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2006年09月17日(日) 普通に過ごせる幸せ・・・


杏珠先生

ご無沙汰しております。(省略)です。
ずっとお便りせずにおりまして、申し訳ありませんでした。
杏珠先生はどうしていらっしゃるかと、時々思い出して おりました。
今日こそメールを書こう・・・と思いながら日々が過ぎて行きました。
失礼いいたしました。

私の近況を報告させて頂きます。
おかげさまで、とても元気にしております。
友人からもとてもエネルギッシュになったね、と言われる程です。
もちろん自分でも、自信を持って元気です!と 言えるので、
とてもありがたいです。

以前のあの苦しかった闇とパニックの中をもがきながら生きていた自分は、一体なんだったのだろう・・・と思える程なのです。
凄い闇と鬱のエネルギーは、
もう過ぎ去って行ったと自分では思っています。

以前、杏珠先生から「普通に過ごせる幸せ」について
メールでお話して頂きました。
おかげさまで、私も今はその「通常の心身」の状態で
生活できる様になりました。
その当時は苦しくて、普通に当たり前に過ごせる幸せと言うものが、
私に訪れることは無いだろうと思っていましたが、
今はこの通りおかげさまで心穏やかに過ごせる日が多いので、
本当にいいなあ、ありがたいなあ・・・と実感しております。
杏珠先生、六明師様、AYAさんのご指導と、ご祈祷とお念珠のおかげですね。本当にありがたいです。

(省略)へ引っ越して来て早くも半年が経とうとしています。
こちらに出て来て良かったです。
杏珠先生の励ましと後押しがなかったら、
今もまだ地元で以前の 環境でぐずぐずしていたのではないか、と思います。
こちらに来てからは、友人が増えましたし、
以前より経済的状態は少しだけですが良くなりました。
お盆には帰省して、家族に会ってホッとしました。
兄は落ち着いている様に見えましたし、
問題の多かった甥もアルバイトを始めて
ニートをなんとか脱して来た様です。
杏珠先生方には、実に色々とご相談にのって頂きましたね。
おかげさまで、彼らもここまで来る事ができました。
ありがとうございました。

私は、それから、来週から2週間旅行に行って来ます。
以前長い間滞在していた外国の街へ、里帰り気分で行って来ます。
今から3年半前、帰国する時は、私はほとんど気が狂っていましたので、
あわてていて、ろくな片付けもせずに、
友人知人達にきちんと挨拶もできず、迷惑をかけて帰ってて来たのでした。帰国 してからは、なかなかその地へ行くことができなかったのですが、
今、旅行で行けるようになりました。
この旅行について、友人に次の様に言われました。

あわててかえって来た当時、あの国のあの地の中空に、
私はまるで自分の魂か心の一部を置き忘れて来たような、
そんな感じがする。だからそれを取戻しに、 ちょっとだけ帰って来る、
と言う感じ。

まったくうまく言い当てていて、その通りだと思います。
2度とあの地を踏む事はできないに違いないと思っていましたので、
この度行ける事になって、とても嬉しいです。
(省略)

私の近況報告はこのとおりです。
おかげさまでとても元気にしております。

杏珠先生が、お忙しい中もいつも私達を見守り、
導いてくださっている事を感じています。
本当にありがとうございます。
またメールさせて頂きます。
お元気でお過ごしください
            (一部省略・抜粋)

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メールを拝見致しました。

「普通に生きられることの幸せ」というものは、
これまでの人生において苦労というものを為さった事が無い方には、
決して理解できないものです。

過去に本当に苦しんで、
苦しんで手探りで進んでやっとの思いで小さな幸せを掴んだ人だけが、
心の底から感じる『想い』なのです。

これから先の人生で、
何かあったときには立ち止まり・・・
今の貴方の気持ちを忘れてしまう事がないように、
常に感謝の気持ちを忘れる事が無いように、
ゆっくりと先に進んでいってください。
             (全文掲載)

      杏珠
追伸   
「楽しく、充実した(残してきた想いを見つけることが出来る)
              素晴らしい旅となりますように・・・」



2006年09月10日(日) 感謝の気持ちを決して忘れないで欲しいのです・・・


メールを二通とも拝見致しました。
心身健全の祈願にともない、
新たな自分の可能性を見出そうとする貴方の考えは間違っておりません。

二通目のメールに御自分で仰っておられたように、
扶養内もしくはフルタイムでという選択は流れに任せてよいと感じます。

実は一通目のメールを拝見した後に、
フルタイムで働いて見るということに
挑戦なさってもよいのではないかと視えていました。
しかしそれはあくまでも
『ご主人の了承』と『家事を疎かにしない』『家庭・家族が優先順位一番』ということなどが前提なのです。
今の貴方でしたらどちらの選択をなさっても、
ある程度上手くやっていけるという処まで成長なさっています。

どうか今の気持ちを決して忘れないで
反省と感謝の気持ちを持ち続けていただきたいと思います。

これは誰にでもいえることですが、
人間は『慣れ』という状態になると、
目に見えない存在からの力添えや後押し、
周りからの援助や自分の努力をすっかりとわすれてしまい・・・
さも最初からこうだったように感じ、感謝の気持ちを忘れてしまうのです。

こうなってしまうと、
一旦うえに上がったところから一気に下に転がり落ちます。
上に登るのはとても大変ですが、落ちるのはあっという間・・・
こういう人達を今までに何度みてきたことでしょう。

今の貴方の『心』を決して忘れず、
折角つかみとった幸せを大きく育てるように頑張って下さい。
貴方の事をいつも応援しています・・・
              (全文掲載)

