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| 2003年10月29日(水) | 思いつきで |
次の3連休は特に予定があるわけでもなく、ぼぉっと過ごすつもりだった。
けど、急に「そうだ、相棒のところへ行こう！」と思いついた。
相棒にその旨を伝えると、「来てくれるなら来て欲しい」とのこと。
3連休といっても、休みの日を移動日にあてると実際は1日しかのんびりできない。
それに、私がいつも利用していた飛行機が運休になってしまったので、
金曜の夜に仕事を終えてから、強引に相棒のもとへ行くことにした。
とはいえ、飛行機や新幹線を乗り継いで行くことになるのでちょっと心配。
乗り継ぐにしても、その間の時間はいずれも数分、長くて10分ちょっとしかない。
しかも、どれかに乗り遅れると、その時点でゲームオーバー？になる。
初めて降りる駅で、そんなスムーズに移動できるのかなぁ？
心配だし不安だけど、頑張ってみることにした。
で、今回、相棒のところへ行くことに関して、私の中での目的がある。
それは、相棒は私の結婚相手であるかどうかを決断すること。
この人とは無理だって思ったら、これから付き合う意味はないように感じる。
そりゃ、今ダメだと思ってもこれから変わる可能性もあるだろうけど。
結婚して退職って考えると、退職のタイミングは来年の3月か再来年の3月。
付き合いを続けていくとなると、電話代やら飛行機代やらお金がかかるし、
今までも充分にかかっている。
ある程度お金のことを考えて行動すればいいんだろうけど、
本当に困ったさんの私は、のめりこむとそういう金銭感覚がおかしくなって
どうにかなるさ！と話したい・会いたいとかいう気持ちのままに行動してしまう傾向にある。
そんなわけで、結婚するとなっても私は再来年の3月まで待つつもりはない。
そんな感じなので、今回の旅行でこれからのことを決めたいと思ってる。
気合入れすぎかなぁ？？
| 2003年10月18日(土) | 気持ち急降下中 |
昨日は星野監督勇退報道に非常にショックを受け、1日放心状態。
で、今日は日本シリーズ初戦を落として、またまたションボリ。
そんな中、相棒と電話で話しましたが、気持ちがグーンと冷めつつある今日この頃。
なんだかなぁ・・・。
私は相棒にとっていったいなんなんだろう？と疑問を感じ始めています。
んー、相棒にとってじゃなくて、大事なのは「私にとって」かもしれないけど、
でもでも、「Give and Take」って言葉もあるでしょ？
見返りを求める私がいけないのでしょうか？
いなきゃいないいでも別に平気なんじゃないかな？とも思ったりして。
もともと別れたがり病である私だけど、そんなことを思ったとしても
ひょいひょいと頻繁に口にするべきではないと自分に言い聞かせて
じっとこらえてるけど、またまたこの病気が再発しそうな予感。
なんていうのかな？気持ちが盛り上がらないと言うか、冷めてるんだな。
常にメラメラと燃え上がるような気持ちでいたらそれも疲れそうだけど
相棒と話していても、1歩下がったところから冷めた目で見てるもう一人の私がいる。
いったいどうなるんだろうな。
| 2003年10月05日(日) | 相棒のもとへ�� |
飛行機に乗ってる間、電車に揺られている間、ずーっと考えていたのは
相棒に会った時に、私はどういう態度でいればいいんだろうってこと。
態度っていうか、はじめに何て言おうかなとかそんなことだけど。
空港で「着いたよー」と電話した時は、普通に話してたけど、
途中で送ったメールに対する返信ないし。
いったい相棒はどんな風になってるんだろうと思うと、心配というか怖かった。
駅でも再び電話した時に、メール届いた？って聞いたら、あー、読んだよとの返事。
でも、それに返信する気力はなかったらしい。
その電話で「会ったら話したいことがある」って言ってたのも妙に気になった。
「じゃ、行くからね」と電話を切ってから6時間後に、私は相棒の家の最寄り駅に着いた。
私を迎えに来てくれてた相棒は、私が想像してたのとは違って、普通だった。
6時間の間に、きっと気持ちもある程度落ち着いたりしたんだろうと思うけど。
でも、思ってたよりも元気そうで安心した。
単に、私が大げさに考えすぎてただけかもしれないけど。
私も相棒も、今日は食事らしい食事をとっていなかったので、そのままファミレスに行った。
そして、悩み事についてあーでもないこーでもないと話をした。
そりゃ、お昼の電話の時よりは相棒の気持ちも穏やかになってるんだろうけど、
それでもいまいち煮え切らないというかすっきりしないみたいで、
だけど・・・とか、もしも・・・とかいう言葉を繰り返すので、
優しく話を聞かないと・・・と思いながらも「そんなこと言わない！」と言ってしまった。
そして「会ったら話したいことがある」っていうことは・・・。
明日、親に会わない？ということだった。
それを聞いた瞬間に、は？？？？と絶句してしまって、何も言えなかった。
何を突然そんなことを言い出すんだ？しかも、私は明日のお昼には帰るのに。
相棒のご両親だって、近くに住んでるわけじゃないから、わざわざやってこなくちゃいけない。
それなのに、それなのに、何を言ってんの？？
相棒の話によると、悩みの話しついでに「彼女が北海道から来る」と伝えたらしく
その時に「会ってみないか？」ということになったらしい。
結婚が決まってるとかいうわけではないけど、なかなか機会もないんだから・・・だって。
でもねー、だからって別に今回じゃなくてもいいでしょ。
結局、時間がないってのを理由に、相棒の申し出を断った。
