声優さんと映画とアニメと
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2007年06月30日(土) 役者ならそれこそ固定イメージを吹っ飛ばせ

昨深夜は、おなじみのギタリスト君のお誕生日が30日だった関係もあって、すこしネット作業をしていたり、パスコレを聴きながら日記を書いたりして、いつもながら3時就寝(平日は2時〜2時半には遅くとも寝るようにしてるんですが・・・)どうやら明け方から喘息悪化だったみたいで、起きてみても酸欠なせいか頭痛、そんなこんなで午前は体調がいまいちだったので遅めの起床、その後もあんまり何をしていたかの記憶がありません(笑)
おかげさまで、午前中ぼっとしていたので、午後からは回復、来週に備えて髪の毛をマシにしてきました(何しろ、なにかしないと年齢がまるわかりになる歳なもので・・・お金がかかって仕方がない体です)。

ここのところずっと溜まっているダマグレを観ているのですが・・・グレッグな森川さんがかわいくて素敵でやみつきです。声のトーンはかなり低いのに、軽快だし可愛いし時々セクシーだし(だってダーマにそそのかされて、たまに凄くエッチなセリフを平気で喋らされますから・・・)何よりも「愛してるよ」の言葉に総てが込められていて、こっちまでニヤニヤ。なぜか森川さんが言うと、この手のセリフ本当に破壊力があるというか、ファンフィルターなのかとことん誠実に聞こえてしまって・・・逆に森川さんは真の悪はやりづらいですね。
よく森川さんファンな方とも話すのですが、相当の悪役ラスボスやっていても、きっとどこかに良心があるんじゃないかと思って見てしまうと・・・笑。
セフィロスだって、心の奥底にはまだ善の心が残っていそうな雰囲気じゃないですか、もともと彼が星を滅ぼそうとした経緯だって、利用されて酷い目にあった結果なわけですし・・・なんて思ったり。

逆の方も居ますね。良い役やっていても、本当は悪と穿った見方をしてしまう・・・マトリックスのスミス以来どうしても最後には裏切りそうな予感の声の大塚芳忠さん(賢雄さんもそんなこと言ってました)ハリウッドの役者で言えばゲイリー・オールドマン、バットマンビギンズで刑事役だったのですが、最後の方までラスボスなんじゃないかと疑って観ていました(実際にはいつもは正義の人が多いリーアム・ニーソンがラスボスでした、ってねたばれご免なさい)。

派生のお話
賢雄さんも以前のパスコレで話されていましたが、伏線もへったくれもなく、吹き替え声優さんでネタバレしてしまう映画作品もあって配役は結構難しいなぁと思いました。例えで賢雄さんも取り上げていたのがセブン、前半3分の2までは犯人は謎の筈、なのですが・・・最初の事件現場で記者が捜査官(ブラピとモーガン)に話しかけてくるシーンがあってこれがその後の伏線になるのですが、視聴者は最初は勘のいい人以外は気づかせちゃいけない演出になっていて、本来ならば何気ないで見過ごすことで最後のシーンへ繋がる伏線の筈が、記者の役の声優さんが主役級だったため、声優さん知っている人には一発で犯人だとネタばれしていたという事件。
なにかの推理映画でもありました。
スミスの話しに戻りますが、スミス役のヒューゴ・ウィービング、マトリックスではラスボスですが、指輪物語ではエルフの長でして味方です。悪役やるとき良役やるときで、それぞれ別の声優さんが担当、悪役イメージの人とそうでない方の人と、上手い配役で、それなりに視聴者に役割をはやめにアピールしている感じがしました。

スパイダーマン3で森川さんが主人公のライバルカメラマンを演じたわけですが、彼を森川さんが演じているということを知らないで劇場に行った方のブログ(森川さんファンではない方ですが、吹き替え声優さんには詳しそうな映画マニアな方)の感想を読んだのですが、森川さんが出てるのに気がついた段階で、ああこの青年はただの同僚で終わらないなって思った、案の定ヴェノムだった、と書かれていて、森川さんもいよいよそういう意味ではちょい役や兼役するときよほど声を作り込まないとねって思ってしまいました。
アニメなどの兼ね役では、大概ドスの効いた凄い声のおっさんなんかをやってますが・・・例外はプリキュアで、ドスの効いたゴーヤーンを演じていたので、いつも兼ね役はいい声の青年とか普通のおじさんが多かったですが(笑)ブリーチやDグレイマンでは悪魔やホローなど怪物系、彩雲国では親方などなど・・・兼ね役さがすのも作品を楽しむ一つでもあります。賛否あるナイトミュージアムのモアイが玄田さんなのか森川さんの兼ね役なのかの確認がでれば(そうだと私も思っています)謎が1件解決するのですが・・・

web拍手ありがとうございます。メッセージいつも心から感謝します。
謎のメッセージの方、よくわからなかったのですが、とにかく父はすっかり元気になりました。


2007年06月29日(金) 5分でLサイズピザを食べる奴

デビルメイクライ3話を観ました。
今回は、ストーリィが渋かったです。偶然、すれ違いざまの階段で転倒した美女を不思議な力で治癒した青年。二人はいつしか恋人になる。時を同じくして街は謎の通り魔殺人が頻発、謎の男を愛する娘の恋を絶対に認めようとない市長の父は、男を殺してくれとダンテに依頼するのだが・・・。
今回はダンテの心の断片が観れて、なかなか良いストーリィでした。
ダンテ、仲介したモリソンに扱いにくい奴ですが腕は良いですと言われてました。それにしても、相変わらず何処に行ってもピザ注文してるダンテには笑えます。しっかり食べてるし・・・腹がへっては戦はできぬって感じなのかな?後半の戦いのシーンでの森川さんのセリフ声が、さすがの迫力と格好良さでした。決めのシーンはシビれました・・・これはやっぱり森川ファンには超美味しい作品です。パティも可愛いし、モリソンな大塚さんが、これまた最高に上手かったです。
そうそう、次回予告のダンテがこれまたいい感じでした。「・・・どういうわけか、俺には女運がないんだ・・・」お腹に剣を突き立てられたり、眉間を撃れたり、そういうめに合うダンテだそうです(爆)。そんなことする荒っぽい女性の真打ちトリッシュ登場、次回はレディも出てきてトリッシュとダンテの三角関係爆発かな?

今日は日本の西の方へ朝から飛行機で行ってきました。帰り新幹線で大阪へ・・・最初こだまで途中でのぞみに乗り換える予定でした。ところが、後から来て追い越すはずののぞみやひかりが雨で来ない。仕方なく最後までこだまで大阪まで、結構駅が沢山あるんですねぇ・・・ちょっと睡眠不足が補えた感じです。
駅で旦那と合流して、汗だくになって餃子専門店でいろいろな餃子を頂いてから帰宅。もう、蒸し暑くて出歩くのは本当に大変な季節です。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>『冬の蝉』の特典映像
 本当に放心脱力状態の森川さんも三木さんも、闘い終わって真っ白に燃え尽きた男達って感じで、本当にカッコ良かったと思います。ホント同感ですよ。

>筋断面積
 釣れました。いえいえ、腕相撲は1回戦寺島君vs緑川君。寺島君はやせっぽちですから・・・2回戦目が緑川君vs森川君、こちらは緑川君がとっさに勝つ気がしないとコメント、森川さんは光君は2戦目だから・・・
とお互いに補い合って、結果は当然瞬殺ですから(笑)

パスコレ表裏を聴きながらこれを書いてますが・・・
写真、森川さんのだけ最初リンクが壊れてました。1時間ぐらいで直りましたが・・・
森川さん、もしかしてこれ2回くらいに分けて収録したのかな?今回めずらしく表も40分超えです。

なんだが先週森川さんが「あれでしょ、それでしょ」と伏せて予告していたopenになっていない今後のイベントの中の一つが判明。9月のネオロマフェスタに2日間とも出演、9月も忙しいなぁ・・・困った。


2007年06月28日(木) いい声

声の響かせ方を絶妙に変えてるんだなぁと・・・

ずっと置いてあった、マニメ第2章3シーズンvol.2の青い店特典CDである勝利とコンラッドのドラマCDを聞いてます。
森川さんがコンラッドの声を出すときのトーンが、響きを維持しつつもとてもやわらかなものであるのを実感。小西君の声はストーンと前に出る感じの響きなので、声のコントラストが面白かったです。キャラがそうだから、二人ともそんな風に声を作って演じているのですが、声の響きの広がりがこんなに違うのは、おもしろいなぁと・・・
お話はギャルゲー中の勝利のPCを通りがかった覗き込むコンラッドとの雑談風ミニドラマ。
後半のフリートークでは秋葉談義、森川さんは”おまえら”のためのメイドカフェ下見調査のときの話を。きっとファンから教えてもらったのかな?絶対領域の意味を小西君に教えておりました。
このフリートークでの森川さん、なんとなくやわらかいというか、いつもより素敵な穏やかな喋り方しているなぁ・・・と思いながら聴いていたら、注文したオムライスを毛深いおじさんに作ってもらったくだりのあたりから、途中で話が盛り上がって、完璧に普段のモリモリに、そして途中で気がついたようで、コンラッドのイメージが崩れるから・・・と自分で言ってなんとか戻そうと試みて、最後はやや穏やかになっていました。一方の小西君は、キャラの勝利とあんまり変わらない雰囲気。
二人とも若いころは秋葉原で値切って家電を買ったそうです、そういう世代なんですよねぇ。

森川さんのヘブンズドアでお仕事情報、このところ頻繁に更新されていますが、今日アップされたのは9月のSSDSと時久保ライブの告知。9月29日(日)中野サンプラザ「S.S.D.S.07年診察会」になっているんですけど、本当はたしか29日は土曜なんですが・・・よもや森川さん曜日を間違ってイベント欠席したりしないか心配です(森川さんの手帳には29日になっているはずなので、大丈夫と思いますが・・・日曜にSSDSって書いてあったらやばいなぁ)なんて、まさかね、メールとかで教えてあげなくても大丈夫だよね。(はらはら)

ちょっとノーマークだったのが、ニンテンドーDSゲームソフト「NANA ライブスタッフ大募集!初心者歓迎」タクミ役で出演。(コナミより好評発売中)
って、発売中のソフトのことを書くのってめずらしいなぁと、なんでしょう、自分で気がついたのでしょうか?サンプルをもらったのでしょうか?あと、この間の日曜の昼ごろに、めずらしくも更新されていてびっくりしたのですが、外画DVD「ママの遺したラヴソング A LOVESONG FOR BOBBY LONG」にローソン役(ゲイブリエル・マック)で主演。(アスミック・エースより9月7日発売予定)ということで、マックさんなのかマクトさんなのかややこしいのですが、こういう吹き替えの告知がファンとしては一番助かります。なかなかキャストを箱に書いてないもの多いし、インナースリーブにも書いていなかったりして、筆頭の主役でない場合は特に出演を知るのが難しい作品も多いですから。森川さん感謝です。

セイントビースト光陰叙事詩譚の最終回
最終回とは思えない途切れ方で終わっています。なんでしょうこの作品は非常に不思議。なにも進展しないままで、ゼウスは思い切り悪役、天使たちは相変わらずで、なんともしょぱいおとぼけのぼけぼけ会話をしておわってしまいました。これがあのドラマCDにつながるとうい事なのですか?うーん。

最近嵌っている銀魂
今週も面白かったです。主題歌をフルコーラスで流しながら、紅桜編の総集編を一気にダイジェスト、画面と歌詞とサウンドが見事にシンクロしていて、製作者のこだわりと意気込みを感じました、久々にプロの仕事のすばらしさを堪能した気がします。つくり手のこだわりや愛を感じますね。
なんともDVDがほしくなってきて、困った。森川さんだけで手一杯で、それでもあまり網羅できないのに・・・

web拍手とメッセージありがとうございます。琴乃さんのお名前の乃を間違ってました、教えていただき、ありがとうございます、こっそり直して置きました。






2007年06月27日(水) ファイヤービーム(修正)

セイントビーストのDJCD3のブルーディスクを聴きました。
なんだこのぶっちゃけ楽しいすごろくの時間は・・・という感じで、前半のお題話でもそこそこ楽しかったのですが、完全に収録しているのを忘れているかのように打ち解けて楽しげにしている双六の後半が、大爆笑でした。やってる人たちが笑いすぎなので、ついついこっちも一緒に遊んでいるような錯覚に堕ちて笑ってしまいました。緑川さんが二人と腕相撲してますし・・・(笑)まあ、ネタばれしなくとも、腕相撲という勝負は筋断面積に比例した腕力が決め手になります(爆)お相手はなかなか両極端。1回戦目も2回戦目も、筋断面積比に逆らえない勝負の結果です。そう、だって、どこかのラジオでゲストで出たときに趣味のスポーツ欄にパワーリフティングなる恐ろしげな腕力系の記載をした人がメンバーの中に居ましたしね。

今週はいつも映画で遊んでいただくSさまと2連荘。今日はWOWOWのwebラジオの公録にあたったので、三石琴乃さん、沢海陽子さん、土田大さんをゲストに迎えたグレイズアナトミーの吹き替え裏話を交えてのDJ松田なんちゃらちゃん(新人声優さんらしい)の番組。質問回答形式の裏話の公開や生アフレコも聞けて充実の1時間20分でした。もうすこしまともなレポートを、きっと目がハートになって土田さんを見ていた、連れのSさんがご自分のブログで書くかな?そっちに期待してっと、私はへとへとなんで、寝ます(笑)

