ココロのコトバ

2004年11月30日(火) 冬の夜

今事務所に一人だ。

外は今日も寒い。

こんな日は早く帰って

温かいお風呂にでも入って

ゆっくり、マッタリしようっと。

ふぅー

お疲れ様でした。



2004年11月29日(月) 久しぶりに

今日彼女に逢った。

約1ヶ月振りに顔を見た。

彼女の方から連絡が来て

一緒にランチした。

何かあったのか心配だったけど

どうやら寂しいらしい。

僕らは落ちたり上がったりのタイミングが

ちょっとずれている。

彼女は今がピークの様だ。

複雑な気持ちだった。

僕はあきらめる事を決めて

がんばってきた。

なのに彼女の涙を見たら

とても心が揺れた。

抱きしめてしまいそうな自分を必死に抑えた。

何度も口から言ってはいけない言葉が出掛かった。

今さらながら彼女への自分の気持ちの大きさを痛感した。

まだこんなに愛している事を再認識してしまった。

喜ぶべきか悲しむべきか。

でも逢えてよかった。




2004年11月28日(日) 疲労困憊

今日も仕事に来ている。

ホントは今日は休みたかったけど

しょうがない。

何か少し疲れているんだと思う。

体は勿論だけど

心も相当疲れている。

そりゃそうだよね

あんなに無理やり建て直してしまったもんね。

でもがんばろう。

とにかくがんばろう。

がんばって何になるのか判らないけど

でも間違ってはいないはずだから

今はそんな曖昧なものに頼るしかない。




2004年11月27日(土) モヤモヤ

不思議な毎日を送っている。

気付くと1日が終わっている。

仕事は一生懸命やっている。

充実感も満足感もそれなりにある。

友達と遊んだりするのも

とても楽しい。

別に落ち込んでもいないし

彼女の事を考えてばかりという訳でもない。

何か欠けている。

自分に必要な何かが。

判っていいたことだけど

こんなに生活のペースが変わるなんて。

この違和感にもいつかは慣れるんだろうけど

すごく変な気分だ。






2004年11月25日(木)

今日は天気も良く

気持ちのいい朝だ

こんな天気の日は

気持ちが前向きになる

色々あったけど

もう進まなきゃ

新しい道に

好きだという気持ちを

持ったままだけど

それでも

進まなきゃ

自分の足で

一歩ずつ

少しずつ





2004年11月24日(水) 僕に出来る事

昨日、久しぶりに話をした。

何かあったみたい。

心配だけど

今はそっとしといてあげるのが

一番なのだろう。

僕が今してあげられる事は

それだけ。





2004年11月20日(土) 思い

しばらく連絡もメールもしないで
気持ちの整理をするよ。
そう彼女に伝えてから3日が経った。
やっぱり寂しい。
電話をしたくなる。
メールをしたくなる。
気付くと携帯を握り締めて
我慢している自分がいる。
携帯が壊れそうな位
強く強く握り締めている。

寂しいし、ツライし、悲しいけど
こんなに人を好きになれた事は
素直に良かったと思える。
彼女を好きになった自分が
今はとても好きだ。
彼女で良かった。




この日記を書き始めたのが
ちょうど10日前。
読み返してみるとものすごい変化だ。
好きな気持ちは変わっていない。
寂しさも、つらさもそんなに変わっていない。
けど、現実の捉え方や受け入れ方が
だんだん変わっている事に気付く。
すごく自分が前向きになってきている。
いい傾向なんだろうけど複雑でもある。




今日の仕事も終わり。
最近は予定を無理やり入れて
友達とたくさん遊ぶ様に心がけている。
一人で居ると
あれこれ考えてしまうから。
友達と遊んでいる時は
それなりに楽しい。
でもやっぱり心の底からは笑えてない。
男の友達ばかりだから
こちらの微妙な感情に気付く様な
奴も居ないから
楽と言えば楽だ。
女の人と遊ぶ気には
どうしてもならない。
別に気にする必要は無いんだろうけど
何故かダメだ。
自分の気持ちがダメという信号を体に送りまくる。
まだまだ彼女の事が好きで好きでしょうがない。
困ったものだ。



2004年11月19日(金) 幸せな時

色々な要因が二人の関係を壊したとはいえ
愛に包まれた幸せな時があったはずです。
そういう思い出を懐かしんでもいい。
それが失われた事を悲しんでもいい。
けれど失われたという事実は
受け入れなくてはいけません。

