行機と新幹線乗り継いで。 あれから1年かぁ。
26日に相棒がこっちに来るけど、ちゃんと24日に届くように送ろうと思う。 どうせだったら、当日の方がいいよね? シャンプーとかはもう買ったから、あとは手袋。 明日にでも買わないと間に合わなくなるな。 素敵なのがあるといいなぁ。 あと、予算内でおさまるといいけど。 無職ですから貧乏なので。
こんなことを考えてるけど、実は相棒とはほとんど連絡とってない。 相変わらずの疎遠状態だ。 だからといって、それについて心痛めてるわけでもない・・・。 そして私から連絡しようと思うこともない。 私、冷めてきてるのかな?
といいながらも、じゃ、プレゼントのことをあれこれ考える私は? うーんよくわかんない。 単純に物を贈るのが好きなだけ?という気もするけど。
もしかしてこれが最後になったりして。 どうだろうな。 よくわかんないや。
相棒から電話が来た。 「自分がダメ人間に思えて悲しくなってないか?」と心配してるらしい。 ぜーんぜん大丈夫ですから。 というより、ほかの事で悲しくなってますけど。
ワーワー泣くと少しすっきりして普通に戻るんだけど、またその波は来る。 そんなわけで昨日の夜もまた1人誰に遠慮することもなく泣いてた。 本当に私何やってんだろうね。
今はお金が入ってくるけど、それも限りがあるし就職活動しようと思う。 真剣に!切羽詰ってます!となってないけどさ。 すぐに再就職できるかなんてわかんないし。 それを相棒にも伝えた。 「北海道で?」との相棒の問いには「もちろん」との返事。 もうね、諦めたよ・・・。 諦めたというのかなぁ、よくわかんないけど。
今の状況が嫌で別れたい!と騒いでもダメ。 結婚したいの!と詰め寄ってもダメ。 このまま流れに身を任せるしかないなぁと思う。 ここまできてもこんななんだからさ。 だけど、自分の思う流れとは「別れる」の方向に。 何気なく何気なく・・・自然消滅となるような雰囲気で。 だってさ、流れに身を任せながら待ってみますとは思えないよ。 そんなだったら本当にいつまで、こうしているのかわからないし。 劇的な変化を求めずに、少しずつ変わっていくのを待つしかないと思って。
私の就職活動宣言の後、少しやりとりがあってからの相棒の言葉。 「年末にそっちに行ったら、先の話を詰めるから」だって。 本当にそうなるのかなぁというのが私の正直な気持。 結局、よくわからないまま相棒は帰っていきましたとなりそうな気がするけど。
押してもダメ、引いてもダメ。 そうなったら、もうお手上げですから。 相棒がどういう態度をとるか次第です。
遠距離恋愛に限らなくても、彼氏・彼女の間柄だと携帯メールは必須かな? だけど、私の相棒の間でのメールのやりとりはほとんどない。 全くないといってもいいかも。 あるとしたら、私が関空から電車で移動してる間ぐらいかな? 「○時に○○駅に着予定です」とか、それくらい。 そういえば、最後に相棒からメールもらったのはいつだろうと思ってみたら 2週間前だった・・・。 私が北海道に帰って来た日。 相棒は仕事だったから「気をつけて帰ってね」みたいな内容。 そんなわけで私達の連絡を取る手段はほぼ100%電話だ。 しかも携帯じゃなくて家の電話。 お互いIPフォンだから電話代かからないし、かけ放題だ。 思いついたら~みたいな感じで、話したいだけ話してるし。 そんなわけでほぼ毎日電話してたりする。というかしてた?
ここ2週間ほとんど電話ナシ。 相棒が仕事が忙しいからという理由もあるけどさ。 よく考えてみると、どっちが電話する?と考えると私からが圧倒的に多いかも。
以前は「電話こないかなぁ」と思いながら、電話に目をやってたけど この頃はそういうのもなくなってしまった。 寝るときも子機と携帯を枕元に置いて寝てたのになぁ。 それもなくなった・・・。
連絡ないのが当たり前というか、気にならなくなった。 これって・・・。 そういう兆候?
