32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2012年07月02日(月)      世の中いろんな人がいるけれど・・・







前回の更新で書いた子宮内膜症。

友達が20歳の時になったことがあるらしく、

その時は1年間薬で生理を止めて治ったらしい。

私も生理止めてくれていいのになぁ・・・

薬を飲むと胃が痛くなり、薬を止めれば胃の痛みは治るけど、お腹と腰が痛くなる。

そしてまた薬を飲むから、胃痛が始まるという、痛みから抜け出せないパターン(T_T)

そんなわけで1日3回の薬は1日1回が限界なので、全く減らない。

土曜日に薬が無くなる予定だったけど、半分以上残っていた。

でも薬の話をしたくて病院へ行った。

すると、胃薬と湿布を処方された。

胃薬もっと早く欲しかった。

そして湿布って意味あるのかな!?

普通の腰痛とは意味が違う気がするんだけど・・・

そんなこんなで5種類の薬を1度に飲むことになったんだけど、多すぎね!?

ホント早く治って欲しい(>_<)









5月中旬から始めたホテルのバイト。

ここのオーナー・・・あたし無理↓↓

でもまぁ一応続けてますが、辞めたくて辞めたくて苦痛なのよ(-_-;)


アルバイト情報誌を見て、応募したのがコトの発端。



ホテルフロント業務  年齢不問  PC操作出来る方 
日・月・火・水   18:00〜22:00




こんな感じで募集されていた。

毎日ないし週末は休み、時間的に遅くなくて無理もなさそう。

それに40歳の私に年齢不問は、かなり魅力的だったわけよ(^^ゞ

ただ、ちょっと気になったのはこのホテル、よく募集してるのを見ていた。

時間は夕方だけでなく朝とかもあったけど、よく募集してるなぁ〜ってイメージがあった。

とりあえず電話を入れてみた。

フロントの女の子の感じはとても良くて、担当者に代わった。


「お待たせしました。H(オーナー)と申します」

「アルバイト情報誌を見てお電話させていただきました、ちゃあちゃんと申します」

「あぁ!! あの内容では情報が少ないと思うから何か質問はありますか?」


いきなり質問しろと!?

一般的な会話の流れとは違ってテンパる。

しばし無言・・・


「急に言われても特に今は思いつきません」

それじゃあと、Hは仕事内容について簡単な説明をし始めた。

夕方のフロント業務なので、チェックインが主な仕事になる。

「では一度面接というか、会ってお話させていただきたいのですが、
 ご希望の日時はありますか?」


「特にないです」

「そうですか・・・じゃぁ・・・・・・」

なかなか決まらないらしい。

「しいて言わせていただくと、平日日中は仕事をしていますので18時以降でお願いできれば」

「それは希望があるってことだよ」




ヽ(`Д´)ノプンプン


バイト希望してる時間で察しろよっ!!


一言多いイヤミなオッサンだな↓↓


この件で第一印象は最悪になり、面接もバックレようかと思ったほど。

でも仕事はキツくなさそうだし、この後40女に簡単にバイトが見つかるとも思えない。

直前まで悩みながらも、翌日面接に行った。




オーナーHと初対面すると、服装も少し変わっていた(民族衣装的な?)

変わった人だろうな・・・と思い話していると、私の知り合いととても良く似ている!!

気付けば30分もいろんな話をしてしまっていたw

5日後に合否の返事をすると言われ、その間Hさんについての情報を仕入れたんだけど



「変わってる人だよ」

「ちょっと変わってる」

「悪い人じゃないけど、ちょっとね」



みんな同じイメージすぎて笑えた。

だけど、バイトに行くのもイヤになった。


まぁ、接客業の経験もないから自信ないと話しておいたので、不合格だろうと思っていたら、

なんと採用の電話が来て「ありがとうございます」と心にも無いことをw

そしてバイトが始まったわけだけども、日・月・火の週3に決まった。






まず、挨拶の仕方から教わった。

腰を曲げる角度や頭を上げ下げする早さ、踵をくっつけて両手は前で軽く組む(つなぐ)。

頭を下げるときは、パッと早めにして上げる時はゆっくりめで。

接客業ってこんなに大変なのかと思っていたが、

実際この挨拶、出勤時と退社時にHに向かってするのみ!!


出勤時

「おはようございます」一礼

「お願い致します」一礼

退社時

「ありがとうございました」一礼


私から言わせたら、Hからありがとうって言葉があっても良いと思うのですが。





そして言葉使いに関して異常にうるさい敏感。

まぁこれも接客業だからと言えば当たり前なのかもしれないけど・・・


「電気消してきて」

「はい。行ってきます」

「違う!!行ってまいります」

「行ってまいります」




「402にご宿泊の佐藤さま。 22時頃にお仕事に行かれて」

「れる語は使うな!! お仕事にいらっしゃって」

「22時頃ににお仕事にいらっしゃって・・・」 言い直す


れる語!?

意味分からない↓↓




「7月10日にご予約されている鈴木様から」

「れる語!! ご予約なさっている」

「ご予約なさっている・・・・・お客様に確認してみます」

「確認じゃなくて、お伺いしてみます。確認なんて使うな」

「わかりました」

「かしこまりました」

と、まぁこんな感じで注意されまくり、話が進まない。

40歳にして日本語教育受けてる感じ。



〜される。という言葉はいわゆる尊敬語に当たると思うんだけど、

Hから言わせると「お客様には最高級の尊敬語を使うように」と。

〜ですが、など【が】で区切ることも注意され、〜ですけれども、と言う。




電話の対応も「はい。ホテル○○○でございます」の発音に関しても、

口角を上げて笑顔を作って、語尾を上げて明るい感じで電話に出ろと言う。

電話じゃ笑顔が見えませんと言いたいが、笑顔で発する声は明るい感じになるとか。




フロント内で立っているときに、自然と手を後ろで組んでしまう私に再び怒りの声。

「手は後ろで組むな!! 前か横。後ろで組むのは警察官と自衛隊だけ」

警察官と自衛隊って(+_+)

それに顎が少しでも上がっていても「顎を引いて」と注意。





とにかくすべてにおいて細かくて、どうでも良いと思うことにまでいちいち注意を受ける。

こ〜ゆ〜人だからって思って割り切ろうと思っても、納得出来ない部分が多くて、イラついてしまう。

長く勤めてる子(10年)でさえも、いまだにスイッチが分からないと言う。

まだまだ書き足りないくらいエピソードは満載なんだけど、面倒なんだよ(-_-;)

友達と話しても3時間はHについて語れる自信あるもんw









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めっちゃウケたよ社長!!




確かに、タイプ的に全然違う。

だから私はHとは合わないんだなぁ〜










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