スザン・フォードと言う人の言葉。
その通りだなって思った。
少し前の僕ならきっと綺麗言だって思っただろう。
でも今はなんとなく理解できる。
ほんとに楽しかった。
ほんとに温かかった。
ほんとに愛してた。
たくさん懐かしもう。
たくさん悲しもう。
そして・・・しっかり受け入れよう。

昨夜、夢を見た。
彼女が出て来た。
そして僕を呼んで泣いていた。
手を掴んで引き寄せようとしたんだけど
そこで目が覚めた。
僕の目からも涙が出ていた。
なんだったんだろう。




人に迷惑をかけたくない。
一人でちゃんと整理しなきゃ。
それが出来る強い人になりたい。
今、そう思いながら毎日頑張っている。

人って何も問題が無く平穏に時が流れている時は
生きるのも微笑むのもたやすく出来る。
実際、僕も出来ていた。
でも八方塞がった時はどうだろう。
微笑む事が出来る人は少ないと思う。
だから僕はそんな時でも微笑む事が
出来る強さを身に付けたい。
これが今の目標。
出来るかわからないけど
頑張ろう。





2004年11月18日(木) 自分の居場所

心に開いた大きな穴。
埋めるのにはもう少し時間がかかるだろうけど。
現在修復中。
でもきっと埋まる。
それが仕事だったり。
友達だったり。
遊びだったり。
色々だ。

そしてすっかり埋まったら
きっと別の人と向かい合う事が出来る。
結局こうやって人は
自分の居場所を見つけて行くんだと思った。
僕の居場所。
僕だけの居場所。
きっと見つかる。
何処に有るかも、いつ現れるかも
まだわかんないけど
ゆっくり、ぼちぼちやって行くよ。



2004年11月17日(水) 今日も・・・。

頑張る。
この言葉ずっと思い続けて
今日からやっていこうと思う。
つらいのは自分だけじゃない。
彼女もつらいんだ。
それを判ってあげられなかった。
でもそれを悔いる事無く
恥じる事も無く
それが今の自分だったんだと
素直に認めて。
信じてくれている彼女の為にも。
必ず自分らしさを取り戻す。
素敵な思い出にする為に。




久しぶりに充実した一日だった。
仕事に集中できた。
少しずつだけど
変わってきている自分が判る。

仕事の合間
墓参りに行った。
自分にとって
とても大事だった人の月命日だ。
僕をとても大切にしてくれた。
彼女もとても大事にされた。
人が見ても僕たち二人は
その人にすごく可愛がってもらった。
墓前でその人に二人の事を報告してきた。
心の中でたくさん報告した。
でも怒ってるかも知れない。
あの人は僕たちの関係を知らなかったから。
もし生きているうちにその事を知ったら
怒っただろうか。
きっと怒っていたでしょうね。
間違った事の嫌いな人だったから。
それでも心の中でお願いしてしまった。
彼女を僕の所に返してくださいって。
何度も何度もお願いしてしまった。



2004年11月16日(火) 繰り返し

いつも同じ事の繰り返し。
きっと僕が自己中心的なんだ。
してはいけないことをしてしまう。
言ってはいけないこと言ってしまう。
気持ちは言葉とは裏返しの事を思っている。
でもそんなの伝わる訳も無く。
彼女を不快にさせていく。
もう連絡取らない方がよさそう。
もう全部やめよう。
彼女を追うのも、彼女を考えるのも。
もう全部、全部、全部やめよ。




やっぱりダメみたい。
微妙な距離感がつかめないでいる。
お互いにそういう感じだ。
そんな簡単に割り切れるものじゃないみたい。
判ってはいたけど。
こんなにこじれるなんて。
ほとんど僕のせいなんだと思った。
一度距離を置かないとどうしようも無い。
つらいけど、このままじゃ
お互い嫌いになってしまいそう。
いい思い出にしたいから。
これからも笑っていたいから
頑張るしかない。
明日からも頑張る。
今はそれしか出来ないから。
とにかく頑張る。
自分らしくいたいから。
もう振り向かないようにしたいから。
前だけをしっかり見て
頑張る。
ゴメンね大好きな君。