一言だけ、土田君は、年齢(30台前半)のわりに親父乗りのとても人懐っこいキュートなおにいちゃんでした。スリムでなかなかハンサムでしたよ。さすが元変身戦隊ヒーロー出身です。それにとても地声が高めでいい声でした。沢海さんは男前で人で、まさに江角似の美人、三石さんが細くて締まっていて、とても綺麗な美人でした。とても楽しくて素敵な話が多くて、声優さんという種族の方は、本当に個性的で魅力的な人が多いのには感心しました。この人たちは只者ではないです、魅力的すぎ・・・


2007年06月26日(火) ギャーかわいいいいいい(微修正)

フルハウス
とうとう森川さんゲスト回でした。いきなり歌って登場、今の歌いっぷりに比べたら倒れそうになるぐらい頼りなげなのに、それでもってなんだかアイドル歌手してて、声も綺麗に澄んでいて、若い、とにかく若い、歌声もセリフも本当に20そこそこの感じで、さすが。
良いものを見せていただきました、じゅるって感じです。(笑)

Dグレイマン
ティキがとうとう・・・穏やかなやわらかい感じでリンゴ売りのおばちゃんと絡んでみたり、ティキそのものはとてもやさしい性格なのか?ノアの一族としての部分がエクソシストを憎み血を好む、悪魔の側面をもつ。そして我慢が限界になって行く過程では、抑揚の中にも息が荒くなってみたりして、観るほうもぞくぞく。
他のキャラと同様、不思議なインネーションのセリフが、これまた息の巧みさが、やっぱり素敵。
魅力的なキャラで嬉しいですね・・・

スカルマン
スカルマンは本当に誰なのか?神父さんかなぁ、でも森川さんの役の神代さんも、さあ今から戦いの始まりというセリフがあって、ぅぬzzzzzzzzzzzzzzzzz

今日は映画を見てきました(S様お付き合いありがとうございました)
「ゾディアック」
ジェイクギレンホールがとても変な人、漫画家 なのだけど・・・
今日は眠くてギブアップ、つづきはあしたに。


2007年06月25日(月) 東京悲話

今日は出張で日本の東西を往復してきました。一応お仕事は順当かな?
東京のアパートまでたどり着いたのは深夜でしたが、なんだかもう1度冬の蝉を見たくなって・・・

これ、やばいです、2回目3回目の方がぐっと来てしまいました。なんだか3回目、あのシーン、動かない秋月さんに号泣してしがみつく草加と一緒に泣いてしまいました。そしたらまた秋月さんのモノローグがくるじゃないですか・・・やばい、確かにやばいです、こんなに押さえ込んでいるのになにか底に怒りにようなものと悲しみとせつなさを同時に感じる森川さんの声も初めてです。ただの抑えた演技じゃない、今日みて思ったのは、秋月は絶望して死んだのではなく、怒りもあったのか・・・モリモリの解釈にはそんなニュアンスがあるのではないか・・・こんな時代じゃなかったら幸せになれたかもしれないのにという悔しさが・・・
それを思うと、余計に悲しくなってしまいました。たかが漫画、されど漫画、そして声のついたアニメーションのよさでもあるなぁと、実感。

これは、モリモリに誘導され、三木眞に涙腺破壊され、モリモリに這い上がれないほど追い討ちをかけられるパターンかな

明日はアメリカと早朝TV会議です、たぶん3時間ぐらいしか寝る時間がない・・・

web拍手ありがとうございます。


2007年06月24日(日) 今日はダマグレ三昧

秋月と草加の哀しい最後を観たあとで、鬱な気分から回復するには明るい楽しいのを観るしかないということで、
今日の午後から夜はダーマ&グレッグの視聴マラソン。これ、見始めると止まらない止まらない、12本もつづけて観てしまいました。二人は、ケンカしたり価値観の相違でぶつかったりしながらも、常に全力でしかも全身全霊で自分と相手のすべてを受けとめ、問題を解決してゆく。天真爛漫で美しい素直な心のダーマに心底魅了されているグレッグがキュート。
とにかく、ラリーもアビーもキティーもエドもピートもジェーンもみんな個性の固まりで超面白いし、声優さんも上手すぎ、ゲストも準ゲストも本当に雰囲気がでてるし、芸達者なベテランばかり。
加藤精三や八奈見丈児など、長老級のベテランまでぽんぽん出てくるのは、蕨南音響監督のすごさだなぁと実感。
一番輝いてるのは、やはり主人公のダーマな雨蘭さんですが、すべての出演者の演技をがっつりと受け止め、しっかりとした最後の常識と正義の砦を守っているグレッグな森川さんの安定して優しい声に、思いきり癒されて毎回終わるのです。

森川さんが、UPLIFTさんのインタビューで、キャストの中で自分一人だけがはっちゃけられなくて苦しかったけど良い想い出の作品だってコメントしておりましたけど、本当に、彼がアンカーなわけですから、時折不安な声や情けない声も出しますが、ほとんどはマイペースの優しいセリフか諫めるセリフ、リズムがあって独特の明るいアメリカンな物言いは、決して他のアニメや吹き替え作品では出会えない、小気味よさとテンポと抑揚が心地よいです。声の高さは結構低めの太めの張りのある音域ですが、時折、きゅーっと高音側へ跳ね上がっちゃうのが、なんともヘタレたり、慌てたりわめいたりするとき、その瞬間だけ声がなんとも地声い近い音域になるので、なんだかニヤニヤしてしまいます。こういうしゃべり方も大好きです。

そういえば、某BLCD(長くつづいた終わりのないタイトルのあれ)の8cmおまけCDでの、アメリカンコメディパロディの声は、まさにグレッグだなぁと実感。タマーにデスガンとかのギャグでもアメリカンコメディドラマ風なセリフまわしを断片的にやってくれますが、物まねでもなんでもなくて、役者森川智之の引き出しの一つであり、5シーズンもこなした代表作の一つなので、このまま風化させずに、またどこかの作品で違った意味でのグレッグに出会いたいものです。
最近、サインフェルド(賢雄さんだったのよねぇ、ずっと見てました、大爆笑で)やダマグレみたいなキッチュで毒舌系のお笑いドラマが放送されないんですよねぇ・・・シリアスもいいけど、フレンドが当たったせいで、傾向がかわっちゃたのが残念。フレンドも嫌いじゃないですが・・・

メインキャストの声優さんの中でも一番年少で、いろいろと良い意味でも悪い意味でも先輩にはかわいがられてしごかれていたことでしょう、そんな片鱗が感じられるのが、また面白い作品です。

現在DVDボックスがシーズン1とシーズン2の2セット出てますが、ぜひこのまま、ラストまで出して欲しいものです。音源の調整やセリフの差し替え作業などもあるみたいで、そう簡単に立て続けにぽいぽいでないみたいですが、定期的に出していただいて、スタートレックのようにきちんと完結して欲しいと切望です。
(シーズン1のボックスにDVD化リクエストNo.1と書かれていますが、たのみこむのサイトではホントに何年もみんなで辛抱強く願い続けての念願のDVD化だったのを思い出させてくれます。続きのためにはシーズン2も1と同じぐらい売れないとだめなので、売れるといいいなぁと願っております)







2007年06月23日(土) 冬の蝉のように(微修正)

冬の蝉の3巻目を観たいのに、旦那が家に普通に居ると、やっぱり困ってしまうものですねぇ・・・ドラマCDなら、まあ、ヘッドフォンかけてすこし離れて居れば、ばれにくいと思うのですが・・・
そんなわけで、彼が昼寝するか用事で単独で外出するチャンスを窺っていたら、幸いなことに、夕方オートバイを弄りに家を出て行きました、しめしめ1時間は帰って来ないぞ(笑)とばかりに、すぐさまDVDをセットして観ました・・・

OVA冬の蝉(第3巻目)ー東京悲話ー
私、事前にスタッフとか関係者が絶賛したり一押ししていると、観たり聴いたりして、ちょっとそうでもないんじゃないって考える方なのですが、この作品はドラマCDでも繰り返し聞いて、とっくに泣き腫らしてたし、何より、参加はできなかったけれどライブパスコレのDVDで森川さんと三木さんが生の朗読で一番凄まじいシーンを演じていて、あの演技で役者森川智之に惚れ直して以来、ファン街道まっしぐらな自分が居るわけで(コラムのサイトのごく初期にバカみたいに乙女な感想を書いてます、滝汗)出来が悪いわけではないと、特に演技面では、過去の作品より劣る筈はない、それだけは確信していたので、有る意味、確認する気持ちで観たのです。
正直、号泣はしなかったのですが、ぞくぞく鳥肌が立ちました、そしてやっぱり目頭からは水分が流出しました。こんなに分かり切っていても、心臓が締め付けられそうになったのは、やっぱり彼らの演技が熱かったからです。

作画は、1巻2巻に比べると、一番ましというかアップのバランスが綺麗で、原画がんばっているなぁという印象、もともと新田さんの絵はイラスト向きというか止め絵でこそその真価をはっきするというか、総ての動きが止めた絵柄の中で完結して語り尽くしてるというか、ぶっちゃけ(キムタク風)動かすと池田理代子や青池やす子の作品とおなじぐらい変になるパターンの作画だと思っていたので、へたに新田作品のバランスでぐいぐい動いてもらうと、それはそれで気色が悪い絵になるため、このぐらいのデフォルメは丁度良いというか、これでもTVでベルバラ観たときぐらいの違和感は消せないけれども、それでも綺麗な絵が動いているので、慣れればOKでした。

講釈が長くてすみません、アニメの絵の好みは、甲殻機動隊ぐらいのリアルデフォルメ(リアルなようでいて、実はアニメでしか表現できないパースやアングルでの動画、いわゆるジャパイニメーションの真骨頂)が好きなのですが・・・
こういう新田さんのイラストチックな絵柄の場合は、リアル感を損なう引きのパン画像よりも、綺麗な絵柄が生きるアップの多用は大歓迎。
3巻目が戦争シーンでなかったこともあり、ここに来てやっと新田絵を上手く動かして見せる技が見いだせたのかなって感じでしょうか?スタッフの方々の並々ならぬ努力と気合いと執念を感じた、そんなアニメに仕上がった気がします。アニメオタクもどきの私の感覚でも3巻目は合格点だと思います。惜しいのは、色指定のバランスの悪さ、もっと色目やトーンをセンセーショナルに出来るはずなのですが・・・色指定の方のセンスだけが、1巻目からずっと同じ(最初に美術が決まるので、代わる分けないですね)なのが残念でした、背景は良い色目が出ていたので美術のスタッフは優秀、効果も、特に雪の表現や光の処理も光効果の魔術師軍団と呼ばれたマッドハウスほどじゃないにしても、なかなか綺麗でした。アニメ絵の色指定がアニメ動画スタジオの設備機材的制約なのか、単純に色指定して決めた方々のセンスだけの問題なのかは不明ですが、人物の服装に使っていた色目に関しては、注文をつけたい気持ちもあります。
それ以外は、相変わらず引きのアングルと画面構成に、カメラアングル的なセンスの不足を感じましたが、全体のバランスと仕上がりは、かなり良かったです。
すみませんねぇ、スタッフさん怒らないでください。注文が多くて(TT)。
どうやら自分は・・・普段みているアニメでも気合いを入れると、本当は各スタジオの黎明期からの歴史的経緯や作品群から言える特技や得意不得意特徴など、1990年ぐらいから15年ほど知識が抜け落ちてるので、不完全ではありますが、じつはかなりもの申せるぐらい、昔はアニメ@@@でした(爆)。
アニメータや作画監督、美術、脚本家、スタジオ、録音スタジオ、いろいろな組み合わせでいろいろなことが語れるのも、アニメの面白いところなんですが・・・今でもエンドロールでメカデザイン宮武一貴とかの名前をみると、おおやはりアレはヌエメカかぁとか、出淵なんちゃらという名前をみてはうーんブチメカかぁとか・・・あああ○×△■さんが美術か、どうりであの背景は・・・なんて講釈ばかり垂れてた若い時代が懐かしい(笑)。
最近は、原画だけ日本で、まるまる海外スタジオへ投げなんてめずらしくないので、どうにもこうにも判らない世界になってしまったし、アニメが多すぎで乱立しているせいで、知らない名前の方が多くて、寂しい昨今。
閑話休題でした。

冬蝉は日本人だけで作り上げたのですねぇ。
そういう意味では高くついた作品になっているということで、森久保君指摘の354(?)カットが良かったと言ってるシーンが後半終わり際なので、全体で400カットぐらいかな。
1カットで動画平均30枚ぐらいとすると(動くシーンは多いし、動かないシーンは少ない)動画12000枚ぐらい。製作コスト概算してみます。
原画1枚2000円としてカット400枚で80万円、動画1枚225円で(25年前は1枚140円でした、ぺいぺいと名のある人では倍ぐらいギャラが違うので、スタジオで丼で請け負うはずなのと、相場がそれほど値上がりしてる筈がないので、150円から300円として平均して225円)合計400万円ぐらい、プラス構成特殊効果撮影経費などが200万円ぐらい、声優さんのギャラ全部で100万円として、音楽音響関係コスト(スタジオ代含む)200万、宣伝その他で1000万、合計して切りの良いところで切り上げると2000万円。通常のアニメ1本(30分もの)が確か2〜3000万ぐらいとのことなので、TVオンエアーアニメ作品1本並の経費です。DVD1本で半額儲かるとして限定版と通常版の中間値ので1本につき3000円の儲けとして、2000万円の製造経費をたたき出す為にはには、6667本売らないと赤字。うーん、TVアニメでもめったにない本数なので・・・通常の1000本売れて元を取る勘定にしたとすると、制作原価300万円は作れないと思うの、儲けDVD1本あたり5000円としても1000本しか売れないと採算ラインから原価500万円でアニメを作らないとならない、これは相当なコストダウンが必要で宣伝は一切できない計算になる、等身大ポスターは宣伝費じゃまかなえない、誰かが持ち出しになって居ないか心配。腐女子はどれぐらい居るのかなぁ・・・3000本ぐらい売れるのかしら・・・
またまた閑話休題でした。