昨日相棒から突然携帯に電話がかかってきた。 時間は19時前くらいかな? 「仕事もなんとか終わって落ち着きました」という連絡だった。 しかもなぜか帰宅途中に寄った喫茶店らしきところから・・・。 なんで突然こんな時間にそんな場所から電話するのかなぁとか思っちゃって。 たぶんふと思いついたから電話してきたんだろうけど。 近所に新しくお店がオープンしたとか世間話とかしてるからさ。 で、「何か用あるの?」と思わず言ってしまった。 冷たいよね、私・・・。
その後になぜか私も電話する気にならなくって。 今までだったら、22時くらいとかに電話してただろうに。 そして相棒からの電話もない。 そして今日も。
そういえば電話ないな・・・と、さっきふと思った。 だからといって、かえてみようかな?という気にもならないし。 かかってこないかなー?という風にもならないし。 ないなー、まぁいいや・・・という感じ。
友達に会った時に、クリスマスプレゼントの話題が出た。 あー、そういえばそうだったなぁとか考えるけど・・・。 具体的に何を買おうかなぁとか真剣に頭を悩ます雰囲気でもない。
寒い風が私の中で吹いているようです。 いいのかな? でも、これでもいいか・・・とも思ったりして。
なーんかこの頃再び情緒不安定気味。 1年前と同じこと繰り返しているのかと気がついてから。
本当に自分でもアホ?と思うんだけどさ。 布団の中であーでもないこーでもないと考えているうちに、どうしようもなく気持がドーンと沈んで、沈むだけならまだしもワーワーと泣いてしまう。 傍から見たらただのアホだよな。
あー、私がまだ20代後半だったらなぁ・・・と思う。 ここまで結婚!結婚!とかって騒いでなかったと思う。 遠距離と言っても、なかなか会えないとかいう不満はそんなになかったし。 飛行機の都合上、週末に行くということは難しかったけど・・・。 満足はしてなくても、耐えられない!という風じゃなかったもんなぁ。 確かにお金はかかるけど、どうにかなってたし、欲しい物も買えない!というほどまで追い詰められることもなかったし。 だから、頑張ろうと思えばまだまだ遠距離に関しては頑張れた。 だいたい20代の頃って、口では結婚したい!とか言ってたけどさ。 実際のところ、結婚願望ほとんどなかったもん。 そりゃ多少夢見ることはあったけど、あくまでも憧れとか夢みたいなもの。
それが30過ぎて、31・32となったとたんにこんな有様ですよ。 本当にただ結婚を焦る三十路の女。まさしくこれ。 その思いが頭をグルグル回りすぎて、他のことが見えなくなってそう・・・。 あー、嫌だ嫌だ!!
結婚したいのに相手がいない!というわけじゃない。 結婚したい!相手もいちおういます・・・となった場合・・・。 相手が煮え切らないなら、押しかけちゃえば!とも思うんだけどね・・・。 だけど、変なところで夢見る乙女なのが困ったところ。 やっぱりプロポーズなんていうもの、して欲しいじゃないですか。 この夢を捨てきれないがために、こんな風になるんだよね・・・。
相棒が煮え切らない理由は十分わかってる。 何考えてるかわからん!というわけでもないんだから、それなら解決するまで待ったら?とも、もちろん思う。 だけどさ、だけどさ。 もう32だし・・・。 早く結婚したいって思っちゃうもん・・・。 相棒の都合もわかるけど、私の都合もあるってなった場合、私の都合を優先させるのはわがままなんだろうか・・・。 だってさ、相棒の都合が解決するのを待つとしたら、本当のところいつになるかわからないと思ってしまうよ。 とりあえず、この先どうするの?と思い始めてから2年待ちました。 どれだけ時間がかかったとしても、ずっと待ってるから!と言えないということは、実は相棒を本当に好きじゃなかったということなんだろうか? あなたの煮え切らない態度に愛想が尽きました!と言ったら、私はひどい人になってしまうんだろうか? そんな風になってしまうということは、実は相棒に対する愛情はなくて、ただ結婚したい!という一心で今まで付き合っていたということになるんだろうか? 相棒が喫茶店をやりたいと言って、それは私はできませんと思うのは、相棒に愛情があるとかいうことじゃなくて、私が求める結婚相手かどうかとしてしか見てなかったということになるんだろうか?
私が夢や理想やらを追い求めすぎているからこんな風になってるのか。 夢って言うか・・・プライドみたいなものなのかなぁ。 自分から押しかけたくない!みたいな・・・。 そういうの全部捨てられたらこんなに悶々としなくてもいいのかなぁ? 捨てられないもの多すぎて身動き取れなくなったみたいです。
なんだかさ、こういうことばっかりココに残してる私って・・・。 恥さらしてるみたいで抵抗感じてきた・・・。 というわけで
これは私の本当に本当に勝手な気持なんだけど。 やっぱりもしも一緒に暮らすとしたら、相棒に呼び寄せてもらいたいんだよね。 今の状況を考えると、私から押しかけて行っても全然いいはずなんだけどさ。 だけどやっぱりやっぱり相棒からきちんと言ってもらいたいと思う。 私のわがままかな~? それか、私に押しかけていく勇気がないか・・・。
今までもさんざん「結婚」とかいう話は何度も出てるけど。 「どうするの?どうするの?」と私が急かすから、仕方なしに相棒からそんな言葉が出ているような気がしてならない。 その私の攻撃がピークに達した去年の今頃、どうしようもなくなって相棒は私の両親に会ったんだと思う。 とりあえず私の気をなだめるために。 記憶が曖昧だけど私の両親に会う前、私から「相棒のお嫁さんにしてください」とお願いしたんだよなぁ・・・。前じゃなくて後だったかな? たしかそのお願いは相棒も了承してくれたはずなのに・・・。
私も相棒も、結局は最後の一押しをする勇気がないということなのかな?