2004年11月15日(月) 一週間

別れを口にしてから一週間が経過。
驚くほど気持ちは落ち着いてきた。
でもまだまだ彼女を大好きで。
不思議な感覚。

今、別の女性に一緒に居たいと言われている。
その人は今の状況をすべて知った上で
そう言ってくれている。
とても嬉しかった。
5年くらい前にも一度同じ事を言われている。
その時は彼女が居たのでちゃんと断った。
彼女はそれから誰とも付き合わずに居たらしい。
待ってた訳では無いけどなんとなく・・・。
って笑って言ってたけど。
普通に考えれば僕には勿体無い位
かわいいしい、しっかりしてるし、
彼女の事が無ければすぐに答えは出たと思う。
けど心の中は前の彼女の事で一杯な僕は
答えが出せないで居る。
いいよゆっくり考えてと笑って言ってくれた
その人に申し訳なかった。
利用したくない。
ココロに開いた穴を埋める為に利用したくない。
逃げ込むための場所にしたくない。
その人の優しい気持ちが伝わってきたから。
強くそう思った。




今日は比較的のんびり仕事。
割と集中して仕事が出来ている。
少しずつ日常の生活が普通に戻りつつあるのが
実感出来る様になってきた。
ただ違う事といえば
メールが来る数が前の彼女とユウで逆転した事。
ユウからはかなりのメールが届く。
年が随分違うせいもあって
とても可愛らしい内容で結構癒される。
と同時に押しの強さに圧倒される。
二十代の勢いというのだろうか
とにかくすごい。
どうしてそんなに無防備で
何の疑いも無く向かってこれるのか
とても不思議だ。
前から思っていたけど
客観的に見ても相当かわいい子だと思うけど
何で君みたいな子が俺なの?
他にも素敵な人が周りにはたくさん居るよ
って言ってあげたくなってしまう位。
あんな子に一緒に居たいと言われて
答えを出さない自分が贅沢だと思う。
待たせている自分が不思議だ。
でも今はまだダメなんだ。
ユウには笑顔を見せているつもりなんだけど
それは何も無いカラッポの笑顔で
今自分がココロから笑えるのは
前の彼女が戻ってきた時だけだと思う。
情けないけど
何でこんなに好きなんだろう。
もう戻れないって解かってるのに。
何でこんなに好きなんだろう。
今すぐユウを好きになれたらどんなに楽だろう。
そんな事解かってるのに
どうしようも無い位
僕はまだ君が好きだよ。




メールの最後についた
さーに怒る事は無いから
この言葉
どういう意味なんだろう。
何かとても感じ悪い気がした。
普通にしようと冗談言ってるつもりでも
メールだと微妙なニュアンスが伝わらない。
言葉って難しいね。





2004年11月14日(日) 日曜日

今日は日曜日。
遊ぶ約束はしてるけど
あまり乗り気ではない。
こんな気持ちで遊んでいいのか
僕は気が紛れるからいいだろうけど
自分がされたら嫌だろうな。
きっと相手にもこの気持ちは
伝わるんだろうな。
こんな僕でいいの?
まだ前の彼女の事大好きなままの
こんな僕でいいの?
君は傷つかないの?

昨夜彼女にメールした。
もう寝てたって朝メールが届いた。
ツライ事や苦しい事に個人差はあるだろうけど
僕はそのメールを見て
複雑な気持ちだった。



2004年11月13日(土) いい天気

今日は朝からとてもいい天気だ。
少し寒いけど
空気がとても透明に感じる。
時折吹く身を切るような
冷たい風。
明るく降り注ぐ
暖かい太陽の光。
今の自分のココロの中の様な
そんな天気だ。

彼女とは相変わらず連絡を取っていない。
きっと彼女から連絡をしてくる事は無いと思う。
きっと考えてる事は一緒なんだと思う。
こうしてだんだん離れていくんだと・・・。
そしてお互いこの生活に慣れていくんだろう。

4年も掛けて取り除いてきた
二人の間の壁。
今また一つ一つ積み上げられてる。
自分の意思とは関係なく
着実にとても頑丈に
もう二度と取り除けないように。

彼女と僕の間の壁。

もう崩す事は無いだろう。
それが別れって事なんだろうな。




今日はこれからちょっとしたパーティだ。
もちろん仕事。
スーツに袖を通しながら
あーでもない、こーでもないって
彼女と一緒に選んだ事を思い出した。
身の回りにあるすべての物に
彼女との時間が染み付いている。
何を見ても何をしても思い出してしまう。
でも一番厄介なのは僕の心に染み付いた
彼女との時間だ。
少しずつ剥がしていかなきゃ。
剥がせなくなる前に。
痛いけど
チョットずつ
ぼちぼちやるしかない。