作品の世界へ戻ります。
静と動と怒りの演技コントラストが激しいメインの3人でした。
感情を叩きつける三木さんの上手さはもう絶品で、彼が号泣していると、やっぱりこっちも心が持って行かれて、思わず泣きそうになりましたし、本気の思いが痛いぐらいでした。そして静の秋月の森川さん、上手くなったなぁと感心。役としては難しい方を担当していて、大変だったと思うし、ご本人の性格からしても、相当に感情的にいれこまないと、動きのある演技ででてしまって、弱り果てた秋月にはならない、だからこそ、かなり前から徹底的に役作りをしてきたのだと思います。素晴らしかったです。今にも消えそうだったろうそくが、一瞬ぱっと燃える瞬間、それが遺書を書き終えた直後の草加とのやりとり、ここは本当に心臓が締め付けられるぐらい、痛々しい感じで、ここが一番気持ちが動きます。そしてクライマックスへ向かうモノローグ。絶品でしたねぇ・・・二人の息遣いもまたリアルでしたし、森久保君、本当に演技者として成長したなと思いました、あざとさが抑えられて、怒りの演技になっていました。

特典のキャストトークでは、呆然自失としている森川さんと完全に脱力している三木さんが可哀想なぐらい、早く仕事から解放してあげたい雰囲気。森川さんも三木さんもしゃべりながら泣いちゃうのではないかと・・・ここまで役の余韻を残したままの森川さんを、映像でみるのは始めてじゃないかな。

模擬アフレコシーンは、テストの時の金魚鉢から撮影したものと、テスト前にカメラを入れて適当にそれっぽいシーンを先録りしたか、収録後に再現したのであろうと思いますが、それでも本番の雰囲気が僅かでも階間みえるような本番とほぼ同じ作りになっていて、短いながらも素敵なおまけでした。
森川さんの声があの体の何処からでてるのかわかんない、ライブパスコレでの朗読シーンでも思うのですが、どうしても、あの演技する声が、あの体から発せられてるのが不思議になるほどに、しゃべりのトーンとはぜんぜん別物のすばらしい演技の声(音)が出てくるので、何回観ても、演技している森川さんには見惚れます。

総合90点

web拍手沢山ありがとうございます。
釣れたお兄ちゃんの次ぎのえさは何時上げられるのか、わかんないです(謎)。




2007年06月22日(金) 卒倒しそうに・・・

この気持ちをすぐに書き留めなくちゃということで、
まずは「泡沫」のそれぞれのソロバージョンを聴いた感想を。
久保ちゃんも時任もそのまま・・・
それはもう、石川さんの方が音程が良くて歌に安定感はあるんですが、これまたもろに時任そのもの。
自分の気持ちをストレートに叩きつけてる、一途で表裏のない思いがぐいぐいと伝わってきて、素晴らしい歌声。
ところが、久保ちゃんな森川さんのバージョンは、もう泣きたくなるぐらい切ない、切なすぎて胸が締め付けられそうになるぐらい、久保ちゃんらしい。
なんなのでしょう、この不安定な心理の見え隠れは。何があなたをそこまで追いつめてぎりぎりの状態にしてるの(知ってるけど)、そしてあなたの安らぎは相方なんだね、という思いが切々と伝わってきます。
これ、きっとレコーディングスタッフもデュエットとして重ねて溶け込ませるのがもったいないと思うぐらいに、どちらの歌も良かったので、チャンスがあったら是非、個別ソロにして収録してあげたいと思ったのかな。
(そういえば、他のゲームのキャラソンでも同じ企画ありました)
似た声質ゆえに、ユニゾンすれば解け合って絡み合って交互になって感じる、デュエットならではの素敵さとはひと味違った、一人一人になって歌っているせいでの、不安感やキャラが歌詞に込める思いがひしひしと伝わってきて、さすが声優さんの歌だなぁと、歌に演技があるなぁと、久々に聴きながら鳥肌でした。

そんなわけで、ヘビーローテーションで時久保ベストアルバム「LovexAll」を聴いてます。
おそらく、こうやってベストを出すことで、歌い手さん達にも再び追加の収入があるわけで、貢ぐ側としては、こういう良かったお仕事へのフィードバックもステキかなって思います。そんなこんななので、2枚ほど買ってあげようかなって思ってみたり。だって開封するのがもったいない程のジャケットでしたし・・
ここですでに峰倉さんの心は早くも横浜へ飛んでいたのですね、ライブへの思いがジャケ絵でも伝わって来ました。まるでBLITZで聴くような、そんな気持ちにさせてくれます。

しかし、この曲群、森川さんの普段歌うネオロマ系の歌やロックや2Heartsの飯塚ソングとは随分違って、ラップも含め西岡メロディはなかなか手強いと思います。挑戦ですね・・・
ハードルが高い方が燃えるタイプな森川さんなので、どんなに直前まで仕事が忙しくても、寝ないでリハしてくることでしょう。本気で楽しみなライブ、なんとかチケットゲット、仕事のスケジュール調整、そして体調管理をしなくては・・・そんな熱い決意に自分もなってしまう、熱いベスト版です。

デビルメイクライ2話
レディがとにかくキュートで美人で男前にカッコ良くて、その分ダンテがずいぶんヘタレて見えました。
新しいピザのトッピングが登場。男女の関係を超えた親友っぽいレディとダンテのやりとりはとても良い雰囲気で、好きなパターン。すでに事務所にパティも住み着いてるし(笑)、結構ダンテが軽口言うし、だんだん面白い感じになって来ました、今後が楽しみです。

さてパスコレを聴きます。

web拍手沢山ありがとうございます。


2007年06月21日(木) 右手がマスカケ(本人談)を確認

溜まってる録画を見るため、今日もすこし仕事を早めに引き上げて帰宅(いいのか?笑)。

銀魂
3部作?あれ?4部作だったかな、連続のお話のクライマックス。
ズラこと桂(石田君)と高杉(子安君)と銀時(杉田君)の過去のかかわりなどを交えながら、大団円でもないですが、それぞれの生き様が明らかに。
つぎつぎとふた癖以上は最低ありそうな、世の中舐めた攘夷志士くずればかり出てきます。
なんだか銀さんがずっとまじめだったなぁ・・・
石田君と子安君の絶品の掛け合いがあって、子安君の久々の熱演を聴いた気がします。やっぱりこういう演技が最高に映える役者さんだなぁと、本領発揮に鳥肌ものの演技でした。石田君もまじめなのに面白いし、やはりこっちのほうがずっと、セリフも役の雰囲気もあっていて、素敵(どれと比べて?えっとイケメン天使がたくさん出てくる・・・ぶるぶるぶる)。惜しむらくは、杉田君が、一番の見せ場演技で未熟だったこと、まあ若いのだから仕方がないのだけど、惜しかった・・・もっと修行しましょう。
人斬り仁蔵の青山穣さんのぶちきれた演技を堪能できたし、チョーさんのこれまた絶品の演技も楽しめたし、キャスト最高。銀さんはギャグやってるときの方が演技いいなぁ(爆)。ひさしぶりにアニメみて演技もお話も堪能(お話に触れてなくてすみません、前から見てないので背景とか知らないため説明するのが難しいのです)
なんだか、67年組み前後の中堅からベテランが大漁なアニメ。

セイントビースト
え、あと1回で終わるの?うそでしょう・・・突然天界に暗雲が・・・なんだかもう、なんにも感想書きたくないアニメ。

スカルマン
謎が増えた?まさか・・・スカルマンって誰?という感じでいろいろ面白い状況になって来ました。
謎の堀勝之助声のおじさんもがんばってます。森川さん担当のキャラがずっと暗躍しているのですが、いまひとつ、どういう風に裏でかかわっているのかが、見えてこないので、今後の展開にどう絡むか楽しみ。このままチョイで終わるのか、実はラスボスなのか・・・その中間かもしれないです。

最後にロケパンライブDVDを見てます。

2Hearts
KSHOW君が袖で見学しているのが一瞬映ってます(AllMyLifeのとき左の袖奥に赤いロケパンTシャツ着てじっとステージを喰い入る様に見てます)
勉強熱心なのはよいことです。
Toshiは体を右に(客席から見て左に)開く癖があるので、Fu-minが向かって左でToshi右の立位置だと、合唱中にかなり頻繁に二人の目線が合って、それがまたまたかっこいい。
雨音のRegret、Toshiが綺麗な高音で歌っているのを嬉しそうに眺めるFu-minの目線に愛があり。
さびまで終わったところで、二人で顔を見合わせて思わずうなづきあったのは、うまく歌えたからかな?そんな笑顔がいい感じ。
Toshiが投げキッスをしたりしてオーディエンスをギャーといわせているとき、これまたFu-minが嬉しそうに指差し確認。
Toshiはローライズのパンツを履きなれていないので、しきりにずり落ちないか気にしてます(笑)、ああっそんなにひっぱりあげちゃだめってシーンが何回か(爆)。
Moon Venusの出来がいいですねぇ、二人ともよく声が出ています。
Fu-minは同い年なのと、あの体系に凄い親近感あり(笑)。
これ見てると、Toshiは最近(この日曜に観たモリモリ)の方が下半身が更に綺麗に締まっています。
確か飯塚さんに痩せたねといわれたとき、まだまだ改造中と答えていたとおりで、現在はこの画像より、さらに一回り半ぐらい下半身が締まっていて、かなりカッコよい逆三角形になっています。そろそろモリモリ完成形(ラスボス)かな?

GRANRODEO
曲が、e-ZUKA君、あなたはずいぶんミスタービックやホワイトスネイクなどなどオマージュしてますねぇ・・・でもかっこいいのでOKです。
KSHOW君は、抜群の声質、抜群の音程、才能あふれる若手の雄。惜しいのは、スタミナ不足。ビリーさんのところに入隊して鍛えてください。
あのままの調子で30曲でも40曲でも歌いまくれるようになったら、本物です。歌もうまいし表現力もあるし声質もいいので、あとはパワーとスタミナがつけば、声優界最強のメタルシンガーです。JAMPROJECTも負けるかも。がんばれ・・・
それにしても、曲が面白いなぁ・・聴いていてこんなに楽しい首の振れるライブというのは嬉しい。

どっちのユニットにも言えるのですが、こんなに滑舌の良い歌い手さんがいっぱい出てくる対バンはめずらしい。とにかく歌詞がすっきりくっきり聞こえてくるし、言葉がはっきりしていて丁寧な歌いっぷりには、普通のそこらの歌手の人も見習ってほしいなぁ。流行してる歌でも何て言ってるかわからなくて歌詞カード確認しなくちゃいけないことが頻繁なので・・・
あと、飯塚君のバンドアンサンブルが好み、キーとギターのバランスが最高に良いです。ヘビーなGRANRODEOも大人でグルーブな2Heartsもどっちも好みです。
個人的に彼のギターワークが一番好みの理由かもしれません。いいギター弾きさんです。

おっと忘れてました、岩田さんのパートも今から観ます(笑)

web拍手とメッセージありがとうございます。
Vビキニで1匹お兄さんが釣れました(笑)。


2007年06月20日(水) モリカワトシユキが服を・・・

web拍手のコメントから朝の6時に通報いただきまして、ありがとうございます。
”時x久保ライブが決まりましたね〜!”
ということで、マジですごく嬉しいです。時期的にはずいぶん先なのですが、チケット戦争がその前にありますから(ステージ9月と思ってました)熱い夏になります。どうやって取るかなぁ・・・悩みますね。

さて今日は、朝7時には出社して電話会議。おかげで睡眠不足で、ついに残業断念して早めの時間に帰宅、シャワーして洗濯・・・しばらくうつらうつらしながらメールをしたりネットをうろついたり・・・

黒執事、森川さんに決まったのですか?
CMのナレーションが受けた?のかな。なかなか面白そうですね。

ヘブンズドアのお仕事情報が昨日今日と更新されています。
目新しいのはなかったのですが、昨日はCDドラマ「ブラッドアローン2」の告知。
先週とか月曜に収録したのかしら?
そして今日はCDドラマ/美川べるの原作「ストレンジ・プラス〜SERIAL ADDICT〜」で尾社役・・・と告知。
尾社先生といえば、とっさに、鬼畜系専門職の森川さんとメガネ(うる星やつら)風味な千葉繁さんの妖艶な瞬間からみシーンを思い出してしまい、画面みて大爆笑。いけない、目が腐ってる。

