新・ぽ組じゃけぇ!!
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今日、友達の家に行った。 小さなキーボードがあったので、つい 「た〜ららら♪」と弾こうとして、「た」のところで 「もしかしてアゲハ?」とたずねられた。 鋭い。(あれだけアゲハの話をしとるから、わかって当たり前じゃね!/爆)
そして先日、図書館にて。 近くに座ってた人のケータイが鳴った。電源は切っておくのが正しいのだろう。 が、その時響き渡った着メロに合わせて、私はひとり 「あ〜なたにあーえたそーれだけでよかーった・・・」 と心の中で口ずさんでいた。 きっとあやしい微笑を浮かべていたに違いない。(苦笑)
明日は月曜日、幸せな夜が待っている。ふふ☆o(^-^)o
2001年09月29日(土) |
「ご満悦」〜タマの巻〜 |
まず最初に一言。タマちゃんは見た感じと声が違う。初めて聞いた時そう思った。 ソフトでまったりと話す人じゃなぁ?と。
長いオフに入って、ふだんとは違う音楽のやり方をしていたというタマちゃん。 ギター・ソロを練習した?マジで〜?
そうそう、私が彼らの曲聴いて感じていたこと、それは、ギター・ソロ、 ベース・ソロなどの”聴かせどころ”がけっこうきっちりあるってことね。 しかもそれぞれのパート、音大きめで。(笑) 他のバンドの音をあんまり聴いたことがないから、比較できないのだけれど、 バンドそのものとしては不完全な3人だからってことで、ボーカル、ギター、ベースを それぞれ強調できるのかな?
特にオススメはタマ作曲の「ジレンマ」。 これホンマに18歳が作った音じゃろかー?!とびっくりした。 聴け!と攻めるかのようなメロディーとリズム。 そして皮肉めいたハルイチの歌詞。 ベース・ソロに続くギター・ソロのフレーズがまた!ええんじゃわー、これが☆(☆o☆)
タマちゃんがオフ前〜オフ中で作った曲はたった3曲。ただし彼らは捨て曲、 ムダ曲を作らないのだそうだ。 どのレベルで落とされるかわかっていて、これボツ!というのはもう、 誰も作ってこないのだとか。 それってクォリティ高いんだろうねー、きっと。
B−PASSインタビューの中でも、彼はやはり音にこだわる人らしく、音の話が多い。 レコーディング大好きで、本気であっち(米国)で演っていきたいと思っちゃうような人。 向こうはレコーディングもテイク3回で押さえるみたいな勢いがあるんだとか?
アルバム「foo?」が”綿密さ”なら、今回は”音楽的”らしい。 ”川が流れるように自然に”なのだそうだ。 うーん、詞については言葉で表現しやすいのだけれど、音となるとむずかしいよねー。 聴くのがいちばん早いみたい。ああ、向こうで録ったアルバムに入るであろう曲も、 早く聴いてみたいなぁ。 今回も「かなりムキになって演ってる」そうなので、心して聴かせていただきます。(^_^)V
それにしてもタマちゃん、Mステでヤイコと楽しそうに何話してたの?(爆)
2001年09月28日(金) |
「ご満悦」〜Mステ&ハルイチの巻〜 |
Mステにて新曲「ヴォイス」初披露。 アキヒトさんは、ほとんどそのつぶらな瞳を閉じて歌ってらっしゃいました。 むふっ☆(^з^)-☆(これ以上はコメントを控えさせていただきます/爆)
それにしても・・・人間の耳ってええかげんじゃね?ラジオから聞き取った歌詞、 まー、空耳のようにまちがっとった!(爆)耳から覚えて口ずさんどる歌、 歌詞カード見たら全然ちがっとったっちゅーことありませんか? 私、ようあります。(^_^;)
Mステを見ながら、ちょっとお遊びを。 懐かしのVTRを見てる3人の頭の中を想像してみました。
アキヒト:「・・・ありゃー、それもアリなんか?!そりゃないじゃろー?!思うけど、 顔に出さんとこ・・・クール、クールじゃぞー?(言い聞かせてる)」 ハルイチ:「そうそう!!こういう奴おった、おった!!今はどこ行きよったんかのぉー?」 タマ: 「・・・眠い・・・じっと座っとるとかなり眠い・・・」