| 2003年10月04日(土) | 相棒のもとへ�� |
相棒がまた悩み事を抱えている。
私にしてみたら、何をそんなことでウダウダ考えてるの？ってことだけど
ものすごく思いつめているみたいだった。
お昼くらいに電話がかかってきて、あーでもないこーでもないと話しててたら
なんとなく相棒の様子がおかしいので、もしかして？と思って「泣いてるの？」って聞いたら
返事がなくて、泣いてるんだな・・・って察した。
いつもだったら、バカバカしい！と呆れてしまいそうなんだけど
今日に限ってはそんな風に思えなくて、それどころかこのままでいたら
おかしくなってしまうんじゃないだろうか？と心配になってしまった。
いくら話を聞くにしても、電話で話すのと顔を見るのとでは違う。
ちょっと無謀な提案であるとわかってはいたけど、そっちに行こうか？って言ってみた。
行くと言っても、飛行機の時間の都合もあって滞在できるのは24時間もない。
夜に着いて、翌日の午前中には飛行場に向かわなければならない。
それに、お金だってものすごくかかる。
そんなことは十分承知していても、言わずにはいられなかった。
相棒ははじめは「来なくていい」って言ってたけど、最後には「来て」と言った。
飛行機の時間まであと2時間！ってとこで、この話は決まった。
なんていうのかな・・・。
思い上がりと笑われそうだけど、今、ここで相棒を支えるのは私しかいないって思った。
| 2003年10月02日(木) | 救いたい？�� |
前回の続き。
以前に、私にしてみると、そんなの気にしたってどうしようもないっていうようなことで
相棒がウダウダウダウダ気にかけて、ものすごくピリピリしてて、
そんな様子に私はうんざりしてしまって、突き放すようなことを言ってしまったことがある。
もちろん、その後言い争いになってしまったんだけど。
その時の最後に「それで今、私を必要としてるの？」と聞いたら、相棒は「必要」と答えた。
私は「もう、帰っていい」って言うだろうなぁと想像してたからびっくりした。
あ、必要ってのは、こんな言い争いして、それでも今私がここにいるのを望む？ってことで。
そんなやり取りは、私の車の中での出来事だったんだけど、
それから部屋に戻って、相棒に私にどうして欲しいかを尋ね、言われた通りにした。
そうしたら、「こうやって一緒に考えて解決しようとして欲しかったんだ・・・」って
私にすがりつくようにして言った。
その時、私は、後悔と言うかなんというか・・・、
んー、ごめんねって気持ちでいっぱいで、何も言えなかった。
で、ややしばらくしてから相棒は顔をあげて「ありがとう」って言ったんだけど、
その時の表情がとてもすっきりしてて、さっきの神経を尖らせた相棒とは別人だった。
今回は相棒の望むことを聞いて行動してこうなったわけだけど、
もしも私がイライラする気持ちを抑えて、相棒の気持ちを察して行動したら
相棒の苦しい気持ちを取り除く手伝いができるのかもって思った。
それからは、なるべく話をたくさん聞いて、励ますように心がけてるけど、
相棒が時々「僕が苦しい時に、Aによって救われた」って言うんだ。
「救われた」なんて本当に大げさで、私は何もしてないんだけど
それでも、相棒がそう感じてくれるのなら私はとても嬉しい。
そして、そんな風に二人でどんどん幸せを膨らませていけたらいいなって思うんだ。
| 2003年10月01日(水) | 救いたい？�� |
救うって、べつに相棒がダメな人間とかそういう意味じゃないんだけどね。
相棒は、何かを決断する時はすごーーく慎重で、石橋を叩いて叩いて叩き割る！ってな感じ。
それに比べると、私は直感に頼るタイプと言うか、何も考えずにポーンって決めちゃう。
そういう私なので、相棒が何かを決めようとして悩んでる話を聞くと、
もうそんなに考えなくてもいいから、早く決めちゃいなよー！って思う。
ま、慎重に考えて決断するってのはとってもいいことだと思うけど、
相棒の場合、決断した後もウダウダと悩むのが困ったところ。
あーすればよかったかもとか、やっぱりあっちの方がとかいう言葉、
もう数え切れないくらいってのは大げさだけど、かなり聞いてる。
だけどさー、もう決めてしまったことなんだから後ろ振り返ったって仕方ないじゃん。
そんなことしてるくらいなら、もっとこれから先にあること考えたら？っていつも思う。
で、「あーすれば」とかいう相棒の話に、はじめはウンウンって黙って聞くんだけど
あまりにもしつこいというか、女々しい感じで言い続けるので
「もう少し考え方を変えた方がいいんじゃない？」言ってみた。
そうしたら、相棒も「そうだよなー」とか言ってて。
要するに、ひとつのことに対してあまりにもいろんなことを考えすぎて
自分でもどうしたいのかわからなくなってしまうことが多いみたい。
で、イマイチ自分の気持ちが煮え切らないまま前に進むので
さらに、どんどんドツボにはまっていくような・・・。
相棒も、昔はこんなじゃなかったのに・・・とよく言う。
何が、相棒を変えてしまったのかわからないけど、そういう相棒の姿を見てると
なんとかして、彼を救ってあげたいと思う。
「救う」なんて、なんだかすごく大げさな表現なんだけど。
そうやって悩んでたり、ネガティブになりがちな思考を変えてあげたいと思う。
そんな簡単に変われないし、相棒が変わりたいと望んでいるのかはわからないけど
そういう相棒の姿は、私から見てる限りではものすごく辛そうで、
余裕がないと言うか、自分の心をすり減らしながら生きているように見えるのだ。
そうじゃなくって、もう少し楽に生きたらいいんじゃない？って思う。
私が脳天気すぎるだけかもしれないけど。
長くなってるので、次回に続きます・・・。