この更新、今日の午前中だった雰囲気なので、こちらは昨日収録したのかな?
たしか前回も火曜収録ではありませんでした?(忘れました、推理いい加減です)
前作では、「モリカワトシユキが服を着て歩いてるみたいな尾社先生」というセリフ(だったかな?)に、作中での突っ込みとは別に、自分の脳裏には『それじゃあモリカワトシユキは普段服を着ていないのか?』と、あのたくましい筋肉質マチョなグラサン金髪兄ちゃんが、普通に街中をVビキニ1枚で堂々と闊歩して歩いてる姿を想像してしまったのは、やっぱりアニメの”いぬかみ”を見すぎたせいかもしれません(笑)。
ごめんなさい森川さん、これはれっきとした妄想によるセクハラです(爆)。

ああしかし、このCDはまたまた楽しそうだなぁ・・・あれ、申し込んだよね、っと手帳を探ってみて、一応印がついてるので、多分大丈夫だと・・・どきどき。

実は、どうもセイントビースト4thパーティのDVDを注文し忘れていたみたいで、どこからも送られてこないし、手帳にも書いてない(爆爆)。さて、青いお店に買いに行かねばならないのかな?しまったなぁ・・・

ところで、森川さん、7月末からスタート(7月1日第1話先行放送)のWOWOW海外ドラマにご出演とかないでしょうか?(爆)グレッグの声、だれかなぁよもや雰囲気からして、小山力也さんだったりするのかな?気になるのです。

今日はぜんぜんTVを見れてませんので、明日こそは銀さんを見たいです。

web拍手たくさんありがとうございます。メールもありがとうございます。




2007年06月19日(火) 新幹線で爆睡

昨日の会議では私も発表したのですが、今日は聞くだけというか新しい技術のお勉強の一日でした。
正直、すこし眠かった(笑)そして夕方には大阪をあとにして、東京に再び移動してまいりました。
こうして頻繁に行き来していると、距離感が麻痺してきて、東京も大阪もそんなに遠いと感じないのですから、不思議です。昔は、とんでもない一大旅行だったのに・・・
慣れというのはすごいもので、アメリカ出張ぐらいですと、その昔の大阪から東京へ行くぞという感覚に近い状態です。ヨーロッパはさすがに数回しか行ったことがないので(ドイツ3回、イギリス1回フランス1回でまだまだ行ってないところ沢山ですが、いちおう老後にとってあります。うそ(笑))きっとすごくエキサイトするのになぁ・・・とまたドイツへ行きたい気分、ユーロ鉄道でふらふらあちこち放浪してみたいなぁ。
仕事で出張するのは好きですが、いろいろ行けても観光する時間なんてめったに取れないくて、数分とか数時間の時間の合間に近隣をうろつくぐらいなので、だんだんフラストレーションが溜まります。
そういう場合は、思い切って休暇をとって、行きたくても行けなかった場所へ行くのが楽しいのですが、最近のお休みは、本当に体調を回復させるだけリハビリ旅行になっているのが残念。
数日間だけでいいので、アラスカかどこかEメールも携帯電話もとどかない田舎へ行きたいなぁ(爆)。そしてオーロラを生で見てみたいです。

明日は森川さんネタがあると良いのですが・・・

web拍手とメッセージありがとうございます。暖かいお言葉に感謝です。


2007年06月18日(月) 仕事一筋

私の仕事の一つにプレゼンテーションがあって、技術の紹介を、学会やセミナーや訪問先でするのですが、
観客は数人の時もあれば、数百人なんて場合も・・・
いろいろなケースで幾度も経験してきましたので、今日のプレゼンはそれほどの大きな舞台というわけでもないのですが・・・それでも、やっぱり毎回緊張してしまいます。
もちろん、準備は万端(でもなかった、笑)あとはきちんと冷静になってしゃべるだけ・・・
そんなこんなで、始まる前はさほど緊張した気はしていなかったのですが、30分の発表が終わって、質疑を終えたら、なぜか胃がきりきり、やっぱり緊張していた自分に気がつきました。

そんなわけで、森川さんネタなし。
F1アメリカGPを観たり、PLANET OF THE APES 新猿の惑星の録画をすこし眺めたりしました。

WEB拍手をたくさんありがとうございます。

眠いです・・・


2007年06月17日(日) 往復してきました

いつも日曜の朝に飛行機移動で東京へ行くイベントの日は、そのまま東京へ居残りするのですが、今週にかぎって
運悪く月曜に大阪で仕事があるため、今日はとんぼ返りで最終の新幹線で大阪へ戻ってまいりました。

吉祥寺は何回か食事で行ったことがあったのですが、どうやらライブハウスも多く、若者の街のようです。

森川さんがゲスト出演するという神奈延年さんの39歳お誕生日記念ライブへ行って参りました。
350人が入ると一杯になってしまうライブハウス、ステージもとても近くて狭いので、バンドのギターとベースが両脇にたてば、中央のほんの僅かなスペースでヴォーカルが暴れるしかない、そんな親近感のあるステージ。
2階はことのほかステージ全体も見渡せる上に、双眼鏡も必要ないぐらい。

とにかく、神奈さんの歌が上手くて、ネオロマで彼の実力を知っていたので、迷わず参加してしまいました。ゲストモリモリとくれば1回で2度美味しいわけですから、おまけにバンドが飯塚さんバンド(ブラディルビー最小ユニット)。サウンドも大好きなメンバーということで、最高に楽しい2ステージ。アンジェリークの歌もそれ以外の歌も、ポップスからロックそしてブルースなどなど、いろいろな傾向の曲を味わい深く歌いこなす延年君の実力はすばらしかったです。本当に楽しめました。良いライブでした。彼ギターもお上手でしたよ。

さて、ゲストコーナーで出てきて、ひとしきり延年君と想い出話やよもやま話をして1曲フルで歌って帰った森川さん、黒の襟付きシャツ左胸に大きな模様(どくろ?)と背中裾に柄ロゴ。そしてメタル系まっ黒ジーンズ、という質素(笑)な出で立ち、サングラスなしで、切れ長の目をきょろきょろさせながら、思いきり熱唱してくれたQuetionは、歌い込んでるだけに非常に安定していて、ステージングも含めて本当に見栄えがしました。カッコ良かったですよ・・・・神奈さんもしきりに格好いいと褒めてました。
トークでは二人がどんな仕事で一緒になったか(ベルセルクとかスラムダンクとか、昼には最初に一緒に仕事をした、若い子の知らないアニメとか・・・)森川さんが以前に感心して語っていた、ある日の朝、スタジオ入りのタクシーを降りた瞬間にアクセサリーをどぶに落としまった事件、仕事が終わってから、どぶさらいしてアクセサリー回収を積極的に手伝ってくれた神奈さんの、本当に優しい一面を、しっかりと語ってました。

なにやらモリモリは、視力が0.1しかないのが人間ドックで判ってちょっとショックだったみたいです。

確かにコンタクトで検査しても、適合レンズの数値(マイナスいくらっていう値)はわかりますが、視力という観点からの数値は、あまりはっきり教えてくれないですね、確かに・・・カルテみると書いてあるんですが・・・

高校が近所で(学年は2つぐらい違うのかな?)、今はなき目蒲線沿線。森川さんの高校(バラ高校?)の生徒は電車の中でつり革で十字懸垂してあばれるやんちゃな学校(森川さんもやってたっぽい)、どうやら神奈さんの高校の方がおとなしい側だったみたい、森川さんがもしかしたらボコってたかもって冗談でわらってましたから(爆)。体育大学付属系の高校ですものねぇ・・・体力があまって仕方がなかったのでしょう(笑)。想像がつくだけに、この会話は面白かったです。

夜の部は、最終で帰るためには、会場を遅くとも8時25分に出ないと、それから以降は走って駅まで行かねばならなくなって、30分では間に合わなくなるかもしれない、そんな決断を要する時間事情だったのですが、なんと森川さんのゲストコーナーが終わって彼が楽屋へ引き上げたのが8時22分すぎ、神奈さん、森川さん、そして神様ありがとうございます。せっかく来たのに、夜の部が押して森川さん観れずに、もしくは途中で帰るのは(そうなっていたら、それでも帰るしかなかったのですが)ちょっと残念だなぁと思っていたので、計ったかのように、ピッタリの時間にゲストコーナーが終わってくれて、信じられない思いでした。

そう、前座の野島健児君のユニットが3曲オリジナルを披露してくれたのですが、野島君の相方のギタリスト君は一瞬ボンジョビのリッチーサンボラに見えた(目が腐ってます)、おもわず会場の物販で彼の自主製作ソロアルバムを買ってしまったほど、ちょっとお気に入りになりました、そんなこんなで、前座も主役の神奈さんもすばらしく、ゲストの森川さんも本当に楽しそうで、良いライブでした。本当に参加できて幸せでした。

R様、その節は本当にお世話になりました。
会場でお会いした森川さんファンのみなさん、同じ空間を共有できてよかったです。

web拍手とメッセージありがとうございます。

明日の仕事は大きな国際会議で40分ほどプレゼンというお仕事で、ちょっと緊張。



2007年06月16日(土) アニメファンも聴いてください

わう*アニHOTレビュー
昨日レビューを書いたUPLIFTさんのwebラジオでの森川さんインタビューがあまりに深くて面白かったついでに、この方のお名前でネット検索していて、見落としてたDMCに関わるwebラジオを発見(一番上にリンクしました、UPLIFTさん関係ではないです)。
これは、wowowでオンエアーしているアニメを毎回レビューしているラジオで、構成作家さんと女性の可愛い声の声優さんがパーソナリティを努めてます。何回かをざっくり飛ばし聴きしてみましたが今は鋼鉄ジーグとライディーンで盛り上がっていますので、来週配信分からデビルメイクライの内容に関するコメントが聴けそうなかんじ。アフレコ関係の話題が、もしかするとバックナンバーにあったかもしれません。
(MAC用のpodcust版があるのです、こんとiTunesから調べて行ってみますが、そこで何回分かバックナンバーを聴けます。ちなみに、海外ドラマ専門の声優さんをフィーチャーした番組もあったりして、知らなかったなぁ状態。)
今聴ける何回分かでは、最後にほんのちょろっと、WOWOW動画での無料配信と特番の宣伝をしてました。
アニメメインの番組なので、声優さんに対するコメントは少ないですが、バックナンバーを聴いていて、いきなり先行配信のWOWOW動画で森川智之さんの演技を楽しんで・・・という感じのコメントが出てきたときは、ニヤリとしてしまいました。
このラジオを聴くにも、WOWOW動画と同じ登録IDが必要です。

最新の番組でJANICA?(ジャニカ)というアニメータと演出家さんの団体をついにNPO法人で結成することになったみたいです。これで極貧に窮するアニメータさんたちの地位がすこしか向上するのかな?がんばってください。

パスコレ
本当に森川さんの表は2本録りになっている感じです。
隔週更新でも1本が以前より長いのと(そうなるとは限りませんが)、2本録りとどっちが良いかなぁ・・・なんて考えても仕方がないのですが、時差があっても毎週の森川さんに写真や声で出会えていたのが贅沢だったのだと実感しました。またいつか復活してほしいですね・・・デスガンと隔週のサイクルがずれていれば、それでほぼ毎週の森川さん声を聴ける計算になって、そうなってほしいのですが・・・

森川さん、このごろお手紙読むときすこし地がでるようになった気がします。アナログラジオ波よりはすこし気楽なのかな?

父親の退院に、沢山のお祝いメッセージをくださいました。本当にありがとうございます。
web拍手も沢山いただきました、ありがとうございます。

UPLIFTさんのラジオを聴くのは、どうやらアニメマニアの方々みたいなので、森川さんの個人的なルーツとかは初めて聴く方も多いのかもしれません、ご本人の人柄を知っていただけるとても良い内容だったと思うので、これは本当に良いチャンスだったのではないかと思います。(この方、AnimeTVで3人で並んでいるうちの、森川さんの左側に座っている方かな?つぶらな瞳のおじさん・・・森川さんより年下だったのかぁ・・・森川さんが見かけ若すぎるのか)


2007年06月15日(金) 驚いた〜!