最近仕事の帰り道に
立ち止まって星を眺める事が多い。
別に星が好きな訳でもない。
きれいだと思ってる訳でもない。

少し前に獅子座流星群だとか言うのが来たとき
流れ星にお願いした。
二つの星に一つずつ。
合計二つのお願いをした。
一つは
ずっと一緒に居られますように。
もう一つは
彼女が幸せでありますように。
欲張ったせいなのか
一つは叶わなかった。
流れ星は願いを叶えてくれなきゃ
流れる意味が無い。
せめてもう一つの願いは叶えてください。
彼女が幸せでありますように。
何故かそんなこと考えながら
星を見ている。




木枯らし1号が吹いた。
どうりで寒いわけだ。
これからどんどん寒くなる。
去年までとは違う冬が来る。
今年の冬はどんな冬になるんだろ。
冬眠でもしてよっかな。




今日も仕事はもう終わり。
なんとなくこの日記を書く事が
自分にとって薬になってる気がする。
伝えられない言葉をここに書き綴って
消化させているのかな。
いずれにしてもこれだけ書けるって事は
僕のココロの中はまだ
彼女で一杯って事だな。

今日も彼女とは連絡をとらなかった。
心のどこかで彼女からの連絡を
待っている自分がいる。
こんなに近くにいるのに
何だかすごく遠く感じるよ。



2004年11月12日(金)

昨日読んだ本に面白い事が載っていた。
愛って他人の中に探すものではない。
愛って自分そのものだよって。
解釈は人それぞれ違うだろうけど
今の僕にはすごく意味のある言葉だった。
今、後悔している自分は嫌いだし。
前に進もうとしない自分も嫌いだし。
でも少しずつ自分が変わってきている様にも思う。
彼女を好きになった自分をもっと好きになりたい。
人を本気で愛す事が出来た自分を
もっと認めてあげたい。
そうすれば自分そのものが愛になれる。
そんな気がした。




今日はまだ1度も彼女と連絡を取っていない。
きっと僕の方から連絡しないと来ないんだと思う。
彼女は今僕から離れる為に
一生懸命やっているんだと思う。
だから僕も連絡をしない様にしようと思っている。
今彼女に必要なのは僕じゃないから。
彼女のツラサを紛らしてくれるのは
周りにいる僕以外の人なんだろうから
寂しいことだけど
そんな彼女を今は見守っていてあげたい。
近くて遠いこの場所から
そっと、そっとね。




仕事終了。
毎日がこうして
僕の気持ちに関係なく過ぎていく。

恋をすると冷静さを失ってしまう。
二人の間にどんな困難な道が
横たわっていたとしても
もしかしたら突破できるんじゃないかと
ずっと思っていた。
愛さえあればきっと乗り切れる。
そう思っていた。
だけど時折現実は厳しい。
乗り越えられない二人もいるよね。

どちらかが下した結論に
取り残される別れはつらい。
相手の判断を理解するまでに
時間がかかる。
別れを理解できない。
だけど人って自分から決断した別れには
揺れることが無い。
振り向かずに立ち去る事が出来るもんね。

彼女はすでに去ったというのに
その場に取り残されて
そこからどうしても立ち上がれない自分に
愕然とする。
自分が今からどうすればいいのか。
何を優先していいのかさえ
解からなくなる。
とても戸惑い
人なんか二度と信用するもんか。
恋なんて二度とするもんか。
そう思って過ごしている毎日が
とても切なくて寂しい。
心が栄養不足だ。





2004年11月11日(木) 今日も一日

今日も一日が始まった。
あっという間に過ぎて欲しい。

昨夜彼女からメールが来た。
自分でも何が何だか解からないと言ってた。
何でこんなにがんばっているのか。
こんなにがんばって何の特になるのか。
でもそれは僕に対しての
慰めににしか聞こえなかった。
確かに君も苦しいんだと思う。
つらい事もあるんだと思う。
それは僕と同じだね。
違う所といえば
君には向かうべき場所の答えが出ていて
僕は出ていない。
それでも僕も君と同じ場所に向かうしかない。