このセリフはすべてフィクションです。(爆) 楽しかったです。いったいどこ見とるんじゃ?オマエ?!(自爆)
さて、昨日の続き、B−PASSインタビュー。 長くなりそうなので、ハルイチの巻は「詞」をメインに。
最近、詞のスタイルが変わってきたってことに対して。 「今までは曲が呼ぶテーマで書いてたけれど、ポルノと自分を重ねすぎてる、 ソロじゃないから、ある程度客観的な目を持たないといけないと思った」のだそうだ。 そして続く言葉に、コトバを生み出す者の辛さを垣間見たような気がした。
「2枚目のアルバム『foo?』まではいろんな詞のスタイルに挑戦していた。 設定を考えて、こういう気持ちをこんな面白く言えるとワクワクしてた。 けど、今はそれにワクワクしない。やりたいことがそのまんまの形でしか 出てこない。ひねると自分の気持ちじゃなくなるから、面白くない」 私はクリエイターじゃないけど、この気持ち、なんだかわかります。
「スランプじゃない、でもこのまま行くとやめないといけなくなる。書き切るということ。 自分のそのままを吐露するって大変なこと。だからやめていく人も、休む人も、 破滅に向かう人もいる」 重かったです、この言葉。
そして彼は、”3人でポルノ”というバンドとしての表現力、”濃さ”をとっても大切にしている。 音で食ってくという真摯な態度。私がしばらく忘れていたものを呼び覚ましてくれたのがポルノ。 アキヒトの歌、ハルイチのギター、タマのベース。そして何よりも、ハルイチ本人の歌詞。 私に「書こう」という気を起こさせるのも、彼らなのだ。
「ヴォイス」のキーワードの”天使”、ツアータイトルの”Cupid”とも関連しているという。 たまたまその時読んでいたシェークスピアの「真夏の夜の夢」にその言葉があったのだそうだ。 こういう、神様が降りてきた瞬間っての、あるよね?書く者として。
”Cupid is painted blind” 昔の宗教画では天使は目隠ししてたり、目を閉じてたりして描かれていたらしい。 意訳すると「恋は目で見るものじゃなくて心で感じるもの。だから天使はすべて盲目に描かれている」。 その言葉にもちょっと胸が、それこそぎゅい〜ん、ぎゅい〜んって感じになった私。 そして彼はこうつなげる。 「そこだけをとると・・・”音楽、聴いてね”ってことに集約されるかなと思って。 ”聴いてね、感じてね”っていう」 私が芸術的なことが好きなのは、つまりはこういうことなのかもしれない。 人間って愚かだけど、いいよ、やっぱり。
最後に、彼のこの言葉で締めたい。 ”身を削る・・・本質を見せていかないと、もう進んでいけなくなる”と言ったタマちゃんの言葉に対して、 「身を削るにはパワーがいる。でも”削る”部分は、まだまだ自分の中にある」と。
書く者の端くれとして、ハルイっちゃんの書くことへの姿勢が読み取れてうれしかった。 新しく進んで行きそうな彼らに期待したい。
2001年09月27日(木) |
「ご満悦」〜アキヒトの巻〜 |
たぶん、アキヒトさんだけで今日の日記分が終わると思う。(爆)
B−PASS表紙です☆本屋さんでひとりニンマリ・・・(怪しいじゃろがぁ?!) ああ、待っててくれたのォ?ポスター入ってます。フフフ・・・。 本屋さんまでの道のりはアッキンに囁かれながら行きました。 この声がまた・・・。(ホンマにイっちゃっとるわ/(☆o☆)
「楽しみにしとってください」のお言葉通り、写真の方は「ぎゅい〜ん」 (カメラマンさんの謎のおコトバ)でした。(爆) このおかおが・・・しかも私好みにシャープになっとるんじゃねぇ☆これがまた。 (ブッ壊れ)
8/1〜16までNYにいた彼ら。テロのことでは本当にびっくりしたよー。 ついこの間まで彼らがいたあの街で、スリルとサスペンスに満ちた英会話でデリバリーを 頼む3人は、ごくふつうの街の風景に溶け込んどったっちゅーのに・・・。 インタビューの内容を読んで、心からあの街を楽しめた様子が伝わり、胸が痛んだ。
人間、他の人のことを考えるのを怠ったらいけんね? 自己虫を増やしたらいけん!!(CMか?)