キャララジオ(6/15の回)
デビルメイクライの宣伝ラジオかしらと思って軽く聞き始めたら、なんと森川さんが語る語る、子供のころの話から養成所の話、声優になるきっかけに至った経緯も何度も聞いてはいても、今回ほど、きちんと丁寧に、しかも心理的なルーツまで含めて詳細に話しているのは驚きですし、いままで断片的に語られたさまざまな情報がすべてひとつにつながったという感じ。この話を森川さんの口から、こうして具体的に全部まとめて聴けるとは、予想外。
こんな深い話が飛び出したのは、他でもない番組ナビゲーターのUPLIFTさんのルーツと森川さんのお仕事が、深く関わりがあったということで、これもびっくり。
オンエアー時間48分ぐらい、うち森川さんがインタビューを受けながらしゃべりまくること43分ぐらい。
最後のUPLIFTさんの森川さんの印象を語るコメントも含めて森川さんづくし、まるで20周年の自分語りのCDのつづきか裏版のような内容。
森川さんのルーツや声優という職業の考え方などなど・・・相変わらずどんなことでも熱心に語る森川さん。
とても面白いので、聞けるうちに是非聞いてみてください。
このUPLIFTという方が、意外な形で森川さんのお仕事に関わっていなければ、こんな深い打ち解けた話は聞けなかったかと思うので、めぐりあわせの素晴らしさに感謝です。
よくぞ聴いてくれました、という内容のお話が沢山ありました。とくに養成所時代やんちゃだった話は、なかなか興味深かったです。
ここでこの話題が聞けるとは思わなかった話のひとつだけネタバレ。なんと、森川さんの口からダマグレのグレッグという役をやって・・・というお話を聴けたのは、すごい感激。(本人は苦しかったそうです、意外でした・・・)
で、デビルメイクライの話は最後にほんのちょっとだったので、なんと次回も、すこしだけ森川さん再登場とのことです、楽しみです。
楽しいインタビューでした。

デスガンラジオ公録2回目のオンエアーも聴いたのですが、そのあとに聴いたキャララジオの内容の濃さに、かなりぶっ飛んでしまいました、また明日でも聴いてみます(笑)。あ、すごい楽しそうだったのは記憶にあります。

さて、パスコレ聴きますね。

昨日は書いている途中で寝てしまいました(笑)
なので文章がしりきれトンボですね、まあ、いいです。

web拍手沢山ありがとうございます。メッセージとメールもありがとうございます。
おかげさまで明日、父も無事退院の運びとなりました。


2007年06月14日(木) 誠実派(2)

父親が退院できるかどうかの瀬戸際らしく、急遽、明日の昼に主治医と面談することとなったため、休暇をとって1日早く大阪に帰ってきました。
こういう風に急に大阪へ帰る場合、たいてい都合がいい(ぎりぎり間に合う)最終便の飛行機がちっとも空いてない、かわりに予約が取れた一つ前のフライトは時間的にぎりぎり間に合いそうにない・・・
ということで、早々に飛行機を断念して新幹線に飛び乗りました。

なんと隣に、すごーく雰囲気が森川さん似の、一見すると芸能人風(?)の、体格がチョイ良い茶髪お兄さんが来ました。ドルチェガッバーナのスーツを着こなし、なんだか派手な白黒チェッカー柄のメガネして、白金コンビのロレックスクロノグラフ・・・ちょっとだけ離れた席にマネージャ風の外見普通の連れのおじさん。
あれ?この人だれ?と思いましたが、最近は映画とアニメ以外のTVをまったく観ないので、声優か映画俳優以外はまったく判らないという偏った知識の人間の為、この人が誰だかはさっぱりわからない。
もしかすると、ただお金持ちのなだけの茶髪のお兄さんかもしれませんが、とにかく通路側の私の席を乗り越えて横の窓際席に座ろうとして、車両が揺れてもいないのになぜかバランスを崩して私のヒザの上に転がりこんで来ました。(笑)でもって、品の良いコロンを付けていたのと、屈託のない素直な笑顔で「ごめんなさい」とすかさず謝ってくれたので、一瞬で許しました(笑)。
最近、ちょいと若めのお兄さんに親近感が沸いて仕方がない、きっと変な中年のおばさんです。

BLCD「夜明けには好きと言って」
福山 潤 : 白坂一葉
吉野裕行 : 金崎新二
森川智之 : 黒石篤成

新幹線の中で聴きました。(もう、とっくに隣の茶髪のにいちゃんの存在は念頭になくて、ヘッドフォンをつければもう自分の世界、たぶんBLCD聴いてるとはばれなかったと思いますが・・・笑)
顔に劣等感があって、何事も上手くいかずにひねくれているうち、交通事故で大けが、顔面の形成手術のついでに整形をして別人の人生を生きようとする一葉。彼女の薦めで面接を受けに来たホストクラブで中学時代に自分をだまして欺いた黒石篤成と再会。恨みを晴らすために彼をナンバー1の座からひきづり降ろそうと・・・

まず、最近あまりBLCDを聴く暇がなかったのと、福山君メインは聴いていなかったので、いつのまにか演技力がアップしている彼の心理描写に、ちょっと感心。上手くなったと思います。思いきり憎まれ役のよっちんにも、だんだんわざとらしい表現が少なくなって、あざとい役まわりなのに、それなりに存在感のある演技をしていて、彼もそれなりに力を付けてきたのねと思いました。(でも結界師はいただけないですが・・・そうか、もう少年役に無理があるのね)
そして森川さん・・・ホストでいるときはばか丁寧でうそくさい程に誠実そう、そして客の前でないときは、朴訥としていて、時にぶっきらぼう、時に素朴。
お話としては、たまにセリフで不自然だなぁというのが数カ所ほど気になったのですが、基本的に人間関係の描写は上手く表現されていて、演技の掛け合いとしては飽きることなく面白く最後まで聴けて、どこかの砂漠のとんでも王子がでてくる傾向の話とは50光年ほど離れていて、素敵な作品でした。
黒石の、あまりの朴訥で誠実男ぶりに、なんだか彼の気持ちが伝わってきて、切なさにクライマックスを待たずに途中で泣けてきて、涙目になってしまいました。それぐらい、森川さんの演技がぐっと来ました。
まったく予想外にやられました。さようならを言う気は・・・と同じ傾向の演技ですが、こちらの黒石の方が朴訥で素直かな?おやじ臭くもなかったですし・・・(笑)いやぁ・・・良かったです。
噂の泣くシーン(福山君がマジ泣き演技の森川さんに初めて遭遇したらしく、とても印象にのこったとコメントしていましたっけ)。森川さんの絶品泣きです。泣きの演技といえば、思い出すのは、映画としてはB級以下レベルの作品ですが「アンブレイカブル」の泣き、そして最近ですと「ブラックダリア」の泣きも良いですよ・・・アニメではスピードグラファーの水天宮さんの泣きの演技には脳天痺れましたっけ・・・あとは・・・
森川さん普段があんな風に本人キャラもアニキ系で男らしい強い意志のある印象を与える空気を身に纏っている人なので、そんな雰囲気の人から泣く場面というのはなかなか想像できないだけに、作品でのマジ泣きのナチュラルな演技には意外性もあって痺れてしまいます。
というか、一途で誠実な男の人が泣くと、女はもれなく全員同情しまくっちゃうと思うので、有る意味罪な泣きです。

つづいてもう一回「公使閣下の秘密外交」を聴きました。

BLCD「公使閣下の秘密外交」
白石智宏:浜田賢二
吉永孝司:森川智之


若くして出世街道をばく進している謎多き美貌の吉永公使に魅せられ虜になって行く新人外交官の白石。
なんと公使は自分の姉の婚約者でもあったのに、二人は後戻りも公表もできない濃密な関係になって行く。
はたしてこれも総て吉永公使の計算なのか、それとも実は想定外の事態なのか・・・

とにかく、先に聴いた作品で森川声が帯びていた朴訥で誠実の権化のような黒石のイメージから180度転身した役所。妖艶な魅力を持ち、高い知性と気品を帯びた立ち居振る舞い、そして冷徹で高潔な美形。
こんなキャラのイメージをセリフ回しの空気だけで臭わせてくれる。
こんな風に、いかにもエリートで家柄も育ちも最初から良い美形の男、という役を演じさせたら、今の居並ぶ男性声優の中でも、森川さんは筆頭格じゃないかなぁ(平川君も品の有る役が似合いますね)。
なんだか声だけで、こんなに高貴なのに腹黒なイメージを沸かせられるのは、有る意味、職人技のよう。
とにかくどこか品があって、とても慇懃無礼なのに嫌みがない、根は誠実なのだという気配までもを、セリフの端々にちらつかせ、それなのにも関わらず、すかさず持ってる牌はまだまだアリますよと言わんばかりの腹黒さも臭わせる、そしてその容姿と空気は官能的でもあり、男も女も両方を魅了し捕らえて堕としこむ力を持つ男、それが吉永公使なのですが、まさにドンピシャです。
一方の新人外交官の白石君役の浜田さん。ドラマCDでは始めてメインで聴く声でした。
青年という存在をすこし研究してきたなっていう感じがします。


2007年06月13日(水) 誠実派

ベクシル主演(顔出しの役者さん) 黒木メイサ 谷原章介 松雪泰子
共演(声優さん)大塚明夫 朴ろ美 櫻井孝宏 森川智之 柿原徹也

ENTERをクリックすると歌が流れてきますので、ご注意ください。
キャストのページで、上記主要出演キャスト一人一人のプロフィールが見れるようになっています。
主演の3人は写真つきでびっしりとした紹介で、声優チームは代表出演作が書かれているだけなのですが・・・

森川さんのはかなり最新になっています。
DevilMayCry(WOWOW/ダンテ役)NANA(NTV系/一之瀬巧役)スターウォーズエピソード1,2,3(ユアン・マクレガー)宇宙戦争、MI3(トム・クルーズ)セブン、ザ・メキシカン(ブラッド・ピット)マトリックスシリーズ(キアヌ・リーブス)

このなかで、森川さんがブラピの声を演じたいくつかの作品の中で、セブンとかザ・メキシカンを挙げてるのって、TBSが製作に絡んでいるから?確かここ1年ぐらいの間に再放送をしていたので、それをチェックした人がいるのでしょうか?数ある出演作でこれを選んだのが誰だとしても、すごく嬉しいのです。この作品の森川さんの演技が大好きなので・・・

ちなみに大塚明夫さんのは、攻殻機動隊やブラックジャックなどのアニメ作品とアントニオ・バンデラスやデンゼル・ワシントンとニコラス・ケイジの出演作などが書かれています。
朴さんにも、アニメと外画と舞台の出演リストがあって、この3人が広い分野で活躍しているのがよくわかる構成になっています。それに比べると、櫻井君と柿原君がほぼアニメオンリー。
実は柿原君のには声優アワードの新人賞の受賞が書かれていて、ちょっと目立つかな。櫻井君がFF7AC以外に目立ったものがないのがさびしい。

キャラクター紹介をざっと見る感じでは、大塚さん(すでに予告編で大活躍)の上司が森川さん、でこの二人がヒール(悪役)のようです。ラスボスかどうかは判りませんが・・・櫻井君や柿原君そして朴さんは主人公の側の人のようですが、どっちへ転ぶかわからないかもしれません。
出番はどのぐらいあるのなか?いっそのこと、思い切りすんごい悪役(犬夜叉の奈落みたいなの)をやってくれると、これまた面白いのですが。

来週のアメリカ出張がなくなったり、そのかわりに7月に出張が入りそうになったり、いろいろ仕事もどたばたしていて、すっかり午前様ちかくまで働いてしまいました。

NHKでオンエアーしていた初恋のDVDBOX1をやっと開封。かなり久しぶりにチャニョクお兄ちゃんの森川さん、そして賢雄さん、高木渉君、萩原聖人君、大塚芳忠さん、素敵声の人が目白押しです。
しかし・・・しかし・・・久しぶりに聞いても、顔出し俳優さん組(誰とはいいませんが・・・)の演技にはやはり違和感が・・・ところが、箱の帯の出演欄で声優さんの名前が出てるのは顔だしの役者さんばかり。しかもこのBOXの変なところは、帯にある出演者名に唯一でてる声優さんが村治学さんだけ。メインの役じゃないのですが、どうやら担当俳優さんが他の映画で有名になっているからみたいですが・・・なんだかなぁという
気持ちでいっぱいです。だって、主人公の一人が森川さんなのに、名前も出てないぞ!!
頭にきちゃってもう、箱捨てたくなりました。
ぶちぶち。
まあ、中に封入してある人物相関図のど真ん中が森川さんのチャニョクなので、そこですっかり判る仕組みですがって、物語見れば歴然なんですがね。
それにしても、誠実で強い意志もありながらも恋心に揺れ動く、気まぐれでわがままなヒョギョンや自己中心的な弟(ヨン様)に振り回されながらも、必死に生きるお兄ちゃんのけなげさには、感情移入してしまいます。


2007年06月12日(火) 高みを目指す者

「白い俺と黒い俺、どっちもあるから面白いんだよ!」
これは来ましたねぇ・・・なかなか痺れる台詞回しでした。さすが。
ということで、Dgreymanの36話はティキ再登用。この人だけが、心情描写があるってことは、敵キャラん中でもメインになってくるということですね。

原作の方はすごいことになっているみたいですが・・・

教えていただきましたので、貼っときますね。情報ありがとうございます。
”声グラWebの2Heartsのインタビュー”
声はよく出ていますが、モリモリの表情はちょっと辛そうな感じ。
服装から2Heartsの公式サイトの写真撮影した日ですね。ベストアルバム用の写真もこの日に撮ったのかな?
モリモリの左肩が思い切り下がってますので、もうこの時点で左肩(腕)が外れていてかなり痺れて辛かったのではないかと思います。デスガン公録の直前?いやぁこの感じはもっと悪化してそうなので、もしかすると翌日(4日月曜)あたりかもしれないです。とにかく5日の火曜には、なんとかしっかりと鍼治療に行けたのだとパスコレでご本人が言ってましたので、この映像では辛そうですが、今は大丈夫だろうと思っております。
しかし、そうなると・・・パスコレの収録がそのあとの水曜から金曜ということになります。
ある意味一番直近の森川さんの声を聞けたことになるんですねぇ・・・。以前は10日の時差があったのに、びっくり。こんなにオンエアーラジオじゃないから気楽なのかもしれませんが、それでもこんなに収録日がオンエアー更新日に追いついていて大丈夫なのかなぁ・・・インターさんも大変そうですね。

セイントビーストOthers3巻の発売が秋まで伸びました。
こういうメールやニュースがくると、どきっとしてしまうのですよ。
森川さんが不調でひっくり返ったりして、それで収録が延期になったりしてないかと心配してしまいます。
過去に前科がありますから・・・でも、このごろは直前でなんとかしている風なので、まあ大丈夫とは思います。これはきっと脚本とかいろいろあって全体のスケジュールを見直したのでしょう、そうプラスに考えておきましょう。

2Hearts
森川さんの第1のお仕事は声優、いわゆるアーティィストとしての歌手活動は、おそらく優先順位2番目以降になるかなぁと考えておりました。個人でのソロ活動は、あくまでも趣味の規模が大きくなったものであると・・・しかし、2Heartsでの活動が始まってからは、その雰囲気が徐々に変わりつつあると思います。

なにしろ、このユニットのお仕事は、歌い手さん(アーティスト)としての彼を急速に成長させてくれている・・・と思うのです。
何事も背伸びしすぎるのは危険ですが、ここではとにかく一生懸命に背伸びしながら、がんばっていくうちに、気がつけばすこし高いところへ登っている、そんな感じがする2HeartsのToshi!!