僕の中でまた何かが変わろうとしている。
やっぱり人の言葉は信じられない。
その時そう思ったと言われれば仕方ないけど
僕はその言葉を頼りにして生きてきた。
すごく小さな小さな光だったけど
透明で優しくて温かい光
それを信じてた。
君が口にした言葉だったから。
それを信じてた。
恵理は前の人とは違うよと君は言った。
何処が違うの?
何が違うの?
最初から捨てられないなら来ないで欲しかった。
君の帰って来る場所は僕の所だと
ずっと信じてた。
でも違った。
これから別の人を好きになる事もある。
でも100%の信用なんてきっと出来ない。
どんなに好きでもきっと出来ないし
しないと思う。
だって人は裏切るから。
それを教えてくれたのも君だね。
もう心の底から笑う事なんて無い。
笑えない。




昨日よりは気分が落ち着いている。
きっとこうして彼女の居ない生活に
慣れていくんだろう。
でも声が聞きたい。
顔が見たい。
そんな気持ちは募るばかりだ。
複雑・・・。




やっぱり一日は長い。
傷ついた心を直す薬は時間だと言うけど
モット早く時間に流れて欲しい。
じゃないと一分一秒を噛み締めてしまう。
そんな自分に負けてしまいそうになる。
時間って戻ってはくれないし
早くも進んでくれない。
気が利かないものだ。




やっと仕事も一段落。
今は仕事を一生懸命やって忘れたい。
そして疲れたい。
そうすれば夜眠る事ができるから。
この所ほとんど眠っていない。
それはそれで疲れているんだと思うけど
夜部屋に戻ると彼女の事ばかり考えてしまう。
自分で自分を責めてしまう。
どうしてあの時言葉にしてしまったのか。
どうして心の中の言葉に出来なかったのか。
楽になりたいと思って出した言葉。
彼女もそれを望んでいると思って出した言葉。
今自分で伝えた言葉の責任を取ろうと必死な自分。
必死になればなる程
心が折れそうになる。
どうか折れないでください。
僕の心。
どうか、どうか折れないでください。







2004年11月10日(水) ダメダメな自分

またやってしまった。
自己嫌悪の連続だ。
こんな事したら彼女の気持ちは
どんどん離れていってしまう。
解かっているのに
止らない、厄介な自分の感情。

ずっと一緒に居るって言ったのは
君だよ。
人が信用出来ない時に
信じる勇気をくれたのも君だよ。
今の僕を作ってくれたのも
君だよ。

僕の愛が急に増えた訳では無いよ。
君の愛が減ってきたから
僕のを増やしたんだよ。
ちゃんと気持ちを一杯にしておかなきゃ
じゃなきゃ、ダメになってしまうと
僕は思ったんだ。
不安だったんだ。
君が好きだから。
絶対に失いたくなかったから。
4年も掛けて大事に大事に育てた気持ち
それは今でも変わらないよ。
でも隣に君は居ない。
悪い夢なら覚めて欲しい。

神様はこの人間ならこの位の試練に
乗り越えられるだろうと
人に試練を与えるという。
乗り越えられない試練は決して
与えないという。
それはきっと嘘だ。
僕にこの試練は
乗り越えられない。
絶対に乗り越えられない。
だってまだこんなに君を好きで
必要としている。
僕が幸せになるための鍵は
君に預けたままだから。




今朝言った事誤るね。
言葉で伝えられなくてゴメン。
まだ君の気持ちを確かめたい自分が居るんだ。

そんな話の中でも
君は僕を好きだと言う。
じゃあなぜ離れる事が出来るの。
君にとっての大切なものは何?
それに僕は含まれていないの?
僕の存在は間違いなの?
君は今まで大事なものを裏切ってきたと言った。
僕と居る事は裏切りだったの?
なぜ?なぜ?なぜ?
その繰り返し。
今まで疑った事の無い君の気持ち。
なぜ信じられなくなってしまったんだろう。
僕が弱かったから?
それとも・・・。
ほんとにもう
君の居た暖かくて優しい場所には
帰れないの?
それは僕にとって
呼吸をしない事よりも苦しいよ。




伝えたい事はたくさん有るのに
伝える事が出来ない。
君はもう悩んでいないから。
君の答えはでているから。
お互い頑張ろうって言われても
頑張る方向が違う。
君は友達になる為に
頑張るんでしょ。
僕は君を取り戻す為に頑張ってしまう。
僕が頑張れば頑張る程
君は苦しむ。
それが痛いほど解かる。
君と同じ方向に頑張って
その先に有る物は
僕にとっては絶望だよ。
君にとっては希望なのかな。
答えは誰が知ってるんだろう。














   INDEX  


ふとっちょ

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