ふと、結局1年前も同じようなこと考えてたよなぁって思った。 この間友達の家に行った時にも、友達から同じこと言われたし。 何も変わらなくて、何も進まない。 変わったことと言ったら、私が仕事をやめたことぐらいかな? 仕事が嫌だってのもあったけど、私が退職することで相棒も腹をくくってくれるかも・・・、そうして欲しいという思っていたのは事実。 それが相棒にとっては「僕が仕事やめさせたんでしょ?」みたいな風に思うらしく、そうなると私が変にプレッシャーを与えてるような雰囲気になってしまって・・・。 まぁ、実際そうなんだけどさ。 私としては、言ってみたら「相棒に観念して欲しいし、するだろう」と予測してたのに、そうはいかなかった・・・。 「僕が仕事やめさせたんだから、責任取るよ」みたいなこと言われると、そんな言い方するのかよ!と私も意地になってしまうし・・・。 それで話はこじれて、結局それっきり・・・。
年末に相棒がこっちに来るみたい。 その話をしてるうちに、なぜかまた揉めるような感じになってしまった。 「じゃ、北海道に何をするために来るの?」と聞いたら 「北海道で、僕が何かできることがないか調査するために行く」だって。 この「何かできる」というのは、喫茶店やらB&Bのこと。 真剣に、はぁ?と思ったよ。 この間「こっちで働くから、来る?」と言ったのは何だったんだろう・・・。 冗談で言ったんだろうか?わからない・・・。 ていうかさ、いつもこの類の繰り返し。 本当にくたびれたよ・・・。 「この間言ったことは何だったの?」と聞くと 急にさっきの言葉はなかったように、「こっちで働くって!」とか言う。 言ってることじゃメチャクチャだよね・・・。
この間のその会話の時に「失業保険を貰い終ったら、こっちにきて一緒に暮らそう」と相棒は言っていた。 そういう風に本当に思ってるなら、再度両親に会って「こういう風になりました」みたいなことをきっと言ってくれるんだよね? そう思って「じゃ、年末に親に会ってくれるの?」と言うと 「Aがそう言うなら会ってもいいよ」だって・・・。 がっくりきた・・・。 「失業保険を貰い終ったら」というのもクセモノ。 だってそれって4ヶ月くらい先だもん。 ただ私が引越しをするだけなら、時間には余裕がかなりある。 要するに、急がなくてもいいってこと。 そうやってるうちに、またこの話も忘れ去られる・・・。 目に見えてるよ・・・。
なんだかさ、自分自身がわからなくなってきたよ。 ただ結婚したいだけなのか。 それとも相棒と結婚したいのか。 いったいどっちなんだろう・・・。
今まで私も働いてたし、相棒のところに行くにしてもいつも休みの日ばかりで、平日に行くということはほとんどなかった。 相棒が私のところに来て長期滞在してたとき、私が「行ってきます」と出勤して、「ただいま」と帰ってくるのを相棒が待ってるという生活してたけど、それの逆パターンというのを体験したことがなかった。 それがこの滞在中に初めてその逆パターンというものを体験した。
早起きは苦手なので、相棒が起きてしばらくして私もモソモソと起きだす。 そんな状態なので朝ご飯の支度なんて全然できないけど、コーヒーをいれるくらいのことをしてあげる。 「いってらっしゃい」と相棒を見送って、1人ゴロゴロする。 部屋の掃除をして、今日の晩ご飯は何にしようかなぁとか考えたりする。 冷蔵庫にある食材をチェックしてから、徒歩圏内にあるスーパーに行って、これはちょっと高いかなぁとか考えながら買い物をする。 夕方になって晩ご飯の支度を開始して、相棒からの「帰るコール」を待つ。 「おかえりなさい」と相棒を迎えて、一緒にご飯を食べる。 後片付けをして、しばらくしてお風呂の用意をする。
こんな生活を数日送っていて、なんとなくママゴトみたいな感じなんだけど もしも相棒と結婚したら、こんな風な感じになるのかなぁと思ったら 妙に嬉しくなってしまった・・・。