レコーディングでは繰り返し歌うわけですし、科学の力も借りれるのですが、それでも最近のように、これほど楽曲が難しくなってくると、本当に真剣勝負で全身全霊を賭けないと、アルバムでも仕上がりにぼろが出ます。
ましてやライブでは、テープを仕込むという科学の力を借りる人も(プロの歌手でも大勢)居ますが、基本的に生歌を歌っている限りはどこもごまかしようが無い訳で、本当に上手い下手が直ぐにファンにばれてしまうわけです。
まじで真剣に練習してこないと、1発勝負に近いステージできちんと声が出ないですし、それがまたDVDで残るわけですから、半端なパフォーマンスが続けば、すぐにファンに見抜かれてしまいます。

中年男性ユニットである2Heartsは、出だしは人気声優さんのヴォーカルユニットとして注目されたのでしょうが、ここまで何年も地道に活動を継続し続けられるのには、やはり皆を納得させる実力が必要であり、最後は皆を黙らせるライブでの本領発揮こそが歌い手さんの成功のすべての鍵を握ることぐらい、音楽好き人間でいくつかのバンドやミュージシャン(アーティストとも呼ぶ)の栄枯盛衰を見てきていれば、容易に想像がつきます。
2Heartsというのは、ユニット活動であり、責任が自分一人ではなく相棒にものしかかってくる状況です。
天然系のぼけが上手い、飛びきり歌の才能があふれる絶品の相棒に恵まれた今の状況で、この歌って惚けられる最高の相棒の為にも、けっして足を引っ張ることができない、追い詰められた状況のToshiは、そうやってすこしづつ背伸びをしながら、ついにここまでのレベルに到達したんだなぁというのを感じます。
TwoMySelfやHPDなどを聴いてから賽を振れやDerestYouなど最近の歌を聴くと進化が判ります。

と、ここまで考察してきて、このユニットを今以上にブレイクさせる火種は何だろうと考えると、それはやはり、より更なるToshiのパフォーマンス向上しかないと思うのです。
それが最後の鍵であると感じます。
昨年来のダイエット作戦成功により、外観容姿も整えられて来ています。
以前に比べ、ここ2年ぐらいで格段に歌う機会が増えて、最近ではステージでの声の伸びがとてもよくなってきています。すこしづつ経験と努力を積み重ねてきて、本当にここまでパワーアップしてきたのだなぁと思うと、彼の意思の力の凄さに敬意でいっぱいの気持ちになります。
そうであっても、私はさらにパフォーマンスの向上の余地が彼にはあると思っています。
彼はこれから先きっと、更にライブでの歌が上手くなります。もっと継続的に高音が続くようになって、しかも今の彼の特徴である後半に声量もパワーも増すというメリットを維持しながら、歌いこむことでさらに音程も発声も安定してきて、歌う本人も心底気持ちよくなるほどに、のびのびと歌いあげられる、そんなヴォーカルに彼はなります。これはファンとしての希望というより、過去の彼の行動とか実績を分析した結果の未来予想みたいなものです。

実は、毎度すばらしい楽曲を提供してくれている飯塚昌明さんがまた凄いと思うのです。この数年の時間の経過の中で、恐ろしいほどに作曲の才能が開花させていると思います。
ご自分のバンド活動の中でも最左翼のGranrodeoを含めると、その曲のすばらしさは驚愕に値するほどです。
まぁ、Granrodeoの曲に限って分析してみれば、過去に飯塚さんが慣れ親しみすっかりBGM的に馴染んできたのであろうと思われるアメリカンなロックテイスト(ミスタービッグなどのLAメタル系のバンドへのオマージュ)というか、それらルーツからの影響が非常に色濃くでている。アイデアの基礎である出展曲がみえみえなだったりするのは、ご愛嬌?
一方の2Hearts用に書き下ろす曲には、曲で遊んでいない分、大人の真剣勝負な取り組みを感じます。
歌い手の年齢も加味した楽曲の大人っぽさ、さまざまなジャンルを融合した挑戦的でありながらも安定感があり、しかも印象深いメロディラインづくりがなされていて、楽曲の良さは音楽ユニットに必須の条件であるため、本当に素敵なめぐり合わせであったと思います。

この飯塚さんと2Heartsのタッグが続く限り、このユニットはもっともっと高いレベルの音楽活動ができる、高いセールスに到達できる可能性を秘めていると思うのです。TVドラマ(アニメじゃない)の主題歌とかに採用されないかなぁ・・・そうなると声優ファンでもなんでもない、一般人が曲をじくりと聴くわけで、更にブレークする可能性が高いんだけどなぁ・・・まあ、そこまでは望むまい。

気になるのは、8月末のキャパの400人のライブ、どうやってチケットゲットできるのか・・・。


2007年06月11日(月) さくさく快適になりました〜!

東京のアパートのネット接続方法を変えました。
こちらでは電話回線を引いていないので、普段はつなぎ放題のモバイル接続でしたが、これが時代遅れで通信速度が遅いメールするのが関の山、デビルメイクライの1話や森川さんのインタビューなんて、ほとんど最初の画像が出るだけであとはずっと音しか聞けない状況だったのですが・・・
本日、長崎からの出張帰りに空港からリムジンバスで最寄り駅まで到着。
乗り換えようとしたら目の前に大好きな電気屋さん(大好きなのか?笑)。思わずDVD-Rの補充をしようと立ち寄った店先の携帯電話売り場の一角でEmobilの1円乗り換えキャンペーンを発見。
この接続方法は以前から導入したいと思っていたので、説明もそこそこに、この6月にやっと開通したサービスエリアの中にアパート住所が入っていることを確認するやいなや、いきなり申し込みました。
とりあえず、1円で接続カードをゲット、通信費用も今の接続費用の半分以下になりますので、すごい幸せです。

そんなわけで、本日からEmobil接続に切り替えてみましたが、これがもう、さくさく動いて快適。
デビルメイクライのサイトへまっすく直行。インタビューをみて、1話のWOWOW配信を見て満足です。
インタビューの森川さんが誠実そうで、しかも角度のせいかダンテにそっくりな雰囲気。

上にも書きましたが、今日は長崎の諫早市へちょっくら打ち合わせで行ってきました。
飛行機とタクシーでの往復だったので、前回の電車に比べてはるかに楽でした。でも思い切り時間はかかりましたが・・・
それにしても、すばらしい景色、すばらしくおいしい空気、自然が素敵な土地ですねぇ・・・都会へ戻るとなんだかごみごみした感覚がうっとおしい気分にさせてくれます。
東京も大阪もそういう意味ではぜんぜん差はなくて、慣れ親しんだ都会なのですが、戻ってほっとする反面、なんだか残念でもありました。

メールやweb拍手のメッセージをいくつかいただきました。
どうか、お送りいただいた内容に関してはお気になさらず居てください。
賛否のメッセージはどちらもいただけば嬉しいものです、だからこうやって恥ずかしくも公開しているわけです。忌憚のないご意見やご感想は本当に貴重ですので、どうかお気になさらずに。記名無記名関係なくいつでも書き込みしてくださいませ。

父の件では、いろいろと暖かいお言葉ありがとうございます。感謝します。

300(スリーハンドレッド)を観にいきたいです・・・


2007年06月10日(日) 有言実行

今日は激しい雷雨でした。車で走っていて、途中で前が見えなくなるぐらいのたたきつける雨に雷鳴そして道路はいたるところ冠水。結構面白かったです。稲妻が地面に落ちるのが見えました。

昨日今日と、洗濯物を届けたり留守宅での用事をしてあげたり、そして今日は母親の命日でもあったので墓参りもすませ、それから病院へ行ってかなり回復した父親と病院の談話室で小一時間話をしました。
次の週末には退院のめどもたったので一安心。
いままで、まともには話しなどほとんどしたことがなっかった親子関係なのですが、今回、入院患者とその付き添い家族という関係のせいで、しばしばまとまった時間を一緒にいることになったのをきっかけにして、父親がいままで話したこのもなかった自分の人生経験や昔の仕事の話(主に権謀術数にどれだけ巻き込まれたりしたかなど)を初めて語って聴かせてくれました。
それまで彼は、私を自分の娘という立場以外で扱ったてくれたことなどなく、一人の社会生活をして会社で働いている大人として認めているという態度を示してくれたのは、今回はじめてのことじゃないかなって思います。そういう感じで、なにか彼にも心境の変化があったのかもしれません。
今回の事で、もしあのまま病状悪化して彼が亡くなっていたら、私は父の人生や父の仕事の過去の詳しいことなど、なにも知らないまま、送るしかなかったのですが、今回、彼が語った想い出話をいくつか聞いて、はじめて子供のころに繰り返した転居の本当の理由や(どうして父が過去のいち時期に短期間で転勤を繰り返したか)彼の仕事での立場などを知ることができて、私の人生の過去に、点でしかなかったいろいろな事実が、今回はじめていくつかの線でつながった気がしました。
彼も家族を守るため、彼なりに人生を賭けたさまざまな戦いをしていたのだと知り、なんだかほっとした気持ちです。子供のころ思った程には最低男ではなかったのかもしれないと・・・
まあ、母を泣かせていた人には違いがないのですが、やはり唯一の肉親には違いないですし、今後はもうすこし頻繁に、連絡とって近況を把握しておかねばならないなぁと、娘的な発想が脳裏をよぎりました。

私毎で失礼しました。

過去に書いた記述で、メールをいただきまして、やはり個人の日記として書いてはいても、公開している以上、自分の発言や記述というのは、いろいろな受け止めかたをされる方もいらっしゃるので、きちんと覚悟を持たねばならないなぁというのを実感しました。
とはいえ、あくまでも個人の戯言みたいな部分も多いに含まれている妄想日記に近いものなので、
その日の体調や気分によっては戯言以下のときもあります。
どうかそんなときは、歳のせいでぼけているんだと思ってくださると助かります。
脳が冴えてるときは、たまにまともな事も書くので・・・

ここ2週間ほど、父親の病院やら自宅やらを往復する週末生活で、旦那に至っては平日も何回か病院へ足をはこんでくれていて、二人とも疲れ果ててしまい、今日は夕方帰宅してからは早めに先週作って冷凍してあったカレーをあたため直して、あとはずっと録画を観たりぼっとしたり・・・

ぼくらの
この作品は静かで淡々とストーリィが進行するの独特の雰囲気があります。
偶然の出会いがきっかけで侵略者から地球や人類の運命を賭けて闘う巨大ロボットの操縦者になる契約をしてしまった12人の子供達。毎週、ひとりづつが当番となって、謎の敵ロボットと、与えられた謎の巨大ロボットを操縦して戦う。そしてその戦いに勝ったとしても、操縦担当として闘った人間は、必ず直後に死ぬという、とても暗くて寂しい、そして謎がいっぱい。
なぜ操縦者が毎回死ぬのか?じっくり観てないのでわかりませんが、お当番になってしまう子供、一人一人の家庭や人間関係など置かれている状況が詳しく描写され、最後には闘って死ぬ。そう、話数が進むにつれ、謎が解明する部分もあるが、メインの子供達がどんどん減っていく、気が滅入るお話。
今回、杉田君のキャラがお当番になってしまう。
彼ダイチには3人の妹弟が居り、兄のダイチが新聞配達しながら失踪した父親を待って子供達だけで暮らしていた。そんなダイチに出撃の運命が、幼い妹や弟を残していく不安や静かな哀しみなど、難しい感情表現を杉田君が好演していました。ちょっと思わず感動して涙目になるぐらい、杉田智和君の演技はすばらしかったです。
かれ、役者としてかなり成長しているなぁと、すっかり見直しました。

スカルマン6話
旦那がみるので、もう1回みたのですが・・・関智一君がもみあげ刑事役、声が低くてどうしても関君のイメージが思い浮かばないほどに見事に低音セリフが軽快に決まっています。直後の別のシーンで森川さんのセリフを聞いて、これは智一より声が高く聞こえて驚きました。それとよっちん、すっかり不気味な謎の研究員役、先日キャラが死んでしまったのですが、テープ(最重要小道具)から声が鳴る仕組み。彼、無理して少年声を出してるセイント某みたいな作品のガイの声と同じ人とは想像がつかない。
この作品では、関君も吉野君も、主人公保村君の声も意外な使われ方ですが、演技すばらしいです。


有言実行な人が大好き。







2007年06月09日(土) 四十路のグラビアアイドル(続報)

昨日の日記に対して、web拍手のメッセージから追加の雑誌情報を数名の方から頂きました。
本当に感謝です。そんなわけで、今日は外出のついでにそれらをゲットしてまいりました。

声優アニメディア
渋い、格好いい・・・というわけで、デビルメイクライの特別インタビューで大塚明夫さんとモリモリのツーショット。明夫様、なんとルイビトン(ホント?)の黒い革ジャンパー。高そうだぁ・・・さすが超級吹替え王だけのことはあります。夫婦で稼いでますもんねぇ(笑)。
一方のモリモリ、最近お気に入りの白い革(かな?)皺加工のライダージャンパー、インナー黒Tに黒パンツ(はたして足下はブーツインかな?写ってないので不明です)。また、腰には帝王な風味の王冠バックルベルトが目立ってます。
全体の雰囲気は最近の定番な感じで、ばっちり決まってます。
インタビューでは明夫様にメインでしゃべせて、モリモリは補完する感じのしゃべりで、あいかわらず先輩と一緒の時は先輩を立ててでしゃばらないのが彼らしいなぁと・・・明夫さんの直近の夢は地中海クルーズだとか、モリモリはそれに付いて行きたいらしい・・・森川さん船大丈夫じゃないでしょ、と突っ込み入れたくなってしまったのですが、可愛い後輩らしいコメントでした。
これだけかと思って油断してました。
なんと、最後の方にカラーで1ページよっちんとツーショット、こっちはファスナー一杯の黒ジャケットです。
セイントの6月のエンディングテーマのインタビュー。ロボットアニメの主題歌みたい、だそうな・・・そうかなぁ・・・私の眉毛が寄ってます(笑)。こちらは森川さんがアニキな感じでよっちんが可愛い後輩になっています。男性声優さんの世界は体育会系に通じる乗りの縦社会なのがよく判ります。
さて、これだけじゃないですよ・・・
真ん中編に何人かの声優さんのお仕事情報のページがあります。いつもは森川さんの部分はいつもの宣材写真なのですが、今月は大塚さんとのインタビューの時の写真の1枚(アングルすこし違うもの)を掲載。これが結構格好よくていい感じ。もう今後ずっとこれを宣材写真にしませんか?森川さん!