あ、本題に入る前からこんなに書きよって・・・ページ足りんぞ?!(^_^;)
新曲「ヴォイス」について。 これを語るアッキンの言葉に、以前読んだあるミュージシャンの言葉が重なった。
「大多数に聴いてもらうため、ポップであり続けることにはこだわるけれど、 子供向けの音楽は作らない。オレがわかればいい。自分がやりたいように やっているのが聴き手にとっていちばん喜ばしいはず。待っているだけじゃ 見えてこない。いちばんやりたいのは、次はこうしてみようと続けていくこと」
これを読んで思った。ミュージシャンとしては媚びることより何よりも、 いちばん伝えたいことを歌いたい、聴かせたいはずだ。 ポルノに当てはめて言うなら、それが「サボテン」であり、「ヴォイス」へと つながるのだろう。
「分かってくれる人が分かってくれればええかな。分かってほしいじゃなく、 そういう人が多かろうと少なかろうと、いてくれたらうれしいという曲」。 今だから歌えたパワーバラード。「今まででいちばん小さい世界」だと言う。 「小さい」というのは、自分の中の精神的なある一部分を描いているもの という意味で。
自分はなぜ、どこから来たのか?私もこう感じてうなだれた時期がある。 何も望んでこんなに苦しんでいるわけじゃないと蔑んだ時もある。 けれど、深いところで考えることができたことに、今は感謝している。 前出のミュージシャンも言っていたけれど、 「原体験をもとに、その時の空気感を核にして、架空の物語を展開する。 その空気感を感じたことのある人が共感してくれるのだ」と。 ダテに生きとるわけやないんじゃね。
カップリングの「Swing」はアキヒト作詞・作曲。 「次に向かうのはどこなんだろう?今までと違うテイストでやってみよう」と。 「瞬間の気持ちとその気持ちの推移がちゃんとあるもの」。 絞り込んでテーマの周りに詞をつけていくのではなく、 「入り口が大きいならそのまま、同じ面積で奥へ行きたかった」。 まだ一度しか聴いていないので、これを踏まえて何度も聴いてみたいと思う。 「思ってることがそのまま、欲求がもっとストレートに表現できるようになりたい」 と言う彼。 楽しみにしとるよー☆
私も見習って書きますわー、たっくさん!って・・・長っ!!(苦笑) あ、明日はMステじゃぁぁっ♪
2001年09月26日(水) |
陣中お見舞い申し上げます |
拝啓、アキヒトさま
禁煙を始めてから8日が過ぎましたね。頑張っておられるとのこと。 「ちょっと持ってて?」と火のついたタバコを持たされた夢まで見たとか?
夢を見たのは、火のついたタバコを持たせたタマちゃん、あなたの優しさに ほかならないのでしょうね?(苦笑) ハルイっちゃん、「ワシも禁煙せぇって言われるから迷惑じゃー!」と あたたかい励ましの言葉をかけていましたね?(笑)
私が言葉をかけるとしたら? ふふふ・・・書けんようなことを考えるのはやめましょう。(*^o^*)
それにしても・・・あなたの貴重なモノマネが聞けて狂喜乱舞しました。 今夜いちばんの笑いはこれです。しかも3回もしましたね?ぷぷぷっ☆
さて、私も今夜夢を見るとしますか。o(^-^)o 火のついたタバコを持たされたアッキンが、ヒデキのモノマネをする夢。(爆)
かしこ
P.S. 新曲「ヴォイス」の感想メール、全部目を通してくれたとか? もしかして私のもお手元に届いたのでしょうか? ちょっと心がきゅいぃぃんってなってます。(^*^)
2001年09月25日(火) |
まさにボーダーレスの時代☆彡 |
この日記の色ですけど、アゲハ色にしてみました。
喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに 世の果てに似ている漆黒の羽
ってなことで。
ところで、先日無性にロールキャベツが食べたくなった。 ホワイトソースのが。おわかりの方はおわかりね?
煮込む手前まで行って、さて、ホワイトソースを出そうと思ったら ないんよ、ストックが。なんで確認しとかんのよ?!\(_ _)
しかたない、とホワイトソースから作りました。予測通り、ちょこっとダマ。 ダマにならん作り方一度やったことあるのに忘れとる! とりあえず裏ごし。ふふっ、できたじゃん? やりゃーできんじゃん!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ 「人間、頼りすぎたらいけんね?」と、先日ハルイチさんも言うとった!(笑)
最近、主婦化した若者がいるとテレビで見た。 手際のよさにびっくり。(・o・) まさにボーダーレスの時代じゃぁぁっ! そうじゃなくて・・・女の私がこれでええんか?! 「ええわけないじゃろ?!」と3人に突っ込まれた気が・・・?(^_^;)
夏緒(なつお)です。(*^o^*) 日記、始めました。(冷やし中華?そろそろおでんじゃろ?!)
一日の最後を楽しく過ごせたー!3人のおかげじゃぁぁっ!! 涙が出るほど笑った。 なぜに君らはそれほどに芸人なんかのー? あ?芸人じゃない?まちがっとった?失礼。(爆)
リモコンの見つけ方、参考になったわー。
タマ 「どこ行ったんじゃーっ?!と暴れると出てくる」 ハルイチ「台所に本取りに行ったら、翌日リモコンないんよ。そしたら (本と置き換えて)やっぱそこにあるんよ!」 アキヒト「昔、リモコンない言っとったら、父ちゃん帰ってきてかばんの中、 『今日、電卓とまちがって持ってってしもうた』」 タマ& ハルイチ「そんなんあるかっ?!」「おまえねーっ?!」「ラジオ向きすぎるっ!!」 アキヒト「ホンマの話よっ?!間違えるか?!ふつう?番号はついとるけども?!」
大爆笑泣き。
こちらは、3人がいかにすばらしき芸人たちか、いや、 愉快な仲間たちか、いや、才能あるミュージシャンかということを ご紹介していくコーナーです。(ここ、コーナーなんか?!/苦笑)
切り込み隊長アキヒトさんを見習って、今日のところはこんな感じで。(笑) よろしいでしょうか?隊長?(笑)
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