          杏珠

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杏珠先生、

本日はお忙しいところお返事を頂きまして
どうもありがとうございました。
何回もメールして急かしてしまったようで、申し訳ありませんでした。

(省略)からは来週の(省略)に連絡を頂けるようです。
フルタイムの仕事も前向きに考えている旨を伝えました。

感謝と反省の心をずっと持ち続けるように、
更に強く持つように心掛けるようにします。

また(省略)に結果を報告致します。
後押しをして下さるような言葉を頂きまして、
本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
              (一部省略)



2006年09月05日(火) 極密祈祷の再開・・・

杏珠先生

お久しぶりです。お変わりありませんでしょうか。
前回のお返事をいただいてから、
正直なところあまりに家族に対して思い当たる節が多かったのが
私の毎日です。

実際に声に出して私に対して思っている事を告げられたりもして、
どうしたらこんな事が堂々と言えるんだろう・・・
と身内なのに唖然としてしまう場面もこの夏は何度かありました。
しかしこれが現実なのはもうずっと前から分かっていることでしたし、
それぞれの家族に対して自分なりに思う部分もありますが、
杏珠先生もおっしゃっているとおり
今私にできる事は何もないんだと思います。

私はこの夏、ひたすら毎日仕事をしていたように思います。
明日の仕事のために食べて寝て体の調整をとる・・・
今はそういう時期なのだからと、非常に淡々としていたように思います。
怒ることもイライラすることもなく、与えられた仕事をこなす
・・・ただずっとけだるさがありました。
自分では特に感じませんがストレスの多い仕事と言われていますし、
夏休みが貰えなかったということもあって、
毎日の入浴と睡眠だけでは取りきれない疲れを持ち続けている
というところだったのでしょうか。

毎日空き時間があると本を読むようにしています。
本は好きなので読んでいる時間はとても楽しいです。
しかし大きく分けると本・仕事・睡眠の繰り返しで、
他に何をする気にもならない・・・
これだけで本当にいいのかな?とも思います。
空しさやいらだちがあるというわけではないのですが、
こうして文章にすると余計に時間を有効活用できているのか?
と考えこんでしまいます。

もうすぐ4回目の御祈祷の終了時期となりますが、
現在の状態は杏珠先生や六明師からご覧になっていかがでしょうか。
背中の痛みは消えましたが
首の関節音はやっぱり治っていないのでできれば治療をしたいのですが、
前回の接骨院の経験を考えるとどうしたらいいのだろう?と困っています。

ここ数カ月変わり映えのないご報告で申し訳ありません。
お時間の許す時にでもアドバイスをいただけたらと思います。
季節の変わり目となっておりますがご自愛くださいませ。
それではまた。(全文掲載)

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接骨院やカイロプラクティックなどについては、
何箇所か名前を挙げていただければ、
貴方との相性などを視ることが出来ます。

そして毎日同じ事の繰り返し・・・という事ですが、
これは普段皆さんが同じように想う事でしょう。
生活というものは毎日が平々凡々と過ぎていくものです。
その中で刺激を追い求め始めると、
今の自分の環境に対してどんどん不満が出てきてしまいます。

貴方には目標があるのですから、
そこから目を逸らさなければ
平凡な日常・・・単純なことの繰り返しも楽しめるはずです。
もう一度自分の目標を確かめて頑張りましょう。

最後に、祈願の進み具合を六明師にお伺い致しましたところ
「折り返し地点の辺りを(省略)様自身の考えや気持ちの上下で
行ったり来たりしている」という事でした。

今の貴方の状態は霊的に視ると・・・
以前の祈願終了から1年以上が経過をしてしまってからの再開ですから、
祈願が途切れていた間に障られたものが
霊障解除の祈願の再開によって、取り除かれて
障っていたものが外れるときに
貴方の身体に残していった ”置き土産”が、
首の違和感や関節音なのです。

精神的な上下や波、
そしてひとつの事柄に囚われすぎる傾向を改善していきましょう。
           (一部省略)

         杏珠



2006年09月01日(金) 新しい御念珠が届きました

杏珠先生へ

ご相談さし上げているところではありますが
お礼のメールを先に送らせていただきます。

本日の午前中に御念珠が到着いたしました。
今回は(省略)ということで、早速身に付けました。
早々にお届けいただきましてありがとうございます!

御念珠のない間、
これまで杏珠先生とAYA先生から頂いたお返事と
AYAダイアリーを最初から読み返していました。

杏珠先生からのお返事は、
いついかなる時も冷静で、一貫性があるお言葉でした。
私もそうありたいと思いきや、
自分のメールを読むのがかなり恥ずかしかったです。

(省略)
全部通して読んでみて、今でないと理解できない事が幾つかありました。
六明師からのお言葉も同様です。
自分のスピードの強弱と癖も浮き彫りになりました。

御念珠が届いた今日、このような気持ちになりました。
これから、寄ってくる人物やお話を判断するだけでなく、
自分からどんどん動き、生み出す時期だと捉えています。

六明師から今回の御霊入れの際に頂いたお言葉の通り、
あるがままの自分を卑下も贔屓目もせずに、
計画と目標を立てて、ただただ進もうと思います。
         (一部省略・抜粋)

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メールを三通とも拝見致しました。
まず、新しい念珠が無事に到着した様子・・・
安心致しました。
念珠が貴方自身と馴染めば、
貴方が感じた身体の不調も無くなっていくでしょう。
貴方の分身として大切にして頂きたいと思います。

(省略)

最後に・・・
御念珠がない期間は本当に学ぶものが多いはずです。

貴方が感じたこと、考えたこと、決めたこと、
どれも間違っていないと感じますから、
一つずつ頑張って行動していきましょう。
            (一部省略・抜粋)

        杏珠



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