どの写真も、なかなか良い写りです。ただやっぱり、サングラスはずしたのが1枚もないのが残念。

と思ったら、こちらPUSHにはサングラス無しで笑ってました
こちらは少年陰陽師のイベントレポートと写真。黒縁めがねがちょっと珍しい。PAモニターに足かけて歌ってる写真は格好いいです。

なんだか、ホントに写真映えがするなぁ、服装も垢抜けて来てるし、今が旬の熟れドキ四十路アイドル声優という感じがします。ニコニコ。

折角教えていただいたのですがAnimeTVが我が家で受信できるチャンネルでは見つからないので、デビルメイクライの特集とモリモリのインタビューは観れません。東京のアパートもTVKはざらざらでバリバリなので、今回は残念です・・・ネットのインタビューと同じかな?別バージョンかな?

パスコレ
びっくりすることが1個、残念なことが1個ありました。
残念なのは、7月から裏と表が隔週更新になるということ。これは超多忙な二人のスケジュールというより、やはり製作コスト削減なような・・・勝手な憶測です。この2週間、オンエアーと収録の週が追いついてしまって同じ週に収録しています。(日曜のイベントのコメントで時差がないことが歴然)どこでそうなったのかか判りませんが、この追いついてしまった件、その前2本録りしていた感じ(写真)から、4月中以降ですでに隔週の収録に近い状態になっているのかもしれません。諸事情あるのでしょうきっと。
重要なお知らせ・・・と森川さんが言ったとき、終わっちゃうのかと思ってどきどきしましたが、まだ首の皮一枚でつながっている感じ。なんとか続いて欲しいなぁと思う番組です。インターさんがんばってください。
こんなにCD買ってあげてるじゃないですか・・・

そして、驚いたのが、森川さんの不調の理由、一週間ほど左腕が(肩から)外れていた発言。驚かせてくれます。ネットに上がっている日曜の公開録音の写真を見ましたが、とてもそういう満身創痍の人には見えません。さすがに痛みにも強い精神力と集中力です。(この人は腫れるほどのねんざしていても、飛ぶし・・・)
左首に肩から腕が痺れて動かせないぐらいになっていたとのこと。楽屋では倒れ込んでいたらしい・・・TT。
きっと肩こりが酷くなって、それで腕の感覚が鈍くなって、アクセルの散歩で強く引っ張られたりとか、重い荷物を持ったりとか(たとえば10キロのドックフード袋を持ち上げた)などの動作で、左肩が半脱臼状態になったのでしょう。ご本人も言ってましたが、筋肉がしっかり付いていたので、外れていても大事にならず状態を維持していた(あの肩から背中の筋肉ですもん、納得です)とのこと。でもきっと相当に痛かったはずです。
それにしても、若いときに激しいスポーツをして大きな故障を経験していると、中高年以降の年齢になってから、古傷が傷んだり、生活に支障になるほどのダメージが出たりするので困りものです。まさに、モリモリが今その状況。可哀想だけど、プロアマ含めて、沢山の元スポーツ選手がみんな似た体の痛みや不調などの悩みを抱えていのが実体なので、モリモリ、やっと白状したかって感じです。
この先もいろいろ有りそうで、ファンとしてははらはら。
きっと首の状態をもっと良くする為にも・・・という思い込みで、ダイエットしたのに、結局肩こりは肥満からというより、古傷かばうことと仕事しすぎの負荷によるものだったのでしょう、困った職業病です。

火曜のパスコレ収録日が隔週になって、その分隔週ででも毎度その時間にでも鍼に通えるなら、ファンとしては毎週会えないので残念ですが、ひと安心な気がします。


2007年06月08日(金) 四十路のグラビアアイドル

今日の帰りは、時計とにらめっこしながら、なんとか浜松町貿易センタービルの中の大きな本屋さんで声グラをゲット。見目麗しい四十路のお兄さんが、清楚な雰囲気の白ジャケに締まった黒いアンダーをちらつかせて写っておりました。しかも立ち位置というか体の決め方が、ここ数ヶ月でかなりプロのモデル立ちに近い立ち方や体の見せ方を覚えたようで、とても姿勢が良くて骨格逞しいわりにすっきりと細く見えるポーズで決めていて、どの写真もみんな格好いいです・・・どうしましょう。

そんなわけで、あのおまえらやSSDSで甲高い雄叫びを上げてる森川とし子さん?とは別人、最近の雑誌への露出度が半端じゃなく多いこと(一体何冊買ったらいいの・・・とほほ)驚きです。
髪の毛、少しづつ色を濃くして最近は茶髪にしてる感じですね。黒までもどさずとも、濃い赤系の茶髪も似合うのではないかと思います。金金や銀銀や銀青でも格好いいのですけどね、今の濃いめの金茶は、これまた落ち着いていて尚かつしゃれた感じがして、ちょっとセレブっぽく垢抜けて見える感じがするので、年齢相応でいいかも。
またライブの前日にでも銀髪にしたらいいんじゃないかな・・・

さて、祝2Heartsベスト盤発売。そして祝単独ライブ開催(でもチケットがゲットできる自信がないです・・・TTだって小屋のキャパが小さすぎるよう・・・なんか大物の声優さんイベントとでもかち合ってくれないかぎり、あんまりにも激戦で、どうやってチケット確保していいか・・・半泣だなぁ・・・ぶつぶつ)
そんなわけで、2Heartsの公式サイトがリニューアル。写真の二人、ToshiもFu-minも凄い見目良い格好良さ。カメラマンさんいい仕事してくれました。
でも、でも、でもですねぇ・・・aboutのToshiはなんだかやつれてみえるなぁ・・・また写真撮影の時、体の具合がいまいちだったのかしら・・・森川さん、髪の毛も切っていて、かなり後ろも短め。
それと、注目は3ピース形式に着込んでいることかな。
なんとなく光沢から3点セットではなくて、ウールギャバのかっちりしたジャケットに黒のパンツとグレーのベストを合わせている雰囲気なんだけど。ジャケットのインナーにベスト着てるなんて、舞踏会の時でもやってなかったので凄い新鮮。襟元のチェーンのアクセも含めて、インナーのブラウスの襟もおしゃれで、本当に凄くいい感じ。(なんだか個人的にも昔からこういうファッション傾向が一番好きなんで、もうマネしちゃうかも、10年ぐらいまえ財形貯蓄潰してまでトチ狂ったかのようにYoji YamamotoとYsのスーツやジャケットを買い漁った悪夢が・・・笑、まあこのときトチ狂って買いまくった服で長くずっと暮らしてきたわけです・・・最近太って隠居してますが・・・爆)立木さんも完璧に決まっているから、きっとスタイリストさんがついているんですね、すばらしい好みの合うセンスの方のようで、とっても嬉しい。
それにしても、Toshiは綺麗な逆三角形の体型に完成しつつあるみたいで、スーツが映えます。下半身がものすごく締まって見えます。

まだまだ他の雑誌も要チェックなのかな?今月も大変!







2007年06月07日(木) 男運がさがってんじゃないか?

初めて気がついたのですが・・・

今、アップされたデスガンラジオ公録の第1回目を聞きながら書いております。
森川さん本人が冒頭に5分ください馴染むまで・・・と言っていますが、本当に、とっぱじめの声がものすごく緊張しているのがわかりました。それまでの自分たちだけのスタジオ録音とは明らかに違ってます。
百戦錬磨な二人なのに、あれだけイベント慣れしてるのに、もっとたくさんのお客さんの前でも演じているのに、あんなにたくさんのイベントこなしているのに、それでもこんなに緊張しているのですねぇ・・・
ひーちゃん(ひーちゃんも緊張しているのが判ります)や宮田君(この人が一番普通な感じ)たちのほうがいつもに近くて落ち着いていて、すぐにいつもどおりに近い雰囲気ですが、森川さんは結構長い時間緊張しているのが判って、とても愛おしくなってしまいました。どんなイベントでも真剣勝負のお仕事モードだからこそ(舐めてない)一層緊張しているのだと思うと、その生真面目さに、さらに好感度増大。
すばらしい相方と後輩に乾杯。それにしても、恐るべし宮田幸季君。彼の機転の効くこと、その凄さは天下一品ですね。

なんだ・・・1時間ぐらいあるのかと思ったら、うまく編集して30分に収めちゃったのですね・・・ちょっとさびしいなぁ。

ヘブンズの公式ホームぺージからの告知よりも先に密林で発売予告が出てましたね、webメッセージで教えていただきました(ありがとうございます、感謝)。これ青いお店だとポスターとかおまけが何か着くのでしょうか?でも、密林の値引きも魅力的・・・笑。そんなわけで、なんとディナーショーのDVDが早くも8月8日に発売のようです。凄い嬉しいですねぇ・・・森川さんがめちゃくちゃ忙しいの一因の一つにこれもあるのかな?まさかこれも自分で編集に加担していたりするのでしょうか?おまえらのときは監修監督としてメインで編集に立ちあっていましたよね・・・こんなに早く発売にこぎつけるとは、凄いです、びっくりしました。正直、冬ぐらい、クリスマスプレゼントかなって思っていたので・・・もちろん、2本買って、1本は東京、1本は関西に配備、そうなるとまず、密林で買って、青いお店でまた買って、最後は次々回ぐらいのおまえらでまたもう1本保存用(開封しない)のを買って、それでヘブンズの写真はがきをゲットしよう・・・ふふふふふ・・・
私の頭の中ではもう、オタクな発想がはげしく渦巻いてます(爆)

web拍手とメッセージありがとうございます。励みになります。
メールもいただきました。お返事は週末にさせてくださいませ・・・今日は寝ます。


2007年06月06日(水) 猫の舌はザラザラ(意味ないです、笑)

最近ですが銀魂に嵌っております。
先々週の坂本(三木眞)が凄いなぁと思ってもう一回見た後に、先週分を見ました。
ゲストが青山穣さんで、この方がもうとんでもなく凄かったです。
この作品、毎回のゲストが(準レギュラーも含めて)凄い演技派、みなさんがんばってます。
話のネタよりも脚本がよいのですねきっと、それとも声優さんのアドリブも貢献?
杉田君は、あの彼らしい独特の抑揚を生かした演技で、彼の持ち味が良い感じで世界構築に貢献していて、これは間違いなく彼の代表作になったと言えると思います。
たまーに微妙なセリフまわしもありますが・・・(笑)、まあ見つづけていると、これも銀さんとしてありかなって思えてしまうところが、すばらしい。
マダオ(最近ご無沙汰)の立木さんも含め、桂の石田君など共演者ががっつりと脇を固めて盛り上げてます。
今週は、とにかく青山さんの真骨頂の演技に痺れました。吹き替えでも超がつくくらいおなじみで、どの映画にもかならずいらっしゃるのではと思えるぐらいの売れっ子な脇の方ですが、こういうゲストがいいですね(そうえばBLEACHでもユニークな役をしてました)。青山さんは森川さんとヴォイジャーで長く共演していて、たぶんとてもよく知ったお仲間さんの先輩だと思うので、なんとなくこちらも親近感がでてしまいます。
さて、先週分は凄いところで終わりました(青山さん強いんだもの)。今週のが早く見たいです。

セイントビースト
平川大輔君の演技が秀逸でした、ゴウの森川さんとの掛け合いがあるのですが、ちょっとどきどきしました。
平川君のガブリエル、雰囲気的にはコンスタンティンのガブリエルと同じかも、それだけに、一瞬ゴウがキアヌに見えました(あれ、DVDではコンスタンティンは小山さんなのに・・・笑)。朝早くに見たので、頭が混線(笑)。エンディングの”レッツゴーガイ”でしたっけ、森川さんがどこでソロになっているか、TVのスピーカだと聞き分けられず、なんとなく二人の声が似通って聞こえてしまって・・・うーん、この曲はいまいちときめかないなぁ・・・お話の方は、いよいよ大詰め(っていっても、結局は続きはドラマCDで確認してってか?)。

Dグレイマン
来週はティキの出番があるみたいです。楽しみ。

BLEACH
先週の椿鬼につづいて一心パパが久々に登場。ルキア萌えでのたうちまわっていました。
こんな演技ができるのに、ダンテなんだよねぇ(笑)もしかしてBLEACHも2本撮りなのかな?
今週は絡みはなくとも、相方のひーちゃん一角もひと暴れでカッコよく決めてました。
乱菊さんが色っぽいなぁ・・・あれ、久しぶりの石川君、自分のキャラ忘れてない?こんな感じだったっけ?