そんなこともあって、紅葉狩りに出かけた先でぶらぶら歩いてる時に 「もしも相棒がずっとこっちで働いてるなら、こっちに来たいなぁ」と 本当に突拍子もないんだけど、思わず言ってしまった。 相棒は驚いて「え?じゃ、こっちで働くから来る?」みたいなこと言った。 それまでの相棒の話を考えると全然予期せぬ答えが返ってきてびっくりした。 私も「え?働くの?」などと聞き返したりすると、「どうする?」と相棒がさらに聞き返したりというのを繰り返して、なぜか話は違う方向に・・・。 いつものことだよね・・・。
だけどもしもあの生活が毎日続くとしたら・・・。 それこそ私の理想なんだけどなぁ。 たぶん実際にそうなったら、違った!と思うことたくさんあるだろうけど。 そう思うようにいくわけないよね。 理想と現実ですな・・・。
相棒宅に1週間ほどお世話になっている間に、色々話をしようと思ってたのに。 平日は相棒が仕事を家に持ち帰ってたりとか、休日は出かけたりで結局よくわからないまま、帰ってきてしまった・・・。いつものことか・・・。
話を切り出すタイミングはいくらでもあったはずなんだけどなぁ。 なんせ私も時差ボケとかで、20時くらいには眠くなってしまったりしてたし。 家にいるとなんとなく改まって話を持ち出すのもなぜか気が引けた。 気が引けたと言うか・・・。 晩ご飯を食べて私が後片付けをしてたりするうちに、相棒はテレビを見てくつろいだりしてて、ついつい私もそんな雰囲気にのまれてしまったりしてた。
前に宣言したとおり、南国で書いて書いて書きまくった手紙。 いざとなると渡したらいいものか、渡さない方がいいものか迷った。 だってね、本当に赤裸々に思ってたこと書いてあったし。 これを相棒が読んだらどう思うんだろう・・・と怖くなった。
そろそろ寝ようか~となった時、思い切って相棒に言ってみた。 「実はね、相棒宛に手紙を書いてたんだよ~」って。 で、それを相棒に見せたら、その量に相棒は少し引いてた(笑) だろうな、ノートというか、便箋のようなものだけど、それの2冊にびっしりと書いてあるんだし。 小説?とか言われたよ・・・。 原稿用紙にしてみたらどれくらいあるんだろうね~。 150枚くらいあるから、小説だったら長編になるんだろうか。 それをペラペラとめくりながら、とあるページを相棒は読んだ。 それは嫁と会った時のことが書いてあるページで、少ししてから相棒は「思い出したくない・・・」と言って読むのをやめた。 だろうね、思い出したくないだろうね・・・。 あの日はきっと3人揃って嫌な思いをしただろうし。 相棒は手紙をポンとそばに置いたので、なぜか私は回収してしまった。 回収したことを相棒は何を言わなかったし。
北海道に帰る前の晩に「せっかく書いてくれた手紙なんだから、置いてってよ」と相棒に言われたけど、チラッと見せた時の様子を思うと、相棒に読ませるのはちょっと・・・と思ったので、結局持って帰ってきた。
見せたのが良かったのか悪かったのかわかんないし、相棒に渡さなかったのが良かったのか悪かったのかもわからないけど。 だけど、なんていうんだろう・・・。 書いてる途中これを相棒に渡すかどうか悩んでいたけど、それでも書くのは相棒に読ませるという前提で書いていたからなのかなぁ。 私の中ですっきりした部分がある。 どうにもならない過ぎてしまったことに対するわだかまりを手紙に思い切りぶつけたことによって、相棒に伝えた!というような感覚がある。 実際相棒は読んでないんだから、相棒はそういう私の気持を想像してるかもしれないにしても、私にしてみると相棒の想像がどういうものなのかわからないし、だからそれが合ってるか合ってないかもわからない。 だから、相棒が私の気持を手に取るようにわかっているとは言いがたいんだけど、この手紙によって知らせたような錯覚を私は感じている。 今までもここにもしつこいくらい、あーだこーだと書き連ねていたけど、それはあくまでも相棒には見られないということで書いていたから、ここに書いて吐き出した!というのとは違ったみたい。 そういうことを考えると、自分のためにも書いてよかったなぁと思ってる。
もうたぶん相棒にはこの手紙は渡さないだろうけど、ここまでの大作?なので捨てるに捨てられずに取っておいてるんだけどね。
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