そういうわけで、ここ二日ほどでなんとか溜まったアニメを消化。
森川さんが足りないので、マトリクスレボリューションズを流しながら、お風呂やメールなど。
どうもドラマCDを聴くまとまった時間が取れないです、溜まってきました(困ったなぁ)
ラメントも続きがしたいよう・・・

俺の下でAGAKEを注文。ついでにAIデスガンの3巻目も注文。







2007年06月05日(火) 表!

どうしもダンテから離れられない・・・それぐらい気にいっております。
早く本放送が見たい・・・ビンゴ

スカルマン
えええっつというぐらい話は展開したのですが、スカルマンの仮面をかぶったネタばれのお兄さんが誰かよくわからなかった(キャラが見分けられてないことが判明、情けない・・・)。森川さんのキャラも爆弾発言・・・なんだか急激にいろいろと謎が謎を呼ぶ展開、初期の2話のまったりのっそりからギアチェンジしたのかな?脇の脇にみえていた森川さんキャラも、話の中心部に絡んでくる気配。ちょっと楽しみになってきました。主人公のお兄さん、喉声だなぁ・・・

今日はS様と映画を見てきました。
ザ・シューター(マークウォルバーグ主演)
なかなかスリルのある展開で、面白かったですが・・・最後の最後が、ちょっと個人的にはなんだかなぁと、落ちがそれでいいのか?という部分がありましたが、迫力あるアクションでボーンシリーズ(マットデイモン)よりよかった気がします(でも話はどっこいどっこい)。ダイハード4.0の宣伝があって、本編を見終わったら、なんとなくブルースとマークが被りました、マークはブルースの路線で行くのかな?でもちょっと色気が足りない気がする・・・

wsb拍手とメッセージを沢山いただきました、ありがとうございます。
素敵な励まし(かな?)のメッセージもいただきました。
励みになります、ありがとうございます。まだまだがんばります。

ヘブンズドアのモリモリメッセージが夕方18時ごろに新しくなってました。
”楽しー”がかわいい森川さんに乾杯。


2007年06月04日(月) 俺のライブはR指定

ダンテ「ビンゴ」

パティ「なんだったら、あなたも召使として雇ってあげましょうか?」
ダンテ「ちぇっ」

デビルメイクライの第1話、東京のPCで見ようとしても音しかでません(TT)。たぶんモバイル接続なので、速度が不十分なんだと・・・でもまあいいやと音だけエンドレスで再生中。
”ビンゴ”と”ちぇっ”の言い方が、すごくいいなぁ。
音だけ聴くと、青の軌跡シリーズの三四郎を落ち着かせた感じの声のトーンにセリフづかい。
森川さん的解釈のダンテはこっち系なんだ・・・面白いです。
いやぁ・・・ダンテ演じる森川さんの声のトーン好きだなぁ。

またまた仕事が忙しくなってきました。


2007年06月03日(日) デスガンな1日

ひさびさの”アレックス・ロウ”
ラストエグザイルのDVD最終3巻(11〜13巻)を観ました。
6話分ですが、アレックスのセリフシーンは数カ所(4カ所ぐらい)、きっと台本でも10行ぐらい(笑)
今回久しぶりに見返してみて、このアレックスの声のトーン、ライに近い(ダンテにも近い)けど、また絶妙に違う雰囲気。私の作っている楽天のコラムのページ名にシルバーナの名前を使ったときの気持ちを思い出しました。
アレックスの最後のセリフで、ひさびさに鳥肌。本当にひと言「空へ・・・」なんですが、素晴らしい。
ラストエグザイル、今回よくよく観て、キャストにもびっくり。三木眞さん、関智一君、石塚運昇さん、郷田ほづみさん(ボトムズのキリコが懐かしい、最近音監さんでお名前みるのが多い、最近では公使閣下〜の音監さんじゃなかったっけ・・・)。女性陣もケロロで沢山声が聴けたりするなぁ・・・もしかして、これ、彼女達の出世作?

デスガンラジオ
公開録音だったのですねぇ・・・参加された方どうでした?お留守番でしたが、嬉しい事にに携帯メールで速報をいただきました(ありがとう〜!)。相当に楽しかったみたいですねぇ・・・良かったです。
なんだかオンエアーがとっても楽しみ、って、随分すぐのオンエアーなんですね(笑)。
なんとなく、雰囲気で普段は月曜収録な感じ(2週毎)。これがいままでのペースのままだとしたら、最短3日前の収録だったの?結構綱渡り?(笑)。そう言えば、5月10日の配信号で、5月連休の話しをしてまして、なんだかリアル(普通は収録の時差で想像話な筈)だなぁと思って逆算、本当に連休明け7日収録になるのかな?なるほどと納得。
そんな事を考えてふと思い出しました。忙しくてしばらく聴けてなかったのですネトラジの方。
それで今日は3回分まとめて聴きました。
スタジオによって、収録音声のトーンというか音質が微妙に違う(3回まとめて聴いたのは始めてだったので)のに気がつきました。本当にスタジオを放浪してるのですねぇ・・・こんなに収録スタジオで音声違うのか・・・というのも驚き。(気がつくのが遅いなぁ)
このラジオ、”デスガンラジオ”じゃなくて”おまえらラジオ”です(笑)。
大したネタじゃないですが、どうしてこんなにバカ笑い出来るぐらい楽しいのでしょうか?私まで机を叩いて笑ってしまいました。この二人の笑いは素ですね、そこが楽しい秘訣じゃないかと・・・こんなにリラックスして仕事しているのは素晴らしいことだと思います。

それにしても、この人たち、せつな科の締めには、毎回役声に戻ってデスガン撃ってるのねぇ・・・微妙に森川さんの声が揺らいでるの(5/10の31回放送分)が、なんとも愛嬌あるし、このがらっと発生とトーンと音域を変えるのは、プロとはいえ、凄いなぁ・・・


2007年06月02日(土) みんなで励ましてきてくださいませ!!

明日の公開録音、元アーツ社長の不祥事直後のイベントということもあり、きっと参加者の(大半が女性ですから)リアクションを心配しているに違いない、森川・檜山のおまえらコンビだと思います。
参加されるみなさんの熱い声援で(こんなことなら私も参加したかったなぁ)、彼らを思いきり励まして元気づけてあげてほしいなぁ、と思います。
参加される方、どうか私の分も宜しくおねがいします。

web拍手沢山いただきました。ありがとうございます。
DMCのダンテ役、とても良いという感想メッセージをいくつかいただきました。同じご意見の方々ありがとうございます。WOWOW観れないかたは、DVDまですこしお待たせになりますが、観たら私も感想を書きますね。
楽しみにしたいです。

スキャナーダークリー
DVDを買いまして、夜に見始めたのですが、疲れていたので吹き替え版で観ました・・・というか、途中で断念、半分ぐらいで眠くなってしまって、今日は中断。だってやっぱり何度観ても変な作品、演出も前半とくに廻りくどいし・・・マニアックな作品です。
それにしても、吹き替え版、すばらしい、特に高木渉君、あなたはやっぱり凄いです、キアヌは小山さんですが、ここまで絡む役なら、ホントにコラテラルの再来で森川さんとやり合ってほしかった、残念です。でもまあ、この役では小山さんのキアヌも悪くないです、そんなぶっきらぼうで変な男の役なので・・・半分観た感じでは全キャスト激嵌りです。すばらしい吹き替え版です。

スターチャンネル
パイレーツの2作目を原語字幕でオンエアー中。
2はオリジナルの1作目にくらべて、こじんまりしすぎてるというか、なんだか観る側が麻痺してしまったのか、おはなしがぐだぐだなんですよ。1のあの、月夜の骸骨たちの甲板掃除や海底を歩いて軍艦襲撃に行くシーンなどのような、鮮烈なわくわく感がない。女の子が活躍するのが悪いわけではないのですが、お姫様なキーラナイトレイが必要以上に表に出過ぎているのも、ウィルターナー役のオーランドが右往左往している印象なのも、なんとも面白さを半減させている印象の主な原因ではないかと・・・強い敵が明確にでて来ないというのも、散漫なイメージを与えている原因。面白い設定に、魅力的なキャラなので、もうすこし脚本がよかったらなぁと、まるでスターウォーズ2の印象と同じ、でもって3はどうなのでしょうか?あまり凄い噂が聞こえて来ませんが・・・TT


2007年06月01日(金) こんな役を待っていたのです

昨日は日記を書く間もなく疲れて寝てしまいました・・・

めずらしく、父親の為に木曜の午後の会議を半分にして、新幹線で関西に帰ってまいりました。
父の病院は、新幹線からJRに乗り換えると移動時間が最短なので・・・・
そして今日は休暇をとって病院と彼の家を往復、沢山溜まっていた父親の洗濯物を片づけたり、マンションの管理人さんと打ち合わせたり、溜まってる郵便物を整理したり・・・再び洗濯したり・・・笑
病院の父親、すこし回復してきたのでちょっと危険、頑固オヤジなのでベットにじっとさせるのが大変。ぶり返すともっと辛いぞとかいろいろ脅かしたり・・・とりあえずしっかり言い聞かせたので、数日はがまんしてくれそう、そこから先はもう本人の自覚次第です。
沢山の方にも気遣っていただきましてありがとうございます。
メッセージもいただきました、感謝します。
おかげさまで、来週はそんなに頻繁に病院に行かなくても良さそうなので、安心して仕事モード。
再来週はアメリカ出張になりそうです・・・

水曜の出張、行きで乗った飛行機は全日空だったのですが、あいかわらず小杉十郎太様の超カッコイイ機内アナウンス、そんなに色っぽくなくても良いんじゃないですか?って聴きたくなるぐらい、ちょっと色っぽいので、なんとなくびっくり、あたら良い声だし・・・この声の雰囲気は、一番最近に機内で聴いたジェームズボンド(カジノロワイヤル)の雰囲気。
飛行機乗られる方は是非一度、ANAを使って確認してみてください。
搭乗した直後に流れる、シートベルトを常に〜とかの乗客への注意やお願いなどの機内アナウンスです。

公使閣下〜
もうすこし聴き込んでから感想を書こうと思うのですが、どうも浜田君の演技雰囲気誰かに似てるなって思って、思いついたのが子安君です。私の独断ですが・・・

今日の日記のタイトルの件
家はMACなのでWOWOW動画が観れない、そこで昨深夜に仕事一段落させてからそのまま仕事のラップトップのモバイル回線をつないだままで第1話の視聴をやっちゃいました。
止まり止まりで観たので、ちょっと不完全なんですが、絵はかなり綺麗、結構動きもいい感じ。
(もっとアクション派手でもいいなぁ)
ダンテ、ちょっと待てっていうぐらいハンサム過ぎ、もうすこしやさぐれてるのかと勝手に思っていたので、若いし、ハンサムだし、なるほど・・・
で、声の森川さんはセフィロス系の低めクール。吹き替えのように、フラットな発声なのに、絶妙にセリフの芯にクールさの中に抑えて隠している感情の片鱗をチラ見せ、絶品のいい男でもの凄く好みです。
考えてみると森川さん、アニメでいろいろな役をこなして来ましたが、今回のような、クールアクション系で主人公というのはめずらしいのではないかと・・・”R指定”が口癖みたいに入るところ、甘党を臭わせるところ(あれ、某CDドラマでも、超がつく甘党でしたっけ)人物設定も面白そうです。

野沢那智さんが、独特の甲高い老人声で怪しい奴オーラ出しまくり、小物に見せかけた大物なんだという臭いの出し方が絶品。大塚さんモリソンは100%信頼できるのかちょと疑問も感じさせる慇懃無礼な雰囲気がさすが。
ストーリィ構成や脚本にはすこしどころか結構文句もありますが、しばらく観て判断します。
ダンテというキャラはもう、ジタバタ足踏みしたくなるぐらい、格好よくて好み。
本放送が楽しみ・・・

パスコレ聴いて・・・
森川さん相当に忙しそう、2ヶ月間以上鍼に行く暇もないぐらい休みなしって、どんだけ働いてるのでしょうか?首が凝って痛くて動かなくなってきたって、可哀想だなぁ・・・
私も階段@墜ちして以来一ヶ月超ですが、いまだに左へ首を向けると後遺症なのか痛いですし、右手首と左肘も体重が掛けられない程度に痛み残留中。
明日は病院に行く前にマッサージに行こうかな・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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